JPS62287358A - 多重系計算機システムの異常デ−タログ方法 - Google Patents

多重系計算機システムの異常デ−タログ方法

Info

Publication number
JPS62287358A
JPS62287358A JP61130277A JP13027786A JPS62287358A JP S62287358 A JPS62287358 A JP S62287358A JP 61130277 A JP61130277 A JP 61130277A JP 13027786 A JP13027786 A JP 13027786A JP S62287358 A JPS62287358 A JP S62287358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
report message
abnormality
abnormality report
maintenance
processing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61130277A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Kikuchi
久雄 菊池
Katsuo Suzuki
鈴木 克男
Hirokazu Kasashima
広和 笠嶋
Atsushi Tejima
手島 敦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Process Computer Engineering Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61130277A priority Critical patent/JPS62287358A/ja
Publication of JPS62287358A publication Critical patent/JPS62287358A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は多重計算機システムの異常データログ方法に係
り、特に複数台の処理装置が伝送路によす接続されてい
る多重系計算機システムの異常データログ方法に関する
〔従来の技術〕
従来の多重系計算機システムにおける異常データログ方
法について、第9図を用いて説明する。
即ち、図示する様に、処理袋e22〜25及び保守系処
理装置26が伝送路35を介して相互結合される多重系
計算機システムにおいて、処理装置22〜25内に、異
常データ伝送プログラム27〜3oを配置し、また保守
を担当する保守系処理袋!!26内には、異常報告メツ
セージ受信スイッチ機構31と異常報告メツセージ収集
プログラム32を配置する。更に、保守系処理装置26
には、外部に異常報告メツセージログファイル33と会
話端末34とがそれぞれ配置されている。そして、各処
理装置22〜25内の異常データ伝送プログラム27〜
30と保守系処理装置l!26の異常報告メツセージ収
集プログラム32は、異常報告メツセージ受信スイッチ
機構31を介して、専用回線36〜39で接続され、各
処理装置22〜25で発生する異常データを保守系処理
装置26で収集・表示していた。
上記した従来技術は、例えば、MIDIC80−M  
オペレーティングシステム概説IFp。
44〜p、46に記載されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した従来の多重系計算機システムの異常データログ
方法は、第9図に示す様に、保守系処理袋[26が1台
しか設けられていない。そのため、保守系処理装置26
が故障すると、各処理装置22〜25から送信される異
常データの収集・表示ができなくなる。また、保守系処
理装置26れ各処理装置22〜25の異常データ通信回
線が専用口$!36〜39で構成されているため、処理
装置の増設に伴い、保守系処理装置26の改造が必要に
なる。従って、上記した従来の多重系計算機システムの
異常データログ方法は、信頼性と保守性と拡張性の点に
ついて、十分に配慮されていなかった。
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑みなされたも
ので、多重系計算機システムを構成する各基の異常デー
タを任意の位置で収集可能とし、また複数台接続可能に
することにより、拡張性。
保守性、信頼性を向上させることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の多重系計算機システムの異常データログ方法は
、複数の処理装置と保守系処理装置が伝送路を介して相
互結合されているものであり、特に、各処理装置で発生
した異常データをそれぞれの処理装置で収集し、異常を
示す識別子と異常の発生した箇所を示すアドレスと異常
の詳細データから成る異常報告メツセージを伝送路へブ
ロードキャストし、各処理装置及び保守系処理装置は、
上記異常報告メツセージの受信要否をあらかじめ定め、
異常報告メツセージを受信する保守系処理装置を伝送路
上の任意の位置に複数台接続可能とすることを特徴とし
ている。
〔作用〕
本発明によれば、各処理装置から送信される異常報告メ
ツセージを受信するか否かが、各処理装置、保守系処理
装置によりあらかじめ定められているゆそのため、処理
装置を増設しても、保守系処理装置の改造が不要となり
、拡張性や保守性が向上する。また、保守系処理装置も
複数台を任意の位置に設けることができ、信頼性が向上
する。
〔実施例〕
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である1
図示する様に、処理装置1〜3と保守系処理装置4,5
とが、伝送路16により相互結合される多重系計算機シ
ステムにおいて、処理装置1〜3には異常データ送信プ
ログラム6〜8と異常報告メツセージ受信スイッチ機構
11〜13を配置し、また処理装置4,5内には異常報
告メツセージ収集プログラム9,10と異常報告メツセ
ージ受信スイッチ機構14.15を設け、更に異常報告
メツセージログファイル18.19と会話端末20〜2
1をそれぞれ配置する。各処理装置1〜3で異常を検出
した場合には、それぞれの異常データ送信プログラム6
〜8が、異常報告メツセージ17を伝送路16にブロー
ドキャストする。
保守系処理装置4〜5の異常報告メツセージ収集プログ
ラム9,10は、異常報告メツセージ受信スイッチ機構
14〜15を経由して、ブロードキャストされた異常報
告メツセージ17も選択受信後、異常報告メツセージロ
グファイル18〜19に格納する。また、異常報告メツ
セージの到着も保守要員に知らせるために、会話端末2
0.21に表示する。
尚、処理装置2〜3は保守系ではないので、ブロードキ
ャストされた異常報告メツセージ17が異常報告メツセ
ージ受信スイッチ機構12〜13により選択受信される
ことはない。
第2図は、処理装置における異常報告メツセージの送信
手順を示すブロック図である。同図において、処理装置
140で異常が発生した場合、異常データ収集プログラ
ム41が異常に関係したデータを収集し、異常データと
して異常データ一時保存領域42に格納する0次に、異
常データ送信ブログラム43は、異常データに異常を示
す識別子及び異常の発生した箇所を示すアドレスを付加
した異常報告メツセージ44を作成し、伝送路46にブ
ロードキャストする。
第3図は保守系処理装置における異常報告メツセージの
収集手順を示すブロック図である。
伝送路46にブロードキャストされた異常報告メツセー
ジ44は、保守系処理装置48内の異常報告メツセージ
受信スイッチ機構49を経由して、異常報告メツセージ
収集プログラム50に選択受信される。
異常報告メツセージ収集プログラム5oは、異常報告メ
ツセージ44を異常報告メツセージログファイル51に
格納し、また異常報告メツセージの到着を会話端末52
に表示し、保守要員に知らせる。
第4図は、異常報告メツセージのフォーマットの一例を
示す説明図である。伝送路上の異常報告メツセージ44
は、データの性質・@質を表わすメツセージ制御部54
.異常の発生した箇所を示す異常発生ノード番号55、
及び異常の詳細を示す異常詳細データ56から構成され
る。
第5図は、処理装置内の異常データの収集処理を示すフ
ローチャートである。処理装置に配置された異常データ
収集プログラムは、異常の発生する度に起動され、まず
異常要因の判定を行い(ステップ57)、異常要因がA
の場合には異常要因Aに関するデータの収集を行う(ス
テップ58)。
同様に、異常要因がBの場合にはBに関するデータの収
集を行い(ステップ59)、さらに異常要因がCの場合
にはCに関するデータの収集を行う(ステップ60)。
第6図は、処理装置が異常報告メツセージを保守系処理
装置へ送る場合の送信処理を示すフローチャートである
。処理装置内の異常データ伝送プログラムは、異常デー
タに異常を示す識別子及び異常の発生した箇所を示すア
ドレスを付加し、ブロードキャスト用異常報告メツセー
ジの編集を行う(ステップ61)。次に編集終了した異
常報告メツセージを伝送路にブロードキャストする(ス
テップ62)。
第7図は、保守系処理装置における異常報告メツセージ
の収集処理を示すフローチャートである。
異常報告メツセージ収集プログラムは、伝送路にブロー
ドキャストされた異常報告メツセージを受信しくステッ
プ63)、その異常報告メツセージの内容によって、ロ
グを実施するか又は廃棄するかを判断しくステップ64
)、ログ実施の場合は異常報告メツセージのログを行い
(ステップ65)、さらに異常報告メツセージの到着を
会話端末に表示する(ステップ66)。なお、異常報告
メツセージを廃棄すると判断した場合には、ログ及び表
示を行わずに終了する。
第8図は会話端末における異常報告メツセージの表示処
理を示すフローチャートである。
異常報告メツセージの到着表示を見た保守要員は、詳細
な異常原因を調査するため会話端末より異常報告メツセ
ージ表示プログラムを起動する。
保守要員により起動された異常報告メツセージ表示プロ
グラムは、まず異常報告メツセージをログファイルより
取り出しくステップ67)、要常要囚の判定を行う(ス
テップ68)。ここで異常要因がAの場合には異常Aに
関するメツセージの表示を行う(ステップ69)、同様
に異常要因がBの場合には異常已に関するメツセージの
表示を行い(ステップ70)、さらに異常要因がCの場
合には異常Cに関するメツセージの表示を行う(ステッ
プ71)。
以上の説明から明らかな様に、前記した実施例によれば
、保守を行う計算機を2台接続することにより、一台の
保守系が故障しても、別の保守系で各基の異常報告メツ
セージをログすることができ、保守性及び信頼性を向上
させる効果がある。
また、処理装置を増設する場合にも、該処理装置内に異
常データ送信プログラム及び異常報告メツセージ受信ス
イッチ機構を配置すれば、2台の保守系処理装置で保守
することができ、拡張性を向上させる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、保守を行う計算機を伝送路上の任意の
位置に接続でき、また複数台接続できるので、拡張性、
保守性、信頼性を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
処理装置における異常報告メツセージの送信処理を示す
ブロック図、第3図は保守系処理装置における異常報告
メツセージの受信処理を示すブロック図、第4図は異常
報告メツセージのフォーマット、第5図は処理装置にお
ける異常データの収集処理を示すフローチャート、第6
図は処理装置における異常報告メツセージの送信処理を
示すフローチャート、第7図は保守系処理装置の異常報
告メツセージの受信処理を示すフローチャート、第8図
は会話端末における異常報告メツセージの処理を示すフ
ローチャート、第9図は従来の多重系計算機システムの
異常データログ方法を示すブロック図である。 1〜3,22〜26.40・・・処理装置、4,5゜2
6.48・・・保守系処理装置、6〜8.27〜30.
43・・・異常データ送信プログラム、9゜10.32
.50・・・異常報告メツセージ収集プログラム、11
〜15,31.49・・・異常報告メツセージ受信スイ
ッチ機構、16,35.46・・・伝送路、17.44
・・・異常報告メツセージ、18゜19.33.51・
・・異常報告メツセージログファイル、20,21,3
4,52・・・会話端末、41・・・異常データ収集プ
ログラム、42・・・異常データ一時保持領域、53・
・・異常報告メツセージ表示プログラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の処理装置と保守系処理装置が伝送路を介して
    相互結合されている多重系計算機システムにおいて、各
    処理装置で発生した異常データをそれぞれの処理装置で
    収集し、異常を示す識別子と異常の発生した箇所を示す
    アドレスと異常の詳細データから成る異常報告メッセー
    ジを伝送路へブロードキャストし、各処理装置及び保守
    系処理装置は、上記異常報告メッセージの受信要否をあ
    らかじめ定め、異常報告メッセージを受信する保守系処
    理装置を伝送路上の任意の位置に接続可能とすることを
    特徴とする多重系計算機システムの異常データログ方法
JP61130277A 1986-06-06 1986-06-06 多重系計算機システムの異常デ−タログ方法 Pending JPS62287358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61130277A JPS62287358A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 多重系計算機システムの異常デ−タログ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61130277A JPS62287358A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 多重系計算機システムの異常デ−タログ方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62287358A true JPS62287358A (ja) 1987-12-14

Family

ID=15030458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61130277A Pending JPS62287358A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 多重系計算機システムの異常デ−タログ方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62287358A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08179968A (ja) * 1994-12-26 1996-07-12 Nec Corp 障害情報収集装置
JPH08179967A (ja) * 1994-12-26 1996-07-12 Nec Corp 障害情報収集装置
JPH08263329A (ja) * 1995-03-17 1996-10-11 Nec Corp コンピュータシステムの障害ログ情報取得方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58134358A (ja) * 1982-02-03 1983-08-10 Nec Corp プロセツサ制御方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58134358A (ja) * 1982-02-03 1983-08-10 Nec Corp プロセツサ制御方式

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08179968A (ja) * 1994-12-26 1996-07-12 Nec Corp 障害情報収集装置
JPH08179967A (ja) * 1994-12-26 1996-07-12 Nec Corp 障害情報収集装置
JPH08263329A (ja) * 1995-03-17 1996-10-11 Nec Corp コンピュータシステムの障害ログ情報取得方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0115761B1 (en) Method for determining physical order of active stations on a token ring
JPS62287358A (ja) 多重系計算機システムの異常デ−タログ方法
JP2004208235A (ja) 遠隔監視制御システム、被監視装置、監視装置、及び装置情報のデータ収集方法
JP2000039910A (ja) ロボット作業情報発信方法及び装置
JPS641987B2 (ja)
JP2814313B2 (ja) 同報通信異常時の伝送路切り換え方式
JP2000224210A (ja) 監視制御システム
JP3849754B2 (ja) 火災報知システム
JPS63155836A (ja) ネツトワ−ク障害切り分け方式
KR960001084B1 (ko) 교환기의 프로세서간 통신망에서 노드의 경보발생 노드 확인 방법
JPH0653961A (ja) 監視装置
JPH08289356A (ja) デジタル移動通信システム
JPH0879192A (ja) 通信網設備監視オペレーションシステム
JPH09130414A (ja) ネットワークにおけるアラーム管理方式
JPH02257358A (ja) マルチプロセッサシステムにおける障害情報収集方式
JPS58123255A (ja) 一重ル−プ伝送システムの障害箇所検出方式
JPH03152638A (ja) 情報処理装置のログデータ採取方式
JPH0264750A (ja) 同期的メモリダンプ情報収集方式
JP2674808B2 (ja) ローカルエリアネットワークシステムにおける障害検出方式
JPH04364646A (ja) 装置障害収集方式
JPS63304744A (ja) 障害診断方式
JPS6316742A (ja) 通信制御方式
JPH0677979A (ja) 状態監視方法
JPH0438547A (ja) ステータス監視システム
JPS59119943A (ja) デ−タ伝送方式