JPS61108107A - サ−ジ・ノイズ吸収器 - Google Patents
サ−ジ・ノイズ吸収器Info
- Publication number
- JPS61108107A JPS61108107A JP23198284A JP23198284A JPS61108107A JP S61108107 A JPS61108107 A JP S61108107A JP 23198284 A JP23198284 A JP 23198284A JP 23198284 A JP23198284 A JP 23198284A JP S61108107 A JPS61108107 A JP S61108107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- element body
- surge
- voltage
- noise absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電源線及び信＠線等から侵入するサージく誘
導雷、誘導性負何の開閉によるサージ等）及び電圧レベ
ルは低いが機器の誤動作やテレビジョン受像機、ラジオ
受信機等の雑音の原因になるノイズを抑制するためのサ
ージ・ノイズ吸収器に関するものである。
導雷、誘導性負何の開閉によるサージ等）及び電圧レベ
ルは低いが機器の誤動作やテレビジョン受像機、ラジオ
受信機等の雑音の原因になるノイズを抑制するためのサ
ージ・ノイズ吸収器に関するものである。
従来例の構成とぞの問題点
電子機器を誘導雷等の異常電圧から保護するには、従来
から酸化亜鉛バリスタ等の電圧依存性非直線抵抗素子へ
が第４図の様に使用されている。
から酸化亜鉛バリスタ等の電圧依存性非直線抵抗素子へ
が第４図の様に使用されている。
（Ｉ）は入力端子、（ＩＴ）は出力端子である。更に、
制限電圧特性を良くするために、第５図の様にサージ電
流を制限する限流要素としてインダクタンスＢを挿入す
ることが行われている。また、機器の誤動作の原因や雑
音の原因になるノイズの除去には第６図のようにセラミ
ック誘電体ＣとインダクタンスＢとを挿入することが行
われている。
制限電圧特性を良くするために、第５図の様にサージ電
流を制限する限流要素としてインダクタンスＢを挿入す
ることが行われている。また、機器の誤動作の原因や雑
音の原因になるノイズの除去には第６図のようにセラミ
ック誘電体ＣとインダクタンスＢとを挿入することが行
われている。
最近では非直線抵抗特性を有するセラミック誘電体素子
Ａ′も第７図のように使用され、サージ・ノイズを吸収
するように構成されている。しかしながら、何れの場合
にもリード線等によって個別部品を接続する方法をとっ
ているので、取付はスベースおよびＴ数等に問題があっ
た。また、接続リード線に起因する線間インダクタンス
が発生するという問題もあった。
Ａ′も第７図のように使用され、サージ・ノイズを吸収
するように構成されている。しかしながら、何れの場合
にもリード線等によって個別部品を接続する方法をとっ
ているので、取付はスベースおよびＴ数等に問題があっ
た。また、接続リード線に起因する線間インダクタンス
が発生するという問題もあった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、小形でかつ
単一部品としての高性能なサージ・ノイズ吸収器を提供
することを目的とする。
単一部品としての高性能なサージ・ノイズ吸収器を提供
することを目的とする。
発明の構成
ト配目的を達成するため、本発明のり一−ジ・ノイズ吸
収器は、電圧依存性非直線抵抗体または電圧依存性非直
線抵抗特性を有するセラミック誘電体からなり表面に開
口する４個の中ぐり部を有する素子本体と、この素子本
体の外面に形成された第１の電極と、前記素子本体の中
ぐり部壁面に各々形成されかつ２個づつが！ｊいに電気
的に接続されさらにこのうち１組が前記第１の電極に電
気的に接続された第２の電極と、前記素子本体の中ぐり
部に各々内嵌するフェライトビーズと、これらフ■ライ
１−ビーズの中空部を貫通しかつ一端部が前記第２の電
極に接続されたリード線とを備えた− ３ ＝ 構成としたものである。
収器は、電圧依存性非直線抵抗体または電圧依存性非直
線抵抗特性を有するセラミック誘電体からなり表面に開
口する４個の中ぐり部を有する素子本体と、この素子本
体の外面に形成された第１の電極と、前記素子本体の中
ぐり部壁面に各々形成されかつ２個づつが！ｊいに電気
的に接続されさらにこのうち１組が前記第１の電極に電
気的に接続された第２の電極と、前記素子本体の中ぐり
部に各々内嵌するフェライトビーズと、これらフ■ライ
１−ビーズの中空部を貫通しかつ一端部が前記第２の電
極に接続されたリード線とを備えた− ３ ＝ 構成としたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例におけるサージ・ノイズ吸収
器の断面図、第２図は同下面図で、１は電圧依存性非直
線抵抗特性を有するセラミック誘電体で形成された、底
面に開口する４個の中ぐり部を有する素子本体である。
器の断面図、第２図は同下面図で、１は電圧依存性非直
線抵抗特性を有するセラミック誘電体で形成された、底
面に開口する４個の中ぐり部を有する素子本体である。
この素子本体１は、外面に電極１８が形成されており、
４個の中ぐり部の壁面には各々電極１ｂ、１ｃ、１ｄ、
１ｅが形成されている。２．３．４．５はフェライトビ
ーズ６．７．８．９に各々かぶせられている金属製のキ
ャップで、中ぐり部の電極１ｂ〜１ｅに当接して電気的
に接続されている。この金属製のギャップ２〜５の中心
部には、中空状のフェライトであるフェライトビーズ６
〜９の中空部を貫通するリード線１３．１４．１５．１
６が各々接続されている。
４個の中ぐり部の壁面には各々電極１ｂ、１ｃ、１ｄ、
１ｅが形成されている。２．３．４．５はフェライトビ
ーズ６．７．８．９に各々かぶせられている金属製のキ
ャップで、中ぐり部の電極１ｂ〜１ｅに当接して電気的
に接続されている。この金属製のギャップ２〜５の中心
部には、中空状のフェライトであるフェライトビーズ６
〜９の中空部を貫通するリード線１３．１４．１５．１
６が各々接続されている。
金属製の主１１ツブ２と３とは金属片１０により接続さ
れており、金属製のキャップ４と５とは金属片１１によ
り接続されている。更にキャップ５は金属片１２により
素子本体１の外面の電極１ａに接続されている。なお図
示していないが、通常は、耐候的性能を向−１−させる
ために、リード線１３〜１６を除く部分に樹脂］−ティ
ングが施されている。また、素子本体１として、電圧依
存性非直線抵抗体を用いてもよい。
れており、金属製のキャップ４と５とは金属片１１によ
り接続されている。更にキャップ５は金属片１２により
素子本体１の外面の電極１ａに接続されている。なお図
示していないが、通常は、耐候的性能を向−１−させる
ために、リード線１３〜１６を除く部分に樹脂］−ティ
ングが施されている。また、素子本体１として、電圧依
存性非直線抵抗体を用いてもよい。
ト配構成のり−ジ・ノイズ吸収器のリード線１３、１５
を電源線又は信号線側に接続し、リード線１４．１６を
被保護機器り側に接続した場合の電気的等価回路は、第
３図の様になる。フェライトビーズ６〜９によるインダ
クタンス成分は、サージ・ノイズの高周波成分に対して
限流・減衰効果を示し、非直線抵抗特性を有するセラミ
ック誘電体からなる素子本体１の制限電圧特性及びノイ
ズ抑制特性を史に向上させることが可能となる。また内
部で入出力線を一体化した構造となっているため、第７
図に示した従来例のように個別部品を接続した時と違っ
て、接続リード線に起因する線間インダクタンスが発生
せず、更に特性が向上し、被保護機器りに侵入するサー
ジ・ノイズに対して有効なサージ・ノイズ吸収器を、取
付け、接続の簡単な単一部品として供給でき、しかも従
来に比べて小形・軽量化することができる。
を電源線又は信号線側に接続し、リード線１４．１６を
被保護機器り側に接続した場合の電気的等価回路は、第
３図の様になる。フェライトビーズ６〜９によるインダ
クタンス成分は、サージ・ノイズの高周波成分に対して
限流・減衰効果を示し、非直線抵抗特性を有するセラミ
ック誘電体からなる素子本体１の制限電圧特性及びノイ
ズ抑制特性を史に向上させることが可能となる。また内
部で入出力線を一体化した構造となっているため、第７
図に示した従来例のように個別部品を接続した時と違っ
て、接続リード線に起因する線間インダクタンスが発生
せず、更に特性が向上し、被保護機器りに侵入するサー
ジ・ノイズに対して有効なサージ・ノイズ吸収器を、取
付け、接続の簡単な単一部品として供給でき、しかも従
来に比べて小形・軽量化することができる。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、リード線に起因する
線間インダクタンスを生じない高性能なサージ・ノイズ
吸収器を、取付は及び接続の簡単な単一部品として供給
でき、しかも従来に比べて小形・軽量化を実現できる。
線間インダクタンスを生じない高性能なサージ・ノイズ
吸収器を、取付は及び接続の簡単な単一部品として供給
でき、しかも従来に比べて小形・軽量化を実現できる。
第１図は本発明の一実施例におけるサージ・ノイズ吸収
器の断面図、第２図は同下面図、第３図は同サージ・ノ
イズ吸収器を被保護機器に接続した状態の電気的等価回
路図、第４図〜第７図はそれぞれ従来のサージ・ノイズ
吸収器の回路図である。 １・・・素子本体、１ａ〜１ｅ・・・電極、６〜９・・
・フェライトビーズ、１３〜１６・・・リード線代理人
森 本 義 弘 第１図 第２図 第３図 第４１ 第６図 、 第５図 ／’ｊ、５’／／６
器の断面図、第２図は同下面図、第３図は同サージ・ノ
イズ吸収器を被保護機器に接続した状態の電気的等価回
路図、第４図〜第７図はそれぞれ従来のサージ・ノイズ
吸収器の回路図である。 １・・・素子本体、１ａ〜１ｅ・・・電極、６〜９・・
・フェライトビーズ、１３〜１６・・・リード線代理人
森 本 義 弘 第１図 第２図 第３図 第４１ 第６図 、 第５図 ／’ｊ、５’／／６
Claims (1)
- １、電圧依存性非直線抵抗体または電圧依存性非直線抵
抗特性を有するセラミック誘電体からなり表面に開口す
る４個の中ぐり部を有する索子本体と、この素子本体の
外面に形成された第１の電極と、前記素子本体の中ぐり
部壁面に各々形成されかつ２個づつが互いに電気的に接
続されさらにこのうち１組が前記第１の電極に電気的に
接続された第２の電極と、前記素子本体の中ぐり部に各
々内嵌するフェライトビーズと、これらフェライトビー
ズの中空部を貫通しかつ一端部が前記第２の電極に接続
されたリード線とを備えたサージ・ノイズ吸収器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23198284A JPS61108107A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | サ−ジ・ノイズ吸収器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23198284A JPS61108107A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | サ−ジ・ノイズ吸収器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108107A true JPS61108107A (ja) | 1986-05-26 |
Family
ID=16932087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23198284A Pending JPS61108107A (ja) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | サ−ジ・ノイズ吸収器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61108107A (ja) |
-
1984
- 1984-11-01 JP JP23198284A patent/JPS61108107A/ja active Pending
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