JPH02205457A - Fmsラインにおける生産指示方法およびその装置 - Google Patents

Fmsラインにおける生産指示方法およびその装置

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JPH02205457A
JPH02205457A JP1017568A JP1756889A JPH02205457A JP H02205457 A JPH02205457 A JP H02205457A JP 1017568 A JP1017568 A JP 1017568A JP 1756889 A JP1756889 A JP 1756889A JP H02205457 A JPH02205457 A JP H02205457A
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金子 邦也
Tadashi Naito
正 内藤
Koji Suzuki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、FMS (フレキシプレ・マニュファクチャ
リング・システム)ラインにおける生産指示方法および
その装置に関し、とくに各工程におけるワークの加工時
間が大幅に異なる場合でも稼働率の低下を極力抑えるよ
うにした生産指示方法に関する。
〔従来の技術〕
近年の大量生産システムを多品種の製品に応用するため
、柔軟性のあるFMSが実用化されている。このFMS
では、従来のロフト生産と異なり、予め設定された順序
にしたがってそれぞれ異なる種類の製品が生産される。
この種のFMSの一例としては、たとえば自動車のエン
ジン生産に適用されたものがある。
エンジン等は、組合せ部品数が多く、また1台ずつ種々
雑多な部品を組合せる必要があり、これを所望の製品計
画に合わせて正しく部品供給をしなければならず、部品
の組合せ順序を適切に定めることが極めて重要である。
したがって、部品供給が正しく行なわれない場合には、
部品の欠品、余剰在庫等が発生し、生産ラインの効率が
低下したり部品生産工場の効率が低下するという問題が
生じる。
特に、FMSでは、異種部品の組立或いは加工に要する
時間が大きくばらつき、このために、組立加工時間の長
い組合せ部品と短い組合せ部品とはできるだけ交互に或
いは一定比率で混在してラインに供給されることが好ま
しい。
このような組立上の条件は拘束条件として知られており
、例えばエンジンの組立ラインにおいて、電子制御され
た燃料噴射装置(EFI)と通常のキャブレタ等を扱う
場合、前者はその組立時間が著しく長(なりこのような
EFIが続く組立ラインは好ましくなくEFIが連続す
ることを禁止する条件が要求される。これを拘束条件と
呼ぶ。
一方、部品の製造部門から見ると、多種部品をできるだ
け均等に製造することが好ましく、製品の組立ラインか
らも、多種部品を均等な頻度で組立に供する組み合わせ
配列が望ましい、このような部品製造部門からの要求は
平準化条件として知られている。
第7図は、先に本出願人により提案されたFMSライン
(混合生産ライン)の生産計画立案方法の概要を示して
いる。この生産指示方法では、生産計画表1に格納され
る各製品の日当り計画台数、部品の使用間隔を均等化す
るための平準化条件2、作業負荷の高い部品の連続使用
を禁止するための拘束条件3、製品の生産周期を部品供
給コンベアの治具数と同一とするための設備制約条件4
を考慮してワーク1台ごとの製品の生産順序を決め、そ
れに基づき生産ラインにワークの挿入順序を指示するよ
うにしている。
したがって、日当たり生産台数骨を繰返しを行ない、全
体のプログラムの中での不成立をさらに全体を通して均
一化するので、特定の部分に不都合な拘束あるいは平準
化の不成立な製品が集中することがなくなり、掻めて均
一化した平準度の高い生産計画が立案される。
なお、製品の生産計画に関連する先行技術としては、た
とえば特開昭60−263656号公報、特開昭62−
88558号公報が知られている。前者は、変動する生
産情報を収集した後に、この生産変動に見合った対策を
即座にたてることのできる方法について開示しており、
後者は生産工程における各処理装置の稼働率を向上させ
る加ニジステムについて開示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第7図に示す従来の生産指示方法では、
各ワークの各工程での加工時間がほぼ一定のFMSライ
ンを対象としており、これを各工程での加工時間が大幅
に異なるFMSラインに使用する。と、次工程での加工
が終了しているのに前工程の加工が終了していないため
、次回ワークが搬送されず待ち時間が生じたり、後工程
の加工が終了していないため、前工程のワークを搬送で
きず、無駄な時間が発生するなど、FMSライン全体の
稼働率が極端に低下するという問題が発生する。
したがって、FMSラインにおいては、各工程における
ワークの加工時間が大幅に異なる場合でも、稼働率を極
力低下させない生産指示方法が要求される。
なお、上述の特開昭60−263656号公報の生産進
行制御方法では、作業負荷が実際に生産を実施してみな
いとわからないという欠点がある。また、作業ベースが
低下した時の対策法は、人があらかじめ設定した対策表
を引くことのみで対応しているが、その場合のワークの
投入順序の調整方法は開示されていない。
また、特開昭62−88558号公報の加ニジステムで
は、1工程の設備の最大稼働率を単純な数式をといて、
次のワークの投入タイミングを決めているだけで、ワー
ク種類の投入順序を、平準化、全工程を総合的に見ての
待ち時間の最小化、治具欠品の防止から決めるという高
度なスケジェーリング機能がない、さらに、事前に稼働
率を予測するシミニレ−シラン機能等もない。
本発明は、上記の問題に着目し、ワークの投入順序の平
準化を実現しつつ、FMSラインの生産能力を最大限に
活用する生産指示方法およびその装置を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的に沿う本発明に係るFMSラインにおける生産
指示方法は、多種類のワークの加工を専用の治具を用い
て自動的に行なう装置を有する複数の工程と、各工程間
におけるワークおよび治具の移動を自動的に行なう搬送
装置とを有するFMSラインにおける生産指示方法であ
って、前記ワークの日当りの加工計画台数に基づいて生
産比率に応じたワーク投入順序の平準化と、作業待ち時
間、治具数、ワークの在庫量の最小化とを両立するワー
ク生産順序計画を行ない、該ワーク生産順序計画に基づ
いてワークを投入した場合の前記EMSラインの挙動を
シュミレートし、該シュミレートの結果に基づいて前記
ワーク生産順序計画を修正する方法からなる。
また、この目的に沿う本発明に係るFMSラインにおけ
る生産指示装置は、多種類のワークの加工を専用の治具
を用いて自動的に行なう装置を有する複数の工程と、各
工程間におけるワークおよび治具の移動を自動的に行な
う搬送装置とを有するFMSラインにおける生産指示装
置であって、前記ワークの日当りの加工計画台数を内部
ファイルに入力するワーク台数計画入力手段と、生産比
率に応じたワークの平準化を行ない、かつ作業待ち時間
、治具数、ワークの在庫量を最小とするワークの投入順
序を計画するワーク生産順序計画立案手段と、 前記ワーク生産順序計画に基づいて治具の段替え順序に
変換するワーク治具変換手段と、前記ワーク生産順序計
画立案手段によって計画されたワークの投入順序に基づ
いてワークを加工した場合におけるFMSラインの挙動
をシュミレートするシュミレート手段と、 前記シュミレート手段の結果を出力するトレース結果出
力手段と、 前記FMSラインからの要求により段替えすべき治具の
種類をFMSラインの治具段替え機に指示する治具段替
え指示手段と、 を具備したものから成る。
〔作用〕
このようなFMSラインにおける生産指示方法およびそ
の装置においては、まず、ワークの日当りの加工計画台
数に基づいて、ワークの投入順序の平準化の立案が行な
われると共に、作業待ち時間と治具数とワークの在庫量
を最小とする生産順序計画の立案が行なわれる。つぎに
、この生産順序計画に基づいてワークを投入した場合の
FMSラインの挙動がシュミレートされ、この生産順序
計画がライン能力を最大限に活用した計画であるか否か
が判定される。そして、このシュミレートの結果に問題
があれば、立案された前記生産順序計画は最適なものに
修正される。
したがって、FMSラインにおけるワーク投入の平準化
を実現しつつ、ラインの生産能力を最大限に活用できる
生産順序計画が可能となり、各工程における加工時間が
大幅に異なる場合でも、従来方法に比べて稼働率の向上
がはかれる。
〔実施例〕
以下に、本発明に係るFMSラインにおける生産指示方
法およびその装置の望ましい実施例を、図面を参照して
説明する。
まず、本発明の生産指示方法について、第1図および第
2図を用いて説明する。第1図は本発明の生産指示方法
の手順を示すブロック図であり、第2図は第1図に対応
したソフトウェアの構成を示している。第1図において
、まずブロック11では、ワーク台数計画が入力される
。具体的には、第2図に示すように、ブラウン管22の
画面より各ワークの日当り台数計画がオペレータにより
手入力され、MMI(対話作画)27を介して台数計画
ファイル29に格納される。
つぎに、ブロックI2に進み、前記台数計画に基づきワ
ーク順序計画の立案がなされる。具体的には、第2図に
示すように、生産順序計画作成処理32が、台数計画フ
ァイル29より得られる生産比率等と工程諸元ファイル
30より得られる生産時間、治具数、在庫量等を読み、
これに基づいてワーク投入の平準化と待ち時間が最小と
なる生産順序計画が立案され、その結果を順序計画ファ
イル(治具段替指示)28に格納する。
ワーク順序計画の立案が終了すると、第1図のブロック
13に進み、ワーク治具変換が行なわれる。
具体的には、第2図に示すように、生産順序計画ファイ
ル28より得られるワークの投入順序を工程諸元ファイ
ル30を参照し、治具の段替え順序に変換し、生産順序
計画ファイル28に格納する。
また、ブロック13では、ブロック14に示す工程諸元
が入力される。すなわち、日々の改善の結果によって変
更された工程諸元は、ブラウン管24の画面より、オペ
レータによって入力される。また、新たなワーク取込時
に変更された工程諸元は、ブラウン管36の画面よりエ
ンジニアによって入力される。
なお、ブラウン管36とモデルファイル41との間には
、ネットワーク・ルール定義体ファイル39、ルール・
ジェネレータ37、ルール・ネットワークソースファイ
ル38、Cコンパイラ40が介在されている。
第1図におけるブロック13のワーク治具変換が終了す
ると、ブロック15に進み、上述の生産順序計画に基づ
いてワークを投入した場合のFMSラインの挙動がシュ
ミレートされる。具体的には、第2図に示すように、ブ
ラウン管25の画面に表示されている前回シュミレーシ
ョン後のライン上のワーク、治具、A、GV(無人搬送
車)の位置をオペレータが必要に応じて変更し、その結
果をMMI27を介してシュミレーション結果ファイル
31に格納する。つぎに、初期値データ設定処理34は
、シュミレーション結果31より得られるライン上のワ
ーク、治具、AGVの今回シュミレーション開始位置と
、生産順序計画ファイル28より得られる今回シュミレ
ーション範囲のワークの生産順序からシュミレーヨン開
始時点の初期値を求め、初期値ファイル43に格納する
また、ブロック15では、第2図に示す推論エンジン4
2が初期値ファイル34より得られるライン上のワーク
、治具、無人搬送車とワーク投入順序をモデルファイル
41より得られるペトリネットモデルに基づきFMSラ
インの挙動をシュミレートし、作業者、AGVの動作時
間、治具数、在庫数をシュミレーション結果ファイル3
1に格納する。
ブロック15におけるシュミレーションが終了すると、
ブロック16に進み、シュミレーション結果ファイル3
1より得られる次回のFMSラインの挙動がブラウン管
25の画面に表示される。オペレータは、これを見て修
正の必要があればブラウン管22の画面より生産順序計
画を変更(修正)する。
その結果、生産順序計画は、レボータ26によってリス
ト21に印字出力される。
また、ブロック15におけるシュミレートが完了すると
、ブロック17に進み、治具の段替え指示がなされる。
具体的には、第2図に示すように、状変検出処理35が
治具段替え機(たとえば天井走行うレーン)59からの
要求信号を受付けると、段替え指示出力処理33が起動
し、生産順序計画ファイル28のポインターが示す治具
を読み、治具段替え機59に治具の種類が出力される。
第3図は、第1図に対応するハードウェアの構成を示し
ている。第3図において、51は第1の中央処理装置(
CPU)を示しており、52は第2のCPUを示してい
る。第1のCP U51と第2のCPU52は互に接続
されており、第1のCP U51には、3メガバイ) 
(MB)の記憶要領をもつ主記憶装置53が接続されて
いる。第2のCPU52には、同様に3MBの主記憶装
置54が接続されている。
また、両CPU51.52には130MBの容量をもつ
補助記憶装置55が接続されている。CPU51には、
キーボードおよびブラウン管を備えた入出力装置56が
接続されている。この入出力装置56は、第2図のブラ
ウン管23に対応している。同様にCPU52にも、キ
ーボードおよびブラウン管を備えた入出力装置57が接
続されており、この入出力装置57は、第2図のブラウ
ン管22.24.25に対応している。
CP U51は、第1図におけるブロック11.12.
13.17の機能を実施するものであり、CPU52は
第1図におけるブロック14.15.16の機能を実施
するものである。CPU51は、入出力装置58を介し
て治具段替え機59に接続されている。入出力装置58
は、治具段替え指示データを治具段替え機59に人出す
るものであり、治具段替え指示要求が治具段替え機59
から出力される。
つぎに、生産順序計画の手順を第4図に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
図に示すように、日当りの加工計画台数が入力されると
、ステップ71に示すように、FMSスケジューリング
がスタートし、ステップ72において、ワーク投入の平
準化処理がなされる。すなわち、どの時間で見てもワー
クの出現間隔が同じになるようにワークの投入順序が決
定される。つぎに、ステップ73に進み、ステップ72
によって決定されたワークの投入順序において、加工に
必要な治具が不足するか否かがシェミレーシ3ンの結果
を基に判定される。この場合、治具の欠品が生じるであ
ろうとの結果が出された場合は、ステップ74に進みス
テップ72によって決定されたワークの投入順序が修正
され、治具の欠品防止処理がなされる。
ステップ73において治具の欠品が生じないと判定され
た場合は、ステップ75に進み、生産順序計画が終了し
たか否かが判定される。
ステップ75において、計画がまだ終了していないと判
定された場合は、ステップ72に戻り再度上記の工程が
繰返えされる。ステップ75において、計画が終了した
と判定された場合は、ステップ76に進み、待ち時間が
発生するか否かがシェミレーションの結果を基に判定さ
れる。この場合、待ち時間が生じるであろうとの結果が
出された場合には、ステップ77に進みステップ72に
よって決定されたワークの投入順序が修正され、待ち時
間発生防止処理がなされる。ステップ76において、待
ち時間の発生が生じないと判定された場合は、ステップ
78に進み、生産順序調整が終了したか否かが判定され
、調整が終了していればステップ79に進んで終了とな
る。
ステップ78において、生産順序調整が終了していない
と判定された場合は、ステップ76に戻り再度上記の工
程が繰返えされる。
つぎに、生産順序計画立案におけるアルゴリズムについ
て説明する。
表−1は、入力される日当りの生産計画台数を示してい
る0表中のJ At −J Bsは、ワークを示してお
り、合計でワークは11台生産計画されている。 表−
2は、ワークの平準化処理の一例を示している。
表−1 表−2 この場合、11・n番目は11・ (n−1)番目に決
定したちの以外を選定している。
つぎに、FMSラインにおけるサイクルタイムfsおよ
び基準在庫時間tzは、つぎのように決定される。
サイクルタイムt S=稼稼働時間/生産計画台数 針 =16’ X60”’ 711台 =87Ni論/台 一工場の経験値 −4’ −240”’ 基準在庫時間む つぎに、ワークの加工終了時刻の設定は、つぎのように
なされる。
ここでn番目投入ワークの加工終了時刻をtnma x
、  t nm l nとすると、t  nma  x
−n−Ts tnmin−n−Ts−Tz となる。
表−3は、ワーク生産順序計画の条件を示している。
表−3に示すように、各投入候補ワークの加工終了時刻
のmi nxma xの間で順序の入れかえを許し、治
具が治具バッファに存在することを前提として、各工程
の待ち時間をM i nにする生産順序が求められる。
この待ち時間を最小にするための参考文献としては、た
とえば「納期遵守・製品在庫量最小化のためのハンドブ
ック」 (阪府大:宮崎)や精密工学会生産システム情
報処理小委員会における研究報告書がある。
つぎに、生産比率一定の投入順序を付ける手順について
説明する。
製品At  (i=1. 2. 3.・・・、N)の生
産量をQiとすると、製品合計の生産量は、 となる。
「製品の生産比率を一定にする」を実現するためには、
第5図によりAi調製品投入順番を決定する。Ai調製
品に番目までに製作する目標生産個数をMi(k)、実
績生産個数をXl(k)とすると、(Mi(k)は実数
値、Xl(k)は整数値) k番目の生産比率一定のずれ具合は、次式で表わされる
Dk=Σ1Mi  (k)−Xi  (k)!@1 1番目からQ番目までのDkの和 の最小値を「製品の生産比率を一定にする。jの最適解
とする。
アルゴリズム■ 本アルゴリズムは、1番目からに一1番目までの順序が
決定したものとして、単にに番目のDkを最小にする製
品をに番目の順番とする方法で、このような手順を繰り
返して1番目からQ番目までの製品の順番を決定する。
次に示す手順で求める。
(1)  初期値を設定する。
Xi(θ)−〇 (2)  次式を満たすAtをに番目の製品とする。
となる、i”  (EN)を求める@  Mt(t)−
t(3)実績生産個数の更新を行う。
Xi  (k)−Xi  (k−1)   iSi中X
i  (k)−Xi  (k−1)+l  i−3”(
4)k=Qなら、手順は終了する。
k〜Qなら、kをに+lとおいてステップ(2)へ戻る
アルゴリズム■ 本アルゴリズムは、1番からに一1番目までの順序が決
定したものとして、単にに番目の生産比率の高い製品を
に番目の順番とする方法で、このような手順を繰り返し
て1番目からQ番目までの製品の順番を決定する。
次に示す手順で求める。
(1)  初期値を設定する。
Yi(θ)−□ (2)  次式を満たすAit−に番目の製品とする。
e+ax Yi  (k−1)となるi”  (EN)
を求める。
(3)生産比率の更新を行う。
(li Yi  (k)−YL  (k−1)+i ≠ 19 i Yi  (k)  =Yi  (k−1)  +   
  −Ii:i中 (4)k−Qなら、手順は終了する。
k〜Qなら、kをに+lとおいてステップ(2)へ戻る
制約条件付生産比率一定の投入順序付は次の2つの制約
条件を見たし、製品の生産比率が極カ一定となるように
する。
■ 人が待たないようにする。
■ 治具が足りなくならないようにする。
前記■の制約条件について「人が待ち」とは、「無人搬
送車のサイクルタイムが人のサイクルタイムより長くな
り、バッファの製品がなくなる。」ということを意味す
る。
したがって、無人搬送車のサイクルタイムは、次のよう
になる。
Tk需T m        T wh > T o 
pTm  =max(Ts 、  Ta )  T16
 <TOP。
T k−T OF       T * < T OP
T、;加工時間 TA :無人搬送車は待時間なし で1周する時間 Tar:人のサイクルタイム また、「人が待たない」とは、「無人搬送車のサイクル
タイムを人のサイクルタイムと比べた時の遅延の総和が
バッファで吸収できる範囲内におさまる。」ということ
を意味する。
したがって、「人が待つ」ということを式に表わせばつ
ぎのようになる。
の治具が少くとも1つ存在する。」ということを意味す
る。
したがって、「治具が足りない」ということを式で表わ
せばつぎのようになる。
前記■の制約条件について「治具が足りない」とは、「
投入ワーク用の治具がない。」ということを意味する。
すなわち、「投入ワーク用の治具が全て仕掛かり中であ
る。」ということを意味する。
W、;仕掛かり中ワーク数(Mlに仕掛かり中)1m;
に番目に投入するワーク用治具 (L);に番目に投入するワーク用治具総数(Ii  
 1m)−Oat番目に投入するワーク用治具≠に番目
に投入するワ ーク用治具 =1;1番目に投入するワーク用 治具−に番目に投入するワ ーク用治具 また、「治具が足りる」とは、「投入ワーク用アルゴリ
ズム 本アルゴリズムは、1番目からに一1番目までの順序が
決定したものとして、k番目の順序を、以下に示す手順
で求められる。このような手順を繰り返して1番目から
Q番目までの製品の順序を決定する。
(1)「生産比率一定の投入順序付け」に記述した方法
でに番目の製品A、を求める。
(2)■の制約条件を満たすか? Yesなら、ステップ(3)へ進む。
Noなら、ステップ(1)へ進む。
(31に=Qなら、k=1として、ステップ(1)へ進
む。
k≠Qなら、kをに+1とおいて、ステップ(1)へ戻
る。
(l)′製品Aムの移動先を求める。
k番目に製品Atを投入することが不可なので、A五を
どこへ移動すればよいか求める。
生産比率の高いものより、■の制約条件を満たす製品を
1つ選ぶ。これを製品A(が投入可能となるところまで
くり返す、h(旦に製品A1が投※ 大可能になったとする。
(2) ’ m五 (1)の更新を行う。
k00番目製品A、が決定すると、ml(t)は次のよ
うに更新される。
(3)′つぎに第6図に示すように、kをに0とおいて
、ステップ(3)へ戻る。
※Q0番目でに製品A1の投入が不可の場合、処理不可
となり、エラーメツセージを出力し、終了する。
(1)″に番目の製品Aiは、■の制約条件を満たすか
? Yesなら、ステップ(2)#へ進む。
NOなら、ステップ(11”へ進む。
(2じに=Qなら、手順は終了する。
k≠Qなら、kをに+lとおいて、ステップ(1)#へ
進む。
(1)″に一1番目の製品の最大移動距離を求める。
(前方向) k番目に製品AIが投入可能となるためには、k−1番
目の製品をどこへ移動すればよいか求める。
i)k” = (k−1)   1とする。
1i)k”番目をに一1番目に投入しようとした製品と
する。
1ii) k” + 1番目の製品は、■、■の制約条
件を満たす製品のうち、生産比率の最も高いものとする
iv) k” + 2番目からに一1番目までの製品は
、ステップiii )と同一の方法で求める。
v)k番目に製品A1の投入が行なえるか?Yesなら
k” −(k−1)かに−1番目の製品の最大移動距離
とする。
Noならk”=k“−1として、ステップii )へ戻
る。
k0′番目かに一1番目の製品の最も遠い投入場所とす
る。
(2) = k番目の製品A!の最大移動距離を求める
(後方向) k番目に製品AIが投入不可なので、製品A。
をどこへ移動すればよいか求める。
i)k” =にとする。
1i)k”番目の製品は、■、■の制約条件を満たす製
品のうち、生産比率の最も高いものとする。
1ii) k” + 1番目に製品Aムの投入が行なえ
るか? Yesなら、(k” +1)−kかに番目の製品の最大
移動距離とする。
Noなら、k” =k” +1として、ステップi)へ
戻る。
ko0番目に番目の製品Aムの最も遠い投入場所とする
(3)”k” =に、’ + lとする。
(41” k ”≧になら、ステップ(12) ”へ進
む。
(5) ” k“番目に、k−1番目の製品を移動する
(6) ” k”+1番目からに一1番目までの製品は
、■、■の制約条件を満たすもののうち、生産比率の最
も高いものとする。
(?)=k”=に+1とおく。
(81”k”≧に、ならステップ(11) ”へ進む。
(9)”k”番目にに番目の製品Atを投入させようと
した場合の、k番目からk”−1番目までの製品を求め
る。
1)i=1とし、k0≧に、なら、ステップ(8)#へ
進む。
1i)k番目の製品として、■、■の制約条件を満たす
ものが有か? Yesなら、ステップiii )へ進む。制約条件を満
たすものが、n個(≦N)あったとする。
i”znとする。
NOなら、ステップvi)へ進む。
1ii)i≧i″なら、ステップvi)へ進む。
iv)ステップii)で求めた製品のうち、1番目に生
産比率の高いものを選ぶ。
ν)k+1番目からk”−2番目までの製品は、■、■
の制約条件を満たすもののうち、生産比率の最も高いも
のを選ぶ。
vi)k”番目に製品Aiの投入が行える、k”−1番
目の製品を選ぶことができるか?Yesなら、k″番目
からに*″番目での製品(12)  ”ステップ(10
) ”で求めたものより、k″1番目までの投入製品と
する。
(13)  =に=k”とし、ステップ(2)“へ戻る
つぎに、ペトリネットモデルによるシュミレーションに
ついて表−4、表−5を用いて説8明する。
NOなら、i−i+1とし、ステップiii )へ戻る
vi)k”=k”+1として、ステップ(8) ” ヘ
戻る。
aじブチツブ(9)1で求めたものより、k″′6番目
の投入製品とする。
(11)  =k” =+1として、ステップ(4)1
へ戻る。
表−5 表−4 表−4は、ペトリネットシュミレーションのプレースを
示しており、M1〜M4はワークを加工する加工機械を
示しており、JAI−JB3はワークを示している。ま
た、表−5は、搬送装置としての無人搬送台車のプレー
スを示している。表中、Sは治具段替えを示しており、
SにおけるP25が台車到着を示し、SにおけるP26
が台車出発を示している。同様にSにおけるP27が治
具の到着を示している。
また、表中、Lはステーションを示しており、Lにおけ
るP2Bが台車到着を示し、P29が台車出発を示して
いる。また、P2Oは治具の到着を示し、P31は治具
の出発を示している。同様にLlにおけるP32はこの
工程における作業者の作業開始を示し、P33は作業者
の作業終了を示している。P34はワークの到着を示し
ている0作業者は、常時同じ工程にいる訳ではなく、予
め設定されたスケジュールに基づいて各工程を巡回する
なお、このシュミレーシランには、上記の他に、トラン
シフジョン、動作優先ルール、移動ルールが加味される
このように、本発明においては、作業待ちとワーク、治
具欠品との関係が一定区間(時間)内に入るように計画
されるので、各工程を巡回する作業者が所定の工程に到
着しても加工対象となるワークが長い間搬送されてこな
いという問題はなくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るFMSラインにおけ
る生産指、示方法およびその装置によるときは下記の効
果が得られる。
(イ)従来の生産比率に応じた平準化によるワークの生
産順序計画に加えて作業待ち時間を最小化する計画が可
能となる。したがって、各工程におけるワークの加工時
間が大幅に異なる場合でも、FMSラインの生産能力を
最大限に活用することができ、従来方法に比べて稼働率
を著しく高めることができる。
(ロ)治具数を最小とすることができるので、設備投資
額を著しく低減することができる。
(ハ)ワークの在庫数を最小限に抑えることが可能とな
り、生産リードタイムが著しく短縮することができる。
(ニ)翌日のFMSラインの挙動をシュミレーションす
ることにより、支障をきたす工程が判明でき、翌日の生
産量を確実に保証することができる。
また、新種類のワークを流す場合でもシュミレーション
によって、設備能力、工程能力を予め検証することがで
きるので、工程が不足する場合はその工程設計時間を著
しく短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るFMSラインにおける生産指示方
法を示すブロック図、 第2図は第1図に対応したソフトウェア構成図、第3図
は第1図に対応したハードフェア構成図、第4図は第1
図の生産指示方法における生産順序計画の手順を示すフ
ローチャート、 第5図および第6図は生産順序計画におけるワークの生
産量と投入順序の関係を示す関係図、第7図はFMSラ
インにおける従来の生産指示方法を示すソフトウェア構
成図、 である。 51a・・・・・・ワーク生産順序計画立案手段51b
・・・・・・ワーク治具交換手段51c・・・・・・治
具段替え指示手段52・・・・・・シュミレーション 56・・・・・・ワーク台数計画入力手段57・・・・
・・トレース結果出力手段59・・・・・・治具段替え
機 第1図 ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多種類のワークの加工を専用の治具を用いて自動的
    に行なう装置を有する複数の工程と、各工程間における
    ワークおよび治具の移動を自動的に行なう搬送装置とを
    有するFMSラインにおける生産指示方法であって、前
    記ワークの日当りの加工計画台数に基づいて生産比率に
    応じたワーク投入順序の平準化と、作業待ち時間、治具
    数、ワークの在庫量の最小化とを両立するワーク生産順
    序計画を行ない、該ワーク生産順序計画に基づいてワー
    クを投入した場合の前記FMSラインの挙動をシュミレ
    ートし、該シュミレートの結果に基づいて前記ワーク生
    産順序計画を修正することを特徴とするFMSラインに
    おける生産指示方法。 2、多種類のワークの加工を専用の治具を用いて自動的
    に行なう装置を有する複数の工程と、各工程間における
    ワークおよび治具の移動を自動的に行なう搬送装置とを
    有するFMSラインにおける生産指示装置であって、 前記ワークの日当りの加工計画台数を内部ファイルに入
    力するワーク台数計画入力手段と、生産比率に応じたワ
    ークの平準化を行ない、かつ作業待ち時間、治具数、ワ
    ークの在庫量を最小とするワークの投入順序を計画する
    ワーク生産順序計画立案手段と、 前記ワーク生産順序計画に基づいて治具の段替え順序に
    変換するワーク治具変換手段と、 前記ワーク生産順序計画立案手段によって計画されたワ
    ークの投入順序に基づいてワークを加工した場合におけ
    るFMSラインの挙動をシュミレートするシュミレート
    手段と、 前記シュミレート手段の結果を出力するトレース結果出
    力手段と、 前記FMSラインからの要求により段替えすべき治具の
    種類をFMSラインの治具段替え機に指示する治具段替
    え指示手段と、 を具備したことを特徴とするFMSラインにおける生産
    指示装置。
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