JPS63111554A - 共有メモリ試験方式 - Google Patents

共有メモリ試験方式

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Publication number
JPS63111554A
JPS63111554A JP61255564A JP25556486A JPS63111554A JP S63111554 A JPS63111554 A JP S63111554A JP 61255564 A JP61255564 A JP 61255564A JP 25556486 A JP25556486 A JP 25556486A JP S63111554 A JPS63111554 A JP S63111554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
shared memory
processing
block
processing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61255564A
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English (en)
Inventor
Kenji Kojima
賢二 小島
Takuma Hara
卓磨 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61255564A priority Critical patent/JPS63111554A/ja
Publication of JPS63111554A publication Critical patent/JPS63111554A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数の処理装置間の共有メモリに対する複
数の処理装置からの競合アクセスにおいて、一定の条件
下で、共有メモリの健全性を試験する共有メモリ試験方
式に関するものである。
〔従来の技術〕
複数の処理装置間での共有メモリに対する競合アクセス
を行うシステムでは、一定の条件の下で共有メモリの健
全性を試験する必要がある。
そこで、従来は、第4図に示すように、AとBの2台の
処理装置2,3が共有メモリ1を用いるようにしている
システムにおいては、これら2台の処理装置2,3は、
それぞれ独立に、それぞれの試験用のプログラムを読み
出し、これにより共有メモリ1の、近接した番地に対し
て、それぞれが同時に、独立して、書き込み/読み出し
の試験を行ない、これにより共有メモリ1の健全性を試
験するようになっていた。4a、5aは表示装置、4b
、5bはキーボード、6は試験装置全体を表わす。7は
タイミング計測器である。
このときの処理を第5図により説明する。
それぞれの処理装置1,2は、まず、ステップS T 
5’Oで所定のパラメータの入力を行い、これに基いて
、ステップ5T51,32として共有メモリ1に対する
データの書き込みと読み出しとを行い、それをステップ
5T53で調べ、データ不一致が検出されたら、ステッ
プ5T54でその結果を出力させ、これをステップ5T
55で指示があるまで繰り返すのである。
この結果は、第4図の入出力ターミナル4または5によ
って出力される。
また、このとき、タイミング計測器7を用い、これによ
り、試験処理実行中に各処理装置2,3によるシステム
バス占有信号等のタイミングの計測をおこなうようにし
、これにより試験結果の判断材料とする。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の試験装置は以上のように構成されているので、試
験装置は、各処理装置毎に独立しており、それぞれの処
理装置の試験結果をオペレータが確認しなければならず
、試験時間がかなりかかってしまう。
また、書込みデータと読出しデータの一致のみを試験し
ているので、ある処理装置の共有メモリへのアクセスが
他と比較して、どの程度待たされているか等の優先順位
に対する試験は、信号のタイミングを、計測し判断する
必要があり、従って。
オペレータの技術力に依存するところが大きく、また、
8I!I定にかなりの時間が必要となってしまうなどの
問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、各処理装置間で試験情報のインターフェイ
スを取ることにより、試験装置全体としての試験結果が
簡単に得られ、試験時間の短縮をはかるとともに、共有
メモリへのアクセスにおける他の処理装置との時間的比
較も行なえる、共有メモリ試験方式を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の試験方式では、複数の処理装置のうち1つを
マスクとして、試験の実行の制御と試験結果の収集を行
なわせるとともに、全処理装置は、同回数の書込み/読
出しを行ない全回数完了した時点で、他の処理装置が何
回、書込み/読出しを完了していたかを試験結果として
、マスクの処理装置が収集するようにしたものである。
〔作用〕
この発明における試験方式は、1つの処理装置がマスク
となって試験を実行し、それにより試験結果が与えられ
、各処理装置における共有メモリアクセスが、他の処理
装置との競合状態において、どのように行なわれている
のかを、マクロ的に知ることができるようにする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、この発明の一実施例を示すブロック図である。図
において、1は被試験用の共有メモリ、2は親となる処
理袋[A、3は子となる処理装置B、4は入出力ターミ
ナルであって、この実施例では表示装置4aとキーボー
ド4bより構成されている。共有メモリ1は、1aの基
準データ・ブロック、1bの転送先データ・ブロックA
、1cの転送先データ・ブロックB、1dの同期用フラ
グ、1eの試験結果インターフェイス・ブロック(以下
、結果I/Fブロックと略記する)に分割されている。
尚、結果I/Fブロック1eは、試験結果を含む、各処
理装置間のインター・フェイス情報のエリアとして構成
され、各処理装置の転送数カウンタA、Bもここに含ま
れている。
試験を制御する処理装置A(2)は、入出力ターミナル
4の信号入力によって試験を開始し、同期フラグ1dを
用いて、処理装置B(3)の試験の実行を制御しながら
、自らも試験を行なう。
第2図及び第3図は、それぞれ試験を実行すg処理装置
A (2) 、 B (3)のプログラム・ステップを
示す流れ図で、第2図の5T21〜28と、第3図のS
r11〜35は、同ステッシを示す。
第2図において、この処理が開始されると、入出力ター
ミナル4より、試験パラメータを入力する(ステップ5
T21)。この入力処理により、指定されたパラメータ
を用いて、試験が開始される。初めに、基準データ・ブ
ロック1aをセットしくステップ5T22)、完了する
と、同期フラグ1dを、基準データ・セット完了状態と
する(ステップ5T23)。基準データ・ブロック1a
の内容を1つづつ、転送数カウンタAを1インクリメン
トさせながら、転送先ブロックA(lb)に転送する(
ステップ5T24)。転送が完了したら、その時の転送
数カウンタBをラッチする(ステップ5T25)。その
後、基準データ・ブロック1aと、転送先ブロックA(
lb)をベリファイする(ステップ5T26)。同期フ
ラグ1dが処理装置B(2)試験完了状態になるのを待
機し、それぞれの処理装置の試験結果を、入出力ターミ
ナル4に出力する(ステップ5T27)。
終了指示が入出力ターミナル4よりあれば、同期フラグ
1dを終了状態として終了する(ステップ5T28)。
第3図において、同期フラグ1dが、終了状態であれば
処理を終了し、基準データ・セット完了状態であれば、
次のステップへ進む。その他の状態であれば、同期フラ
グ1dを監視しながら待機しておく(ステップ5T3D
)。基準データ・ブロック1aの内容を1つづつ、転送
数カウンタBを1インクリメントさせながら、転送先ブ
ロックB(lc)に転送する(ステップ5T32)。転
送が完了したら、その時の転送数カウンタAをラッチす
る(ステップ5T33)。その後、基準データ・ブロッ
ク1aと転送先ブロックB(lc)をベリファイする(
ステップ5T34)。試験の結果を結果I/Fブロック
1eに格納して、同期フラグ1dを処理装置B(2)試
験完了状態として、フラグ監視状態へ戻る(ステップ5
T35)。
上記実施例では、2つの処理装置について説明したが、
複数の処理装置についても、共有メモリ1の分割の構成
や、同期フラグ1dの数を変化させることにより、上記
実施例と同様の効果を奏する。
また競合状態を向上させるために、基準データ・ブロッ
ク1aから転送を行なう各々の処理装置のプログラムを
、共有メモリ1上に転送し、各々の処理装置に、この共
有メモリ1から、プログラム・フェッチを行なわせなが
ら、試験を実施してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、一つの処理装置が、
試験の実行を制御するとともに、競合アクセス時の、各
処理装置の動作が比較できるように、試験装置を構成し
たので、オペレータの操作は、簡略化され、試験時間短
縮や、共有メモリの信頼性向上等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図、第2
図、第3図はこの発明の一実施例のプログラム処理を示
すフローチャート、第4図は従来例のブロック図、第5
図は従来例のプログラム処理を示すフローチャートであ
る。 1は共有メモリ、2,3はそれぞれ処理装置。 4.5は入出力ターミナル、6は試験装置本体。 7はタイミング計測器、5T21から28はプログラム
処理の各ステップ、5T31から35は同じくプログラ
ム処理の各ステップ。 尚、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリを共用する複数の処理装置を備えた共有メモリ試
    験方式において、上記複数の処理装置の中の一方に、こ
    れら処理装置による上記メモリに対するアクセス状態に
    所定の競合状態を実現させる実現機能と、この結果とし
    て各処理装置に現われる相対的競合状態を取り込み機能
    とを発揮させるための制御手段を設け、共有されている
    メモリの健全性判定結果が自動的に得られるように構成
    したことを特徴とする共有メモリ試験方式。
JP61255564A 1986-10-29 1986-10-29 共有メモリ試験方式 Pending JPS63111554A (ja)

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JP61255564A JPS63111554A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 共有メモリ試験方式

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JP61255564A JPS63111554A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 共有メモリ試験方式

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JPS63111554A true JPS63111554A (ja) 1988-05-16

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ID=17280471

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JP61255564A Pending JPS63111554A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 共有メモリ試験方式

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