JPS63102434A - 分散監視制御方式 - Google Patents

分散監視制御方式

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JPS63102434A
JPS63102434A JP61247322A JP24732286A JPS63102434A JP S63102434 A JPS63102434 A JP S63102434A JP 61247322 A JP61247322 A JP 61247322A JP 24732286 A JP24732286 A JP 24732286A JP S63102434 A JPS63102434 A JP S63102434A
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JP
Japan
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monitoring
line
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JP61247322A
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Kazuhiro Fujikura
一廣 藤倉
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 通信回線を分散配置されたプロセッサを用いて監視し、
障害発生により影響を受ける通信回線の監視を受は持つ
プロセッサへも障害発生に基づ(判定情報やその時刻情
報等を転送し、分散処理によって各プロセッサの処理量
を低減し、且つプロセッサの障害によっても、他の健全
なプロセッサによってその監視領域について監視を継続
できるようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数のプロセッサによる監視領域を一部重複
するように設定して、通信回線の監視を行う分散監視制
御方式に関するものである。
無線通信回線等を含む通信回線の中継局等に於ける各種
の監視情報を監視局に転送し、障害発生を迅速に且つ正
確に検出して回復処理を行い、通信回線の断時間を極力
短くすることが要望されている。
〔従来の技術〕
従来の通信回線の監視方式としては、集中監視方式と分
散監視方式とが採用されており、集中監視方式は、例え
ば、第5図に示すように、1台のプロセッサ(CPU)
11により通信回線12を総て監視するものであり、プ
ロセッサ11は、通信回線12の中継局、端局等の監視
点13−1〜13−5から各種の監視情報を収集し、そ
の監視情報に基づいて障害発生か否かの判定を行い、障
害発生の判定が行われた時は、保守者を派遣して回復で
きるように、障害発生個所の表示や警報出力等を行うも
のである。
又分散監視方式は、第6図に示すように、複数の監視領
域22,23,24.25に分割し、各監視領域にプロ
セッサ(CPU)21−1〜21−4を配置し、各プロ
セッサ21−1〜21−4は自己の監視領域内の通信回
線(図示を省略)の監視点からの監視情報を収集して、
障害発生か否かの判定を行い、障害発生の場合は、集中
監視方式の場合と同様に処理するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の従来の集中監視方式は、1台のプロセッサ11に
より通信回線の全範囲を監視するものであるから、処理
すべき情報量が非常に多くなり、大型のプロセッサ11
を必要とするので、経済的な問題が生じる欠点があった
。又この点を解決する為に、収集すべき監視情報数を制
限すると、監視の信頼性が低くなる欠点が生じる。又こ
のプロセッサに障害が発生すると、通信回線の全範囲に
わたり監視ができない状態となり、この点からも信頼性
の高い監視を行うことができない欠点があった・ 又前述の従来の分散監視方式は、集中監視方式に於ける
監視領域を分割して、それぞれプロセッサを配置したも
ので、各プロセッサが処理すべき情報量は監視領域の分
割数に反比例して少なくなり、プロセッサの小型化を図
ることができる。
しかし、通信回線は各監視領域にわたって設けられてい
るものであり、例えば、監視領域22に於ける通信回線
の監視点からの収集監視情報を用いて、プロセッサ21
−1が障害発生と判定した時に、他の監視領域、例えば
、24に於ける通信回線も影響を受ける場合であっても
、その監視領域24を受は持つプロセッサ21−3は、
障害発生を検出することができないことになる。
そこで、プロセッサ21−1〜21−4間で相互に収集
した監視情報を転送することが考えられるが、プロセッ
サ数が多くなると、相互接続を行う為の回線が複雑とな
り、且つ各プロセッサ21−1〜21−4に於ける処理
量が増加する欠点が生じる。又監視情報の転送遅れ等に
よって他の監視領域のプロセッサの判定誤りが発生する
可能性がある。又集中監視方式の場合と類似して、プロ
セッサに障害が発生すると、そのプロセッサが受は持つ
領域の通信回線を監視できない欠点があった。
本発明は、複数のプロセッサにより分散監視を行うと共
に、他の監視領域に対しても監視を可能とし、正確で且
つ迅速な監視を行わせることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の分散監視制御方式は、第1図を参照して説明す
ると、分散配置された複数のプロセッサ(CPU)1 
1〜l−mにより通信回線2を監視するもので、各プロ
セッサ1−1〜l −mによる監視領域の一部が重複す
るように設定され、親局となるプロセッサ(例えば、1
−1)を介して子局となる任意のプロセッサとの間で障
害情報を転送する回線4−1.4−2を備え、通信回線
2の監視点3−1〜3−7からの監視情報に基づいて障
害発生と判定したプロセッサは、その障害発生の判定結
果情報7時刻情報、影響回線情報、障害個所情報等から
なる障害情報を、その障害発生により影響を受ける通信
回線2の監視領域を有するプロセッサに、親局となるプ
ロセッサ1−1を介して転送するものである。
〔作用〕
プロセッサ1−1の監視領域を二点鎖線、プロセッサ1
−2の監視領域を一点鎖線、プロセッサ1−mの監視領
域を点線として示すように、それぞれ一部が重複する監
視領域に設定されている。
従って、成る1台のプロセッサに障害が発生しても、一
部重複する監視領域を持つプロセッサによって監視を継
続することが可能となる。
又各プロセッサは、通信回線2の監視点3−1〜3−7
からの監視情報を基に障害発生か否かを判定し、障害発
生と判定した時、その時刻、その障害によって影響を受
ける回線、障害発生個所等の情報を得ることができるか
ら、その障害により影響を受ける通信回線2の監視領域
のプロセッサに、判定結果情報9時刻情報、影響回線情
報、障害個所情報等からなる障害情報を、親局となるプ
ロセッサ1−1を介して転送する。
従って、障害情報を受信したプロセッサは、時刻情報を
参照して自監視領域に於ける通信回線の監視点からの監
視情報を判定する時に、障害発生の時刻以前か以後かに
対応して、正しい判定を行うことが可能となる。又親局
を介して転送することにより、プロセッサ間の回線を単
純化することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して゛本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明の詳細な説明図であり、プロセッサ(C
PU)1−1〜l −mにより無線通信回線、搬送通信
回線等の通信回線2を監視するものであり、プロセッサ
1−1の監視領域を二点鎖線、プロセッサ1−2の監視
領域を一点鎖線、プロセッサ1−mの監視領域を点線で
示すように、一部重複させてそれぞれ設定されている。
通信回線2は、1回線の場合を例示しているが、複数回
線或いは分岐回線等を含むものであり、監視領域対応に
プロセッサ1−1〜l −mによって監視される。そし
て、通信回線2の中継局、端局等を監視点3−1〜3−
7とし、各監視点3−1〜3−7から中継装置の温度、
消費電力、出力電力等の状態情報、伝送情報の誤り率情
報等の監視情報がプロセッサ1−1〜l −mにそれぞ
れ通信回線とは別個の回線によって、実線矢印及び点線
矢印で示すように転送される。
又プロセッサ1−1〜l−mは、親局となるプロセッサ
1−1と、各子局となるプロセッサ1−2〜l−mとの
間に、障害情報を転送する回線4−1.4−2が設けら
れている。又各プロセッサ1−1〜l−mは、障害発生
個所とその影響を受ける通信回線との関係をテーブル等
により保持しているものであり、又親局となるプロセッ
サ1−1は、障害情報の転送先を選定する機能を備えて
いる。
プロセッサ1−2は、監視点3−1.3−2からの監視
情報を収集して障害か否かを判定するもので、この監視
点3−1.3−2については、プロセッサ1−mの監視
領域にも入るので、点線矢印で示すように、プロセッサ
l −mに於いてもその監視情報を収集している。例え
ば、プロセッサ1−2に於いて、監視点3−2からの監
視情報に基づいて障害発生を判定した時、その障害によ
って影響を受ける通信回線が判り、その影響を受ける通
信回線の監視領域の例えばプロセッサ1−mに障害情報
を転送するものである。その場合、その判定結果情報2
時刻情報、影響回線情報、障害発生個所情報等からなる
障害情報に、宛先と送信元とを付加して回線4−1に送
出する。
親局となるプロセッサ1−1は、宛先を識別してその障
害情報を回線4−2に送出する。従って、プロセッサ1
−2からプロセッサl −mへ障害情報を転送すること
ができる。この障害情報を受信したプロセッサ1−mは
、監視点3−3.3−4等からの監視情報中に異常が見
られる場合があっても、障害情報中の時刻情報及び障害
個所情報を参照して、障害が監視点3−2に於いて発生
したことを識別することができる。
第2図はプロセッサ間の接続説明図であり、プロセッサ
1−1〜1−5が分散配置され、それぞれのプロセッサ
1−1〜1−5により通信回線(図示せず)を監視し、
それぞれの監視領域が一部重複するように設定されてい
る。そして、親局となるプロセッサ1−1と、子局とな
るプロセッサ1−2〜1−5との間に回線a −dが設
げられている。又親局となるプロセッサ1−1には、回
線選択テーブル5が設けられている。
第3図は、プロセッサ1−1に設けた回線選択テーブル
の説明図であり、送信元と宛先とにより選択する回、v
!a −dが格納されている。例えば、プロセッサ1−
2を送信元、宛先をプロセッサl−4とすると、回線C
が選択される。
第4図は障害情報の説明図であり、Fはフレームパター
ンであり、宛先、送信元1判定結果9時刻、影響回線、
障害個所の各情報を含むものである。このような障害情
報が前述の例のように、プロセッサ1−2からプロセッ
サ1−4に向けて送出されると、親局となるプロセッサ
1−1は、宛先と送信元とを抽出して回線選択テーブル
5を参照し、送信元がプロセッサ1−2で宛先がプロセ
ッサ1−4であるから、回線aを介して受信した障害情
報を回線Cへ送出することになる。従って、プロセッサ
1−4はプロセッサ1−2からの障害情報を受信するこ
とができる。
又親局となるプロセッサ1−1から各プロセッサ1−2
〜1−5へ障害情報を送出する場合も、この回線選択テ
ーブル5を参照することにより、その障害情報を送出す
る回線a −dを容易に選択することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、分散配置されたプロセ
ッサ1−1〜l−mにより通信回線2を分散監視するも
のであり、その監視領域は、それぞれ一部重複するよう
に設定されている。従って、成るプロセッサに障害が発
生しても、他のプロセッサによってその監視領域内の通
信回線を監視することができる利点がある。
又障害発生と判定した時に、その判定結果と共に時刻情
報を含む障害情報を、その障害発生により影響を受ける
通信回線の監視領域のプロセッサに転送するものである
から、何時の時点の障害判定であるかを識別することが
でき、それによって自プロセッサに於ける監視情報の収
集遅れが大きい場合でも、迅速に障害発生を識別し、且
つ障害個所及び影響回線について通知されるから、2プ
ロセツサにより同一障害発生個所を監視しても迅速に且
つ正しい判定を行うことができる。
又親局となるプロセッサを介して障害情報を転送するも
のであるから、プロセッサ間の回線を比較的簡単化でき
る利点があり、且つプロセッサ間で提携をとって相互監
視を行うものであるから、通信回線の監視の信頼性を大
幅に向上することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明図、第2図はプロセッサ間
の接続説明図、第3図は回線選択テーブルの説明図、第
4図は障害情報の説明図、第5図は従来例の集中監視方
式の説明図、第6図は従来例の分散監視方式の説明図で
ある。 1−1〜1−mはプロセッサ(CPU) 、2は通信回
線、3−1〜3−7は監視点、4−1.4−2は回線、
5は回線選択テーブルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれ分散配置された複数のプロセッサ(1−1〜1
    −m)による通信回線(2)の各監視領域の一部が重複
    するように設定され、親局となるプロセッサを介して任
    意の子局となるプロセッサとの間で障害情報を転送する
    回線を備え、 前記監視領域内の前記通信回線(2)の障害発生を判定
    したプロセッサは、該障害発生の判定結果情報、時刻情
    報、影響回線情報、障害個所情報等を含む障害情報を、
    該障害発生により影響を受ける通信回線(2)の監視領
    域を有するプロセッサに、前記親局となるプロセッサを
    介して転送する ことを特徴とする分散監視制御方式。
JP61247322A 1986-10-20 1986-10-20 分散監視制御方式 Granted JPS63102434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61247322A JPS63102434A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 分散監視制御方式

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JP61247322A JPS63102434A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 分散監視制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63102434A true JPS63102434A (ja) 1988-05-07
JPH0368584B2 JPH0368584B2 (ja) 1991-10-29

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ID=17161673

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61247322A Granted JPS63102434A (ja) 1986-10-20 1986-10-20 分散監視制御方式

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JP (1) JPS63102434A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01309536A (ja) * 1988-06-08 1989-12-13 Fujitsu Ltd 無線回線におけるフェージング発生区間の検出システム
JPH053511A (ja) * 1991-06-03 1993-01-08 Fujitsu Ltd 通信回線監視方式
US7769474B2 (en) 2005-09-20 2010-08-03 Honeywell International Inc. Method for soft-computing supervision of dynamical processes with multiple control objectives
CN112820063A (zh) * 2021-04-19 2021-05-18 四川鼎锐成科技有限公司 一种基于图像数据处理的消防预警系统

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CN112820063A (zh) * 2021-04-19 2021-05-18 四川鼎锐成科技有限公司 一种基于图像数据处理的消防预警系统
CN112820063B (zh) * 2021-04-19 2021-07-09 四川鼎锐成科技有限公司 一种基于图像数据处理的消防预警系统

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JPH0368584B2 (ja) 1991-10-29

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