JPS6298918A - アナログ・ディジタル変換器のデルタ・シグマ変調回路 - Google Patents

アナログ・ディジタル変換器のデルタ・シグマ変調回路

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JPS6298918A
JPS6298918A JP23920185A JP23920185A JPS6298918A JP S6298918 A JPS6298918 A JP S6298918A JP 23920185 A JP23920185 A JP 23920185A JP 23920185 A JP23920185 A JP 23920185A JP S6298918 A JPS6298918 A JP S6298918A
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JP
Japan
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signal
voltage
circuit
integrator
input signal
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JP23920185A
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Inventor
Takao Suzuki
孝夫 鈴木
Yasuo Shoji
庄司 保夫
Yuichi Shiraki
白木 裕一
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディジタル通信機器において音声帯域等のア
ナログ信号をディジタル信号に変換するためにそのアナ
ログ信号を量子化するアナログ・ディジタル変換器のデ
ルタ・シグマ変換回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、電子通信学会技
術研究報告C983−198,83[307](198
4−3−23)P、93−100に記載されるものがあ
った。以下、その構成を図を用いて説明する。
第2図は従来のアナログ・ディジタル変換器(以下、A
/D変換器という)の−構成例を示すブロック図である
このA/D変換回路は、オーバサンプル型A/D変換器
の一つであるデルタ・シグマ(以下、Δ−Σという)変
調型のA/D変換器であり、アナログ入力信j;ISを
入力するアナログ−プレフィルタ1、オーバサンプル用
サンプラ2、Δ−Σ変調回路3、ディジタル低域フィル
タ4、及びディジタル出力信号OSを出力するデシメー
タ用サンプラ5で構成されている。
アナログ入力信号Isがアナログ・プレフィルタlを通
してサンプラ2に与えられると、このサンプラ2はアナ
ログ入力信号Isを所定の周期毎にサンプリング(抽出
)してそのサンプル信号Δ−Σを変調回路3に与える。
Δ−Σ変調回路3はサンプル信すを量子化してディジタ
ル信号に変換する。そのディジタル信号はディジタル低
域フィルタ4及びサンプラ5を通してディジタル出力信
号aSとして送出される。
第3図は第2図におけるΔ−Σ変調回路3の構成図であ
る。このΔ−Σ変換回路3は、入力信号IS+及び帰還
信号FSを加算する加′n器10と、雑音成形処理部工
1と、ディジタル形の出力信号O51を出力するlピン
トリ4子化部12とを備えている。雑音成形処理部11
は、積分特性をもつフィルタ20と、帰還ループを安定
化させるためのフィルタ21とで構成され、さらに1ビ
ット早:子化部12は。
比較器23と1ビツトのディジタル・アナログ変換器(
以ド、 D/A変換器という)24とで構成されている
このようなΔ−Σ変調回路3を備えたA/D変換器では
、1ビツト、%子化部12で発生する雑音の所要帯域内
成分を雑音成形処理部11で低減し、帯域外成分を後段
のディジタル低減フィルタ4で除去することにより、高
い祉子化精度を得ることができる。
第3図におけるΔ−Σ変調回路3の伝達特性は、Z変換
表示により入力信号ISI IX(Z)、出力信qos
Iをy(z)、積分特性をもつフィルタ20をH(Z)
、帰還ループ安定化のフィルタ21をB(Z)、および
比較″xi23の若干化雑音をQ(Z)とすると、・・
・・・・(1) となる。特に、H(Z)とB (Z)がの関係であれば
、(1)式は となり、y(z)の信壮成分はX(Z)と一致し、帯域
内でフラットな特性が得られる。ここで、Y(Z)の帯
域外雑音成分をディジタル低域フィルタ4により除去す
れば、最終的に得られるディジタル出力信号O8はアナ
ログ入力信号ISを量子化した信号となる。
L記文献に示されているように、積分特性をもつフィル
タ20は単一積分と2重積分があるが、ディジクル通信
用の音声帯域において量子化精度14ビツト相当の性能
を満足させるためには2重積分型のものが必要となる。
フィルタ20として漏れのない2重積分型のものを用い
ると、フィルタ20.21の伝達特性H(Z)、B(Z
)はそれぞれ■ H(Z)=□    ・・・・・・(4)(1−Zi)
2 B(Z)= 1− (+−Z l))    ・・・・
・・(5)となる。ここで、Z−1は単位遅延素子を意
味する。
Zlを用いてZ変換表示された2重積分型Δ−Σ変調回
路の等価回路を第4図に示す。この回路の伝達特性は、 Y(Z) = X(Z) + (1−Z−1)”晦Q(
Z)   ・・・・・・(6)である。
このΔ−Σ変調回路では、入力信号ISIと帰還信りF
Sの差分をとる:JS1の加算器30、第1の加算器3
0の出力を積分して第1の積分信号を出力する第1の積
分器31、第1の積分信号と帰還信号FSの差分をとる
第2の加算器32、第2の加算器32の出力を積分して
第2の積分信号を出力する第2の積分器33、及び第2
の積分信号を量子化して出力信号OSIを送出するji
子器34が、入出力間に直列に接続されている。さらに
その入出力間には、帰還ループ用の遅延器35が接続さ
れ、その遅延器35により、出力信号O81から帰還信
号FSが生成される。
ここで、量子化器34はこれにより発生する量子化雑音
をQ(Z)とすれば、量子化器用加算器34−1で表現
される等価回路となる。また、入力信号IS1の信号レ
ベル範囲を1rstl≦1とすると、入力信号ISIと
量子化器34からの帰還信号FSについての過負荷レベ
ルは、共に ±1である。すなわち、入力信号ISIの
信号電圧が最大IVのとき、出力信号OSIが遅延され
た帰還信号FSの信号電圧はIVである。
いま、量子化器34がその入力である第2の積分信号電
圧の正と負を判定して÷IVと一1vの2値電圧からな
る出力信号O81を出力する場合、1ビツト量子化を意
味している。したがって、この2重積分Δ−Σ変調回路
は、入力信号ISIと帰還信号FSの差分を第1の積分
器31÷積分し、その第1の積分信号と帰還信号FSと
の差分を第2の積分器33で積分し、さらにその第2の
積分信号の極性を量子化器34で判定して量化された出
力信号OSIを得るものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の2重積分型Δ−Σ変調回路で
は、第1の積分器31の内部動作電圧は入力信号ISI
の2〜3倍、第2の積分器33には2〜8倍必要とされ
る。そのため、相対的に入力信号ISI電圧を減衰させ
る必要があるが、それにより内部雑音の影響を受けやす
くなるという問題点があった。
本発明は、前記従来技術が持っていた問題点として、第
1および第2の積分器の内部動作電圧(内部積分電圧)
が増大する点について解決したA/D変換器のΔ−Σ変
調回路を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために、アナログ入力
信号とディジタル出力信号から生成された帰還信号との
差分を積分して第1の積分信号を出力する第1の積分器
と、前記第1の積分信号と前記帰還信号との差分を積分
して第2の積分信号を出力する第2の積分器と、前記第
2の積分信号の極性を判定して量子化された前記ディジ
タル出力信号を出力する量子化器とを備えたA/D変換
器のΔ−Σ変調回路において、前記第1の積分器に前置
する積分利得補正用の第1の増幅器と、前記第2の積分
器に前置する積分利得補正用の第2の増幅器とを設け、
前記第1および第2の増幅器の増幅度を、ほぼ同一で、
かつ前記第2の積分器における内部動作電圧が前記アナ
ログ入力信号電圧の所定倍以下になる値に該増幅度をそ
れぞれ設定したものである。
(作 用) 本発明によれば、以上のようにΔ−Σ変調回路を構成し
たので、第1および第2の増幅器は、第1および第2の
積分器における内部積分電圧を抑圧するように働き、こ
れによって内部雑音の影響が排除される。したがって、
前記問題点を除去でるのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示す2重積分型Δ−Σ変調回
路におけるZ変換表示された等価回路図である。
このΔ−Σ変調回路は、従来の第2図におけるA/D変
換器に設けられるもので、第1の加算器40、積分利得
補正用の第1の増幅器41、第1の積分器42、第2の
加算器43、積分利得補正用の第2の増幅器44、第2
の積分器45、及び量子化器46が入出力間に直列に接
続され、さらにその入出力間に帰還ループ用の遅延器4
7が接続された構成である。
ここで、第1.第2の加算器40.43のうち、第1の
加算器40は、入力信号ISIと遅延器47から出力さ
れる帰還信号FSとの差分をとり、それに応じた出力信
号を出力して第1の増幅器41及び第1の積分器42を
介して51.2の加算器43に与える。第1の増幅器4
1では第1の加算器40の出力信号を増幅し、それが第
1の積分器42で積分され、その第1の積分信号が第2
の加算器43に入力される。第2の加算器43は、第1
の積分信号と帰量信号FSとの差分をとり、それに応じ
た出力信号を出力して第2の増幅器44及び第2の積分
器45を介して量子化器4Gに与える。第2の増幅器4
4では第2の加算器43の出力信号を増幅し、それが第
2の積分器45で積分され、その第2の積分信号がAP
化器46に入力される。
量子化器46は、第2の積分信号の極性を判定してそれ
に応じた2値の出力信号O81を出力し、それを遅延器
47に入力する。遅延器47は出力信号OSIを一定量
だけ遅延させて帰還信号FSを生成し、それを第1およ
び第2の加算器40.43に与える回路である。
この実施例の特徴は、従来の第4図の回路において第1
.第2の積分器42.45にそれぞれ前置する積分利得
補正用の第1.第2の増幅器41.44を設けたことで
ある。
以上の構成において、このΔ−Σ変調回路の伝達特性は
、入力信号ISIをX (Z)、出力信号O81をy(
z)、量子化器48の量子化雑音をQ(Z)とし、第1
の増幅器41の増幅度をGl、第2の増幅器44の増幅
度を02とすると、 X (GIG2−X(Z)−(1+Zl)iQ(Z))
・・・・・・(7) 但し、 a= GIG2+ 02−2.  b= 1−
G2となる。
ここで、従来の2重積分型Δ−Σ変調回路は、Gl= 
L 、 G2= 1の場合であり、この値を(7)式に
代入すると、前記(6)式と一致する。(7)式によれ
ば、入力信号ISIのX(Z)が量子化された出力信号
O8lのy(z)に変換されるとき、X (Z)の係数
に相当する伝達関数F(Z)は 但し、a = GIG2+02−2 、b=l−02で
あり、X (Z)に(8)式で示されるフィルタ特性が
乗じられるものがY(Z)になることを示している。
前記(6)式に示した従来の伝達特性ではY(Z)の信
号成分はX(Z)と一致しているが、(7)式に示した
本実施例の伝達特性では一致していない、しかし、(8
)式に示した伝達特性が所要の帯域内でフラットな特性
に近似していれば、y(z)の帯域内信号成分はX(Z
)に近似され、Y(Z)の帯域外雑音成分を後段のディ
ジタル低域フィルタ4で除去してA/[)変換された信
号が得られる。
第1図では、第1の積分器42と第2の積分器45はい
ずれも完全積分を表わし、量子化器48はlビン)f%
量子化すなわち第2の積分信号の極性判定による2値出
力を表わす。また、入力信号ISIと量子化器46から
の帰還信号FSの過負荷レベルは共に±1である。
Δ−Σ変調回路においては、入力信号ISIと量子化さ
れた帰還信号FSの差分を第1.第2の積分器42.4
5で完全積分するため、その積分器42.45の出力は
大きく増減する傾向にある。この積分器42.45の出
力は回路の内部動作電圧を上昇させるが、現実的な回路
設計条件を考えると、回路の内部動作電圧を入力信号I
SI電圧の2〜3倍とする必要がある。従来の2重蹟分
型Δ−Σ変調回路の内部動作電圧で最大となる箇所は、
第2の積分器33(第1図では45)の出力、すなわち
量子化器34(第1図では46)の入力である。
そこで、本実施例と従来回路とを比較するために、計算
機シミュレーションによる量子化器入力電圧と入力レベ
ルの関係を第5図に示す。なお、第5図では、サンプリ
ングされた入力信号ISIのオーバサンプル周波数ft
が2.048 MH2、量子化器34.4Ei (7)
入力レベルOdbがiv、量子化器34.46 (7)
人力周波数f1が10201(2の条件のrで、本実施
例の特性が実線曲線A−1で、従来回路の特性が破線曲
線B−1でそれぞれ示されている。なお、一点鎖線の直
線C−tは2vラインである。
従来の回路は、第1図の回路においてG1=02=1.
0とした場合に相当するが、この場合、破線曲線Bで示
すように量子化器入力電圧は入力レベル−70〜−10
db ニオl、’テ2.2〜3.2Vト増加するが、−
10〜−2dbニオイー(3,2〜7.9Vト急速ニ増
加する。このことは、入力レベル−70〜−2dbの範
囲において場子化入力電圧が入力信号ISI電圧の8倍
となることであり、相対的に入力信号ISI電圧を内部
動作電圧の1/8倍に制限することになる。
したがって、現実的回路においては内部雑音の影響によ
り、信号対雑音比(以下、 S/Nという)を劣化させ
る要因となる。
これを解決するために、本実施例では、第1゜第2の増
幅器41.44についてそれぞれの増幅率Gl、G2の
値を、内部動作電圧が入力信号ISI電圧の2〜3倍と
なるように設定する。そこで、計算機シミュレーション
の結果、第5図の実線曲線A−1で示すように本実施例
ではGl= 02= 0.7とおくことにより、入力レ
ベル−70〜−2dbにおいて1.3〜2.85Vとな
り、量子化入力電圧が入力信号IS1電圧の3倍以下に
抑圧されたことになる。
本実施例の回路の伝達特性は、(7)式においてG1=
 02= 0.7とおくことにより、X (0,49・
X(Z)÷(1−Z−1)2・Q(Z) )・・・・・
・(8) となる、また、X(Z)の係数に相当する伝達関数F 
(Z)は、(8)式より となる。(lO)式の周波数応答特性を計算すると、オ
ーバサンプル周波数2.048MHzとして所要帯域0
〜4KH1の利得偏差は0.001db以内であり、帯
域内はフラットな特性に十分近似している。
ところで、Δ−Σ変調回路の現実的回路条件で内部動作
電圧を入力信号ISI電圧の2倍以下に制限した場合を
考える。第5図より本実施例の回路では、入力レベル−
70〜−5dbの広範囲で2倍以下の制限条件を満足し
ている。この制限条件で、Δ−Σ変調型A/D変換器の
S/N特性と入力レベルの関係について、計算機シミュ
レーションした結果を第6図に示す。
第6図において実線曲線A−2は本実施例の特性、破線
面&1itB−2は従来回路の特性、一点鎖線直線c−
2は14ビツトラインをそれぞれ示している。
この第6図では、 A/D変換器として評価するために
、Δ−Σ変調回路の後段にディジタル低域フィルタ4の
デシメータを付加した。
このデシメータの伝達関数は、 であり、オーバサンプル周波数fsが2.048MHz
のとき、このデシメータにより1/64の周波a32K
H,に低減される。このシミュレーションでは、入力周
波数fi = 1020H7の32K)170デシメー
タ出力を音声帯域周波数fb=o〜4KHzで評価した
。また、内部動作電圧を入力信号ISI電圧の2倍以下
に制限するリミッタ回路を第1の積分器31.42の出
力側と第2の積分器33.45の出力側とにそれぞれ接
続してシミュレーションした結果を示した。
第6図より、直線c−2のような音声帯域で量子化精度
14ビツト相当の性能は、破線曲線B−2で示すように
従来の回路では大幅なS/N特性の劣化のため、満足さ
せることができない。しかし、本実施例の回路によれば
、実線曲線A−2で示すように入力レベル−70〜−8
dbの広範囲にわたって量子化精度14ビツト相当以北
の良好なS/N特性が得られる。
本実施例の利点をまとめれば、次のようになる。
(1)従来の2重積分型Δ−Σ変調回路に積分利得補正
用の第1.第2の増幅器41.44を設け、その増幅□
度Gl、02が内部動作電圧を入力信号ISI電圧の2
〜3倍以下となるような値、例えば0.7に設定するこ
とにより、現実的回路設計条件を緩和した効果が期待で
きる。さらに、本実施例のΔ−Σ変調回路とディジタル
低域フィルタ4を組合せたΔ−Σ変調型A/D変換器に
おいて、内部動作電圧を入力信号IS1電圧の2倍以下
に制限した回路設定条件下で量子化精度14ビツト相当
以上の良好なS/N特性が得られる。
(2)内部動作電圧を入力信号tSt電圧の2倍以下に
制限するリミッタ回路を、第1図における第1の積分器
42と第2の加算器43との間、さらに第2の積分器4
5と量子化器46との間にそれぞれ接続すれば、第1お
よび第2の積分器42.45の回路設計条件等をさらに
緩和できる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、第1と第
2の積分器の入力側に積分利得補正用の第1と第2の増
幅器をそれぞれ設けたので、内部動作電圧が入力信号電
圧の所定倍以下(例えば2〜3倍)に抑圧され、内部雑
音の影響を受けにくいという効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に示すΔ−Σ変調回路の等価回
路図、第2図は従来のΔ−Σ変謂型A/D変換器の構成
図、第3図は第2図中のΔ−Σ変調回路の構成図、第4
図は従来の2重積分型Σ−Δ変調回路の等価回路図、第
5図および第6図は第1図と第4図の動作特性を比較す
るもので、第5図は量子化器入力電圧と入力レベルの関
係図、第6図はS/N特性と入力レベルの関係図である
。 2・・・・・・サンプラ、3・・・・・・Δ−Σ変調回
路、4・・・・・・ディジタル低域フィルタ、40.4
3・・・・・・第1゜第2の加算器、41.44・・・
・・・第1.第2の増幅器、42.45・・・・・・第
1.第2の積分器、46・・・・・・量子化器、47・
・・・・・遅延器、FS・・・・・・帰還信号、 IS
・・・・・・アナログ入力信号、ISI・・・・・・入
力信号、O8・・・・・・ディジタル出力信号、O91
・・・・・・出力信号。 出願人代理人   柿  木  恭  成従来の2重積
分型計Σ変調回路 慨4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ入力信号とディジタル出力信号から生成された
    帰還信号との差分を積分して第1の積分信号を出力する
    第1の積分器と、 前記第1の積分信号と前記帰還信号との差分を積分して
    第2の積分信号を出力する第2の積分器と、 前記第2の積分信号の極性を判定して量子化された前記
    ディジタル出力信号を出力する量子化器とを備えたアナ
    ログ・ディジタル変換器のデルタ・シグマ変調回路にお
    いて、 前記第1の積分器に前置する積分利得補正用の第1の増
    幅器と、前記第2の積分器に前置する積分利得補正用の
    第2の増幅器とを設け、 前記第1および第2の増幅器の増幅度を、ほぼ同一で、
    かつ前記第2の積分器における内部動作電圧が前記アナ
    ログ入力信号電圧の所定倍以下になる値にそれぞれ設定
    したことを特徴とするアナログ・ディジタル変換器のデ
    ルタ・シグマ変調回路。
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