JPS6259307B2 - - Google Patents

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JPS6259307B2
JPS6259307B2 JP52159557A JP15955777A JPS6259307B2 JP S6259307 B2 JPS6259307 B2 JP S6259307B2 JP 52159557 A JP52159557 A JP 52159557A JP 15955777 A JP15955777 A JP 15955777A JP S6259307 B2 JPS6259307 B2 JP S6259307B2
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JP
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copying
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JP52159557A
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JPS5489736A (en
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Tetsuji Tachika
Eiichi Kondo
Koichi Takada
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP15955777A priority Critical patent/JPS5489736A/ja
Publication of JPS5489736A publication Critical patent/JPS5489736A/ja
Publication of JPS6259307B2 publication Critical patent/JPS6259307B2/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は露光位置に給送された原稿に対して複
写動作する複写装置に関するものである。
現在、会社業務の中で伝票を発行する機会は極
めて多い。そして、この伝票は仕向け先によつて
色を変えている場合が多く、例えば注文書は黒、
納品書は青、請求書は赤等である。この様な伝票
を三枚づつ交互に製本し、伝票として使うシステ
ムをone writing systemと云う。
このone writing systemの伝票を印刷で多数
作る場合は、1組当りの製作費は安価であるが、
少数作る場合は極めて高価なものとなる。
また、最近フアクシミリ等の発達により、一度
電送されて来た伝票を基にして、各仕向け先に伝
票を再発行することも行なわれる。
この様な場合には、カラー複写機を用いて伝票
を作成すれば、安価に色別けされた伝票を発行す
ることが出来る。しかし、従来知られている複写
機の場合は、原稿台に原稿をセツトし複写したい
色のボタンを押し、次いでコピーボタンを押し
て、コピーを取らねばならなかつた。
しかし、複写機には、紙を所定の処理位置まで
運ぶ時間、紙を処理位置からトレー迄排出する時
間等、コピーの前後に遊び時間があること、から
1枚ずつ設定を変えてコピーを行なうことはコピ
ー時間の面からも、機械の稼動効率の面からも不
利である。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、所
望の複写数及び所望の複写モードを設定する設定
手段と、上記設定手段により設定された複写数を
示す数値データ及び複写モードを示すモードデー
タを複数組記憶することの可能な記憶手段と、原
稿を露光位置へ自動給送する給送手段と、上記給
送手段により給送されて上記露光位置に停止して
いる原稿を露光し、露光した原稿像を被記録材上
に複写する複写動作を上記記憶手段から読出され
たモードデータに従つた複写モードで上記記憶手
段から読出された数値データ分繰り返し実行する
プロセス手段と、上記記憶手段から読出された数
値データ分の複写動作の完了したことを示す完了
信号を発生する発生手段と、上記給送手段による
原稿交換を指示する原稿交換信号を出力する出力
手段と、上記完了信号に基づいて数値データ及び
モードデータを複数組記憶している上記記憶手段
から所定順序に従つて数値データ及びモードデー
タを一組ずつ読出す読出し手段と、上記完了信号
と上記原稿交換信号とのアンド条件に基づいて複
写動作の完了した原稿に換えて新たな原稿を上記
露光位置へ給送すべく上記給送手段を動作せしめ
る給送制御手段とを有し、上記完了信号の発生時
上記原稿交換信号が出力されている場合には、上
記給送手段により原稿交換動作し、上記プロセス
手段により上記記憶手段から新たに読出されたモ
ードデータに従つた複写モードの複写動作を上記
給送手段により給送される新たな原稿に対して実
行し、一方、上記完了信号の発生時上記原稿交換
信号が出力されていない場合には、上記給送手段
による原稿交換動作せずに上記プロセス手段によ
り上記記憶手段から新たに読出されたモードデー
タに従つた複写モードの複写動作を複写動作の完
了している同一の原稿に対して実行する複写装置
を提供するものである。
これにより、複数通りの複写モードを示すモー
ドデータを記憶手段に予め複数記憶させておくこ
とにより、複数通りの複写モードの複写動作を、
給送手段により順次給送される異なる原稿に対し
て実行可能となるのみならず、同一の原稿に対し
ても実行可能となるものである。
以下本発明を図面と参照しつつ説明する。
第1図は、一般に使用されるカラー複写機の1
実施例を示したものである。
次に、カラー複写機の動作をフルカラーをコピ
ーする場合について説明する。原稿台ガラス1上
のオリジナルは第1走査ミラー4と一体に構成さ
れた照明系(ヨーソランプ3及び反射笠2)で照
射され、その反射光は第1走査ミラー4、及び第
2走査ミラー5とで走査される。第1及び第2走
査ミラーは1:1/2の速比で動くことによりレンズ 系6の前半の光学長を常に一定に保つたまゝでオ
リジナルの走査を行なうものである。上記の反射
光像はレンズ6を経て、色分解フイルタ7に至
り、該フイルタにより光像は三色−レツドR、グ
リーンG、ブルーBに対応する7a,7b,7c
のいずれかのフイルターにて色分解され色分解さ
れた光像は固定の第3ミラー8及び第4ミラー
9、更に防塵用密閉ガラス10を経て感光ドラム
14上に結像する。感光ドラム14は軸14、上
に回転自在に軸支されており、ドラム表面には、
ポリエステルフイルムの如き絶縁層、cds光導電
体粉末を樹脂中に分散させた如きパンクロマチツ
ク光導電層、アルミホイルの如き導電層より成る
三層構成感光板が貼付けられている。
感光ドラムはプリント操作と共に矢印方向に回
転し、一次帯電器13により帯電(例えば+)さ
れ、次いで、前記色分解された光像を照射しつ
つ、AC又は一次と逆極性の(例えば−)除電器
11により除電を行い、更に全面露光ランプ54
で、全面均一に照射し、高コントラストの静電潜
像を得る。
感光ドラム14上の静電潜像は次に現像器15
により可視化される。現像器15は黒、BL、シ
アンc、マゼンタM、イエローY用の15a,1
5b,15c,15dの4個の現像器で構成さ
れ、色分解フイルターに対応した現像器(例えば
ブルーフイルタ7cに対してはイエロー現像器1
5d)が作動し現像を行なう。カセツト内の転写
紙Pは給紙ローラ17により機内に送られ、タイ
ミングロール18−1で第一回目のタイミングを
とり、タイミングロール18−2で更に正確なタ
イミングをとつてグリツパ101の開口に送り込
まれ、カム102から外れた位置で開口が閉じ、
転写紙先端が把持される。次いで、転写コロナ帯
電器127と感光ドラム14の間を転写紙Pが通
る間に、該転写紙上に感光ドラム上の現像像が転
写される。フルカラーの場合は転写材Pを把持し
たままグリツパが3回、回転し、ブルーフイルタ
露光によるイエロトナー像、グリーンフイルタ露
光によるマゼンタトナー像、レツドフイルタ露光
によるシアントナー像を同一転写紙上に三回重ね
転写した後分離爪24及びグリツパ開きカム10
4が作動し、転写材をグリツパから解放し、搬送
ベルト25へ移送させる。移送後の転写紙は、加
熱定着器19で加熱定着され排紙される。
また、本実施例によるカラー複写機は、フルカ
ラーコピーの他に単色コピー、2色重ねコピー等
も可能である。
この場合フイルターと現像機の組合せは、任意
に行なうことが可能であるが実用的には、NDフ
イルタを用いて単色或いは2色重ねコピーを取る
のが有利である。
即ち、カラーオリジナルから単色または二色重
ねコピーを取る場合、色分解フイルタを用いる
と、オリジナル中の特定の色のコピーから脱落
し、忠実な情報の伝達が防げられる。
一方、特にモンタージユ的な用途で、オリジナ
ル中の或る色の情報を消去したい場合は、フイル
タを適当に選ぶことにより実現可能である。
以上述べたように、本複写機は、1つのオリジ
ナルから、イエロー、マゼンタ、シアン、レツ
ド、グリーン、ブルー、黒の7色のコピーを得る
ことができる。但し、イエロー、マゼンタ、シア
ン、黒、は単色コピーであるが、レツド、グリー
ン、ブルーは2色重ねコピーである。
次に前述の複写機を用いた、本発明の実施例を
記す。
第2図に複写機の操作部を示す。
第2図はこの様な複写機の操作部の一例で、K
1はフイルタと現像機の任意の組合せが選択でき
るようなマトリツクススイツチ(後述)で構成さ
れ、自照式押しボタンスイツチまたは押しボタン
スイツチとランプあるいは発光ダイオード等の表
示素子を組合せたものにより選択と表示が同時に
できるようになつている。スイツチが押された場
合に点灯し続けるものと適当な周期で点滅するも
のとにより、二種類あるいはそれ以上の種類の設
定を区別して表示することが可能であり、またラ
ンプあるいは発光ダイオード等の表示素子の輝度
のレベルを何種類か設けることによつても区別さ
れた表示が可能である。K2は、コピー枚数とコ
ピー組数を設定するためのテンキーであり、
DISP2は設定枚数、DISP3は複写工程中に何枚
のコピーが終了したかを、DISP4は次に行なう
べき複写作業の設定枚数をそれぞれ表示するため
の表示装置であつて、各々二桁の数字が表示可能
な例を示してある。表示素子としては例えば7セ
グメントの発光ダイオードを用いることができ
る。K5は、複写用紙のサイズを設定するための
スイツチ群で例えばA3,A4,B4,B5等の
収納されたカセツトを選択するものであり、各サ
イズの表示を設けておくことができる。このスイ
ツチもスイツチK1と同様に自照式のもの、ラン
プ、発光ダイオード等により表示を行なう。
K6は、上記スイツチK1、スイツチK2、ス
イツチK5、スイツチK7、スイツチK9により
設定したデータを記憶回路に記憶させるためのス
イツチである。
K7は何部複写(くり返し)を行なうかを設定
するためのスイツチで、必要部数はスイツチK2
により設定される。
DISP8は、3〜5と同様に7セグメントの発
光ダイオードで構成される表示部で、何部のコピ
ーを行うかの設定を表示する上の部分と現在迄に
何部終了したかを表示する下の部分とに分けられ
ている。
K9は、オリジナルの交換が必要な時にこれを
設定するためのスイツチであり、設定時および、
オリジナルを交換すべき時点で、前記と同様に適
当な手段により点灯表示を行なう。
CHANGE信号により複写機の動作は一時停止
させてコピー開始スイツチK12により再スター
ト可能である。
また、オートフイーダー(第8,9図)、ステ
ツプフイーダーと称する自動オリジナル供給手段
を複写機と連動させて使用する場合には、この信
号によりオリジナルを自動的に交換させることが
できる(後述)。
K10は複写機の動作を一時停止させるための
スイツチで、K11は、前記スイツチK1,K
2,K5,K7,K9により設定されたデータを
キヤンセルするためのスイツチ。
K12はコピー開始スイツチであり、前記スイ
ツチにより設定された何種類かのデータが、
ENTスイツチK6により記憶回路へ転送記憶さ
れた後に、COPYスイツチK12を押すと、設定
された順に記憶回路から設定内容を読み出して複
写作業が開始される。また、このスイツチは、ス
イツチK9CHANGEおよびスイツチK10
PAUSEにより一時動作を停止した複写装置を再
スタートさせる場合にも使用する。
尚、記憶回路を必要とせず、一種類のみの複写
作業を行なう場合にはスイツチK1,K2,K5
により設定後コピースイツチK12を押すことに
よつて1枚だけのコピーをとりたい場合キーK1
3(SINGLE)を押すことにより、従来のカラー
複写機と同様にしてコピーが得られる。スイツチ
K14(BOTH)は、両面複写を行わせるための
もので、第2複写紙供給手段を有する複写機に適
用でき、このスイツチによる信号で片面複写済み
の複写紙を第2供給手段により再び複写の為に給
紙させるものである。(後述) 一般に複写作業を行なう場合に、必要な色の選
択、必要枚数の選択、複写紙の大きさの選択を行
う。
本発明は、以上の様な設定を複数組、予め記憶
回路に記憶させ、これを順次読み出して、複写作
業を行なうことを特徴とする。
第3図、第4図の制御回路の一例を説明する
と、K1は、Color SELECTキーで第2図の21
種類のキーを任意に3つまで選択できる。ただ
し、TWO(2色)およびFULL(3色)が選択
されると、その複写作業に関してはそれ以上の色
選択はできない様にしている。
まず色選択信号としてB−YがK1で選ばれる
と、エンコーダENC1によりコード化されて、
レジスタRGS1に5桁2進信号で入る。次に2
色目(例G−Y)を選ぶと、レジスタRGS1の
内容のB−Y信号をレジスタRGS2へ転送後2
色目のコードがレジスタRGS1に入る。次に三
色目(例R−M)が選ばれると、この信号01010
は、RGS2の内容をRGS3へ、RGS1の内容を
RGS2へ転送した後RGS1へ入る。従つてRGS
1、RGS2、RGS3にはそれぞれ三色目、二色
目、一色目の色選択信号が一時記憶される。
尚RGS1,2,3に順次データが各納される
仕組みは第4図の如きもので知られる。
つまりT1〜T4は第4図の出力を出すタイマ
で、K1のいずれかのキーで時限動作開始する。
即ちRGS1に1番目のキー入力が格納されそれ
がRGS2に転送され、RGS1に2番目のキー入
力が格納される。以下同様である。
即ちコード信号を現像器順に+1したものとす
ると各RGSに格納されたカラーコードは、
00001,00101,01010となる。
その後RGS1の内容はマルチプレクサMPX1
3、デコーダDEC3、ゲートGATE1、ドライ
バDRV3を通して、又RGS2の内容はMPX1
4、DEC4、GATE1、DRV3を通して、又
RGS3の内容はMPX15、DEC5、GATE1、
DRV3を通して表示器DISP1に供給され、選択
した色に相当する表示器(カラーキー)を点灯さ
せる。またカラーモードTWOすなわちB,G,
R,R&BKが選択された場合およびFULL
(10101)が選択された場合にはRGS1にはそれ
以上の信号が続けて入らないようにDEC3の17
〜21番目(TWOカラーとFULLカラー情報に対
応する)のいずれかの出力を検出してRGS1へ
の読み込みを禁止する。
尚DEC3,4,5は5bitコードを21ライン出力
に変換するもの。DR7は増巾器である。
K2は複写枚数設定キースイツチで、キーで選
択された数字がエンコーダENC2により2進4
桁にコード化されてRGS4に入る。RGS4の出
力は、MPX8、DEC1、DRV1を通してDISP2
に供給され右側に表示する。二桁の複写枚数が必
要な場合には、二番目に押す信号が下位桁とな
り、RGS4の内容がRGS5に移り、表示もMPX
9、DEC2、DRV2を通して表示される。転送
終了後K2の内容がENC2を通してRGS4に読
込まれ、また、MPX8,DEC1,DRV1を通し
てDISP2の表示装置に表示され、よつてRGS4
には下位桁、RGS5には上位桁の信号が一時記
憶される。DEC1,2は4bitを7セグメント信号
に変換する。K5は複写紙サイズ設定キーで、選
択された信号はENC3でコード化(4桁)され
RGS6に入る。RGS6の内容はMPX18DEC1
3DRV9を通してDISP5すなわちK5の例えば
自照式ボタンに点灯表示される。紙サイズの設定
はRGS6に一時記憶される。
K9は、オリジナルを交換するためあるいは自
動オリジナル供給装置に次のオリジナルを供給す
るための制御信号を与えるための設定スイツチ
で、K9が押されると、信号をENC4でエンコ
ードしRGS7に送られる。
K14が押された場合の両面複写の信号は、K
9の信号と同様にENC4でエンコードされRGS
7に送られる。例えばコードはK−9に対し01、
K14に対し10である。
RGS7の出力はMPX20、DEC15、DRV1
1を通してDIS6すなわちCHANGEキー9ある
いは、BOTHキーの例えば自照式ランプを点灯し
て表示する。又CHANGE信号あるいはBOTH信
号はRGS7に一時記憶される。
以上の設定データをメモリRAMへ記憶させる
ためにENTキー6を使用する。
以下第3図により説明する。
ENTキーK6によりタイマーT1がデータを
RAMへ書き込むのに適当な時間のパルスを発生
する。この信号はRAMの書き込みを指令する
WRITE信号となりゲートG3〜9,24に送ら
れるとともに、RAMへも送られる。
またこの信号をオアゲートOG1を通した後、
クロツク発振器のクロツクパルスと伴にゲートG
2に加え、ゲート出力をカウンタCT2,3でカ
ウントし、デコーダ(図示せず)を介して32の
出力に変換する。この出力によりメモリRAMの
Xアドレス0〜31番地の指定を行なう。又オアゲ
ートOG1の出力をカウンタCT1でカウントして
RAMのYアドレスを指定する。
又カウンタCT2,3の出力をデコーダDEC
1,2を介して10進信号にデコードし、マトリツ
クスMAT1により、トリガ信号(Xアドレスの
所定番地に対応する)を作りラツチLA1〜8に
加える。ラツチLA1〜8の出力パルスは、RAM
の記憶順に従つた幅のパルスとなり、これをゲー
トG3〜9,24に加えるとこれらのゲートの出
力は、実際の書き込み命令信号となり各マルチプ
レクサに加えられて、RGS1〜7,23に一時
記憶された信号をRAMへ転送し記憶させる。
RAMでは、ENT信号により一行に一種類(1
コピーモード)の複写作業に必要な入力データを
記憶させる。
X1〜X5にはRGS1から色選択の三色目例えばB
−YならX5が1で、残り0信号を、X6〜X10には
RGS2から色選択の二色目例えばB−MならX9
1で残り0信号を、X11〜X15にはRGS3から色選
択のの一色目、X16〜X19にはRGS5から枚数の下
位桁、X20〜X23にはRGS4から枚数の上位桁、X24
〜X27にはRGS6からサイズ信号、X28,X29には
CHANGE信号、X30にはRGS23からSET信号を記
憶させる。
即ちENT信号を入力させると、RGS1の内容は
MPX1−MPX2−MPX3−MPX4−MPX5−
MPX6−MPX22−MPX23を介してRGS22
に格納されているので、即RAMへ又ゲートG3
の出力信号によりRGS2の内容が、MPX1の
動作を切換えた後の上記と同じルートで、又ゲー
トG4の出力信号によりRGS3の内容が上記
と同様MPX2以後のルートで、又ゲートG5の
出力信号によりRGS4の内容が上記と同様
MPX3以後のルートで、又ゲートG6の出力
信号によりRGS5の内容が上記と同様MPX4以
後のルートで、又ゲートG7の出力信号により
RGS6の内容がMPX5以後のルートで、又ゲー
トG8の出力信号によりRGS7の内容がMPX
6以後のルートで、RAMに入力される。RGS2
2はパラレル入力、シリアル出力として使用し、
RGS1〜7に並列に一時記憶されたデータを時
間的に直列な信号としてRAMへ送り込む。
更にENT入力後継続して複写作業する次のコ
ピーモード内容を、上述と同様にしてENT入力
後キー入力し再びENT入力によつてRAMの次の
行に記憶する。
なおすべてのレジスタ、カウンタラツチ、フリ
ツプフロツプRAMは電源投入時およびすべての
複写作業終了時クリアされる。
次にメモリRAMの読出し動作を説明する。
Copyキーを押し複写作業開始するとタイマT2
で、RAM一行分のデータを読み出すために必要
な時間幅のパルスを発生する。この信号はゲート
OG7、ゲートOG1を通りゲートG2に加えられ
る。ゲートG2にはさらに、クロツク発振器
CLDCからのクロツク信号が加えられているので
必要な時間だけクロツクパルスを出力する。この
パルスはカウンタCT2,3によりカウントさ
れ、Xアドレスの指定を行なう。又カウンタCT
2,3の出力はデコーダDEC1,2を通してマ
トリツクスMAT1に加えられ、ラツチLA1〜8
を駆動する。又タイマT2の出力は、RAMの内
容を読み出すためのREAD信号であり、ラツチ
LA1〜7の出力と、READ信号によるゲートG
10〜16からの出力により各々順次MPX1
0,11,12,16,17,19,21を制御
してRAMの指定エリアから必要なデータを読み
出す。
すなわちRAMの一行分の内容は、つぎのよう
に読み出される。
カラー情報X1〜X5は、MPX10を通してRGS11
に、同X6〜X10はMPX11を通してRGS12、同X11
X15はMPX12を通してRGS13、枚数1桁情報、X16
〜X19はMPX16を通してRGS14、同2桁情報X20
X23はMPX17を通してRGS15、サイズ情報X24
X27はMPX19を通してRGS18、Change、Both情報
X2829はMPX21を通してRGS20にそれぞれ順に記
憶される。
そしてRGS11の内容はMPX13を通してDEC3
へ、RGS12の内容はMPX14を通してDEC4へ、
RGS13の内容はMPX15を通してDEC5へ転送さ
れ、各々の信号は、複写装置へ送られ、また、
DEC3〜5の出力はGATE1、DRV3を通して
DISP1に加えられ、よつてカラーセレクトの表
示を行なう。同時に第1図のカラー複写機に於い
て現像器を現像タイミングに合う様選択しかつフ
イルタを露光タイミングに合う様選択する(後
述)。
次にRGS14の複写枚数内容はCNT1に数の
一桁を設定しRGS15の内容はCNT2に2桁目
を設定する。同時に各々DEC9,10、DRV
5,6を通して表示器DISP3にこの値を表示す
る。またRGS14,15の内容は各々MPX8,
9の切替によりDEC1,2、DRV1,2を通し
て、表示器DISP2に表示される。DISP3は、複
写スタートにより0に復帰し、CNT1,2は複
写装置からの給紙信号をカウントし、DISP3に
カウント値を表示するとともにCOMP1,2で、
カウント値と設定値とを比較し、一致したらば、
CTU信号を発生する。そして次のモードの複写
作業に入る(後述)。
又CTU信号はCNT1,2をクリアするととも
に、複写紙の給紙動作を停止するものである。
又RGS18の紙サイズ内容は、MPX18,
DEC13,DRV9を通してDISP5に送られ、表
示を行なう。同時にDEC13の出力は複写装置
へ送られ、コピー用紙が収められたカセツトを選
択する。又オリジナル走査の為のシーケンス制御
がサイズにより異なるときこの信号により制御系
をも選択する。
RGS20のChange,Both内容は、MPX20,
DEC15を通して複写装置へ送られる。この信
号は前述のように、オリジナル交換のために、装
置の動作を一時停止させるものあるいは両面複写
を行わせるためのもの(後述)であり、DEC1
5の出力はDRV11を通してDISP6に点灯表示
する。
この表示が出て装置が動作を一時停止したとき
には、ユーザーはオリジナルを交換し、その後
Copyキーを再度押すことにより装置は複写作業
を継続して行なう。
本発明では、現在進行中の複写作業の内容を表
示するだけでなく、次に行なう複写作業の内容を
も表示することを特徴としている。この動作につ
いて説明する。
Copy信号によりスタートするタイマーT2の
出力と枚数カウンタCNT1,2のGATE3より
得られるCTU信号とをゲート25に加え、この
出力信号でタイマーT3をスタートさせる。タイ
マT3の出力パルス幅はタイマT2の出力パルス
幅と同一である。この信号をゲートOG7にタイ
マT2の出力と共に加え、出力を前述と同様な方
法でカウントし、デコードしマトリツクスを通し
ラツチLA1〜7を駆動する。ラツチLA1〜8の
出力信号は、ゲートG10〜16を通りゲートG
17〜23に加えられる。
ゲートG17〜23の他入力には、最初にコピ
ーポタンが押された後またはCTU信号が出た後
のタイマT3の出力により第2の読み出し信号
READが加えられているので、この信号により続
いてRAMの内容が読み出される。
一方このときのYアドレスカウンタは現在行な
うべき複写作業の内容が記憶されている行の次の
行なのでRAMより読み出される内容はつぎに行
なうべき複写作業の内容である。
従つてつぎに行うべき複写作業の内容を読出す
手順は、ゲートG17からの制御信号でRAMの
Y2行のX1〜X5をRGS8に転送し以下前記と同様
にして最後にゲートG23の制御信号でRAMX28
をRGS21に転送する迄を行なう。
そしてRGS8の内容はDEC6,GATE2を通
して、RGS9の内容はDEC7,GATE2を通し
て、RGS10の内容はDEC8,GATE2を通し
てDRV4に加えられる。DRV4は適当な周期で
点滅する信号発生器の出力を加えておくことによ
り、DISP1につぎに行なうべき複写作業の内容
を点滅して表示するものである。尚DRV4で駆
動される別の表示器を設けることも可能である。
RGS16の内容は、DEC11,DRV7を通し
て、又RGS17の内容はDEC12,DRV8を通
してDISP4に加えられつぎに行う複写作業のコ
ピー枚数を表示する。
RGS19の内容はDEC14,DRV10を通し
てDISP5に加えられ前述のような点滅信号でつ
ぎに行なう複写作業の紙サイズを表示する。
RGS21の内容はDEC16DRV12を通して
DISP6に加えられ、次の複写作業後にマニアル
でオリジナル交換のための一時停止あるいは自動
オリジナル供給装置によるオリジナル交換の、も
しくは両面コピーの作業があるか否かを点滅によ
り表示する。
又以上の次のサイクルモードを記憶するレジス
タの内容はCTU信号が得られると(つまり現在
の複写作業が終ると)RGS8の内容はMPX10
を通してRGS11に、RGS9の内容はMPX11
を通してRGS12に、RGS10の内容はMPX1
2を通してRGS13に、RGS16の内容はMPX
16を通してRGS14に、RGS17の内容は
MPX17を通してRGS15に、RGS19の内容
はMPX19を通してRGS18に、RGS21の内
容はMPX21を通してRGS20に転送され、新
たなコピーサイクルが継続して開始される。この
転送終了後、RAMの更につぎの記憶内容をRGS
8,9,10,16,17,19,21に読み出
しそのつぎの複写作業の内容として表示する。
次に信号CHANGによるオリジナル自動給送に
つき説明する。
104は原稿103を収納する載置トレイ;1
21,122は原稿の有無を提出する光電検出
器、106,107は矢印方向に回転しオリジナ
ルを1枚分離する分離ローラ、109,110は
通常は停止して原稿をとり、適当なタイミングで
回転してプラテン119上を走つているベルト1
15に原稿を挾み込んで送り出すレジスタロー
ラ、111,112,113はベルト駆動ロー
ラ、114は原稿抑えローラ、117は原稿の到
着を検出する光電検出器、120は原稿を停止さ
せる爪、118は原稿排出部である。この自動給
送部100は格納部102、本体1から脱着可能
なもので、同じプラテン119を利用してブツク
の如き厚手原稿の複写も可能である。そしてこの
給送部100を本体に装着したとき第6図の制御
回路の電源が投入される様にすると、操作が極め
て容易となり確実な複写ができる。
又ベルト115とプラテン119の間にベルト
で移動されない、透明材に文字、図面のみが描か
れた第2原稿を載置し第1原稿103をその第2
原稿上を移動する様にしてオーバレイ方式の複写
が可能となる。第9図の400はその第1原稿例
で401に第2原稿による注文書、納品書等の文
字がカラーを換えてオーバレイされたコドーが得
られる。
第6図は、原稿の給送、停止と枚数設定及びそ
の表示のための回路例である。第8図にその回路
のタイムチヤートを示す。
図中、DET1は原稿載置台の受光素子122
による紙検出信号、DET2はプラテン端の受光
素子117による紙検出信号、CPBは本体コピー
ボタンによるコピー開始信号、CTUは所定枚数
のコピー終了信号で第3図の回路から発生され
る。201,205は波形整形回路で第7図に示
される。202,204,206はRSフリツプ
フロツプ(以下FFと称す)、203はナンドゲー
ト回路、207はアンドゲート回路、Vccは直流
電圧、OUT1は原稿をプラテン119上で停止
させるとともに露光開始させる為の出力信号であ
り、OUT2は原稿を載置台104から給紙開始
させかつ爪120を上げて原稿を排出させる為の
出力信号である。FF204の出力はレベルH
なので本体コピーボタンにより、FF206のQ
出力がハイレベル(以下Hと称する)になるとゲ
ート207より出力OUT2を生ずる。
このOUT2により分離ローラ105,106
を回転させて原稿給送を開始する。このコピーす
べき原稿の先端が受光素子117により検出され
るとFF204のQ出力がHになりOUT1により
ベルト115の駆動を停止し原稿をプラテン上に
停止する。同時にFF204の出力はLになり
ゲート207の出力がLになるのでオリジナルの
給送用クラツチをオフしてオリジナル給送を停止
する。FF204のQ出力がHになつたときラン
プ3を点灯し、ランプ3とミラー4,5による光
学系を移動開始させ、本体側のコピー動作を開始
する。所定枚数のコピーが完了する信号CTU信
号が発生し、かつ信号CHANGが発生していると
それがFF204のR端子に加えられFF204の
Q出力がLに戻る。これによりOUT2を出力
し、プラテン上の原稿をトレーへ排出すると同時
につぎの原稿をプラテン上に給送開始する。以下
の動作は以上述べた動作のくり返しである。尚、
信中CHANGはCPB直後の読出し以後保持され、
CTU直後のCHANG読出しがないときオフする。
載置台上の原稿が無くなると受光素子108は
光照射されDET1信号を発生しFF206のR端
子へ整形回路205を通してDET1が加えられ
るのでFF206のQ出力はLになり、OUT2は
オフのままとなつて全ての複写動作を中断する。
尚、以上の各例においてコピーボタン、CTU
信号によるRAMからの読出しは極めて速く、露
光開始前に終了できる。
以上の様に本発明は予め複写モードをプログラ
ムしてコピーするので、次のコピーの為に待期す
る必要はなく従つて無人化が可能となる。その為
全てのコピーが終了したらブザーをならして人に
知らせるとよい。例えばCTU信号毎にタイマ
T2,T3より時限の長いタイマT10を作動させその
時限終了(カラーでは後回転時間より長い)をも
つてブザーをオンさせるのである。又、本発明は
いわゆるマイクロコンピユーターを利用しソフト
的に以上の目的を達成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用できる複写機の略断面
図、第2図は本発明における複写機の操作盤、第
3図、第4,6,7,8図は本発明におけるプロ
グラム制御回路例、第5図は本発明におけるメモ
リ内容例、第9図は原稿例であり、第2図中K1
はカラー指定キー、K2は枚数指定キー、K5はサ
イズ指定キー、K6は記憶キーである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所望の複写数及び所望の複写モードを設定す
    る設定手段と、 上記設定手段により設定された複写数を示す数
    値データ及び複写モードを示すモードデータを複
    数組記憶することの可能な記憶手段と、 原稿を露光位置へ自動給送する給送手段と、 上記給送手段により給送されて上記露光位置に
    停止している原稿を露光し、露光した原稿像を被
    記録材上に複写する複写動作を上記記憶手段から
    読出されたモードデータに従つた複写モードで上
    記記憶手段から読出された数値データ分繰り返し
    実行するプロセス手段と、 上記記憶手段から読出された数値データ分の複
    写動作の完了したことを示す完了信号を発生する
    発生手段と、 上記給送手段による原稿交換を指示する原稿交
    換信号を出力する出力手段と、 上記完了信号に基づいて数値データ及びモード
    データを複数組記憶している上記記憶手段から所
    定順序に従つて数値データ及びモードデータを一
    組ずつ読出す読出し手段と、 上記完了信号と上記原稿交換信号とのアンド条
    件に基づいて複写動作の完了した原稿に換えて新
    たな原稿を上記露光位置へ給送すべく上記給送手
    段を動作せしめる給送制御手段とを有し、 上記完了信号の発生時上記原稿交換信号が出力
    されている場合には、上記給送手段により原稿交
    換動作し、上記プロセス手段により上記記憶手段
    から新たに読出されたモードデータに従つた複写
    モードの複写動作を上記給送手段により給送され
    る新たな原稿に対して実行し、 一方、上記完了信号の発生時上記原稿交換信号
    が出力されていない場合には、上記給送手段によ
    る原稿交換動作せずに上記プロセス手段により上
    記記憶手段から新たに読出されたモードデータに
    従つた複写モードの複写動作を複写動作の完了し
    ている同一の原稿に対して実行することを特徴と
    する複写装置。
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