JPS631036B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS631036B2 JPS631036B2 JP54164462A JP16446279A JPS631036B2 JP S631036 B2 JPS631036 B2 JP S631036B2 JP 54164462 A JP54164462 A JP 54164462A JP 16446279 A JP16446279 A JP 16446279A JP S631036 B2 JPS631036 B2 JP S631036B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capstan
- tape
- speed
- turned
- operation signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/48—Starting; Accelerating; Decelerating; Arrangements preventing malfunction during drive change
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気テープ装置等におけるキヤプス
タン駆動方法に関するもである。磁気テープ装置
はデータの読取り、書込み等を行う際テープを駆
動するが、この駆動部がキヤプスタンであり、計
算機側よりデータの読取り又は書込等が必要とな
るとキヤプスタンの動作状態に関係なくキヤプス
タン動作信号がオン又はオフされる。キヤプスタ
ン動作信号がオンされるとキヤプスタンはテープ
を駆動し、オフされれば停止するが、すぐには停
止状態とならず或る時間を経て停止する過渡現象
を生ずる。第１図はこのキヤプスタンの速度変化
を図示したもので定速でテープを駆動している状
態を１、停止している状態を３とすればキヤプス
タン動作信号がオフとなり停止する迄の過渡現象
は２である。キヤプスタン動作信号がオンとなり
キヤプスタンがテープを駆動しテープ速度が上昇
して定速１に至る迄の過渡現象は４である。
タン駆動方法に関するもである。磁気テープ装置
はデータの読取り、書込み等を行う際テープを駆
動するが、この駆動部がキヤプスタンであり、計
算機側よりデータの読取り又は書込等が必要とな
るとキヤプスタンの動作状態に関係なくキヤプス
タン動作信号がオン又はオフされる。キヤプスタ
ン動作信号がオンされるとキヤプスタンはテープ
を駆動し、オフされれば停止するが、すぐには停
止状態とならず或る時間を経て停止する過渡現象
を生ずる。第１図はこのキヤプスタンの速度変化
を図示したもので定速でテープを駆動している状
態を１、停止している状態を３とすればキヤプス
タン動作信号がオフとなり停止する迄の過渡現象
は２である。キヤプスタン動作信号がオンとなり
キヤプスタンがテープを駆動しテープ速度が上昇
して定速１に至る迄の過渡現象は４である。
停止状態よりキヤプスタンが動作する場合問題
はないが２の過渡期にキヤプスタン動作信号がオ
ンとなり再起動がかかり、再度キヤプタンがテー
プ駆動を開始すると点線で示す如くテープの振動
が出てくる。この様なテープの振動があると磁気
テープ制御装置で書込み読取りを正確に行うこと
が出来ない為従来の磁気テープ装置はキヤプスタ
ンが停止する迄キヤプスタン動作信号のオンを受
付けぬ様にしているが計算機の処理時間が長くな
る欠点がある。
はないが２の過渡期にキヤプスタン動作信号がオ
ンとなり再起動がかかり、再度キヤプタンがテー
プ駆動を開始すると点線で示す如くテープの振動
が出てくる。この様なテープの振動があると磁気
テープ制御装置で書込み読取りを正確に行うこと
が出来ない為従来の磁気テープ装置はキヤプスタ
ンが停止する迄キヤプスタン動作信号のオンを受
付けぬ様にしているが計算機の処理時間が長くな
る欠点がある。
本発明の目的は上記の如き欠点をなくすため磁
気テープ装置のキヤプスタンが停止する迄の過渡
期に再起動する場合あらかじめ定められたテープ
振動の少ない位置に於てキヤプスタン駆動を開始
することで磁気テープ制御装置の書込み読取り動
作の妨害を除き計算機の処理時間短縮を計ること
にある。
気テープ装置のキヤプスタンが停止する迄の過渡
期に再起動する場合あらかじめ定められたテープ
振動の少ない位置に於てキヤプスタン駆動を開始
することで磁気テープ制御装置の書込み読取り動
作の妨害を除き計算機の処理時間短縮を計ること
にある。
すなわち、キヤプスタン動作信号がオフとなり
テープ速度が低下している過渡期２において、キ
ヤプスタンの動作信号をオンするタイミングを
色々と変えてみると、第２図に示すキヤプスタン
駆動信号をオフした時点からテープ速度ａまでの
範囲、テープ速度ａ〜ｂの範囲、及びテープ速度
ｂからキヤプスタンの停止速度までの範囲で再起
動した場合には、テープの振動が大きかつたのに
対して、テープ速度ａ，ｂの点で再起動した場合
には、テープの振動は上記の範囲で再起動した場
合に比べて小さくなつた。
テープ速度が低下している過渡期２において、キ
ヤプスタンの動作信号をオンするタイミングを
色々と変えてみると、第２図に示すキヤプスタン
駆動信号をオフした時点からテープ速度ａまでの
範囲、テープ速度ａ〜ｂの範囲、及びテープ速度
ｂからキヤプスタンの停止速度までの範囲で再起
動した場合には、テープの振動が大きかつたのに
対して、テープ速度ａ，ｂの点で再起動した場合
には、テープの振動は上記の範囲で再起動した場
合に比べて小さくなつた。
また、この振動が小さくなる点はキヤプスタン
駆動用モータを含むキヤプスタン駆動系により定
まり、同一規格の磁気テープ装置では殆ど差が無
かつた。
駆動用モータを含むキヤプスタン駆動系により定
まり、同一規格の磁気テープ装置では殆ど差が無
かつた。
従つてこの本発明者はこのことに着目し、振動
の小さいテープ速度ａ，ｂ，………点を検出しキ
ヤプスタン動作信号のオンを受付けるようにする
ことにより磁気テープ制御装置の読取り、書込み
動作を行なう際に、それだけ計算機の処理速度向
上を計るようにしたものである。すなわち、ａ−
Ｘ間又はｂ−Ｘ間が計算機処理速度向上に寄与し
得る時間である。
の小さいテープ速度ａ，ｂ，………点を検出しキ
ヤプスタン動作信号のオンを受付けるようにする
ことにより磁気テープ制御装置の読取り、書込み
動作を行なう際に、それだけ計算機の処理速度向
上を計るようにしたものである。すなわち、ａ−
Ｘ間又はｂ−Ｘ間が計算機処理速度向上に寄与し
得る時間である。
第３図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
あるが、本図を参照して詳細に説明する。キヤプ
スタンタコメータ５はキヤプスタン駆動モータの
回転速度に応じたパルスを発生し、カウンタ６へ
送る。カウンタ６より計数結果を受けたプログラ
ム制御回路７はキヤプスタン駆動モータの回転速
度からテープ速度を検出し、計算機より９へ送ら
れるキヤプスタン動作信号がオフされた時プログ
ラム制御回路７はプログラムによりあらかじめ定
められたテープ振動の小さい位置ａ，ｂ，………
点（第２図）を検出し、その信号をアンドゲート
８へ送る。計算機よりキヤプスタン動作信号が再
びオンされるとアンドゲート８は前記プログラム
制御回路７よりの信号とアンドをとりテープ振動
の小さい点にテープ速度が達した時キヤプスタン
動作信号を受けつけ磁気テープ装置のキヤプスタ
ン駆動を開始する。
あるが、本図を参照して詳細に説明する。キヤプ
スタンタコメータ５はキヤプスタン駆動モータの
回転速度に応じたパルスを発生し、カウンタ６へ
送る。カウンタ６より計数結果を受けたプログラ
ム制御回路７はキヤプスタン駆動モータの回転速
度からテープ速度を検出し、計算機より９へ送ら
れるキヤプスタン動作信号がオフされた時プログ
ラム制御回路７はプログラムによりあらかじめ定
められたテープ振動の小さい位置ａ，ｂ，………
点（第２図）を検出し、その信号をアンドゲート
８へ送る。計算機よりキヤプスタン動作信号が再
びオンされるとアンドゲート８は前記プログラム
制御回路７よりの信号とアンドをとりテープ振動
の小さい点にテープ速度が達した時キヤプスタン
動作信号を受けつけ磁気テープ装置のキヤプスタ
ン駆動を開始する。
以上説明したように、本発明によれば、磁気テ
ープ装置におけるキヤプスタン動作信号がオフと
なり、キヤプスタンが完全に停止する前にキヤプ
スタン動作信号がオンとなつた場合に、テープが
完全に停止する迄の過渡期の間におけるキヤプス
タン駆動用モータを含むキヤプスタン駆動系によ
り定まるテープ振動の小さくなる点を段階的に利
用することで、キヤプスタンの再スタートを、テ
ープが完全に停止してから再度スタートするより
も早くすることが可能となり、計算機処理時間の
短縮を計ることができる。
ープ装置におけるキヤプスタン動作信号がオフと
なり、キヤプスタンが完全に停止する前にキヤプ
スタン動作信号がオンとなつた場合に、テープが
完全に停止する迄の過渡期の間におけるキヤプス
タン駆動用モータを含むキヤプスタン駆動系によ
り定まるテープ振動の小さくなる点を段階的に利
用することで、キヤプスタンの再スタートを、テ
ープが完全に停止してから再度スタートするより
も早くすることが可能となり、計算機処理時間の
短縮を計ることができる。
第１図はキヤプスタンの速度変化を図示したも
ので１は定速でテープを駆動している状態、２は
停止状態に至る迄の過渡現象、３は停止状態、４
は起動して定速に至る迄の過渡現象。第２図は過
渡期２のａ、ｂ点ではテープ振動の小さいことを
示す。第３図は本発明のブロツク図で５はキヤプ
スタンタコメータ、６はカウンタ、７はプログラ
ム制御回路、８はアンドゲートである。
ので１は定速でテープを駆動している状態、２は
停止状態に至る迄の過渡現象、３は停止状態、４
は起動して定速に至る迄の過渡現象。第２図は過
渡期２のａ、ｂ点ではテープ振動の小さいことを
示す。第３図は本発明のブロツク図で５はキヤプ
スタンタコメータ、６はカウンタ、７はプログラ
ム制御回路、８はアンドゲートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 動作信号がオンとなつている時に動作し、オ
フとなつた時に動作を停止するテープを駆動する
ためのキヤプスタンの駆動方法であつて、 前記動作信号がオフとなつてから、キヤプスタ
ンの回転数が低下し完全に停止する前に該動作信
号がオンとなつた場合、 該キヤプスタンの再起動は、 当該キヤプスタンの回転速度が該キヤプスタン
が停止する前の速度で且つキヤプスタン駆動用モ
ータを含むキヤプスタン駆動系により定まるテー
プ振動が小さくなる予め決められた速度とは異な
る場合に、 当該キヤプスタンの回転速度が前記予め決めら
れた速度に低下するまで待ち、 当該速度に一致した時点で開始すること を特徴とするキヤプスタンの駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16446279A JPS56159856A (en) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | Capstan driving system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16446279A JPS56159856A (en) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | Capstan driving system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56159856A JPS56159856A (en) | 1981-12-09 |
| JPS631036B2 true JPS631036B2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=15793625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16446279A Granted JPS56159856A (en) | 1979-12-18 | 1979-12-18 | Capstan driving system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56159856A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5323285Y2 (ja) * | 1973-04-29 | 1978-06-16 |
-
1979
- 1979-12-18 JP JP16446279A patent/JPS56159856A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56159856A (en) | 1981-12-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS631036B2 (ja) | ||
| JPH02146137A (ja) | 磁気テープ装置 | |
| JPS62275351A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPS62114490A (ja) | 冷却フアンの回転制御方法 | |
| JPH0628117B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS61198325A (ja) | デイスク駆動装置 | |
| JPH0991850A (ja) | 高効率起動を有した磁気ディスク装置 | |
| JPS6231407B2 (ja) | ||
| JPH0219541B2 (ja) | ||
| JPH0345327Y2 (ja) | ||
| JPH0520807A (ja) | フロツピーデイスク装置 | |
| JP2802174B2 (ja) | ステツピングモータの制御方式 | |
| JPS6243259B2 (ja) | ||
| JP2940087B2 (ja) | ディスク記憶装置 | |
| JPS5939305Y2 (ja) | 情報記録装置 | |
| JPH026550Y2 (ja) | ||
| JPH0816999B2 (ja) | 磁気記録再生装置のテ−プ位置検索方法 | |
| JPS634254B2 (ja) | ||
| JPH0312714A (ja) | 制御装置 | |
| JPS6035379A (ja) | 情報記憶装置 | |
| JPH05217277A (ja) | フロッピィインタフェース変換回路 | |
| JPS5948454B2 (ja) | 磁気記録再生方式 | |
| JPS63187487A (ja) | デイスクドライブ装置 | |
| JPS6156585B2 (ja) | ||
| JPS6139204A (ja) | ポジシヨニング制御方式 |