JPS62210481A - 書画像記録装置 - Google Patents

書画像記録装置

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JPS62210481A
JPS62210481A JP61053362A JP5336286A JPS62210481A JP S62210481 A JPS62210481 A JP S62210481A JP 61053362 A JP61053362 A JP 61053362A JP 5336286 A JP5336286 A JP 5336286A JP S62210481 A JPS62210481 A JP S62210481A
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JP
Japan
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microcomputer
sub
data
display
key
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Pending
Application number
JP61053362A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Inoue
井上 雅善
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62210481A publication Critical patent/JPS62210481A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分計 本発明は、電子複写機や静電プリンタ等の書画像記録装
置に関し、特に、操作パネル上に、実行中の記録条件を
表示する領域と、記憶手段に格納されている次段の記録
条件(枚数1倍率、サイズ等)を表示する領域とが備え
られていることを特徴とするものである。
(ロ)従来の技術 現存する全ての電子複写機においては、スタートスイッ
チの押圧(こよって一旦コピーサイクルが開始きれると
、そのコピーサイクルが終了するまで、キー入力の受け
付けは行わない。一方、たとえば特公昭60−3658
3号などには、いわゆる割り込みコピーが可能な複写機
が提案されている。しかしながら、この従来技術におい
ても、一旦コピーサイクルが実行され始めると、そのコ
ピー勺イクルが終了するまで次の複写条件(たとえばコ
ピ一枚数1倍率等)を設定することはできない。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 最近ではコピ一枚数だけでなく、コピー倍率やその他色
々な制御条件を入力して設定することができるようにな
っている。そして、このような複写機では、その入力設
定が複雑で、したがって、制御条件の登録のための時間
が長く、それだけ時間効率がよくない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、制御条件の設定
のための時間を節約できる、複写機等の書画像記録装置
を提供することである。
この発明の他の目的は、複写効率の向上が期待できる、
書画像記録装置を提供することである。
<二)問題点を解決するための手段 本発明は、記録動作を制御するための手段と、現行の記
録動作が実行中であっても次段の記録条件をキー入力手
段によって受け付けて当該記録条件を記憶する手段が備
えられている書画像記録装置において、操作パネル上に
、現行の記録条件を表示する領域と、現行の記録動作中
に前記キー手段によって受け付けられ記憶されている次
段の記録条件を表示する領域が備えられていることを特
徴とする書画像記録装置である。
(ホ)作用 本発明では、操作パネル上に、現行の記録条件を表示す
る領域と、次段の記録条件を表示する領域が備えられて
いるので、現行の記録条件と共に次段の記録条件も同時
に表示されることになる。
(へ)実施例 第3図はこの発明の一実施例としての電子複写機の内部
構造を説明するための断面図解図である。以下には、こ
の発明が電子複写機に適用されたものとして説明される
が、この発明はこのような電子複写機以外の他の書画像
記録装置たとえばプリン、ファクシミリなどにも適用き
れ得る、ということを予め指摘しておく。
第3図を参照して、電子複写機10は複写機本体12を
含み、この複写機本体12の上面には、透明のガラス板
からなる原稿台14が固定的に設けられる。この原稿台
14の上部には自動原稿送り装置16が装着される。こ
の自動原稿送り装置16の始端側には、複写される以前
の原稿18がストックされるぶ積載置台20が設けられ
、自動原稿送り装fl16の終端側には複写済の原稿を
受けるトレイ22が設けられる。
複写機本体12内の原稿台14の下方には、原稿を露光
しかつ走査するための走査手段としての光源24が設け
られ、この光源24は原稿台14の一端側から他端側へ
そしてこの逆方向へ移動可能にされる。光源24に関連
して、その断面が楕円形の反射鏡26が設けられる。こ
の反射鏡26には、第1の可動鏡28が固着される。サ
ーボモータによって光源24が第3図の右方向に往動す
るとき、原稿台14上に載せられた原稿がスリット露光
される。
第1の可動鏡28に関連して第2の可動鏡30が設けら
れ、この第2の可動鏡30は、第1の可動tI128に
よって反射された原稿像をズームレンズ32に向けて再
度反射きせるためのものである。
ズームレンズ32の前方には、このレンズ32を透過し
た原稿像を感光体ドラム34に向けて反射するための固
定反射鏡36が設けられる。
感光体ドラム34の露光位置すなわち反射鏡36によっ
て原稿像が結像される位置より上流側には、感光体ドラ
ム34に一様に特定の極性の1荷を帯電させるための、
帯電用コロトロン38が設けられる。
感光体ドラム34の上述の感光位置の下a、側には、現
像装置40が設けられ、この現像装置40によって、帯
電用コロトロン38.光源24およびズームレンズ32
によってこの感光体ドラム34に形成された静電潜像が
トナーを用いて現像される。現像装[40の上方にはト
ナーを供給するためのトナーホッパ(図示せず)が設け
られる。現像装置40には、きらに、スクリュウコンベ
ア42および44はキャリアとトナーとを攪拌rるため
のものである。現像装置40には、さらに、回転スリー
ブ48が内蔵される。この発明は、このような現像装置
40に向けられるものである。
複写機本体12の一方側端には、給紙部50が形成され
、この給紙部50には、この実施例では2つの給紙カセ
ットが着脱自在に装Mきれる。これら給紙カセットに収
容された紙52のうち、最上部の紙が給紙ローラ54に
対して押し付けられる。給紙ローラ54は、それが回転
きれることによって、このようにして押し1寸けられた
紙52をこの給紙カセットから感光体ドラム34の方向
に1枚ずつ順次取り込む。
現像装置40の下流側には、転写用コロトロン56およ
び分離用コロトロン58が一体的に設けられる。
給紙部50から紙52が供給されると、感光体ドラム3
4上に形成されたトナー像が、転写用コロトロン56に
よって、その紙52に転写きれる。この転写用コロトロ
ン56による転写の際に、紙がドラム34に吸引されて
このドラム34とともに移動しようとするが、分離用コ
ロトロン58によって分離され、後述のバキュームコン
ベア60方向に移送される。
感光体ドラム34に沿って、転写用コロトロン56の下
流側(第3図ではその左上方)には、クリーニング装置
62が設けられ、このクリーニング装置62は、転写し
きれずに感光体ドラム34上に残留したトナーを除去す
る、 分離用コロトロン58によって感光体ドラム34カら分
離された紙は、バキュームコンベア60によって定着装
置64に送られる。この定着装置64には、ヒータが内
蔵されている加熱ローラ66およびこの加熱ローラ66
に紙を圧接するための加圧ローラ68が含まれる。した
がって、[52上に転写されたトナー像は、2つのロー
ラ66および68によって、加熱加圧されてその紙52
に定着される。定着が終わった紙は、1対の排紙ローラ
によって、排紙トレイ70上に排出される。
複写機本体12内の定着袋[64の上方には、制御ボッ
クス72が形成され、この制御ボックス72内には、制
御システムのための電子コンポーネントが内蔵されてい
る。
本体12の上面には、第2図に示すような操作パネル八
が設けられる。この操作パネル74には、コピーサイク
ツ仁をスタートさせるためのコピースタートキー76が
設けられ、このコピースタートキー76の下には、コピ
ーサイクルの停止や設定解除を行うためのクリアストッ
プキー78が設けられる。
操作パネル74には、さらに、制御条件の1つであるフ
ビ一枚数などを設定するためのテンキー80が設けられ
、このテンキー80によって入力された枚数は、1日」
字形セグメントの表示器82a(または82b)によっ
て表示される。そして、操作パネル74には、拡大ある
いは縮小の倍率を設定するための倍率設定キー群84が
設けられる。さらに、この倍率設定キー群84の右側に
は、ズームアツプまたはズームダウンのためのズームキ
ー87aおよび87bが設けられる。このズームキー8
7aおよび87bによってズーム倍率が設定されると、
表示器82a(82b)と同じr日」字形セグメントの
表示器86a(または86b)によってそのズーム倍率
が表示される。
カセット選択キー89が設けられ、第3図における上段
のカセットからの給紙を可能とするかどうか、または下
段のカセットからの給紙を可能にするかどうかを設定で
きる。このようにして、倍率設定キー群84.ズー11
キー87aおよび87b、カセット選択キー89によっ
て、制御条件としての複写倍率および給紙サイズが設定
きれ得る。設定された給紙サイズは、紙サイズ表示器8
8a (!たは88b)に表示きれる。
倍率設定キー群84の左側には、複写画像の濃度を設定
するためのキー90,92aおよび92bが設けられる
。オート・マニュアル切換キー90は、画像濃度の設定
を自動で行うか手動で行うかを選択するキーで、操作す
る毎に交互にモードが切り替わる。オート・マニュアル
切換キー90を操作して自動濃度調整モードが設定され
ると、AUTO表示94a(または94b)が点灯され
る。AUT○表示94が点灯していなければ、手動設定
キー92aおよび92bが有効化きれる。そして、次の
コピープロセスについてのみ、手動調整であることを表
示するために、MANU表示95が点灯される。画像濃
度を薄くする場合には、濃度設定キー92aを操作し、
濃くするのであれば濃度設定キー92bを&1作する。
その設定された濃度は、LED群96a(または96b
)のいずれかのLEDが点灯することによって表示器れ
る。すなわち、LED群96aまたは96bのLEDの
点灯位置が画像濃度を表す。
操作パネル74の下半分には、現行のコピーサイクル中
に設定された次のコピーサイクルのための制御条件が表
示される。一方、現在実行しているコピーサイクルの条
件は表示パネル74の上半分に表示されている。すなわ
ち、この発明では、実行しているコピーサイクルが完了
する前に次のコピーサイクルの条件を設定することが可
能なのである。
次のコピーサイクルの条件を設定するときには、現在実
行している条件を設定したキー78〜92bによって同
様に設定すればよい、ただし、このような次のコピーサ
イクルの条件すなわち予約された条件のコピ一枚数は表
示器82bによって、設定倍率は倍率表示器86bによ
って、給紙サイズは紙サイズ表示器88bによって、画
像濃度はLED群96bによって、それぞれ、表示され
る。ただし、画像濃度は、次のコピープロセスにおいて
自動設定が予約されればLED群96bには設定されず
、AUTO表示94bが表示される。そして、次のコピ
ーサイクルのために手動で濃度が設定されたときには、
MANU表示95とともに、LED群96bのいずれか
のLEDが点灯される。
第1図はこの実施例の電子複写機の主要部の回路構成を
示す回路図である。それぞれが4ビツトの1チツプマイ
クロコンピユータ(以下1マイコン」)である第1の副
マイコン(第3のマイクロコンピュータ)98および第
2副マイコン(第2のマイクロコンピュータ)100が
主マイコン(第1のマイクロコンピュータ)104(第
4図)に対して、並列的に連結され、これら副マイコン
98および100のそれぞれのλカボートGo −G3
 、HO−H3には、表示パネル74に含まれる各キー
のためのキーマトリクス102の出力が与えられる。こ
のようにして、キーマトリクス102からのキー入力は
、第1および第2副マイコン98および100で受け付
けられる。
なお、これら第1および第2副マイコン98および10
0としては、それぞれ、たとえば東京三洋電機株式会社
製の集積回路“LM6402”が用いられ得る。
レディ(Ready)状態にあった複写機において、最
初に設定されたコピーサイクルの条件は表示パネル74
の上半分で表示され、そのコピーサイクルを実行中に設
定された次のコピーサイクルの条件は下半分で表示され
る。すなわち、第1副マイコン98の出力ポートCo”
G3.Do〜Dsからは、枚数表示!!82aおよび倍
率表示器86gならびにその他の表示器(ランプあるい
はLED)のダイナミック表示のための桁(ディジット
)信号が出力され、その出力ポートEo=E3.FO”
F3にはそれら表示セグメントあるいはLEDのための
セグメント信号が与えられる。また、第2副マイフン1
00に関連して、枚数表示器82bおよび倍率表示器8
6bならびにその他の表示器(ランプあるいはLED)
が設けられる。これら表示器82b 、 86b 、・
・・などには、第1副マイコン98からのディジット信
号が共通的に与えられるとともに、それらのセグメント
信号は第2副マイコン100の出力ポートEo =Ez
 、Fo−Fsに導出きれる。
第1副マイコン98の割り込み端子INTおよび入力端
子Aoには、後述する主マイコン1o4(第4図)から
のシリアルデータが入力される。第1副マイコン98の
出力端子A1からは、主マイコン104に対して、シリ
アルデータが与えられる。すなわち、第1副マイコン9
8と主マイコン104とのデータの授受け、第1副マイ
コンについてみれば、端子INT、AoおよびA1によ
って行われる。
第1副マイコン98の出力ポートAo=Atのうち2つ
の端子A2およびA3は、それぞれ、第2副マイコン1
00の割り込み端子INTおよび入力端子Aoに接続さ
れる。したがって、第1副マイコン98からは、第2副
マイコン100に対して、ディジットタイミング信号お
よびコピーサイクル18号が与えられる。
さらに、第2副マイコン100のデータ出力ボートBo
−B3から、第1副マイコン98のデータ入力ボートB
 □ ” B 3にパラレルビットデータが与えられる
。この第2副マイコン100から第1副マイコン98へ
のデータ転送は、先行のコピーサイクルが終了した後、
第2副マイコン100に予約登録された制御条件に基づ
いて次のコピーサイクルを開始する際に、主マイコン1
04による制御のために、表示器82aおよび86aな
どによってそれら制御条件を表示するために行われる。
第1副マイコン98と第2副マイコン100との間のデ
ータ転送のために、第1副マイコン98の端子11から
第2副マイコン100の端子Ioにストローブ(Str
ob)信号が与えられ、第2副マイコン100の端子工
1かも第1副マイコン98の端子Ioにアク、/レンジ
(Acknowledge)信号が与えられる。
さらに、第1副マイコン98の端子工3から第2副マイ
コン100の端子I3に対して現行のコピーサイクルが
終了したとき、次のコピーサイクルの実行が可能なこと
を示す移行信号が与えられる。
第2副マイコン100はこの移行信号に応じて、データ
端子BO〜B3から次のコピーサイクルの制御条件のデ
ータを第1副マイコン98に与えるのである。
第4図は主マイコン104と第1副マイコン98との間
のデータ授受を説明するためのブロック図である。主マ
イコン104は、第1副マイコン98からの制御条件デ
ータの転送に応じて、その制御条件に基づいてコピーサ
イクルを制御する。なお、この主マイコン104として
は、たとえば4ビツトの1チツプマイクロコンピユータ
たとえば集積回路’8085”で構成され得る。
第1副マイコン98と主マイコン104との間のデータ
転送はシリアル転送であり、そのため、第4図に示すよ
うに、これら2つのマイコン98および104の間には
、2木の信号線のみが接続される。
したがって、従来の操作パネルと制御基板との間の接続
に用いられる多ピンコードと多ピンコネクタの組み合わ
せを用いる必要はない。
第5図には、第1副マイコン98と主マイコン104と
のデータ転送のためのタイミング図が示され、この第5
図(A)が主マイコン104から第1副マイコン98に
送出されるデータを示し、第5図(B)が逆に第1副マ
イコン98から主マイコン104に送出されるデータを
示す。この第5図(A)および(B)かられかるように
、2つのデータ間では半ビットずつその送出タイミング
がずらされている。
第1副マイコン98と主マイコン104との間のデータ
の授受け第5図に示すように同時に行われるが、もし主
マイコン104からの送出データのスタートビットが存
在しない状態では、すなわち主マイコン104のデータ
送出端子SODがハイレベルのままであれば、主マイコ
ン104と第1副マイコン98との間のデータ転送は行
われない、そして、そのデータ転送を行うためには、主
マイコン104が、時分割割り込みで、データ入力端子
SIDからシリアルビットを受け、かつデータ出力端子
SoDからシリアルビットを出力するデータ授受のため
のルーチンを実行しなければならない、しかしながら、
コピーサイクル中であって駆動系やサーボ系の制御に重
点をおく必要のあるときなどは、主マイコン104はそ
の時分割割り込みを禁止してデータの授受を行わない。
次に、第5図に示すタイミング図と第6図、第7図およ
び第8図の第1副マイコン98のためのフロー図を参照
して、第1副マイコン98と主マイコン104との間の
データ授受について説明する。
第5図に示す主マイコン104からの送出データの立ち
下がりすなわちスタートビットの立ち下がりに応答して
、第1副マイコン98は第6図の外部割り込みルーチン
を実行する。したがって、第1副マイコン98は、その
後直らに外部割り込みを禁止する。これは主マイコン1
04のデータ出力端子SODが第1副マイコン98の割
り込み端子INTとシリアルデータ入力端子Aoに接続
されているのを、割り込み端子INTの接続を切り離し
、デ−少入力端子Aoにのみ接続した状態と等価である
。したがって、第1副マイコン98は、それ以後外部割
り込みを禁止し、再び外部割り込みが可能な状態になる
まで、第6図に示す外部割り込みルーチンに突入するこ
とはない。
このようにして、第6図のステップS1において外部割
り込みを禁止した後、第1副マイコ〉・98は、次のス
テップS3において、第9図に示すそれぞれの送出デー
タの半ビットの時間差を設定するためにタイマ(図示せ
ず〉を作動させる1次いで、ステップS5において、第
1副マイコン98は、タイマによる時間差の後すなわち
第5図(A)に丞すスタートビットの中央部で、第1副
マイコン98はこの入力ボートAOがハイレベルである
かどうかすなわち主マイコン104からの送出データが
後続しているかどうかを判断する。
ステップS5において入力ボートAoがハイレベルであ
ると判断すれば、主マイコン104からの外部割り込み
に応答してではなく、ノイズによってこの外部割り込み
ルーチンに突入したものであると判断し、第1副マイコ
ン98はステ/プS7において、外部割り込みを許容し
た状態でメインルーチンにリターンする。
ステップS5においてもし入カポ−hAoがローレベル
であれば、ノイズ゛ではなく、主マイコン104からの
正しいスタートビットであるので、第1副マイコン98
は、続くステップS9において、この第工副マイコン9
8のタイマ割り込みをセットする。これによって、第5
図(A)に示すように、第1副マイコン9日の受信する
シリアルビットの中央部で、順次タイマ割り込みルーチ
ンに進むように、タイマ割り込みのタイミングが調整さ
れる。
その後、第1副マイコン98は、ステップSllにおい
て、もし主マイコン104に対jる送信データがあれば
、送信不可フラグがセットされているかどうかを判断し
、このフラグがセットされていなければ、送信可能であ
るので、第1副マイコン98は、次のステップS13に
おいて、送信バッファから送信データをシリアル送信バ
ップアへ転送し、データをセットする。このシリアル送
信バッファに転送されたデータは、後のタイマ割り込み
ルーチン(第7図)においてローテーションされながら
、第1副マイコン98のシリアルデータ送出ボートA1
から、主マイコン104の大力ポートSIDに転送され
るのである。そして、このようなデータ転送のために、
第1副マイコン98は、次のステップS15において、
送信ボートA1をローレベルとしてスタートビットを作
成する。
ステップ311において送信不可フラグがセットされて
いるか、あるいは送信データがない場合には、第1副マ
イコン98のシリアル送出ボー)Axはハイレベルのま
まにしておくため、第5図(B)に示すようなスタート
ビットを作成するために、そのボートAOをローレベル
にすることはない。
第5図に示すように、第1副マイコン98からの送出ビ
ットと主マイコン104からの送出ビットとを半ビツト
時間差を設けることによって、主マイコン104および
第1副マイコン98がいずれも、ビット中央でそのシリ
アルビットをチェックすることができる。このような外
部割り込みが、第1副マイコン98と主マイコン104
とのデータの授受(非同期通信)の重要な役目を担うの
である。
次に、第7図参照して、第1副マイコン98のタイマ割
り込みルーチンについて説明する。このタイマ割り込み
ルーチンの最初のステップ521および823において
は、第1副マイコン98は、シリアル出力バッファから
出力しあるいはシリアル入力バッファへ入力するととも
に、次の出力または入力に備えて、出力バッファあるい
は入力バッファのローテーションを行う、タイマ割り込
みルーチンの最初でこれらステップ921および/また
はS23を実行することによって、主マイコン104と
第1副マイコン98との間で、それぞれ、データビット
の中央においてデータの読み込みあるいは送出ができる
ようになるのは、前述の通りである。
ステップ325において、第1副マイコン98は表示ル
ーチンを実行する。この表示ルーチンでは、第1副マイ
コン98は、そのディジットボートC0〜C3、D□−
D3かものディジット信号とセグメントボートEo−E
3 、FO”F3からのセグメント信号とによって、表
示器82aおよび86bなどのダイナミック表示を行わ
せる。
次のステップS27においては、第1副マイコン98は
、第5図に示すパリティチェックのタイミングになった
かどうかを判断する。そして、シリアル出力バッファま
たはシリアル入力バッファがローテーションされ、デー
タの順次のビットが受信されてそのタイミングに達する
と、第1副マイコン98はステップS29においてパリ
ティチェックのための演算を実行するとともに、その結
果に基づいて、ステップS31において、パリティエラ
ーが生じているかどうかを判断する。もしパリティエラ
ーがあれば、第1副マイコン98はステップ333にお
いてパリティエラーフラグをセットし、またパリティエ
ラーがなければそのまま、ステップS35において、レ
ディ状態かどうかを判断する。もしレディ状態であれば
、第1副マイコン98は、次のステップS37において
、その入力ボートGo〜G3.HO”H3によって、キ
ーマトリクス102(第1図)のキースキャンを行う。
ステップ327の後で、第1副マイコン98は、第5図
に示すストップビットのタイミングであるかどうかを判
断する。そして、まだストップビットのタイミングでな
ければ、先のストップビットS35およびS37に進み
、ストップビットのタイミングになれば、ステップS4
1に進む、このステップ341において、第1副マイコ
ン98はその入力ボートAOをみて、ストップビットの
ハイレベルがあるかどうかを判断する。このとき、スト
ップビットがなければ、ステップ343においてフレー
ミングエラーの発生を示すフラグがセットきれる。スト
ップビットが正常に受信されると、ステップS45にお
いて、第1副マイコン98は、パリティエラーフラグが
セットされているかどうかを判断する。そして、もしパ
リティエラーフラグがセントされていれば、パリティエ
ラーが生じていたのであり、先のフレーミングエラーフ
ラグがセットされたときと同様に、第1副マイコン98
は、後述のメインルーチンで、主マイコン104に対し
て再送信を要求するためのシリアルデータを送出する。
もしパリティフラグがセ・7トきれていなければ、第1
副マイコン98はデータレシーブフラグをセットして(
ステップ547)、外部割り込みを許容する(ステップ
S 49>。
第8Vi!Jに示す第1副マイコン98のメインルーチ
ンの最初のステップS61およびS63においては、第
1副マイコン98は、RAMをクリアしあるいは割り込
み可能を設定するイニシャル処理を実行し、その後はル
ープ(画面では′L”で示す)内を循環する。
まず、第1副マイコン98は、ステップ365において
、先のタイマ割り込みルーチンにおいてキー入力がある
かどうかを判断する。そして、キー入力があれば、ステ
ップS67およびS69を実行して、表示用メモリへそ
のキー入力データを格納して表示を行うとともに、主マ
イコン104へのキー入力データの転送の準備のために
、データ送信用バッファにそのキー入力データを格納す
る。そして、それ以後ループを循環する。
次に、主マイコン1G4に対して並列に連結された予約
登録用の第2副マイコン100からの送信データがある
かどうか、すなわちパラレルストローブがローレベルで
あるかどうかを、ステップS71において判断する。も
しこのストローブ信号がローレベルでなければ、ステッ
プS73以降を実行して、主マイコン104からの送出
データの受信結果について調べる。
すなわち、ステップS73において、まず、受信データ
にパリティエラーがあったかどうかを、パリティエラー
フラグをチェ・νりすることによって判断する。そして
、パリティエラーがあれば、次のステップ’375にお
いて、第1副マイコン98は、パリティエラーフラグを
リセットするとともに、ステップS77において、主マ
イコン104に対する再送信要求信号をシリアル送信バ
ッファにセットする。
ステップS73において、パリティエラーはないと判断
した後には、第1副マイコン98は、ステップS79に
おいて、フレーミングエラーフラグをみて、フレーミン
グエラーが発生していたかどうかを判断する。もしフレ
ーミングエラーがあったのであれば、次のステップS8
1およびS83におし)て、そのフレーミングエラーフ
ラグをリセットするとともに、主マイコン104に対す
る再送信要求信号を送信バッファヘセットする。
パリティエラーもフレーミングエラーもない場合には、
第1副マイコン98は、ステップS85において、デー
タレンープフラグをリセットするとともに、ステップS
87において、そのデータが表示データであるかどうか
を判断する。表示データであれば、次のステップ389
において、第1副マイコン98は、表示用メモリへその
受信した表示データを格納して、タイマ割り込みルーチ
ンにおいて表示を実行する。
正常に受信したデータが表示データでなければ、第1副
マイコン98は、さらにステップ591において、その
データが主マイコン104からの再送信要求信号である
かどうかを検出する。再送信要求信号であったなら、第
1副マイコン98は、次のステップ393において、シ
リアル送信バッファに、前回出力したデータをそのまま
セットする。
表示データでもなく、再送信要求信号でもないときには
、第1副マイコン98は、ステップS95において、そ
の受信したデータが制#侶号であったかどうかを判断す
る。たとえば「コピーティクル中につきキースキャンは
第2副マイコン100で行え」のような制御信号であっ
たとすれは、第1副マイコン98はステップ897にお
いて、その制御データを制御用メモリに格納する。逆に
、この時点で制御信号でもないなら、パリティチェック
では検出できなかったエラーが生じていたのであり、第
1副マイコン98は、ステップS99において、主マイ
コン104に対する再送信要求信号をシリアル送信バッ
ファに格納する。
第2副マイコン100から第1副マイコン98へのデー
タの転送は、第9図で示すように、データは4ビツトと
し、二重読み取りや読み落としがないように、2木のハ
ンドシェーク線を用いる。
第2副マイコン100は、4ビツトのデータを出力した
後、成る程度の時間が経過して、データが 。
安定した状態すなわち第10図に示すタイミングt1で
、ストローブ信号を出力する。なお、副マイコン98お
よび100の入力ボートはラッチボートではないので、
ソフトウェア処理によってハンドシェーク通信を行うこ
とになる。
このようなストローブ信号が、第8図に示す第1副マイ
コン98のメインルーチンのステップS71によって、
検知きれる。すなわち、ステップS71において、スト
ローブ信号がローレベルであるかどうかを判断し、ロー
レベルであれば、第2副マイコン100とのパラレル通
信ボートBoA−B3に、第2副マイフン100からの
データがあるので、第1副マイコン98は、次のステッ
プ5101において、そのボートBo〜B3の4ビツト
データを読み込む、このデータの読み込みタイミングが
第10図のタイミングt2で示される。
その後、第1副マイコン98は、ステップ5103にお
いて、第2副マイフン100に対して、アクルッジ信号
を出力する。一方、第2副マイコン100は、このアク
ルッジ侶号がハイレベルのときには、出力ポートB o
 #B 3からのパラレルデータの出力を禁止する。
また、第1副マイコン98は、次のステップ5105に
おいて、第2副マイコン100からのパラレルデータを
処理し、その後ステップ5107においてストローブ信
号がハイレベルに戻ったかどうかを検知する。第2副マ
イコン100かものストロ−ブイ8号がハイレベルにな
ったことを第1副マイコン98ニおいて検知すれば、こ
の第1副マイコン98は、先のステップS 103でセ
ットしたアクルッジ信号を、ステップS 109におい
てリセットする。このようにすれば、入力ポートはラッ
チボートでなくても正しいハンドシェーク通信が可能と
なるのである。
第2副マイコン100においては、第1副マイコン98
との間のパラレル通信は、第11図に示すタイマ割り込
みルーテンによ、って行われる。
また、第1副マイコン98および第2副マイコン100
はいずれも、ダイナミックキースキャンおよびダイナミ
ック表示を行う、実施例においては、現行のコピーサイ
クルのための表示器と、予約登録用の表示器とは同じで
あり、またキー入力は同時に与えられるので、ディジッ
ト信号を共通に用いることができる。しかしながら、4
ビツトのマイクロコンピュータでは、割り込み受け付け
の命令と割り込み不可能な命令とがあり、第1副マイコ
ン98および第2副マイコン100はその内蔵するプロ
グラムが異なるため、同じクロックを使用しても次第に
そのタイミングがずれる。この実施例では、この対策と
して、第2副マイコン100に、第1副マイコン98か
らのパルスに応じた第12図に示す外部割り込みルーチ
ンにおいて、そのタイミングずれを修正する。
次に、第11図を参照して、第2副マイコン100のタ
イマ割り込みルーチンにおける第1副マイコン98と第
2副マイコン100との通信動作について説明する。タ
イマ割り込みルーチンの最初のステップS 111にお
いて、第2副マイコン100は、ディジットカウンタを
インクリメントする。そして、ステップ5113におい
て、ディジ・ントカウンタがカウンタ中であることが検
出されると、第2副マイコン100は、次のステップ5
115において、ポートエの信号をみて、コピーサイク
ル中もしくはクリーニングサイクル中であるかどうかを
判断する。もし、コピーサイクル中もしくはクリーニン
グサイクル中であれば、第2副マイコン100は、続く
ステップ5117において、その出力ポートEo=E3
.FO”F3に表示用のセグメント信号を出力する。し
たがって、この第2副マイコン100に関連する予約制
御条件を表示するための表示器82bおよび86bなど
による表示が行われる。
その後、ステップ5119において、第2副マイフン1
00の出力データの存在が検出されると、第2副マイコ
ン100は、続くステップ5121において、第1副マ
イコン98のアクルツジ信号がローレベルであるかどう
かを判断する。もしこのアクルッジ信号がローレベルで
あれば、次のステップ5123において、第2副マイコ
ン100は、その出力ポートB o = B 3に対し
て、4ビツトのデータを出力する。その後、ステップ5
123において、第2副マイコン100は、その入力ボ
ートC。
〜Cz、D6−D3によってキー入力をスキャンする。
このキースキャンの後、第2副マイコン100は、ステ
ップ5125において、ストローブボートIoをローレ
ベルにする。
なお、この第2副マイコン100のタイマ割り込みルー
チンにおいて、ステップ5121で第1副マイコン98
からのアクルンジ信号がハイレベルであれば、第2副マ
イコン100は、ステップ5129で、先のステップ5
125と同様にして、キースキャンを行う。
次に、第13図を参照して、第1副マイコン98による
表示ルーチンについて説明する。この表示ルーチンの最
初のステップ5131において、第1副マイコン98は
、そのディジットカウンタをインクリメントする。その
後、ステップ5133において、そのディジットカウン
トが表示桁たとえば8桁以上になったかどうかを判断す
る。ディジットカウンタが一巡すると、第1副マイコン
98は、次のステップ5135において、第2副マイフ
ン100の割り込み端子INTに、ローレベルのパルス
ヲ与える。応じて、第2副マイコン100は第12図に
示す外部割り込みルーチンに進む。
この第2副マイコン100の外部割り込みルーチンにお
いては、まず、そのステップ5151において、表示お
よびキースキャンのためのセグメント出力ボートの指定
カウンタがイニシャルセットきれるとともに、ステップ
8153において、萌述のタイミング調整のために、タ
イマ割り込みがセットされる。
なお、第2副マイコン100へのこの外部割り込みは、
第14図に示すように、第2副マイコン100が表示を
制御していない期間、すなわち消灯している期間にのみ
得られるようにする。その理由は、第1副マイコン98
および第2副マイコン100の割り込みを受け付ける命
令と不可能な命令との存在で、それぞれタイミング修正
のために外部割り込みが第2副マイコン100の表示中
にかけられると、そのとき表示されている表示器のデユ
ーティ比が毎回変わり、その表示器だけがちらついたり
、他の表示器と比較して明るくなってしまうからである
第13図に戻って、ステップ5135において、外部割
り込み端子をローレベルにした後、ステップ5137に
おいて、第1副マイコン98は、ディジットカウンタを
イニシャルセ・/卜するとともに、ステップ5139に
おいて、第1副マイコン98の外部割り込み端子INT
をハイレベルにして、そのときの外部割り込みを禁止す
る。
その後、第1副マイコン98は、ステップ5141にお
いて、全ディジット信号をオフして、すべての表示を消
すとともに、ステップ5143において、セグメントボ
ートE o ” E 3. F o ” F zに、表
示すべきデータに応じたセグメント出力をセラ)・し、
それによって、ステップ5145において、ディジット
カウンタの指示するボートをオンし、その指定するディ
ジットをオンする。
この実施例においては、コピーサイクル中およびクリー
ニングサイクル中は第2副マイコン100が、レディ状
態では第1副マイコン98が、それぞれキー入力を受け
付ける。そして、コピーサイクル中に次のコピーサイク
ルのための制御条件を予約登録するときは、現行のコピ
ーサイクルが終了した後の第1副マイコン98と第2副
マイコン100との間で表示データの変更が行われる。
すなわち、予約登録を表示している第2副マイコン10
0の表示データが、すべて、現行のコピーサイクルの制
御条件を表示している第1副マイコン98の表示用メモ
リに転送され、かつ、予約登録を表示するための第2副
マイコン100の表示用メモリがクリアされなければな
らない。
このため、コピーサイクルが開始したことあるいはコピ
ーサイクルが終了したことなどを示す信号が、主マイコ
ン104から第1副マイコン98および第2副マイコン
100に伝送されなければならない。このような信号の
伝送は、第4図に示すように、主マイコン104から第
1副マイコン98へは、シリアルデータ送出ボートSO
Dから入力端子A1にシリアル伝送される。これによっ
て、第1副マイコン98は、ロビーサイクル中であるか
、あるいはレディ状態であるかを知ることが可能となる
vg2副マイコン100は、その入力端子■3がハイレ
ベルなら、コピーサイクル中あるいはクリーニングサイ
クル中であると判断し、第1副マイコン98に代わって
、キースキャンとその表示を行う、逆に、そのボートI
3がローレベルであれば、レディ状態であり、したがっ
て第2細マイコン100はキースキャンを行わない。
そして、第2副マイコン100のボートI3がハイレベ
ルからローレベルに変わるとき、第2副マイコン100
は、第1副マイコン98に、すべての情報を、萌述のパ
ラレル通信によって、転送し、自らの表示用メモリある
いはキーバッフをクリアする。これは、予約登録された
データを、現行コピーサイクルの表示のための第1副マ
イコン98へ引き渡す動作である。
このような制御条件を受け付けた第1副マイコン98は
、主マイコン104に、その出力端子Aoから、主マイ
コン104のシリアル入力ボートSIDに、シリアル形
式で、その情報を伝達する。これによって、予約登録さ
れた制御条件が、第1副マイコン98を介して、第2副
マイコン100から主マイコン104に転送される。こ
のような主マイコン104への第2副マイコン100か
らのデータ転送は、第15図の第2副マイコン100の
メインルーチン内で行われる。
ここで、第15図を参照して、第2副マイコン100の
メインルーチンについて説明する。11初のステップ8
161では、第2副マイコン100は、そのRAMなど
のイニシャル処理を行うとともに、外部割り込みを許容
する状態に設定される。次のステップ8163では、第
2副マイコン100は、その入力ボートGO#G3 、
HO−H3によってキースキャンを実行し、キー入力が
あるかどうかを判断する。
キー入力があれば、$2副マイコン100は、続くステ
ップ5165において、その入力データを表示用メモリ
に格納するとともに、送信用バンファに格納する。
キー入力がなければ、第2副マイコン100は、ステッ
プ5169において、空きボートの入力を読み、ステッ
プ5171で、その入力が前回のものと同じかどうかを
判断する。違う入力データであれば、第2副マイコン1
00は、次のステップ5173において、そのデータを
送信用バッファに格納するとともに、ステップ5175
において、前回の入力に代えて、今回の入力をセットす
る。
ステップ8167またはステップ5175を実行した後
、第2副マイコン100は、ステップ5177におい工
、送信データをコード化し、次のステップ5179に進
む。
ステップ5179では、第2副マイコン100は、前回
はコピーサイクル中またはクリーニング中であったかど
うかを判断する。これは、適当なフラグをチェックする
ことによってわかる。ステップ5179において”YE
S”と判断諮れれば、第2副マイコン100は、さらに
、次のステップ5181において、ボー1−I3をみる
などして、今回はレディ状態にあるかどうか、すなわち
データ転送が可能な状態かどうかを判断する。
もし、データ転送可能な状態であれば、第2副マイコン
100は、ステップ5183およびステップ8185を
実行して、全てのデータを第1副マイコン98にパラレ
ル転送する。そして、次にステップ5187で、第2副
マイコン100は、その表示用メモリをクリアする。す
なわち、第2副マイコン100は、次のコピーサイクル
のための予約登録が可能な状態となる。
以上のように、この実施例によれば、主マイフンにパラ
レルに連結される複数の副マイコンを設けることによっ
て、制御速度の向上や記憶容量の増加あるいはボートの
増加が可能となる。そして、それぞれの副マイコンにつ
いて分担する機能を独立させたことによって、それら副
マイコンのソフトウェアの簡素化が可能になる。
きらに、主マイフンは、コピーサイクル中には一切キー
スキャンやダイナミック表示の制御から開放されて、駆
動系などの制御に専念することができるので、複雑なコ
ピーサイクルも十分実行できるようになる。
(ト)発明の効果 本発明では、次段の記録動作のための制御条件を、現行
の記録動作中に設定し得ると共に、当該開制御条件(記
録条件〉が操作パネル上に同時にか一つ相異なる領域に
表示されるので、記録動作効率を向上させると共に、操
作者に前記両制御条件が表示きれ操作ミスを起す虞もな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部を示す回路図である
。 第2図はこの実施例の操作パネルの一例を示す図解図で
ある。 第3図はこの実施例の内部構造を示す図解図である。 第4図は主マイコンと第1副マイコンとのシリアルデー
タ転送を説明するための系統図である。 第5図は第4図のシリアル転送のタイミングを説明する
ためのタイミング図である。 第6図は第1副マイコンの外部割り込みルーチンを説明
するためのフロー図である。 第7図は第1副マイフンのタイマ割り込みルーチンを説
明するためのフロー図である。 第8図は第1副マイフンのメインルーチンを説明するた
めのフロー図である。 第9図は第1副マイコンと第2副マイコンとの間のパラ
レルデータ転送を説明するだめの系統図である。 第10図は第9図の転送タイミングを説明するためのタ
イミング図である。 第11図は第2副マイコンのタイマ割り込みルーチンを
説明するためのフロー図である。 8g12図は第2副マイコンの外部割り込みルーチンを
説明するためのフロー図である。 第13図は第1副マイコンの表示ルーチンを説明するた
めのフロー図である。 第14図は第12図の外部割り込みルーチンのタイミン
グを説明するためのタイミング図である。 第15図は第2副マイコンのメインルーチンを説明する
ためのフロー図である。 74・・・操作パネル、82a 、 82b・・・コピ
一枚数表示器、86a 、 86b・・・倍率表示器、
98・・・第1副マイコン、100・・・第2副マイコ
ン、104・・・主マイコン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録動作を制御するための手段と、現行の記録動作
    が実行中であっても次段の記録条件をキー入力手段によ
    って受け付けて当該記録条件を記憶する手段とが備えら
    れている書画像記録装置において、 操作パネル上に、現行の記録条件を表示する領域と、現
    行の記録動作中に前記キー手段によって受け付けられ記
    憶されている次段の記録条件を表示する領域とが備えら
    れていることを特徴とする書画像記録装置。 2、記録動作を制御するための主マイクロコンピュータ
    と、前記主マイクロコンピュータに並列的に接続されて
    いる複数の副マイクロコンピュータとが備えられ、前記
    複数の副マイクロコンピュータの少なくとも1つでキー
    入力を受け付け、他の少なくとも1つで表示を制御する
    ように構成されている特許請求の範囲第1項に記載の書
    画像記録装置。 3、副マイクロコンピュータの1つが現行の記録動作状
    態を指示し、副マイクロコンピュータの他のものが現行
    の記録動作中に入力されるキー信号を受け付けるととも
    に、前記キー信号に基いて入力された制御条件を指示す
    るように構成されている特許請求の範囲第2項に記載の
    書画像記録装置。
JP61053362A 1986-03-11 1986-03-11 書画像記録装置 Pending JPS62210481A (ja)

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Cited By (3)

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US5878302A (en) * 1997-03-12 1999-03-02 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus informing internal abnormality
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