JPS63112174A - ラベルの印字開始位置決め方法 - Google Patents
ラベルの印字開始位置決め方法Info
- Publication number
- JPS63112174A JPS63112174A JP25904586A JP25904586A JPS63112174A JP S63112174 A JPS63112174 A JP S63112174A JP 25904586 A JP25904586 A JP 25904586A JP 25904586 A JP25904586 A JP 25904586A JP S63112174 A JPS63112174 A JP S63112174A
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- Japan
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- label
- base paper
- printing
- feeding
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 abstract 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子料金秤に備えられて品名等の必要事項を
ラベルに印字するラベルプリンタにおけるラベルの印字
開始位置決め方法に関する。
ラベルに印字するラベルプリンタにおけるラベルの印字
開始位置決め方法に関する。
従来の技術
一般に、この種のラベルプリンタはサーマルプリンタと
して構成されている。ここに、印字すべきラベルは長尺
状の台紙上に連続的に貼付された状態で設けられており
、台紙を介してラベルを順次印字位置に送ることになる
。このため、ラベル1枚毎に印字動作を行なわせるため
、フィードキーを備えている。つまり、このフィードキ
ーはラベル1枚送りのためのものであり、−度のキー操
作による最大送り量は一定寸法に設定されており、それ
以上となると自動的に停止するものである。
して構成されている。ここに、印字すべきラベルは長尺
状の台紙上に連続的に貼付された状態で設けられており
、台紙を介してラベルを順次印字位置に送ることになる
。このため、ラベル1枚毎に印字動作を行なわせるため
、フィードキーを備えている。つまり、このフィードキ
ーはラベル1枚送りのためのものであり、−度のキー操
作による最大送り量は一定寸法に設定されており、それ
以上となると自動的に停止するものである。
一方、ラベルがなくなり、新たなラベルを装置内に装填
する場合を考えると、台紙の先頭側部分にはラベルがな
く台紙だけが引出されて巻取り軸等にセットされること
になる。そして、印字を行なうためにはこのような台紙
上のラベルを印字開始位置にセットさせる必要がある。
する場合を考えると、台紙の先頭側部分にはラベルがな
く台紙だけが引出されて巻取り軸等にセットされること
になる。そして、印字を行なうためにはこのような台紙
上のラベルを印字開始位置にセットさせる必要がある。
発明が解決しようとする問題点
しかるに、従来のラベルプリンタにおいては、このよう
な最初のラベルについて印字開始位置にセットさせる機
能は特になく、前述したラベルフィードキーによるフィ
ード処理によって代用しているものである。ところが、
このような方式による場合、オーバーランというエラー
が出てしまい、不便なものである。即ち、ラベルプリン
タにおいては印字部の先に台紙を鋭角状に屈曲させるラ
ベル剥離部があり、フィードキーを押した時には、ラベ
ルが台紙上から剥離されつつ前方へ進行する時にその先
端がトリプルスイッチにより検出された後、更に一定量
のラベル送りを行なって停止させるようにしている。し
かるに、最初のラベルの場合であればフィードキーによ
る一定量の送りでは最初のラベルが出現せずにトリプル
スイッチにより検出されないため、オーバーランのエラ
ーとなるものである。このようにオーバーランのエラー
として停止させるのは、−室以上は送らせないことによ
り、ラベルの無駄な排出を防ぐためである。そこで、オ
ペレータはクリアキーを押した後、再びフィードキーを
押すことになる。従って、フィードキー操作、オーバー
ランエラー、クリアキー操作という工程を何回か繰返す
ことより、初めてラベルを印字開始位置に位置決めさせ
ることができるという不便なものである。
な最初のラベルについて印字開始位置にセットさせる機
能は特になく、前述したラベルフィードキーによるフィ
ード処理によって代用しているものである。ところが、
このような方式による場合、オーバーランというエラー
が出てしまい、不便なものである。即ち、ラベルプリン
タにおいては印字部の先に台紙を鋭角状に屈曲させるラ
ベル剥離部があり、フィードキーを押した時には、ラベ
ルが台紙上から剥離されつつ前方へ進行する時にその先
端がトリプルスイッチにより検出された後、更に一定量
のラベル送りを行なって停止させるようにしている。し
かるに、最初のラベルの場合であればフィードキーによ
る一定量の送りでは最初のラベルが出現せずにトリプル
スイッチにより検出されないため、オーバーランのエラ
ーとなるものである。このようにオーバーランのエラー
として停止させるのは、−室以上は送らせないことによ
り、ラベルの無駄な排出を防ぐためである。そこで、オ
ペレータはクリアキーを押した後、再びフィードキーを
押すことになる。従って、フィードキー操作、オーバー
ランエラー、クリアキー操作という工程を何回か繰返す
ことより、初めてラベルを印字開始位置に位置決めさせ
ることができるという不便なものである。
この点、タイプライタ−で考えると、印字用紙をセット
させた後印字位置まで自動的に搬送してセットするオー
トローディング機構を備えたものがある。しかるに、こ
のようなオートローディング機構による場合には、基準
点から一定量の用紙送りを行なうものであり、新たに装
填されたラベルを印字開始位置まで送るための送り量が
決まっていないラベルプリンタには採用できないもので
ある。
させた後印字位置まで自動的に搬送してセットするオー
トローディング機構を備えたものがある。しかるに、こ
のようなオートローディング機構による場合には、基準
点から一定量の用紙送りを行なうものであり、新たに装
填されたラベルを印字開始位置まで送るための送り量が
決まっていないラベルプリンタには採用できないもので
ある。
問題点を解決するための手段
品名、重量、単価、値段等の内容を長尺状の台紙上に貼
付されたラベル上に印字するラベルプリンタにおいて、
新たなラベルの装填後に特定の1つのキーを押すことに
より前記台紙を連続的に送らせ、最初のラベルが剥離部
により前記台紙から剥離されてラベル先端がラベル先端
検出スイッチにより検出された時点から一定量の台紙送
りを行ない、次のラベルを印字開始位置に合せる。
付されたラベル上に印字するラベルプリンタにおいて、
新たなラベルの装填後に特定の1つのキーを押すことに
より前記台紙を連続的に送らせ、最初のラベルが剥離部
により前記台紙から剥離されてラベル先端がラベル先端
検出スイッチにより検出された時点から一定量の台紙送
りを行ない、次のラベルを印字開始位置に合せる。
作用
1枚毎のラベル印字・発行用のフィードキーによるフィ
ード処理により代用させることなく、新たに装置内にラ
ベルを装填させた場合のラベルの印字開始位置への位置
決め処理が独立して設定されているので、ある特定の1
つのキーを1回操作するだけで最初のラベル部分まで一
気に送ることで、この最初のラベルを利用して2枚目の
ラベルの位置決めがなされる。
ード処理により代用させることなく、新たに装置内にラ
ベルを装填させた場合のラベルの印字開始位置への位置
決め処理が独立して設定されているので、ある特定の1
つのキーを1回操作するだけで最初のラベル部分まで一
気に送ることで、この最初のラベルを利用して2枚目の
ラベルの位置決めがなされる。
実施例
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第2図にラベルプリンタ付き電子料金秤のブロッ
ク図を示す。制御主体をなすCPUIには重量測定用の
ロードセル構成の秤部2が接続されている他、品名、重
量、単価、値段等の印字データを印字直前に記憶するR
AM構成の印字バッファ3や、プログラムを記憶したR
A M構成のプログラムメモリ4や、入出力関係を制
御する工/○ブロック5が接続されている。又、前記C
PU 1にはこのI10ブロック5を介して表示装置6
やキーボード7やラベルプリンタとしてのサーマルプリ
ンタ8が接続されている。
ク図を示す。制御主体をなすCPUIには重量測定用の
ロードセル構成の秤部2が接続されている他、品名、重
量、単価、値段等の印字データを印字直前に記憶するR
AM構成の印字バッファ3や、プログラムを記憶したR
A M構成のプログラムメモリ4や、入出力関係を制
御する工/○ブロック5が接続されている。又、前記C
PU 1にはこのI10ブロック5を介して表示装置6
やキーボード7やラベルプリンタとしてのサーマルプリ
ンタ8が接続されている。
そして、サーマルプリンタ8は第3図に示すように構成
されている。このサーマルプリンタ8はサーマルヘッド
9とプラテンローラ10とによる印字部を備えてラベル
11上に品名等の内容を印字するものである。ここに、
ラベル11は長尺状の台紙12上に多数枚が連続的に貼
付されたものであり、台紙12とともにロール体とされ
てラベル受け13に装填される。そして、ガイド板14
、前記プラテンローラ10、鋭角状の剥離部15及びガ
イドローラ16を通るようにして台紙12はラベル受け
13から引出されて巻取り軸17に巻回セットされるも
のである。又、前記剥離部15の前方にはこの剥離部1
5により台紙12から剥離されて水平に進行するラベル
11の先端を検出するラベル先端検出スイッチとしての
トリプルスイッチ18が設けられている。
されている。このサーマルプリンタ8はサーマルヘッド
9とプラテンローラ10とによる印字部を備えてラベル
11上に品名等の内容を印字するものである。ここに、
ラベル11は長尺状の台紙12上に多数枚が連続的に貼
付されたものであり、台紙12とともにロール体とされ
てラベル受け13に装填される。そして、ガイド板14
、前記プラテンローラ10、鋭角状の剥離部15及びガ
イドローラ16を通るようにして台紙12はラベル受け
13から引出されて巻取り軸17に巻回セットされるも
のである。又、前記剥離部15の前方にはこの剥離部1
5により台紙12から剥離されて水平に進行するラベル
11の先端を検出するラベル先端検出スイッチとしての
トリプルスイッチ18が設けられている。
このような構成において、本実施例によるラベルの印字
開始位置決め方法について第1図のフローチャートを参
照して説明する。まず、ラベル11及び台紙12の新し
いものをラベルプリンタ8に新たに装填する際には、そ
のロール体をラベル受け13にセットするとともに台紙
12を引出し、ガイド板14、プラテンローラ10・サ
ーマルヘッド9間、剥離部15及びガイドローラ16を
通るようにして巻取り軸17に巻回せヅトする。このよ
うな初期セット状態ではラベルがない台紙単独の露出セ
ット状態となる。
開始位置決め方法について第1図のフローチャートを参
照して説明する。まず、ラベル11及び台紙12の新し
いものをラベルプリンタ8に新たに装填する際には、そ
のロール体をラベル受け13にセットするとともに台紙
12を引出し、ガイド板14、プラテンローラ10・サ
ーマルヘッド9間、剥離部15及びガイドローラ16を
通るようにして巻取り軸17に巻回せヅトする。このよ
うな初期セット状態ではラベルがない台紙単独の露出セ
ット状態となる。
このようにして新たに台紙12(ラベル11)をプリン
タに装填した後で、キーボード7上の特定の1つのキー
、例えば位置決めキーを押す。この位置決めキーが押さ
れると、CPU1による制御の下に巻取り軸17に連結
されているモータを駆動させてフィード処理が行なわれ
る。このフィード処理は台紙12を連続的に送る処理で
ある。
タに装填した後で、キーボード7上の特定の1つのキー
、例えば位置決めキーを押す。この位置決めキーが押さ
れると、CPU1による制御の下に巻取り軸17に連結
されているモータを駆動させてフィード処理が行なわれ
る。このフィード処理は台紙12を連続的に送る処理で
ある。
ここに、この送り量は特に一定量に設定されているとい
うものではなく、台紙12上の最初のラベル11の先端
がトリプルスイッチ18により検出されるまで行なわれ
る。即ち、台紙12上の最初のラベル11が出現し、こ
のラベル11が剥離部15によって剥離されつつ水平方
向に進行してその先端がトリプルスイッチ18により検
出されるまでであり、台紙12等の装填状態に応じてフ
ィード量は異なることとなる。
うものではなく、台紙12上の最初のラベル11の先端
がトリプルスイッチ18により検出されるまで行なわれ
る。即ち、台紙12上の最初のラベル11が出現し、こ
のラベル11が剥離部15によって剥離されつつ水平方
向に進行してその先端がトリプルスイッチ18により検
出されるまでであり、台紙12等の装填状態に応じてフ
ィード量は異なることとなる。
そして、最初のラベル11がトリプルスイッチ18によ
り検出されると、CPU1はラベル位置・決め用のカウ
ンタをイニシャライズし0をセットする。そして、再び
フィード処理を行ないながらこの位置決め用カウンタを
+1ずつインクリメントし、このカウンタの計数値がプ
ログラムメモリ4中のあるエリアに書込まれているラベ
ル送り所定値に一致したら、フィード処理を終了し、2
枚目のラベル11をサーマルヘッド9による印字開始位
置に位置決め停止させることとなる。
り検出されると、CPU1はラベル位置・決め用のカウ
ンタをイニシャライズし0をセットする。そして、再び
フィード処理を行ないながらこの位置決め用カウンタを
+1ずつインクリメントし、このカウンタの計数値がプ
ログラムメモリ4中のあるエリアに書込まれているラベ
ル送り所定値に一致したら、フィード処理を終了し、2
枚目のラベル11をサーマルヘッド9による印字開始位
置に位置決め停止させることとなる。
このように、本実施例によれば、新たなラベル11を装
填した後は、位置決めキーという1つのキーを1回操作
するだけで、ラベル11を印字開始位置に位置決めさせ
ることができ、便利である。
填した後は、位置決めキーという1つのキーを1回操作
するだけで、ラベル11を印字開始位置に位置決めさせ
ることができ、便利である。
つまり、ラベル1枚送り用のフィードキー操作によるフ
ィード処理とは別個のラベルの印字開始位置決め処理を
持つものである。
ィード処理とは別個のラベルの印字開始位置決め処理を
持つものである。
なお、本実施例では位置決めキーを用いるものとして説
明したが、キーボード7上の他のある1つのキーによっ
て代用させてもよい。
明したが、キーボード7上の他のある1つのキーによっ
て代用させてもよい。
又、本実施例のようなラベルの印字開始位置決め処理終
了後のラベル11毎の印字・発行に際しては従来通りフ
ィードキー操作に基づき行なわれる。
了後のラベル11毎の印字・発行に際しては従来通りフ
ィードキー操作に基づき行なわれる。
発明の効果
本発明は、上述したようにフィードキー操作によるラベ
ル1枚毎のフィード処理を代用することなく、ラベルを
新たに装填した場合にある特定の1つのキーを1回操作
するだけでラベルを印字開始位置に位置決めする処理を
別個に設定したので、フィード処理によるラベルオーバ
ーランエラー等を繰返すことなく、かつ、新たなラベル
装填状態に関係なく、簡単に1回だけの操作で済ませる
ことができるものである。
ル1枚毎のフィード処理を代用することなく、ラベルを
新たに装填した場合にある特定の1つのキーを1回操作
するだけでラベルを印字開始位置に位置決めする処理を
別個に設定したので、フィード処理によるラベルオーバ
ーランエラー等を繰返すことなく、かつ、新たなラベル
装填状態に関係なく、簡単に1回だけの操作で済ませる
ことができるものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はフロー
チャート、第2図はブロック図、第3図はプリンタの概
略側面図である。
チャート、第2図はブロック図、第3図はプリンタの概
略側面図である。
Claims (1)
- 品名、重量、単価、値段等の内容を長尺状の台紙上に貼
付されたラベル上に印字するラベルプリンタにおいて、
新たなラベルの装填後に特定の1つのキーを押すことに
より前記台紙を連続的に送らせ、最初のラベルが剥離部
により前記台紙から剥離されてラベル先端がラベル先端
検出スイッチにより検出された時点から一定量の台紙送
りを行ない、次のラベルを印字開始位置に合せることを
特徴とするラベルの印字開始位置決め方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25904586A JPS63112174A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | ラベルの印字開始位置決め方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25904586A JPS63112174A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | ラベルの印字開始位置決め方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63112174A true JPS63112174A (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=17328564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25904586A Pending JPS63112174A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | ラベルの印字開始位置決め方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63112174A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118459A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-10 | Toshiba Corp | 印字装置 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP25904586A patent/JPS63112174A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118459A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-10 | Toshiba Corp | 印字装置 |
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