JPH03295469A - 車速検出装置 - Google Patents
車速検出装置Info
- Publication number
- JPH03295469A JPH03295469A JP9870790A JP9870790A JPH03295469A JP H03295469 A JPH03295469 A JP H03295469A JP 9870790 A JP9870790 A JP 9870790A JP 9870790 A JP9870790 A JP 9870790A JP H03295469 A JPH03295469 A JP H03295469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle speed
- elapsed time
- circuit
- point
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 14
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 5
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 abstract description 4
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、自動車等に設置された車速センサーからの信
号により車速を求める車速検出装置に関するものである
。
号により車速を求める車速検出装置に関するものである
。
［従来の技術］
車速センサーは、車軸の回転を磁石とリードスイッチや
ホール素子等を用いて電気信号に変換するものである。
ホール素子等を用いて電気信号に変換するものである。
第３図は、車速セ〉′サーからの信号から車速を求める
従来の車速検出装置の一例を示したものである。車速セ
ンサー１からの出力信号（第３図のＡ点）は、第４図（
ａ）に示すように、リードスイッチのオンオフ信号であ
り、車速検出装置は、この信号をバッファ回路２を通し
た後（第３図のＢ点）、ＣＲ積分回路３により第４図（
ｂ）に示すような波形に整形される。これはチャタリン
グによる車速の誤算出を防止するためである。そして、
例えば、オンオフ信号のローアクティブエツジ（オフか
らオンになる時点）をパルスとして検出し、第５図に示
すように該エツジ間の経過時間を車速パルス間隔として
計時回路４で計時して、車速算出回路５で車速を求める
。
従来の車速検出装置の一例を示したものである。車速セ
ンサー１からの出力信号（第３図のＡ点）は、第４図（
ａ）に示すように、リードスイッチのオンオフ信号であ
り、車速検出装置は、この信号をバッファ回路２を通し
た後（第３図のＢ点）、ＣＲ積分回路３により第４図（
ｂ）に示すような波形に整形される。これはチャタリン
グによる車速の誤算出を防止するためである。そして、
例えば、オンオフ信号のローアクティブエツジ（オフか
らオンになる時点）をパルスとして検出し、第５図に示
すように該エツジ間の経過時間を車速パルス間隔として
計時回路４で計時して、車速算出回路５で車速を求める
。
車速センサー１の出力信号の規格の一例を次に示す。
車軸１回転で４パルス（４回オンオ）する）６０ｋｍ／
ｈで６ ３ ７ ｒｐｅｅ 上記規格より６０ ｋｍ′ｈの場き、車速検出装置には
１秒間に、 ６３７ ＞′４÷６０嬌４２．４７パルスより、パルス
間隔は約２３．５ｍｓと求まり、車速はパルス間隔に反
比例するから直ちに車速を求めることができる。
ｈで６ ３ ７ ｒｐｅｅ 上記規格より６０ ｋｍ′ｈの場き、車速検出装置には
１秒間に、 ６３７ ＞′４÷６０嬌４２．４７パルスより、パルス
間隔は約２３．５ｍｓと求まり、車速はパルス間隔に反
比例するから直ちに車速を求めることができる。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、実際に一定の車速で自動車が走行していても
、車速センサー１から出力されるオンオフ信号の周期は
、］１１回で考えると（４パルス分計時すると）一定周
期が得られるが、１パルスごとの経過時間を求める従来
の検出方法では、求まった車速が一定しないという問題
があった。
、車速センサー１から出力されるオンオフ信号の周期は
、］１１回で考えると（４パルス分計時すると）一定周
期が得られるが、１パルスごとの経過時間を求める従来
の検出方法では、求まった車速が一定しないという問題
があった。
この問題点を解決するために、求まった車速を複数回記
憶して、例えば記憶された車速の平均を求める手段も考
えられるが、平均する回数が多くなると、車速の変化に
追従できない、車速を求めるまでの時間がかかるなどの
問題があ−）な。
憶して、例えば記憶された車速の平均を求める手段も考
えられるが、平均する回数が多くなると、車速の変化に
追従できない、車速を求めるまでの時間がかかるなどの
問題があ−）な。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、車
速を正確に且つ応答の速い車速検出が可能な車速検出装
置を提供することを目的としたものである。
速を正確に且つ応答の速い車速検出が可能な車速検出装
置を提供することを目的としたものである。
１課題を解決するだめの手段］
本発明は、任意のオン時点から次のオン時点まで、また
は任意のオフ時点から次のオフ時点までの経過時間を求
める計時手段と、この計時手段から出力される上記経過
時間データを少なくとも車軸１回転分記憶しておく記憶
手段と、この記憶手段にて記憶した車軸１回転の経過時
間より車速を求める車速算出手段とを備えたものである
。
は任意のオフ時点から次のオフ時点までの経過時間を求
める計時手段と、この計時手段から出力される上記経過
時間データを少なくとも車軸１回転分記憶しておく記憶
手段と、この記憶手段にて記憶した車軸１回転の経過時
間より車速を求める車速算出手段とを備えたものである
。
［作 用］
而して、計時手段により、任意のオン時点から次のオン
時点まで、または任意のオフ時点から次のオフ時点まで
の経過時間を求め、この経過時間データを記憶手段で少
なくとも車軸１回転分記憶し、車速算出手段により車軸
１回転の経過時間より車速を求めるようにしている。
時点まで、または任意のオフ時点から次のオフ時点まで
の経過時間を求め、この経過時間データを記憶手段で少
なくとも車軸１回転分記憶し、車速算出手段により車軸
１回転の経過時間より車速を求めるようにしている。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第１
図に本発明の車速検出装置の一実施例を示す。本実施例
では、車速センサー１と、車速センサー１からの信号を
バッファリングするバッファ回路２と、車速センサー１
のオンオフ信号に含まれるチャタリングを除去するＣＲ
Ｍ分回路３と、ローアクティブエツジトリガ入力により
任意の２パルス間の経過時間を計時する計時回路４と、
計時回路４で得られたパルス間隔を少なくとも車軸１回
転分を記憶する記憶回路６と、記憶回路６に記憶された
車軸１回転分のパルス間隔データから車速を算出する車
速算出回路５とで構成されている。
図に本発明の車速検出装置の一実施例を示す。本実施例
では、車速センサー１と、車速センサー１からの信号を
バッファリングするバッファ回路２と、車速センサー１
のオンオフ信号に含まれるチャタリングを除去するＣＲ
Ｍ分回路３と、ローアクティブエツジトリガ入力により
任意の２パルス間の経過時間を計時する計時回路４と、
計時回路４で得られたパルス間隔を少なくとも車軸１回
転分を記憶する記憶回路６と、記憶回路６に記憶された
車軸１回転分のパルス間隔データから車速を算出する車
速算出回路５とで構成されている。
次に、動作を説明する。車速センサー１の出力信号（第
１図のＡ点）は、第２図（、）に示すようにリードスイ
ッチのオンオフ信号であり、車速検出装置は、この信号
をバッファ回Ｗ＠２を通した後（第１図のＢ点）、ＣＲ
積分回路３により第２図（ｂ）に示すような波形に整形
される。これは、チャタリングによる車速の誤算出を防
止するためである。
１図のＡ点）は、第２図（、）に示すようにリードスイ
ッチのオンオフ信号であり、車速検出装置は、この信号
をバッファ回Ｗ＠２を通した後（第１図のＢ点）、ＣＲ
積分回路３により第２図（ｂ）に示すような波形に整形
される。これは、チャタリングによる車速の誤算出を防
止するためである。
そして、例えば、オンオフ信号のローアクティブエツジ
（オフからオンになる時点）をパルスとじて検出し、第
２図（ｃ）に示すように該エツジ間の経過時間を車速パ
ルス間隔として計時回路４で計時する。
（オフからオンになる時点）をパルスとじて検出し、第
２図（ｃ）に示すように該エツジ間の経過時間を車速パ
ルス間隔として計時回路４で計時する。
車速センサー１は従来と同様に、例えば車軸１回転で４
パルスを発生する（４回オンオフする〉。
パルスを発生する（４回オンオフする〉。
ところが、自動車が等速度で走行］７ているにも拘らず
、磁石のバラツキなどで、１回転中に等時間間隔でパル
スが発生せず、第２図（ｃ）に示すように、１パルスご
とに周期が違うことが多い。しかし、１回転ごとの時間
間隔は全く同しなので、１回転分の時間を計時すればよ
い。具体的には第２図（ｅ）において、パルス番号１か
ら４までで、Ｔ＝Ｔ＋ａ＋Ｔ＋ｂ＋Ｔ＋ｃ＋Ｔ１ｄ が車軸１回転分の経過時間である。この時間から車速算
出回路５は車速を求めて出力する。
、磁石のバラツキなどで、１回転中に等時間間隔でパル
スが発生せず、第２図（ｃ）に示すように、１パルスご
とに周期が違うことが多い。しかし、１回転ごとの時間
間隔は全く同しなので、１回転分の時間を計時すればよ
い。具体的には第２図（ｅ）において、パルス番号１か
ら４までで、Ｔ＝Ｔ＋ａ＋Ｔ＋ｂ＋Ｔ＋ｃ＋Ｔ１ｄ が車軸１回転分の経過時間である。この時間から車速算
出回路５は車速を求めて出力する。
マタ、次に、パルス番号５のパルスが入力されると、今
度はパルス番号２から５まてて、Ｔ ＝ Ｔ ＋ ｂ
＋ Ｔ ＋ ｃ ＋ Ｔ ＋ ｄ ＋ Ｔ ２ ａが車
軸１回転分の経過時間として求まり、先程と同様に車速
算出回路５により車速が求まる。以下、パルスが１つず
つ入力されるたびに、経過時間は更新され、すなわち、
車速も更新される。
度はパルス番号２から５まてて、Ｔ ＝ Ｔ ＋ ｂ
＋ Ｔ ＋ ｃ ＋ Ｔ ＋ ｄ ＋ Ｔ ２ ａが車
軸１回転分の経過時間として求まり、先程と同様に車速
算出回路５により車速が求まる。以下、パルスが１つず
つ入力されるたびに、経過時間は更新され、すなわち、
車速も更新される。
以上のようにして車速を求めると、一番最初（自動車が
動き出したときなど）は４つの車速パルスが入力される
まで車速が求まらないが、その次からは毎パルスごとに
車速が求まるので、毎パルスごとに車速を求めていた従
来の車速検出装置に比べても、応答速度の遜色はなく、
かつ精度よく車速を求めることができる。
動き出したときなど）は４つの車速パルスが入力される
まで車速が求まらないが、その次からは毎パルスごとに
車速が求まるので、毎パルスごとに車速を求めていた従
来の車速検出装置に比べても、応答速度の遜色はなく、
かつ精度よく車速を求めることができる。
［発明の効果］
本発明は上述のように、任意のオン時点から次のオン時
点まで、または任意のオフ時点から次のオフ時点までの
経過時間を求める計時手段と、この計時手段から出力さ
れる上記経過時間データを少なくとも車軸１回転分記憶
しておく記憶手段と、この記憶手段にて記憶した車軸１
回転の経過時間より車速を求める車速算出手段とを備え
たものであるから、計時手段により、任意のオン時点か
ら次のオン時点まで、または任意のオフ時点から次のオ
フ時点までの経過時間を求め、この経過時間データを記
憶手段で少なくとも車軸１回転分記憶し、車速算出手段
により車軸１回転の経過時間より車速を求めることがで
き、従って、車速を正確に且つ応答の速い車速検出が可
能な車速検出装置を得ることができる効果を奏するもの
である。
点まで、または任意のオフ時点から次のオフ時点までの
経過時間を求める計時手段と、この計時手段から出力さ
れる上記経過時間データを少なくとも車軸１回転分記憶
しておく記憶手段と、この記憶手段にて記憶した車軸１
回転の経過時間より車速を求める車速算出手段とを備え
たものであるから、計時手段により、任意のオン時点か
ら次のオン時点まで、または任意のオフ時点から次のオ
フ時点までの経過時間を求め、この経過時間データを記
憶手段で少なくとも車軸１回転分記憶し、車速算出手段
により車軸１回転の経過時間より車速を求めることがで
き、従って、車速を正確に且つ応答の速い車速検出が可
能な車速検出装置を得ることができる効果を奏するもの
である。
第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図は同上の
動作波形図、第３図は従来例のブロック図、第４図は同
上の動作波形図、第５図は同上の動作波形図である。 １は車速センサー、４は計時回路、５は車速算出回路、
６は記憶回路である。
動作波形図、第３図は従来例のブロック図、第４図は同
上の動作波形図、第５図は同上の動作波形図である。 １は車速センサー、４は計時回路、５は車速算出回路、
６は記憶回路である。
Claims (1)
- （１）車速センサーのオンオフ信号から車速を求める車
速検出装置において、任意のオン時点から次のオン時点
まで、または任意のオフ時点から次のオフ時点までの経
過時間を求める計時手段と、この計時手段から出力され
る上記経過時間データを少なくとも車軸１回転分記憶し
ておく記憶手段と、この記憶手段にて記憶した車軸１回
転の経過時間より車速を求める車速算出手段とを備えた
ことを特徴とする車速検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9870790A JPH03295469A (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | 車速検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9870790A JPH03295469A (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | 車速検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295469A true JPH03295469A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14226985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9870790A Pending JPH03295469A (ja) | 1990-04-14 | 1990-04-14 | 車速検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03295469A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008220028A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Honda Motor Co Ltd | 電動車両の停止制御方法 |
| JP2012003608A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Yazaki Corp | 車両用ドライブレコーダ及び記録情報解析方法並びに記録情報解析プログラム及び記録情報解析装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759171A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-09 | Toyota Motor Corp | Detection of rotating speed of rotating member in vehicle |
| JPS6047964A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-15 | Mitsubishi Electric Corp | 車速検出装置 |
-
1990
- 1990-04-14 JP JP9870790A patent/JPH03295469A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759171A (en) * | 1980-09-27 | 1982-04-09 | Toyota Motor Corp | Detection of rotating speed of rotating member in vehicle |
| JPS6047964A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-15 | Mitsubishi Electric Corp | 車速検出装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008220028A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Honda Motor Co Ltd | 電動車両の停止制御方法 |
| JP2012003608A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Yazaki Corp | 車両用ドライブレコーダ及び記録情報解析方法並びに記録情報解析プログラム及び記録情報解析装置 |
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