JPH0283131A - スローアウエイインサート自動加工システム - Google Patents
スローアウエイインサート自動加工システムInfo
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- JPH0283131A JPH0283131A JP23357188A JP23357188A JPH0283131A JP H0283131 A JPH0283131 A JP H0283131A JP 23357188 A JP23357188 A JP 23357188A JP 23357188 A JP23357188 A JP 23357188A JP H0283131 A JPH0283131 A JP H0283131A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は切削工具としてのスローアウエイインサートの
自動加ニジステムに係り、特に研削工程の自動化システ
ムに関する。
自動加ニジステムに係り、特に研削工程の自動化システ
ムに関する。
[従来の技術J
従来、スローアウエイインサートの研削は、上下面研削
を両頭の平面研削盤を用い、外周研削は専用機としての
外周研削盤を用い、工程別に加工が行われていた。
を両頭の平面研削盤を用い、外周研削は専用機としての
外周研削盤を用い、工程別に加工が行われていた。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来の方法で加工の自動化を行おうとした時、スロ
ーアウエイインサートの持つ多品種少量の生産形態に適
合させるには、人間による作業の介在すべき要素が多く
ならざるを得す、生産の合理化が難しかった。
ーアウエイインサートの持つ多品種少量の生産形態に適
合させるには、人間による作業の介在すべき要素が多く
ならざるを得す、生産の合理化が難しかった。
本発明の目的は、このような問題点に鑑み、コンピュー
タを利用した集中生産管理システムを備え、スローアウ
ェイインサートの研削工程を自動化し、もって多品種少
量の生産を合理的に行うことができるスローアウェイイ
ンサート自動前ニジステムを提供することにある。
タを利用した集中生産管理システムを備え、スローアウ
ェイインサートの研削工程を自動化し、もって多品種少
量の生産を合理的に行うことができるスローアウェイイ
ンサート自動前ニジステムを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、加工用ブランクをストックして所定位置に
供給する素材ステーションと、加工用ブランクの上下面
を研削し、その加工前後における厚みを自動計測する第
1の加工セルと、素材ステーションから第1の加工セル
へ加工用ブランクを移送するマニピュレータと、上下面
研削後の加工用ブランクの外周面を研削し、その加工後
の中心より外周までの寸法を自動計測する第2の加工セ
ルと、第1の加工セルと第2の加工セルの間に設けられ
、加工用ブランクの芯出しを行う芯出しステーションと
、第1の加工セルから芯出しステーションを経て第2の
加エセルヘ加工用ブランクを搬送し、更に第2の加工セ
ルから加工完了ワークの搬出を行うロボットと、前記素
材ステーション、第1の加工セル、第2の加工セル及び
ロボットのそれぞれに具備された個別コントローラに結
合して設けたセルコントローラとを有し、前記セルコン
トローラにより集中して生産管理を行うことにより達成
される。
供給する素材ステーションと、加工用ブランクの上下面
を研削し、その加工前後における厚みを自動計測する第
1の加工セルと、素材ステーションから第1の加工セル
へ加工用ブランクを移送するマニピュレータと、上下面
研削後の加工用ブランクの外周面を研削し、その加工後
の中心より外周までの寸法を自動計測する第2の加工セ
ルと、第1の加工セルと第2の加工セルの間に設けられ
、加工用ブランクの芯出しを行う芯出しステーションと
、第1の加工セルから芯出しステーションを経て第2の
加エセルヘ加工用ブランクを搬送し、更に第2の加工セ
ルから加工完了ワークの搬出を行うロボットと、前記素
材ステーション、第1の加工セル、第2の加工セル及び
ロボットのそれぞれに具備された個別コントローラに結
合して設けたセルコントローラとを有し、前記セルコン
トローラにより集中して生産管理を行うことにより達成
される。
[作用]
素材ステーションの加工用ブランクはマニピュレータに
よって第1の加工セルに移送され、上下面が研削される
0次に前記加工用ブランクは芯出しステーションで芯出
しされ、その後にロボットによって第2の加工セルに移
送され、外周面が研削される。そして、この加工完了ワ
ークはロボットによって搬出される。この場合、第1の
加工セルのコントローラ、第2の加工セルのコントロー
ラ及びロボットのコントローラは、セルコントローラに
より集中して生産管理される。
よって第1の加工セルに移送され、上下面が研削される
0次に前記加工用ブランクは芯出しステーションで芯出
しされ、その後にロボットによって第2の加工セルに移
送され、外周面が研削される。そして、この加工完了ワ
ークはロボットによって搬出される。この場合、第1の
加工セルのコントローラ、第2の加工セルのコントロー
ラ及びロボットのコントローラは、セルコントローラに
より集中して生産管理される。
[実施例]
以下1本発明の一実施例を図により説明する。
第1図W弁宇卿は本発明によるスロー7ウエイ。
インサート自動前ニジステムの機械装置の正面図、第2
図は第1図の平面図、第3図は構成モデル図である。
図は第1図の平面図、第3図は構成モデル図である。
10は、スローアウエイインサートの加工用ブランクを
ストックして所定位置に供給する素材ステーションで、
同一種類毎に加工用ブランクが収納された積み上げマガ
ジン11が複数種類11flされた移動台12があって
、この移動台12が送りモータ13によって水平方向に
、送りモータ14によって垂直方向にそれぞれ送られ、
希望の加工用ブランクを所定の供給位置に位置決めする
ことができる。
ストックして所定位置に供給する素材ステーションで、
同一種類毎に加工用ブランクが収納された積み上げマガ
ジン11が複数種類11flされた移動台12があって
、この移動台12が送りモータ13によって水平方向に
、送りモータ14によって垂直方向にそれぞれ送られ、
希望の加工用ブランクを所定の供給位置に位置決めする
ことができる。
20は第1の加工セルであって、加工用ブランクの上下
面を研削する周知の両頭平面研削盤で、その中央部には
回転もしくは揺動旋回するキャリアプレート21が設け
られており、このキャリアプレー)21を上下から挟み
込むように上砥石と下砥石がモータ22によって動力駆
動されて回転するように構成されており1通常、上砥石
が送りモータ23によって上下動することができる。
面を研削する周知の両頭平面研削盤で、その中央部には
回転もしくは揺動旋回するキャリアプレート21が設け
られており、このキャリアプレー)21を上下から挟み
込むように上砥石と下砥石がモータ22によって動力駆
動されて回転するように構成されており1通常、上砥石
が送りモータ23によって上下動することができる。
そこで、素材ステーション10によってその所定の供給
位置に位置決めされた加工用ブランクは1両頭平面研削
@20の脚24の上面に設けられた周知の駆動アーム形
のマニピュレータ25によってキャリアプレート21上
に移送されてこれに!!置される。キャリアプレー)2
1は回転して加工用ブランクを上砥石と下砥石の間に送
り込み、その後、揺動旋回を行いながら上砥石軸を下降
させて下砥石軸との間で加工用ブランクを挟み込んで上
下両面を同時に研削する。また1脚24の上面は、接触
式の周知の自動計測装N26が設けられており、キャリ
アプレー)21の回転により移送される加工用ブランク
をその研削の前後に計測して加工前ブランクの厚さと加
工仕上り後のブランクの厚さを精密に測定することが可
能である。
位置に位置決めされた加工用ブランクは1両頭平面研削
@20の脚24の上面に設けられた周知の駆動アーム形
のマニピュレータ25によってキャリアプレート21上
に移送されてこれに!!置される。キャリアプレー)2
1は回転して加工用ブランクを上砥石と下砥石の間に送
り込み、その後、揺動旋回を行いながら上砥石軸を下降
させて下砥石軸との間で加工用ブランクを挟み込んで上
下両面を同時に研削する。また1脚24の上面は、接触
式の周知の自動計測装N26が設けられており、キャリ
アプレー)21の回転により移送される加工用ブランク
をその研削の前後に計測して加工前ブランクの厚さと加
工仕上り後のブランクの厚さを精密に測定することが可
能である。
30は第2の加工セルであって、加工用ブランクの外周
面を研削する周知の外周研削盤で、その中央部には回転
テーブル31に載置されたワーク支持台32があって、
このワーク支持台32に備えられた回転可能なワーク支
持軸33によって加工用ブランクをその外周面がワーク
支持軸33のまわりに旋回可能に保持することができる
。ワーク支持台32に対向してワーク支持軸33に直交
する方向の軸のまわりに回転可能な砥石34が主軸台3
5によって支持されており、この主軸台35は送りモー
タ36.37によってそれぞれワーク支持軸33に平行
及び直交する方向に送られる。
面を研削する周知の外周研削盤で、その中央部には回転
テーブル31に載置されたワーク支持台32があって、
このワーク支持台32に備えられた回転可能なワーク支
持軸33によって加工用ブランクをその外周面がワーク
支持軸33のまわりに旋回可能に保持することができる
。ワーク支持台32に対向してワーク支持軸33に直交
する方向の軸のまわりに回転可能な砥石34が主軸台3
5によって支持されており、この主軸台35は送りモー
タ36.37によってそれぞれワーク支持軸33に平行
及び直交する方向に送られる。
両頭平面研削盤20と外周研削盤30を跨架してガント
リロポッ)40が設けられている。ガントリロボット4
0は加工用ブランクの搬送方向に沿って設けられた走行
レール41と、この走行レール41上を走るアーム台4
2と、アーム台42上を昇降するアーム43と、アーム
43の先端に設けられた互いに直交する2方向の軸のま
わりに旋回可能なハンド44を備えており1両頭子面研
削盤20によって研削、計測を終了したキャリアプレー
)21上の加工用ブランクを把持して、次に両頭平面研
削盤20の脚24七面に設けられた芯出しステーション
45上に移送する。
リロポッ)40が設けられている。ガントリロボット4
0は加工用ブランクの搬送方向に沿って設けられた走行
レール41と、この走行レール41上を走るアーム台4
2と、アーム台42上を昇降するアーム43と、アーム
43の先端に設けられた互いに直交する2方向の軸のま
わりに旋回可能なハンド44を備えており1両頭子面研
削盤20によって研削、計測を終了したキャリアプレー
)21上の加工用ブランクを把持して、次に両頭平面研
削盤20の脚24七面に設けられた芯出しステーション
45上に移送する。
芯出しステーション45は加工用ブランクをその外周基
準に芯出しを行うもので、この芯出しを行った後、ガン
トリロボット40は加工用ブランクを外周研削盤30の
ワーク支持軸33上に移送する。ワーク支持軸33によ
って保持された加工用ブランクは、砥石軸の前記2方向
送りと、ワーク支持軸33の回転方向の送り及びワーク
支持台32の回転テーブル31による旋回方向の送りに
よってその外周を研削する。そして、この外周研削が終
了すると、主軸台35に設けられた非接触式センサによ
ってワーク支持軸33の中心から加工用ブランク外周面
までの絶対寸法を計測する。
準に芯出しを行うもので、この芯出しを行った後、ガン
トリロボット40は加工用ブランクを外周研削盤30の
ワーク支持軸33上に移送する。ワーク支持軸33によ
って保持された加工用ブランクは、砥石軸の前記2方向
送りと、ワーク支持軸33の回転方向の送り及びワーク
支持台32の回転テーブル31による旋回方向の送りに
よってその外周を研削する。そして、この外周研削が終
了すると、主軸台35に設けられた非接触式センサによ
ってワーク支持軸33の中心から加工用ブランク外周面
までの絶対寸法を計測する。
こうして加工用ブランクの研削加工が終了すると、加工
完了ワークは再びガントリロボット40によって把持さ
れ、外周研削盤30の脚38上面に設けられたサブステ
ーション50上に移送される。サブステーション50に
移送された加工完了ワークは、脚38上面に設けられた
周知の揺動アーム形マニピュレータ51によって隣接す
るマーキング装置52に供給される。マーキング装置5
2は加工完了ワークにその形式をマーキングすると、隣
接する洗浄装置53に送り込む、洗浄装置53は研削に
伴い加工完了ワークに付着した研削粉、研削液等を洗浄
した後、隣接するバッキング装置54に加工完了ワーク
を送り込む、そして。
完了ワークは再びガントリロボット40によって把持さ
れ、外周研削盤30の脚38上面に設けられたサブステ
ーション50上に移送される。サブステーション50に
移送された加工完了ワークは、脚38上面に設けられた
周知の揺動アーム形マニピュレータ51によって隣接す
るマーキング装置52に供給される。マーキング装置5
2は加工完了ワークにその形式をマーキングすると、隣
接する洗浄装置53に送り込む、洗浄装置53は研削に
伴い加工完了ワークに付着した研削粉、研削液等を洗浄
した後、隣接するバッキング装置54に加工完了ワーク
を送り込む、そして。
バッキング装置54はこの加工完了ワークを所定のケー
スに箱詰めする作業を行い、一連の加工作業を完了する
ものである。
スに箱詰めする作業を行い、一連の加工作業を完了する
ものである。
第4図は上記システムにおけるコントローラの構成を示
すブロック図で、IOAは素材ステーション10の動作
制御を行うコントローラ、20Aは両頭平面研削盤20
の、30Aは外周研削盤30の、4OAはガントリロボ
ット40の、50Aはサブステーション50のそれぞれ
動作制御を行う個別のコントローラである。60はイン
ターフェイス装R61を備え1個別のコントローラlO
A、20A、30A、40A、50Aに対して一括して
設けられたインターフェイス装置62とを通信回線によ
って結合することによって個別のコントローラIOA乃
至50Aと情報伝送が可能なセルコントローラで、入出
力端末機器としてシステムコンソール63とプログラム
管理コンソール64を備えている。また機械装置側から
の入出力のため、インターフェイス装置i82からはオ
ペレータコンソール65が供給されている。
すブロック図で、IOAは素材ステーション10の動作
制御を行うコントローラ、20Aは両頭平面研削盤20
の、30Aは外周研削盤30の、4OAはガントリロボ
ット40の、50Aはサブステーション50のそれぞれ
動作制御を行う個別のコントローラである。60はイン
ターフェイス装R61を備え1個別のコントローラlO
A、20A、30A、40A、50Aに対して一括して
設けられたインターフェイス装置62とを通信回線によ
って結合することによって個別のコントローラIOA乃
至50Aと情報伝送が可能なセルコントローラで、入出
力端末機器としてシステムコンソール63とプログラム
管理コンソール64を備えている。また機械装置側から
の入出力のため、インターフェイス装置i82からはオ
ペレータコンソール65が供給されている。
セルコントローラ60の役割としては、対象加工ワーク
の種類1個数、納期等の生産計画、システムを構成する
各マシン、ステーションの動作、加工工程プログラムの
入力を受け、各マシン、ステーションの運動の開始、停
止の指示、状態の監視を行うこと、またワークの自動計
測データから砥石の不良及び寿命管理を行うこと、更に
ワークの加工実績やマシンの稼動実績を記録し、次の生
産計画立案のためのフィードバックデータを作成するこ
と等が挙げられる。
の種類1個数、納期等の生産計画、システムを構成する
各マシン、ステーションの動作、加工工程プログラムの
入力を受け、各マシン、ステーションの運動の開始、停
止の指示、状態の監視を行うこと、またワークの自動計
測データから砥石の不良及び寿命管理を行うこと、更に
ワークの加工実績やマシンの稼動実績を記録し、次の生
産計画立案のためのフィードバックデータを作成するこ
と等が挙げられる。
こうした役割を果すためのセルコントローラ60の入出
力端末としてのシステムコンソール63は、システムの
起動、停止、システムの状態の監視、生産計画の入力、
次の生産計画立案のためのフィイードバックデータの表
示、出力、加工するワークの種類に対応する加工条件パ
ラメータ、加ニブログラムの個別コントローラIOA乃
至5゜Aへの転送、受取り及び監視パラメータ、例えば
再研削回数やドレスのインタバル時間・回数等の個別コ
ントローラIOA乃至50Aへの転送を行う、またプロ
グラム管理コンソール64は、FAプログラム、即ち各
機械の動作管理プログラムの作成、編集、管理、ワーク
の種類に応じた加ニブログラム、加工条件パラメータの
設定、選択、加ニブログラムの作成、管理を行う、そし
て、オペレータコンソール65は現場にあって、システ
ムの監視、生産管理、情報の表示、加ニブログラムの起
動、停止1段取りの表示、入力等に供されるものである
。
力端末としてのシステムコンソール63は、システムの
起動、停止、システムの状態の監視、生産計画の入力、
次の生産計画立案のためのフィイードバックデータの表
示、出力、加工するワークの種類に対応する加工条件パ
ラメータ、加ニブログラムの個別コントローラIOA乃
至5゜Aへの転送、受取り及び監視パラメータ、例えば
再研削回数やドレスのインタバル時間・回数等の個別コ
ントローラIOA乃至50Aへの転送を行う、またプロ
グラム管理コンソール64は、FAプログラム、即ち各
機械の動作管理プログラムの作成、編集、管理、ワーク
の種類に応じた加ニブログラム、加工条件パラメータの
設定、選択、加ニブログラムの作成、管理を行う、そし
て、オペレータコンソール65は現場にあって、システ
ムの監視、生産管理、情報の表示、加ニブログラムの起
動、停止1段取りの表示、入力等に供されるものである
。
第5図は上記実施例によるスローアウェイイ自動−ト自
動加ニジステムの運営手順を示すフローチャート図であ
る。このシステムでは、システムコンソール63によっ
てセルコントローラ6oの起動、個別コントローラIO
A乃至50Aの起動によってシステムの立上げが行われ
る。そして、新規の加工ワークが対象となる場合は新規
ワークの加工データがシステムコンソール63及びプロ
グラム管理コンソール64によって作成入力され、必要
であれば生産シミュレーションを行い、納期予定を出力
する1次にシステムコンソール63によって生産計画が
立案、入力されると、機械装置の起動が可能となり、オ
ペレータコンソール65によってFAプログラムが起動
されることで加工が開始される。一連の加工は上述した
手順で進行し、生産が終了すると、生産計画に従い次の
ワークの加工が継続されるが、全部の生産が完了すると
システムの終了確認が行われる。
動加ニジステムの運営手順を示すフローチャート図であ
る。このシステムでは、システムコンソール63によっ
てセルコントローラ6oの起動、個別コントローラIO
A乃至50Aの起動によってシステムの立上げが行われ
る。そして、新規の加工ワークが対象となる場合は新規
ワークの加工データがシステムコンソール63及びプロ
グラム管理コンソール64によって作成入力され、必要
であれば生産シミュレーションを行い、納期予定を出力
する1次にシステムコンソール63によって生産計画が
立案、入力されると、機械装置の起動が可能となり、オ
ペレータコンソール65によってFAプログラムが起動
されることで加工が開始される。一連の加工は上述した
手順で進行し、生産が終了すると、生産計画に従い次の
ワークの加工が継続されるが、全部の生産が完了すると
システムの終了確認が行われる。
なお、上記実施例においては、第1の加工セル20、第
2の加工セル30が各1台の場合の組合せについて説明
したが、生産タクトの関係で1例えば第1の加工セル2
0が1台で、第2の加工セル30が2台の組合せでもよ
いことは勿論である。またスローアウエイインサートは
、製品によってブレーカ溝加工工程を行うものがあるの
で、このセルを組合せてもよいことは勿論である。即ち
、各工程のセルの組合せは自由に行ってもよい。
2の加工セル30が各1台の場合の組合せについて説明
したが、生産タクトの関係で1例えば第1の加工セル2
0が1台で、第2の加工セル30が2台の組合せでもよ
いことは勿論である。またスローアウエイインサートは
、製品によってブレーカ溝加工工程を行うものがあるの
で、このセルを組合せてもよいことは勿論である。即ち
、各工程のセルの組合せは自由に行ってもよい。
また第4図には図示しなかったが、マーキング、洗浄等
の後方想理の工程も結合できることは言うまでもない。
の後方想理の工程も結合できることは言うまでもない。
[発明の効果]
以−Fの説明から明らかなように、本発明によるスロー
アウエイインサート自動加ニジステムによれば、多品種
少量の生産形態に極めて良く適合し、加工用ブランクの
供給から各種加工の作業を最小の作業者で極めて合理的
に行うことができる。
アウエイインサート自動加ニジステムによれば、多品種
少量の生産形態に極めて良く適合し、加工用ブランクの
供給から各種加工の作業を最小の作業者で極めて合理的
に行うことができる。
第1図は本発明によるスローアウエイインサート自動加
ニジステムの一実施例を示す機械装置の正面図、第2図
は第1図の平面図、第3図は構成モデル図、第4図は上
記システムにおけるコントローラの構成を示すブロック
図、第5図は上記実施例によるスローアウエイインサー
ト自動加ニジステムの運営手順を示すフローチャート図
である。 二素材ステーション、 :加工セル(両頭平面研削盤)、 :マニピユレータ、 :加工セル(外周研削盤)、 :ガントリロボット、 :芯出しステーション。 :サブステーション、 :マニピュレータ。 :セルコントローラ、 ニジステムコンソール、 ニブログラム管理コンソール。 :オペレータコンソール。
ニジステムの一実施例を示す機械装置の正面図、第2図
は第1図の平面図、第3図は構成モデル図、第4図は上
記システムにおけるコントローラの構成を示すブロック
図、第5図は上記実施例によるスローアウエイインサー
ト自動加ニジステムの運営手順を示すフローチャート図
である。 二素材ステーション、 :加工セル(両頭平面研削盤)、 :マニピユレータ、 :加工セル(外周研削盤)、 :ガントリロボット、 :芯出しステーション。 :サブステーション、 :マニピュレータ。 :セルコントローラ、 ニジステムコンソール、 ニブログラム管理コンソール。 :オペレータコンソール。
Claims (1)
- (1)加工用ブランクをストックして所定位置に供給す
る素材ステーションと、加工用ブランクの上下面を研削
し、その加工前後における厚みを自動計測する第1の加
工セルと、素材ステーションから第1の加工セルへ加工
用ブランクを移送するマニピュレータと、上下面研削後
の加工用ブランクの外周面を研削し、その加工後の中心
より外周までの寸法を自動計測する第2の加工セルと、
第1の加工セルと第2の加工セルの間に設けられ、加工
用ブランクの芯出しを行う芯出しステーションと、第1
の加工セルから芯出しステーションを経て第2の加工セ
ルへ加工用ブランクを搬送し、更に第2の加工セルから
加工完了ワークの搬出を行うロボットと、前記素材ステ
ーション、第1の加工セル、第2の加工セル及びロボッ
トのそれぞれに具備された個別コントローラに結合して
設けたセルコントローラとを有し、前記セルコントロー
ラにより集中して生産管理を行うことを特徴とするスロ
ーアウエイインサート自動加工システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23357188A JPH0283131A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | スローアウエイインサート自動加工システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23357188A JPH0283131A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | スローアウエイインサート自動加工システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0283131A true JPH0283131A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=16957161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23357188A Pending JPH0283131A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | スローアウエイインサート自動加工システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH0283131A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04223853A (ja) * | 1990-12-26 | 1992-08-13 | Mitsubishi Materials Corp | スローアウェイチップの研削装置 |
CN103465033A (zh) * | 2013-09-30 | 2013-12-25 | 淮安市同德建筑机械科技有限公司 | 全自动钢筋桁架生产线 |
CN105345319A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-02-24 | 武汉汉光钢品建设工程有限公司 | 自动钢筋模板桁架生产线 |
CN110405487A (zh) * | 2019-09-04 | 2019-11-05 | 苏州铜盟电气有限公司 | 一种全自动化加工设备 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6288540A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-23 | Hitachi Seiki Co Ltd | Fmsにおける加工工具処理装置 |
JPS62264852A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-17 | Murata Mach Ltd | ロボツトを含む加工システムにおける制御方法 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP23357188A patent/JPH0283131A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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