JPS63104285A - 円盤状記録媒体の記録再生装置 - Google Patents

円盤状記録媒体の記録再生装置

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JPS63104285A
JPS63104285A JP25046386A JP25046386A JPS63104285A JP S63104285 A JPS63104285 A JP S63104285A JP 25046386 A JP25046386 A JP 25046386A JP 25046386 A JP25046386 A JP 25046386A JP S63104285 A JPS63104285 A JP S63104285A
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JP
Japan
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recording
signal
time
counter
pulse
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JP25046386A
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Katsumi Yamaoka
山岡 克美
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、フレキシブルディスクカートリッジにコン
ピュータなどにおけるコードデータを記録/再生するた
めの円盤状記録媒体の記録再生装置に関する。
〔発明の概要〕
この発明では、インデックス検出パルスの発生時刻と同
一のタイミングで起動パルスを発生させ、又は1回転前
のインデックス検出パルスを基にして起動パルスが発生
され、この起動パルスにより計時カウンタが起動されて
、計時カウンタから記録動作又は消去動作の開始時刻又
は終了時刻を規定する信号が得られるもので、時刻が精
度良く規定できるものである。
〔従来の技術〕
′准子スチルカメラ用の記録媒体としてカラー映像信号
をリアルタイムで記録/再生できると共に、コードデー
タを記録/再生することが可能な2インチのフロッピー
ディスクか提案されている。このフロッピーディスクの
構造は、例えば実開昭57−195670号公報に示さ
れており、コードデータを記録/再生するための技術は
、例えば特開昭60−246184号公報に開示されて
いる。
かかるフロッピーディスクの所定のセクタに対してコー
ドデータを記録する時に、同一トランクのインデックス
信号を基準として記録時刻が定められる。従って、イン
デックスエリアのWeのセクタに記録を行う場合には、
インデックス信号が検出されたら直ちに記録/再生アン
プが記録モードに切り替えられる。
しかしながら、記録/再生アンプは、再生モードから記
録モードに切り替わった後で動作点が整定してヘッドに
記録電流を流す迄に若干の時間がかかる。また、インデ
ックス信号の検出回路は、検出精度を高くするためにフ
ィルタ処理を行うので、インデックス信号の検出タイミ
ングは、インデックス信号の再生タイミングよりも遅れ
る。これらの理由により、記録/再生の切り替えの高速
性が益々要求される。現実には、インデックス信号が検
出された直後のセクタに記録を行うことは、不可能とは
言えない迄も非常に困難であった。従って、セクタの記
録時刻は、PG検出位置で発生する位置検出パルスを基
準として定めていた。
また、記録時に録再ヘッドと一体構造の先行消去ヘッド
を用いる場合には、消去の開始及びその終了時刻が記録
を行う時刻と重なるので、上述と同様の理由により位置
検出パルスを基準としてセクタの消去時刻が定められて
いた。
更に、録再ヘッドを消去に兼用するディスクドライブ’
A’llでは、互換性を確保するためにサイドイレーズ
する際に、ヘッドをセクタの両サイドに振る必要がある
。この場合にセクタを消去する開始時刻及び終了時刻の
基準になるインデックス信号が再生できなくなるので、
時刻の基準として位置検出パルスを用いざるをえなかっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように、ディスクのセンターコアに設けられた磁
性体片がPGヨークに接近する時に発生する位置検出パ
ルスを時刻の基準として用いると、記録動作成いは消去
動作の開始時刻及び終了時刻を正確に規定することがで
きず、隣接するセクタの一部を書き替えてしまう欠点が
あった。つまり、位置検出パルスの精度は、磁性片の配
役位置及びpcヨークの配設位置の機械的精度に依存す
るので、ディスクをドライブ装置に装着した状態の僅か
なズレによってもPG検出位置がズしたり、異なるドラ
イブ’AM間でPC検出位置が一致しない問題が生じた
。この問題の解決のためには、個々のドライブ装置の機
械的精度を高くする必要があり、調整作業が煩雑となる
従って、この発明の目的は、セクタを記録又は消去する
ための開始時刻及び終了時刻の精度が向上し、互換性の
確保が容易な円盤状記録媒体の記録再生装置を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、記録素子又は再生素子が備えられ、記録
素子又は再生素子によりインデックスが記録された円盤
状記録媒体の記録又は再生を行う円盤状記録媒体の記録
再生装置において、あらかじめ設定された所定の時間に
相当するカウント数に達した時に出力信号を発生するカ
ウンタと、円盤状記録媒体の基準角位置を検出する基準
角位置検出手段とが備えられ、基準角位置検出手段から
の検出信号又は1回転以上前のインデックスの検出信号
を遅延した信号によりカウンタを起動し、カウンタの出
力信号により記録、再生又は消去の基準時刻が制御され
る。
〔作用〕
基準角位置検出手段からの位置検出パルスがインデック
ス検出パルスと同一の時刻で発生するように遅延され、
又は1回転前に得られたインデックス検出パルスによっ
て計時用のカウンタが起動される。カウンタの出力信号
が歩進し、あらかじめ設定された記録又は再生動作の開
始又は終了時刻のデータと一致すると、一致パルスが発
生する。
この一致パルスに基づいて記録ゲート信号又は消去ゲー
ト信号が形成される。位置検出パルス自身によってカウ
ンタを起動するのと異なり、ドライブ装置のバラツキに
影響されず、正確に記録又は消去動作の期間が規定でき
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
この説明は、下記の順序に従ってなされる。
a、第1の実施例(記録時刻の自動補正回路)b、第2
の実施例(消去時刻の自動補正回路)C3第3の実施例
(記録時刻の外挿回路)d、第4の実施例(消去時刻の
外挿回路)e、第5の実施例(記録時刻の外挿回路)f
、第6の実施例(消去時刻の外挿回路)a、第1の実施
例(記録時刻の自動補正回路)第1図は、第1の実施例
の基本的構成を示す。
第1図において、1で示す入力端子にPGヨークからの
検出信号を波形整形してなる位置検出パルスPGが供給
され、2で示す入力端子に再生データから分離されたイ
ンデックス検出パルスINDが供給される。これらの位
置検出パルスPG及びインデックス検出パルスINDが
時間差検出回路3に供給される。
この発明は、電子スチルカメラ用の記録媒体としてカラ
ー映像信号をリアルタイムで記録/再生できると共に、
コードデータをも記録/再生できるフロッピーディスク
に対して適用することができる。第2図は、コードデー
タを記録する時のトラックフォーマットを示し、1トラ
ツクは、インデッスクエリアと#0〜#3の4個のセク
タを有している。インデックスエリアは、ギャップ0と
インデックス信号とギャップ1とからなる。インデック
ス信号は、132バイトの長さで、NRZI変調された
記録ディジタル信号の最大反転間隔Tmaxが連続する
信号である。フロッピーディスクのセンターコアには、
磁性片が設けられており、ドライブ側に設けられたPC
ヨークによりこの磁性片が検出される。PGJ食出位置
(1点鎖線で示す)が1トラツクのデータのスターティ
ング点とされている。各セクタの間には、ギャップ2が
設けられると共に、■トラックの終端にギャップ3が設
けられている。上述のインデックス信号は、PG検出位
置を基準としてあらかじめディスクに記録される。
時間差検出回路3では、位置検出パルスPCとインデッ
クス検出パルスINDとの時間差tdがクロックパルス
の個数として計測され、この時間差データが記憶される
と共に、時間差検出回路3からの時間差データが遅延回
路4に制御信号として与えられる。遅延回路4には、位
置検出パルスPGが供給され、遅延回路4において、位
置検出パルスPGに対して時間差tdの遅れを有する時
刻に起動パルスが形成される。この起動パルスによって
計時カウンタ5が起動され、起動パルスの時刻を基準と
した記録開始時刻に記録開始信号Srが出力端子6に取
り出され、起動パルスの時刻を基準とした記録終了時刻
に記録終了信号Erが出力端子7に取り出される。
第3図を参照してこの発明の第1の実施例の動作につい
て説明する。所望のトラックを記録するために、磁気ヘ
ッドを当該トラック位置に移動させる。第3図Aは、こ
のトラックを長手方向に展開して示している。位置検出
パルスPGは、第3図Bにおいて実線で示すように、1
トラツクのPG検出位置の時刻で発生する。また、イン
デックス検出パルスTNDは、インデックスの再生信号
が検出されることにより、第3図Cに示すように発生す
る。
所望のトラックを少なくとも1回再生することにより、
第3図Cに示すインデックス検出パルスINDが得られ
、位置検出パルスPCとインデックス検出パルスIND
との時間差tdが時間差検出回路3により計測され、記
憶される。次に、位置検出パルスPCが発生すると、位
置検出パルスPCが遅延回路4に供給され、位置検出パ
ルスPGから時間差td遅れた時刻に起動パルス(図示
せず)が発生し、計時カウンタ5が計時動作を開始する
。そして、記録開始時刻tlに記録開始信号Srが発生
し、記録終了時刻t2に記録終了信号Erが発生する。
これらの記録開始信号Sr及び記録終了信号Erによっ
て、第3図Eに示すように(tl−t2)の期間で磁気
ヘッドに記録電流が流れ、第3図の例では、セクタ#0
の書き替えが行われる。
位置検出パルスPCは、第3図Bにおいて破線で示すよ
うに、ドライブ装置のバラツキやディスク装着状態のバ
ラツキによって、発生時刻にΔのバラツキが生じる。し
かしながら、ディスクをドライブ装置に装着する毎に又
は同一のディスクでもトラック切り替え毎に位置検出パ
ルスPGとインデックス検出パルスINDとの時間差t
dが計測される。従って、常に所望のセクタを正確に書
き替えることができる。
第4図は、この発明の第1の実施例の具体的構成を示し
、第6図は、第4図に示される回路の各部波形を示すタ
イムチャートである。入力端子40に第6図Aに示すマ
スターリセット信号Rsが供給され、このマスターリセ
ット信号Rsの立ち下がりで各回路が初期化される。即
ち、位置検出パルスPGとインデックス検出パルスI 
NDとの時間差測定がされていない状態とされる。入力
端子41には、第6図Bに示すクロックパルスCKが供
給される。
クロックパルスGKがDフリップフロップ42に供給さ
れ、Dフリップフロップ42のセント端子にマスターリ
セット信号Rsが供給され、そのリセット端子に位置検
出パルスPGが供給され、そのデータ入力端子にORゲ
ート43の出力信号が供給される。Dフリップフロップ
42の出力信号りがnビットカウンタ44のリセット端
子に供給される。nビットカウンタ44は、信号りがハ
イレベル(論理的“1″)でリセットされ、信号りがロ
ーレベル(論理的“0”)で計数動作を行う。第6図C
に示す位置検出パルスPGがDフリップフロップ42の
リセット端子に供給されると、信号りが第6図りに示す
ように“O”となる。この信号りが“O”の期間、カウ
ンタ44がクロックパルスCKを計数する。従って、カ
ウンタ44のnビットの出力Q0〜Qfi−,は、アナ
ログ値で表すと、第6図Eに示すように、徐々に増加す
る。
カウンタ44の出力がnビットフリップフロップ45.
デコーダ46及び−数構出回路46に供給される。nビ
ットフリップフロップ45は、第5図に示すように、n
個のDフリップフロップからなり、カウンタ44の出力
Q0〜Q、、がDフリップフロップの夫々のデータ入力
とされ、第6図Fに示すインデックス検出パルスrND
が共通のクロック入力とされる。従って、nビットフリ
ップフロップ45には、第6図Gに示すように、インデ
ックス検出パルスINDが発生する時のカウンタ44の
出力がサンプリングされて取り込まれる。このnビット
フリップフロップ45の出力が一致検出回路47に供給
される。
48で示すSRフリップフロップのセット端子にインデ
ックス検出パルスINDが供給され、そのリセット端子
にマスターリセット信号Rsが供給される。従って、S
Rフリップフロップ48の出力信号Hは、第6図Hに示
すように、インデックス検出パルスINDによって“1
”となる。この信号HがANDゲート49に供給され、
A N Dゲート49の他の入力信号として一致検出回
路47の出力信号が供給される。従って、ANDゲート
49から第6図■に示すパルス信号Iが得られる。また
、デコーダ46は、nビットのカウンタ44のオーバー
フロー防止用に設けられており、カウンタ44の出力が
所定値に達すると、第6図Jに示すパルス信号Jが発生
する。このパルス信号JがORゲート43を介してDフ
リップフロップ42のデータ入力端子に供給される。パ
ルス信号JがクロックパルスCKによってサンプリング
されることで、Dフリップフロップ42の出力信号D(
第6図D)が“1”となり、カウンタ44がリセットさ
れる。
ANDゲート49からの信号■がJKフリップフロップ
50のに入力とされる。JKフリップフロップ50には
、クロックパルスCKが供給され、そのJ入力としてデ
コーダ52からの13号Tが供給される。JKフリップ
フロップ50の出力信号Lは、第6図りに示すように、
マスターリセット信号Rsにより“l”に初期化されて
いる。そして、信号Iかに入力に供給されると、(J=
“0”、に=”1″となり、クロックパルスCKによっ
て、出力信号“L”が“0″となる。この信号りは、m
ビットカウンタ51に供給されており、カウンタ51は
、(L=“0”)の状態でクロックパルスCKを計数す
る。カウンタ51の出力Q。〜Q1−1の変化をアナロ
グ的に示すと、第6図Mに示すものとなる。カウンタ5
1は、計時カウンタである。
カウンタ51の出力が一致検出回路53,54゜55.
56に夫々供給される。−数構出回路53には、端子5
7から再生(リード)モードから記録(ライト)モード
への切り替え時刻を示す(R−W)モード切り替え時刻
データT1が供給される。−数構出回路54には、端子
58から記録開始時刻データT2が供給される。−数構
出回路55には、端子59から記録終了時刻データT3
が供給される。−数構出回路56には、端子60から記
録モードから再生モードへの切り替え時刻を示す(W−
R)モード切り替え時刻データT4が供給される。これ
らのデータは、メモリ (図示せず)に貯えられている
第6図Mに示すように、カウンタ51の出力がクロック
パルスCKによってインクリメントし、カウンタ51の
出力の値が上述のデータTl、T2、T3.T4と夫々
一致する時に、−数構出回路53.54,55.56か
ら夫々一致パルスが発生する。−数構出回路53からの
一致バルスN(第6図N)と端子62からの記録イネー
ブル信号K(第6図K)がANDゲート61に供給され
る。記録イネーブル信号には、記録を行う時に、1”と
される。ANDゲート61を通った一致パルスがJKフ
リップフロップ64のJ入力とされる。JKフリップフ
ロップ64のクロック端子に一致検出回路56からの一
致パルスQ(第6図Q)が供給される。(J=”l”、
に=“0”)の状態でクロックパルスCKが供給される
と、JKフリップフロップの出力信号R(第6図R)が
“l”となる。この信号Rが記録モード信号として出力
端子66に取り出されると共に、ANDゲート63に供
給される。記録モード信号Rが“0”の時が再生モード
であり、記録モード信号Rが“1”の時が記録モードで
ある。
ANDゲート63の他の人力として、−数構出回路54
からの一致バルス0(第6図O)が供給され、ANDゲ
ートを介された一致パルスOがJKフリップフロップ6
5のJ入力とされる。このJKフリフプフロソブ65の
に人力として一致検出回路55から一敗パルスP(第6
図P)が供給される。JKフリフプフロップ65の出力
S(第6図S)が記録ゲート信号として出力端子67に
取り出される。記録ゲート信号Sが“1”の期間、記録
電流が磁気ヘッドに供給される。
デコーダ52は、mビットカウンタ51のオーバーフロ
ー防止用に設けられており、カウンタ52の出力が所定
の値に到達すると、デコーダ52から第6図Tに示す信
号Tが発生する。この信号TがJKフリップフロップ5
0のJ入力とされているので、(J=’1″、に=“1
°)となり、クロックパルスCKによってJKフリップ
フロップ50の出力りが“l”から0“に反転する。
この信号りが“Oaになると、カウンタ51がリセット
状態になり、カウンタ51が計数動作を停止する。
フロッピーディスクに記録を行う時には、データT1〜
T4を外部のメモリ等から一致検出回路53.54,5
5.56に夫々与え、次に記録イネーブル信号K(第6
図K)を“1”とする。データTl−T4の間には、(
T2<T3<T4<Tl)の関係があり、記録イネーブ
ル信号Kが“1”となった後の最初の位置検出パルスで
は、記録モード信号Rが“1”となっていないので、記
録ゲート信号Sが′″1”とならない。
2番目の位置検出パルスPGが発生する時には、記録モ
ートイ3号Rが“1”になっているため、ANDゲート
63を介して一致パルス0がJKフリップフロップ65
に供給される。従って、記録ゲート信号Sが“1″とな
る。記録モード信号Rが“l”になると、記録アンプが
能動状態となり、記録ゲート信号Sが“1″になると、
記録アンプを介して記録データが磁気ヘッドに供給され
る。
従って、記録開始時刻データT2で規定される時刻から
記録動作が開始される。
また、記録終了時刻データT3とカウンタ51の出力が
一致し、一致バルスPが発生すると、この一致バルスP
がJKフリップフロップ65のに入力とされるので、L
I=“0”、に=“l”)となり、クロックパルスCK
によって記録ゲート信号Sが“0”となる。従って、記
録データの供給が終了し、データT3で規定される時刻
において記録動作が終了する。
更に、−数構出回路56からの一致バルスQがJKフリ
ップフロップ64のに人力とされるので、(J=“0”
、に=“1″)となり、クロックパルスCKによって記
録モード信号が“0”となる。
従って、(W−R)モード切り替え時刻データT4で規
定される時刻において、記録モードから再生モードに切
り替わる。
b、第2の実施例(消去時刻の自動補正回路)この発明
の第2の実施例は、録再ヘッドを消去にも兼用し、ドラ
イブ装置の互換性を確保するために、消去時には、録再
ヘッドをトラックの幅方向にウオブリングさせる構成で
ある。前述の第1の実施例と同様に、消去開始時刻及び
消去終了時刻が自動的に補正される。第7図に示すよう
に、時間差検出回路13において、位置検出パルスPG
とインデックス検出パルスINDとの時間差tdが検出
される。時間差検出回路13からの時間差データが遅延
回路14に供給され、位置検出パルスPGが遅延回路1
4により、時間差td遅らされる。遅延回路14からの
起動パルスが計時カウンタ15に供給され、出力端子1
6及び17に消去開始信号Se及び消去終了信号Eeが
夫々得られる。
C1第3の実施例(記録時刻の外挿回路)この発明の第
3の実施例では、インデックスの直後のセクタに記録を
行うための記録開始時刻及び記録終了時刻が1回転前の
インデックス検出パルスINDを基にして規定される。
第8図に示すように、8で示す入力端子からのインデッ
クス検出パルスINDがORゲート9を介して計時カウ
ンタ10に起動パルスとして供給される。計時カウンタ
10は、図示せずも、充分筒い周波数のクロックパルス
を計数し、ディスクの1回転分の時間を計数した時に、
カウントアツプ信号を発生する。このカウントアンプ信
号がORゲート9を介して計時カウンタ1oに再び起動
パルスとして供給され、インデックス検出パルスが得ら
れた場合と同じ状態を得ている。計時カウンタ10から
は、設定された記録開始時刻において記録開始信号Sr
が発生すると共に、設定された記録終了時刻において記
録終了信号Erが発生する。これらの記録開始信号Sr
及び記録終了信号Erが出力端子11及び12に夫々取
り出される。
第9図は、上述の第3の実施例における計時カウンタl
Oの具体的構成の一例を示し、第9図において、71で
示す入力端子にマスターリセット信号Rsが供給され、
72で示す入力端子にクロックパルスCKが供給される
。入力端子8からのインデックス検出パルスINDがJ
Kフリップフロップ73のに入力とされる。JKフリッ
プフロフプ73は、マスターリセット信号Rsでセット
され、初期状態では、出力信号が“1”とされる。
このJKフリップフロップ73の出力かにビットカウン
タ74のリセット端子に供給される。カウンタ74は、
リセット端子が“0”の状態でクロックパルスGKを計
数する。
カウンタ74のにビットの出力信号Q0〜Q v −9
がデコーダ75.−数構出回路76及び77に供給され
る。デコーダ75は、カウンタ74の出力信号が1回転
分の時間と対応する値に到達した時にパルス信号を発生
し、このパルス信号がJKフリップフロップ73のJ入
力とされると共に、Dフリップフロップ80のデータ入
力とされる。
JKフリップフロップ73の出力は、デコーダ75から
のパルス信号によって、J入力が“1゛となると、K入
力が“0”のために、“0”から1”となり、カウンタ
74がリセット状態とされる。また、デコーダ75から
のパルス信号がDフリップフロップ80に供給される。
Dフリップフロップ80は、マスターリセット信号Rs
によりリセット状態に初期化され、デコーダ75からの
パルス信号が供給されると、クロックパルスCKに同期
して出力端子81にカウントアツプ信号が得られる。
一方の一致検出回路76には、入力端子78から記録開
始時刻データが供給されており、カウンタ74の出力信
号が記録開始時刻データと一致すると、一致パルスが一
致検出回路76から発生する。この一致パルスが記録開
始信号として出力端子82に取り出される。他方の一致
検出回路77には、入力端子79から記録終了時刻デー
タが供給されており、カウンタ74の出力信号が記録終
了時刻データと一致すると、一致パルスが一致検出回路
77から発生する。この一致パルスが記録終了信号とし
て出力端子83に取り出される。記録開始信号及び記録
終了信号によって記録ゲート信号が形成され、記録ゲー
ト信号が例えば“1”の期間に記録アンプを介して記録
データが磁気ヘッドに供給される。
d、第4の実施例(消去時刻の外挿回路)第10図に示
すように、第3の実施例と同様に、ORゲート19及び
計時カウンタ20により、1回転分前のインデックス検
出パルスINDを基にして消去開始信号Se及び消去終
了信号Eeを出力端子21及び22に夫々得るようにし
ても良い。
e、第5の実施例(記録時刻の外挿回路)この発明の第
5の実施例では、上述の第3の実施例及び第4の実施例
と同様にインデックスの直後のセクタ(#0)に記録を
行うための記録開始時刻及び記録終了時刻が1回転前の
インデックス検出ノltレスINDを基にして規定され
る。
第11図に示すように、計時カウンタがカウンタ部分1
0A及びIOBが縦続接続された構成とされ、計時カウ
ンタの起動パルスとして、入力端子8からインデックス
検出パルスINDが供給される。計時カウンタは、充分
高い周波数のクロックパルスを計数するもので、カウン
タ部分10Aのステージ数は、ディスクの1回転分の時
間と対応している。カウンタ部分10Bは、例えば2回
転分のステージ数を有しており、カウンタ部分10Bか
ら出力端子11及び12に記録開始信号Sr及び記録終
了信号Erが夫々取り出される。
f、第6の実施例(消去時刻の外挿回路)第5の実施例
と同様に、第12図に示すように、1回転分の時間を計
時するカウンタ20Aと延長部分としてのカウンタ20
Bとにより計時カウンタが構成され、この計時カウンタ
のカウンタ部分20Bから消去開始信号Se及び消去終
了信号Eeが出力端子21及び22に夫々得られる。
〔発明の効果〕
この発明では、インデックス検出パルスINDの発生時
と同一のタイミングで起動パルスを発生させ、又は1回
転前のインデックス検出パルスINDを基にして起動パ
ルスを発生させ、起動パルスによって記録開始時刻Sr
及び記録終了時刻Er又は消去開始時刻Se及び消去終
了時刻Eeが規定される。従って、これらの時刻の精度
が向上し、互換性の確保が容易になる。また、この発明
に依れば、記録/再生アンプの録再モードの切り替えを
前もって行うことができ、切り替えの高速性が厳しく要
求されない利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の第1の実施例のブロック図、第2図
はこの発明が適用できるフロッピーディスクのトラック
フォーマットを示す路線図、第3図は第1の実施例の説
明に用いるタイムチャート、第4図及び第5図は第1の
実施例の具体的構成の一例を示すブロック図、第6図は
第1の実施例の具体的構成の動作説明に用いるタイムチ
ャート、第7図は第2の実施例のブロック図、第8図は
第3の実施例のブロワ、り、第9図は第3の実施例の具
体的構成の一例を示すブロック図、第1O図は第4の実
施例のブロック図、第11図は第5の実施例のブロック
図、第12図は第6の実施例のブロック図である。 図面における主要な符号の説明 1:位置検出パルスPGの入力端子、 2.8:インデ
ックス検出パルスINDの入力端子、3:時間差検出回
路、 4:遅延回路、 5.10、IOA、IOB、2
0.20A、20B:計時カウンタ。 代理人   弁理士 杉 浦 正 知 第8図 第10図 握奎的孜成 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録素子又は再生素子を有し、上記記録素子又は上記再
    生素子によりインデックスが記録された円盤状記録媒体
    の記録又は再生を行う円盤状記録媒体の記録再生装置に
    おいて、 あらかじめ設定された所定の時間に相当するカウント数
    に達した時に出力信号を発生するカウンタと、上記円盤
    状記録媒体の基準角位置を検出する基準角位置検出手段
    とを備え、上記基準角位置検出手段からの検出信号又は
    1回転以上前の上記インデックスの検出信号を遅延した
    信号により上記カウンタを起動し、上記カウンタの出力
    信号により記録、再生又は消去の基準時刻を制御するよ
    うにしたことを特徴とする円盤状記録媒体の記録再生装
    置。
JP25046386A 1986-10-21 1986-10-21 円盤状記録媒体の記録再生装置 Pending JPS63104285A (ja)

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JP25046386A JPS63104285A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 円盤状記録媒体の記録再生装置

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JP25046386A JPS63104285A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 円盤状記録媒体の記録再生装置

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ID=17208245

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JP25046386A Pending JPS63104285A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 円盤状記録媒体の記録再生装置

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JP (1) JPS63104285A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0798931A (ja) * 1994-04-11 1995-04-11 Hitachi Ltd 光学的記録装置および記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0798931A (ja) * 1994-04-11 1995-04-11 Hitachi Ltd 光学的記録装置および記録再生装置

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