JPS63101270A - 用紙収容装置 - Google Patents

用紙収容装置

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Publication number
JPS63101270A
JPS63101270A JP24819086A JP24819086A JPS63101270A JP S63101270 A JPS63101270 A JP S63101270A JP 24819086 A JP24819086 A JP 24819086A JP 24819086 A JP24819086 A JP 24819086A JP S63101270 A JPS63101270 A JP S63101270A
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JP
Japan
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paper
tray
staple tray
copy paper
wheel
Prior art date
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Pending
Application number
JP24819086A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Jiyoudai
明儀 上代
Takatomo Kinoshita
木下 敬知
Toshio Matsui
松井 俊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63101270A publication Critical patent/JPS63101270A/ja
Priority to US07/462,905 priority patent/US5013021A/en
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2404/00Parts for transporting or guiding the handled material
    • B65H2404/10Rollers
    • B65H2404/11Details of cross-section or profile
    • B65H2404/111Details of cross-section or profile shape
    • B65H2404/1114Paddle wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2405/00Parts for holding the handled material
    • B65H2405/20Cassettes, holders, bins, decks, trays, supports or magazines for sheets stacked on edge
    • B65H2405/22Cassettes, holders, bins, decks, trays, supports or magazines for sheets stacked on edge pocket like holder
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/24Post -processing devices
    • B65H2801/27Devices located downstream of office-type machines

Landscapes

  • Pile Receivers (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、作像装置から排出された用紙をトレイに収容
整合してステープル処理を行なう用紙収容装置に関する
術とその問題点 従来、この種の用紙収容装置としては、特開昭59−4
3765号公報、特開昭60−183461号公報、特
開昭60−248563号公報に記載のものが知られて
いる。
これらは、通常、フィニッシャと称され、複写された用
紙をトレイ等の上に積載して整合させ、ステープル処理
した後にスタック部に移して積載収容する様に構成され
ている。そして、これらのものでは、ステープル処理さ
れた用紙の束をスタック部に移動させるために、特開昭
60−183461号公報のものではトレイ兼用のベル
トを揺動及び回転させ、特開昭59−43765号公報
のものではピンチローラ及び排出ローラを回転させる様
にしている。
しかし、ローラ方式ではローラを用紙排出時のみ作用さ
せるために進退可能に設置しているが、これでは機構的
に複雑となる問題点を有している。
ベルト方式にあってもベルトを揺動きせており、機構的
に複雑であると共に、非常に大きなデッドスペースを要
する。
一方、特開昭60−248563号公報のものでは用紙
をその自重を利用してトレイから滑り落とす様にしてい
るが、用紙の枚数が少ない場合には自重が軽くて滑り落
ちにくく、信頼性に欠けるという問題点を有している。
間 点を解決するための手段 そこで、本発明に係る用紙収容装置は、ステープル処理
の前ではステープルトレイ上で用紙をコーナー部へ整合
させる様に作動し、ステープル処理の後では用紙をステ
ープルトレイからスタック部へ排出する様に作動する用
紙整合手段を設けたことを特徴とする。
作用 以上の構成において、ステープルトレイに送り込まれた
用紙は整合手段によって、例えば、その正方向の回転に
てコーナー部へ整合される。一方、ステープル処理の後
用紙は前記整合手段によって、例えば、逆方向への回転
にてスタック部へ排出される。
即ち、本発明では整合手段が排出機能をも兼用しており
、専用の排出機構を必要とすることがない。
裏方側 以下、本発明に係る用紙収容装置の実施例を添付図面を
参照して説明する。
[複写機本体を含めた全体構成] まず、第7図に従って、複写機本体(1)を含めた全体
構成について説明する。
複写機本体(1)は、デスク(45)上に載置きれ、上
面には循環式の自動原稿搬送装置(30) C以下、A
DFと記す)が付設されている。この複写機本体(1)
の内部には矢印(a)方向に回転駆動可能な感光体ドラ
ム(2)を中心に光学系(3)や帯電チャージャ(4)
、現像装置(5)、転写チャージャ(6)。
クリーニング装置(7)、イレーザランプ(8)等の周
知の作像エレメントが配置されている。これらの装置及
び複写工程については周知であるため、その説明は省略
する。
複写紙は自動給紙カセット(10)、 (11)に収容
されており、いずれかのカセット(10)、 (11)
から選択的に1枚ずつ給紙され、タイミングローラ対(
15)で感光体ドラム(2)の外周面に形成されたトナ
ー画像と同期をとって転写部(2a)に搬送される。
転写後、複写紙は搬送ベルト(16)を介して定着装置
(17)に送り込まれてトナーの定着を施され、排出ロ
ーラ対(18)から排出される。
A D F (30)は、概略、原稿載置トレイ(31
)、給紙ベルト(32)、給紙ローラ対(33)、反転
ガイド板(34)、搬送ベルト(35)、反転ローラ(
36)、排出ローラ対(37)にて構成されている。A
DF(30)は原稿を最終ページから順次循環搬送する
もので、原稿は最終ページ裏面を下にしてトレイ(31
)上に載置きれ、最終ページのものから給紙ベルト(3
2)の回転にて引き出きれ、給紙ローラ対(33)から
反転ガイド板(34)を介して搬送ベルト(35)と原
稿台ガラス(9)との間に送り込まれる0次に、搬送ベ
ル)(35)の回転にて原稿台ガラス(9)上の所定位
置にセットきれ、光学系(3)にて光照射を受ける。
画像露光後、原稿は搬送ベルト(35)にて原稿台ガラ
ス(9)上から第7図中右方に搬送され、反転ローラ(
36)を介して排出ローラ対(37)から画像面を上ニ
シテトレイ(31)上に載置されている原稿上に排出き
れる。
用紙収容装置は、本実施例において、複写機本体(1)
から排出された複写紙を選択的に排紙トレイ(80)上
に収容するか、ステープルトレイ(90)内に収容整合
してステープラ(130)で綴じる様にしたものである
。従って、前記ADF(30)を使用して複数部数を複
写してステープル処理を行なう場合にあっては、複写紙
を順次ステープルトレイ(90)に収容すると共に、複
写機本体(1)からの原稿が一巡した複写終了信号に基
づいてステープラ(130)を動作せしめ複写紙を綴じ
る。綴じられた複写紙はスタックボックス(161)内
に積載収容される。
[フィニッシャユニットの構成コ 次に、フィニッシャユニット(50)の構成について、
第1図、第2図、第311Aを参照して説明する。
このフィニッシャユニット(50)は、概略、複写紙を
受は入れるためのローラ(60)、 (61)と、搬送
路を切り換えるための切換え部材(70)と、排紙トレ
イ(80)と、との排紙トレイ(80)への複写紙排出
ローラ(85)、 (86)と、ステープルトレイ(9
0)と、このステープルトレイ(90)への複写紙搬送
ローラ(100)、 (101)と、ステープルトレイ
(90)へ収容された複写紙の上端を押圧可能な押言え
部材(110)と、ステープルトレイ(90)へ収容さ
れた複写紙をコーナー部(A)に整合きせるためのパド
ルホイール(120)と、ステープラ(130)とで構
成されている。
複写紙の受入れ部は前述のローラ(60)、 (61)
の他、排出ローラ対(18)に対向するガイド板(62
)。
(63)、ユニット(50)内に設けたガイド板(64
)にて構成され、ガイド板(65)は受入れ部から排出
ローラ(85)、 (86)部分まで延在されている。
ガイド板(65)は、紙詰まり処理等のために、支軸(
66)を支点として上方に解放可能であり、ローラ(6
1)はこのガイド板(65)に取り付けられている。
なお、複写機本体(1)の排出部には除電ブラシ(19
)と複写紙検出用のフォトセンサ(SEL )が設置さ
れている。
切換え部材(70)は嘴状をなし、支軸(71)を支点
として回動可能に取り付けられ、図示しないソレノイド
をオンすることにより、第1図中一点鎖線位置から実線
位置に回動する。一点鎖線位置にあるときは複写紙を上
面(70a)にて排紙トレイ(80)側にガイドし、実
線位置にあるときは湾曲面(70b)にてステープルト
レイ(90)側にガイドする。
排紙トレイ(80)はユニット(50)の外部に支持板
(81)、 (82)を介して固定され、下端は排出ロ
ーラ(85)、 (86)と段差を有し、複写紙の後端
規制片(81a)と交差している。排出ローラ(85)
、 (86)の近傍にはガイド板(87)、 (88)
が設置され、排出ローラ(86)はガイド板(87)に
取り付けられている。
ステープルトレイ(90〉は基板(91)とガイド板(
92)と、この基板(91)、ガイド板(92)に対向
するガイド板(93)とストッパ(95)とで構成され
、若干左方に傾斜した状態で起立許せて設置されている
ガイド板(92)は上部が切換え部材(70)の湾曲面
(70b)近傍まで延在され、紙詰まり処理等のために
、支軸(94)を支点として第1図中反時計回り方向に
開放可能である。ガイド板(93)は上部がガイド板(
92)の上部と狭い間隔で対向し、前記切換え部材(7
0)の直下まで延在されている。また、ガイド板(93
)の下部は、以下に説明するパドルホイール(120)
より下方で基板(91)に対向する部分(93a)の対
向間隔が他の部分の対向間隔よりも狭くされている。具
体的には、対向部分(93a)と基板との間隔は、ステ
ープルトレイ(90)に収容可能な複写紙検出用の厚み
より微小量大きく設定きれている。
この様に、ステープルトレイ(90)の厚さ方向の間隔
をパドルホイール(120)の近傍で狭くシ、他を広く
設定したのは、収容整合済みの複写紙と収容整合中の複
写紙との接触抵抗を極力軽減し、複写紙を確実に整合基
準線(A’)、(A’)に整合させるためである。
きらに、この部分にはステープルトレイ(90)へ送り
込まれた複写紙検出用のセンサ(SE3)が設置されて
いる。
ストッパ(95)はステープルトレイ(90)の底板を
構成するもので、アーム(96)を介して支軸(97)
に回動可能に保持されている。アーム(96)はピン(
96a)を介してソレノイド(SL2)に連結きれ、か
つ、支軸(97)に巻回したトーションスプリング(9
8)の両端はアーム(96)の突片(96b)とフレー
ム(51)に設けた突片(52)とに係合されている。
従って、ストッパ(95)は、ソレノイド(SL2)が
オフされているとき、トーションスプリング(98)の
ばね力で第1図中実線位置にあり、ステープルトレイ(
90)の底部を閉止している。一方、ソレノイド(SL
2)がオンされると、支軸(97)を支点として一点鎖
線位置に回動し、ステープルトレイ(90)の底部を開
放する。
搬送ローラ(100)、 (101)は、前記ガイド板
(92)。
(93)の上部の幅の狭い部分に設置され、前記切換え
部材(70)の湾曲面(70b)で下方にガイドされて
きた複写紙をトレイ(90)内に送り込むためのもので
、その直上には複写紙検出用のフォトセンサ(SEA)
が設置されている。
前記ガイド板(93)の上部には短冊状のマイラシー 
) (105)が貼着されている。このマイラシート(
105)は搬送ローラ(100)、 (1ot)のニッ
プ部と才−バーラップしてステープルトレイ(9o)内
に垂れ下がり、下端はステープルトレイク90)に収容
されることとなる最小サイズ(B5)の複写紙の上端よ
、り若干低い位置まで延在され、かつ、ガイド板(93
)に取り付けた除電ブラシ(106)にまで達している
このマイラシート(105)は、複写紙がステープルト
レイ(90)に送り込まれる途中にあっては、複写紙の
厚さに応じた“腰”を付けて確実にステープルトレイ(
90)内に送り込まれる様に機能すると共に、収容され
た複写紙の上端部に除電ブラシ(106)と共に当接し
、複写紙がガイド板(93)側に倒れたり、座屈するの
を防止する様に機能する。
また、前記搬送ローラ(100)、 (101)のニッ
プ部は挾まれた複写紙がガイド板(93)側に向く様に
設定されている。これは、ステープルトレイ(90)内
に送り込まれる複写紙と収容済みの複写紙との接触抵抗
を小さくするためである。
押さえ部材(110)は、第3図中に示す様に、フ、 
レーム(51)、(51)に回転自在に装着した支軸(
111)。
<111)に固定されており、支軸(111)はアーム
(112)を介してソレノイド(SL3)に連結され、
アーム(112)はフィルスプリング(113)にて矢
印(b)とは逆方向に付勢されている。従って、押さえ
部材(110)は、ソレノイド(SL3)がオフされて
いるとき、フィルスプリング(113)のばね力で矢印
(b)とは逆方向に付勢され、ストッパピン(114)
に当接して、第1図中実線で示す様に、ガイド板(93
)の外方に待機している。一方、ソレノイド(SL3’
)がオンきれると、支軸(111)、 (111)を支
点として矢印(b)方向に回動し、ヘッド部(110a
)がガイド板(93)の窓部(93b)からステープル
トレイ(90)内に突入し、ステープルトレイ(90)
内に収容された複写紙の上端部を押圧する。また、ヘッ
ド部(110a)には、ステープルトレイ(90)内に
突入した際、前記マイラシー)(105)  、除電ブ
ラシ(106)との接触を避けるため、切欠き(110
b)が形成されている。
パドルホイール(120)は、第2図に示す様に、軸<
121)の先端に複数の羽根部材を放射線状に取り付け
、複写紙の搬送面上でその搬送方向に対して角度(θ)
に設置したもので、軸(121)はガイド板(93)の
外側に固定されたブラケット(122)に回転自在に装
着され、パドルホイール(120)の一部はガイド板(
93)に形成した長孔(93c)からステープルトレイ
(90)内に突入している。ブラケット(122)に固
定された正逆回転可能なモータ(M2)は図示しない減
速手段を介してギヤ(123)に連結され、ギヤ(12
3)は軸(121)に固定されたギヤ(124)と噛合
している。従って、パドルホイール(120)はモータ
(M2)にて正逆に回転可能である。
即ち、このパドルホイール(120)は矢印(c)方向
への回転によってステープルトレイ(90)内に搬送さ
れてきた複写紙を整合基準線(A’) 、 (A’)が
交わるコーナー部(A)方向に移動させる。この場合、
パドルホイール(120)の周速(V)は垂直方向成分
(Vy)が搬送ローラ(100)の周速よりも速くなる
様に設定されているが、その搬送力は搬送ローラ(10
0)、(101)の搬送力よりも弱くなる様に設定され
ている。従って、複写紙に対するパドルホイール(12
0)の矢印(c)方向への回転による搬送力は複写紙の
後端が搬送ローラ(100)、 (101)のニップ部
を通過した後に作用する。搬送ローラ(100)。
(101)を通過した際の複写紙の位置は、第2図中A
4 、B5で示した位置である。なお、複写紙はセンタ
ーライン(CL)を中心とする中央基準で搬送される。
パドルホイール(1,20)の傾き角度(θ)は、複写
紙の後端が搬送ローラ(100)、 (tol)を抜け
てパドルホイール(120)の搬送力が作用し始めたと
き、複写紙角部と整合コーナー部(A)とを結んだ直線
と略平行になる様に設定きれている。これは、パドルホ
イール(120)の回転にて複写紙を最短距離で直接的
に整合コーナー部(A)に移動させ、整合性の向上を図
るためである。従って、整合コーナー部(A)は、前記
複写紙角部から角度(θ)の延長線(C)上に位置する
ことが望ましいが、角度(θ)が45°以下のときは延
長線(C)よりも下方へ移動した位置、角度(θ)が4
5°以上のときは延長線(C)よりも上方へ移動した位
置であっても良い。
また、パドルホイール(120)と搬送ローラ(100
)。
(101)の垂直方向の位置関係は、必ず複写紙が少な
くともいずれかで搬送力を受ける様に設定されているこ
とが必要である。
ステープラ(130)は周知の電動式のもので、第2図
に示す様に、受は台(131)がステープル位置にステ
ープルトレイ(90)の基板(91)と同一面上に設置
され、ステープルトレイ(90)内に収容整合された複
写紙の角部を綴じる。
[フィニッシャユニットの動作] 次ニ、フィニッシャユニット(50)の動作について説
明する。
(ノンステープルモード) 複写機本体(1)の排出ローラ対(18)から排出され
た複写紙をステープルすることなく排紙トレイ(80)
上に積載収容する動作モードである。
この場合、切換え部材(70)は第1図中一点鎖線で示
す様に位置し、ローラ(60)、(61)から受は入れ
られた複写紙は、切換え部材(70)の上面(70a)
とガイド板(65)とでガイドされ、排出ローラ(85
)。
(86)から排紙トレイ(80)上に排出される。
(ステープルモード) 複写紙をステープルトレイ(90)内に収容整合し、ス
テープラ(130)で綴じた後、スタックボックス(1
61) (第7図参照)又はスタックユニット(160
)(第6図参照)等に収容する動作モードである。
この場合、切換え部材(70)は第1図中実線で示す位
置に切り換えられ、ローラ(60)、 (61)から受
は入れられた複写紙は、切換え部材(70)の湾曲面<
70b)とガイド板(92)、 (93)の上部とでガ
イドされ、搬送ローラ(100)、 (101)からス
テープルトレイ(90)に送り込まれる。搬送ローラ(
100)、 (101)の回転と同時にパドルホイール
(120)も矢印(c)方向に正転駆動され、後端が搬
送ローラ(100)。
(101)から離れた複写紙はパドルホイール(120
)の回転による搬送力を受け、コーナー部(A)方向に
移動し、整合される。このとき、複写紙は搬送ローラ(
100)、 (101)にてそのニップ部の設定方向に
基づいてガイド板(93)側に向く様に搬送力を受け、
かつ、マイラシート(105)に摺接して紙厚に応じた
“腰”を付けられ、カールした複写紙の先端が丸まって
しまうことを防止すると共に、収容済みの複写紙との接
触抵抗を極力小さくした状態でステープルトレイ(90
)内に順次収容きれる。同時に、除電ブラシ(106)
にも摺接し、除電される。
また、収容済みの複写紙上端部にはマイラシート(10
5)と除電ブラシ(106)の先端が当接し、複写紙の
倒れ、座屈が防止される。
ところで、複写紙が定着装置(17)による加熱等 ゛
でカールし、上端部がガイド板(93)側に湾曲した状
態でステープルトレイ(90)に収容されると、次に進
入する複写紙の先端がカールした収容済み複写紙の上端
に衝突して紙詰まりを訪発することとなる。これを防止
するため、本実施例では、押さえ部材(110)にて収
容済み複写紙の上端部を押圧することとした。
即ち、複写紙の先端がフォトセンサ(SE2)で検出さ
れてから所定時間後、例えば、複写紙がパドルホイール
(120)の回転にてコーナー部(A)に整合されたタ
イミングで、ソレノイド(Sl3)がオンきれ、押さえ
部材(110)が支軸(111)を支点として矢印(b
)方向に回動し、ヘッド部(110a)がガイド板(9
3)の窓部(93b)からステープルトレイ(90)内
に突入し、収容済み複写紙(Sl)の上端部を押圧する
(第4図参照)、これにて、カールした複写紙(Sl)
の上端部がトレイ底部[ガイド板(92) ]側に押圧
され、カールが矯正されることとなる。
一方、押さえ部材(110)は、次の複写紙(S2)の
先端が少なくとも押さえ部材(110)の近傍に達する
直前に、前記ソレノイド(Sl3)がオフされることに
より、矢印(b)とは逆方向に回動し、収容済み複写紙
(Sl)に対する押圧状態を解除する。
以上の動作にて、収容済みの複写紙(Sl)の上端部が
ガイド板(93)側にカールすることが矯正され、次に
ステープルトレイ(90)に送入する複写紙(S2)が
衝突して紙詰まりが発生することを確実に防止可能であ
る。
また、本実施例の如く、押さえ部材(110)のヘッド
部(110a)か複写紙(Sl)の上端部を押圧すると
き、切欠き(110b)にてマイラシー)(105)と
交差させれば、複写紙の収容性について一層の向上を期
待できる。即ち、第4図に示す様に、押さえ部材(11
0)のヘッド部(110a)が収容済み複写紙(Sl)
の上端部を押圧しているとき、マイラシート(105)
は切欠き(110b)に位置し、左方に付勢されること
はなく、次に送り込まれる複写紙(S2)は、第5図に
示す様に、押言え部材(110)がステープルトレイ(
90)から退避したときと同じ様に、収容済み複写紙(
Sl)と十分な間隔を保持してステープルトレイ(90
)内に収容される。
以上の動作にて、複写紙は1枚ずつ複写面をガイド板(
93)側に向けてページ類にステープルトレイ(90)
内に収容整合される。そして、前記循環式のADF(3
0)を使用している場合は原稿が一巡したときの複写動
作の終了信号に基づいて、あるいはADF(30)を使
用していない場合にはオペレータからのステープル処理
信号に基づいて、ステープラ(130)が動作し、ステ
ープル位置(D)にて複写紙を綴じる。
ステープル処理が終了すると、ソレノイド(SL2)が
オンきれ、ストッパ(95)が第1図中一点鎖線位置に
退避し、ステープルトレイ(90)の底部を開放する。
同時に、モータ(M2)が逆転に切り換えられ、パドル
ホイール(120)が矢印(c)とは逆方向に回転する
。これにて、綴じられた複写紙は自重で、及び、パドル
ホイール(120)の回転付勢力で、第2図中右下方向
に旋回しつつステープルトレイ(90つから下方に排出
きれる。
即ち、複写紙はパドルホイール(120)の逆転による
付勢力で右旋回することにより、ステープル処理された
箇所がステープル位置(D)を避けて排出される。
以上の如く、ステープルトレイ(90)から排出された
複写紙は、第7図に示すスタックボックス(161) 
、あるいは、第6図に示すスタックユニツ)(160)
のスタックボックス(162)内に積載収容される。
[スタックユニットの構成と動作コ そこで、スタックユニット(160)について第6図を
参照して説明する。
このスタックユニット(160)は、スタックボックス
(162)をモータ(M3)で正逆方向に回転駆動され
るベルト(163)に金具(164)を介して連結し、
上下動可能としたものである。また、スタックボックス
(162)の両側部に形成された窓部(162a)には
複写紙検出用のフォトセンサ(SE4)が臨み、スタッ
クボックス(162)内に積載きれた複写紙の高さを検
出する様になっている。
即ち、ステープル処理が行なわれた複写紙の束がステー
プルトレイ(90)から排出され、スタックボックス(
162)内に順次積載され、その上部がセンサ(SE4
)で検出されると、モータ(M3)が矢印(d)方向に
回転駆動され、ベルト(163)の回転に伴ってスタッ
クボックス(162)が下降する。この下降によって積
載された複写紙の上部がセンサ(SE4)の光軸を離れ
、センサ(SE4)がオフすると前記モータ(M3)が
オフされる。これにて、複写紙は常に同じ高きの位置へ
排出積載されることとなる。
[他の実施例] ところで、ステープルトレイ(90)内での複写紙上端
部のカールを矯正するためには、前記押さえ部材(11
0)に代えて、第8図、第9図に示す様に、ガイド板(
93)の外面左右側部にファン(107)を設け、この
ファン(107)からのエアーフローをステープルトレ
イ(90)内に送り込み、収容された複写紙の上端部に
吹き付ける様にしても良い、この場合、フレーム(51
)にはスリット(51a)を、ガイド板(92)にはス
リット(92a)を、それぞれファン(107)と対向
する位置に形成することにより、エアーフローが複写紙
上端部に作用しやすくされている。なお、このファン(
107)は複写紙のカールが特に大きい場合のみ動作さ
せれば良い。
また、複写紙の収容性向上のために設置されたマイラシ
= ト(105)は、第8図に示す様に、短くても良い
きらに、前記実施例では、ステープル処理された複写紙
をステープルトレイ(90)から排出するに際して、パ
ドルホイール(120)を逆転させる様にした。しかし
、これはステープラ(130)が下から上へ複写紙をく
わえ込む様に設置したためであり、ステープラ(130
)が横方向から複写紙をくわえ込む様に設置すれば、排
出時においてパドルホイール(120)を正転させても
排出が可能である。
また、ステープルトレイ(90)は略水平方向に設置し
ても良い。
え肌五)迷 以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、ステープ
ル処理の前ではステープルトレイ上で用紙をコーナー部
へ整合させる様に行動し、ステープル処理の後では用紙
をステープルトレイからスタック部へ排出する様に作動
する用紙整合手段を設けたため、専用の用紙排出機構を
必要とすることはなく、確実に用紙をスタック部に移出
することができると共に、構造的にも大幅な簡略化が可
能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る用紙収容装置の一実施例を示し、第
1図は内部構造を示す断面図、第2図は第1図のE矢視
図、第3図は押さえ部材部分の斜視図、第4V1!J、
第5図はステープルトレイの複写紙搬送状態を説明する
ための断面図、第6図はスタックユニットを付設した状
態の断面図、第7図は複写機本体へ連結した状態を示す
概略断面図である。第8図は他の実施例の内部構造を示
す断面図、第9図は第8図のE矢視図である。 (1)・・・複写機本体、(50)・・・フィニッシャ
ユニツ1−1(90)・・・ステープルトレイ、(12
0)・・・パドルホイール、(130)・・・ステープ
ラ、(160)・・・スタックユニット、(161)・
・・スタックボックス、(A)・・・整合コーナー部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作像装置から排出された用紙をステープルトレイ上
    に送り込んで、ステープル処理を行ない、その後用紙を
    スタック部へ排出する様にした用紙収容装置において、 ステープル処理の前ではステープルトレイ上で用紙をコ
    ーナー部へ整合させる様に作動し、ステープル処理の後
    では用紙をステープルトレイからスタック部へ排出する
    様に作動する用紙整合手段を設けたこと、 を特徴とする用紙収容装置。
JP24819086A 1986-10-16 1986-10-17 用紙収容装置 Pending JPS63101270A (ja)

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JP24819086A JPS63101270A (ja) 1986-10-17 1986-10-17 用紙収容装置
US07/462,905 US5013021A (en) 1986-10-16 1990-01-08 Paper container with a paper binding function

Applications Claiming Priority (1)

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