JPS63232542A - リング型ネツトワ−クにおけるポ−リング方式 - Google Patents

リング型ネツトワ−クにおけるポ−リング方式

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JPS63232542A
JPS63232542A JP62065150A JP6515087A JPS63232542A JP S63232542 A JPS63232542 A JP S63232542A JP 62065150 A JP62065150 A JP 62065150A JP 6515087 A JP6515087 A JP 6515087A JP S63232542 A JPS63232542 A JP S63232542A
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JP
Japan
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station
address
frame
polling
primary
Prior art date
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Pending
Application number
JP62065150A
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English (en)
Inventor
Takashi Kinugasa
衣笠 隆司
Mitsuyo Hasegawa
長谷川 充世
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 (第6図、第7図) 発明が解決しようとする問題点 (第8図)問題点を解
決するための手段 (第1図)作用 実施例 (第2図〜第5図) 発明の効果 〔概要〕 例えばリング型ローカルエリア・ネットワーク(LAN
)において、各2次局に、受信したポーリングコマンド
の送信先アドレスを次局に変更して次局に送信する機能
を持たせ、1次局は一巡したポーリングコマンドのアド
レスが自局宛か否かで2次局の障害を検知するものであ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明はリング型LANにおけるポーリング方式に係り
、特に複数台の2次局の障害の検知を1次局が迅速かつ
効率よくチェックするための方式〔従来の技術〕 近年、伝送路技術、LSI技術の発達によりコンピュー
タの集中管理方式として各分野でLANが利用されてお
り、特にLANの一方式であるリング型ネットワークは
商品管理、工場管理等さまざまの分野で活用されている
第6図はリング型ネットワークの一例を示し、図におい
て60はポーリング情報を送信し、各子局からその応答
を受信する親局である1次局を、61〜67は1次局6
0からのポーリング情報に応答する子局である2次局#
1〜#7を示し、各局60〜67は伝送路で接続されて
おり、ポーリングコマンドは例えば矢印−の方向に伝達
される。
ここで各2次局61〜67は正常運用可能状態(障害な
し)が普通であるが、親局である1次局60は常に複数
台の2次局(この場合7台)の障害の有無をチェックす
る必要がある。そのため1次局60は各2次局に対して
送信データの送出を求めるポーリングを行うとともに障
害の有無を確認することもできる。
このポーリングは、例えば第7図に示す如く構成された
データ、フォーマットを用いたコマンドフレームを1次
局から下流の2次局へ順次送信することによって行われ
る。
第7図のデータフォーマットにおいて71はアドレス部
Aであって送信先アドレスが、予め各2次局毎に指定さ
れているそれぞれ特有のピッドパターンによって記入さ
れている。72は制御部Cであって、ピッドの組合せコ
ードによってポーリング・コマンド、情報収集コマンド
等送信すべき情報が記入されている。73は誤り検査符
号FC8であって、例えばチェックコード(CRCコー
ド)を示す。
このようなフォーマントのコマンドフレームを1次局6
0は送信し、2次局は自局宛の信号のみを取り込み、他
局宛の信号はそのまま下流の局へ通過させる。また1次
局60は各2次局宛のどのアドレスでも取り込めるよう
構成されている。
第8図に従来のポーリング方式を示す。まず1次局60
は第7図に示す如きポーリングフォーマットのアドレス
部71を#1の2次局61のアドレスにしてコマンドデ
ータを送信する(第8図■)。該データを受信したこの
2次局61は自局宛なので該データを取り込み、それに
対する応答データを#2の2次局62以下を通過して#
Oの1次局60に送信する(第8図■)。次に1次局6
0は#2の2次局62に対してもフォーマントのアドレ
ス部A71を2次局62宛に変更して送信する(第8図
■)と、該信号は2次局61を通過し2次局62で受信
され、その応答が上記と同様に1次局60に返送される
(第8図■)。同様に2次局67までの7回のポーリン
グを行い、はじめて各2次局へのポーリングを一巡した
ことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そのため1次局は2次局の障害検知のため、ネットワー
ク内の2次局の数だけポーリングを行う必要があり、1
次局60への負荷が非常に大きいという問題点があった
さらにすべての2次局に対して一つ一つのポーリングを
行うので各々に時間を要し、ある2次局に障害が発生し
た場合、該2次局から直接1次局60へ通知することが
出来ず、1次局から該2次局へのポーリングが行われて
初めて障害を発見することが出来る。そのため障害の検
知が遅れ該2次局への復旧処理も遅れるという問題点も
あった。
従って本発明の目的は、上記問題点を解決するため、1
次局が複数個の2次局の障害の有無を検出するためのポ
ーリングを効率よく、かつ迅速に行うための手段を提供
するものである。
c問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明では第1図に示す如く
ポーリングコマンドを受信した#iの2次局10内に局
内に障害があればコマンドフレームを全(変更せずその
まま次局へ送信し、正常の場合はアドレス変更部15で
該コマンドのアドレス部を自局より一つ下流の局のアド
レスに変更して次局へ送信するようにしたものである。
〔作用〕
第1図において、ポーリングコマンドを受信したフレー
ム受信部11は、自2次局10内番ご障害があれば、バ
イパス処理部17′によりそのまま信号はフレーム送信
部18を通過して次局へ送信される。        
          ′障害がなければ送信アドレス判
別部13′で自局宛か否かをチェックされたのち、この
ポーリング・データのアドレス部A(第7図)がアドレ
ス書替部15′で次局宛アドレスに変更され、フレーム
送信部1Bより次局に送信される。
したがっである2次局に障害があれば、該2次局宛のア
ドレスのコマンドフレームは、その2次局においてアド
レスが変更されないまま1次局に戻る。したがって1次
局では二進して戻ってきたポーリング・データのアドレ
ス部をチェックして、このアドレス部が1次局宛であれ
ば、全2次局は正常であり、自局宛でなければ、そのア
ドレスに示された2次局に異常ありと、検出することが
できる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第2図〜第5図により説明する。
第2図は本発明の一実施例の2次局(#i)の構成図、
第3図は該2次局(#i)の動作説明図、第4図は全2
次局正常時の本発明のポーリング方式説明図、第5図は
2次局(#4)の異常時の本発明のポーリング方式説明
図である。
第2図は本発明のポーリングコマンドを受信した2次局
10を示す。各2次局は同一構成であるので、第2図に
よりその1つを例示する。2次局10内には、フレーム
受信部11、自局アドレス管理部12、送信先アドレス
チェック部13、次局アドレス管理部14、アドレス変
更部15、局内障害検出部16、バイパス設定処理部1
7、フレーム送信部工8等が設けられている。
フレーム受信部11は伝達された信号を受信し、予め局
内の各種障害があった場合にバイパス処理により信号を
そのまま送信する(経路■)か、送信先アドレスチェッ
ク部12へ送る。
自局アドレス管理部12は2次局(#i)の自局のアド
レスを認識しているものであり、送信先アドレスチェッ
ク部13はフレーム受信部11から送られた信号が自局
宛のアドレスであるか否かを自局アドレス管理部12に
保持されているアドレスと比較し判定するものである。
自局宛であればアドレスを次局宛に変更すべく信号をア
ドレス変更部15に送り、自局宛でなければアドレスは
そのままにして信号をフレーム送信部に送る。
次局アドレス管理部14は該リング型ネットワークのル
ープ上で2次局#iの一つ下流の局のアドレスが予め通
知され認識されている部分であって、具体的にはピッド
パターンに従ってスイッチ、プログラム等で保持されて
いる。
アドレス変更部15は送信先アドレスチェック部13か
ら送られたフレームのアドレスを次局アドレス管理部1
4を参照しつつ、次局宛のアドレスに変更するものであ
る。ここでアドレス部A(第7図参照)を変更するので
コマンドデータフレームの誤り検査符号であるCRCコ
ードも変更スる。
局内障害検出部16は2次局#110内に該ループの伝
送に不都合を生しる障害が発生した場合に直ちにそれを
検出し、バイパス設定処理部17に伝達する。
バイパス設定処理部17は局内障害検出部16からの情
報を得て、フレーム受信部11に受信した信号をそのま
まフレーム送信部18に送るようバイパスを設定するも
のである。
フレーム送信部18は2次局#i内の各部から送られた
信号を次局へ送信する部分である・次に本発明の第2図
の動作を第3図のフローチャートにもとづき説明する。
■ 1次局あるいは一つ上流の2次局から送信されたコ
マンドデータをフレーム受信部11が受信する。
■ フレーム受信部11は2次局10内がバイパス状態
か否かをチェックし、局内の障害等によりデータ信号の
伝送路がバイパス状態になっている場合は信号をそのま
まフレーム送信部18へ送る(■)。
■ バイパス状態でない場合は、フレームは送信先アド
レスチェック部13に送信される。送信先アドレスチェ
ック部13では受信したフレームのアドレス部Aを読み
出し、自局アドレス管理部12に照会し該アドレス部A
が自局宛か否かをチェックする。アドレス部Aが自局宛
でなかった場合はそのままフレーム送信部18に送信す
る。
■ 自局宛アドレスであった場合はフレームを、図示省
略した処理部で処理した後、アドレス変更部15へ伝達
する。
アドレス変更部15では、・次局アドレス管理部14に
予めスイッチ操作、プログラミング等により設定された
一つ下流の次局アドレスにフレームのアドレス部Aを変
更してフレーム送信部18に送る。
■ フレーム送信部18は送られたフレームをアドレス
部の内容が変更されているいないにかかわらず次局へ送
信する。
各2次局は上記の動作を行うが1次局はフレームのアド
レス部の宛先が自局宛のものも、他の2次局宛のものも
すべてのデータを取り込むものとする。
このような構成の各局を持つ本発明のリング型ネットワ
ーク(i=1〜7)において、ポーリングを行う場合を
第4図、第5図に示す。
第4図において1次局(#0)はまず2次局(#1)に
対して送信先アドレスAを2次局(#1)宛アドレスに
してデータ・フレームを送る。2次局(#1)では第2
図、第3図について説明した操作を行い該2次局に障害
がなければ送信先アドレスAを一つ下流の2次局(#2
)宛に変更してデータ・フレームを2次局(#2)に送
信する。
この操作が順次釜2次局で行われ各2次局に障害がなけ
れば、最終2次局(#7)は送信先アドレスを1次局(
#0)に変更してデータ・フレームを1次局#0に返信
する。1次局(#0)は−巡してきたデータ・フレーム
のアドレス部Aが1次局(#0)宛のアドレスであるこ
とを確認すると、全2次局(#1)〜(#7)は正常と
判断する。
ここで2次局の一つ、例えば2次局(#4)に障害があ
った場合のポーリング例を第5図に示す。
第5図において2次局(#3)から送信先アドレスを2
次局(#4)宛アドレスに変更して送信されたデータ・
フレームは、2次局(#4)においては障害があるため
該フレームのアドレスを2次局(#5)に変更せず2次
局(#4)宛のまま送信する。このとき2次局(#5)
以下の各局は送信されたフレームが自局宛アドレスでな
いためそのまま各局を通過させて1次局(#O)に返送
する。このようにして−巡したデータ・フレームを受信
した1次局(#0)は、該フレームの送信先アドレスが
1次局(#0)宛でなく2次局(#4)宛であることか
ら2次局(#4)に異常があることを検出する。そして
改めて2次局(#4)に対して障害収集コマンドを発信
し、障害情報の収集を行い障害内容を確認して復旧処理
を迅速に行う。
その後1次局(#0)はポーリングの均等性をはかるた
め2次局#5に対して本発明のポーリングを行う。
〔発明の効果〕
本発明のポーリング方式を行うことによって、リング型
ネットワークにおける2次局の障害の有無確認のポーリ
ングに際し、障害のない場合の1次局の負荷が大幅に軽
減出来る。即ち、1次局は1回のポーリング発信ですむ
ため、2次局数n台の時、ポーリング・コマンドの発信
がl/n回ですむことになり、負荷軽減とともに全2次
局の障害有無の確認に要する時間も大幅に短縮できる。
また2次局に障害があった場合にも、その2次局の確認
、情報収集時間も同時に短縮され、早期復旧処理が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例、 第3図は本発明の一実施例の動作説明図、第4図、第5
図は本発明のポーリング方雰説明図、 第6図はリング型ネットワーク構成図、第7図はポーリ
ングフォーマット説明図、第8図は従来例のポーリング
方式説明図である。 60−4次局、 10.61〜6フ一−−2次局、11
−フレーム受信部、 12−−・自局アドレス管理部、 13−・送信先アドレスチェック部゛、14−次局アド
レス管理部、 15−・・アドレス変更部、 16−・・局内障害検出部、 17・−・バイパス設定処理部、 18−フレーム送信部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リング型ネットワークにおいて、ポーリングにより1次
    局が2次局の障害の有無を監視する監視方式において、 各2次局に 送信アドレスが自局宛か否かを判別する送信アドレス判
    別手段(13′)と、 アドレスを自局よりも1つ下流の局のアドレスに変更す
    るアドレス書替手段(15′)を具備し、自アドレスの
    ポーリングコマンドを受信した2次局は該局内に異常が
    あればアドレスを変更せずに次局に送出し、異常がなけ
    れば自局宛のものについて1つ下流の局のアドレスに変
    更して送信し、1次局はネットワークを一巡して伝達さ
    れてきたポーリングコマンドのアドレスにより各2次局
    の障害の有無を判断するようにしたことを特徴とする リング型ネットワークにおけるポーリング方式。
JP62065150A 1987-03-19 1987-03-19 リング型ネツトワ−クにおけるポ−リング方式 Pending JPS63232542A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62065150A JPS63232542A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 リング型ネツトワ−クにおけるポ−リング方式

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JP62065150A JPS63232542A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 リング型ネツトワ−クにおけるポ−リング方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63232542A true JPS63232542A (ja) 1988-09-28

Family

ID=13278561

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JP62065150A Pending JPS63232542A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 リング型ネツトワ−クにおけるポ−リング方式

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JP (1) JPS63232542A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06257828A (ja) * 1993-03-02 1994-09-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多室形空気調和システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06257828A (ja) * 1993-03-02 1994-09-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多室形空気調和システム

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