JPS63106764A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JPS63106764A
JPS63106764A JP61252874A JP25287486A JPS63106764A JP S63106764 A JPS63106764 A JP S63106764A JP 61252874 A JP61252874 A JP 61252874A JP 25287486 A JP25287486 A JP 25287486A JP S63106764 A JPS63106764 A JP S63106764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
potential
photoreceptor
surface potential
color
charging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61252874A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0789247B2 (ja
Inventor
Toshihiro Kasai
笠井 利博
Naoaki Ide
直朗 井出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61252874A priority Critical patent/JPH0789247B2/ja
Priority to US07/105,828 priority patent/US4837600A/en
Publication of JPS63106764A publication Critical patent/JPS63106764A/ja
Publication of JPH0789247B2 publication Critical patent/JPH0789247B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5033Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
    • G03G15/5037Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor the characteristics being an electrical parameter, e.g. voltage
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0266Arrangements for controlling the amount of charge

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばレーザビーム光を走査して帯電され
た感光体上に静電潜像を形成し、この形成した静電潜像
を現像する行程を含む記録装置に係り、特に多数本のレ
ーザビーム光によって感光体上に多色の情報を記録し得
る記録装置に関する。
(従来の技術) 最近、この種の記録装置として、たとえばレーザビーム
光による走査露光と電子写真プロセスとによって印字す
る行程を複数有する、いわゆる多色レーザプリンタが考
えられている。この種の多色レーザプリンタは、たとえ
ば第19図に示すように、ドラム状の感光体1を備えて
いて、この感光体1の周囲部には、図示矢印で示す回転
方向に沿って第1帯電器2、第1露光部3、第1現像器
4、第2帯電器5、第2露光部6、第2現像器7、転写
用帯電器8、剥離用帯電器9、クリーナ10、除電器1
1が順次配設されており、感光体1を第1帯電器2で均
一に帯電し、第1露光部3で第1静電潜像を形成し、第
1現像器4で第1色目を可視化し、第2帯電器5で感光
体1を再び帯電し、第2i!光部6で第2静電潜像を形
成し、第2現像器7で第2色目を可視化し、図示しない
が必要であれば2色のトナーの帯電極性が帯電量を同一
化するための制御処理を実行し、転写用帯電器8で転・
写材12上に2色の可視像を転写し、転写後に感光体1
上に残留するトナーをクリーナ10でクリーニングし、
除電器11で潜像を消去して1行程を終了する。
ところで、一般に感光体は、その表面電位が感光体の個
体差、連続印字による疲労および温度変化などによって
変動するから、従来にあってもその表面電位の変動を解
消するために、帯電後の感光体の表面電位を表面電位セ
ンサで測定することにより、フィードバック制御をかけ
る帯電電位制御が行なわれていた。しかしながら、表面
電位センサの設置位置と現像位置とが異なるために、表
面電位センサの位置での表面電位を一定にしても、感光
体の暗減衰により現像位置での表面電位が異なってしま
う。
そこで、従来は、表面電位センサの位置と現像位置との
違いによる感光体の暗減衰の補正方法として、あらかじ
め感光体単体で暗減衰を測定し、その結果に応じて帯電
電位制御の定数を変更していた。しかし、この方法では
、感光体の暗減衰をあらかじめ測定しなければならない
ことと、感光体の個体差に対し正確な補正値を得ること
が困難で、現像位置で一定の表面電位に制御することは
困難であるという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように、感光体の暗減衰の補正方法として、あ
らかじめ感光体単体で暗減衰を測定し、その結果に応じ
て帯電電位制御の定数を変更する方法では、感光体の暗
減衰をあらかじめ測定しなければならず、しかも感光体
の個体差に対し正確な補正値を得ることが困難で、現像
位置で一定の表面電位に制御することは困難であるとい
う問題がある。
そこで、本発明は以上の欠点を除去するもので、感光体
の個体差に無関係に現像位置の表面電位を常に一定に保
ち、高画質の安定した記録像が得られる記録装置を提供
することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の記録装置は、感光体を帯電する帯電手段と、こ
の帯電手段で帯電された4E記感光体上に潜像を形成す
る潜像形成手段と、この潜像形成手段で形成された上記
感光体上の潜像を可視化する現像手段と、この現像手段
により可視化がなされる前後の上記感光体の表面電位を
測定する第1電位測定手段および第2電位測定手段と、
これら第1.第2電位測定手段で測定された各表面電位
を基に、これら第1.第2電位測定手段に挟まれた現像
位置の感光体の表面電位を推定し、この推定した現像位
置での感光体の表面電位が一定の値になるよう上記帯電
手段を制御する制御手段とから構成されている。
(作用) 感光体の現像手段を藺にした異なる2つの位置でそれぞ
れ表面電位を測定し、この測定した各表面電位を基に現
像位置の感光体の表面電位を推定し、この推定した現像
位置での感光体の表面電位が一定の値になるように帯電
電位制御を行なうものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る記録装置の置型を示すブロック図
である。この記録装置は、感光体100の周囲部に第1
帯電手段101、第1電位測定手段102、第1静電潜
像形成手段103、第1現像手段104の第1色用組合
せと、第2帯電手段105、第2電位測定手段106、
第2静電潜像形成手段107、第2現像手段108の第
2色用組合せと、第3電位測定手段109とが配設され
ている。そして、帯電電位制御手段110は、第1.第
2.第3電位測定手段102゜106.109の各測定
結果を所定の演算式に基づいて処理することにより、第
1.第2帯電手段101.105を制御することにより
帯電電位制御を実行する。本発明では、帯電電位制御手
段110は、印字開始前に第1帯電手段101に制御信
号を加え、第1.第2電位測定手段102゜106でそ
れぞれ表面電位を測定し、その測定した2つの表面電位
により第1現像手段104の位置での表面電位を推定す
る。同様に、第1帯電手段101および第2帯電手段1
05に制御信号を加え、第2.第3電位測定手段106
,109でそれぞれ表面電位を測定し、その測定した2
つの表面電位により第2現像手段108の位置での表面
電位を推定する。このように推定した各現像位置(各色
)の表面電位が目標表面電位となるように、帯電電位制
御手段110によって帯電電位制御を行なう。印字中は
、第1.第2電位測定手段102.106でそれぞれ表
面電位を測定し、第1、第2帯電手段101.105を
所定回数制御することにより、第1.第2現像手段10
4゜108の位置での表面電位が目標表面電位となるよ
うに帯電電位側−を行なう。
第2図は本発明に係る記録装置が適用された2色レーザ
プリンタ199を示している。この2色レーザプリンタ
199は、図示しない伝送制御l装置およびケーブルを
介してコンピュータあるいはワードプロセッサなどのホ
ストシステムと接続されており、ホストシステムからの
2種類のドツトイメージデータをそれぞれ受付けて、2
本のレーザビーム光をそれぞれ変調することにより感光
体上への書込みを行ない、書込んだ2種類のドツトイメ
ージデータをそれぞれ独立に異なる色で現像して転写材
上に転写する。
すなわち、200は像担持体としてのドラム状の感光体
であり、図示しない駆動源によって図示矢印方向に回転
される。感光体200の周囲部には、その回転方向に沿
って順次、第1帯電器(コロトロンチャージャ)201
、第1表百雷位センサ202、第1現像器203、第2
帯電器(再帯電用帯電器、スフロトロンチャージャ)2
o4、第2表百雷位センサ205、第2現像器206、
第3帯電器(転写前帯電器、コロトロンチャージャ)2
07、第3表百雷位センサ208、転写用帯電器209
、剥離用帯電器210、クリーナ211および除電ラン
プ212が配設されている。
なお、第1現像器203は第1色トナー(非磁性−成分
現像剤)で第1色現像を行ない、第2現像器206は第
2色トナー(非磁性−成分現像剤)で第2色現像を行な
うものとする。この場合、上記現像は感光体200上に
対して単色で行なわれ、現像剤を重ねては行なわないも
のとする。
すなわち、まず第1帯電器201によって回転する感光
体200上を帯電する。第1表百雷位センサ202は、
第1帯電器201後の感光体200の表面電位を検出す
る。この第1表百雷位センサ202の次段側では、後で
詳細を説明する回転ミラー走査ユニット213から出力
され、反射ミラー311.312で反射されて導かれる
第ル−ザビーム光309.が感光体200上に照射され
て第1露光が行なわれ、感光体200上に第1露光によ
る第1静電潜像が形成される。この第1露光による第1
静電潜像を第1現像器203により第1色トナーで現像
して第1色トナー像を形成する。次に、第2帯電器20
4によって感光体200上を再帯電するが、ここでは第
1現像器203までのプロセスで生じた感光体200の
表面に生じた電位の凹凸を均一に戻す。第2表百雷位セ
ンサ205は、第2帯電器204後の感光体200の表
面電位を検出する。この第2表百雷位センサ205の次
段側では、後で詳細を説明する回転ミラー走査ユニット
213から出力され、反射ミラー314,315.31
6で反射されて導かれる第2レーザビーム光310が感
光体200上に照射されて第2露光が行なわれ、感光体
200上に第2露光による第2静N潜像が形成される。
この第1露光による第2静電潜像を第2屍像器206に
より第2色トナーで現像して第2色トナー像を形成する
。こうして2つのトナー像が形成された感光体200が
第3帯電器207を通過し、その際転写前帯電が行なわ
れる。第3表百雷位センサ208は、第3帯電器207
後の感光体200の表面電位を検出する。
感光体200下方の一側方部には、転写材としての用紙
Pを感光体200の下方へ供給する給紙装置226が設
けられている。給紙装N226は、着脱自在であって複
数枚の用紙Pを収納した上下2段の給紙カセット214
.215と、これら給紙カセット214.215から用
紙Pを1枚ずつ取出す給紙ローラ216.217と、上
段給紙カセット214の上方に形成された手差し給紙0
218に装着された手差し給紙台219と、この手差し
給紙台219から供給される用紙Pを送る一対の給紙ロ
ーラ220と、これら゛給紙ローラ216.217,2
20で送られる用紙Pを受けてその先端を整位し、その
用紙Pを感光体200上の画像とタイミングをとって送
出する一対のレジストロー5221などが設けられて構
成されている。
レジストローラ221によって送られる用紙Pは転写用
帯電器209の部分に送られ、この部分で感光体200
の表面と密着することにより、転写用帯電器209の作
用で感光体200上の2色のトナー1ll(つまり第1
色、第2色トナー像)がそれぞれ転写される。こうして
各トナー像が転写された用紙Pは、剥離用帯電器210
の作用で感光体200から静電的に剥離された後、吸着
搬送ベルト222によって定着器としてのヒートローラ
223へ搬送され、ここを通過することにより転写像が
加熱定着され、定着後の用紙Pは一対の排紙ローラ22
4によって排紙トレイ225へ排出されるように構成さ
れている。転写後の感光体200は、クリーナ211に
よって表面の残留トナーが除去された後、除電ランプ2
12によって除電されて初期状態に戻るようになってい
る。
次に、光学系について詳細に説明する。まず、第2図に
示すように、唯一のベース318に回転ミラー走査ユニ
ット213、回転ミラー走査ユニット213で走査され
た第1.第2レーザビーム光309.310を所定の位
置へ導くための反射ミラー311,312,314,3
15,316、光学系の防塵用の透過ガラス313,3
17、および水平同期信号を得るためのビーム光検出器
(たとえばPINダイオード、図示しない)などを固定
している。
第3図および第4図は回転ミラー走査ユニット213を
詳細に示している。すなわち、回転ミラー走査ユニット
213は、主要素として8面の回転ミラー(ポリゴンミ
ラー)300.回転ミラー300を回転駆動するモータ
329、fθレンズ301、第1.第2半導体レーザ発
撮器(以後単にレーザ発振器と称す)302,303、
コリノー91.iン)C304,305、プIJXム3
06#、にびケーシング330からなり、fθレンズ3
01はケーシング330にねじ固定された7ランジ32
7にねじでマウントされている。第1.第2レーザ発振
器302.303およびコリメータレンズ304.30
5を包含し、調整門構の付いた第1.第2レーザユニッ
ト321.322は、プリズム306が固定された円柱
形のプリズムホルダ324を内蔵したホルダ325に、
絶縁用のプラスチック製スペーサ323を介して固定用
セットスクリュ334.335で固定されている。第1
、第2レーザユニット321.322は水平面空間で直
角に配置され、回転自在にどの位置でも固定可能となっ
ていて、プリズム306によって第ル−ザユニット32
1の第ル−ザビーム光309が調整され、回転ミラー3
00に入射される。ホルダ325はスペーサ326と嵌
合されてねじ止めされ、ケーシング330に取付けられ
ている。
次に、回転ミラー300と第1.第2レーザユニット3
21.322との関係を説明する。第ル−ザユニット3
21から出力された第ル−ザビーム光309は、第3図
および第4図に示すように入射面306aおよび出射面
306bに反射防止コーティングを施したプリズム30
6により直角に曲げられ、第2レーザビーム光310と
水平面空間で平行になるように調整されて回転ミラー3
00の中心軸からh1下方に入射され、fθレンズ30
1を通った後、第2図に示すごとく反射ミラー311.
312および透過ガラス313を通って感光体200上
へ導かれ、感光体200の軸方向に左から右へと走査し
て露光する。第2レーザユニツト322から出力された
第2レーザビーム光310は、第4図に示すように直接
回転ミラー300の中心軸からh2上方に入射され、第
2図に示すごとく反射ミラー314,315゜316お
よび透過ガラス317を通って感光体200上に導かれ
、第ル−ザビーム光309と同じ方向に走査して露光す
る。
第1.第2レーザユニット321.322は、第4図に
示すようにhl +h2の距離を保ってホルダ325に
取付けられており、第2レーザビーム光310はホルダ
325内で第ル−ザビーム光309で使用されるプリズ
ム306の上方を通過して回転ミラー300に入射され
る。このとき、hl +h2の距離はコリメータレンズ
3o4゜305を通過した後の平行光のレーザビーム光
径によって決定され、プリズム306およびプリズムホ
ルダ324は第2レーザビーム光310に当たらないよ
うに配置されている。そして、第1゜第2レーザ発振器
302.303を有した第1゜第2レーザユニット32
1,322は、レーザビーム光が回転ミラー300に入
射するまでに光軸がベース318に対してほぼ水平な面
突間にあるようにホルダ325を介してケーシング33
0に固定されている。また、第4図に示すように、第1
、第2レーザユニット321.322の光軸点と回転ミ
ラー300の反射面上の各入射点368゜369とを結
ぶ線がベース318に対して水平になるように、第1.
第2レーザユニツト321゜322を配置している。こ
れにより、第1.第2レーザユニット321,322は
最も簡便にかつ最短距離で回転ミラー300ヘレーザビ
ーム光を入射できる。
上記のように構成された2色レーザプリンタ199にお
いて、感光体200は、その表面電位が、■感光体の個
体差、■連続印字による疲労、■温度変化により変動す
る。このような感光体200の表面電位の変動を解消す
るために、本発明では以下に説明するような表面電位フ
ィードバック制御を行なう。第5図は連続印字疲労によ
る表面電位の変化の一例を示し、第6図は温度による表
面電位の変化の一例を示したものである。連続印字疲労
によっては一般に暗減衰が速(なり、そのため現像位置
での表面電位が低下する。温度による変化は一般に温度
が高いほど暗減衰が速くなり、そのため現像位置での表
面電位が低下する。
第5図および第6図は、帯電位置からプロセス配置によ
って決定される所定の角度離れた現像位置にある表面電
位計で測定したものである。感光体は帯電位置である値
にまで帯電され、感光体が帯電位置から現像位置に回転
する時間の間に暗減衰して電位が低下する。その電位が
一般に表面電位と呼ばれる値であり、現像条件に大きく
関係し、印字画像に直接的に影響してくる。そのため、
現像位置の表面電位を一定に保つことは重要になる。
本発明においては、2つの帯電器(第1帯電および第2
帯電)があり、それぞれ像露光後、第1現像器および第
2現像器で可視化される。また、本発明においては、2
つの現像位置の表面電位をそれぞれ所定の値にするため
に、第1帯電と第1現像との間、第2帯電と第2現像と
の間および第2現像の後にそれぞれ表面電位センサを有
しており、その各出力によって第1帯電および第2帯電
をそれぞれ制御している。特に、第2帯電の制御により
第2現像器部での電位を所定の値とすることは、2色印
字の場合には感光体上および第2現像器の現像ローラ上
での混色防止で重要である。
帯電器の制御方法は各種考えられるが、本発明において
は第1帯電にコロトロンチャージャを、第2帯電にスコ
ロトロンチャージャを用いており、コロトロンチャージ
ャにおいてはチャージワイヤに加える直流高圧を制御し
、スコロトロンチャージャにおいてはグリッド電圧を制
御した。
次に、帯電器の制御方法について説明する。まず、第1
の制御方法は、第7図に示すように、帯電位置と現像位
置との間にある表面電位センサで表面電位を測定し、そ
の測定位置での電位を一定とするように制御するもので
ある。このような制御が無い場合は、帯電位置と現像位
置との間の暗減衰の差により大きく変動していた表面電
位が、この制御を行なうことにより表面電位センサ位置
と現像位置との間の暗減衰の差で変動することになり、
減衰時間が短くなったことにより表面電位の変動幅が少
なくなる。
第1の制御方法においても、表面電位の変動を少なくす
ることが可能であるが、特に温度変化や連続印字疲労の
多い感光体においては完全な補正が困難となる。この場
合、第2の制御方法が考えられる。それは、変動分を感
光体の特性から予測して、あらかじめ表面電位センサ位
置での電位の収束値を条件によって変えることにより、
実際に必要な現像位置での表面電位の変動をより少な(
するものである。まず、温度による変動をより正確に補
正する方法を説明する。第8図は低温で暗減衰が遅く、
高温では暗減衰が速くなる感光体の場合の表面電位制御
方法を示したものである。表面電位センサ位置での表面
電位を低温の場合は低く、高温の場合は高く設定するこ
とにより、現像位置での電位を一定にしている。次に、
連続印字疲労においても同様であり、連続印字中の暗減
衰の変化をあらかじめ予測し、表面電位センサ位置での
電位を制御すればよい。これらのことは言替えると、表
面電位センサ位置と現像位置との間を感光体が移動する
時間をTとすると、時間Tでの暗減衰ΔVが温度条件、
連続印字条件により異なっているわけで、現像位置での
必要な電位をVとすると、表面電位センサ位置での電位
はV+Δ■ とすればよい。
ここに、温度変化を補正する場合は、温度検知素子によ
って感光体近傍の温度を検知し、ΔVの値を自動的に変
化させることにより実現できる。
連続印字変化の補正の場合は、印字枚数をカウントし、
Δ■の値を自動的に変化させることにより実現できる。
本発明では、上記暗減衰Δ■を印字開始前に求める。す
なわち、印字開始前に第1表百雷位センサおよび第2表
百雷位センサを用いて第9図に示すようにA点およびB
点の表面電位をそれぞれ測定し、その各測定値から現像
位置C点での表面電位を推察する。ここで、0点の表面
電位が求まれば、A点と0点との電位差ΔVが求まる。
故に、このΔVは第1表百雷位センサと第2表百雷位セ
ンサとの門の暗減衰値である。同様に、第2表百雷位セ
ンサおよび第3表百雷位センサを用いることで、第2表
百雷位センサと第3表百雷位センサとの間の暗減衰値Δ
Vが求まる。ここで求めた暗減衰値を前底のΔVに代入
することで、各色とも使用感光体に最適な表面電位セン
サ位置での目標表面電位が決定し、表面電位センサ位置
を表面電位制御することで現像位置の表面電位を現像に
最適な値に制御できる。また、感光体を交換しても、印
字開始前には自動的に暗減衰が求まり、暗減衰分を補正
するので、使用感光体に最適な表面電位制御が常時実現
できる。
次に、本発明の一実施例を電気的構成に基づいて更に詳
細に説明する。
第10図は前記のように構成された2色レーザプリンタ
199の制御部を示すものである。第10図において、
501は全体的な制御を司る主Ill 111部として
のCPU (セントラル・プロセッシング・ユニット>
、502はROM(リード・オンリ・メモリ)であり、
2色レーザプリンタ199を動作させるための制御用プ
ログラムが格納されている。503は同じ<ROMで、
上記ROM502とは違い、後で詳細を説明するデータ
テーブルが格納されている。504はワーキングメモリ
として使用されるRAM (ランダム・アクセス・メモ
リ)、505は汎用タイマであり、用紙搬送および感光
体200廻りにおけるプロセスなどの制御用基本タイミ
ング信号を発生する。
506は入出力ボートであり、操作表示部507への表
示データの出力、各種検出器(マイクロスイッチ、セン
サなど)508からの入力、駆動系(モータ、クラッチ
、ソレノイドなど)510を駆動する駆動回路509へ
の出力、走査用モータ329を駆動するモータ駆動回路
511への出力、各種センサおよび高圧電源等523に
対する入出力を制御するプロセス制御回路522への入
出力を行なう。514は第ル−ザ発娠器302を制御す
る第2レーザ変調回路、515は第2レーザ発振器30
3を制御する第2レーザ変調回路、517はビーム光検
出回路、518はビーム光検出器である。ビーム光検出
器518は第ル−ザビーム光309を検出しており、ビ
ーム光検出回路517ではビーム光検出器518からの
アナログ信号を高速コンパレータでディジタル化するこ
とにより水平同期信号H8YOを生成し、それを印字デ
ータロ込制御回路513へ送出する。
513は印字データ書込制御回路で、第ル−ザ変調回路
514および第2レーザ変調回路515を駆動制御する
ことにより、ホストシステム500から転送されてきた
ビデオイメージの印字データを感光体200上の所定の
位置へ書込む制御を行なう。519はインタフェース回
路であり、ホストシステム500へのステータスデータ
の出力、ホストシステム500からのコマンドデータお
よび印字データの受取りなどの制御を行なう。
第11図はROM503に格納されたデータテーブルの
内容を示している。すなわち、アドレス(4000)(
4001)には第1色トップマージン制御用データ、ア
ドレス(4002)(4003)には第2色トップマー
ジン制御用データ、アドレス(4004)(4005)
にはレフトマージン制御用データがそれぞれ格納されて
いる。アドレス(4006)(4007)には用紙サイ
ズA3の場合のボトムマージン制御用データ、アドレス
(4008)(4009)には用紙サイズA3の場合の
ライトマージン制御用データがそれぞれ格納されている
。以下、各種の用紙サイズに対応するテーブルが同様に
アドレス(4083)まで格納されている。アドレス(
4090)からはトップマージン粗調整用データ、アド
レス(4080)からはトップマージン微調整用データ
、アドレス(4000)からはレフトマージン粗調整用
データ、アドレス(4100)からはレフトマージン微
調整用データ、アドレス(4120)からは2ビーム走
査長補正用データがそれぞれ格納されており、それぞれ
スイッチ1〜nに対応したデータとなっている。
そして、これらのマージン制御用データおよび粗調整用
データ、微調整用データ、補正用データは、印字データ
書込制御回路513のマージン制御用カウンタおよびバ
イナリカウンタのセットデータとして使用される。
アドレス(6000)(6001)には赤トナーの場合
の第1現像バイアスデータ、アドレス(6002)(6
003)には赤トナーの場合の第2現像バイアスデータ
がそれぞれ格納されている。以下、青トナー、緑トナー
、黒トナーの第1゜第2現像バイアスデータが同様にア
ドレス(600F)まで格納されており、後述するプロ
セス制御回路522の現像バイアス制御用のセットデー
タとして使用される。
アドレス(6100)(6101)には第1帯電電位制
御の目標表面電位テーブルデータが格納されており、2
5℃の基準値となる。アドレス(6102)(6103
)には収束時誤差テーブルデータが格納されており、上
記目標表面電位に対する許容制御範囲を表わす。アドレ
ス(6104)(6105)には初回制御出力テーブル
データが格納されており、ウオーミングアツプ時の最初
に出力する第1帯電器201の設定値となる。アドレス
(6106)(6107)には最小補正テーブルデータ
が格納されている。アドレス(6108)(6109)
には表面電位限界テーブルデータ、アドレス(610A
)(610B)には制御出力上限テーブルデータ、アド
レス(610G>(610D)には制御出力下限テーブ
ルデータがそれぞれ格納されており、これら表面電位限
界テーブルデータ、制御出力上限テーブルデータ、およ
び制御出力下限テーブルデータは制御系の自己診断に使
用される。以下、第2帯電電位制御に対応するテーブル
データが同様にアドレス(611B)まで格納されてい
る。
アドレス(6120)からは温度範囲10℃〜40℃の
帯N電位温度補正用テーブルデータが2.格納されてお
り、前記25℃の目標表面電位テーブルデータに対する
温度補正データとなる。
第12図はインタフェース回路519とホストシステム
500とのインタフェース信号の詳細を示している。す
なわち、D7〜Doは8ビツトの双方向データバス、I
D5TAはデータバスD7〜Doの選択信号で、ホスト
システム500へのステータスデータバスとして使用す
るのか、ホストシステム500からのコマンドデータバ
スとして使用するのかを選択する。l5TBはコマンド
データをインタフェース回路519内にラッチさせるた
めのストローブ信号、IBSYはストローブ信号l5T
Bの送出許可およびステータスデータの読取り許可を行
なう信号である。IH8YN1は第1色目の水平同期信
号で、印字データ1ラインの送出を要求する。IVCL
Klは第1色目のビデオクロック信号で、印字データ1
ドツトの送出を要求する。IPENDIは第1色目のベ
ージエンド信号で、ラインの終了を知らせる。ホストシ
ステム500は、これら信号IH8YN1゜IVCLK
Iに基づいて第1色目のドツトイメージデータのビデオ
データ信号IVDAT1を送出し、信号IPEND1を
受取ると送出を停止する。
同様に、IH8YN2は第2色目の水平同期信号、IV
CLK2は第2色目のビデオクロック信号、IPEND
2は第2色目のページエンド信号である。ホストシステ
ム500は、これら信号IH8YN2.IVCLK2に
基づいて第2色目のドツトイメージデータのビデオデー
タ信号IVDAT2を送出し、信号IPEND2を受取
ると送出を停止する。このビデオデータ信号IVDAT
1.IVDAT2は印字データ書込制御回路513に送
られる。IPRDYは2色レーザプリンタ199がレデ
ィ状態であることを知らせる信号、IPREQはホスト
システム500から印字開始信号IPRNTの送出を許
可する信号、I PPMEは2色レーザプリンタ199
を初期状態にするプライム信号、IPOWは2色レーザ
ブリンク199が通電中であることを知らせる信号であ
る。
第13図はプロセス制御回路522とその入出力装置5
23の詳細を示している。すなわち、第1帯電器201
の帯電ワイヤは第1帯電用高圧電源575の出力に接続
されており、この第1帯電用高圧電源575の入力には
、高圧出力電圧を変化させるD/A変換器576の出力
および高圧出力のオン、オフを行なう信号が入出力ボー
ト506から入力されている。D/A変換器576の入
力は入出力ボート506に接続されており、CPU5o
1からD/A変換器576を介LT第1帯電用高圧電1
1!575の出力電圧を制御する。
570は感光体200近傍の温度を検出する温度センサ
で、その出力はA/D!換器593に入力される。A/
D変換器593の出力は入出力ボート506に入力され
て、CPU5o1で処理される。感光体200の表面電
位を検出する第1表百雷位センサ202の出力はA/D
変換器593に入力される。第1現像器203の現像ロ
ーラは第1現像バイアス用高圧電源577の出力に接続
されており、この第1現像バイアス用高圧電源577の
入力には、高圧出力電圧を変化させるD/A変換器57
8の出力および高圧出力のオン。
オフを行なう信号が入出力ボート506から入力されて
いる。D/A変換器578の入力は入出力ボート506
に接続されており、CPL1501からD/A変換器5
78を介して第1現像バイアス用高圧電t!1577の
出力電圧を制御する。なお、第1現像バイアス用高圧電
源577の出力は交流と直流との重ね合わせ電圧となっ
ている。
第2帯電器204の帯電ワイヤは第2帯電ワイヤ用高圧
電[579の出力に接続されているとともに、グリッド
は第2帯電グリツド用高圧電源581の出力に接続され
ている。第2帯電ワイヤ用高圧電ai579の入力には
、高圧出力電圧を変化させるD/A変換器580の出力
および高圧出力のオン、オフを行なう信号が入出力ボー
ト506から入力されている。第2帯電グリツド用高圧
電[581の入力には、高圧出力電圧を変化させるD/
A変換器582の出力および高圧出力のオン、オフを行
なう信号が入出力ボート506から入力されている。D
/A変換器580゜582の各入力はそれぞれ入出力ボ
ート506に接続されており、CPU501からD/A
変換器580.582を介して第2帯電ワイヤ用高圧電
源579および第2帯電グリツド用高圧l!源581の
各出力電圧を制御する。
感光体200の表面電位を検出する第2表百雷位センサ
205の出力はA/D変換器593に入力される。第2
現像器206の現像ローラは第2現像バイアス用高圧電
源583の出力に接続されており、この第2現像バイア
ス用高圧電源583の入力には、高圧出力電圧を変化さ
せるD/A変換器584の出力および高圧出力のオン、
オフを行なう信号が入出力ボート506から入力されて
いる。D/A変換器584の入力は入出力ボート506
に接続されており、CPU5o1からD/A変換器58
4を介して第2現像バイアス用高圧電11583の出力
電圧を制御する。なお、第2現像バイアス用高圧電源5
83の出力は直流電圧となっている。第3帯電器207
の帯電ワイヤは転写前用高圧電源585の出力に接続さ
れており、この転写前用高圧NWA585の入力には、
高圧出力電圧を変化させるD/A変換器586の出力お
よび高圧出力のオン、オフを行なう信号が入出力ボート
506から入力されている。D/A変換器586の入力
は入出力ボート506に接続されており、CPU501
からD/A変換器586を介して転写前用高圧電源58
5の出力電圧を制御する。感光体200の表面電位を検
出する第3表百雷位センサ208の出力はA/D変換器
593に入力される。
転写用帯電器209の帯電ワイヤは転写用高圧電源58
7の出力に接続されており、この転写用高圧電源587
の入力には、高圧出力電圧を変化させるD/A変換器5
88の出力および高圧出力のオン、オフを行なう信号が
入出力ボート506から入力されている。D/A変換器
588の入力は入出力ボート506に接続されており、
CPU501からD/A変換器588を介して転写用高
圧電源587の出力電圧を制御する。剥離用帯電器21
0の帯電ワイヤは剥離用高圧ii源589の出力に接続
されており、この剥離用高圧電源589の入力には、高
圧出力電圧を変化させるD/A変換器590の出力およ
び高圧出力のオン。
オフを行なう信号が入出力ボート506から入力されて
いる。D/A変換器590の入力は入出力ボート506
に接続されており、CPU501からD/A変換器59
0を介して剥離用高圧電源589の出力電圧を制御する
。除電ランプ212は除電ランプ用電源573の出力に
接続されており、この除電ランプ用高圧電源573の入
力には、除電ランプ212の出力光量を変化させるD/
A変換器574の出力および除電ランプ出力のオン。
オフを行なう信号が入出力ボート506から入力されて
いる。D/A変換器574の入力は入出力ボート506
に接続されており、CPU501からD/A変換器57
4を介して除雪ランプ用電源573の出力電圧を制御す
る。
次に、上記のような構成において第14図ないし第18
図に示すフローチャートを参照しつつ動作を説明する。
第14図は全体的な動作を示すフローチャートである。
まず、第14図(a)では自己診断およびウオーミング
アツプの各処理を示している。すなわち、オペレータが
電源をオンすると、ROM502に格納された制御用プ
ログラムがスタートし、まずステップA101〜AlO
4の自己診断処理が実行され、ドアースイッチがオフの
とき(ステップA101肯定)、ドアーオーブン処理(
ステップA105)となり、排紙スイッチがオンのとき
(ステップAlO2否定)、マニュアルストップスイッ
チがオンのとき(ステップAlO3否定)、パスセンサ
がオンのときくステップAlO4否定)、それぞれジャ
ム処理(ステップAl 06)となる。そして、テスト
印字モードおよびメンテナンスモードでなければ(ステ
ップA107否定、AlO3否定)、定着器223のヒ
ータランプがオンされ(ステップA111 )、ウオー
ミングアツプ処理が開始され、次に定着器223のモー
タおよび走査モータ329がオンされる(ステップAl
 l 2)。なお、テスト印字モードであれば(ステッ
プA107肯定)、テスト印字処理が実行され(ステッ
プA109)、メンテナンスモードであれば(ステップ
AlO3肯定)、メンテナンス処理が実行される(ステ
ップA110)。
走査モータ329がオンされてレディ状態になると(ス
テップA113肯定)、クリーナ211のプレードソレ
ノイドがオンされる(ステップA114)。なお、走査
モータ329がオンされて所定時間経過してもレディ状
態にならないときは(ステップA113否定、ステップ
A115肯定)、走査モータ329の故障処理が行なわ
れる(ステップA116)。続く遅延処理(ステップA
l l 7)後、感光体200を駆動するドラムモータ
、各現像器を駆動するための現像器モータ、第1現像器
203のクラッチ、第2現像器206のクラッチ、およ
び除電ランプ212がそれぞれオンされ(ステップA1
18)、遅延処理(ステップA119)を経て、第ル−
ザユニット321、第2レーザユニツト322、レーザ
テスト、および転写前帯電器207がそれぞれオンされ
る(ステップA120)。続く遅延処理(ステップA1
21)後、第ル−ザユニット321および第2レーザユ
ニツト322についてモニタで故障判断しくステップA
122.Al 22)、正常であれば(ステップA12
2肯定、ステップA123肯定)、水平同期信号H8Y
NCでビーム光検出レディをみて(ステップAl 26
) 、レーザテストをオフするとともに転写用帯電器2
09をオンする(ステップA128)。なお、第ル−ザ
ユニット321が故障していれば(ステップA122否
定)、第2レーザ故陣処理が実行され(ステップA12
4)、第2レーザユニツト322が故障していれば(ス
テップA123否定)、第2レーザ故陣処理が実行され
る(ステップA125)。また、水平同期信号H8YN
Cでビーム光検出されなければ(ステップA126否定
)、ビーム光検出故障処理が実行される(ステップA1
27>。
続く遅延処理(ステップAI 29)後、剥離用帯電器
210がオンされ(ステップA130)、遅延処理(ス
テップA131)を経て、第15図に示すようなウオー
ミングアツプ時の電位制御が実行される(ステップA1
32)。なお、ステップA132は、最初の印字時にで
きるだけ速く印字可能とするための処理である。続く遅
延処理(ステップA133)後、転写前帯電器207、
転写用帯電器209、および剥離用帯電器210がそれ
ぞれオフされ(ステップA134)、遅延処理(ステッ
プA135)を経て、現像器モータ、第1現像器203
のクラッチ、第2現像器206のクラッチ、第1帯電器
201、および第2帯電器204がそれぞれオフされる
(ステップA136)。続く遅延処理(ステップA13
7)後、ドラムモータ、除電ランプ212、第ル−ザユ
ニット321、第2レーザユニツト322、および定着
器223のモータがそれぞれオフされ(ステップA13
8) 、遅延処理(ステップA139)を経て、プレー
ドソレノイドがオフされる(ステップA140)。以後
、定着器223がレディ状態となるのを持って(ステッ
プA141肯定)、自己診断およびウオーミングアツプ
の各処理を終え、第14図(b)に示すルーチンへ進む
第14図(b)は、ホストシステム500に対して2色
レーザプリンタ199の各部状態を報告し、ホストシス
テム500から各部状態について正常判定を受けたとき
に、印字リクエストを出力する処理を示している。まず
、ステップA142では、トナー回収用のトナーバック
を交換するか否かが判断される。交換する必要があれば
(ステップA142肯定)、トナーバックが交換される
のを持ち(ステップA146)、交換終了(ステップA
146肯定、A147)でステップA143へ進む。ス
テップA143では、第1現像器203のエンプティス
イッチの状態で第1色のトナー無し状態か否かが判断さ
れる。第1色トナーが無ければ(ステップA143肯定
)、第2色印字モードであるか否かが確認され(ステッ
プA148) 、第1色印字モードあるいは2色印字モ
ードであれば(ステップA148否定)、第1現像器2
03に第1色トナーの補給終了(ステップA149肯定
、Al 50)でステップA144へ進む。第2色印字
モードであれば(ステップA148肯定)、ステップA
149.A150をジャンプしてステップA144へ進
む。ステップA144では、第2現像器206のエンプ
ティスイッチの状態で第2色のトナー無し状態か否かが
判断される。第2色トナーが無ければ(ステップA14
4肯定)、第1色印字モードであるか否かが確認され(
ステップA151)、第2色印字モードあるいは2色印
字モードであれば(ステップA151否定)、第2現像
器206に第2色トナーの補給終了(ステップA152
肯定、Al 53)でステップA145へ進む。第1色
印字モードであれば(ステップA151肯定)、ステッ
プA152、A153をジャンプしてステップA145
へ進む。
こうして、第1現像器203および第2現像器206の
トナー状況に異常が無ければ、ホストシステム500か
らコマンド受付許可が出力される(ステップA145)
。ここで、第1色印字モードを指定するコマンドがあれ
ば(ステップA154肯定)、第1色印字モードの設定
がなされ(ステップA157)、また第2色印字モード
を指定するコマンドがあれば(ステップA155肯定)
、第2色印字モードの設定がなされる(ステップA15
8)。さらに、2色印字モードを指定するコマンドがあ
れば(ステップA156肯定)、2色印字モードの設定
がなされる(ステップA159)。そして、続くステッ
プA160にてIPRDYをオンにし、IPREQをオ
ンにする処理が実行されると、ステップA161でI 
PRNTがオンになったか否かの判断が行なわれる。I
 PRNTがオフのままであれば(ステップA161否
定)、ステップA142へ戻り、オンになれば(ステッ
プA161肯定)、印字リクエストの受付を終了して(
ステップA162)、第14図(C)に示すルーチン以
降の印字処理へ進む。
第14図(C)において、ステップA163〜A176
ではウオーミングアツプ処理のルーチン同様の処理が実
行される。すなわち、ステップA163ではプレードソ
レノイドがオンされ、遅延処理(ステップA164)を
経て、ドラムモータ、現像器モータ、および除電ランプ
212がそれぞれオンされ(ステップA165)、il
延処理(ステップA166)を経て、第ル−ザユニット
321、第2レーザユニツト322、レーザテスト、お
よび転写前帯電器207がそれぞれオンされる(ステッ
プA167)。続く遅延処理(ステップA168)後、
第ル−ザユニット321および第2レーザユニツト32
2についてモニタで故障判断しくステップA169.A
l 70) 、正常であれば(ステップA169肯定、
ステップA170肯定)、レーザテストをオフしくステ
ップA171)、転写用帯電器209をオンする(ステ
ップA172)。なお、第ル−ザユニット321が故障
していれば(ステップA169否定)、第2レーザ故陣
処理が実行され(ステップA175)、第2レーザユニ
ツト322が故障していれば(ステップAl 70否定
)、第2レーザ故陣処理が実行される(ステップAl 
76)。続く遅延処理(ステップAl 73)後、定着
器モータおよび剥離用帯電器210がそれぞれオンされ
(ステップA174) 、ステップA177へ進む。
ステップA177では、第2色印字モードであるか否か
を確認し、第2色印字モードでなければ(ステップA1
77否定)、第1現像器203のクラッチがオンされて
第1現像器203が駆動され(ステップA178) 、
ステップA179へ進む。第2色印字モードであれば(
ステップA177肯定)、ステップA178をジャンプ
してステップA179へ進む。ステップA179では、
第1色印字モードであるか否かを確認し、第1色印字モ
ードでなければ(ステップA179否定)、第2現像器
206のクラッチがオンされて第2現像器206が駆動
され(ステップA180)、ステップA181へ進む。
第1色印字モードであれば(ステップA179肯定)、
ステップA180をジャンプしてステップA181へ進
む。ステップA181では、第1現像器203のトナー
色についての現像バイアステーブルデータをROM50
3から読出し、続くステップA182でその読出した現
像バイアステーブルデータをD/A変換器578にセッ
トする。続くステップA183では、第2現像器206
のトナー色についての現像バイアステーブルデータをR
OM503から読出し、続くステップA184でその読
取った現像バイアステーブルデータをD/A変換器57
4にセットする。
続く遅延処理(ステップA185)後、第17図に示す
ようなファーストプリント前の電位制御が実行される(
ステップA186)。続くステップA187では、第2
色印字モードであるか否かを確認し、第2色印字モード
でなければ(ステップA187否定)、第1現像バイア
ス用高圧電源577をオンしくステップA188)、ス
テップA190へ進む。第2色印字モードであれば(ス
テップA187肯定)、ステップA188をジャンプし
てステップA190へ進むとともに、第18図に示すよ
うな第2帯電電位制■が実行される(ステップA189
)。ステップA190の遅延処理に続くステップA19
1では、第1色印字モードであるか否かを確認し、第1
色印字モードでなければ(ステップA191否定)、第
2現像バイアス用高圧電源583をオンしくステップA
192)、ステップA194へ進む。第1色印字モード
であれば(ステップA191肯定)、ステップA192
をジャンプしてステップA194へ進むとともに、第1
8図に示すような第1帯電電位制御が実行される(ステ
ップA193)。
ステップA194では、給紙カセットが上段であるか下
段であるかを判断し、上段である場合は、給紙モータが
正転駆動されて上段の給紙カセット214からの給紙が
行なわれ(ステップA195)、ステップA199へ進
むとともに、ステップA208の遅延処理後に給紙モー
タをオフする(ステップA209)。下段である場合は
、ステップA195をジャンプして、遅延処理(ステッ
プA196)後に、給紙モータを逆転して下段の給紙カ
セット215からの給紙が行なわれ(ステップA197
)、ステップA199へ進むとともに、ステップA20
8の遅延処理後に給紙モータをオフする(ステップA2
09)。ステップA199では、第2色印字モードであ
るか否かを確認し、第2色印字モードでなければ(ステ
ップA199否定)、ステップA200の遅延処理後に
ステップA202へ進む。第2色印字モードであれば(
ステップA199肯定)、ステップA201の遅延処理
後にステップA202へ進む。
ステップA202では、水平同期信号 H8YNCでビーム光検出レディを見てステップA20
5へ進む。なお、水平同期信号H8YNCでビーム光検
出されなければ(ステップA202否定)、ビーム光検
出故障処理が実行される(ステップA203>。ステッ
プA205では、VSYNC(ホストシステム500か
ら印字データの送出開始を指定するコマンド)リクエス
トをセットし、VSYNCコマンド待ちになる(ステッ
プA206)。ホストシステム500からVSYNCコ
マンドが送られてくると、VSYNCリクエストをリセ
ットする(ステップA207)。
続く第14図(d)のステップA210では、トップボ
トムカウンタのカウントが開始されて画像書込みが開始
し、その後2色印字モードであるか否かが確認される(
ステップA211)。2色印字モードでなければ(ステ
ップA211否定)、ステップA213に進み、2色印
字モードであれば(ステップA211肯定)、ステップ
A213に進むとともに、第18図に示すような第1帯
電電位制御を5回繰り返す(ステップA212)。
続くステップA213では、第2色印字モードであるか
否かを確認し、第2色印字モードでなければ(ステップ
A213否定)、ステップA214の遅延処理後ステッ
プA216へ進む。第2色印字モードであれば(ステッ
プA213肯定)、ステップA215の遅延処理後ステ
ップA216へ進む。ステップA216では、レジスト
モータおよびトータルカウンタがオンされ、遅延処理(
ステップA217)を経て、トータルカウンタがオフさ
れ(ステップA218)、ステップA221へ進むとと
もに、用紙サイズ分の遅延処理(ステップA219)後
にレジストモータがオフされる(ステップA220)。
ステップA221では、再び第2色印字モードであるか
否かを確認し、第2色印字モードでなければ(ステップ
A221否定)、第1ページエンドが検出されたときに
(ステップA222肯定)、第1色画像書込終了となっ
てIPEND1パルスが出力される(ステップA223
)。このとき、第1色印字モードであれば(ステップA
224肯定)、第1現像器203に第1色トナーがある
ときに(ステップA231否定)、ステップA238→
ステツプA239→ステツプA247の判断後、第1色
印字モードの指定コマンドがあれば(ステップA248
肯定)、第2現像バイアス用高圧電源583および第2
現像器206のクラッチがそれぞれオフされる(ステッ
プA244)。
その後、第2帯電電位制御が停止されるとともに第2帯
電器204がオフされ(ステップA245)、第1色印
字モードが設定されて(ステップA246)、第14図
(el)に示すように印字リクエストIPREQがオン
される(ステップA249)。
この際、第1現像器203に第1色トナーが無く(ステ
ップA231肯定)、第2現像器206にも第2色トナ
ーが無い(ステップA232肯定)ときは、第14図(
e)に示すように印字レディI PRDYがオフされる
(ステップA253)。
また、第1現像器203に第1色トナーが無くても(ス
テップA231肯定)、第2現像器206に第2色トナ
ーがあり(ステップA232否定)、かつ第1色および
第2色のいずれも同一色であれば(ステップA233肯
定)、第2色印字モードの指定コマンドが出力されたと
き(ステップA234肯定)、第1現像バイアス用高圧
電源577および第1現像器203のクラッチがそれぞ
れオフされる(ステップA235)。その後、第1帯電
電位制御が停止されるとともに第1帯電器201がオフ
され(ステップA236) 、第2色印字モードが設定
されて(ステップA237)、ステップA247および
ステップA248の判断またはステップA247の判断
を経て、第14図(e)に示すように印字リクエストI
 PREQがオンされる(ステップA249)。
これらに対して、ステップA224において第1色印字
モードであり、第1現像器203に第1色トナーがあり
(ステップA231否定)、第2現像器206に第2色
トナーがあるときくステップA238否定)、第2色印
字モードの指定コマンドがあれば(ステップA239肯
定)、第1現象バイアス用高圧電源577および第1現
像器203のクラッチがそれぞれオフされる(ステップ
A235)。その後、第1帯電電位制御が停止されると
ともに第1帯電器201がオフされ(ステップA236
> 、第2色印字モードが設定されて(ステップA23
7)、ステップA247およびステップA248の判断
またはステップA247の判断を経て、第14図(e)
に示すように印字リクエストIPREQがオンされる(
ステップA249)。
一方、ステップA221において第2色印字モードであ
ると判断されたとき、あるいはステップA224におい
て第1色印字モードでないと判断されたときは、第2ペ
ージエンドが検出されたときに(ステップA225)、
第2色画像書込終了となってIPEND2パルスが出力
される(ステップA226)。このとき、第2色印字モ
ードであれば(ステップA227肯定)、第2現像器2
06に第2色トナーが無くても(ステップA240肯定
)、第1現像器203に第1色トナーがあり(ステップ
A241否定)、かつ第1色および第2色のいずれも同
一色であれば(ステップA242肯定)、第1色印字モ
ードの指定コマンドが出力されたとき(ステップA24
3肯定)、第2現像バイアス用高圧電源583および第
2現機器206のクラッチがそれずれオフされる(ステ
ップA244)。その後、第2帯電電位制御が停止され
るとともに第2帯電器204がオフされ(ステップA2
45) 、第1包中字モードが設定されて(ステップA
246)、第14図(e)に示すように印字リクエスト
IPREQがオンされる(ステップA249>。
ステップA227において、第2包中字モードでなけれ
ば、第1現像器203に第1色トナー無しであるか否か
を判断しくステップA228)、続いて第2現像器20
6に第2色トナー無しであるか否かを判断する(ステッ
プA229)。ステップA228.A229でトナー無
しであれば、第14図(e)に示すように印字レディI
 PRDYがオフされる(ステップA253)。
ステップA228.A229でトナー有りであれば、ス
テップA249へ進むとともに、第18図に示すような
第2帯電電位制御を2回行なう(ステップA230)。
第14図(e)において、ステップA249の印字リク
エストI PREQをオンする処理後、印字開始信号I
PRNTがオンされたか否かを判断しくステップA25
0) 、オンされていなければ(ステップA250否定
)、印字リクエストIPREQをオンしてから5秒経過
したか否かを判断しくステップA251)、5秒経過し
ていなければ(ステップA250否定)、ステップA2
50に戻る。ステップA250において、印字開始信号
I PRNTがオンされていれば、印字リクエストIP
REQがオフされて(ステップA252)、印字モード
が変更されたか否かが判断される(ステップA267)
。印字モードを変更している場合には(ステップA26
7肯定)、ステップA177に戻り、ステップA177
〜A193の間で第1現像器203または第2現像器2
06を現像可能状態にする。印字モードを変更していな
い場合には(ステップA267否定)、ステップA19
4に戻り、ステップA177〜A193の間の処理が省
略される。しかし、いずれの印字モードの場合であって
も、ステップA101〜A176の処理を行なうことな
く繰り返すことになるから、2色レーザプリンタ199
を一旦停止することなく記録動作を継続することになる
これに対して、ステップA251において5秒経過した
場合は、ステップA254〜A266の停止処理後、ス
テップA142に戻り、ホストシステム500からのコ
マンド待ちの待機状態となる。また、ステップA253
で印字レディIPRDYがオフされた場合は、印字動作
不要となるから、ステップA254〜A266の停止処
理後、ステップA142に戻り、ホストシステム500
からのコマンド持ちの待機状態となる。
第15図はウオーミングアツプ時の電位制御を示すフロ
ーチャートである。ウオーミングアツプ時の電位制御は
、まず第1帯電初回制御出力の値CHDT1をROM5
03のテーブルデータから読出しくステップB101)
、その読出した値CHDT1をD/A変換器576にセ
ットする(ステップB102)。また、第2帯電初回制
御出力の値CHDT2をROM503のテーブルデータ
から読出しくステップ8103)、その読出した値CH
DT2をD/A変換器582にセットする(ステップB
104)。次に、第16図に示すような感光体の暗減衰
特性測定が実行され(ステップ8105)、その後、第
18図に示すような第1帯電電位制御が実行される(ス
テップ8106)。続く遅延処理(ステップB107)
後、第18図に示すような第2帯電電位制御が実行され
る(ステップ8108)。そして、電位制御回数nを歩
進しくステップ81″09)、この電位制御回数nが3
回に達するまではステップ8106〜B110を繰り返
し、3回行なわれると第1帯電器201および第2帯電
器204がそれぞれオフされて(ステップ8111)、
このウオーミングアツプ時の電位制御が終了となる。
第16図は感光体の暗減衰特性測定を示すフローチャー
トである。感光体の暗減衰特性測定は、まず第1帯電器
201をオンしくステップC101) 、A/D変換器
593で湿度センサ570を選択しくステップC102
)、感光体200の温度測定が行なわれる(ステップC
103)。次に、第1帯電器201から第1表百雷位セ
ンサ202までの間遅延しくステップC104)、感光
体200の帯電した点が第1表百雷位センサ202の真
下または真下よりも先に進んだら、A/D変換器593
で第1表百雷位センサ202を選択しくステップC10
5)、第1表百雷位センサ202による感光体200の
表面電位の測定が行なわれ(ステップC106)、その
測定値をYSllとする。続いて、第1表百雷位センサ
202から第2表百雷位センサ205の間遅延しくステ
ップC107)、第1表百雷位センサ202の測定点が
第2表百雷位センサ205の付近にきたときに、A/D
変換器593で第2表百雷位センサ205を選択しくス
テップ0108)、第2表百雷位センサ205による感
光体200の表面電位の測定が行なわれ(ステップC1
09)、その測定値eVs 12 、!:tル。
次に、第2帯電器204をオンしくステップC110)
、第2帯電器204から第2表百雷位センサ205の間
遅延しくステップC111)、感光体200が帯電した
点が第2表百雷位センサ205の真下または真下よりも
先に進んだら、A/D変換器593で第2表百雷位セン
サ205を選択しくステップC112) 、第2表百雷
位センサ205による感光体200の表面電位の測定が
行なわれ(ステップC113)、その測定値をVS21
とする。続いて、第2表百雷位センサ205から第3表
百雷位センサ208の間遅延しくステップC114)、
第2表百雷位センサ205の測定点が第3表百雷位セン
サ208の付近にきたときに、A/D変換器593で第
3表百雷位センサ208を選択しくステップC115)
、第3表百雷位センサ208による感光体200の表面
電位の測定が行なわれ(ステップC116)、その測定
値をVS22とする。
以上のようにして求めた測定値VS11.VS12によ
り、まず第1表百雷位センサ202から第2表百雷位セ
ンサ205までの感光体200の暗減衰値ΔVS1を演
算で求めるとともに、同様に測定値VS21.VS22
により、第2表百雷位センサ205から第3表百雷位セ
ンサ208までの感光体200の暗減衰値ΔVS2を演
算で求める〈ステップC117)。次に、この求めた値
ΔvS1より感光体200の移動距離と暗減衰との関係
が求まる。VSllとVS12の移動距離が短いことか
ら、暗減衰と距離との関係を比例関係とみなし、現像位
置での暗減衰値を演算により求める。そして、第1色目
の暗減衰値をΔV1’ 、第2色目の暗減衰値をΔV2
’ とする(ステップC118)、こ(7)暗減衰値A
V1’ 、AV2’ は、測定時の感光体温度による値
であるため、前記測定した温度データを用いて補正し、
基準温度による暗減衰値ΔV1.Δ■2とする(ステッ
プC119)。以上により第18図に示す帯電電位制御
の暗減衰補正値ΔV1.Δ■2となる。
また、感光体200は、初期疲労時は暗減衰値が刻々と
変化するため、変化の激しい間はサンプリングデータが
必要となるので、本実施例では10個のサンプリングデ
ータ取得を行なう(ステップCl2O〜C123)。し
たがって、ウオーミングアツプ時の帯電電位l1III
nでは、各色ともファーストプリント時に最適な帯電電
位となるように制御を行なう。この場合、暗減衰補正値
は10個のサンプリングデータ中最後のデータを用いる
また、ファーストプリント前および印字中の帯電電位制
御では、感光体200の初期疲労が制御に影響するので
、ファーストプリント前制御では暗減衰補正値は各色と
も最初のデータを用い、印字中の制御では暗減衰補正値
は各色とも2WA目のデータ以降を印字ごとに順次使用
し、10枚目以降は最終サンプリングデータの暗減衰補
正値を用いる。
第17図はファーストプリント前の電位制御を示すフロ
ーチャートである。ファーストプリント前の電位制御は
、まず第2色印字モードであるか否かを判断しくステッ
プ0101)、第2色印字モードでなければ(ステップ
D101否定)、第1帯電器201がオンされて(ステ
ップD102)、第18図に示すような第1帯電電位制
御が実行され(ステップD103)、第1色印字モード
のみであれば(ステップD104肯定)、ファーストプ
リント前の電位制御は終了となる。
また、第2色印字モードも実行するのであれば(ステッ
プD104否定)、遅延処理(ステップD105)後、
第2帯電器204がオンされて(ステップD106)、
第18図に示すような第2帯電電位制御が実行され(ス
テップD107)、ファーストプリント前の電位制御は
終了となる。
一方、ステップD101で第2色印字モードであれば、
第2色印字モードのみを実行するから、第2帯電器20
4がオンされて(ステップD106) 、第18図に示
すような第2帯電電位制御が実行され(ステップD10
7)、ファーストプリント前の電位制御は終了となる。
第18図は帯電電位制御を示すフローチャートである。
まず、A/D変換器593で温度センサ570が選択さ
れて(ステップE101)、感光体200の温度測定が
行なわれたとき(ステップE102)、第1帯電電位制
御または第2帯電電位制御のいずれかが選択され(ステ
ップE103) 、ROM50317)7”−’)テー
ブルニ基づいて、第1帯電電位制御の場合には、ステッ
プE104〜E109の各処理が実行され、また第2帯
電電位制御の場合には、ステップE113〜E118の
各処理が実行される。そして、ステップE110および
E119では、現実の感光体200の温度に対応するよ
うに、それぞれ第1目標表面電位データ(VO81)お
よび第2目標表面電位データ(VO82)を、前記測定
した温度データ(T)と暗減衰補正値(ΔV1.ΔV2
)により補正し、それぞれ対応する補正データVO31
’ 、VO32’ を得る。続りステッフE111およ
びE120では、ステップE104〜E110で得られ
た8値およびステップE113〜E119で得られた8
値を、共に共通のレジスタにストアするために、ステッ
プE111およびE120に示す如くの演算処理が実行
される。続くステップE112およびE121では、A
/D変換器593でそれぞれ第1表百雷位センサ202
および第2表百雷位センサ205が選択される。
次に、第1帯電電位制御および第2帯電電位制御のいず
れであっても、ステップE122以降の各処理が実行さ
れる。まず、第1.第2帯電器201.204と第1.
第2表百雷位センサ202.205との間の行程距離に
相当する時間分だけ遅延処理が実行されて(ステップE
122)、第1.第2表百雷位センサ202゜205に
よって表面電位vSが測定される(ステップE123)
。続くステップE124以降では、ステップE111お
よびE120に示す各データに基づいて処理が行なわれ
る。すなわち、ステップE124では、 VS≧VO8+VOMAX の演算式にしたがって、読んだ値が[VO8+VOMA
X]以上か否かを判断する。以上であれば(ステップE
124肯定)、電位制御エラー処理を実行する(ステッ
プE125)。未満であれば(ステップE124否定)
、ステップE126へ進む。ステップE126では、 vs−vos±■oz の演算式にしたがって、読んだ値が目標の値と誤差テー
ブルの制御幅とに対して一致しているが否かを判断する
。一致していなければ(ステップE126否定)、目標
に対してどの程度、たとえば200V、100V、50
Vずれテイルカヲ順次判断しくステップE127.E1
28.E129)、制御ImをΔxと同じ、または2倍
、4倍、6倍の大きさに設定する処理が実行される(ス
テップE130.E131.E132.E133)。
この設定処理後、ステップE134に進み、帯電出力が
設定され、ステップE135でその帯電出力が最大値よ
りも大きいか否かが判断され、ステップE136でその
帯電出力が最小値よりも小さいか否かが判断され、大き
かったり、小さかったりした場合には(ステップE13
5.E136肯定)、電位制御エラー処理が実行される
(ステツブE137)。一方、帯電出力が制御幅の中に
あれば(ステツブE135.E136否定)、ステップ
E138に進み、実際の電位制御対象が第1帯電器20
1および第2帯電器204のいずれであるか判断される
。この判断結果が第1帯電器201であれば、 CHDTl−CHDT の設定後(ステップE139)、[CHD71]をD/
A変換器576にセットしくステップE140) 、ス
テップE145へ進む。また、上記判断結果が第2帯電
器204であれば、CHDT2−CHDT の設定後(ステップE141)、[CHDT2]をD/
A変換器582にセットしくステップE142)、ステ
ップE145へ進む。
ステップE145では、帯電電位制御回数を歩進し、ス
テツブE146以降のルーチンへ進む。
すなわち、ファーストプリント前の電位制御であれば(
ステツブE146肯定)、電位制御回数mが3回で(ス
テツブE151肯定)、電位制御による非収束が終了と
なり、それが2回までは(ステツブE151否定)、ス
テップE122へ戻る。
また、ウオーミングアツプ時の電位制御であれば(ステ
ツブE147肯定)、電位制御回数mが10回で(ステ
ツブE152肯定)、電位制御エラー処理が実行され(
ステップE153)、それが9回までは(ステツブE1
52否定)、ステップE122へ戻る。さらに、2色印
字モードでなければ(ステツブE148否定)、ステッ
プE122へ戻るが、2色印字モードであれば(ステツ
ブE148肯定)、電位制御対象が第1帯N器201お
よび第2帯電器204のいずれであるか判断される(ス
テップE149)。この判断結果が第1帯電器201で
あれば、電位制御を5回行なったときに(ステツブE1
50肯定)、電位制御の終了となり、それが4回までは
くステツブE150否定)、ステップE122へ戻る。
また、上記判断結果が第2帯電器204であれば、電位
制御を2回行なったときに(ステツブE154肯定)、
電位制御の終了となり、それが1回までは(ステツブE
154否定)、ステップE122へ戻る。
以上説明した2色レーザプリンタによれば、感光体の現
像手段を間にした異なる2つの位置でそれぞれ表面電位
を測定し、この測定した各表面電位を基に現像位置の感
光体の表面電位を推定し、この推定した現像位置での感
光体の表面電位が目標表面電位となるように帯電電位制
御を行なうことにより、感光体の個体差に無関係に現像
位置の表面電位を常に一定に保ち、高画質の安定した印
字像が得られる。また、感光体の個体差により暗減衰特
性が異なっても、特に外部から調整する必要もなく、暗
減衰の特性データも不要である。さらに、感光体の温度
も同時に測定しており、感光体の温度による特性変化に
も対応し、常に最適な補正法で表面電位センサと現像位
置との間の帯電電位降下の補正ができ、現像位置の表面
電位をより安定させ、高品位の印字像が得られる。そし
て、感光体の交換時にも、従来のような感光体の個体差
による調整は不要で、感光体の交換がきわめて簡単に行
なえる。
なお、前記実施例では、測定した感光体の表面電位から
現像位置の感光体の表面電位を推測するのに直線近似を
行なったが、より正確に行なうためには高次曲線による
近似の方が有効である。
また、前記実施例では、2色レーザプリンタに適用した
場合について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のでなく、たとえば単色レーザプリンタであってもよく
、要は帯電された感光体上に潜像を形成し、この形成し
た満会を現像する行程を含む記録装置であれば通用でき
る。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、感光体の個体差に
無関係に現像位置の表面電位を常に一定に保ち、高画質
の安定した記録像が得られる記録装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第18図は本発明の一実施例を説明するた
めのもので、第1図は本発明に係る記録装置の概要を示
すブロック図、第2図は本発明に係る記録装置が適用さ
れた2色レーザプリンタを概略的に示す構成図、第3図
は回転ミラー走査ユニットの上方から見た断面図、第4
図は回転ミラー走査ユニットの一部断面して示す側面図
、第5図は感光体の連続印字疲労による表面電位特性を
示す曲線図、第6図は感光体の温度変化による表面電位
特性を示す曲線図、第7図は感光体の表面電位特性を温
度を考慮せずに補償した場合を示す曲線図、第8図は感
光体の表面電位特性を温度を考慮して補償した場合を示
す曲線図、第9図は感光体の表面電位特性と感光体廻り
の位置との関係を示す図、第10図は制御部の全体的な
構成を示すブロック図、第11図はROMに格納された
データテーブルの内容を示す図、第12図はインタフェ
ース回路とホストシステムとのインタフェース信号の詳
細を示す図、第13図は一プロセス制御回路とその入出
力装置の詳細を示すブロック図、第14図は全体的な動
作を示すフローチャート、第15図はウオーミングアツ
プ時の電位制御のサブルーチンを示すフローチャート、
第16図は感光体の暗減衰特性測定のサブルーチンを示
すフローチャート、第17図はファーストプリント前の
電位制御のサブルーチンを示すフローチャート、第18
図は帯電電位制御のサブルーチンを示すフローチャート
、第19図は従来の記録装置の構成説明図である。 100・・・・・・感光体、101・・・・・・第1帯
電手段、102・・・・・・第1電位測定手段、103
・・・・・・第1静電潜像形成手段、104・・・・・
・第1現像手段、105・・・・・・第2帯電手段、1
06・・・・・・第2電位測定手段、107・・・・・
・第2静電潜像形成手段、108・・・・・・第2現像
手段、109・・・・・・第311位測定手段、110
・・・・・・帯電電位制御手段、200・・・・・・感
光体、201・・・・・・第1帯電器、202・・・・
・・第1表百雷位センサ、203・・・・・・第1現像
器、204・・・・・・第2帯電器、205・・・・・
・第2表百雷位センサ、206・・・・・・第2現像器
、208・・・・・・第3表百雷位センサ、213・・
・・・・回転ミラー走査ユニット、309・・・・・・
第2レーザビーム光、310・・・・・・第2レーザビ
ーム光、501・・・・・・CPLI (主制御部)、
522・・・・・・プロセス制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦灯 1 図 ユ拝用杉l 第5図 」」1」コρ 第6図 」y1乞lμ3521 JJu肩にイ1−1【 二人↓11工34幕1 現fffiイ1[! 第9図 第10図 第16図(a) 第16図(b) 第18図(b) 第19図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体を帯電する帯電手段と; この帯電手段で帯電された前記感光体上に潜像を形成す
    る潜像形成手段と; この潜像形成手段で形成された前記感光体上の潜像を可
    視化する現像手段と; この現像手段により可視化がなされる前後の前記感光体
    の表面電位を測定する第1電位測定手段および第2電位
    測定手段と; これら第1、第2電位測定手段で測定された各表面電位
    を基に、これら第1、第2電位測定手段に挟まれた現像
    位置の感光体の表面電位を推定し、この推定した現像位
    置での感光体の表面電位が一定の値になるよう前記帯電
    手段を制御する制御手段と を具備したことを特徴とする記録装置。
  2. (2)前記潜像形成手段は、レーザビーム光を走査する
    ことにより感光体上に静電潜像を形成することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の記録装置。
JP61252874A 1986-10-24 1986-10-24 記録装置 Expired - Lifetime JPH0789247B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61252874A JPH0789247B2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24 記録装置
US07/105,828 US4837600A (en) 1986-10-24 1987-10-08 Recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61252874A JPH0789247B2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63106764A true JPS63106764A (ja) 1988-05-11
JPH0789247B2 JPH0789247B2 (ja) 1995-09-27

Family

ID=17243365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61252874A Expired - Lifetime JPH0789247B2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24 記録装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4837600A (ja)
JP (1) JPH0789247B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5182596A (en) * 1990-07-20 1993-01-26 Hitachi Koki Co., Ltd. Device for measuring surface potentials at photosensitive body and electrostatic recording apparatus using said device
JP2016164586A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 ブラザー工業株式会社 画像形成装置,画像形成方法,およびプログラム

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2754010B2 (ja) * 1988-05-23 1998-05-20 株式会社リコー 画像形成装置に於ける像担持体のクリーニング方法
JPH02137866A (ja) * 1988-11-18 1990-05-28 Ricoh Co Ltd 静電気録複写機の制御装置
US5293198A (en) * 1990-08-10 1994-03-08 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus for controlling the dynamic range of an image
JP3026630B2 (ja) * 1991-04-19 2000-03-27 株式会社リコー 電子写真プロセス制御装置
CA2076791C (en) * 1991-09-05 1999-02-23 Mark A. Scheuer Charged area (cad) image loss control in a tri-level imaging apparatus
US5157441A (en) * 1991-09-05 1992-10-20 Xerox Corporation Dark decay control system utilizing two electrostatic voltmeters
US5132730A (en) * 1991-09-05 1992-07-21 Xerox Corporation Monitoring of color developer housing in a tri-level highlight color imaging apparatus
CN1081348C (zh) * 1994-08-22 2002-03-20 佳能株式会社 具有充电部件的成像设备
JP4308537B2 (ja) * 2002-01-25 2009-08-05 株式会社リコー 画像形成装置及び画像形成方法、並びに画像形成用プログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58120270A (ja) * 1982-01-11 1983-07-18 Fuji Xerox Co Ltd 電子複写機の帯電電流制御装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4026643A (en) * 1975-08-22 1977-05-31 Xerox Corporation Apparatus and method for measurement of the ratio of toner particle electrostatic charge to toner particle mass in electrostatographic devices
JPS57154973A (en) * 1981-03-19 1982-09-24 Minolta Camera Co Ltd Controller of electrostatic recorder
JPH068972B2 (ja) * 1982-10-29 1994-02-02 キヤノン 株式会社 画像形成装置
JPS6015653A (ja) * 1983-07-08 1985-01-26 Toshiba Corp 電子写真法
JPS60203968A (ja) * 1984-03-28 1985-10-15 Toshiba Corp 画像形成装置
US4693593A (en) * 1986-06-24 1987-09-15 Eastman Kodak Company Electrographic process control

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58120270A (ja) * 1982-01-11 1983-07-18 Fuji Xerox Co Ltd 電子複写機の帯電電流制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5182596A (en) * 1990-07-20 1993-01-26 Hitachi Koki Co., Ltd. Device for measuring surface potentials at photosensitive body and electrostatic recording apparatus using said device
JP2016164586A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 ブラザー工業株式会社 画像形成装置,画像形成方法,およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0789247B2 (ja) 1995-09-27
US4837600A (en) 1989-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6510292B1 (en) System and methods for reporting toner level in a partially sensed environment
JPS62177569A (ja) 記録装置
JP3026630B2 (ja) 電子写真プロセス制御装置
JPS63106764A (ja) 記録装置
JP2004109483A (ja) 画像形成装置
JP5803414B2 (ja) 画像形成装置、制御装置及びプログラム
JPS62220977A (ja) 像形成装置
JP3097361B2 (ja) 電子写真式複写機
JPH0392874A (ja) 画像形成装置
JPH09114226A (ja) 現像装置におけるトナー空検知装置
JP7375465B2 (ja) 画像形成装置、交換時期判定方法および交換時期判定プログラム
JP2001042708A (ja) 画像形成装置
JPH11160930A (ja) 画像形成装置
JPH01186972A (ja) 記録装置
US10488780B1 (en) Compensation for deficient charge roll in an imaging device
JPH11109688A (ja) 感光体の電位制御方法
JP4039085B2 (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JPH081528B2 (ja) 画像形成装置
JPH1039716A (ja) プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JPH04310978A (ja) 画像形成装置
JP2002091094A (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JPH0392876A (ja) 画像形成装置
JPH05224522A (ja) 画像形成装置
JPH07199563A (ja) 感光体の電位設定方法
JPH0540386A (ja) 画像濃度補正装置を備えた電子写真式複写機