JPS6299733A - シヤツタ駆動装置 - Google Patents
シヤツタ駆動装置Info
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- JPS6299733A JPS6299733A JP60239569A JP23956985A JPS6299733A JP S6299733 A JPS6299733 A JP S6299733A JP 60239569 A JP60239569 A JP 60239569A JP 23956985 A JP23956985 A JP 23956985A JP S6299733 A JPS6299733 A JP S6299733A
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- JP
- Japan
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- stepping motor
- waveform
- sector
- shutter
- rotor
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
- H02P8/14—Arrangements for controlling speed or speed and torque
- H02P8/18—Shaping of pulses, e.g. to reduce torque ripple
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/091—Digital circuits
- G03B7/097—Digital circuits for control of both exposure time and aperture
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B9/00—Exposure-making shutters; Diaphragms
- G03B9/08—Shutters
- G03B9/10—Blade or disc rotating or pivoting about axis normal to its plane
- G03B9/14—Two separate members moving in opposite directions
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ステッピングモータによりセクターを開閉制
御するようにしたシャッタ駆動装置の改良に関するもの
である。
御するようにしたシャッタ駆動装置の改良に関するもの
である。
最近のコンパクトカメラでは、ステッピングモータでセ
クターを開閉するようにしたシャッタが多く用いられる
傾向にあり、例えば特開昭60−57327号公報に示
されたように、ステソピングモータを用いてプログラム
露光を行うようにしたものでは、デジタル制御によって
高精度の露光制御ができるようになることや、メカニカ
ルなシャッタチャージ機構が省略できるなどの利点があ
る。
クターを開閉するようにしたシャッタが多く用いられる
傾向にあり、例えば特開昭60−57327号公報に示
されたように、ステソピングモータを用いてプログラム
露光を行うようにしたものでは、デジタル制御によって
高精度の露光制御ができるようになることや、メカニカ
ルなシャッタチャージ機構が省略できるなどの利点があ
る。
ところで、ストロボ日中シンクロ撮影や、焦点深度を深
めた撮影を行う場合には、小絞り状態を維持したままで
の露光制御が効果的である。このような露光制御を、上
述したステッピングモータを用いたプログラムシャッタ
に導入する場合には、原理的にはステッピングモータの
電気的な駆動制御方式を変更すればよい。すなわち、セ
クターが任意の開口位置に達した時点でステッピングモ
ータの駆動を一旦停止させ、その後所定のシャツタ秒時
の経過を待ってからステッピングモータを逆転させてセ
クターを閉じるようにする。
めた撮影を行う場合には、小絞り状態を維持したままで
の露光制御が効果的である。このような露光制御を、上
述したステッピングモータを用いたプログラムシャッタ
に導入する場合には、原理的にはステッピングモータの
電気的な駆動制御方式を変更すればよい。すなわち、セ
クターが任意の開口位置に達した時点でステッピングモ
ータの駆動を一旦停止させ、その後所定のシャツタ秒時
の経過を待ってからステッピングモータを逆転させてセ
クターを閉じるようにする。
しかしながら、上述のように絞り口径を任意に設定して
露光制御を行おうとする場合、セクターのリップル運動
という現象が生じやすい。セクターのリップル運動は、
高速で駆動されるステッピングモータを停止させるとき
に発生する。すなわち、ステッピングモータのロータ自
体の慣性や、セクター、さらには前記ロータとセクター
とを連動させるための連動機構などの慣性によって、ス
テッピングモータのロータが予定した停止位置を越えて
オーバーシュートし、その後減衰運動してから予定の停
止位置に落ち着くようになる。
露光制御を行おうとする場合、セクターのリップル運動
という現象が生じやすい。セクターのリップル運動は、
高速で駆動されるステッピングモータを停止させるとき
に発生する。すなわち、ステッピングモータのロータ自
体の慣性や、セクター、さらには前記ロータとセクター
とを連動させるための連動機構などの慣性によって、ス
テッピングモータのロータが予定した停止位置を越えて
オーバーシュートし、その後減衰運動してから予定の停
止位置に落ち着くようになる。
このようなセクターのリップル運動は、セクターを最大
開口位置に達する前に閉じるようにしたいわゆる三角露
光の場合にも生ずるが、この場合には引き続き即座にス
テッピングモータが逆転してセクターが閉じられてゆき
、また、セクターを最大開口位置まで開くときにも、セ
クターの開口を制限するためのストッパーなどが作用す
るので、あまり大きな問題とはならない。しかし、絞り
開口を小絞りの状態に維持しての露光制御、すなわち絞
り優先の露光制御を行う場合などには、一般にセクター
が最大開口に達する前で停止されること、さらに停止し
た後にはそのままの位置に所定時間保持されなければな
らないことから、上述したセクターのリップル運動が顕
著に現れ、大きな露光誤差を発生させる原因となる。
開口位置に達する前に閉じるようにしたいわゆる三角露
光の場合にも生ずるが、この場合には引き続き即座にス
テッピングモータが逆転してセクターが閉じられてゆき
、また、セクターを最大開口位置まで開くときにも、セ
クターの開口を制限するためのストッパーなどが作用す
るので、あまり大きな問題とはならない。しかし、絞り
開口を小絞りの状態に維持しての露光制御、すなわち絞
り優先の露光制御を行う場合などには、一般にセクター
が最大開口に達する前で停止されること、さらに停止し
た後にはそのままの位置に所定時間保持されなければな
らないことから、上述したセクターのリップル運動が顕
著に現れ、大きな露光誤差を発生させる原因となる。
本発明は上述のような技術的背景に鑑みてなされたもの
で、ステッピングモータによりセクターの開閉制御を行
うようにしたシャッタで、セクターのリップル運動をな
くし、正確な露光制御を行うことができるようにしたシ
ャッタ駆動装置を提供することを目的とする。
で、ステッピングモータによりセクターの開閉制御を行
うようにしたシャッタで、セクターのリップル運動をな
くし、正確な露光制御を行うことができるようにしたシ
ャッタ駆動装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するにあたり、ステッピングモ
ータを駆動するために用いられる駆動電流の波形を、ス
テッピングモータ自体を瞬間的に停止させやすいような
波形に整形してから用いるようにしている。このため本
発明においては、前記駆動電流パルスの波形を、その立
ち上がり部分では積分波形とするとともに、この積分波
形の後縁から前記パルスの終端部分までの間の電流値を
、積分波形のピーク値よりも低い値に制限するようにし
ているものである。この積分波形としては、なだらかに
増加するもの、あるいは直線的に増加するもの等がある
。
ータを駆動するために用いられる駆動電流の波形を、ス
テッピングモータ自体を瞬間的に停止させやすいような
波形に整形してから用いるようにしている。このため本
発明においては、前記駆動電流パルスの波形を、その立
ち上がり部分では積分波形とするとともに、この積分波
形の後縁から前記パルスの終端部分までの間の電流値を
、積分波形のピーク値よりも低い値に制限するようにし
ているものである。この積分波形としては、なだらかに
増加するもの、あるいは直線的に増加するもの等がある
。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
本発明が用いられるプログラムシャッタの構成を概略的
に示した第6図において、シャッタ基板1には露光用の
アパーチュア2が形成され、その回りにはスリーブ3が
固定されている。スリーブ3の外周には、駆動リング5
が回転自在に嵌合されている。駆動リング5は、ばね6
によって反時計方向へと付勢されることによって初期位
置に保持されているとともに、突起7a、7bおよびシ
ャッタ基板lに植設されたストッパビン8によって、回
動範囲が規制されている。駆動リング3の外周の一部に
はギヤ9が一体に形成され、さらに2本のセクタ駆動ビ
ン10a、10bが植設されている。
に示した第6図において、シャッタ基板1には露光用の
アパーチュア2が形成され、その回りにはスリーブ3が
固定されている。スリーブ3の外周には、駆動リング5
が回転自在に嵌合されている。駆動リング5は、ばね6
によって反時計方向へと付勢されることによって初期位
置に保持されているとともに、突起7a、7bおよびシ
ャッタ基板lに植設されたストッパビン8によって、回
動範囲が規制されている。駆動リング3の外周の一部に
はギヤ9が一体に形成され、さらに2本のセクタ駆動ビ
ン10a、10bが植設されている。
シャッタ基板1の背面には、セクタ12a、12bが軸
13a、13bによって回動自在に支持されている。そ
して、前記セクタ駆動ビン10a。
13a、13bによって回動自在に支持されている。そ
して、前記セクタ駆動ビン10a。
10bのそれぞれは、シャッタ基板1を貫通して各々の
セクタ12a、12bの孔に係合している。
セクタ12a、12bの孔に係合している。
なお、図面の煩雑化を避けるために、前記セクタ駆動ビ
ン10a、10bをシャッタ基板1の背面側に貫通させ
る貫通孔は、図示を省略しである。
ン10a、10bをシャッタ基板1の背面側に貫通させ
る貫通孔は、図示を省略しである。
シャッタ基板1の背面には、ステッピングモータ15が
取り付けられている。そして、モータギヤ16およびギ
ヤトレイン17、さらにギヤ9を介して、駆動リング5
はステッピングモータ15によって駆動される。すなわ
ち、露出制御回路によって算定された数の駆動パルスが
ステッピングモータ15に供給されることによって、ス
テッピングモータ15が正転し、駆動リング5を一定の
角度位置まで反時計方向に回動させ、その後ステッピン
グモータ15を逆転することによって駆動リング5は初
期位置に復帰する。こうして駆動リング5が回動される
ことに連動して、セクタ12a、12bは駆動リング5
の回動位置に応じた開角で開閉される。セクタ12a、
12bの開閉によってアパーチュア2が開閉され、シャ
フタ基板1の背後に位置しているフィルムには、露光が
行われる。
取り付けられている。そして、モータギヤ16およびギ
ヤトレイン17、さらにギヤ9を介して、駆動リング5
はステッピングモータ15によって駆動される。すなわ
ち、露出制御回路によって算定された数の駆動パルスが
ステッピングモータ15に供給されることによって、ス
テッピングモータ15が正転し、駆動リング5を一定の
角度位置まで反時計方向に回動させ、その後ステッピン
グモータ15を逆転することによって駆動リング5は初
期位置に復帰する。こうして駆動リング5が回動される
ことに連動して、セクタ12a、12bは駆動リング5
の回動位置に応じた開角で開閉される。セクタ12a、
12bの開閉によってアパーチュア2が開閉され、シャ
フタ基板1の背後に位置しているフィルムには、露光が
行われる。
ステッピングモータ15は、原理的に第7図のような構
造になっている。コイル20.21には、位相が半サイ
クルずれたパルス状の駆動電流が供給され、これにより
ステータ22,23が交互に励磁される。このとき、ス
テータ22,23の両端には、互いに逆の磁極が発生さ
れる。ステータ22.23の間には、N、Sの磁極が交
互に配列されたマグネットロータ24が回転自在に設け
られおり、コイル20.21に供給される駆動電流パル
スの個数に対応した角度位置まで回転される。
造になっている。コイル20.21には、位相が半サイ
クルずれたパルス状の駆動電流が供給され、これにより
ステータ22,23が交互に励磁される。このとき、ス
テータ22,23の両端には、互いに逆の磁極が発生さ
れる。ステータ22.23の間には、N、Sの磁極が交
互に配列されたマグネットロータ24が回転自在に設け
られおり、コイル20.21に供給される駆動電流パル
スの個数に対応した角度位置まで回転される。
なお、コイル20.21には、位相が1/4周期分ずれ
るように駆動電流が供給されるが、その位相ずれの方向
によってロータ24の回転方向を制御することができる
。ロータ24の回転軸25にはロータ16が固着されて
いるから、コイル20゜21に供給される駆動電流パル
スの制御によって前記駆動リング5の回転、すなわちセ
クタ12a。
るように駆動電流が供給されるが、その位相ずれの方向
によってロータ24の回転方向を制御することができる
。ロータ24の回転軸25にはロータ16が固着されて
いるから、コイル20゜21に供給される駆動電流パル
スの制御によって前記駆動リング5の回転、すなわちセ
クタ12a。
12bの開角を制御することができるようになる。
本発明に用いられる露出制御回路は、例えば第3図のよ
うに構成されている。受光素子30で測光された被写体
輝度は、輝度検出回路31によって対数圧縮などの処理
を施された後、電気的なアナログ信号として演算回路3
2に入力される。演算回路32は、これをデジタル変換
してROM33に供給する。ROM33は、演算回路3
2からの入力によって、予め設定されたプログラムにし
たがった絞り値とシャッタ速度とのデジタル値をセント
アンプする。なお、通常のプログラム露光の場合、すな
わちスイッチ34がOFFされた状態のときには、周知
のようにシャッタ速度Bのみによって露光制御すること
が可能である。
うに構成されている。受光素子30で測光された被写体
輝度は、輝度検出回路31によって対数圧縮などの処理
を施された後、電気的なアナログ信号として演算回路3
2に入力される。演算回路32は、これをデジタル変換
してROM33に供給する。ROM33は、演算回路3
2からの入力によって、予め設定されたプログラムにし
たがった絞り値とシャッタ速度とのデジタル値をセント
アンプする。なお、通常のプログラム露光の場合、すな
わちスイッチ34がOFFされた状態のときには、周知
のようにシャッタ速度Bのみによって露光制御すること
が可能である。
これに対し、絞り優先での露光制御を行うことを意図し
ているときには、スイッチ34がONされ、絞り設定リ
ング等からの絞り情報が絞り値入力回路35を介して演
算回路32に入力される。
ているときには、スイッチ34がONされ、絞り設定リ
ング等からの絞り情報が絞り値入力回路35を介して演
算回路32に入力される。
こうして入力された絞り情報は、演算回路32での演算
時に優先的に扱われる。そしてROM33は、絞り値入
力回路35からの絞り情報に対応した絞り値Aをセット
アツプするとともに、この絞り値Aのときのシャッタ速
度値Bをセットアツプする。もちろん、被写体輝度を考
慮したとき、入力された絞り情報では適正露光が得られ
ないときには、前記絞り情報が無効化され予め設定され
たプログラムにしたがった絞り値、シャッタ速度値がセ
ットアツプされる。
時に優先的に扱われる。そしてROM33は、絞り値入
力回路35からの絞り情報に対応した絞り値Aをセット
アツプするとともに、この絞り値Aのときのシャッタ速
度値Bをセットアツプする。もちろん、被写体輝度を考
慮したとき、入力された絞り情報では適正露光が得られ
ないときには、前記絞り情報が無効化され予め設定され
たプログラムにしたがった絞り値、シャッタ速度値がセ
ットアツプされる。
シャッタボタンの押圧によってスイッチ37が閉じられ
ると、ワンショットマルチバイブレーク38を介し、フ
リップフロ・ノブ回路(以下、FFという)39に1パ
ルスの信号が入力される。これによりFF39のQ端子
がハイレベル(以下、Hレベルという)になるから、パ
ルス発生回路40からのパルス列はアンド回路41を通
り、アップダウンカウンタ42に供給されるようになる
。
ると、ワンショットマルチバイブレーク38を介し、フ
リップフロ・ノブ回路(以下、FFという)39に1パ
ルスの信号が入力される。これによりFF39のQ端子
がハイレベル(以下、Hレベルという)になるから、パ
ルス発生回路40からのパルス列はアンド回路41を通
り、アップダウンカウンタ42に供給されるようになる
。
アップダウンカウンタ42でアンプカウントされる計数
値Nは、絞り制御用のコンパレータ43と、シャッタ速
度制御用のコンパレータ44によって、絞り値Aとシャ
ッタ速度値Bとそれぞれ比較される。初期状態において
は、アップダウンカウンタ42での計数値はrOJ、し
たがってNくAであるから、アンド回路45の一方の端
子がHレベルになっている。したがって、パルス発生器
40からのパルス列はそのままアンド回路45の出力端
■に現れる。
値Nは、絞り制御用のコンパレータ43と、シャッタ速
度制御用のコンパレータ44によって、絞り値Aとシャ
ッタ速度値Bとそれぞれ比較される。初期状態において
は、アップダウンカウンタ42での計数値はrOJ、し
たがってNくAであるから、アンド回路45の一方の端
子がHレベルになっている。したがって、パルス発生器
40からのパルス列はそのままアンド回路45の出力端
■に現れる。
こうして得られたパルス列は、第4図に示したように、
アップダウンカウンタ42で計数されると同時に、後述
するステッピングモータ15の駆動回路に供給され、ス
テッピングモータ15が駆動される。ステッピングモー
タ15が駆動されるにしたがって、セクタ12a、12
bが第4図中の直線部46aにしたがって開き始める。
アップダウンカウンタ42で計数されると同時に、後述
するステッピングモータ15の駆動回路に供給され、ス
テッピングモータ15が駆動される。ステッピングモー
タ15が駆動されるにしたがって、セクタ12a、12
bが第4図中の直線部46aにしたがって開き始める。
セクタ12a、12bの開き量と、アップダウンカウン
タ42での計数値とは予め一定の関係に設定されている
。そして、セクタ12a、12bによる開口値が絞り値
Aに対応する値に達すると、N=Aとなってアンド回路
45の一方の端子がローレベルになる。したがって、こ
の時点でステッピングモータ15には駆動パルスが供給
されなくなり、ステッピングモータ150回動が停止す
る。
タ42での計数値とは予め一定の関係に設定されている
。そして、セクタ12a、12bによる開口値が絞り値
Aに対応する値に達すると、N=Aとなってアンド回路
45の一方の端子がローレベルになる。したがって、こ
の時点でステッピングモータ15には駆動パルスが供給
されなくなり、ステッピングモータ150回動が停止す
る。
ステッピングモータ15の駆動停止により、セクタ12
a、12bは絞り値への位置で固定される。その後もア
ップダウンカウンタ42は時間の経過とともにパルスの
計数を続行するから、この間においてはセクタ12a、
12bは第4図の直線部46bの状態になり、絞り値A
のままで保持されるようになる。そして、計数値NがR
OM33でセントアップされた値Bに等しくなると、コ
ンパレータ44からの信号によって、ワンショットマル
チパイプレーク47を介してFF48がセットされる。
a、12bは絞り値への位置で固定される。その後もア
ップダウンカウンタ42は時間の経過とともにパルスの
計数を続行するから、この間においてはセクタ12a、
12bは第4図の直線部46bの状態になり、絞り値A
のままで保持されるようになる。そして、計数値NがR
OM33でセントアップされた値Bに等しくなると、コ
ンパレータ44からの信号によって、ワンショットマル
チパイプレーク47を介してFF48がセットされる。
すると、FF48の0端子を介してアップダウンカウン
タ42のU/D端子がローレベルになり、アップダウン
カウンタ42はダウンカウントを開始する。なお、この
U/D端子は、これがハイレベルにあるときにはアップ
カウントを、ローレベルのときにはダウンカウントを行
うようになっている。
タ42のU/D端子がローレベルになり、アップダウン
カウンタ42はダウンカウントを開始する。なお、この
U/D端子は、これがハイレベルにあるときにはアップ
カウントを、ローレベルのときにはダウンカウントを行
うようになっている。
また、FF48がセットされることによって、そのQ端
子がHレベルになると、OR回路49を介してアンド回
路45の一方の端子が再びHレベルに復帰される。した
がって、コンパレータ44によってN=Bになった時点
からは、再びステッピングモータ15にはパルスが供給
されるようになる。しかし、7ツブダウンカウンタ42
のU/D端子がローレベルになると同時に、出力端■に
よってステッピングモータ15の回転方向も切り換えら
れるようになっているから、N=Bになった以降に■に
現れるパルスで駆動されるステッピングモータ15は、
逆転されるようになる。こうしてステッピングモータ1
5が逆転されることによって、第4図中に直線部46C
として示したように、セクタ12a、12bは閉じられ
てゆくことになる。
子がHレベルになると、OR回路49を介してアンド回
路45の一方の端子が再びHレベルに復帰される。した
がって、コンパレータ44によってN=Bになった時点
からは、再びステッピングモータ15にはパルスが供給
されるようになる。しかし、7ツブダウンカウンタ42
のU/D端子がローレベルになると同時に、出力端■に
よってステッピングモータ15の回転方向も切り換えら
れるようになっているから、N=Bになった以降に■に
現れるパルスで駆動されるステッピングモータ15は、
逆転されるようになる。こうしてステッピングモータ1
5が逆転されることによって、第4図中に直線部46C
として示したように、セクタ12a、12bは閉じられ
てゆくことになる。
ROM33によって設定されたデジタル値A。
Bに基づき、演算回路51はrB−AJの値をコンパレ
ータ52に出力する。コンパレータ52は、こうして入
力されるrB−AJの値と、アップダウンカウンタ42
における計数値とを比較し、一致したときにワンショッ
トマルチバイブレータ53を作動させる。なお、アップ
ダウンカウンタ42とコンパレータ52との間にはゲー
ト回路54が介装されており、アップダウン、カウンタ
42がアップカウントしていく途中では、コンパレータ
52が作動しないようになっている。また、「B−AJ
の値が負になったときには、入力された絞り情報では適
正露光が得られないことを意味するので、これを利用し
て警告表示などを行うことができる。
ータ52に出力する。コンパレータ52は、こうして入
力されるrB−AJの値と、アップダウンカウンタ42
における計数値とを比較し、一致したときにワンショッ
トマルチバイブレータ53を作動させる。なお、アップ
ダウンカウンタ42とコンパレータ52との間にはゲー
ト回路54が介装されており、アップダウン、カウンタ
42がアップカウントしていく途中では、コンパレータ
52が作動しないようになっている。また、「B−AJ
の値が負になったときには、入力された絞り情報では適
正露光が得られないことを意味するので、これを利用し
て警告表示などを行うことができる。
コンパレータ52から一致信号が得られたときには、セ
クタ12a、12bはアパーチュア2を閉鎖する初期位
置に戻っており、シャッタの作動が完了した状態となっ
ている。前述のようにしてワンショットマルチバイブレ
ーク53が作動すると、FF39がリセットされ、その
Q端子がローレベルになるから、パルス発生回路40か
らのパルス列はアンド回路41からは出力されなくなる
。
クタ12a、12bはアパーチュア2を閉鎖する初期位
置に戻っており、シャッタの作動が完了した状態となっ
ている。前述のようにしてワンショットマルチバイブレ
ーク53が作動すると、FF39がリセットされ、その
Q端子がローレベルになるから、パルス発生回路40か
らのパルス列はアンド回路41からは出力されなくなる
。
したがって、出力端■にもパルスが現れなくなってステ
ッピングモータ15の駆動が停止する。同時に、FF3
9の0端子からのHレベル信号がアツブダウンカウンタ
42のリセット端子に入力され、その計数値は「0」に
戻される。また、FF39のQ端子出力は出力端子■を
介し、ステッピングモータ15を駆動するためのリング
カウンタ60(第1図参照)のリセット端子にも供給さ
れるようになっているから、これにより1回の露光制御
動作が完了することになる。なお、直線部分50によっ
て露光時間は設定されたシャッタ速度値Bよりもわずか
に延長されるようになるが、これはほとんど無視できる
量である。もちろん、この分を見込んでシャッタ速度値
Bをセットアツプするようにしてもよい。
ッピングモータ15の駆動が停止する。同時に、FF3
9の0端子からのHレベル信号がアツブダウンカウンタ
42のリセット端子に入力され、その計数値は「0」に
戻される。また、FF39のQ端子出力は出力端子■を
介し、ステッピングモータ15を駆動するためのリング
カウンタ60(第1図参照)のリセット端子にも供給さ
れるようになっているから、これにより1回の露光制御
動作が完了することになる。なお、直線部分50によっ
て露光時間は設定されたシャッタ速度値Bよりもわずか
に延長されるようになるが、これはほとんど無視できる
量である。もちろん、この分を見込んでシャッタ速度値
Bをセットアツプするようにしてもよい。
上述のようにしてセクタ12a、12bを開閉駆動する
ためのステッピングモータ15は、第1図に示した駆動
回路によ、て駆動される。なお、第1図における■、■
、■は、第3図に示した出力端子の、■、■に対応して
示したもので、それぞれリングカウンタ60のU/D端
子、クロック入力端子、リセット端子に接続されている
。リングカウンタ60は周知のように、クロック端子に
パルスが供給されるごとに、Q l””’ Q aの各
端子に現れる出力が順にシフトしてゆき、端子Q4の次
にはQlへと循環するようになっている。リングカウン
タ60のクロック端子にパルスの入力があるごとに、各
出力端子Q、〜Q4からは、第5図に示したようにして
矩形波が出力される。すなわち、端子Q、とQ3 、端
子Q2とQ4とが互いに逆相となり、Q、とQ2とは1
/4だけ位相がずれている。
ためのステッピングモータ15は、第1図に示した駆動
回路によ、て駆動される。なお、第1図における■、■
、■は、第3図に示した出力端子の、■、■に対応して
示したもので、それぞれリングカウンタ60のU/D端
子、クロック入力端子、リセット端子に接続されている
。リングカウンタ60は周知のように、クロック端子に
パルスが供給されるごとに、Q l””’ Q aの各
端子に現れる出力が順にシフトしてゆき、端子Q4の次
にはQlへと循環するようになっている。リングカウン
タ60のクロック端子にパルスの入力があるごとに、各
出力端子Q、〜Q4からは、第5図に示したようにして
矩形波が出力される。すなわち、端子Q、とQ3 、端
子Q2とQ4とが互いに逆相となり、Q、とQ2とは1
/4だけ位相がずれている。
各出力端子Q1〜Q4からの矩形波がシフトしてゆく方
向は、U/D端子のレベル状態によって変更することが
できる。すなわち、U/D端子がHレベルのときには出
力端子Q1からQ2に向かってシフトして、ステッピン
グモータ15のロータ24は正転し、U/D端子が11
レベルのときには出力端子Q4からQ3に向かってシフ
トして、ステッピングモータ15のロータ24は逆転さ
れるようになっている。
向は、U/D端子のレベル状態によって変更することが
できる。すなわち、U/D端子がHレベルのときには出
力端子Q1からQ2に向かってシフトして、ステッピン
グモータ15のロータ24は正転し、U/D端子が11
レベルのときには出力端子Q4からQ3に向かってシフ
トして、ステッピングモータ15のロータ24は逆転さ
れるようになっている。
各出力端子Q1〜Q4からの矩形波は、それぞれのチャ
ンネル毎に設けられた波形制御回路61a〜61dを通
った後、アンプ62a〜62dを介してステッピングモ
ータ15の励磁用のコイル20.21に供給される。前
記波形制御回路61−a〜61dのそれぞれは、左端を
入力端X1右端を出力端Yとする第2図に示した回路に
より構成されている。
ンネル毎に設けられた波形制御回路61a〜61dを通
った後、アンプ62a〜62dを介してステッピングモ
ータ15の励磁用のコイル20.21に供給される。前
記波形制御回路61−a〜61dのそれぞれは、左端を
入力端X1右端を出力端Yとする第2図に示した回路に
より構成されている。
第2図において、入力端Xから矩形波が入力されると、
抵抗65.コンデンサ66による積分回路の作用により
、オペアンプ67、アナログスイッチ68.69を介し
、出力端Yには第5図に示したような積分波形70が現
れる。なお、破線で示した波形は、入力端Xに供給され
る矩形波を示し、また、積分波形のカーブは抵抗65の
抵抗値。
抵抗65.コンデンサ66による積分回路の作用により
、オペアンプ67、アナログスイッチ68.69を介し
、出力端Yには第5図に示したような積分波形70が現
れる。なお、破線で示した波形は、入力端Xに供給され
る矩形波を示し、また、積分波形のカーブは抵抗65の
抵抗値。
コンデンサ66の容量値によっ適宜変更することができ
る。
る。
前記積分波形のレベル上昇は、オペアンプ72によって
監視され、その値が可変抵抗73で決められている基準
レベルに達すると、アナログスイッチ68がOFFする
。なお、この基準レベルは、コンデンサ66の充電完了
レベルに設定されている。こうしてアナログスイッチ6
8がOFFすると、抵抗73.74によって得られるオ
ペアンプ67の出力が、抵抗75を介して出力端Yに現
れる。この出力は、第5図に示したように、積分波形7
0のピーク値の半分に落とされるようになる。
監視され、その値が可変抵抗73で決められている基準
レベルに達すると、アナログスイッチ68がOFFする
。なお、この基準レベルは、コンデンサ66の充電完了
レベルに設定されている。こうしてアナログスイッチ6
8がOFFすると、抵抗73.74によって得られるオ
ペアンプ67の出力が、抵抗75を介して出力端Yに現
れる。この出力は、第5図に示したように、積分波形7
0のピーク値の半分に落とされるようになる。
そして、入力端Xへの矩形波入力がなくなると、アナロ
グスイッチ69がOFFするから、第5図のような波形
の駆動電流パルスが得られることになる。
グスイッチ69がOFFするから、第5図のような波形
の駆動電流パルスが得られることになる。
このような波形制御は、リングカウンタ60の各出力端
Q1〜Q4からの出力のそれぞれに対して行われるので
、ステッピングモータ15の各コイル20.21には同
様の駆動電流パルスが供給される。第5図に示したよう
な波形をもった駆動電流パルスでステッピングモータ1
5を駆動すると、その立ち上がり部分が積分波形をもっ
ていることから、ステッピングモータ15のロータ24
は、慣性を伴うような急激な始動トルクでは駆動されず
、また積分波形のピーク以降は、制限された電流値によ
って、回転速度を落とすようにしてロータ24が駆動さ
れる。この結果、駆動電流パルスの供給が停止された瞬
間には、ロータ24がそれ自体の慣性によってオーバー
ランするようなことは、はとんどなくなり、第4図中に
破線部80として示したような、セクタ12a、12b
のリップル運動による露光ムラが解消される。なお、前
記抵抗73.74の抵抗値の設定によって、駆動電流パ
ルスの後半領域の電流値を、積分波形のピーク値に対し
てどの程度にするか適宜調節することができる。また、
本発明を実施する上では、例えば第3図に示した露光制
御回路、あるいは第2図に示した波形制御回路等につい
て、他の構成のものを利用することも可能である。
4゜〔発明の効果〕 上述のように、本発明のシャフタ駆動装置によれば、ス
テッピングモータを用いてフログラムシャッタを駆動す
る際に、ステッピングモータに供給される駆動電流パル
スを、その立ち上がり部分を含む前半部を漸増する積分
波形にするとともに、その後半部については前記積分波
形のピーク値よりも低減させた電流値に制限するように
している。
Q1〜Q4からの出力のそれぞれに対して行われるので
、ステッピングモータ15の各コイル20.21には同
様の駆動電流パルスが供給される。第5図に示したよう
な波形をもった駆動電流パルスでステッピングモータ1
5を駆動すると、その立ち上がり部分が積分波形をもっ
ていることから、ステッピングモータ15のロータ24
は、慣性を伴うような急激な始動トルクでは駆動されず
、また積分波形のピーク以降は、制限された電流値によ
って、回転速度を落とすようにしてロータ24が駆動さ
れる。この結果、駆動電流パルスの供給が停止された瞬
間には、ロータ24がそれ自体の慣性によってオーバー
ランするようなことは、はとんどなくなり、第4図中に
破線部80として示したような、セクタ12a、12b
のリップル運動による露光ムラが解消される。なお、前
記抵抗73.74の抵抗値の設定によって、駆動電流パ
ルスの後半領域の電流値を、積分波形のピーク値に対し
てどの程度にするか適宜調節することができる。また、
本発明を実施する上では、例えば第3図に示した露光制
御回路、あるいは第2図に示した波形制御回路等につい
て、他の構成のものを利用することも可能である。
4゜〔発明の効果〕 上述のように、本発明のシャフタ駆動装置によれば、ス
テッピングモータを用いてフログラムシャッタを駆動す
る際に、ステッピングモータに供給される駆動電流パル
スを、その立ち上がり部分を含む前半部を漸増する積分
波形にするとともに、その後半部については前記積分波
形のピーク値よりも低減させた電流値に制限するように
している。
したがって、ステッピングモータが回転する各ステップ
では、その起動時には慣性を伴わないように緩やかに立
ち上がり、各ステップの後半部では回転による慣性を抑
制するように、一旦低速になってから停止するという動
作が繰り返されるので、任意の時点で駆動パルスの供給
を中断したとしても、ロータを精度よく停止させること
ができるようになる。この結果、プログラムシャッタを
絞り優先で制御する場合においても、セクターの作動に
はリップルが伴うようなことがな(、高精度の露光制御
ができるようになる。
では、その起動時には慣性を伴わないように緩やかに立
ち上がり、各ステップの後半部では回転による慣性を抑
制するように、一旦低速になってから停止するという動
作が繰り返されるので、任意の時点で駆動パルスの供給
を中断したとしても、ロータを精度よく停止させること
ができるようになる。この結果、プログラムシャッタを
絞り優先で制御する場合においても、セクターの作動に
はリップルが伴うようなことがな(、高精度の露光制御
ができるようになる。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。 第2図は、本発明に用いられる波形制御回路の一例を示
す回路図である。 第3図は、本発明を用いた露光制御回路の一例を示すブ
ロック図である。 第4図は、絞り優先の露光制御が行われる場合の説明図
である。 第5図は、ステッピングモータを駆動させるための信号
波形を示すチャート図である。 第6図は、プログラムシャッタの構造を示す正面図であ
る。 第7図は、ステッピングモータの原理的な構造を示す概
略図である。 2・・・アパーチュア 5・・・駆動リング12a、
12b・−セクター 15・・ステッピングモータ 20.21・・コイル 22.23・・ステータ24・
・ロータ 60・・リングカウンタ612〜61
d・・波形制御回路。 手続補正書 昭和61年 1月27日
る。 第2図は、本発明に用いられる波形制御回路の一例を示
す回路図である。 第3図は、本発明を用いた露光制御回路の一例を示すブ
ロック図である。 第4図は、絞り優先の露光制御が行われる場合の説明図
である。 第5図は、ステッピングモータを駆動させるための信号
波形を示すチャート図である。 第6図は、プログラムシャッタの構造を示す正面図であ
る。 第7図は、ステッピングモータの原理的な構造を示す概
略図である。 2・・・アパーチュア 5・・・駆動リング12a、
12b・−セクター 15・・ステッピングモータ 20.21・・コイル 22.23・・ステータ24・
・ロータ 60・・リングカウンタ612〜61
d・・波形制御回路。 手続補正書 昭和61年 1月27日
Claims (4)
- (1)露光アパーチュアを開閉するためのセクターをス
テッピングモータで駆動するようにしたシャッタ駆動装
置において、 前記ステッピングモータに供給される駆動電流パルスを
、その立ち上がり部分では積分波形とするとともに、こ
の積分波形の後縁から前記駆動電流パルスの終端部分ま
での間の電流値を、前記積分波形のピーク値よりも低い
値に制限するための波形制御回路を設け、この波形制御
回路により整形された駆動電流パルスで前記ステッピン
グモータを駆動することによって、前記セクターを任意
の絞り開口位置で停止させたときに、セクターにリップ
ルが生じないようにしたことを特徴とするシャッタ駆動
装置。 - (2)前記波形制御回路は、矩形波を出力するリングカ
ウンタの後段に接続されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のシャッタ駆動装置。 - (3)前記波形制御回路は、前記積分波形の後縁を決定
する第1スイッチ手段と、駆動電流パルスの前記終端部
分を決定する第2スイッチ手段とを含むことを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載のシャッタ駆動装置。 - (4)前記第1スイッチ手段および第2スイッチ手段は
、それぞれアナログスイッチであることを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載のシャッタ駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239569A JPS6299733A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | シヤツタ駆動装置 |
US06/924,166 US4720726A (en) | 1985-10-28 | 1986-10-28 | Shutter driving apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60239569A JPS6299733A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | シヤツタ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299733A true JPS6299733A (ja) | 1987-05-09 |
JPH0532739B2 JPH0532739B2 (ja) | 1993-05-17 |
Family
ID=17046746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60239569A Granted JPS6299733A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | シヤツタ駆動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4720726A (ja) |
JP (1) | JPS6299733A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107127U (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-27 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2567230B2 (ja) * | 1986-12-15 | 1996-12-25 | セイコープレシジョン株式会社 | プログラムシャッタ |
JP2551771B2 (ja) * | 1987-04-02 | 1996-11-06 | セイコープレシジョン株式会社 | プログラムシヤツタ |
JP2596756B2 (ja) * | 1987-08-13 | 1997-04-02 | セイコープレシジョン株式会社 | 一眼レフレックスカメラ用シャッタ |
DE3871777T2 (de) * | 1988-03-09 | 1993-01-14 | Pulsar Light Of Cambridge Ltd | Ueberwachungssystem fuer einen scheinwerfer. |
US5040017A (en) * | 1989-06-05 | 1991-08-13 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Shutter apparatus having two blade members pivoted about one point |
US5155521A (en) * | 1990-12-31 | 1992-10-13 | Eastman Kodak Company | Counter-driven shutter actuator control circuit |
JP2002341065A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-27 | Seiko Instruments Inc | アナログ電子時計 |
US20070172231A1 (en) * | 2006-01-26 | 2007-07-26 | Melles Griot, Inc. | Rotor magnet driven optical shutter assembly |
US7405532B2 (en) * | 2006-10-06 | 2008-07-29 | Arcus Technology, Inc. | Microstepper motor device and method of controlling the device |
JP5384536B2 (ja) * | 2011-01-12 | 2014-01-08 | 日本電産サーボ株式会社 | ステッピングモータの駆動回路、ステッピングモータの駆動方法、チューブポンプ、及びチューブポンプの駆動方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4855311U (ja) * | 1971-10-28 | 1973-07-16 | ||
JPS5312014A (en) * | 1976-07-20 | 1978-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | Driver circuit |
JPS55157999A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-09 | Nec Home Electronics Ltd | Stepping motor device system |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0740108B2 (ja) * | 1984-05-30 | 1995-05-01 | 株式会社精工舎 | プログラムシヤツタの制御回路 |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP60239569A patent/JPS6299733A/ja active Granted
-
1986
- 1986-10-28 US US06/924,166 patent/US4720726A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4855311U (ja) * | 1971-10-28 | 1973-07-16 | ||
JPS5312014A (en) * | 1976-07-20 | 1978-02-03 | Mitsubishi Electric Corp | Driver circuit |
JPS55157999A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-09 | Nec Home Electronics Ltd | Stepping motor device system |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107127U (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0532739B2 (ja) | 1993-05-17 |
US4720726A (en) | 1988-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |