JPH0635277A - スキップモードを有する複写装置 - Google Patents

スキップモードを有する複写装置

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JPH0635277A
JPH0635277A JP4189463A JP18946392A JPH0635277A JP H0635277 A JPH0635277 A JP H0635277A JP 4189463 A JP4189463 A JP 4189463A JP 18946392 A JP18946392 A JP 18946392A JP H0635277 A JPH0635277 A JP H0635277A
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JP4189463A
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English (en)
Inventor
Shigeru Muramatsu
繁 村松
Kazuhiko Namiki
和彦 並木
Fumiko Tsunakawa
文子 綱川
Koichi Tsunoda
幸一 角田
Kenichi Hamano
健一 濱野
Kazuhiko Kobayashi
和彦 小林
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写不要原稿を含む原稿群から複写不要原稿
を抜取らずにADFで露光位置に給送し、不要原稿のみ
複写を行なわないようにする。 【構成】 複写不要原稿にあらかじめタブ状片53を貼
付け又はマークを付けておき、ADFの原稿台にセット
し、スキップモードキー33でスキップモードを選択
し、原稿給送時、複写不要原稿をその検知センサ39で
検知し、上記検知センサ39の出力によりスキップモー
ド処理手段40により、例えば転写紙の給紙を停止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動原稿給送装置を備
えた複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写装置にあっては作業性を向上
させるため、自動原稿給送装置(ADF)を備えて積載
された一群の原稿を順次露光位置に給紙搬送させて作像
に供するようにしたものが多い。
【0003】しかし、実際のコピー態様を考えると、一
群の原稿束の中に複写不要な頁が混在していることがし
ばしばあり、場合によっては、ある章全体の原稿につい
ての複写が不要ということもある。
【0004】このような場合、複写不要頁の原稿を原稿
束中から抜き出してADFにセットし、コピー後に抜き
出した原稿を元の位置(原稿間)に戻すような方法を採
用した場合は、抜き出す部分がランダムであり複数個所
に及ぶような場合、抜き出しやコピー後の再整理が非常
に面倒で、戻す位置を間違えてしまうことも多い。
【0005】この問題を解決するため本発明者の1人は
先に実開平3−31747号で公開されている複写装置
を提案した。その複写装置は、自動原稿送り装置を備え
た複写装置において、複写不要頁を指定し、スキップモ
ードを選択入力する操作パネルと、自動原稿送り装置に
より順次給紙搬送される原稿の頁を検出する頁検出手段
と、スキップモード選択時に指定された複写不要頁の原
稿搬送時に作像動作の一部又は全部を不働又は停止させ
るスキップモード処理手段とが設けられている。
【0006】この装置による複写に際しては、一群の原
稿中に複写不要頁がある場合でも、一群の原稿はそのま
ま自動原稿送り装置にセットし、操作パネルのスキップ
モードキーでスキップモードを選択し、テンキーで複写
不要頁を指定する。この状態で自動原稿送り装置を利用
した複写動作が順次実行されるが、これに並行して頁検
出手段により順次給紙搬送される原稿の頁が検出され
る。操作パネルで指定された複写不要頁に該当する原稿
搬送時になった場合には、搬送はそのままとするが、ス
キップモード処理手段により当該頁に対する作像動作の
一部又は全部を不働又は停止させることにより、コピー
が得られない状態となる。つまり、複写不要頁を含む原
稿群であってもそのまま自動原稿送り装置にセットし、
操作パネルで複写不要頁を指定することで、後は複写機
側の自動複写処理で済み原稿抜き出し・再セットといっ
た面倒な作像が不要となるか、または単純な後処理で済
むようになった。
【0007】しかし、先に提案した上機構成の複写装置
では、複写不要原稿の複写動作をスキップさせるため
に、操作パネルでスキップモードを選択し、スキップさ
せる原稿のページ番号をあらかじめ指定し、ADFより
送出される原稿のページを検出することが必要であり、
スキップさせる原稿のページ番号を逐一入力するのに手
数が掛り、誤入力の発生する可能性がある。又、ADF
で送り出される原稿群の原稿のページは、例えば表紙に
ページ番号が打たれていなかったりした場合等、錯誤に
より実際に送り出されるページの順番がスキップさせる
べき原稿のページの数え方とずれるおそれがあり、その
場合は多数のページのコピーが無駄になったり、不足し
たりすることになる。
【0008】複写不要原稿に対するスキップモード処理
手段の一例として、先の提案では、複写不要原稿がAD
Fで給送された時転写紙を非給紙とする例が挙られてい
るが、複写の要否を検知してから給紙動作を開始した場
合は、給紙部から転写部迄転写紙を搬送するのに要する
時間を考えると、連続高速複写には不向きである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来実施さ
れ提案されている複写不要原稿を含む原稿群から複写不
要原稿に対するコピーを行なわないで複写を行なう方
法、装置の上述の問題点にかんがみ、複写不要原稿の指
定の手数が掛らず、誤入力のおそれのないスキップモー
ドを有する複写装置を提供することを第1の課題とし、
そのような複写装置において連続高速複写に適したスキ
ップモード処理手段を備えた複写装置を提供することを
第2の課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の第1の課題を解決
するための発明は、積載された一群の原稿を順次露光位
置に給送する自動原稿給送装置を備え、原稿束中の複写
不要原稿に対する複写をスキップさせるスキップモード
を有する複写装置において、原稿の用紙形状寸法の差
異、又は原稿面に付けられたマークの有無を検知して複
写不要原稿の給送を検知する複写不要原稿検知手段と、
その手段が複写不要原稿の給送を検知した時、該原稿に
対する作像動作の一部又は全部を不働又は停止させるス
キップモード処理手段とを設けたことを特徴とする。
【0011】上記の第2の課題を解決するスキップモー
ド処理手段は、上記の複写不要原稿手段が複写不要原稿
の給送を検知した時、給紙開始済み転写紙をレジストロ
ーラ部で待機させ、次の複写を要する原稿給送時に同期
させて、レジストローラ部から搬送を開始させるもので
あることを特徴とする。
【0012】
【作用】上記第1の課題解決手段では上記の如く、複写
不要原稿の給送の検知を、その原稿の用紙の形状サイズ
と複写を要する原稿用紙の形状サイズとの差異、あるい
は原稿用紙面に付けられたマークの有無を検知して行な
うようにしたので、複写不要原稿のサイズを通常の原稿
用紙サイズと変えるため用紙の一部を切り取ったり、紙
片を貼り足したり、又はマークを付けたりする手数は必
要であるが、操作パネルにページ数を入力する手数は不
要となり、入力ミスもなくなる。さらに原稿群の給送順
のページ番号と対比するものではないので、複写不要と
して入力したページ番号と原稿群の給送順のページ番号
とがずれるために発生する誤動作も発生しない。
【0013】第2の課題を解決するための上記の手段に
よれば、複写不要原稿に対応する転写紙はレジストロー
ラ部で待機させるようにしたので、次に複写を必要とす
る原稿がADFにより露光部に給送され感光体に露光さ
れると、転写紙はレジストローラ部から同期して転写部
に給紙されるので、連続高速複写に適し、複写効率が向
上する。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を、図面に基づいて詳
細に説明する。
【0015】まず、本発明が適用される複写機の一例を
図3により説明する。この複写機は、両面複写機能を持
つとともに、複写機本体1上に原稿自動送り装置(AD
F)2を備えたものである。複写機本体1内にはコンタ
クトガラス3上の原稿をフラッシュ露光するキセノンラ
ンプ4が設けられ、原稿からの反射光は第1ミラー5、
スルーレンズ6及び第2ミラー7を経てベルト状の感光
体8に露光される。この感光体8は既に帯電チャージャ
9により一様帯電されているので、露光により静電潜像
が形成される。静電潜像はイレーサ10により必要なイ
レース処理を受けた後、現像装置11を通過することに
より現像されて可視像となる。この可視像は転写チャー
ジャ12による作用を受けて転写紙13に転写され、こ
の転写紙13は分離チャージャ14により感光体8から
分離される、この後、定着装置15を経てコピートレイ
16又は両面トレイ17或いはオプション接続されるソ
ータ(図示せず)側に排紙される。転写紙13は複写機
本体1内の3段の給紙トレイ18,19,20又はオプ
ションとして接続される大容量給紙トレイの何れかから
選択的に給紙され、レジストローラ21により感光体8
上の画像との位置合わせ制御がなされる。
【0016】両面コピーの裏面コピー時には、両面トレ
イ17上に排紙された表面コピー済みの転写紙13が給
紙搬送路を通って再び感光体8側に給紙される。
【0017】前記ADF2の詳細な構造の説明は省略す
るが、原稿テーブル22上に原稿面下向きに積載セット
された原稿は最下位紙より順次コンタクトガラス3上の
所定露光位置に搬送されて停止されて露光に供され、露
光後、再び前記原稿テーブル22上に戻される。このA
DF2は片面原稿はもとろん、両面原稿も処理できるも
のである。両面原稿時にはその片面露光後、原稿をコン
タクトガラス3上から搬出させて一旦停止し、今度は原
稿を反転逆送りし、コンタクトガラス3上に反対面が下
向きとなる状態でセットされる構成とされている。
【0018】このような基本構成において、基本的な複
写モードとしては、片面原稿から片面コピーをとる片面
/片面モードと、片面原稿から両面コピーをとる片面/
両面モードと、両面原稿から片面コピーをとる両面/片
面モードと、両面原稿から両面コピーをとる両面/両面
モードとの4種がある。何れのモードにしても、ADF
2の原稿テーブル22上に積載セットされた原稿は全て
コンタクトガラス3上に搬送され、作像工程が実行され
て転写紙13上にコピーされることになる。
【0019】さらに、本実施例ではADF2の原稿載置
テーブル22上に載置された原稿中の複写不要頁に対す
る処理を可能とするため、本発明に基づきモードの一つ
としてスキップモードが設定されている。このスキップ
モードは、ADF2における原稿給紙搬送処理は積載原
稿全部について通常通りに行なわせるが、複写機本体1
側では複写不要頁がコンタクトガラス3上に搬送セット
された場合には作像動作の一部又は全部を不働又は停止
させて当該複写不要頁に対応するコピーが得られないよ
うにする処理モードである。
【0020】このようなスキップモードを実現するた
め、本実施例では、複写機本体の上部などに設けられる
操作パネル上には図1に示すようにスキップモードを選
択指定するためのスキップモードキー33が設けられて
いる。また、ADF2によりコンタクトガラス3上に給
紙搬送された原稿が複写不要のものか否かを検出する複
写不要原稿検知センサ39がADF2中に設けられてい
る。この複写不要原稿検知センサ39は両面原稿にも対
処するため、両面原稿の場合には表裏面露光のため2度
通る搬送経路であって、露光動作等の開始前の位置に設
けるのがよい。図1のブロック図に示す如く、操作パネ
ル上のスキップモードキー33及び複写不要原稿検知セ
ンサ39の出力はCPUに入力され、両者の信号が重な
ると複写不要頁に対して作像動作を規制するためのスキ
ップモード処理手段40が作動するように接続されてい
る。
【0021】このような構成において、スキップモード
操作及び処理について説明する。まず、一群の原稿につ
いて複写が不要な原稿が含まれている場合でも、原稿は
一群のままADF2の原稿テーブル22に積載セットす
る。但し、複写不要な頁にはあらかじめ定められたきま
りに従って原稿用紙の形状を変え、あるいは識別マー
ク、または識別用貼付部材を原稿に付与する。複数頁に
ついて複写不要頁が連続する場合にもスキップ枚数が検
知できるマークを最初の1枚に付することにより規定の
マークで処理可能である。
【0022】こゝで複写不要原稿を識別するための形状
変更及びマークについて述べる。
【0023】(1)原稿の形状を変える場合 (イ)複写要原稿より小さく変化させる場合 図4に示す如く、複写要原稿50(搬送方向長さl0
の一部例えば隅角部51又は一方の端縁部52のセンサ
検知領域と一致する部分をカットする。
【0024】(ロ)複写要原稿より大きく変化させる場
合 複写要原稿50(搬送方向長さl0)に、センサの検知
領域に搬送方向にl1だけ突出するようにタブ状部材5
3を貼付する。
【0025】(イ)、(ロ)の場合とも、原稿の静止状
態でも、移動状態でも検知可能である。静止状態の検知
では、原稿カット部51,52又は貼付したタブ状部材
53の位置にセンサを置けばよい。動的状態での検知で
は、センサを固定して原稿を搬送し、原稿検知時間の差
で検出することができる。
【0026】図5のタブ状部材53は、例えば不透明材
料で作り光透過型センサで検知してもよい。又、タブ状
部材を特殊な表面性、または材料にし、センサによる検
知時間差ではなく、タブ部材の有無で識別してもよい。
この場合は、次に述べるマークの検出と同様とみなされ
る。
【0027】なお、タブ部材は貼付け易く、剥がし易い
接着剤が付いていることが作業を容易にする上で望まし
い。
【0028】(2)複写不要原稿にマークを付ける場合 (イ)前述の特殊材料、表面性のタブを貼付け、タブの
有無を検知する。例えばタブを磁性体とし磁性検知を行
なうか、蛍光インキ等での反射濃度を測定して複写不要
原稿を検知する。
【0029】(ロ)原稿面に直接特殊材料、表面性を持
つ材料で、図6に示す如く、所定のセンサ検知領域に合
致する位置に○印とか△印を付けそれを検知する。
【0030】マークの表面性としては、例えば原稿が文
字原稿又は線図等である場合は、濃度はほぼ白黒2値化
されるので、中間レベルの濃度でマークを画き、濃度を
検知することにより、マークの有無が検知できる。
【0031】マークを蛍光インキで画く場合は、市販の
蛍光インキを用いたフェルトペン、例えば、リコーエリ
アマーカ、トンボ暗記ペン、パイロットカラーペン等が
使用可能である。
【0032】さて、ADFにより順次コンタクトガラス
上に搬送される原稿の中から複写不要原稿が複写不要原
稿検知センサ39により検知され、その検知信号がCP
Uに入力され、スキップモードキー33による選択信号
と重なると、スキップモード処理手段がスキップモード
処理を行なう。
【0033】複写不要頁(原稿)に対するスキップ処理
として、最も簡易には、ADF2の他、作像動作の殆ど
全てを指定されたモード通り動作させるが、転写紙13
のみを非給紙とさせる制御でよい。
【0034】しかし、複写の要否を複写不要原稿検知セ
ンサで検知してから給紙、非給紙を決定し、給紙動作を
開始した場合は、給紙部から転写部迄用紙を搬送する時
間が必要となり、連続高速複写には不向きである。そこ
で、複写の要否に拘らず原稿給送と同期させて給紙を開
始し(つまり見込み発車させ)、複写不要原稿検知セン
サ39が複写不要原稿を検知した時、既に給紙部から給
紙された用紙をレジストローラ21で待機させ、次の複
写を要する原稿が来た時、原稿給送と同期させてレジス
トローラから搬送を開始させるようにすれば、給紙時間
が少なくて済み、連続高速複写に適したものとなる。
【0035】しかし、単に非給紙とするだけでは感光体
8上に作像されてトナーが消費されるので不経済である
とともに、トナー像が転写紙には転写されなてのでクリ
ーニング装置の負担が大きく、好ましくない。そこで、
好ましい作像動作の制御として図2のフローチャートに
示す如く、イレーサ10を全点灯させて現像工程以前の
感光体8表面を全露光させることにより作像動作を不働
とさせている。この他の不要なユニット(露光、現像、
定着等)については稼働であっても不働であってもよ
く、シーケンス制御上必要であれば稼働させればよい。
図2の例では、キセノンランプ4のフラッシュ露光なし
としている。また、ADF2のみ稼働させ、作像動作の
全部を不働にさせてもよいが、現実には、全ての作像動
作を不働にさせるのはシーケンス上難しい場合が多い。
このような処理により、複写不要頁の原稿はADF2に
より通常通り搬送排紙されるが、コピーは作成されない
ことになる。
【0036】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、操作パネ
ルによるスキップモード選択時に指定された複写不要頁
の原稿搬送時にはスキップモード処理手段により作動動
作の一部又は全部を不働又は停止させるようにしたの
で、一群の原稿中に、複写不要頁がある場合でも、一群
の原稿自体はそのまま自動原稿送り装置にセットし、ス
キップモードを選択して複写不要頁を原稿用紙の形状寸
法を変え又はマークを付して指定すればよく、複写不要
頁の抜取り・再セットといった面倒な作業を要せず又、
誤操作が起る可能性も少く必要なコピーを得ることがで
きる。
【0037】又、連続高速複写にも対処させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスキップモードを実施するための
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例によるスキップモード処理のフ
ローチャートである。
【図3】本発明が適用される複写機の一例の全体概略構
成を示す断面図である。
【図4】原稿用紙の形状を小さくして複写不要原稿を指
定する場合の原稿形状変更の例を示す説明図である。
【図5】原稿用紙にタブ状部材を貼付して複写不要原稿
を指定する場合の一例を示す説明図である。
【図6】原稿紙面にマークを付けて複写不要原稿を指定
する場合の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 複写装置 2 自動原稿給送装置(ADF) 3 コンタクトガラス(露光位置) 21 レジストローラ 33 スキップモードキー 39 複写不要原稿検知センサ 40 スキップモード処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角田 幸一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 濱野 健一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小林 和彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積載された一群の原稿を順次露光位置に
    給送する自動原稿給送装置を備え、原稿束中の複写不要
    原稿に対する複写をスキップさせるスキップモードを有
    する複写装置において、 原稿の用紙形状寸法の差異により複写不要原稿が給送さ
    れたことを検知する複写不要原稿検知手段と、 該複写不要原稿検知手段が複写不要原稿の給送を検知し
    た時、該原稿に対する作像動作の一部又は全部を不働又
    は停止させるスキップモード処理手段とを設けたことを
    特徴とする複写装置。
  2. 【請求項2】 上記の複写不要原稿検知手段で複写不要
    原稿と検知される原稿の用紙サイズが、複写を要する原
    稿の用紙サイズより小さくされていることを特徴とする
    請求項1に記載の複写装置。
  3. 【請求項3】 上記の複写不要原稿検知手段で複写不要
    原稿と検知される原稿は複写に先立ち通常サイズの用紙
    に別の紙片を貼り足して、複写を要する原稿の用紙サイ
    ズよりも大きくされていることを特徴とする請求項1に
    記載の複写装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の複写不要原稿検知を原稿の用
    紙形状寸法の差異を検知して行なう代りに、原稿に付せ
    られたマークを検知して行なうことを特徴とする複写装
    置。
  5. 【請求項5】 上記のスキップモード処理手段は、複写
    不要原稿検知手段が複写不要原稿の給送を検知した時、
    給紙開始済み転写紙をレジストローラ部で待機させ、次
    の複写を要する原稿給送時に同期させてレジストローラ
    部から搬送を開始させるものであることを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれか1項に記載の複写装置。
JP4189463A 1992-07-16 1992-07-16 スキップモードを有する複写装置 Pending JPH0635277A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3736070A1 (de) * 1986-10-24 1988-05-11 Diesel Kiki Co Einrichtung zum erzeugen eines reserve-beschleunigungssignals
US6821167B2 (en) 2001-02-08 2004-11-23 Ishigaki Company Limited Outboard motor
JP2009153098A (ja) * 2007-11-27 2009-07-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

Cited By (4)

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