JPS61168901A - サ−ジノイズ吸収器 - Google Patents
サ−ジノイズ吸収器Info
- Publication number
- JPS61168901A JPS61168901A JP60008455A JP845585A JPS61168901A JP S61168901 A JPS61168901 A JP S61168901A JP 60008455 A JP60008455 A JP 60008455A JP 845585 A JP845585 A JP 845585A JP S61168901 A JPS61168901 A JP S61168901A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surge noise
- noise absorber
- electrodes
- electrode
- dielectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、電源線及び信号線から侵入するサージ（誘導
雷、誘導性負荷の開閉によるサージ等）。
雷、誘導性負荷の開閉によるサージ等）。
及び電圧レベルは低いが１機器の誤動作やテレビジョン
受信機、ラジオ受信機等の雑音の原因になるノイズを抑
制するためのサージノイズ吸収器に関するものである。
受信機、ラジオ受信機等の雑音の原因になるノイズを抑
制するためのサージノイズ吸収器に関するものである。
（、従来の技術）
第３図及び第４図は従来のサージノイズ吸収器の構成を
示す回路図である。何れも個別部品を接続するような構
成であり、２０は非直線抵抗特性を有するセラミック誘
電体素子で、電子機器を誘導雷等の異常電圧から保護し
たり、機器の誤動作の原因となるノイズ除去に効果があ
る。 ２１はサージ電源を制限する限流要素としての、
また、高い周波数成分のノイズの阻止要素としてのイン
ダクタンスである。
示す回路図である。何れも個別部品を接続するような構
成であり、２０は非直線抵抗特性を有するセラミック誘
電体素子で、電子機器を誘導雷等の異常電圧から保護し
たり、機器の誤動作の原因となるノイズ除去に効果があ
る。 ２１はサージ電源を制限する限流要素としての、
また、高い周波数成分のノイズの阻止要素としてのイン
ダクタンスである。
また最近では、この構成を一体化することが試みられて
いる。
いる。
第５図及び第６図は、何れも従来のサージノイズ吸収器
の構成を示す正面図である。
の構成を示す正面図である。
第５図において２２は誘電体の本体、２３はリード部に
形成されたコイル部を示す（実開昭５８−１８６７４９
号）。
形成されたコイル部を示す（実開昭５８−１８６７４９
号）。
第６図において２４は誘電体の本体、２５はチップイン
ダクタンス、２６は接続部である（実開昭５８−１８７
６４８号）。
ダクタンス、２６は接続部である（実開昭５８−１８７
６４８号）。
（発明が解決しようとする問題点）
個別部品をリード線等によって接続し、サージノイズ吸
収器を構成する従来の方法では、取付はスペース及び工
数等に問題があり、また、接続リード線に起因する線間
インダクタンスが発生し、サージノイズ吸収特性を阻害
するという問題があった・ また、第５図、第６図に示された従来の構成では、限流
要素、高周波成分のノイズ阻止要素としてのインダクタ
ンスがあまり大きく取れない等の問題があった。
収器を構成する従来の方法では、取付はスペース及び工
数等に問題があり、また、接続リード線に起因する線間
インダクタンスが発生し、サージノイズ吸収特性を阻害
するという問題があった・ また、第５図、第６図に示された従来の構成では、限流
要素、高周波成分のノイズ阻止要素としてのインダクタ
ンスがあまり大きく取れない等の問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、小形でか
つ単一部品で高性能なサージノイズ吸収器を提供するこ
とを目的としたものである。
つ単一部品で高性能なサージノイズ吸収器を提供するこ
とを目的としたものである。
（問題点を解決するための手段）
このような問題点を解決するために本発明は。
始点と終点部が両底面部に来る様に構成したスパイラル
状の電極を表面に形成した、角板状の磁性体４個を使用
し、対向する２面に電極を有する非直線抵抗体、または
、非直線抵抗性を有するセラミック誘電体の各々の電極
に２個ずつ接続し、４個の磁性体の他方の電極からリー
ド線を引出し、４端子を有する構成としたものである。
状の電極を表面に形成した、角板状の磁性体４個を使用
し、対向する２面に電極を有する非直線抵抗体、または
、非直線抵抗性を有するセラミック誘電体の各々の電極
に２個ずつ接続し、４個の磁性体の他方の電極からリー
ド線を引出し、４端子を有する構成としたものである。
（作用）
この構成により、小形化、単一部品化、及び、高性能化
を実現することになる。
を実現することになる。
（実施例）
以下、本発明の害施例について図面に基づいて説明する
。
。
第１図は本発明のサージノイズ吸収器の構成を示す一実
施例の斜視図、第２図はその底面図である。
施例の斜視図、第２図はその底面図である。
第１図及び第２図において、１は電圧依存性非直線抵抗
特性を有するセラミック誘電体、２及び３は誘電体１の
対向する２面に形成されている誘電体電極、４，５．６
及び７はフェライト磁性体で。
特性を有するセラミック誘電体、２及び３は誘電体１の
対向する２面に形成されている誘電体電極、４，５．６
及び７はフェライト磁性体で。
各々磁性体電極８ 、９．１０及び１１を始点とする電
極が、終点の磁性体電極１２，１３，１４及び１５迄、
磁性体の表面にスパイラル状に形成されている。
極が、終点の磁性体電極１２，１３，１４及び１５迄、
磁性体の表面にスパイラル状に形成されている。
１６は誘電体電極３と磁性体電極８及び９を電気的に接
続するリード線、１７は誘電体電極２と磁性体電極１０
及び１１を電気的に接続するリード線であり、１Ｂ、１
９．１８’及び１９′は磁性体電極１２，１３．１４及
び１５に外部端子として接続されたリード線である。
続するリード線、１７は誘電体電極２と磁性体電極１０
及び１１を電気的に接続するリード線であり、１Ｂ、１
９．１８’及び１９′は磁性体電極１２，１３．１４及
び１５に外部端子として接続されたリード線である。
また、図示していないが、磁性体４個と誘電体は、樹脂
等によって貼り会わされている。また通常は耐候的性能
を向上させるために、リード線を除く部分は樹脂コーテ
ィングが施されている。
等によって貼り会わされている。また通常は耐候的性能
を向上させるために、リード線を除く部分は樹脂コーテ
ィングが施されている。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、リード線１８及
び１８’を電源線または信号線側に接続し、リード線１
９及び１９′を被保護機器り側に接続した場合、その電
気的等価回路は、第７図のようになり、フェライト磁性
体４，５．６及び７によるインダクタンス成分は、サー
ジノイズの高周波成分に対して限流、阻止効果を示し、
非直線抵抗特性を有するセラミック誘電体素子の制限電
圧特性及びノイズ抑制特性を更に向上させる事が可能と
なる。
び１８’を電源線または信号線側に接続し、リード線１
９及び１９′を被保護機器り側に接続した場合、その電
気的等価回路は、第７図のようになり、フェライト磁性
体４，５．６及び７によるインダクタンス成分は、サー
ジノイズの高周波成分に対して限流、阻止効果を示し、
非直線抵抗特性を有するセラミック誘電体素子の制限電
圧特性及びノイズ抑制特性を更に向上させる事が可能と
なる。
しかも、このインダクタンス分は、第５図、第６図の従
来例に比べて大きく採ることができる。
来例に比べて大きく採ることができる。
また、本体上で入出力線を一体化した構造となっている
ため、第４図に示した従来例の様な個別部品を接続した
時と違って、接続リード線に起因す 。
ため、第４図に示した従来例の様な個別部品を接続した
時と違って、接続リード線に起因す 。
る線間インダクタンスが発生せず、更に特性が向上し、
機器に侵入する線間サージノイズに対して有効なサージ
ノイズ吸収器が、取付は接続の簡単な単一部品として供
給でき、しかも従来品に比べて小形、高性能化出来ると
いう効果が得られる。
機器に侵入する線間サージノイズに対して有効なサージ
ノイズ吸収器が、取付は接続の簡単な単一部品として供
給でき、しかも従来品に比べて小形、高性能化出来ると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明のサージノイズ吸収器の構成を示す一実
施例の斜視図、第２図はその底面図、第３図及び第４図
は従来のサージノイズ吸収器の構成を示す回路図、第５
図及び第６図は、何れも従来のサージノイズ吸収器の構
成を示す正面図、第７図は非保護機器に接続した時の電
気的等価回路図である。 １ ・・・誘電体、２，３・・・誘電体電極。 ４．５，６．７ ・・・フェライト磁性体、８ 、９．
１０，１１，１２，１３，１４．１５・・・磁性体電極
、１６．１７・・・接続用リード線。 １ｇ、１９．１８’、１９’ ・・・外部端子用リード
線。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 １ 図 第２図 ＋ｚ ＋３ １４１５ 第３図 第４図 第５図 第６図
施例の斜視図、第２図はその底面図、第３図及び第４図
は従来のサージノイズ吸収器の構成を示す回路図、第５
図及び第６図は、何れも従来のサージノイズ吸収器の構
成を示す正面図、第７図は非保護機器に接続した時の電
気的等価回路図である。 １ ・・・誘電体、２，３・・・誘電体電極。 ４．５，６．７ ・・・フェライト磁性体、８ 、９．
１０，１１，１２，１３，１４．１５・・・磁性体電極
、１６．１７・・・接続用リード線。 １ｇ、１９．１８’、１９’ ・・・外部端子用リード
線。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第 １ 図 第２図 ＋ｚ ＋３ １４１５ 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 対向する２面に電極を有する角板状の電圧依存性非直
線抵抗体、または、電圧依存性非直線抵抗性を有するセ
ラミック誘電体、の各々の電極に、始点と終点部が両底
面部にくる様に構成したスパイラル状の電極を表面に形
成した角板状の磁性体２個ずつの、一方の底面部の電極
を電気的に接続し、磁性体の他方の底面部の電極からは
外部へリード線を引き出している構造を有することを特
徴とするサージノイズ吸収器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60008455A JPS61168901A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | サ−ジノイズ吸収器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60008455A JPS61168901A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | サ−ジノイズ吸収器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168901A true JPS61168901A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=11693598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60008455A Pending JPS61168901A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | サ−ジノイズ吸収器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61168901A (ja) |
-
1985
- 1985-01-22 JP JP60008455A patent/JPS61168901A/ja active Pending
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