JPS6310821A - パルス計数装置 - Google Patents

パルス計数装置

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Publication number
JPS6310821A
JPS6310821A JP15479886A JP15479886A JPS6310821A JP S6310821 A JPS6310821 A JP S6310821A JP 15479886 A JP15479886 A JP 15479886A JP 15479886 A JP15479886 A JP 15479886A JP S6310821 A JPS6310821 A JP S6310821A
Authority
JP
Japan
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value
input
level
register
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15479886A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Yanaida
谷内田 陽一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
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Publication of JPS6310821A publication Critical patent/JPS6310821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車、自動二輪車等の走行速度、或はエン
ジン回転数等の渡定ヱに関連して発生するパルス信号を
計数するパルス計数装置に関するものである。
(従来の技術) 成る被測定対象を測定表示する手法としては、基準クロ
ック信号によって設定されたゲートタイム内における被
測定対象に比例して発生するパルス数を計数し、この計
数値を基準として被測定対象を表示する手段が知られて
いる。具体的には特開昭5894235号に示されてい
るように計数周期を有するカウンタでパルス数を計数し
て複数個のレジスタにカウンタの計数値をそれぞれ記憶
させ、各レジスタに記憶された計数値を加算器で加算し
、この加算値に応じた値を表示するようにしてなり、入
力パルス数の急激な変化即ち測定量の急激な変化に対す
る応答性を改善するため、ゲートタイム毎の最新入力パ
ルス数とレジスタに記憶されているパルス数とを比較し
、その差が所定の範囲以上であると判定された際に、レ
ジスタに記憶されているパルス数を、入力パルス数に応
じた数(同−計数若しくは同一計数11等)に書き換え
を行えるようにしたものが提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のレジスタ書き換え方式のように計数値を保持し、
急激なパルス入力の変化に対応して保持計数値の書き換
えを行うものは、書き換えによる一定の法則性があるた
め、測定量の表示も法則性があって、特に自動車等に在
っては運転者に表示計器としての機能に違和感を与えて
いる。即ち4個のレジスタ例が示されている前記特開昭
58−94235号を例にとってみると、各レジスタの
内容が[0,0、O,OJのとき、パルス数10が入力
すると、本来ならレジスタの内容が「]0.0.0.0
」となるのを、’1%fi工Tlr10.10.10.
10JトL、コf’tを加算してr40km/HJを表
示する。またパルス数が「7」に減少するとレジスタの
内容が「7.10.10. IOJとなるのを「7.8
.8.8」に書き換えr28km/)(jを表示する。
次に書き換えを入力パルス数そのものでなく、[入力パ
ルス数±1(上昇時−1、下降時+1)」に書き換える
ならば、レジスタの内容が「0.0.0.0」のところ
にパルス数「10」の入力があると、「10.0,0.
0」を書き換えてレジスタの内容を「10.9.9.9
Jとし「37km /H」が表示され、入力パルス数が
「7」に減少すると[7、IQSlG、10]が「7.
8.8.81!lに書き換えられてr31klII/H
Jが表示されるものである。従って急加速及び急減速に
際して表示器に表示される数値が、前者は常に偶数とな
り、後者は常に奇数となる等の何等かの規則性が生じて
しまう。
また入力する反復パルス信号と、ゲートタイムを定める
ゲート信号とは本質的に同期がとられていないので、反
復パルス信号及びゲートタイムが一定であっても計数さ
れるパルス信号数が異なる。即ち第3図に例示するよう
に一定パルス信号αを立ち下9エツジで計数する場合、
反復パルス(8号がハイレベルの時からゲートタイムを
開始するときと、ローレベルのときから開始するとさと
では、前者βは3パルスを数え、後者βは2パルスを数
えると云うように、被計測対象が一定であっても計数値
が変化する。面かも書き換えに際しては計数値を基準と
するため実際の数値と表示値との誤差が大きくなる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前述の問題点を鑑み、保持計数値の書き換・え
の更新に際して、入力パルス信号のレベルによって定ま
る補正機構を付加したものである。即ち被測定対象によ
って変化するパルス数を所定のゲートタイム毎計数して
、レジスタその他の保持機構に計数値を保持せしめ、保
持計数値に応じた計数値を表示すると共に、ゲートタイ
ム内の入力パルス数と保持計数値の差が所定の範囲を越
えたとき、適宜保持計数値の書き換えを行うパルス計数
装置に於て、入力パルス信号のレベルに対応した補正値
を以て表示値の補正を行う補正機構を付加したことを特
徴としたものである。
(作 用) 而して、例えば車両速度の場合、車軸回転数に応じた数
のパルス信号が発せられ、計数周期(ゲートタイム)を
有するカウンタで入力パルス信号数を計数し、パルス数
を複数個のレジスタに記憶させるもので、レジスタに記
憶させる手段は、各レジスタに順次ローテーシ目を以て
記憶させる手段と、第ルジスタに最新入力数を記憶させ
、第ルジスタの記憶された計数値は第2レジスタにシフ
トすると云うように順次シフトして記憶させる手段が存
在するが、いずれでも良く、更にレジスタでなく書き換
え可能な数値保持機能を有するものでも良いもので、最
新入力パルス数と保持機構に保持されている従前のパル
ス計数値(シフトする場合は第2レジスタ、第3レジス
タ等)と比較し、その差異が所定の範囲以上のときレジ
スタに記憶された計数値の書き換えを行うものである。
しかし表示される計数値は書き換火された数値を加算し
たものをそのまま表示せずに入カバルスイ二号がハイレ
ベル若しくはローレベルであるかを判断して、所定の補
正を行った数値を加減して表示するものである。尚補正
をするか否かの基準は、最新のゲートタイム内の入力パ
ルス数、表示値若しくは表示値に応じた値と、前回のそ
れらの値とが所定の差以上となると、加算数値に所定の
加減を行った数値を表示値とするものである。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示すパルス計数装
置のブロック図である。
本発明装置は、入力パルスのゲートタイムを設定するタ
イマー、設定されたゲートタイムの間の入力パルス数を
カウントするカウンタ2、カウンタ2で計数した入力パ
ルス数を適宜処理して計数値として表示す準 るための基礎数値出力をなす処理回路3、処理回路3及
び入力パルス45号のレベル、更に前回の表示値とを比
較演算をなし表示部4の表示数値出力をなす比較演算部
5、表示数値を記憶して比較演算部5へ入力せしめる記
憶レジスタ6、比較演算部5の出力を受けて計測値を表
示する表示部4よりなるものである。処理回路3の例を
示すと、カウンタ2で計数した計数値を順次記憶保持す
る4個のレジスタ31.32.33.34を有しレジス
タ32.33.34に保持された計数値と最新の入力パ
ルス数との差が所定の範囲内であるか否かを判定して、
適宜レジスタ32.33、34の計数値の書き換えを行
う演算判定部35、レジスタ31.32.33.34に
保持された計数値を加算する加算器36、及び加算器3
6からの加算計数値を受はチラッキ防止のための演算処
理を行って前記比較演算部4への出力をなす演算部37
を備えてなるものである。
計数装置にパルス信号がゲートタイム毎入力すると、パ
ルス信号の計数を順次レジスタ3]、 32.33.3
4に記憶保持されていくが、各レジスタの保持数値をA
、81C,Dとし、比較処理回路3の動作条件を、IA
−B1〉1及びIA−Cl)1のとき、B=C=D=A
±1 (上昇のときはマイナス、下降のときはプラス)
の書き換えを行うととし、加算演算部37では上昇の時
「加算値−1」の処理をする。比較演算部5の動作条件
は、前回表示値−今回表示入力値をXとし、IXI≧Y
(動作条件設定値)のとき入力パルスイ=号のレベルに
応じて加減処理を行うもので、例えば入力パルス信号の
計数をパルスの立下りエツジで行うとし、Yをlとし、
X≧−2(上昇時)でハイレベルのとき−(M−1):
Oを加え、ローレベルのとき−Mニー1を加える。また
X≧2(下降時)でハイレベルのとき十N:+1を、ロ
ーレベルのとき+(N−1):0を加えるようにしたも
のである。
而して上記条件でゲートタイ:、1−1の間に適宜なパ
ルス入力計数がカウントされた場合、表示値がどのよう
になるかを表に示したので、次にこれに基づいて説明ず
ろ。
長 tj時のパルス入力数が「0」であると各レジスタの言
1数値がA=O1R=O1C=0、D二〇(以下「0.
0.0.0」のように示す)となり、表示数値;よrA
十R+C+r)J=+Oて0となる。次に16時にパル
ス入力81数が[1−1となると「1.0.0.0」と
なり書き換えも、比較演算処理もなされず表示値がrl
km/HJ(速度表示の場合)となる。更に12時にパ
ルス入力数が「2」になると語数値は「2.1.0.0
」となるが、比較器における条件IA−Cl〉1に該当
するので書き換えが行われ、書き換え後の各レジスタの
数値はA=2、Bfl、C=1、D=1(以下「2.1
.1.1」のように示す。)となり加算数値はrAfB
十〇+DJ =5となり、チラッキ防止演算処理後の数
値は「4」となる。更に前回表示値−今回処理数値:1
−4=−3で比較演算部の処理が必要となり、その際の
入力パルス信号のレベルがローであるので−1が加算さ
れ表示値がr3km/HJとなる。1J時は「3」が入
力し「3.2.2.2」と書き換えられ、且つチラッキ
処理がなされると共に、入力パルスレベルがローである
のでそのまま「9 k+m / HJが表示される。t
1時に「5」が入力すると「5.3.2.2」がr5.
4.4.4」に書き換えられ更にチラッキ処理及び補正
がなさてr 15km / HJが表示されるものであ
る。
従ってt2〜t6の間に入力パルス31数が「2.3.
5.7、IOJと上昇するとチラッキ防止処理後の表示
値即ち従来のものは「4.8.16.24.36コと偶
数のみが表示され、またL>〜tlの間に入力パルス計
数が「9.8.7.6.5」と順次減少する場合の従来
例は「37.35.31.27.23」と奇数のみ表示
されるが、本発明によると上昇時は「3.8.15.2
4.35」で、下降時は「37.35.32.27.2
4」であり法則性がなく変化が滑らかで且つ自然である
尚本発明は前述した実施例に特定されるものではなく、
処理回路は任意に選択できると共に、その書き換えの動
作条件も任意であり、更に加減処理数値も入力パルス信
号を立ち上りエツジで計数するか、立ち下りエツジで計
数するのか若しくは両者でするか、更にはデユーティ比
の数値がどの程度であるかによって適宜定められるもの
である。
また本発明は補正機構を前述した書き換え後の加算値の
補正を行うように限定したものではなく、書き換えの際
の書き換え計数値を補正する等適宜な個所に連動する補
正機構を設けても良いものである。
(発明の効果) 本発明は以上の通り、ゲートタイムで分割された入カバ
ルス数をカウントして、複数個のレジスタその他に記憶
保持させ保持数値に基づいて計数値を表示するパルス計
数装置において、入力パルス信号のレベルに応じた補正
値を以て補正した値を表示するようにしたものであるか
ら、書き換えに際して生ずる表示数値の法則性がなくな
り、且つ表示値の変化が自然となったものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例装置のブロック図を
示すもので、第3図は入力パルス信号とゲートタイムの
関係を示すものである。 ]はタイマ 2zよりウンタ 3は処理回路 31.32.33.34はレジスタ 35は判定演算部 3Gは加算器 37は演算部 4は表示部 5は比較演算部 6は記憶レジスタ 特許出願人   日本精機株式会社 第2図 第3図 手 続 補 正 M(方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年特許願第154798号 2、発明の名称 パルス計数装置 3、補正をする者

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被測定対象の状態で変化するパルス数を 所定のゲートタイム毎計数して、レジスタ その他の保持機構に計数値を保持せしめ、 保持計数値に応じた計測値を表示すると共 に、ゲートタイム内の入力パルス数と保持 計数値の差が所定の範囲を越えたとき、適 宜保持計数値の書き換えを行うパルス計数 装置に於て、入力パルス信号のレベルに対 応した補正値を以て表示値の補正を行う補 正機構を付加したことを特徴とするパルス 計数装置。
JP15479886A 1986-06-30 1986-06-30 パルス計数装置 Pending JPS6310821A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15479886A JPS6310821A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 パルス計数装置

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JP15479886A JPS6310821A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 パルス計数装置

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Publication Number Publication Date
JPS6310821A true JPS6310821A (ja) 1988-01-18

Family

ID=15592121

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15479886A Pending JPS6310821A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 パルス計数装置

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JP (1) JPS6310821A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5406606A (en) * 1993-09-08 1995-04-11 Minolta Co., Ltd. Counter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5406606A (en) * 1993-09-08 1995-04-11 Minolta Co., Ltd. Counter

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