JPS629902B2 - - Google Patents

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JPS629902B2
JPS629902B2 JP58088654A JP8865483A JPS629902B2 JP S629902 B2 JPS629902 B2 JP S629902B2 JP 58088654 A JP58088654 A JP 58088654A JP 8865483 A JP8865483 A JP 8865483A JP S629902 B2 JPS629902 B2 JP S629902B2
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JP
Japan
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signal
data
image processing
contents
copy
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Application number
JP58088654A
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JPS5910962A (ja
Inventor
Tetsuji Tachika
Hisashi Sakamaki
Hiroyuki Hatsutori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP58088654A priority Critical patent/JPS5910962A/ja
Publication of JPS5910962A publication Critical patent/JPS5910962A/ja
Publication of JPS629902B2 publication Critical patent/JPS629902B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は像処理制御装置に関するものである。
従来複写装置は一つのオリジナルに対し一回の
複写枚数の設定により所定枚数だけの複写を行う
か、又は一回のカラーモードの設定により単色、
三色等所望のカラー複写を行う程度の機能しかな
く、同一オリジナルから異なる紙サイズへの複
写、異なるカラーモードでの複写、もしくは紙サ
イズ、カラーモードに応じて異なる枚数の複写、
更には異なるオリジナルに応じて異なる紙サイ
ズ、カラーモード、枚数の複写を行う場合、オペ
レータが複写終了毎に紙サイズ等の複写モードを
設定し直す面倒さがあつた。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、1
つのデータに対して1つの画像処理を行うために
画像処理条件等を示すデータを入力するキー入力
手段と、上記キー入力手段により入力される複数
のデータを異なるアドレス領域に複数一緒に予め
記憶することの可能な記憶手段と、上記記憶手段
に記憶された各データに基づき画像処理動作を行
わしめる制御手段と、画像処理条件等のデータを
表示する表示手段と、画像処理動作すべく上記記
憶手段の第1のアドレス領域から読出されたデー
タを上記表示手段に表示させ、上記第1のアドレ
ス領域からのデータ読出しに続けて上記記憶手段
の第2のアドレス領域に記憶された次の画像処理
に対するデータを読出し次の画像処理前に上記表
示手段により表示させる表示制御手段とを有する
像処理制御装置を提供するものである。
これにより、複数通りの画像処理を示す複数通
りのデータを予め記憶でき、次の画像処理前に次
の画像処理に対するデータを表示するので、次の
処理内容をモニタでき、たとえば誤つたデータに
より次の画像処理がなされてしまう如くの不都合
を未然に防止することができるものである。
以下図面を参照して説明する。第1図は本発明
を適用できるカラー複写機の例で簡単に動作説明
すると、原稿台1の移動とともに露光ランプ2の
光で原画を走査し、忠実な色再現(三色混合によ
り)の場合、まず青のフイルタ4により色分解し
て感光ドラム8上の感光体に光像照射し、予め帯
電器6により前帯電した電荷を光像と除電器7と
により除電して静電潜像を感光体に形成する。そ
してこの潜像をイエローの現像器17により可視
化して可視像を転写ドラム9に巻かれた複写紙に
転写する。複写紙9は選択されたカセツト16か
ら給紙ローラ15により例えばA4サイズのもの
が給紙される。次にフイルタ4を緑に替えて同じ
原画を再び走査し、上記と同様にして感光体に静
電潜像を形成する。マゼンタの現像器18により
この潜像を可視化し可視像を上記複写紙に転写し
て先のイエローの像に重ね合せる。次にフイルタ
4を赤に替えかつシアンの現像器19を作動し、
上記と同様にしてシアンの可視像を形成し、上記
複写紙の二色像にこの可視像を重ねて三色重ね像
を形成するものである。その後複写紙は分離爪1
0のタイミング作動により分離され、搬送ベルト
12により搬送されつつ定着器11で溶融定着さ
れて原画に忠実な色の複写物となつてローラ20
により機外に排出される。
第2図はこの様な複写機の操作部の一例で、K
1はフイルタと現像器の任意の組合せが選択でき
るようなマトリツクススイツチ(例えば昭和50年
特許願第128173号)で自照式押しボタンスイツチ
または押しボタンスイツチとランプあるいは発光
ダイオード等の表示素子を組合せたものにより選
択と表示が同時にできるようになつている。スイ
ツチが押された場合に点灯し続けるものと適当な
周期で点滅するものとにより、二種類あるいはそ
れ以上の種類の設定を区別して表示することが可
能であり、またランプあるいは発光ダイオード等
の表示素子の輝度のレベルを何種類か設けること
によつても区別された表示が可能である。K2
は、コピー枚数とコピー組数を設定するためのテ
ンキーであり、DISP2は設定枚数、DISP3は複
写工程中に何枚のコピーが終了したかを、DISP
4は次に行なうべき複写作業の設定枚数をそれぞ
れ表示するための表示装置であつて、各々二桁の
数字が表示可能な例を示してある。表示素子とし
ては例えば7セグメントの発光ダイオードを用い
ることができる。K5は、複写用紙のサイズを設
定するためのスイツチ群で例えばA3、A4、B4、
B5等の収納されたカセツトを選択するものであ
り、各サイズの表示を設けておくことができる。
このスイツチもスイツチK1と同様に自照式のも
の、ランプ、発光ダイオード等により表示を行な
う。
K6は、上記スイツチK1、スイツチK2、ス
イツチK5、スイツチK7、スイツチK9により
設定したデータを記憶回路に記憶させるためのス
イツチである。
K7は何部複写(くり返し)を行なうかを設定
するためのスイツチで、必要部数はスイツチK2
により設定される。
DISP6は、DISP2〜4と同様に7セグメント
の発光ダイオードで構成される表示部で、何部の
コピーを行うかの設定を表示する部分と現在迄に
何部終了したかを表示する部分とに分けられてい
る。
K9は、オリジナルの交換が必要な時にこれを
設定するためのスイツチであり、設定時および、
オリジナルを交換すべき時点で、前記と同様に適
当な手段により点灯表示を行なう。CHANGE信
号により複写機の動作は一時停止させてコピー開
始スイツチK12により再スタート可能である。
また、オートフイーダー(第6図)、ステツプ
フイーダーと称する自動オリジナル供給手段を複
写機と連動させて使用する場合には、この信号に
よりオリジナルを自動的に交換させることができ
る(後述)。
K10は複写機の動作を一時停止させるための
スイツチで、K11は、前記スイツチK1,K
2,K5,K7,K9により設定されたデータを
キヤンセルするためのスイツチ。
K12はコピー開始スイツチであり、前記スイ
ツチにより設定された何種類かのデータが、
ENTスイツチK6により記憶回路へ転送記憶さ
れた後に、COPYスイツチK12を押すと、設定
された順に記憶回路から設定内容を読み出して複
写作業が開始される。また、このスイツチは、ス
イツチK9CHANGEおよびスイツチK10
PAUSEにより一時動作を停止した複写装置を再
スタートさせる場合にも使用する。また、記憶回
路を必要とせず、一種類のみの複写作業を行なう
場合にはスイツチK1,K2,K5により設定後
コピースイツチK12を押すことにより、又スイ
ツチK13は、一枚だけのコピーをとりたい場合
に使用するスイツチで、従来の複写機と同様な働
きをする。
スイツチK14は、両面複写を行わせるための
もので、第2複写紙供給手段を有する複写機に適
用でき、このスイツチによる信号で片面複写済み
の複写紙を第2供給手段により再び複写の為に給
紙させるものである。
一般に複写作業を行なう場合に、必要な色の選
択、必要枚数の選択、複写紙の大きさの選択を行
なうものであつて、この三種類が設定されれば、
複写機は第1図の如く従来公知の方法で、動作さ
せることが可能である。
本実施例は、以上の様な設定を複数組予め記憶
回路に記憶させ、これを順次読み出して、複写作
業を行なうことを特徴とするので、主として記憶
回路周辺の動作説明を行なう。
第3図、第4図の制御回路の一例を説明する
と、K1は、Color SELECTキーで第2図の21
種類のキーを任意に3つまで選択できる。ただ
し、TWO(2色)およびFULL(3色)が選択
されると、その複写作業に関してはそれ以上の色
選択はできない様にしている。
まず色選択信号として1色目B−YがK1で選
ばれると、エンコーダENC1によりコード化さ
れて、レジスタRGS1に5桁2進信号で入る。
次に2色目(B−M)を選ぶと、レジスタRGS
1の内容のB−Y信号をレジスタRGS2へ転送
後2色目のコードがレジスタRGS1に入る。次
に三色目が選ばれると、この信号は、RGS2の
内容をRGS3へ、RGS1の内容をRGS2へ転送
した後RGS1へ入る。従つてRGS1,RGS2,
RGS3にはそれぞれ三色目、二色目、一色目の
色選択信号が一時記憶される。
その後RGS1の内容はMPX13,DEC3,
GATE1,DRV3を通して、又RGS2の内容は
MPX14,DEC4,GATE1,DRV3を通し
て、又RGS3の内容はMPX15,DEC5,
GATE1,DRV3を通して表示器DISP1に供給
され、選択した色に相当する表示を点灯させる。
またカラーモードTWOすなわちB,G,R,R
&BKが選択された場合およびFULLが選択され
た場合にはRGS1にはそれ以上の信号が続けて
入らないようにDEC3の17〜21番目(TWOと
FULLに対応する)のいずれかの出力を検出して
RGS1への読み込みを禁止する。
K2は複写枚数設定キースイツチで、キーで選
択された数字がエンコーダENC2により2進4
桁にコード化されてRGS4に入る。RGS4の出
力は、MPX8,DEC1,DRV1を通してDISP2
に供給され右側に表示する。二桁の複写枚数が必
要な場合には、二番目に押す信号が下位桁とな
り、RGS4の内容がRGS5に移り、表示もMPX
9,DEC2,DRV2を通して表示される。転送
終了後K2の内容がENC2を通してRGS4に読
込まれ、またMPX8,DEC1,DRV1を通して
DISP2の表示装置に表示され、よつてRGS4に
は下位桁、RGS5には上位桁の信号が一時記憶
される。
K5は複写紙サイズ設定キーで、選択された信
号はENC3でコード化されRGS6に入る。RGS
6の内容はMPX18,DEC13,DRV9を通し
てDISP5すなわちK5の例えば自照式ボタンに
点灯表示される。紙サイズの設定はRGS6に一
時記憶される。
K9は、オリジナルを交換するためあるいは自
動オリジナル供給装置に次のオリジナルを供給す
るための制御信号を与えるための設定スイツチ
で、K9が押されると、信号をENC4でエンコ
ードしRGS7に送る。
K14は、自動オリジナル供給装置を使用して
両面複写を行う場合の設定スイツチであり、キー
が押された場合の信号は、K9の信号と同様に
ENC4でエンコードされRGS7に送られる。例
えばコードはK9に対し01、K14に対し10であ
る。
RGS7の出力はMPX20,DEC15,DRV1
1を通してDISP6すなわちCHANGEキー9ある
いは、BOTHキーの例えば自照式ランプを点灯し
て表示する。
又CHANGE信号あるいはBOTH信号はRGS7
に一時記憶される。
以上の設定データをメモリRAMへ記憶させる
ためにENTキーK6を使用する。
以下第4図により説明する。
ENTキーK6によりタイマーT1がデータを
RAMへ書き込むのに適当な時間のパルスを発生
する。この信号はRAMの書き込みを指令する
WRITE信号となりゲートG3〜9,24に送ら
れるとともに、RAMへも送られる。
またこの信号をゲートOG1を通した後、クロ
ツク発振器のクロツクパスルと伴にゲートG2に
加え、ゲート出力をカウンタCT2,3でカウン
トしデコーダを介して32の出力に変換する。こ
の出力によりメモリRAMのXアドレス0〜31番
地の指定を行なう。又ゲートOG1の出力をカウ
ンタCT1でカウントしてRAMのYアドレスを指
定する。
又カウンタCT2,3の出力をデコーダDEC
1,2を介してデコードし、マトリツクスMAT
1により、トリガ信号(Xアドレスの所定番地に
対応する)を作りラツチLA1〜8に加える。ラ
ツチLA1〜8の出力パルスは、RAMの記憶順に
従つた幅のパルスとなり、これをゲートG3〜
9,24に加えるとこれらのゲートの出力は、実
際の書き込み命令信号となり各マルチプレクサに
加えられて、RGS1〜7,23に一時記憶され
た信号をRAMへ転送し記憶させる。
RAMでは、ENT信号により一行に一種類の複
写作業に必要な入力データを記憶させる。X1
X5にはRGS1から色選択の三色目例えばB−Y
なら全て0信号を、X6〜X10にはRGS2から色選
択の二色目例えばB−MならX6が1で残り0信
号を、X11〜X15にはRGS3から色選択の一色目、
X16〜X19にはRGS5から枚数の下位桁、X20〜X23
にはRGS4から枚数の上位桁、X24〜X27にはRGS
6からCHANGE信号、X29にはCHANGE信号、
BOTH信号、X30にはRGS23からSET信号を記
憶させる。
即ちENT信号を入力させると、RGS1の内容
はMPX1−MPX2−MPX3−MPX4−MPX5
−MPX6−MPX23−RGS22を通して、又ゲ
ートG3の出力信号によりRGS2の内容が、
上記と同じルートで、又ゲートG4の出力信号
によりRGS3の内容が上記と同様MPX2以後の
ルートで、又ゲートG5の出力信号により
RGS4の内容が上記と同様MPX3以後のルート
で、又ゲートG6の出力信号によりRGS5の
内容が上記と同様MPX4以後のルートで、又ゲ
ートG7の出力信号によりRGS6の内容が
MPX5以後のルートで、又ゲートG8の出力
信号によりRGS7の内容がMPX6以後のルート
で、RAMに入力される。RGS22はパラレル入
力、シリアル出力として使用し、RGS1〜7に
並列に一時記憶されたデータを時間的に直列な信
号としてRAMへ送り込む。
更に継続して複写作業する内容を上述と同様に
してキー入力してRAMの次の行に記憶する。な
おすべてのレジスタ、カウンタラツチ、フリツプ
フロツプRAMは電源投入時およびすべての複写
作業終了後クリアされる。
以上で設定信号のRAMへの書き込み動作の説
明を終る。
次にメモリRAMの読出し動作を説明する。
CopyキーK12を押し複写作業開始するとタイ
マT2で、RAM一行分のデータを読み出すため
に必要な時間隔のパルスを発生する。この信号は
ゲートG24、ゲートOG1を通りゲートG2に
加えられる。ゲートG2にはさらに、クロツク発
振器CLOCからのクロツク信号が加えられ、必要
な時間だけパルスを出力する。このパスルはカウ
ンタCT2,3によりカウントされ、Xアドレス
の指定を行なう。又カウンタCT2,3の出力は
デコーダDEC1,2を通してマトリツクスMAT
1に加えられ、ラツチLA1〜8を駆動する。又
タイマT2の出力は、RAMの内容を読み出すた
めのREAD信号であり、ラツチLA1〜7の出力
と、READ信号によるゲートG10〜16からの
出力により各々順次MPX10,11,12,1
6,17,19,21を制御してRAMの指定し
たエリアから必要なデータを読み出す。
すなわちRAMの一行分の内容は、つぎのよう
に読み出される。
X1〜X5は、MPX10を通してRGS11に、X6
〜X10はMPX11を通してRGS12、X11〜X15
MPX12を通してRGS13、X16〜X19はMPX1
6を通してRGS14、X20〜X23はMPX17を通
しRGS15、X24〜X27はMPX19を通してRGS
18,X28.29はMPX21を通してRGS20にそ
れぞれ記憶される。
RGS11の内容はMPX13を通してDEC2
へ、RGS12の内容はMPX14を通してDEC4
へ、RGS13の内容はMPX15を通してDEC5
へ転送され、各々の信号は、複写装置へ送られ、
また、DEC3〜5の出力はGATE1,DRV3を
通してDISP1に加えられ、よつてカラーセレク
トの表示を行なう。同時に第1図の如く現像器を
現像タイミングに合う様選択しかつフイルタを露
光タイミングに合う様選択する。
次にRGS14の複写枚数内容はCNT1に数の
1桁を設定しRGS15の内容はCNT2に2桁目
を設定する。同時に各々DEC9,10,DRV
5,6を通して表示器DISP3にこの値を表示す
る。またRGS14,15の内容は各々MPX8,
9の切替によりDEC1,2,DRV1,2を通し
て、表示器DISP2に表示される。DISP3は、複
写スタートにより0に復帰し、CNT1,2は複
写装置からの給紙信号をカウントし、DISP3に
カウント値を表示するとともにCOMP1,2で、
カウント値と設定値とを比較し、一致したなら
ば、CTU信号を発生する。そして次のモード複
写作業に入る(後述)。
又CTU信号はCNT1,2をクリアするととも
に、複写紙の給紙動作を停止するものである。
又RGS18の紙サイズ内容は、MPX18,
DEC13,DRV9を通してDISP5に送られ、表
示を行なう。同時にDEC13の出力は複写装置
へ送られ、コピー用紙が収められたカセツトを選
択する。又オリジナル走査の為のシーケンス制御
がサイズにより異なるときこの信号により制御系
をも選択する。
RGS20の内容は、MPX20,DEC15を通
して複写装置へ送られる。この信号は前述のよう
に、オリジナル交換のために、装置の動作を一時
停止させるものあるいは両面複写を行わせるため
のものであり、DEC15の出力はDRV11を通
してDISP6に点灯表示する。
この表示が出て装置が動作を一時停止したとき
には、ユーザーはオリジナルを交換し、その後
Copyキーを再度押すことにより装置は複写作業
を継続して行なう。
自動オリジナル供給装置を複写装置に取り付け
た例を第6図に示す。この場合には、供給装置の
オリジナル交換をこのCHANG信号で行ない複写
装置の動作を一時停止することなく複写作業が継
続して行なえる。
即ち第6図においてこの信号によりオリジナル
送りローラ52,53を駆動するもので、これに
より一枚送られたオリジナルがオリジナル検出器
(ランプ60、受光素子61)で検出されるとロ
ーラ53,54は停止し、露光走査開始信号(ド
ラム所定位置信号等)に同期して再びローラは駆
動されオリジナルが移動されるものである。
本実施例では、現在進行中の複写作業の内容を
表示するだけでなく、次に行なう複写作業の内容
をも表示することを特徴としている。この動作に
ついて説明する。
Copy信号によりスタートするタイマーT2の
出力と枚数カウンタCNT1,2のGATE3より
得られるCTU信号とをゲートG25に加え、こ
の出力信号でタイマーT3をスタートさせる。タ
イマT3の出力パルス幅はタイマT2の出力パル
ス幅と同一である。この信号をゲートOG7にタ
イマT2の出力と共に加え、出力を前述と同様な
方法でカウントし、デコードしマトリツクスを通
しラツチLA1〜8を駆動する。ラツチLA1〜7
の出力信号は、ゲートG10〜16を通りゲート
G17〜23に加えられる。ゲートG17〜23
の他入力には、最初にコピーボタンが押された後
またはCTU信号が出た後のタイマT3の出力に
より第2の読み出し信号READが加えられている
ので、この信号により続いてRAMの内容が読み
出される。
一方このときのYアドレスカウンタは現在行な
うべき複写作業の内容が記憶されている行の次の
行なのでRAMより読み出される内容はつぎに行
なうべき複写作業の内容である。
従つてつぎに行うべき複写作業の内容を読出す
手順は、ゲートG17からの制御信号でRAMの
Y2行のX1〜X5をRGS8に転送し以下前記と同様
にして最後にゲートG23の制御信号でRAMX23
をRGS21に転送する迄を行なう。
そしてRGS8の内容はDEC6,GATE2を通
して、RGS9の内容はDEC7,GATE2を通し
て、RGS10の内容はDEC8,GATE2を通し
てDRV4に加えられる。DRV4は適当な周期で
点滅する信号発生器の出力を加えておくことによ
り、DISP1につぎに行なうべき複写作業の内容
を点滅して表示するものである。尚DRV4で駆
動される別の表示器を設けることも可能である。
RGS16の内容は、DEC11,DRV7を通し
て、又RGS17の内容はDEC12,DRV8を通
してDISP4に加えられつぎに行う複写作業のコ
ピー枚数を表示する。
RGS19の内容はDEC14,DRV10を通し
てDISP5に加えられ前述のような点滅信号でつ
ぎに行なう複写作業の紙サイズを表示する。
RGS21の内容はDEC16,DRV12を通し
てDISP6に加えられ、次の複数作業後にマニア
ルでオリジナル交換のための一時停止あるいは自
動オリジナル供給装置によるオリジナル交換もし
くは両面コピ−の作業があるか否かを点滅により
表示する。
以上の次のサイクルモードを記憶するレジスタ
の内容はCTU信号が得られると(つまり現在の
複写作業が終ると)RGS8の内容はMPX10を
通してRGS11に、RGS9の内容はMPX11を
通してRGS12に、RGS10の内容はMPX12
を通してRGS13に、RGS16の内容はMPX1
6を通してRGS14に、RGS17の内容はMPX
17を通してRGS15に、RGS19の内容は
MPX19を通してRGS18に、RGS21の内容
はMPX21を通してRGS20に転送され、新た
なコピーサイクルが継続して開始される。この転
送終了後、RAMの更につぎの記憶内容をRGS
8,9,10,16,17,19,21に読み出
しそのつぎの複写作業の内容として表示する。
つぎに各レジスタRGSと各マルチプレクサ
MPXの動作条件を示す。
本説明では簡単化のため各レジスタマルチプレ
クサ等の制御線は図示していないが、図面および
説明で理解できる。また、RAMとして32×32ビ
ツトのものを例示したが、この容量をさらに増す
ことによりまた表示部を拡張することにより色の
組合せ回数を増すこともできるし、設定枚数の桁
数を増すことが可能である。
RGSについて、1〜7はキー入力信号で入力
しENTでRAMへ転送後クリアし、1は内容を
RGS2へ転送後続み込みTWO、FULLで再読込
み禁止し2,4は内容を各RGS3,RGS5へ転
送後読み込む。8,9,10はCopyタイマー信
号T2およびCTU信号で各々、RGS8がMPX1
0を通してRGS11に、RGS9がMPX11を通
してRGS12に、RGS10がMPX12を通して
RGS13に転送された後に各RAMX1〜X5,X6
X10,X11〜X15を読み込む。
11,12,13,14,15は入力信号で入
力する。
16,17はCopyタイマー信号T2および
CTU信号で各々、RGS16がMPX16を通して
RGS14に転送された後に、RGS17がMPX1
7を通してRGS15に転送された後に各々
RAMX16〜X19,X20〜X23を読み込む。
18は入力信号で入力し、19はCopyタイマ
ー信号T2およびCTU信号でRGS19がMPX1
9を通してRGS18に転送された後にRAMX24
X27を読み込む。20は入力信号で入力し、21
はCopyタイマー信号およびCTU信号でRGS21
がMPX21を通してRGS20に転送された後に
RAMX23を読み込む。MPXについて、MPX1は
制御信号Lの時RGS1を、Hの時RGS2を
MPX2に転送する。同様に2はLでMPX1
を、HでRGS3をMPX3に、3はLでMPX
2、HでRGS4をMPX4に、4はLでMPX
3、HでRGS5をMPX5に、5はLでMPX
4、HでRGS6をMPX6に、6はLでMPX
5、HでRGS7をMPX22に転送する。
8,9はCopy期間中各々RGS14,RGS15
をそれ以外はRGS4,RGS5を出力す。
10,11,12はCopy信号により各々
RAMX1〜X5,X6〜X10,X11〜X15を、それ以外
はRGS8,9,10を出力す。
13,14,15はCopy期間中各々RGS1
1,12,13を、それ以外はRGS1,2,3
を出力する。
16,17はCopy信号により各々RAMX16
X19,X20〜X23を、それ以外はRGS16,RGS1
7を出力す。以下同様に、18はCopy期間中は
RGS18を、それ以外はRGS6を、19はCopy
信号によりRAMX24〜X27を、それ以外はRGS1
9を、20はCopy期間中はRGS20を、それ以
外はRGS7を、21はCopy信号によりRAMX23
を、それ以外はRGS21を出力する。
23は制御信号Lの時MPX22を、Hの時
のRGS23をRGS22に転送する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用できる複写機の略断面
図、第2図は本発明における複写機の接作盤を示
す図、第3図、第4図は本発明による制御装置の
回路例を示す図、第5図は本発明におけるメモリ
内容例を示す図、第6図は本発明が適用できるオ
リジナルのオートフイーダ機構部を示す図であ
り、第3図、第4図において、K1,K2,K5
は複写データ設定キー、K6は記憶キー、K12
はコピーキー、RAMはメモリ、DISP1〜6は表
示器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1つのデータに対して1つの画像処理を行う
    ために画像処理条件等を示すデータを入力するキ
    ー入力手段と、 上記キー入力手段により入力される複数のデー
    タを異なるアドレス領域に複数一緒に予め記憶す
    ることの可能な記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された各データに基づき画
    像処理動作を行わしめる制御手段と、 画像処理条件等のデータを表示する表示手段
    と、 画像処理動作すべく上記記憶手段の第1のアド
    レス領域から読出されたデータを上記表示手段に
    表示させ、上記第1のアドレス領域からのデータ
    読出しに続けて上記記憶手段の第2のアドレス領
    域に記憶された次の画像処理に対するデータを読
    出し次の画像処理前に上記表示手段により表示さ
    せる表示制御手段とを有することを特徴とする像
    処理制御装置。
JP58088654A 1983-05-20 1983-05-20 像処理制御装置 Granted JPS5910962A (ja)

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JP58088654A JPS5910962A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 像処理制御装置

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JPS5910962A JPS5910962A (ja) 1984-01-20
JPS629902B2 true JPS629902B2 (ja) 1987-03-03

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ID=13948807

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JPS62192764A (ja) * 1986-02-20 1987-08-24 Sanyo Electric Co Ltd 電子複写機
JPS62210481A (ja) * 1986-03-11 1987-09-16 Sanyo Electric Co Ltd 書画像記録装置
JP2778686B2 (ja) * 1986-07-29 1998-07-23 株式会社東芝 フアクシミリ装置

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