JPS6288540A - Fmsにおける加工工具処理装置 - Google Patents

Fmsにおける加工工具処理装置

Info

Publication number
JPS6288540A
JPS6288540A JP22847385A JP22847385A JPS6288540A JP S6288540 A JPS6288540 A JP S6288540A JP 22847385 A JP22847385 A JP 22847385A JP 22847385 A JP22847385 A JP 22847385A JP S6288540 A JPS6288540 A JP S6288540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
measurement
signal
workpiece
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22847385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0657377B2 (ja
Inventor
Takashi Hirano
平野 隆史
Hideki Sasaki
佐々木 英記
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiki Co Ltd filed Critical Hitachi Seiki Co Ltd
Priority to JP60228473A priority Critical patent/JPH0657377B2/ja
Publication of JPS6288540A publication Critical patent/JPS6288540A/ja
Publication of JPH0657377B2 publication Critical patent/JPH0657377B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4065Monitoring tool breakage, life or condition
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q41/00Combinations or associations of metal-working machines not directed to a particular result according to classes B21, B23, or B24
    • B23Q41/08Features relating to maintenance of efficient operation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/37Measurements
    • G05B2219/37252Life of tool, service life, decay, wear estimation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はFMS (フレキシブルマニュファクチュアリ
ングシステム)における加工工具処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、FMSにおいて、切削監視装置等によって加工中
の工具が破損した時、工具破損検知信号を発して、シス
テム運転を中断し、破損工具の「工具交換要求通知」を
ホストコンピュータに送信し、又、ワークは不良ワーク
として通知し機械からパレットストッカ、あるいは段取
りステーションへ搬送させる措置を講じていた。
また、加工したワークについて、ワーク計測装置によっ
て加工箇所を計測し、NGであった時、加工続行または
加工打切りを判別し、加工打切りの場合にはシステム運
転を中断し、作業者がその原因を究明し、ホストコンピ
ュータあるいは機械側の制御データ、もしくはハード構
成上の設定し直しや補修を施し、またワークは不良ワー
クとして通知し機械側から搬出させていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前述したFMSのシステム運転で不測の
事態が発生した場合、直ちにアラーム信号として運転を
中断していたのでは、ホストコンピュータの加工スケジ
ュールに従って連携的に各構成エレメントが稼動してい
るため、運転再開までの立上りにおける、あらゆるデー
タの統合、補修データの投入、ハード構成上の運転準備
のし直し等、損失時間が増大し、生産能率向上の妨げと
なっていた。
本発明の目的は上記事情に鑑み問題を解決するために提
案されたものであって、寿命や破損に至っていない加工
工具で加工した箇所を計測しワーク計測NGが発生した
際、加工工具に関する複数の内部データファイルを夫々
照合検査し、アラームの発生度合を最小限に止めること
により、損失時間を極力低減し、生産能率の向上を図っ
たFMSにおける加工工具処理装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段と作用〕本発明は、ホス
トコンピュータおよび主制御装置から指令が与えられる
各NC工作機械、各APC2台車、パレットストッカお
よびツールストッカ等を有しワーク用のパレットとツー
ル用のパレットを同−搬送系路で各N’C工作機械に供
給するFMSにおける加工工具処理装置であって、その
具体的な手段はワーク計測NG処理をする場合に計測N
G信号により起動指令をかける起動指令手段と、該起動
指令手段より計測プログラムデータ。
NCデータファイル、ツールセンターファイル。
NCツールファイル、工具マガジンファイル、加工スケ
ジュールファイルおよびワークパレット情報ファイルと
のやり取りで、加工データチェックプログラム、工具設
定データチェックプログラム。
工具オフセットデータチェックプログラムおよびワーク
データチェックプログラムの4つのプログラムから構成
された計測NG処理プログラムを記憶する計測NG処理
プログラム・メモリと、該計測NG処理プログラム・メ
モリから工具交換要求信号あるいは工具OK倍信号しく
はALM (アラーム)信号を出力する選択回路手段と
からなる。
而して本発明の装置を採用することによって、システム
運転を極力続行し、システム中断を最小限にとどめるこ
とになり、生産能率の向上、稼動率が高められる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施態様を図面に基づいて詳細に説明
する。
(1)まず、本発明を実施するに好適なFMSラインの
全体構成を説明する。
第2図は本発明を実施するに好適なFMSラインの概略
構成図である。
第2図において、システムは管理部門と作業部門とで概
略構成され、管理部門はライン管理制御部100および
総合管理制御部101を備えている。ライン管理制御部
100はシステムオンライン中の各加工工程の流れを、
スケジュールに従って、柔軟に管理し、その上位にある
総合管理制御部101は準備情報であるツールステーシ
ョン119、各NC機103a、103b、103c。
103dの工具マガジン121a、12’lb、121
c、121dおよび工具室120における工具の管理デ
ータや加工スケジュールデータおよび段取リスケジュー
ルデータ等を総合的に把握して管理している。ライン管
理制御部100と総合管理制御部101は、CCU (
コミュニケーション・コントロール・ユニット)間でモ
デムM(変復調装置)を介して接続され、データの送受
信が行われる。
作業部門ではライン管理制御部100から刻々と送信さ
れるNC加工データを逐次各NC機103a、103b
、IQ3c、103dのNC装置104a、104b、
104c、104dに与える。ライン管理制御部100
と共に主制御装置102およびNC装置104a、10
4b、104C,104dは光データハイウェイ105
にリンケージされ、NLU (ネットワニク・リンケー
ジ・ユニット)を介して必要なデータを必要な時に適宜
取り込むようになっている。
主制御装置102は各NC機103a、103b、10
3cおよび103dのPC装置(プログラマブル・コン
トローラという)122a、122b、122cおよび
122dに接続されている。
主制御装置102は各NC機103a、103b、10
3C,および103dのAPC(自動パL/ット交換装
置)123a、123b、123cおよび123dに接
続されている。
また、主制御装置102は軌道106,107上を走行
する無人台車108.スタッカクレーン109を制御す
る地上盤110とも接続されている。さらに工具の供給
を行うツールストッカを備えたツールステーション11
9また段取りステーション111にある主として段取り
の手動操作を司どる操作盤112が接続されている。さ
らに、段取り情報の入力と段取りの指示を表示する端末
機113がNLUに接続されている。
作業者は負荷計算され作成された段取りスケジュールデ
ータおよび加工スケジュールデータを端末機113によ
り出力し、−日の作業スケジュールを確認する。
段取りステーション111では、必要なワークと必要な
パレットをワークストレージ114およびパレットスト
レージ115から取出し、取付はステーション116で
所要の治工具を用いてワークをパレットに取付ける。
第2図のFMS各制御系統の管制下において、段取り側
パレットストッカ117に準備されたパレットPはスタ
ッカ・クレーン109によって機械側パレットストッカ
118の所定位置に一旦待機される。主制御装置102
の指令によって所望のパレッ)Pは無人台車108で搬
送され、例えばN0機103bのAPC123bに搬入
される。
加工の済んだパレッ)Pは、無人台車108によって、
次の工程に移行するか、あるいは機械側パレットストッ
カ118に載置される。
(2)次に本発明の構成を具体的に説明する。
第1図は本発明の詳細な説明する制御ブロック図である
第1図において、CPU (ライン管理制御部)100
に第2図で説明した主制御装置102およびNLUが接
続されてFMSラインが制御される。
NC機103a、103bおよび103Cの工具主軸に
は工具Tが挿着されワークWを加工し、NC機103d
の工具主軸には計測用センサTSが挿着され加工後のワ
ークWの加工寸法等が計測されているものとする。今ワ
ークWの加工を開始すると、加工指令信号がアンド・ゲ
ート2に取り込まれる。加工中に工具が破損した場合、
切削監視装置等から工具破損検知信号が出力されアンド
・ゲート2を開かせて起動指令信号として破損工具処理
プログラム・メモリ3に取り込まれる。破損工具処理プ
ログラム・メモリ3に起動指令信号が取り込まれること
よって破損工具処理プログラムが作動して後述する破損
工具の処理がなされる。加工開始指令信号はアンド・ゲ
ート4にも取り込まれる。工具破損検知信号があがらな
い場合にはアンド・ゲート4が開いてメモリ・セット信
号がセットメモリ5に取り込まれる。なお、加工中に工
具破損が生じた時には、セットメモリ5にリセット信号
が出力される。つまり、工具破損が生じた時は、ビット
信号がセットされない。逆に工具破損が生じていない時
は、ビット信号がセットされている。
セット・メモリ5にメモリ・セット信号が取り込まれる
とビット1がセントされてアンド・ゲート6に取り込ま
れる。
ワークWの計測中に、計測NG15t(1回目)信号が
アンド・ゲート6に取り込まれると、起動指令信号が後
述する計測NG処理プログラム・メモリ7を作動させる
。さらにメモリ・セット信号としてセット・メモリ8に
取り込まれる。なお本発明の加工工具の処理が終了する
と、リセット信号がセット・メモリ8に取り込まれる。
セット・メモリ8の信号はアンド・ゲート9に取り込ま
れる。アンド・ゲート9では前記計測NG15t信号が
発せられた計測箇所において、その計測前に加工した工
具が、同一あるいは次のワークの他の加工箇所を加工し
、該加工箇所を計測した際再度計測NGが発生した場合
、計測NG2nd<2回目)信号として開きALM (
アラーム)信号を出力する。
CPU100には夫々計測プログラムデータファイル1
0.NCデータファイル11.ツールセンターファイル
12.NCツールファイル13゜工具マガジンファイル
14.加工スケジュールファイル15およびワークパレ
ット情報ファイル16が接続されている。
計測プログラムデータファイル10の内容の一例は第3
図(A)に示す如く工具マガジンのポットmT60の計
測用センサTsを主軸に自動装着し、種々の指令データ
によりワークWの加工箇所の計測動作を指定する計測プ
ログラムが準備されている。
NCデータファイル11の内容の一例は第3図(B)に
示す如く、加工する工具を主軸に自動装着し、種々の指
令データによりワークWの加工動作を指定するNCデー
タが準備されている。
ツールセンターファイル12の内容の一例は第3図(C
)に示す如く、加工工具固有のツールセンタ一番号毎に
格納場所、工具種類、工具のオフセットコード(長さ、
径)、オフセット値(長さ。
径)、寿命時間、切削時間および工具状態等がファイル
されている。工具の寿命については、このツールセンタ
ーファイル12によって管理されている。工具毎に寿命
時間を設定し、加工のたびに切削時間を減算し残寿命時
間を算出して工具の摩耗状態をみる。
NCツールファイル13は第3図(D)に示す如く、加
工するワーク毎に使用する工具を網羅したもので、工具
マガジンのポ・7ト番号毎にツールセンタ一番号、オフ
セットコード(長さ、径)および使用予測時間等がファ
イルされている。
工具マガジンファイル14は第3図(E)に示す如く、
工具マガジンに収納されている現時点の工具をマガジン
ポット磁毎にツールセンター魚および工具交換要求通知
の有無(FLAG)、がファイルされている。
加工スケジュールファイル15は第3図(F)に示す如
く、機械毎に加工開始時刻、加工時間、ワークコードお
よびNGツールファイル名等がファイルされている。
ワークパレット情報ファイル16は第3図(G)に示す
如く、機械毎にパレット種類、パレット番号、治具コー
ド、ワークコード、ワーク名および工具群(複数工具の
一括名称)等がファイルされている。
本発明の計測NG処理プログラム・メモリ7は加工デー
タチェックプログラム・メモリ?a、工具設定データチ
ェックプログラム・メモリ7b。
工具オフセットデータチェックプログラム・メモリ7c
およびワークデータチェックプログラム・メモリ7dか
ら構成され、加工データチェックプログラム・メモリ7
aは計測プログラムデータ・ファイル10とNCデータ
ファイル11に接続され、計測プログラムデータとNC
データに対し加工チェックプログラムが作動してチェッ
ク(検査)が行われる。すなわち、加工の動作データと
計測の動作データに誤りがないか、相互に共通するデー
タを抽出、比較し、照合する。誤りがあれば、アラーム
を発する。
工具設定データチェックプログラム・メモリ7bはツー
ルセンターファイル12.NCツールファイル13およ
び工具マガジンファイル14に接続され、ツールセンタ
ーファイル12.NCツールファイル13および工具÷
ガジンファイル14のデータに対し工具設定データチェ
ックプログラムが作動してチェック(検査)が行われる
。すなわち、当該工具が加工すべき工具であったかどう
か、また設定された工具のデータに誤りがないか、王者
のデータの一致を確認する。誤りがあれば工具交換要求
信号を発する。誤りがなければ工具OKとして処理され
る。
工具オフセットデータチェックプログラム・メモリ7C
はNCデータファイル11.ツールセンターファイル1
2およびNCツールファイル13に接続され、NCデー
タファイル11.ツールセンターファイル12およびN
Cツールファイル13のデータに対し工具オフセントデ
ータチェックプログラムが作動してチェック(検査)が
行われる。すなわち、計測NG15t信号のあった当該
工具のオフセットデータに誤りがないか王者のデータの
一致を確認する。誤りがあれば、工具交換要求信号を発
する。誤りがなければ工具OKとして処理される。さら
に、ワークデータチェックプログラム7dは加工スケジ
ュールファイル15およびワークパレット情報ファイル
16に接続され加工スケジュールファイル15とワーク
パレット情報ファイル16のデータに対しワークデータ
チェックプログラムが作動してチェック(検査)が行わ
れる。すなわち、加工したワークが加工すべきワークで
あったかどうか、またワークデータに誤りがないか相互
のデータの一致を確認する。誤りがあれば工具OKの処
理がなされると共にアラーム信号を発する。
計測NG処理プログラム・メモリ7に記憶された夫々の
計測NG処理プログラムが作動処理してそれらの結果の
信号が選択回路17に取り込まれて工具交換要求信号あ
るいは工具OK倍信号しくはALM (アラーム)信号
として選択され出力される。
選択回路17で選択された工具交換要求信号は工具交換
要求処理プログラム・メモリ18に取り込まれて第4図
に示す如きフローチャートに基づき作動する。すなわち
第4図において、第3図(D)の次ワークの加工に使用
するNCツールファイル13と第3図(E)の工具マガ
ジンファイル14とを比較照合して、NC機の工具マガ
ジンに在り次ワークの加工に使用するツールに工具交換
要求があるかどうか判断する。工具交換が有れば、工具
マガジンファイル14にフラッグ(工具交換要求有り)
を立てると同時に工具交換要求ファイル19に登録する
よう指令する。そして他に次ワークの加工に使用ツール
が有るかどうか判断を繰り返す。もし無ければ工具交換
要求ファイル作成は終了し、工具交換要求処理プログラ
ムの動作が終了する。そして、次ワークの加工前に当該
工具と予備工具が交換される。
(3)本発明の動作を第5図のフローチャートに基づい
て説明する。
第5図において、加工が開始され、第■段階で切削監視
装置等により、加工中に工具破損が有るかどうか判断す
る。第0段の工具破損判断で、工具が破損していれば、
第0段で二点鎖線枠で囲った破損工具処理プログラム・
メモリ3の破損工具処理プログラムが作動し、工具交換
要求通知を出力し、破損工具の自動退避あるいは手動退
避の処理がなされる。ワークは不良ワークとして処理さ
れる。
第0段で工具の破損がなくワークの計測があった場合、
第0段に進み、計測センサTSによりワーク計測の一回
目としての処理を行う。
第0段で一回目におけるワーク計測NGがあった場合は
ワーク計測NG15t信号を発し、第0段に進み、計測
NG処理プログラム・メモリ7に記憶された計測NG処
理プログラムが作動する。
第0段で計測NG処理の結果、ファイル内にアラームデ
ータが有るかどうか判断し、有った場合にはアラーム信
号を出力する。(第0段)第0段で工具交換が必要かど
うか前記4つの処理プログラムにより統合的に判断され
る。第0段で工具交換が必要であれば、第0段で予備工
具を要求する為の工具交換要求通知の信号を出力する。
第0段で工具交換が必要でなければ第0段で工具OK倍
信号出力して第0段に進む。
第0段では次工程続行をするかどうかの判断を行い、次
工程続行をすると判断されれば、第[相]段で次工程続
行通知の処理を行い、第0段で次工程続行をする必要が
ないと判断されれば第0段で次工程打切通知の処理を行
う。
第0段では、ワーク計測NG15t信号が発せられた計
測箇所において、その計測前に加工した工具に関して、
前述の計測NG処理の結果、工具OK倍信号出力された
場合の処理である。当該工具が同一あるいは次のワーク
の他の加工箇所を加工し、該加工箇所を計測した際、再
度計測NGが発生したかどうかを判断する。この時はワ
ーク計測NG2ndであるとして処理される。すなわち
第0段でワーク計測NG2ndであるかどうか判断し、
ワーク計測NG2ndであると判断されれば、第0段で
ALM (アラーム)信号が出力される。
〔効果〕
本発明は工具破損検知以外の加工工具の不具合をチェッ
クする機能、すなわちFMSにおける各内部データファ
イルのうち工具データ、加工データおよびワークデータ
の共通項目について抽出してデータの誤りを確認し、そ
の不備をチェックする機能を有せしめたことからシステ
ム運転を極力続行しシステム中断を最小限にとどめるこ
とが出来る。延いては生産能率の向上と稼動率を高める
効果を奏する。
さらに、本発明は破損工具の検知がなかった場合におい
ても、工具の不具合箇所を検査し、工具交換要求信号を
出力するので単純なミスやセットミス等の工具設定ミス
あるいは工具のオフセットデータのミスを速やかに把握
出来、しかもその対応措置が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する制御ブロック図である
。 第2図は本発明を実施するに好適のFMSラインの概略
構成図である。 第3図(A)は計測プログラムデータの一例を示す見本
図、第3図(B)はNCデータファイルの一例を示す見
本図、第3図(C)はツールセンタファイルの一例を示
す見本図および第3図(D)はNCツールファイルの一
例を示す見本図である。 第3図(E)はツールマガジンファイルの一例を示す見
本図、第3図(F)は加工スケジュールファイルの一例
を示す見本図および第3図(G)はワークパレット情報
ファイルの一例を示す見本図である。 第4図は工具交換要求処理プログラムを作動させるフロ
ーチャートである。 第5図は本発明の詳細な説明するフローチャートである
。 3・・・破損工具処理プログラム・メモリ5.8セツト
・メモリ 7・・・計測NG処理プログラム・メモリ10・・・計
測プログラムデータファイル11・・・NCデータファ
イル 12・・・ツールセンタファイル 13・・・NCツールファイル 14・・・ツールマガジンファイル 15・・・加工スケジュールファイル 16・・・ワークパレット情報ファイル18・・・工具
交換要求処理プログラム・メモリ19・・・工具交換要
求ファイル 100・・・CP U     102・・・主制御装
置103a〜103d・・・NC機 TS・・・タッチ
センサ特許出願人  日立精機株式会社 fi:+ ’:  、、’、噛・ !”     − jl、1゛−9 矛3rl!J(A) 矛3図(8) 矛3図(C) 第3図(D)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各NC工作機械、各オートパレットチェンジャ、パレッ
    ト搬送台車、パレットストッカおよびツールストッカ等
    を有し、ホストコンピュータおよび主制御装置から指令
    が与えられ加工スケジュールに従って多種ワークの加工
    を行うFMSにおける加工工具処理装置であって、加工
    したワークを計測する計測センサと、該計測センサの計
    測により計測NG信号を発した際、計測NG処理の起動
    指令をかける起動指令手段と、前記計測NG箇所の加工
    工具に関するデータを有する複数の内部データファイル
    と、前記起動指令手段によって起動し該複数の内部デー
    タファイルから夫々共通するデータを抽出し照合検査す
    る計測NG処理手段と、該計測NG処理手段の出力指令
    に基づいて工具交換の要否もしくはアラームの通知を行
    う選択回路とからなることを特徴とするFMSにおける
    加工工具処理装置。
JP60228473A 1985-10-14 1985-10-14 Fmsにおける加工工具処理装置 Expired - Lifetime JPH0657377B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60228473A JPH0657377B2 (ja) 1985-10-14 1985-10-14 Fmsにおける加工工具処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60228473A JPH0657377B2 (ja) 1985-10-14 1985-10-14 Fmsにおける加工工具処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6288540A true JPS6288540A (ja) 1987-04-23
JPH0657377B2 JPH0657377B2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=16877028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60228473A Expired - Lifetime JPH0657377B2 (ja) 1985-10-14 1985-10-14 Fmsにおける加工工具処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0657377B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6451261A (en) * 1987-08-20 1989-02-27 Fanuc Ltd Structure for work machining system provided with checkup functioning device
JPH0283131A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Waida Seisakusho:Kk スローアウエイインサート自動加工システム
JPH02100863A (ja) * 1988-10-04 1990-04-12 Yamazaki Mazak Corp 工作機械設備
JPH02205457A (ja) * 1989-01-30 1990-08-15 Toyota Motor Corp Fmsラインにおける生産指示方法およびその装置
CN110780637A (zh) * 2018-07-26 2020-02-11 发那科株式会社 工具管理系统、工具管理装置以及工具管理方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5439281A (en) * 1977-09-02 1979-03-26 Hitachi Ltd Trouble watching system for machine tool
JPS5558950A (en) * 1978-10-19 1980-05-02 Ikegai Corp Automatic tool control system in numerically controlled lathe

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5439281A (en) * 1977-09-02 1979-03-26 Hitachi Ltd Trouble watching system for machine tool
JPS5558950A (en) * 1978-10-19 1980-05-02 Ikegai Corp Automatic tool control system in numerically controlled lathe

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6451261A (en) * 1987-08-20 1989-02-27 Fanuc Ltd Structure for work machining system provided with checkup functioning device
JPH0283131A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Waida Seisakusho:Kk スローアウエイインサート自動加工システム
JPH02100863A (ja) * 1988-10-04 1990-04-12 Yamazaki Mazak Corp 工作機械設備
JPH02205457A (ja) * 1989-01-30 1990-08-15 Toyota Motor Corp Fmsラインにおける生産指示方法およびその装置
CN110780637A (zh) * 2018-07-26 2020-02-11 发那科株式会社 工具管理系统、工具管理装置以及工具管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0657377B2 (ja) 1994-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5247447A (en) Exception processor system
CN104914810A (zh) 基于专家数据库的机加工零件毛刺去除智能控制系统
US11156990B2 (en) Production management system
JPS6288540A (ja) Fmsにおける加工工具処理装置
JP2003033873A (ja) 溶接装置
JP2008287665A (ja) 製品履歴管理システムおよび製品履歴管理方法
EP0477430B1 (en) Off-line teaching method for industrial robot
JP2514795B2 (ja) 工作機械における追加工処理装置
JP3124645B2 (ja) 加工機械群の故障診断システム
JPS641270B2 (ja)
JP3246360B2 (ja) 自動加工装置および自動加工方法
JP5023651B2 (ja) 搬送制御のためのデータトラッキングシステム
JPS61214955A (ja) ライン形nc工作機械における工程変更処理装置
JPH01183344A (ja) フレキシブル生産システム
JPH02284841A (ja) 数値制御装置における工具管理方法及びその装置
JPH0416305B2 (ja)
JP2590108B2 (ja) シーケンスプログラム制御系のモニタ装置
JP2664428B2 (ja) ワーク搬入出装置におけるアラーム来歴管理装置
JP2002166340A (ja) Fmsセルにおけるパレット管理方法および装置
JPS62157762A (ja) 設備診断装置
JPH06190677A (ja) ロードおよびアンロードステーション
JP2002169607A (ja) Fmsセルにおける加工異常パレットの管理方法および装置
JP2694828B2 (ja) Nc加工機械の運転制御装置
JPS58112194A (ja) 生産指示装置
JPH0653339B2 (ja) Fmsの検査段取り方法