JPS63103269A - カラ−電子写真装置 - Google Patents

カラ−電子写真装置

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JPS63103269A
JPS63103269A JP61249301A JP24930186A JPS63103269A JP S63103269 A JPS63103269 A JP S63103269A JP 61249301 A JP61249301 A JP 61249301A JP 24930186 A JP24930186 A JP 24930186A JP S63103269 A JPS63103269 A JP S63103269A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、カラー電子写真装置に関する。
(従来技術) 従来、カラー電子写真装置の一種に、カラー写真画像な
どを現像する場合のフルカー現像機能に加えて、事務用
コピーの場合に多く見られる。黒。
赤、青などの単色ライン画像を主とする画像を現像する
場合のモノカラー現像機能を備えたカラー電子写真装置
がある。
この種のカラー電子写真装置では、コピー画像のカラー
バランスを良くするため、静電潜像の現像条件として階
調再現性の優れた条件を設定している。この条件の主な
ものとしては、たとえばエツジ効果の少ない導電性のキ
ャリアを使用すること、一般的な2成分現像方式で用い
る2〜3%の2倍以」二にトナー濃度を設定すること、
および現像剤容量を大きくして用いることなどである。
これらの条件の設定されたカラー電子写真装置は、カラ
ー現像に特有のトナーの大量消費に対応できるとともに
、写真画像の再現性が向上するなどの利点を有している
しかしながら、上記従来のカラー電子写真装置は、上記
フルカラー現像を行なう場合の現像条件と、上記モノカ
ラー現像を行う場合の現像条件とが同じであるため、こ
の現像条件を、フルカラー現像時のカラーバランスを良
くするように設定するとモノカラー現像時のコピー画像
が極めて軟調な画像となってコピー品質が低十し、これ
とはjφにモノカラー現像時の画質を良くするよう設定
するとフルカラー現像時のコピー画像が極めて硬調な画
像となってしまう問題があった。
こうした問題を解消する方法の−・つに、従来のカラー
電子写真装置に、モノカラー(たとえば白黒)コピー専
用の現像ユニットを搭載することも考えられるが、この
方法では、新たな現像ユニットを配置することにより他
の現像ユニツ1〜の設泪自由度が低下し、その性能を低
下させる虞れがある。
(目  的) 本発明の目的は、複雑な操作および構成の変更をするこ
となく、フルカラー現像時およびモノカラー現像時にお
ける最適な現像条件を得ることのできるカラー電子写真
装置を提供することにある。
(構  成) 本発明によるカラー電子写真装置は、上記フルカラー現
像機能およびモノカラー現像機能を備えたカラー電子写
真装置において、上記フルカラー現像を行なう現像ユニ
ットにおける現像剤の供給速度を、上記モノカラー現像
を行なう現像ユニッ1−における現像剤の供給速度より
も遅くしたことを特徴とする。
以下、図示の実施例によって本発明を説明する。
本発明が実施されるカラー電子写真装置は、たとえば第
1図に示すように、感光体ドラム1、クリーニング装置
102、除電ランプ103、帯電チャージャ104、露
光装置105、現像装置106、給紙装置107、転写
装置108、分離搬送装置109、定着装置110、排
紙装置111などで構成されている。
ここで、現像装置106以外の各機器は本発明と直接的
な係りを有していないので、その詳細な構成および作用
等の説明を省略する。
現像装置106は、その占有スペース等を考慮し、たと
えば第2図に示すような回転型多色現像装置を使用する
ことが望ましい。
この回転型多色現像装置2は、回転体としての中空円筒
状のケーシング3が、軸0を中心に回転=3− 自在に設けられ、該ケーシング3は、図示を省略した駆
動機構により矢印B方向に回転される。また、上記ケー
シング3の内部側には、軸0から放射状に延出する4枚
の仕切り板4a、 4b、 4c。
4dが設けられており、各仕切り板4 a、 4 b、
 4 c。
4dで仕切られる仕切り室5a、 51)、5c、 5
dが画成されている。そして、これら仕切り室5 a 
+5b、5c、5dの内部に、シアン、マゼンタ、イエ
ローおよび他の1色(通常は黒)の各色現像用の現像ユ
ニット6A、6n、6C,6Dがそれぞれ収容されてい
る。
以下、これらの各現像ユニットを第3図によって詳述す
る。
各現像ユニット6^、61’3.6C,6Dには、アル
ミニウム等からなる非磁性の円筒状スリーブ7が設けら
れている。この各円筒スリーブ7は、上記ケーシング3
に設けられた各開]1部8からその一部が外部に露出す
るように配置されている。さらに、これら各円筒状スリ
ーブ7の内部には、複数の異なる磁極が交互に配置され
てなる磁石体9が上記円筒状スリーブ7の内面側から一
定間隔を隔てて設けられている。そして、上記磁石体9
の磁力により、円筒状スリーブ7の表面上に磁気ブラシ
11が形成されるようになっている。
この磁気ブラシ11は1円筒状スリーブ7および磁石体
9の少なくとも一方が回転することによって矢印C方向
に移動される。
また、上記円筒状スリーブ7および感光体ドラム1には
、電源回路20により同極性の現像バイアス電圧が印加
されている(第3図参照)。そして、」1記円筒状スリ
ーブ7上の各磁気ブラシ11は、移動しながら静電潜像
12が形成された感光体ドラム1に接触して上記静電潜
像12にトナーを与え、顕像13を形成するようになっ
ている。
なお、本実施例では、磁気ブラシ11を形成するキャリ
アとして、平均粒子径100μmの樹脂コートキャリア
40gを用い、円筒状スリーブ7は、外形20mmのも
のが用いられ、磁石体9としては、円筒状スリーブ7の
表面磁力が約900ガウスとなるものが採用されている
。これによって、磁気ブラシ11の高さを0.3−5 
mm1.−fましくけ0.7−2mmとすることができ
る。
また、」起磁現像バイアスは、地汚れ防止と画像濃度調
整のために印加されるものであり、潜像電位が一800
■、地肌部電位が一50Vで、正規現像の場合−150
v程度印加するのが好ましく、また、反転現像の場合に
は、負411′電性トナーを用いるとともに、−200
〜−800V程度のバイアス電位を用いるのが適当であ
る。最終的な現像バイアス値は、原稿濃度あるいは使用
者の所望に応じて定められることとなる。
さらに、現像を終えた後の磁気ブラシ11がら残留トナ
ーを回収するトナー回収ローラ14が、各磁気ブラシ1
1と接するように設けられている。この各トナー回収ロ
ーラ14には、トナー剥離ブレード15が圧接されてお
り、該1ヘナー剥離ブレード15により、トナー回収ロ
ーラ14上に付着されるトナー粒子が掻き落されるよう
になっている。掻き落とされたトナーは、後述するI−
ナーホッパ−16へ戻されるようになっている。
また、上記トナー回収ローラ14には、電源回路21に
よって所定の!−ナー回収用のバイアス電圧が印加され
ている(第3図参照)。このトナー回収用のバイアス電
圧は、磁気ブラシ11上に残留する1〜ナーを回収する
ためのものであり、現像ポテンシャルと同じレベルすな
わち、トナー回収ローラ14を潜像担持体とした場合に
全面現像しうるレベルになせば良い。本実施例ではトナ
ー回収用のバイアス電圧は−300V程度とすればよい
また、トナー回収は、磁気ブラシに含まれるトナーすべ
てを回収する必要はなく、磁気ブラシ表面近傍のトナー
を選択的に回収することで足りる。
つまり、その最低条件は、現像によって生じた磁気ブラ
シ11上のトナー濃度分布差をなくすことである。たと
えば、黒部、ハーフトーン部、地肌部でトナー消費に差
が出たものを均等になしてやればよい。
一般的には、2成分現像剤のトナー付着量は、単位面積
当り0.8〜]、Omgであり、前記感光体ドラム1と
磁気ブラシ11とは、約1:3の相対速度が一7= 与えられた状態で潜像12ヘトナー供給が行なわれてい
る。すなわち、]二起磁気ブラシ11は、単位面積当り
、0.27〜0.33n+Hの1−ナー供給能力しか持
たないこととなる。したがって、この1〜ナー供給能力
を越えるようにトナーの回収を行なえば、磁気ブラシ1
1上のトナー濃度分布は、均一化され、現像による影響
が完全にキャンセルされることとなる。
この点についてさらに詳細に説明すると、かさ比重2.
トナー濃度3%のごく−・般的な2成分現像剤の特性か
ら、高さ1mmの磁気ブラシの重量は、単位面積当り0
.2gであり、その中に含まれるl−ナーは、6mgで
あるから、実際に現像に寄与するトナーは、磁気ブラシ
中の5%程度でしかない。
言い換えれば、この5%相当のトナーを回収すれば良い
のである。本実施例における磁気ブラシでは、約0.3
mg/cvA2のトナーが後述するトナー供給ローラに
よって磁気ブラシの表面近傍に偏在させられているので
、トナー消費の差の解消は効果的に行なえる。
また、トナー回収ローラ14は、矢印り方向へ回転駆動
されている。これは、回収トナーが磁気ブラシ11へ再
付着することを防ぐためである。
さらにまた、トナー回収ローラ14の下流側部分には、
トナー供給ローラ17が、円筒状スリーブ7に対しギャ
ップ1mmにて磁気ブラシ11に接するように設置され
ている。このトナー供給ローラ17は、図示を省略した
回転駆動機構によって矢印E方向に回転駆動されている
また、上記トナー供給ローラ17には、トナ一層規制ブ
レード18が圧接されている。このトナ一層規制ブレー
ド18によって、トナー供給ローラ17」二に保持され
たトナーが、均−薄層状化されながら摩擦帯電される。
さらに、前述したトナー剥離ブレード15および上記ト
ナ一層規制ブレード18と、前記仕切り板4とによって
、所定のスペースを備えてなるトナーホッパー16がそ
れぞれ画成されている。この各トナーホッパー16内に
は、各色のトナーが収容されており、上記トナー供給ロ
ーラ17は、現像位置に置かれたときに(図中17aの
位置)、約半分にわたる部分が1〜ナーの内部に埋もれ
るよ“うに配置されている。
これにより、1〜ナーホッパ−16内に貯えられた各色
トナーが薄層化されながら、しかも漏れなく磁気ブラシ
11側へ送られてい<6.この場な、トナー供給ローラ
17は、磁気ブラシ11の穂の高さを均一に規制する機
能を備えることとなり1画像濃度むらの解消に寄与する
さらに、磁気ブラシ11の穂の高さを均一に規制する機
能をより発揮させるために、トナー供給ローラ17と接
触する位置と現像域との間にブレード、ローラ等の規制
部材を円筒状スリーブ7と近接するようにして設けても
よい。
さらにまた、上記トナー供給ローラ17には、電源回路
22による所定の1〜ナー供給用のバイアス電圧が印加
さ扛ており、この1〜ナー供給用のバイアス電圧により
、トナーが磁気ブラシ11へ良好に転移されることとな
る(第3図参照)。−に記1〜ナー供給用のバイアス電
圧は、イ1シ電1〜ナーと同極性で、+200Vに設定
される。
さらに、1〜ナーを摩擦帯電する機能をより発揮させる
ために、トナー供給ローラ17に接触する帯電補助部材
19がそれぞれ設けられている。
また、前記現像バイアス電圧を与える電源回路20には
、出力電位を4ビツトに分割して信号化するエンコーダ
が備えられており、現像バイアス電圧の出力値を表わす
信号が図示しない制御回路に印加されている。制御回路
には、現像バイアス電圧値に対応する適正なトナー供給
用のバイアス電圧値を算出する演算回路が備えられてい
る。そして、−F記制御回路の出力信号は、トナー供給
用のバイアス電圧を与える電源回路に与えられており、
これによって、トナー供給用のバイアス電圧値が定めら
れている。たとえば、両バイアス電圧の差が常に一定と
なるように制御されている。トナー回収ローラ14およ
びトナー供給ローラ】7の材質は、円筒状スリーブ7と
の間に電気的なバイアス効果が得られるものであればよ
く、金属や導電性ゴム等を採用することができる。また
、両ローラ14゜17は、磁気ブラシ11の高さの50
ツ、〜100% を占める割合で接触するように配置す
ることが可能である。しかし、エアージャツブの絶対値
が、lll1m以下であれば100%を越えて設置する
こともできる。
この場合には、電気的バイアス手段の併用が必須となる
さらに、両日−ラ14.17の外径は、任意に選定しう
るが、小型化の要請により、円筒状スリーブ7の外径の
80%以下、あるいは絶対値として5〜60II1m、
好ましくは、8−/10mmとすることがよい。
磁気ブラシ11へのトナー供給量は、磁気ブラシ11と
供給ローラ17との相対速度によっても決定されるので
、トナーの供給量を、供給ローラ17の回転数を可変す
ることによって制御してもよい。すなわち、既知のセン
サー下段で1〜ナ一濃度を検出して、供給ローラ17の
回転数を検出し、供給L1−ラ17の回転数を制御する
ことができる。1〜ナ一濃度検出の一例としては、1−
ナー回収ローラ14−1−の1−ナーの反射濃度を検出
して算出する手段がある。
なお、トナ一層規昭ブレード18を1〜ナー供給口一う
17に対して本実施例と反対側の面に圧接するように設
ける場合には、トナー供給ローラ17は、矢印Eと反対
方向に回転させることになる。
上述のように構成された各現像ユニツ1〜6A。
6B、6C,6Dは、各仕切り室5 a + 5 b 
y 5 c +5d内に収容された、シアン、マゼンタ
、イエロー、および他の1色(通常は黒)の各色の現像
剤(トナー+キャリア)を、感光体ドラム1に対して供
給および回収して、静電潜像12の現像を行なう。
すなわち、上記ハイブリッド型の現像装置は、感光体ド
ラム1に対応した現像ユニット内のトナーが、トナー供
給ローラ17および帯電補助部材19の回転によってト
ナー供給ローラ17に保持される。
このトナーは、トナ一層規制ブレード18により均一薄
層化されながら摩擦帯電される。
この1〜ナーが供給された磁気ブラシ11は、感光体ド
ラム1側に移送され、感光体ドラム1上に形成さ九た静
電潜像12に付着して所定の色の可視像を形成する。
ここで5現像完了後、磁気ブラシl】には、画像に対応
した1ヘナ一濃度差(むら)がイ1゛シることになるが
、この磁気ブラシl 1、−1−:の残留1〜ナーは、
1〜十−回収用のバイアス電圧力によ−)でトナー回収
ローラ14側に移fi、回収される3、これによって磁
気ブラシ11の1ヘナ一濃度差let解消され均一濃度
となる。つまり、1・十−回+1V 後の磁気ブラシ1
1ば、ギヤリアのみの状jル、11りるいは1−ナー濃
度分布が均一な状態で+−ナー回収ローラ14から離れ
ていき、再び1ヘナー供給側に進んでいく1.一方、電
源回路22により与えられるトナー供給用のバイアス電
圧値は、電源回路20ににすlj、えらAしる現像バイ
アス電圧値に基づいて制御されているので、磁気ブラシ
11には、現像による1〜ナーi1’f費鼠に応じた分
だけの新たな景のトナーが供給される。し、たがって、
これにより、l・ナーの消費鼠と供給量とは、常時バラ
ンスがとられ、1〜ナーの供給過多や供給不足をなくす
ことができる。
」−述のような現像工程を、各現像ユニット毎に、感光
体ドラム1との対応位rを変えながら行なうことによっ
て、カラー現像を行なうことができる。
ところで、」−述のように構成された回転型多色現像装
置を用いて、各現像ユニットとも同一条件で感光体ドラ
ム1上の静電潜像12を現像した結果、各色とも、1〜
ナ一付着星が0.8〜1.0mg、7cm2 となった
。この場合の顕像13は、マゼンタ、シアン。
黒の各色(イエローは色が薄くモノカラーには不向きで
あった)のみの単色現像によるモノカラーコピー(事務
用コピー)としては十分に満足し得るものであったが、
イエロー、マゼンタ、シアンの各色ト・ナーを重ね合せ
たフルカラーコピーにおいては、コピー上の付着トナー
が多すぎて極めて硬調な画像となった。
そこで、イエロー、マゼンタ、シアンのトナーを収容し
た各現像ユニツ1〜のトナー供給ローラ17の回転数を
、他の1色のトナーを収容した現像ユニットのトナー供
給ローラ17の回転数の1/2に下げて同様の現像を行
なったところ、イエロー、マゼンタ、シアンの各トナー
の付着量は、0.4〜0.5mg/cm2に半減され、
この条件下で得られたフルカラーコピーは写真再現性に
優れた軟調な画像となり、かつ−[−記モノカラーコピ
ーにおいても、十分満足できるものであった。これは、
モノカラーコピーの場合に画像の多くを占める一1二記
フルカラーコピー用のトナー以外のトナー(黒色)の付
着量が、従来通り0.8〜1.Omg/cm2に保たれ
ることによる。
したがって、上述のように各1〜ナー供給ローラの回転
数をフルカラーコピー用とモノカラーコピー用とで異な
った回転数に設定、すなわち、上記フルカラー現像を行
なう現像ユニットに才jける現像剤(シアン、マゼンタ
、イエローの各色1−ナー)の供給速度を、」起磁モノ
カラー現像を行なう現像ユニットにおける現像剤(上記
各トナー以外の他の色のトナー)の供給速度よりも遅く
することにり、フルカラーコピーおよびモノカラーコピ
ーとも均質なコピーを得ることができる。
ここで、上述のような現像条(’Iを設定する方法とし
ては、たとえば、シアン、マゼンタ、イエローの各トナ
ーが収容される各現像ユニッ1〜の1ヘナ−供給ローラ
の駆動系を他の現像ユニットのトナー供給ローラの駆動
系に対して異なった諸元とする方法、もしくは、円筒状
スリーブ上での磁気ブラシの移動速度をフルカラーコピ
ー用の磁気ブラシとモノカラーコピー用の磁気ブラシと
で変化させる方法などがある。
(効  果) 上述のように1本発明によるカラー電子写真装置は、複
雑な操作および機構の変更をすることなく、フルカラー
現像時およびモノカラー現像時における最適な現像条件
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すカラー電子写真装置の
概略図、第2図は上記カラー電子写真装置における現像
装置の断面図、第3図は上記現像装置の説明図である。 2・・・・現像装置、7・・・・円筒状スリーブ、9・
・・・磁石、11・・・・磁気ブラシ、14・・・・1
〜ナー回収口く 区 げ) 派 手続ネ市正書 昭和62年7月210

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シアン、マゼンタ、イエローの3原色の現像剤により静
    電潜像のフルカラー現像を行なう現像ユニットに加えて
    、少なくとも他の色の現像剤によりモノカラー現像を行
    なう現像ユニットを有するカラー電子写真装置において
    、上記フルカー現像を行なう現像ユニットにおける現像
    剤の供給速度を、上記モノカー現像を行なう現像ユニッ
    トにおける現像剤の供給速度よりも遅くしたことを特徴
    とするカラー電子写真装置。
JP61249301A 1986-04-24 1986-10-20 カラー電子写真装置 Expired - Lifetime JP2751098B2 (ja)

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