JPS63108848A - 電気通信網用印字情報記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、電話回線等の電気通信網を使用して、必要な
印字情報を記録することができる電気通信網用印字情報
記録装置に間する。

［従来の技術］ 例えば、ガス、電気、水道、電話料金の請求情報および
領収情報等の一般情報は、それを必要とする者に、郵便
１人手等によってもたらされる。

したがって、このような一般情報を得るためには、きわ
めて時間および手間がかかることになる。

また、例えば演劇、映画等の（指定席）チケット等は、
例えばプレイガイド等に出向いて所定の手続を行なりて
入手するか、または電話等で予約して、チケットを郵送
してもらう等の方法を講じなければならない、したがっ
て、この場合も、入手のために手間と時間がかかること
になる。

そこで本発明の目的は、以上のような問題を解消し、電
気通信網を使用してきわめて簡単な操作で情報提供側に
情報受取側を確認させた後、必要な印字情報を例えば印
刷物として簡単に得ることができる電気通信網用印字情
報記録装置を提供することにある。

［問題点を解決するための手段］ 本発明は、電気通信回線を介して人力された外部情報処
理手段からの例えば暗唱番号等の確認情報信号が、あら
かじめ設定された個別確認情報と一致するかを判断して
、該判断が一致判断のときに一致信号を前記電気通信回
線を介して外部情報処理手段に送出する判断手段と、該
判断手段からの一致信号に基づいて、電気通信回線を介
して人力された前記外部情報処理手段からの印字情報を
記録する記録手段とを具える。

［作用］ 本発明によれば電気通信回線を介して入力された外部情
報処理手段からの確認情報信号が、あらかじめ設定され
た個別確認情報と一致するかを判断して、該判断が一致
判断のときに一致信号を前記電気通信回線を介して前記
外部情報処理手段に送出し、一方、該判断手段からの一
致信号に基づいて、前記電気通信回線を介して入力され
た前記外部情報処理手段からの印字情報を記録する。

［実施例］ 第１図は本発明にかかる印字情報記録装置の一実施例を
示す。第２図は同記録装置の使用形態の一例を示す。

第２図に示すように、１は親局であって、外部。

情報処理手段としてのホストコンピュータＩＡと、少な
くとも１台の電話機ＩＢを有する。２は例えば日本電信
電話株式会社（以下ＮＴＴ）所有の交換機、３は例えば
ＮＴＴ所有の電話回線、４は例えばＮＴＴ所有の交換機
である。５は本発明にかかる印字情報記録装置であって
、本実施例では、電話回線３を所有する電気通信事業者
に加入した者（多数）の電話機に各々通用したものであ
る。

第１図に示すように、６は電話機本体であって、交換機
を介して前述の親局１に接続することができる。

電話機本体６は、例えば親局１からの発呼に応答するこ
とによフて、交換機２．４および電話回線３を介して親
局１と通信可能となる。この状態において、例えば親局
１の電話機ＩＢのオペレータと電話機本体６の操作者と
が通話しく例えば操作者は親局側にその電話機所有者固
有の個別暗唱番号、印字情報が必要な旨を通知する）、
その結果、必要とする印字情報信号等をホストコンピュ
ータＩＡから電話機本体６に送り込むことができる。

ホストコンピュータＩＡから電話機本体６へは、まず、
その前記操作者からの通知に基づく電話機所有者固有の
くまたは例えば親局の決定した固有の）個別暗唱番号信
号が入力される。この信号は、本体６から双方向性の変
換器７を介してＩＤ（暗唱番号）検出器８に入力される
。ＩＤ検出器８は、前述のような個別暗唱番号の記憶回
路と、該記憶回路内の個別暗唱番号と変換器７から入力
された信号における個別暗唱番号とが一致するかを判断
する判断回路とを有し、両者が一致した場合は、判断回
路から一致信号（Ｙｅｓ）を出力する。

ｒｏ検出器８からの一致信号は、変換器７．電話機本体
６を介してホストコンピュータＩＡに送り出され、また
、同時に、符号９〜１３で構成されるいわゆるインテリ
ジェントプリンタのうちの電源制御回路９に入力される
。

電源制御回路９は、ＩＤ検出器８からの一致信号が入力
されることによって、前記プリンタの電源（図示省略）
をオンにして、当該プリンタを動作可能にする。なお、
例えば第３図に示すように、前記プリンタ１４は、電話
機本体６の置台を兼ねることができる。１４Ａは記録紙
１５の取出口を示す。

また、変換器７およびＩＤ検出器８は、プリンタ１４内
に収納することができる。したがって、電話機本体６と
、変換器７およびＩＤ検出器８を含めたプリンタとは簡
単に分離することができる。

そして、ホストコンピュータＩＡは、電話機本体６側か
らの一致信号入力に基づいて、（その入力から一定時間
経過後に）電話機操作者に必要とする印字情報１例えば
電話料金領収／請求情報（通常（本発明によらない）は
電話料金領収／請求書として、電話回線加入者に書面で
郵送等されるもの）を送り出す。この送り出された印字
情報信号は交換機２，４、回線３等を介して電話機本体
６に入力され、さらに変換器７を介してメモリ制御回路
ｌＯに入力される。

メモリ制御回路ｌＯは、例えばｃｐｕ　、該ＣＰＵを制
御してプリンタ全体をコントロールするためのプログラ
ム等が格納されたＲＯＭ　、および情報を一時記憶する
ＲＡＭ等から構成することができる。そして、このメモ
リ制御回路ｌＯは、変換器７からの印字情報をメモリ１
１に順次記憶させる。ついで、メモリ制御回路ｌＯは、
変換器７等を介してのホストコンピュータＩＡからの印
字情報信号の入力が終了してから（例えばホストコンピ
ュータ１＾において印字情報信号の最後に入力終了を示
すコード信号等を付加し、このコード信号をメモリ制御
回路ｌＯにおいて判別することによって当該人力の終了
とすることができる）、メモリ制御回路ｌＯは、メモリ
１１から記憶された印字情報を順次読み出し、これをヘ
ッド駆動回路１２に入力する。

ヘッド駆動回路１２は、メモリ制御回路ｌＯからのメモ
リ読み出し信号に基づいてヘッド１３を駆動し、記録紙
に前記ホストコンピュータＩＡからの印字情報を印字す
る。なお、印字情報が劇場の指定席チケットの場合には
、まず電話機本体６の方から、親局１　（この場合は、
例えばチケット取扱い販売業者等）に発呼し、通話可能
にしてからは、前述の動作と同様な手順でよい。メモリ
制御回路１０は、メモリ読み出し信号をヘッド駆動回路
１２に入力し終えた後、電源オフ信号を電源制御回路９
に入力し、この入力によって、制御回路９はプリンタの
電源をオフする。

一方、親局１と電話機本体６とが通話可能となヮた後、
ホストコンピュータ１＾から、電話機本体６の操作者の
通知に基づく個別暗唱番号信号が電話機本体６．変換器
７等を介して１０検出器８に入力された個別暗唱番号途
、（１０検出器８内の）記憶回路内の個別暗唱番号と異
なっていたときは、１０変換器８は、不一致信号（Ｎｏ
）を変換器７．交換器２，４９回線３等を介してホスト
コンピュータＩＡに人力する。ホストコンピュータＩＡ
はこの不一致信号入力に基づいて、親局１内のオペレー
タ等にその旨を知らせる。その結果、例えば親局１のオ
ペレータは、親局１内の電話機１Ｂから、暗唱番号が不
一致である旨を電話機本体６の操作者に（例えば音声で
）知らせ、例えば当該操作者に、先に当該操作者が前記
オペレータに通知、した暗唱番号を再確認等してもらう
旨の通知あるいは、本通話を解消する旨等の通知をする
ことができる。なお、ＩＤ検出器８は、不一致のときは
、不一致信号の代りに一定時間何も信号を出力しないよ
うにしても、ホストコンピュータＩＡ側でこれを不一致
と確認することができる。

［効果］ 以上説明したように本発明によれば、電気通信網を利用
して、情報提供側から情報受取側に間違いのないように
して送られた印字情報を記録することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にかかる印字情報記録装置の一実施例を
示すブロック図、 第２図は同記録装置の使用形態の一例を示すブロック図
、 第３図は同記録装置の外観の一例を示す外観図である。 手続補正書 昭和６１年ｌＯ月２８日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 電気通信回線を介して入力された外部情報処理手段から
   の確認情報信号が、あらかじめ設定された個別確認情報
   と一致するかを判断して、該判断が一致判断のときに一
   致信号を前記電気通信回線を介して前記外部情報処理手
   段に送出する判断手段と、 該判断手段からの一致信号に基づいて、前記電気通信回
   線を介して入力された前記外部情報処理手段からの印字
   情報を記録する記録手段とを具えたことを特徴とする電
   気通信網用印字情報記録装置。