JPH05217277A - フロッピィインタフェース変換回路 - Google Patents
フロッピィインタフェース変換回路Info
- Publication number
- JPH05217277A JPH05217277A JP2086792A JP2086792A JPH05217277A JP H05217277 A JPH05217277 A JP H05217277A JP 2086792 A JP2086792 A JP 2086792A JP 2086792 A JP2086792 A JP 2086792A JP H05217277 A JPH05217277 A JP H05217277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle motor
- floppy disk
- head load
- floppy
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】スピンドルモータ制御回路３は、フロッピィデ
ィスク制御回路１から出力されるヘッドロード制御信号
またはドライブ選択信号から、モータ駆動信号をフロッ
ピィディスクドライブ２に出力する。タイマ回路４は、
スピンドルモータ制御回路３から出力されるモータ駆動
信号を一定期間保持するための保持時間を計数する。 【効果】ヘッドロード機構を利用して制御していた制御
回路に、ヘッドロード制御信号または、ドライブ選択信
号によりモータ駆動信号を生成するフロッピィインタフ
ェース変換回路を付加することにより、ヘッドロード機
構を搭載していないフロッピィディスクドライブを使用
可能とする。
ィスク制御回路１から出力されるヘッドロード制御信号
またはドライブ選択信号から、モータ駆動信号をフロッ
ピィディスクドライブ２に出力する。タイマ回路４は、
スピンドルモータ制御回路３から出力されるモータ駆動
信号を一定期間保持するための保持時間を計数する。 【効果】ヘッドロード機構を利用して制御していた制御
回路に、ヘッドロード制御信号または、ドライブ選択信
号によりモータ駆動信号を生成するフロッピィインタフ
ェース変換回路を付加することにより、ヘッドロード機
構を搭載していないフロッピィディスクドライブを使用
可能とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピィディスクド
ライブを用いた情報処理システムに関し、特にヘッドロ
ード制御信号またはドライブ選択信号によってスピンド
ルモータ制御をおこなうことにより、ヘッドロード機構
のないフロッピィディスクドライブを使用可能とするフ
ロッピィインタフェース変換回路に関する。
ライブを用いた情報処理システムに関し、特にヘッドロ
ード制御信号またはドライブ選択信号によってスピンド
ルモータ制御をおこなうことにより、ヘッドロード機構
のないフロッピィディスクドライブを使用可能とするフ
ロッピィインタフェース変換回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のフロッピィディスク制御
回路は、ヘッドロード制御信号を出力することにより、
フロッピィディスクドライブに前もって挿入された媒体
にヘッドを接触させ、媒体に対しての書き込み、および
読み出しをおこなっていた。
回路は、ヘッドロード制御信号を出力することにより、
フロッピィディスクドライブに前もって挿入された媒体
にヘッドを接触させ、媒体に対しての書き込み、および
読み出しをおこなっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフロッ
ピィディスクは、ヘッドロード機構によって媒体および
ヘッドの寿命を保証していたため、スピンドルモータの
回転を制御する必要がなく、アクセス速度の性能向上の
ため常にスピンドルモータを一定回転させる制御方式が
多く採用されている。
ピィディスクは、ヘッドロード機構によって媒体および
ヘッドの寿命を保証していたため、スピンドルモータの
回転を制御する必要がなく、アクセス速度の性能向上の
ため常にスピンドルモータを一定回転させる制御方式が
多く採用されている。
【０００４】近年の情報処理システムの動向として小型
化の方向があり、これにともないフロッピィディスクド
ライブの薄型化が追求されている。そこで、薄型化の弊
害となるヘッドロード機構を搭載しないフロッピィディ
スクドライブが、より薄く安価に製造できるために開発
されている。このヘッドロード機構を搭載しない薄く安
価なフロッピィディスクドライブを従来のフロッピィデ
ィスク制御回路と接続してシステムを構成する場合、上
位装置からのスピンドルモータ回転制御の有無により使
用できるフロッピィディスクドライブの選択に制約を受
けてしまう。仮に、接続を行い動作したとして常にヘッ
ドと媒体が接触されていることから、著しく、媒体およ
びヘッドの寿命を短いものにしてしまう欠点がある。
化の方向があり、これにともないフロッピィディスクド
ライブの薄型化が追求されている。そこで、薄型化の弊
害となるヘッドロード機構を搭載しないフロッピィディ
スクドライブが、より薄く安価に製造できるために開発
されている。このヘッドロード機構を搭載しない薄く安
価なフロッピィディスクドライブを従来のフロッピィデ
ィスク制御回路と接続してシステムを構成する場合、上
位装置からのスピンドルモータ回転制御の有無により使
用できるフロッピィディスクドライブの選択に制約を受
けてしまう。仮に、接続を行い動作したとして常にヘッ
ドと媒体が接触されていることから、著しく、媒体およ
びヘッドの寿命を短いものにしてしまう欠点がある。
【０００５】本発明の目的は、フロッピィディスクドラ
イブのスピンドルモータをヘッドロード制御信号または
ドライブ選択信号によって制御し、ヘッドロード機構の
ないフロッピィディスクドライブを使用可能にする。フ
ロッピィインタフェース変換回路を提供することにあ
る。
イブのスピンドルモータをヘッドロード制御信号または
ドライブ選択信号によって制御し、ヘッドロード機構の
ないフロッピィディスクドライブを使用可能にする。フ
ロッピィインタフェース変換回路を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の発明のフ
ロッピィインタフェース変換回路は、スピンドルモータ
の回転制御を行なわず、ヘッドロード機構を制御するこ
とにより、媒体およびヘッドの寿命を保証するフロッピ
ィディスクドライブインタフェースにおいて、ヘッドロ
ード機構を制御するためのヘッドロード制御信号を用い
てフロッピィディスクドライブのスピンドルモータを制
御するスピンドルモータ制御回路を有することにより、
ヘッドロード機構を搭載していないフロッピィディスク
ドライブを使用可能とする。
ロッピィインタフェース変換回路は、スピンドルモータ
の回転制御を行なわず、ヘッドロード機構を制御するこ
とにより、媒体およびヘッドの寿命を保証するフロッピ
ィディスクドライブインタフェースにおいて、ヘッドロ
ード機構を制御するためのヘッドロード制御信号を用い
てフロッピィディスクドライブのスピンドルモータを制
御するスピンドルモータ制御回路を有することにより、
ヘッドロード機構を搭載していないフロッピィディスク
ドライブを使用可能とする。
【０００７】本発明の第２の発明のフロッピィインタフ
ェース変換回路は、第１の発明のヘッドロード制御信号
の代りにドライブ選択信号を用いて制御するスピンドル
モータ制御回路を有する。
ェース変換回路は、第１の発明のヘッドロード制御信号
の代りにドライブ選択信号を用いて制御するスピンドル
モータ制御回路を有する。
【０００８】本発明の第３の発明のフロッピィインタフ
ェース変換回路は、スピンドルモータ制御回路の外部も
しくは内部にタイマ回路を有し、上位装置からのスピン
ドルモータを回転させる制御信号の条件が有効から無効
となっても一定時間この制御信号を有効に保持する。
ェース変換回路は、スピンドルモータ制御回路の外部も
しくは内部にタイマ回路を有し、上位装置からのスピン
ドルモータを回転させる制御信号の条件が有効から無効
となっても一定時間この制御信号を有効に保持する。
【０００９】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例のフロッピィインタフェース変換回路は、フロ
ッピィディスクドライブ２のスピンドルモータをヘッド
ロード制御信号またはドライブ選択信号を用いて制御す
るスピンドルモータ制御回路３を有している。
る。図１は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例のフロッピィインタフェース変換回路は、フロ
ッピィディスクドライブ２のスピンドルモータをヘッド
ロード制御信号またはドライブ選択信号を用いて制御す
るスピンドルモータ制御回路３を有している。
【００１０】フロッピィディスク制御回路１は、フロッ
ピィディスクドライブ２を制御するコントロール回路
で、フロッピィディスクドライブのスピンドルモータの
制御信号は出力しないかまたは、スピンドルモータが常
時回転するように固定した信号を出力する。スピンドル
モータ制御回路３は、フロッピィディスク制御回路１か
らのドライブ選択信号またはヘッドロード制御信号を受
けることにより、フロッピィディスクドライブに対して
モータ駆動信号を送出する。また、スピンドルモータ制
御回路３は、モータ駆動信号を送出する条件が無効とな
っても、外部からリセット信号を受けるまで保持する。
ピィディスクドライブ２を制御するコントロール回路
で、フロッピィディスクドライブのスピンドルモータの
制御信号は出力しないかまたは、スピンドルモータが常
時回転するように固定した信号を出力する。スピンドル
モータ制御回路３は、フロッピィディスク制御回路１か
らのドライブ選択信号またはヘッドロード制御信号を受
けることにより、フロッピィディスクドライブに対して
モータ駆動信号を送出する。また、スピンドルモータ制
御回路３は、モータ駆動信号を送出する条件が無効とな
っても、外部からリセット信号を受けるまで保持する。
【００１１】タイマ回路４は、モータ駆動信号を送出す
る条件が無効になってから一定の期間カウントを行い、
スピンドルモータ制御回路３をリセットするためのリセ
ット信号を発生する。タイマ回路は、カウント中に再び
モータ駆動信号を送出する条件が有効となれば、カウン
ト値を戻しカウントを中止する。
る条件が無効になってから一定の期間カウントを行い、
スピンドルモータ制御回路３をリセットするためのリセ
ット信号を発生する。タイマ回路は、カウント中に再び
モータ駆動信号を送出する条件が有効となれば、カウン
ト値を戻しカウントを中止する。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スピンド
ルモータ制御回路をフロッピィインタフェース変換回路
に備えることにより、ヘッドロード機構を搭載していな
いフロッピィディスクドライブを、スピンドルモータの
回転制御を行わない従来のシステムにおいて使用可能に
できる効果がある。
ルモータ制御回路をフロッピィインタフェース変換回路
に備えることにより、ヘッドロード機構を搭載していな
いフロッピィディスクドライブを、スピンドルモータの
回転制御を行わない従来のシステムにおいて使用可能に
できる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１ フロッピィディスク制御回路 ２ フロッピィディスクドライブ ３ スピンドルモータ制御回路 ４ タイマ回路 ５ フロッピィインタフェース変換回路
Claims (3)
- 【請求項１】 スピンドルモータの回転制御を行なわ
ず、ヘッドロード機構を制御することにより、媒体およ
びヘッドの寿命を保証するフロッピィディスクドライブ
インタフェースにおいて、ヘッドロード機構を制御する
ためのヘッドロード制御信号を用いてフロッピィディス
クドライブのスピンドルモータを制御するスピンドルモ
ータ制御回路を有することにより、ヘッドロード機構を
搭載していないフロッピィディスクドライブを使用可能
とすることを特徴とするフロッピィインタフェース変換
回路。 - 【請求項２】 前記ヘッドロード制御信号の代りにドラ
イブ選択信号を用いて制御するスピンドルモータ制御回
路を有することにより、ヘッドロード機構を搭載してい
ないフロッピィディスクドライブを使用可能とすること
を特徴とするフロッピィインタフェース変換回路。 - 【請求項３】 前記スピンドルモータ制御回路の外部も
しくは内部にタイマ回路を有し、上位装置からのスピン
ドルモータを回転させる制御信号の条件が有効から無効
となっても一定時間この制御信号を有効に保持する機能
を備えることを特徴とする請求項１記載のフロッピィイ
ンタフェース変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086792A JPH05217277A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | フロッピィインタフェース変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086792A JPH05217277A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | フロッピィインタフェース変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05217277A true JPH05217277A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12039110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2086792A Pending JPH05217277A (ja) | 1992-02-06 | 1992-02-06 | フロッピィインタフェース変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05217277A (ja) |
-
1992
- 1992-02-06 JP JP2086792A patent/JPH05217277A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010619 |