JPS629859Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS629859Y2 JPS629859Y2 JP1977031702U JP3170277U JPS629859Y2 JP S629859 Y2 JPS629859 Y2 JP S629859Y2 JP 1977031702 U JP1977031702 U JP 1977031702U JP 3170277 U JP3170277 U JP 3170277U JP S629859 Y2 JPS629859 Y2 JP S629859Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- headrest
- base
- head rest
- surface cover
- interior material
- Prior art date
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Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 2
- 239000011121 hardwood Substances 0.000 claims 1
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G13/00—Operating tables; Auxiliary appliances therefor
- A61G13/10—Parts, details or accessories
- A61G13/12—Rests specially adapted therefor; Arrangements of patient-supporting surfaces
- A61G13/1205—Rests specially adapted therefor; Arrangements of patient-supporting surfaces for specific parts of the body
- A61G13/121—Head or neck
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/36—Support for the head or the back
- A47C7/38—Support for the head or the back for the head
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G15/00—Operating chairs; Dental chairs; Accessories specially adapted therefor, e.g. work stands
- A61G15/10—Parts, details or accessories
- A61G15/12—Rests specially adapted therefor, e.g. for the head or feet
- A61G15/125—Head-rests
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、診療台のヘツドレストの改良に関す
る。
る。
周知のようにこの種のヘツドレストは、座椅子
式あるいはヘツド式の診療台に取付けられて、患
者の頭部を安置するものであるが従来のヘツドレ
ストは、例えば第４図イの概略斜視図に示される
如く、診療台のバツクシートａに取付片ｂを介し
て取着され、その構造は第４図イのＡ−Ａ線断面
図に示される如くヘツドレスト基台ｃと、この基
台ｃの平面形状に沿つて接着一体とされた内装部
材としての弾褥部ｄと、この弾褥部ｄに接着一体
に被嵌された表面カバーとしてのレザー地ｅとに
よつて一体不可分に固着形成せられるものであつ
た。従つて、レザー地ｅが整髪剤や薬品の付着に
よつて汚れたり、あるいは使用によつて損傷した
りした場合に洗浄、又は新品と交換するには、ヘ
ツドレスト一式全部を診療台から取外して洗浄、
又は交換せねばならず、取外し作業や煩わしいと
共に交換する場合、まだ使用に十分耐え得るヘツ
ドレスト基台ｃや弾褥部ｄまでをも交換してしま
うのは甚だ不経済であり、又交換すべきヘツドレ
ストの調整がうまくゆかなかつたりするとその交
換中、治療を中断しなければならない等の欠点が
あつた。
式あるいはヘツド式の診療台に取付けられて、患
者の頭部を安置するものであるが従来のヘツドレ
ストは、例えば第４図イの概略斜視図に示される
如く、診療台のバツクシートａに取付片ｂを介し
て取着され、その構造は第４図イのＡ−Ａ線断面
図に示される如くヘツドレスト基台ｃと、この基
台ｃの平面形状に沿つて接着一体とされた内装部
材としての弾褥部ｄと、この弾褥部ｄに接着一体
に被嵌された表面カバーとしてのレザー地ｅとに
よつて一体不可分に固着形成せられるものであつ
た。従つて、レザー地ｅが整髪剤や薬品の付着に
よつて汚れたり、あるいは使用によつて損傷した
りした場合に洗浄、又は新品と交換するには、ヘ
ツドレスト一式全部を診療台から取外して洗浄、
又は交換せねばならず、取外し作業や煩わしいと
共に交換する場合、まだ使用に十分耐え得るヘツ
ドレスト基台ｃや弾褥部ｄまでをも交換してしま
うのは甚だ不経済であり、又交換すべきヘツドレ
ストの調整がうまくゆかなかつたりするとその交
換中、治療を中断しなければならない等の欠点が
あつた。
また、第４図イ，ロに示される如く、従来のヘ
ツドレストは、断面略Ｕ字状、又は図示はしない
が断面円弧状であつて、弾褥体ｄの弾発力により
患者の頭部を支えていたが、弾褥体ｄの弾発力が
強いと患者の頭部は安定的に支えることができ
ず、又、弾発力が弱いと患者の頭部がヘツドレス
トに沈み込み不快感を与えるというきらいがあつ
た。
ツドレストは、断面略Ｕ字状、又は図示はしない
が断面円弧状であつて、弾褥体ｄの弾発力により
患者の頭部を支えていたが、弾褥体ｄの弾発力が
強いと患者の頭部は安定的に支えることができ
ず、又、弾発力が弱いと患者の頭部がヘツドレス
トに沈み込み不快感を与えるというきらいがあつ
た。
更に、従来のヘツドレストは第４図イ，ロから
わかるように患者の頭部を一個所に固定するため
周縁部に山型膨出部が設けられているが、このよ
うなタイプのヘツドレストに於いては、歯科医師
等がインスツルメントを手に持つて操作する際
に、上記膨出部が邪魔になつてその操作範囲が著
しく狭ばめられるという問題点もあつた。
わかるように患者の頭部を一個所に固定するため
周縁部に山型膨出部が設けられているが、このよ
うなタイプのヘツドレストに於いては、歯科医師
等がインスツルメントを手に持つて操作する際
に、上記膨出部が邪魔になつてその操作範囲が著
しく狭ばめられるという問題点もあつた。
これらの事情から医師等の操作の妨害となら
ず、しかも患者に不快感を与えることなく患者の
頭部を安定して支えるヘツドレストが待望されて
いた。
ず、しかも患者に不快感を与えることなく患者の
頭部を安定して支えるヘツドレストが待望されて
いた。
本考案は、従来の診療台ヘツドレストの叙上の
如き欠点や問題点を払拭するためなされたもので
ある。
如き欠点や問題点を払拭するためなされたもので
ある。
以下に本考案の一実施例図に基づいて本考案の
構成を詳細に説明する。
構成を詳細に説明する。
第１図は本考案ヘツドレストの斜視図、第２図
は第１図の−線縦断面図、第３図は第２図
−線断面図である。なお、第４図イは公知のヘ
ツドレストの概略斜視図、第４図ロは第４図イの
Ａ−Ａ線断面図である。
は第１図の−線縦断面図、第３図は第２図
−線断面図である。なお、第４図イは公知のヘ
ツドレストの概略斜視図、第４図ロは第４図イの
Ａ−Ａ線断面図である。
第１図、第２図及び第３図は本考案の一実施例
を示すもので、弾褥体のヘツドレスト主体４の全
部もしくは少なくとも表面カバー体が断面Ｕ型の
取付片４３１，４３１′によりヘツドレスト基台
３に対して着脱自在に取着されて構成されてい
る。ヘツドレスト基台３は、図例のものは平面ほ
ぼ円形で横断面（第２図における−線断面）
溝形に金属製の板体にて製されている。詳しく
は、中央平面帯３１と、その両側より上方拡開状
に延設された耳片３２，３２′とを備え、しかも
患者の頭部を後方より無理なく支えるためその縦
断面（第２図）に於て平面帯３１の下端部位３
１′並びに耳片３２，３２′の下端部位３２″が外
側に緩やかに彎曲されている。ヘツドレスト主体
４は、合成樹脂製その他ゴム質の弾褥体からなる
内装材４４と、外装材としての伸縮性表面カバー
４３とより成るものであるが、この内装材４４と
裏面カバー４３とが接着剤などによつて添着一体
として一体不可分に形成しても、又互いに分離出
来るように形成しても本考案の効果上の相異はな
い。そして上記内装材４４と表面カバー４３とが
一体不可分とされた場合には、これら内装材４４
と表面カバー４３とは共に表面カバー４３の周縁
部に具備された断面Ｕ型の取付片４３１，４３
１′によりヘツドレスト基台３に対して着脱自在
となり、又互いに分離可能とされた場合には、ヘ
ツドレスト基台３に対して内装材４４が接着剤に
て固着され、表面カバー４３のみが、同じく断面
Ｕ型の取付片４３１，４３１′により固着一体と
された内装材４４とヘツドレスト基台に対して着
脱自在となるのである。特に第２図に示すものは
弾褥性表面カバー４３の周端縁全周に亘つて断面
Ｕ字状の取着片４３１が延設されており、この取
着片４３１をその伸縮性を利用して上記ヘツドレ
スト基台３の周端縁全周に手指によつて簡単に取
着又は取外しが出来るようになつている。例にお
いて、ヘツドレスト主体４の内装材４４は、図に
示すように中央腔所４１を有し、この腔所４１の
左右に緩やかな隆起部４２，４２′を備えると共
に、上記左右の耳片３２，３２′に外方に向うに
つれ厚みを漸減して形成された弾褥材であつて、
この内装材４４はその上面より伸縮性の表面カバ
ー体４３で全面被覆されており、この中央腔所４
１は内装材４４，４４、基台３、表面カバー４３
０で四方を囲まれ、ヘツドレストの中央を縦断す
る中空洞となつている。したがつて、ヘツドレス
ト上に置かれた患者の頭部は中央腔所４１内に這
入り込む恰好となりながら左右の隆起部４２，４
２′で弾褥的に受止されるため、内装材４の弾性
変形に伴い伸縮カバー４３の復元力が有効に作用
して患者の頭部は広範囲にヘツドレスト主体に密
着して圧迫感を感じることなく安定的に保持され
るのである。また表面カバー４３は、ヘツドレス
ト基台３の平面形状と同様、ほぼ同形であるが、
断面形状は図からも明らかな如く上記内装部材４
４に密接に沿うと共に上記内装材４４の中央腔所
４１内に嵌合される中央腔所４３０が形成され、
且つ上記したようにこのカバー４３の周端縁全周
に亘つて断面Ｕ字状の取着片４３１が設けられて
いる。表面カバー４３の上には第２図、第３図
中、一点鎖線で示される如く更に布カバー６を必
要に応じて被せてもよいことはいうまでもない。
を示すもので、弾褥体のヘツドレスト主体４の全
部もしくは少なくとも表面カバー体が断面Ｕ型の
取付片４３１，４３１′によりヘツドレスト基台
３に対して着脱自在に取着されて構成されてい
る。ヘツドレスト基台３は、図例のものは平面ほ
ぼ円形で横断面（第２図における−線断面）
溝形に金属製の板体にて製されている。詳しく
は、中央平面帯３１と、その両側より上方拡開状
に延設された耳片３２，３２′とを備え、しかも
患者の頭部を後方より無理なく支えるためその縦
断面（第２図）に於て平面帯３１の下端部位３
１′並びに耳片３２，３２′の下端部位３２″が外
側に緩やかに彎曲されている。ヘツドレスト主体
４は、合成樹脂製その他ゴム質の弾褥体からなる
内装材４４と、外装材としての伸縮性表面カバー
４３とより成るものであるが、この内装材４４と
裏面カバー４３とが接着剤などによつて添着一体
として一体不可分に形成しても、又互いに分離出
来るように形成しても本考案の効果上の相異はな
い。そして上記内装材４４と表面カバー４３とが
一体不可分とされた場合には、これら内装材４４
と表面カバー４３とは共に表面カバー４３の周縁
部に具備された断面Ｕ型の取付片４３１，４３
１′によりヘツドレスト基台３に対して着脱自在
となり、又互いに分離可能とされた場合には、ヘ
ツドレスト基台３に対して内装材４４が接着剤に
て固着され、表面カバー４３のみが、同じく断面
Ｕ型の取付片４３１，４３１′により固着一体と
された内装材４４とヘツドレスト基台に対して着
脱自在となるのである。特に第２図に示すものは
弾褥性表面カバー４３の周端縁全周に亘つて断面
Ｕ字状の取着片４３１が延設されており、この取
着片４３１をその伸縮性を利用して上記ヘツドレ
スト基台３の周端縁全周に手指によつて簡単に取
着又は取外しが出来るようになつている。例にお
いて、ヘツドレスト主体４の内装材４４は、図に
示すように中央腔所４１を有し、この腔所４１の
左右に緩やかな隆起部４２，４２′を備えると共
に、上記左右の耳片３２，３２′に外方に向うに
つれ厚みを漸減して形成された弾褥材であつて、
この内装材４４はその上面より伸縮性の表面カバ
ー体４３で全面被覆されており、この中央腔所４
１は内装材４４，４４、基台３、表面カバー４３
０で四方を囲まれ、ヘツドレストの中央を縦断す
る中空洞となつている。したがつて、ヘツドレス
ト上に置かれた患者の頭部は中央腔所４１内に這
入り込む恰好となりながら左右の隆起部４２，４
２′で弾褥的に受止されるため、内装材４の弾性
変形に伴い伸縮カバー４３の復元力が有効に作用
して患者の頭部は広範囲にヘツドレスト主体に密
着して圧迫感を感じることなく安定的に保持され
るのである。また表面カバー４３は、ヘツドレス
ト基台３の平面形状と同様、ほぼ同形であるが、
断面形状は図からも明らかな如く上記内装部材４
４に密接に沿うと共に上記内装材４４の中央腔所
４１内に嵌合される中央腔所４３０が形成され、
且つ上記したようにこのカバー４３の周端縁全周
に亘つて断面Ｕ字状の取着片４３１が設けられて
いる。表面カバー４３の上には第２図、第３図
中、一点鎖線で示される如く更に布カバー６を必
要に応じて被せてもよいことはいうまでもない。
以上、説明の如き本考案ヘツドレストを第１図
の如き診療台１のバツクシート２に取付けるに
は、ヘツドレスト基台３の中央平面帯３１に取付
片５が取着され、この取付片５の一端がバツクシ
ート２に取着されて取付けられる。
の如き診療台１のバツクシート２に取付けるに
は、ヘツドレスト基台３の中央平面帯３１に取付
片５が取着され、この取付片５の一端がバツクシ
ート２に取着されて取付けられる。
本考案は以上の如き構成なので、ヘツドレスト
主体４の表面カバー体４３が整髪剤で汚れたり、
薬品が付着して化学的に犯され損傷してもヘツド
レスト基台３はそのままにして、表面カバー体４
３又はカバー体４３と内装材４４のみを簡単に取
はずして洗滌又は交換出来るので、経済的にも非
常に有利である。また、ヘツドレスト基台３の中
央を平面帯３１とし、その両側より上方拡開状の
耳片３２，３２′を延設して形成し、このヘツド
レスト基台３上に中央腔所４１と該腔所４１の左
右に緩やかな隆起部４２，４２′を備えた弾褥性
の内装材４４と、これを上部より全面被覆する伸
縮性カバー４３でヘツドレスト主体を構成してあ
るので患者の頭部はその大小如何にかかわらず広
範囲に密着して支えられるため、患者に不快感を
与えることなく、安定的に保持される。したがつ
て術者にとつても治療作業が行い易い。またヘツ
ドレスト基台３の平面帯３１の下端部３１′及び
耳片３２，３２′の下端部３２″を外方に彎曲して
あるので使用時にヘツドレスト主体４が基台３よ
り外れてしまう懼れが少なくなる。更にヘツドレ
スト主体４は弾褥性で且つその表面カバーも弾褥
体であるが故に多少の寸法誤差があつても基台３
に対して密接的に取着出来る。更らにヘツドレス
ト基台３の耳片部は左右の耳片３２，３２′に向
うにつれ漸次薄くしてあるので、特に仰臥状態で
患者の歯科治療を行なう歯科用治療台に適用した
場合、患者の患部に対する術者の手指の操作範囲
が拡大するので、手にした器材や薬品を不意にヘ
ツドレストに当てるといつた従来生じていた不都
合を著しく軽減できる。
主体４の表面カバー体４３が整髪剤で汚れたり、
薬品が付着して化学的に犯され損傷してもヘツド
レスト基台３はそのままにして、表面カバー体４
３又はカバー体４３と内装材４４のみを簡単に取
はずして洗滌又は交換出来るので、経済的にも非
常に有利である。また、ヘツドレスト基台３の中
央を平面帯３１とし、その両側より上方拡開状の
耳片３２，３２′を延設して形成し、このヘツド
レスト基台３上に中央腔所４１と該腔所４１の左
右に緩やかな隆起部４２，４２′を備えた弾褥性
の内装材４４と、これを上部より全面被覆する伸
縮性カバー４３でヘツドレスト主体を構成してあ
るので患者の頭部はその大小如何にかかわらず広
範囲に密着して支えられるため、患者に不快感を
与えることなく、安定的に保持される。したがつ
て術者にとつても治療作業が行い易い。またヘツ
ドレスト基台３の平面帯３１の下端部３１′及び
耳片３２，３２′の下端部３２″を外方に彎曲して
あるので使用時にヘツドレスト主体４が基台３よ
り外れてしまう懼れが少なくなる。更にヘツドレ
スト主体４は弾褥性で且つその表面カバーも弾褥
体であるが故に多少の寸法誤差があつても基台３
に対して密接的に取着出来る。更らにヘツドレス
ト基台３の耳片部は左右の耳片３２，３２′に向
うにつれ漸次薄くしてあるので、特に仰臥状態で
患者の歯科治療を行なう歯科用治療台に適用した
場合、患者の患部に対する術者の手指の操作範囲
が拡大するので、手にした器材や薬品を不意にヘ
ツドレストに当てるといつた従来生じていた不都
合を著しく軽減できる。
以上、本考案は従来のヘツドレストには見られ
ない多機能を有し、実用的価値の高いものであ
る。
ない多機能を有し、実用的価値の高いものであ
る。
第１図は本考案ヘツドレストの斜視図、第２図
は第１図の−線縦断面図、第３図は第２図
−線断面図であり、第４図イは公知のヘツドレ
ストの概略斜視図、第４図ロは第４図イのＡ−Ａ
線断面図である。 符号の説明、１……診療台、２……バツクシー
ト、３……ヘツドレスト基台、３１……中央平面
帯、３１′……中央平面帯の下端部、３２，３
２′……耳片、４……ヘツドレスト主体、４１…
…中央腔所、４２，４２′……隆起部、４３１…
…Ｕ字状取付片。
は第１図の−線縦断面図、第３図は第２図
−線断面図であり、第４図イは公知のヘツドレ
ストの概略斜視図、第４図ロは第４図イのＡ−Ａ
線断面図である。 符号の説明、１……診療台、２……バツクシー
ト、３……ヘツドレスト基台、３１……中央平面
帯、３１′……中央平面帯の下端部、３２，３
２′……耳片、４……ヘツドレスト主体、４１…
…中央腔所、４２，４２′……隆起部、４３１…
…Ｕ字状取付片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 堅材のヘツドレスト基台３と、弾褥材のヘツ
ドレスト主体４とよりなるヘツドレストを診療
台１のバツクシート２に対して取着した診療台
のヘツドレストに於て、上記ヘツドレスト基台
３は、横断面に於て中央平面帯３１及びその両
側より左右に延設された上方拡開状の耳片３
２，３２′を有し、かつ縦断面に於て、上記中
央平面帯３１の下端部位３１′及び上記耳片３
２，３２′の下端部位３２″を外方に彎曲せしめ
て成り、上記ヘツドレスト主体４は、中央腔所
４１を有し、該腔所４１の左右両側に緩やかな
隆起部４２，４２′を備えると共に上記左右の
耳片３２，３２′に外方に向うにつれ厚みを漸
減した内装材４４と、この内装材４４をその上
面より全面被覆する伸縮性の表面カバー体４３
とより成り、更に上記表面カバー体４３は、そ
の周縁部に上記ヘツドレスト基台３の周縁部と
着脱自在に係合する断面Ｕ字状の取付片４３
１，４３１′を具備して成る診療台のヘツドレ
スト。 ２ 上記ヘツドレスト主体４のうち、前記内装材
４４が上記表面カバー体４３と共に上記ヘツド
レスト基台３より着脱自在とされている実用新
案登録請求の範囲第１項記載のヘツドレスト。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977031702U JPS629859Y2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | |
| DE2810864A DE2810864B2 (de) | 1977-03-15 | 1978-03-13 | Kopfstütze für einen medizinischen Behandlungstisch oder -stuhl |
| US05/886,408 US4178038A (en) | 1977-03-15 | 1978-03-14 | Headrest of treatment table |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977031702U JPS629859Y2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53125493U JPS53125493U (ja) | 1978-10-05 |
| JPS629859Y2 true JPS629859Y2 (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=12338393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977031702U Expired JPS629859Y2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4178038A (ja) |
| JP (1) | JPS629859Y2 (ja) |
| DE (1) | DE2810864B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2444458A1 (fr) * | 1978-12-22 | 1980-07-18 | Deschamps Olivier | Appui-tete pour table utilisee dans les sciences medicales |
| DE3436197C1 (de) * | 1984-10-03 | 1986-05-22 | Jochen 4600 Dortmund Kraft | Fixationsstütze für Hüftgelenkoperationen |
| DD229930A1 (de) * | 1984-11-30 | 1985-11-20 | Paedagogische Hochschule Potsd | Vorrichtung zum fixieren von koerpern und koerperteilen |
| US5146641A (en) * | 1991-02-15 | 1992-09-15 | Zwickey Wayne C | Trauma victim head immobilization device and method |
| US5330255A (en) * | 1992-11-12 | 1994-07-19 | Davidson Textron Inc. | Seat integrated inflatable neck support |
| ATE554968T1 (de) * | 2004-03-13 | 2012-05-15 | Britax Excelsior | Sicherheitssitz |
| US20130313881A1 (en) * | 2012-05-25 | 2013-11-28 | Oriental Institute Of Technology | Chair with a head and neck support structure |
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