JPH0312714A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPH0312714A
JPH0312714A JP1148588A JP14858889A JPH0312714A JP H0312714 A JPH0312714 A JP H0312714A JP 1148588 A JP1148588 A JP 1148588A JP 14858889 A JP14858889 A JP 14858889A JP H0312714 A JPH0312714 A JP H0312714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
section
target position
moving
encoder data
Prior art date
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Pending
Application number
JP1148588A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutoshi Fukuda
福田 信登司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP1148588A priority Critical patent/JPH0312714A/ja
Publication of JPH0312714A publication Critical patent/JPH0312714A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、制御装置、特に、位置あわせ制御を行なう制
御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、このような制御装置として、第3図に示すような
制御装置100がある。このような制御装置100は、
ロータリエンコーダ等の位置検出部101と、実際に移
動する移動部102と、移動部102を駆動するべく設
けられたモータ及びドライバ等で形成された駆動部10
3とを有す。
また、駆動部103を制御する制御部104にはデータ
を入力する入力部105が接続されている。
エンコーダ等の位置検出部101と移動部102との関
係を第4図に示す。エンコーダのデータl SJ % 
ks  l s mXn5 ”・Qは、それぞれ順に配
列されている。そしてエンコーダのデータ(jN Js
 k・・・q)の境界(すなわちエツジ)が目標位置に
対応する場合を例に示す。目標位置に合わせる場合、反
時計回り(CCW)方向に回転するときは、エンコード
データl、mのエツジ位置4においてモータの電流を減
少させ、kS lのエツジ位置3において、モータを停
止させ、移動部102の基準位置を位置3に合わせるよ
うになっている。また時計回り(CW)方向に向う場合
に、駆動部103のギヤの遊びを吸収するため、CW力
方向ら目標位fif3 (kと1のエツジ)に向い、−
度、目標位13 (kと1のエツジ)を通過してから向
きを反転させる。ここでエンコーダのデータが位置4(
Iとmのエツジ)になった時点で速度を遅くして、次に
エンコーダのデータが目標位置3であるkとlのエツジ
を検出したらモータを停止させるという方法がとられて
いる。モータを停止してから実際に移動している部分が
止まるまでモータの慣性によってオーバランするが、エ
ンコーダの取付位置調整の時に、その分を補正されるよ
うになっている。
このようにCW力方向移動する場合でも、CCW方向に
移動する場合でもモータの減電を行なう場所はエンコー
ダの同一場所で行なうようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した従来技術によれば、オーバーラ
ン量を少くする目的で目標位置に近づいてきたら速度を
遅くするという方法がとられている。CW力方向ら目的
地に向う場合に方向を反転するため十分速度が落ちてお
り、オーバーラン量が少ないが、CCW方向から目的地
に向うとき減電しているにもかかわらず移動部の慣性が
あるためCW力方向らの場合に比べてオーバラン量が少
し大きくなるという問題がある。
このため移動部の移動方向によってオーバーラン量が異
なり位置決めの精度が低下する。
本発明は、上記諸問題に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、制御装置の位置合わせの際の方向ち
がいによるオーバラン量の差を小さくすることを目的と
し、正確な位置合わせを行ない得る制御装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を有する本発明は、移動部の位置を検出する位
置検出部と、位置検出部の信号を受けながら移動する移
動部と、移動部を駆動する、駆動部と、動作の指令を出
力する制御部とからなる制御装置において、目標位置に
向ってスタートする方向に応じて移動速度を減少させる
タイミングを変えるようにした。
〔作用〕
本発明によれば、時計回り(CW)方向から目標位置に
向うとき、エンコーダデータのある位置を検知したらモ
ータの回転方向を逆にするとともにモータに印加される
電圧を下げる。この状態で次にエンコーダデータのデー
タ領域の境界を検知したらモータを停止させる。
一方、反時計回り(CCW)方向から目標位置に向うと
きは、CW力方向ときより、減電するタイミングを早く
するエンコーダデータを検知した時点で減電を行い次に
目標位置の境界を検知したらモータを停止させる。
このように回転方向によって、モータに印加される電流
を減少させるタイミングを変えて移動部の移動を行なう
ため、移動方向の差違によっておきるオーバーラン量の
差を小さ(し得ることができるので位置決めを正確に行
なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図に本発明の制御装置の概略構成図を示す。本発明の制
御装置はカセットテープ格納部1を備える。格納部1に
は、カセットテープ格納部1a11.1.1.1 が設
けられている。
b      c      d      e格納部
1.16.1.1.1 には夫々力a        
   c      d      eセット検出部2
が接続され、カセット検出部2は格納部1.1.1.1
.1 にカセットa   h   c   d   e テープが格納されているかどうかを検出し、そのデータ
を制御部5へ送出する。制御部5にはメモリ6が接続さ
れ、制御部5内の処理に必要なデータを格納するように
なっている。
一方、格納部1の中に格納されたカセットテープは、格
納部1からテープ走行部3へ移送される。
テープ走行部3と制御部5との間は、入出力線1  、
l  にて接続され、制御部5からテープ走2 打部3へは、11を介して、PLAY (再生)°、R
EC(記録) 、REW (巻戻し)、FF(早送り)
を行なう各信号が送出される。一方、テープ走行部3は
、位置検出部3 a z移動部3b及び駆動部3cから
なり、制御部5ヘ工ンド検出信号、先頭検出信号、設置
完了信号、FG倍信号12を介して送出する。また、テ
ープ走行部3には磁気ヘッド7が近接して設けられてい
る。磁気ヘッド7は、増幅部8に接続されている。増幅
部8は信号処理部9に接続され信号処理部9には、テー
プに記録する記録データが入力されテープから再生され
た再生データを出力する。
一方、制御部5へは操作部10と表示部11とが接続さ
れている。操作部10を操作することによって、データ
を制御部5へ入力し、制御部の内部のデータは表示部1
1へ表示されるようになっている。テープ走行部3の位
置検出部3aは、ロータリエンコーダからなる。
このような構成を有する制御装置は次のように作動する
。まず、第2図において、CW力方向回転し、目標位置
を3とした例について説明する。
エンコーダにはエンコーダコーFA、BSC。
D、ESFlGがエンコードされており、各コードの境
界すなわちAとB、BとC1Cとり、DとESEとF、
FとGの境界を夫々位置1.2.3.4.5.6とする
移動部が回転しCW力方向ら目標位置3に向うとき、エ
ンコーダデータのDを検知したら、モータの回転方向を
逆にするとともに、モータに印加される電圧を降下する
。そして、移動部がそのまま移動し、次にエンコーダデ
ータのCとDの境界を検知したらモータを停止させる。
これによって、CW力方向回転する移動部は目標位置3
で停止する。
一方、移動部がCCW方向から目標位置3に向うときは
、移動部の慣性があるためにモータの減電を行なうタイ
ミングを早くする必要がある。従って、CW力方向とき
より、減電するタイミングを早くするためにエンコーダ
データEを検知した時点で減電を行ない、次にCとDの
境界を検知したらモータを停止する。
このようにして、移動部がCW力方向CCW方向に回転
する場合に異なるエンコーダデータEを検知することに
よってCW力方向も、CCW方向でも位置決めが正確に
行なわれる。
同様に、目標位置を5とするとCW力方向回転の場合に
はエンコーダデータのFを検知したらモータの回転方向
を逆にするとともにモータに印加される電圧を降下する
。そして、移動部がそのまま移動し、EとFとのエツジ
を検出したらモータを停止する。次にCCW方向に回転
する場合に、CW力方向ときより減電するタイミングを
早くするためにエンコーダデータGを検出したときに減
電する。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、目標位置に向ってスタートする
方向に応じて移動速度を減少させるタイミングを変える
ようにしたので移動部の移動方向の違いによっておきる
オーバーラン量の差を小さくして位置決めを正確に行な
うことができる制御装置を提供することができる。
第3図は従来技術の制御装置の概略構成図、第4図は従
来技術の制御装置の制御装置の動作説明図である。
1・・・格納部、2・・・カセット検出部、13・・・
テープ走行部、4・・・カセット移送部、5・・・制御
部、6・・・メモリ、7・・・磁気ヘッド、8・・・増
幅部、10・・・操作部、11・・・表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 位置を検出する位置検出部と、位置検出部の信号を受け
    ながら移動する移動部と、移動部を駆動する駆動部と、
    動作の指令を出力する制御部とからなる制御装置におい
    て、目標位置に向かってスタートする方向に応じて移動
    速度を減少させるタイミングを変えるようにしたことを
    特徴とする制御装置。
JP1148588A 1989-06-12 1989-06-12 制御装置 Pending JPH0312714A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1148588A JPH0312714A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1148588A JPH0312714A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0312714A true JPH0312714A (ja) 1991-01-21

Family

ID=15456108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1148588A Pending JPH0312714A (ja) 1989-06-12 1989-06-12 制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0312714A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998033178A1 (fr) * 1997-01-29 1998-07-30 Sony Corporation Dispositif d'enregistrement et/ou de reproduction pour bande magnetique
JP4834796B1 (ja) * 2011-07-01 2011-12-14 昌義 安久津 鎮圧ローラの折り畳み機構

Cited By (3)

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WO1998033178A1 (fr) * 1997-01-29 1998-07-30 Sony Corporation Dispositif d'enregistrement et/ou de reproduction pour bande magnetique
US6147833A (en) * 1997-01-29 2000-11-14 Sony Corporation Recording and/or reproducing device for magnetic tape
JP4834796B1 (ja) * 2011-07-01 2011-12-14 昌義 安久津 鎮圧ローラの折り畳み機構

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