JP3962392B2 - 顔面保護シールド - Google Patents

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本発明は、顔面を保護するための顔面保護シールドに係わり、より具体的には、例えば医師や歯科医師、あるいは研究者らが、診断、手術または研究のために人体や動物の体を取り扱う際に、血液や分泌液、膿汁といった体液などが飛散して顔面に付着するのを防ぐための顔面保護シールドに関するものである。
例えば医師は、患者を診断または手術する際に手術用キャップや使い捨ての紙製マスクなどを装着する。このマスクは、医師の呼気が患者の顔にかかり不快感を与えるのを防いだり、医師の咳などにより患部が細菌やウィルスによって汚染されるのを防ぐだけでなく、患者の体液などが医師の口腔や鼻孔内に侵入するのを防いでいる点で医師にとっても有用である。
しかし、例えば回転鋸を使用して骨を切断する場合など、多量の体液が飛散する場合がある。一方で、近年、B型血清肝炎やAIDS(後天性免疫不全症候群)のように患者の体液が医師の眼や顔の皮膚表面の小さな傷などを通じて混入することにより医師に感染し得る病気や、新型肺炎SARS(重症急性呼吸器症候群)のように感染性の高い病気、あるいは鳥インフルエンザなどのように感染の疑いのある病気などが問題になっている。したがって医師ら使用者にとって、マスクで覆われていない眼や顔の皮膚表面に患者らの体液などが付着するのを防ぐために、マスクの上にさらに装着する顔面保護シールドに対する要望が益々増大してきている。
そこで従来、医師らは、額から下顎の下方まで延びて顔全体を覆う透明な可撓性透明シールド部材あるいは薄板を鼻の頂部から約10〜20mmの間を隔てて保持して体液との直接接触を防止するようにした顔面保護シールドを紙製マスクのさらに外側に装着して、病原体を含み得る患者の体液などから顔面を守っている。
そのような顔面保護シールドの一例が実公平05−004808号公報に示されている。ここに示される矩形の透明シールド部材(防護板)の上縁は、使用者の頭部に巻き付けるための装着バンドに取り付けられている。また装着バンドの裏側の、使用者の額に当たる部分には、弾性発泡材料などのクッションを含む適当な厚さの三日月形の額当てパッドが取り付けられ、それによって可撓性透明シールド部材を水平方向に湾曲した状態に付形するとともに、使用者が装着バンドを頭部に巻き付けた時に使用者の額に密着して透明シールド部材と顔面との間隔を適正に保ちつつ顔面保護シールドの位置を固定するようになっている。湾曲した透明シールド部材は、正面以外から飛来する体液から顔面を守るのに有利である。また透明シールド部材と顔面との間に隙間を作ることにより、使用者は眼鏡を掛けたままでも顔面保護シールドを装着することができ、また使用者の呼吸による曇りの発生を防止するように企図されている。
しかし、実公平05−004808号公報に示されたような従来の顔面保護シールドは、特に額当てパッドのために、頭部に装着するものとしては重く、長時間装着すると首が疲れるなどの問題があった。額当てパッドは、額に密着するがゆえに蒸れ易く、不快に感じることも多かった。
また従来の顔面保護シールドは、特にその額当てパッドの構造が複雑で製造工程が多くなっており、コストが高くなっていた。さらに、この額当てパッドは透明シールド部材を湾曲した状態に保持するので、完成した顔面保護シールドは嵩張り、したがって梱包容積が大きくなって運送コストを押し上げるだけでなく、使用者が保管する場合にも不都合であった。
したがって本発明の目的は、顔面を保護する従来の機能を損なうことなく、構造を簡略化してより軽量化され且つ保管時に嵩張ることのない、使用者にとってより快適な顔面保護シールドを提供することである。
上記目的を達成するために、本発明によって提供される顔面を保護するために人の頭部に固定して使用する顔面保護シールドは、頭部周囲に装着するための装着バンドと、頭部装着時に顔面を覆うように、装着バンドの長さの一部に亘って取り付けられた透明または半透明の可撓性シールド部材と、頭部装着時に前頭部に接するように装着バンドの内側に取り付けられる帯状の間隔部材であって、その長さ方向に亘って装着バンドとの間に隙間を生じるようにその両端部のみが装着バンドの内側に連結され、それによって装着バンドと協働して可撓性シールド部材を顔面の左右方向に湾曲した状態で頭部から離間して支持する間隔部材とを有し、その間隔部材の少なくとも一方の端部が、装着バンドの内側から取り外し可能になされている。したがってこれを取り外すことにより顔面保護シールドを全体として平坦にすることが可能である。
また本発明によれば、間隔部材をメッシュ材料から作ることができる。装着バンドと間隔部材との間に空間が形成されているので、この構成は、額に密着する間隔部材の通気性を高めるのに非常に有利である。
また、間隔部材は、例えばマジックテープ(登録商標)のような面ファスナを用いて、装着バンドの内側に着脱可能に連結されることができる。使用者は容易に顔面保護シールドを組み立てることができるだけでなく、面ファスナの貼り付け位置を調整することにより、可撓性シールド部材の湾曲の大きさを変更することもできる。さらに、装着バンドもまた、その端部に設けたマジックテープ(登録商標)などの面ファスナによって、調整可能に頭部に巻き付けられてもよい。あるいは、装着バンドを伸縮可能な弾性材料で環状に構成して頭部に装着するようにしてもよい。
可撓性シールド部材は、装着バンドの内面に取り付けることができる。この場合、間隔部材は、可撓性シールド部材を介して装着バンドの内側に連結される。
本発明の装着バンドおよび間隔部材は、ビニル樹脂から作ることができる。また本発明の可撓性シールド部材は、プラスチック材料から作ることができる。
本発明の間隔部材は、好適には、装着時に可撓性シールド部材が顔面から10〜20mmの距離に保持されるように装着バンド部材の内側に連結されている。
本発明の可撓性シールド部材は、使用者の額から顎まで、および両耳の間に亘って延びるように形成されることができる。
本発明の他の目的、特徴および利点は添付図面に関する以下の本発明の実施例の記載から明らかになるであろう。
図1は本発明の顔面保護シールドを使用者が装着した場合の1つの実施例を示す概略斜視図である。図中、符号1は手術用キャップを、10は顔面保護シールドを、11は可撓性透明シールド部材を、12は装着バンドを、13は額当て用の間隔部材を示す。また符号14aは図面上で使用者の左側後頭部の位置で装着バンドに取り付けられたマジックテープ(登録商標)などの面ファスナ(ワンタッチ式固定部材)であり、右側から後頭部の周囲に沿って巻き付けられた装着バンドに取り付けられた対応する面ファスナ14bと絡み合って使用者の頭部の大きさに応じた所定位置で固着できるようになっている。
顔面保護シールドの主体を構成する透明な可撓性シールド部材11は、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニールなどの静電気の帯電防止が可能なプラスチックシートから構成されており、その厚さが約0.2〜0.5mm、幅が約300mm、高さが約200mmの長方形状に形成されている。また隅取り、縁の丸味つけなとの仕上加工が施されている。可撓性透明シールド部材11の上緑部は、使用者の頭部に装着するための装着バンド12に、符号15で示すように熱融着法でスポット接合されている。
装着バンド12はビニールシートから作られており、その一方の端部の表面および他方の端部の裏面に面ファスナ14aおよび14bがそれぞれ、融着によって取り付けられている。したがって装着バンド12は、使用者の頭部の大きさに応じてサイズを調整することが可能になっている。
図1、および本発明の顔面保護シールドを上から見た図3に示されているように、装着バンド12の内面の可撓性透明シールド部材11が取り付けられた部分には、使用者の額当て用部材として間隔部材13が設けられている。間隔部材13の長さは可撓性透明シールド部材11の水平方向長さ(すなわち幅)よりも短く、且つ間隔部材13の端部が可撓性透明シールド部材11の端部にそれぞれ対応して取り付けられているので、間隔部材13は、装着バンド12の内面の2つの箇所20および21を連結するように架橋されている。したがって間隔部材13が架橋された状態にある時、可撓性透明シールド部材11は水平方向に(すなわち図3の平面内で)湾曲した状態に付形される。
間隔部材13の一方の端部は、箇所20で、装着バンド12の内面に可撓性透明シールド部材11を介して固定されているが、他方の端部は、装着バンド12の内面の可撓性透明シールド部材11上に設けた面ファスナ19a、および装着バンド12の端部に設けた対応する面ファスナ19bによって、着脱可能に取り付けられる。これによって、間隔部材13の取り付け位置を微調整して可撓性透明シールド部材11の湾曲具合を変更できるだけでなく、間隔部材13の端部を取り外した場合には、可撓性透明シールド部材11を平坦な状態にすることができる。これは顔面保護シールド10の保管や運搬に有利である。
間隔部材13はビニールシートから作られたメッシュ状の帯であり(図1参照)、しっかりと額に適合するだけでなく、額と装着バンド12との間に形成される空間22と協働して、装着時に額が蒸れるのを防止することができる。またこの構成は、可撓性透明シールド部材11を顔面から所定の距離だけ隔離して保持するのに役立つ。
図1および図2から理解されるように、使用者が本発明の顔面保護シールド10を装着すると、間隔部材13は、額に適合して湾曲するようになっている。したがって従来のようなクッションなどを含む額当てパッドを使用しなくても、額に感じられる柔軟性が損なわれることはない。
本発明の顔面保護シールドは、上述の構成を有することにより、使用者の顔全体を汚染から防止したり、ワンタッチで装着が可能であったり、あるいは装着時にも顔面と可撓性透明シールド部材内面との間に空隙を保つといった従来の機能に加えて、構造が簡単で製造コストを低減するという有利な効果を奏することができる。また、保管時に可撓性透明シールド部材を平坦な状態にすることができるので、保管し易く、梱包および運搬費用も低減することが可能である。間隔部材は、従来のスポンジクッションに比べて、より通気性を向上し、また重量が軽いために長く装着した場合に感じる疲労感が大幅に軽減される。したがって保管やコスト面で、病院などで常備するのにより適している。
以上、本発明の1つの実施形態について説明したが、前記実施形態は、本発明の全ての取り得る形態を説明することを意図するものではなく、また本明細書で使用する用語は、説明のためのものであって限定を与えるものではなく、本発明の精神および範囲を逸脱することなく様々な変更を加えることができることを理解されたい。
本発明の顔面保護シールドの着用状態を示す概略斜視図。 図1の線I−Iに沿って見た断面図。 本発明の顔面保護シールドの上面図。
符号の説明
1 手術用キャップ
10 顔面保護シールド
11 可撓性透明シールド部材
12 装着バンド
13 間隔部材
14a,14b 面ファスナ
15 熱融着部
19a,19b 面ファスナ
22 空間

Claims (9)

  1. 人の頭部に固定して使用する顔面保護シールドであって、
    頭部周囲に装着するための柔軟な装着バンドと、
    頭部装着時に顔面を覆うように前記装着バンドの長さの一部に亘って取り付けられた透明または半透明の本質的に平坦な可撓性シールド部材と、
    頭部装着時に前頭部に接するように前記装着バンドの内側に取り付けられる帯状の柔軟な間隔部材であって、該間隔部材は、その長さ方向に亘って前記装着バンドとの間に隙間を生じるようにその両端部のみが前記装着バンドの内側に連結され、それによって前記装着バンドと協働して前記可撓性シールド部材を顔面の左右方向に湾曲した状態で顔面から離間して支持する間隔部材と
    を有する顔面保護シールドにおいて、
    前記間隔部材の少なくとも一方の端部が前記装着バンドの内側から取り外し可能であり、したがって取り外した時に顔面保護シールドが全体として実質的に平坦に維持できること、また該少なくとも一方の端部の前記装着バンドへの取り付け位置は微調整可能であり、したがって前記可撓性シールド部材の前記湾曲の程度を変更できることを特徴とする顔面保護シールド。
  2. 前記間隔部材がメッシュ材料から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の顔面保護シールド。
  3. 前記間隔部材の取り外し可能な端部は、面ファスナを用いて、前記装着バンドの内側に連結されている請求項1または請求項2に記載の顔面保護シールド。
  4. 前記可撓性シールド部材が前記装着バンドの内面に取り付けられ、前記間隔部材は、該可撓性シールド部材を介して、前記装着バンドの内側に連結されている請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の顔面保護シールド。
  5. 前記装着バンドは、その両端部に設けた面ファスナによって調整可能に頭部に巻き付けられる請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の顔面保護シールド。
  6. 前記装着バンドおよび前記帯状間隔部材がビニル樹脂から作られている請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の顔面保護シールド。
  7. 前記可撓性シールド部材がプラスチック材料から作られている請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の顔面保護シールド。
  8. 前記可撓性シールド部材が、顔面から10〜20mm離間するように配置されている請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の顔面保護シールド。
  9. 前記可撓性シールド部材が、使用者の額から顎まで、および両耳の間に亘って顔面を覆う形状寸法にされている請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の顔面保護シールド。
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