JPS6289426A - サ−ジ・ノイズ吸収器 - Google Patents
サ−ジ・ノイズ吸収器Info
- Publication number
- JPS6289426A JPS6289426A JP22780585A JP22780585A JPS6289426A JP S6289426 A JPS6289426 A JP S6289426A JP 22780585 A JP22780585 A JP 22780585A JP 22780585 A JP22780585 A JP 22780585A JP S6289426 A JPS6289426 A JP S6289426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- electrodes
- surge
- noise absorber
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業−にの利用分野)
1一
本発明は、電源線および信号線等の線間、線アース間に
侵入するサージ、および電圧レベルは低いが機器の誤動
作やテレビジョン受像機、ラジオ受信機等の雑音の原因
になるノイズを抑制するためのサージ・ノイズ吸収器に
関するものである。
侵入するサージ、および電圧レベルは低いが機器の誤動
作やテレビジョン受像機、ラジオ受信機等の雑音の原因
になるノイズを抑制するためのサージ・ノイズ吸収器に
関するものである。
(従来の技術)
従来、この種のサージ・ノイズ吸収用としては、第3図
に示すように、個別部品を接続するような構成であった
。第3図において、31は非直線抵抗特性を有するセラ
ミック誘電体素子で、電子機器を線間および線アース間
に侵入する誘導電圧等の異常電圧から保護したり、機器
の誤動作の原因となるノイズ除去に効果がある。32は
サージ電流を制限する限流要素として、また高い周波数
成分のノイズの阻止要素としてのインダクタンスである
。
に示すように、個別部品を接続するような構成であった
。第3図において、31は非直線抵抗特性を有するセラ
ミック誘電体素子で、電子機器を線間および線アース間
に侵入する誘導電圧等の異常電圧から保護したり、機器
の誤動作の原因となるノイズ除去に効果がある。32は
サージ電流を制限する限流要素として、また高い周波数
成分のノイズの阻止要素としてのインダクタンスである
。
また、最近では、この構成を一体化する試みとして第4
図に示すようなノイズ吸収器も考えられている。同図に
おいて33は誘電体の本体であり、34はチップインダ
クタンス、さらに35は接続部である。(参考文献:実
開昭58−186747号)(発明が解決しようとする
問題点) 上記構成のように、個別部品をリード線等によって接続
した、サージ・ノイズ吸収器では、取付はスペースおよ
び工数が多くかかり、さらに接続リート線に起因する線
間インダクタンスが発生し、サージ・ノイズ吸収特性を
1lli害する欠点があった。
図に示すようなノイズ吸収器も考えられている。同図に
おいて33は誘電体の本体であり、34はチップインダ
クタンス、さらに35は接続部である。(参考文献:実
開昭58−186747号)(発明が解決しようとする
問題点) 上記構成のように、個別部品をリード線等によって接続
した、サージ・ノイズ吸収器では、取付はスペースおよ
び工数が多くかかり、さらに接続リート線に起因する線
間インダクタンスが発生し、サージ・ノイズ吸収特性を
1lli害する欠点があった。
また、第4図に示した従来の構成では、サージ電流限流
要素、高周波成分のノイズ団止要素としてのインダクタ
ンスがあまり大きくない欠点があった・ 本発明の1−4的は、従来の欠点を解消し、小形でかつ
+、B一部品で高性能のサージ・ノイズ吸収器を提供す
ることである。
要素、高周波成分のノイズ団止要素としてのインダクタ
ンスがあまり大きくない欠点があった・ 本発明の1−4的は、従来の欠点を解消し、小形でかつ
+、B一部品で高性能のサージ・ノイズ吸収器を提供す
ることである。
(問題点を解決するための手段)
本発明のサージ・ノイズ吸収器は、対向する2面に′f
11極を有する角板状の電圧依存非直線抵抗体または、
電圧依存11非直線4j(抗体を有するセラミック誘電
体2個の一方の電極どうしを電気的に接続し、他方の電
極にはおのおのの始点と終点部が両IrE面部にくるよ
うに構成したスパイラル状の電極を表面に形成した角板
状のal1体2個ずつの一方の底面部の電447 @
?If気的に接続し、磁+1g体の他方の底面部の電(
4遥からと非直線抵抗体またはセラミック誘電体の電極
どうしの接続部からは外部へり−ト線を引き出し、さら
に第;3の非直線抵抗体またはセラミック誘電体のおの
おのの電極を、前記磁性体の1個づつの外部リード線を
引き出している側の底面部の電極に接続したものである
。
11極を有する角板状の電圧依存非直線抵抗体または、
電圧依存11非直線4j(抗体を有するセラミック誘電
体2個の一方の電極どうしを電気的に接続し、他方の電
極にはおのおのの始点と終点部が両IrE面部にくるよ
うに構成したスパイラル状の電極を表面に形成した角板
状のal1体2個ずつの一方の底面部の電447 @
?If気的に接続し、磁+1g体の他方の底面部の電(
4遥からと非直線抵抗体またはセラミック誘電体の電極
どうしの接続部からは外部へり−ト線を引き出し、さら
に第;3の非直線抵抗体またはセラミック誘電体のおの
おのの電極を、前記磁性体の1個づつの外部リード線を
引き出している側の底面部の電極に接続したものである
。
(作 用)
上記構成により、小形化、+、1t−・部品化および高
性能化が実現できる。
性能化が実現できる。
(実施例)
本発明の−・実施例を第】し1才ノよび第2図に基づい
て説明する。第1図(a)は本発明のサージ・ノイズ吸
収器の斜視図であり、第1図(1))は同NV、面図で
ある。第1図において、1.2および;目ま電圧依存性
非直線抵抗特性を有するセラミック誘電体で、4と5、
C(と7.およびε(と9のように対向する2面に電極
が形成されている。電極4と電極7は電気的に接続され
ている。10.11.+2および1;つはフェライ1−
磁性体で、おのおの14.15.16および17を始点
とする電極が、18.19.20および21の電極の終
点まで磁性体の表面にスパイラル状に形成されている。
て説明する。第1図(a)は本発明のサージ・ノイズ吸
収器の斜視図であり、第1図(1))は同NV、面図で
ある。第1図において、1.2および;目ま電圧依存性
非直線抵抗特性を有するセラミック誘電体で、4と5、
C(と7.およびε(と9のように対向する2面に電極
が形成されている。電極4と電極7は電気的に接続され
ている。10.11.+2および1;つはフェライ1−
磁性体で、おのおの14.15.16および17を始点
とする電極が、18.19.20および21の電極の終
点まで磁性体の表面にスパイラル状に形成されている。
22は誘電体1の電極5と磁性体10および11の電極
14および15を電気的に接続するリード線である。2
3は誘電体2の電極6と磁性体12および13の電極1
6および17を電気的に接続するリート線である。24
は誘電体3の電極8と磁性体12の電極20を電気的に
接続するり−1く線である。
14および15を電気的に接続するリード線である。2
3は誘電体2の電極6と磁性体12および13の電極1
6および17を電気的に接続するリート線である。24
は誘電体3の電極8と磁性体12の電極20を電気的に
接続するり−1く線である。
25は誘電体;3の電極9と磁性体1]の電[i19を
電気的に接続するリード線である。26.27.28お
よび21〕は磁性体の電極18.19.20および21
に外部端子として接続されたリード線である。30は誘
電体1および2の接続面より外部端子として引き出した
リード線である。また図示していないが、磁性体と誘電
体は樹脂等により貼り合オ)されている。またリード線
を除く部分は樹脂コーティングされている。 リード線
26および29を電源線または信号線側に接続し、リー
1〜線27および28を被保護機器I〕側に接続し、リ
ード線30をアース端子に接続した場合、その電気的等
価回路は、第2図に示すようになり磁性体10.11.
12および13によるインダクタンス成分は、サージノ
イズの高周波成分に対して限流阻止効果を示し、非直線
抵抗特性を有するセラミック誘電体素−rの制御J!電
気特性およびノイズ抑制特性をさらに向−Iユさせるこ
とが可能となる。しかもこのインダクタンス分は、従来
例で第4図に示すものに比較して大きくとることができ
る。
電気的に接続するリード線である。26.27.28お
よび21〕は磁性体の電極18.19.20および21
に外部端子として接続されたリード線である。30は誘
電体1および2の接続面より外部端子として引き出した
リード線である。また図示していないが、磁性体と誘電
体は樹脂等により貼り合オ)されている。またリード線
を除く部分は樹脂コーティングされている。 リード線
26および29を電源線または信号線側に接続し、リー
1〜線27および28を被保護機器I〕側に接続し、リ
ード線30をアース端子に接続した場合、その電気的等
価回路は、第2図に示すようになり磁性体10.11.
12および13によるインダクタンス成分は、サージノ
イズの高周波成分に対して限流阻止効果を示し、非直線
抵抗特性を有するセラミック誘電体素−rの制御J!電
気特性およびノイズ抑制特性をさらに向−Iユさせるこ
とが可能となる。しかもこのインダクタンス分は、従来
例で第4図に示すものに比較して大きくとることができ
る。
(発明の効果)
本発明によれば、誘電体1および2は線アース間のサー
ジノイズ抑制に、誘電体3は線間のサージノイズ抑制に
効果があり、さらにこの2段構成によって特性が向14
シている。また本体上で入出力線を一体化した構成とな
っているため、従来例のように個別部品を接続したのと
違って、接続リード線に起因する線間インダクタンスが
発生せず、さらに特性が向上し1機器に侵入する線間、
線アース間サージノイズに対して有効なサージ・ノイズ
吸収器が、取り付けや接続の簡t4tな141一部品と
=6= して供給でき、従来品に比較して、小形、高性能等の効
果がある。
ジノイズ抑制に、誘電体3は線間のサージノイズ抑制に
効果があり、さらにこの2段構成によって特性が向14
シている。また本体上で入出力線を一体化した構成とな
っているため、従来例のように個別部品を接続したのと
違って、接続リード線に起因する線間インダクタンスが
発生せず、さらに特性が向上し1機器に侵入する線間、
線アース間サージノイズに対して有効なサージ・ノイズ
吸収器が、取り付けや接続の簡t4tな141一部品と
=6= して供給でき、従来品に比較して、小形、高性能等の効
果がある。
第1図(、)は本発明の一実施例におけるサージ・ノイ
ズ吸収器の斜視図、第1図(b)は同平面図、第2図は
サージ・ノイズ吸収器を被保護器に接続した電’A的等
価回路図、第3図は従来のサージ・ノイズ吸収器の回路
図、第4図は同平面図である。 1.2,3.3+ ・・誘電体、 4,5,6.’7
,8゜9.14,15,16.+7.18,19,20
.21・・・電極、10゜II、12.13 ・ フ
エライ1−磁性体、22,23゜24.25,26,2
7,28,29.30 ・・ リ−1く線、;32
・インダクタンス。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 (a) (b) 一一一外邪周子用’/ −1=’庫東 第2図 第3図 第4図
ズ吸収器の斜視図、第1図(b)は同平面図、第2図は
サージ・ノイズ吸収器を被保護器に接続した電’A的等
価回路図、第3図は従来のサージ・ノイズ吸収器の回路
図、第4図は同平面図である。 1.2,3.3+ ・・誘電体、 4,5,6.’7
,8゜9.14,15,16.+7.18,19,20
.21・・・電極、10゜II、12.13 ・ フ
エライ1−磁性体、22,23゜24.25,26,2
7,28,29.30 ・・ リ−1く線、;32
・インダクタンス。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 (a) (b) 一一一外邪周子用’/ −1=’庫東 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 対向する2面に電極を有する角板状の電圧依存非直線抵
抗体または電圧依存性非直線抵抗体を有するセラミック
誘電体2個の一方の電極どうしを電気的に接続し、他方
の電極にはおのおの始点と終点部が両底面部にくるよう
に構成したスパイラル状の電極を表面に形成した角板状
の磁性体2個ずつの一方の底面部の電極を電気的に接続
し、前記磁性体の他方の底面部の電極からと非直線抵抗
体またはセラミック誘電体の電極どうしの接続部からは
外部へリード線を引き出し、さらに第3の非直線抵抗体
またはセラミック誘電体のおのおのの電極を、前記磁性
体の1個ずつの外部リード線を引き出している側の底面
部の電極に接続した構成であることを特徴とするサージ
・ノイズ吸収器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22780585A JPS6289426A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | サ−ジ・ノイズ吸収器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22780585A JPS6289426A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | サ−ジ・ノイズ吸収器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6289426A true JPS6289426A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16866655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22780585A Pending JPS6289426A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | サ−ジ・ノイズ吸収器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6289426A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04244731A (ja) * | 1991-01-30 | 1992-09-01 | Nec Corp | 装置の保護回路 |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP22780585A patent/JPS6289426A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04244731A (ja) * | 1991-01-30 | 1992-09-01 | Nec Corp | 装置の保護回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6289426A (ja) | サ−ジ・ノイズ吸収器 | |
JPH0214288Y2 (ja) | ||
JPS61189601A (ja) | サ−ジ・ノイズ吸収器 | |
JPS61125103A (ja) | サ−ジ・ノイズ吸収器 | |
JPS61168901A (ja) | サ−ジノイズ吸収器 | |
JPH0139066Y2 (ja) | ||
JPH0139065Y2 (ja) | ||
JPH0229785Y2 (ja) | ||
JP2595538B2 (ja) | サージノイズ吸収器 | |
JPS61108106A (ja) | サ−ジ・ノイズ吸収器 | |
JP2600172B2 (ja) | サージノイズ吸収器 | |
JPS59129530A (ja) | サ−ジノイズ吸収器 | |
JPS61189603A (ja) | サ−ジ・ノイズ吸収器 | |
JPS6338206A (ja) | サ−ジノイズ吸収器 | |
JPS6191906A (ja) | サ−ジ・ノイズ吸収器 | |
JPS5919432Y2 (ja) | サ−ジ吸収器 | |
JPS61189602A (ja) | サ−ジ・ノイズ吸収器 | |
JPS5992505A (ja) | サ−ジノイズ吸収器 | |
JPS59129532A (ja) | サ−ジノイズ吸収器 | |
JPS5998502A (ja) | サ−ジ・ノイズ吸収器 | |
JPS61108107A (ja) | サ−ジ・ノイズ吸収器 | |
JPS595601A (ja) | 多電極電圧非直線抵抗器 | |
JPS6338209A (ja) | サ−ジノイズ吸収器 | |
JPS6316282Y2 (ja) | ||
JPS6338215A (ja) | サ−ジノイズ吸収器 |