JP2664428B2 - ワーク搬入出装置におけるアラーム来歴管理装置 - Google Patents

ワーク搬入出装置におけるアラーム来歴管理装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ワークを加工する加工機に対してワーク
を搬入出するワーク搬入出装置における制御装置にアラ
ーム来歴管理機能を備えたワーク搬入出装置におけるア
ラーム来歴管理装置に関する。
(従来の技術) 従来、ワーク搬入出装置における生産管理技術におい
てメンテナンス作業では、トラブル発生時のトラブルの
原因はもちろん、現在の対照機器の状況もしくはトラブ
ル発生時の状況をメンテナンス者は把握しておらず、作
業者に聞いたり、又は対照機器を見て、はじめてトラブ
ルの概要を確認しているのが現状である。
またトラブル発生時の状況が明らかに誰が見ても理解
できるものであれば対応も早いが、トラブル発生時の状
況が不明確で原因も推測できないような場合、対応も不
確定な推測で行なうことが多い。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述したような場合には、メンテナンス者
は実際に対応するために必要な機器の選択,手配にも時
間がかかるという問題があった。
また、必要な機器の選択,手配に時間がかかることか
ら、時間が経過してしまうと、状況はトラブル発生時と
異なったものになる場合もあって、推測するのに非常に
多くの労力を要するという問題があった。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、ワー
ク搬入出装置において生産管理に重要な影響を及ぼすト
ラブル発生の予防と、より適切な対応を図るようにした
ワーク搬入出装置におけるアラーム来歴管理装置を提供
することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、ワークを加
工する加工機に対してワークを搬入出するワーク搬入出
装置における制御装置にして、ワーク搬入出装置の動作
中アラームが発生した際、アラーム信号を取り込みアラ
ームデータを作成するアラーム監視モジュールと、この
アラーム監視モジュールで作成されたアラームデータを
格納し蓄積しておくデータベースと、このデータベース
に格納し蓄積しているアラームデータが入力手段により
表示要求して表示される表示手段とを備えてワーク搬入
出装置におけるアラーム来歴管理装置を構成した。
(作用) この発明のワーク搬入出装置におけるアラーム来歴管
理装置を採用することにより、ワーク搬入出装置の動作
中にアラームが発生すると、アラーム信号がアラーム監
視モジュールに取り込まれて、このアラーム監視モジュ
ールでアラームデータが作成される。アラームデータは
データベースに格納されて蓄積される。
而して、メンテナンス者は入力手段でアラーム来歴表
示要求を入力すると、データベースから制御モジュール
を介して表示手段の両面にアラームデータが表示され
る。この表示手段の画面に表示されたアラームデータを
基に対処される。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
加工機としては、パンチプレス,シャリングマシンな
どを総称し、本実施例ではタレットパンチプレスを例に
とって説明する。
第7図および第8図を参照するに、タレットパンチプ
レス1へのワークWのワーク搬入出装置3を大別する
と、ワークWの搬入装置と搬出装置に分けられる。
このワークWの搬入装置としては、ワーク搬送ライン
に直交して移動自在な素材台車5と、この素材台車5上
に載置されたワークW(素材)を吸着し把持する複数の
吸着装置7を備え、かつ第7図において左右方向へ移動
自在なローダ9と、このローダ9を上下動せしめるスラ
イダ11とで構成されている。
ワークWの搬出装置としては、プレス加工終了後のワ
ークW(製品)を把持するクランプ13を備えたアンロー
ダ15と、前記素材台車5の下側に設けたワークW(製
品)を載置し搬出する走行装置付製品台車17とで構成さ
れている。
搬入装置である素材台車5は、タレットパンチプレス
1へワークWを搬送する搬入方向としての搬入方向へ直
交して設けたレール19上に、複数の車輪21を備えた基台
23が移動自在に設けられている。前記基台23上にはパレ
ット25を介してワークW(素材)を積重ねられる。
ワークW(製品)をタレットパンチプレス1からクラ
ンプ13で把持し、アンローダ15で搬出する際、ワークW
(製品)を案内する第7図において左右方向へ移動自在
なサポートローラ27がワークW(素材)の上方に設けら
れている。
前記アンローダ15およびサポートローラ27は、ワーク
W(素材)をタレットパンチプレス1へ搬入する際は、
吸着装置7の作動の邪魔にならないよう、またワークW
(製品)を製品台車17上に積重する際に邪魔にならない
ように、第7図の右端に点線で示したごとく、後退した
位置、つまり、原点位置にあることを条件とする。
前記製品台車17の下部にはリフタ29が設けられてお
り、リフタ29の作動により製品台車17が上下動自在とな
っている。また、製品台車17の例えばほぼ中央部にはワ
ークWの短かいものを載置するための位置決めを行なう
ロケートピン31が出没自在に設けられている。
上記構成により、ワークW(素材)をタレットパンチ
プレス1へ搬入する動作について説明すると、アンロー
ダ15とサポートローラ27が第7図において点線で示した
ごとく原点位置に位置してある。
その状態において、スライダ11の作動により吸着装置
7が下降し、素材台車5上のワークW(素材)を一枚吸
着する。次いでスライダ11の作動によりワークW(素
材)を吸着装置7に吸着した状態で上昇させる。なお、
この際、ワークW(素材)を確実に1枚取りするためワ
ークW(素材)1枚取り検知手段およびその他の制御手
段が具備されていることは勿論である。
次に、ローダ9を前進(第7図において左方へ移動)
させワークW(素材)をタレットパンチプレス1の加工
位置へ搬入する。ワークW(素材)をタレットパンチプ
レス1の加工位置へ搬入した後、吸着装置7の吸着を解
放後ローダ9を原点位置(後退限)まで移行させ、つづ
いて素材台車5上の加工するワークW(素材)を吸着装
置7にて吸着引上げた状態にしておく。
タレットパンチプレス1でプレス加工されたワークW
(製品)を搬出する動作について説明すると、素材台車
5を後退(第8図において下側へ移動)させる。次い
で、リフタ29の作動により製品台車17を上方へ引き上げ
る。
アンローダ15を前進(第7図において左方へ移動)さ
せワークW(製品)の端面をクランプ13で把持し、タレ
ットパンチプレス1のクランプから解放する。サポート
ローラ27は第7図において実線で示した位置にセットし
て、このサポートローラ27を案内としてワークW(製
品)はアンローダ15により後退し、製品台車17上に乗せ
られ、クランプ13を解放して載置されることになる。
また同時に、すでに吸着装置7により次に加工するワ
ークW(素材)は吸着保持されているので、ローダ9に
よりタレットパンチプレス1へ搬入後所定の加工位置で
吸着を解放し、ローダ9は原点位置に移動する。
ワークW(製品)は製品台車17に載置されると同時に
リフタ29を作動させて製品台車17は下降し、下降完了
後、素材台車5は搬送ライン上に第8図において上方向
へ移行する。
上述した動作を繰返してワークWの搬入、搬出作業が
自動的に行なわれる。
第6図にはワーク搬入出装置3における制御装置の構
成ブロック図が示されている。
第6図において、CPU33(中央処理装置という。)に
はI/F(インターフェイス)35を介して各軸の軸制御部3
7A,37B,37Cが接続されており、各軸制御37A,37B,37Cに
はそれぞれアンプ39A,39B,39Cを介してモータ41A,41B,4
1Cが接続されている。
前記CPU33にはI/F43を介してコントローラ45が接続さ
れており、このコントローラ45には表示手段としてのCR
T47,入力手段としてのキーボード49が接続されている。
CPU33にはI/F51を介してICカードドライバ53が接続さ
れており、ICカードドライバ53は外部メモリとしてのIC
カード55のメモリをコントロールするものである。
CPU33にはI/F57を介してRLYモジュール59が接続され
ており、ワーク搬入出装置3におけるセンサおよびアク
チュエータなどの信号をDi(入力信号)/Do(出力信
号)として制御するものである。
CPU33には、I/F61を介してNC装置63が接続されてお
り、このNC装置63にはリモートバッファ65(商品名)が
設置されている。このリモートバッファ65を設置したこ
とにより、外部メモリからNCプログラムを転送し、その
NCプログラムで加工を行なわせることができる。リモー
トバッファ65には内部バッファがあり、外部からの転送
に対して内部バッファ内のNCプログラムを消化すると、
外部メモリにNCプログラムの転送要求を出力し、また内
部バッファがフルになると転送停止要求を出力する。
CPU33には、ROM67,RAM69,B−RAM71(バッテリバック
アップRAMという。)およびPC73(プログラマブルコン
トローラという。)がそれぞれ接続されている。
前記ROM67内には、第5図に示されているように各モ
ジュールで構成されて制御されている。すなわち、第5
図において、メインモジュール75はコントローラの総括
管理を行ない、このメインモジュール75で下位の運転処
理モジュール77,マン/マシンI/Fモジュール79および動
作制御モジュール81を制御する。
運転処理モジュール77では、自動運転モジュール83,
原点復帰モジュール85および手動運転モジュール87を制
御する。
マン/マシンI/Fモジュール79では人とマシンのイン
ターフェースを制御し、主にCRT47の表示、各データの
編集,キーボード49によるキー入力を行なうCRT&MDI制
御モジュール89を制御するものである。
動作制御モジュール81では駆動軸制御モジュール91と
Di/Do制御モジュール93を制御するものである。
自動運転モジュール83は自動運転を行なうための処理
を行なうものであり、ICカード55のRAM機能,リモート
バッファ65の通信機能およびスケジュール運転機能の3
つの機能がある。
原点復帰モジュール85は原点復帰を行なうモジュール
であり、ここでは自動原点復帰,状態表示機能がある。
手動運転モジュール87はコントローラに設置されている
手動スイッチによる手動運転の制御を行なうものであ
る。
CRT&MDI制御モジュール89はCRT47へのデータ表示,
ステータス表示,キーボード49からデータ入力,モード
切換などの制御を行なうものである。
駆動軸制御モジュール91では、サーボ制御の駆動軸の
速度制御,位置制御および時定数制御を行ない、Di/Do
制御モジュール93ではセンサ,LSなどのDi信号およびア
クチュエータなどのDo信号の制御を行なうものである。
次に、第1図にはこの実施例の主要部であるアラーム
来歴管理装置の構成ブロック図が示されている。
第1図において、アラーム監視モジュール95には、セ
ンサ,LSスイッチなど各種の入力信号がDI/DO制御モジュ
ール93を介して入力されるようになっている。また、ア
ラーム監視モジュール95には、インバータなどからのス
テータス又は通信エラーが駆動軸制御モジュール91を介
して入力されるようになっている。
さらに、アラーム監視モジュール95にはステータス又
は通信エラーがSIO制御モジュール97を介して、タイマ
ー入力信号がタイマ制御モジュール99を介して入力され
るようになっている。
これらの各種入力信号を受けたアラーム監視モジュー
ル95では、インターロックによるアラームなのか、それ
ともタイムオーバなのかという判断を行なって、メンテ
ナンス者に判り易いアラームデータを作成する。
アラーム監視モジュール95でアラームデータを作成
し、このアラームデータを例えば、第2図および第3図
に示したごとき状態で、アラーム監視モジュール95に接
続されたデータベース101に格納し保存してアラームデ
ータを蓄積する。
アラーム監視モジュール95およびデータベース101に
はCRT&MDI制御モジュール89を介して表示手段のCRT47,
入力手段のキーボード49が接続されている。
而して、メンテナンス員がキーボード49を操作してア
ラーム来歴表示要求を行なうと、アラーム監視モジュー
ル95およびデータベース101から現在のアラーム,過去
のアラームが表示手段のCRTの画面に表示される。
例えばワーク搬入出装置3の自動運転中において異常
停止を繰り返すと、第2図に示したようなアラームの発
生種類と発生時刻,回数といったアラーム来歴がCRT47
の画面に表示される。メンテナンス員がCRT47の画面に
表示されたアラーム来歴から、トラブル原因を推測して
見ると、アラーム発生時刻が17:00頃に集中しているこ
とと、発生回数の最も多いアラームが電圧異常というこ
とから、原因は17:00を境に他の機器の電源を一斉に切
ることにあるのでないかと推測することができる。
上記のトラブルをこの第2図に示したアラーム来歴を
参照なしで解決するには、場所に行って調査する時間が
必要であると共に、調査が終了した後、改めて対応準備
をしなくてはならないが、アラーム来歴があれば、メン
テナンス者は場所に行く前に連絡されたアラーム来歴で
上記のトラブル原因を視点に対応準備をして、場所に行
けるため、迅速に対応が行なうことができる。
また、ワーク搬入出装置3の操作中に、サーボモータ
が指定位置で止らない場合には、第3図に示したような
アラーム来歴がCRT47の画面上に表示される。メンテナ
ンス員がCRT47の画面に表示されたアラーム来歴からト
ラブル原因を推測して見ると、位置決めLS,SW(詳細コ
ード2)が破損しており、傾向として2ケ月に一度の割
合いで破損する模様がうかがえる。
したがって、上記のようなトラブルの予防として2ケ
月に一度、部品を変換するという対応を考えることがで
きる。
トラブル発生時におけるメンテナンス作業を第4図に
示したフローチャートを基にして説明すると、ステップ
S1でメンテナンス員が入力手段のキーボード49を操作
し、アラーム来歴表示要求を行なうと、アラーム監視モ
ジュール95およびデータベース101からCRT47の画面上に
アラームデータが表示される。CRT47の画面上に表示さ
れたアラームデータを基にしてメンテナンス員がドラブ
ルの原因を推測する。
ステップS2でメンテナンス員はトラブル原因の推測を
基にして幾通りかの方針で迅速に調査を行なう。なお、
調査の必要のない場合もあり、このような場合には、予
防としてトラブル発生前に対応が可能である。
ステップS3でトラブルの原因が調査前に推測したもの
の1つと一致しているかどうかの判断がなされ、一致し
ていなければステップS2の手前に戻る。一致していれ
ば、ステップS4で対応準備ができているので直ちに対応
がなされる。
ステップS5で試運転が行なわれ、ステップS6で試運転
も微調整でOKかの判断がなされ、微調整でOKでなければ
ステップS2の手前に戻り、微調整でOKであれば、微調整
を行なってステップS6で運転が再開される。
このように、データベース101にはアラームの発生種
類と発生時刻,回数といったアラーム来歴のアラームデ
ータが記憶されているので、アラームが発生した場合に
は、メンテナンス員がキーボード49を操作し、アラーム
来歴表示要求を行なうことによって、CRT47上に例えば
第2図あるいは第3図に示したようなアラーム来歴のア
ラームデータが表示される。
CRT47上に表示されたアラーム来歴のアラームデータ
はメンテナンス員あるいは作業者に示されるが、これだ
けではまだ確実なメンテナンスを行なうのにほど遠い。
すなわち、アラームデータをデータベース101にたヾ保
存し蓄積するのでなく、蓄積したアラームデータの統計
をとることにより、さらに確かなアラームデータが作成
される。而して、作成されたアラームデータをメンテナ
ンス員が簡単に検討することによって、正確でかつ迅速
なメンテナンス作業を行なうことができ、メンテナンス
の向上を図ることができる。
さらに、例えば自己学習機能などの機能を追加し充実
することによって、自動メンテナンス機への発展を行な
うことが可能である。
この実施例のアラーム来歴管理装置は、次の環境下で
用いるのに非常に適している。
、機器のメンテナンスに従事する人員の不足している
環境 、メンテナンス教育の不備な環境 、機器が複雑で多種多様なため、メンテナンス教育が
困難な環境 、機器自体がすでにインテリジェントな機能を有して
いる環境 、トラブルが発生してはいない環境(完全のため) 、機器自体が単体で機能していない、いわば自動ライ
ンの一部となっており、メンテナンス能率の向上がより
必要な環境 、機器自体と他のコントローラとが通信設備でコミュ
ニケーションできる環境 なお、この発明は前述した実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行なうことによって、その他の態様で
実施し得るものである。例えばロボットによりワークを
搬入・搬出させるワーク搬入出装置であっても構わな
い。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、こ
の発明によれば、ワーク搬入出装置の動作中にアラーム
が発生すると、アラーム信号がアラーム監視モジュール
に取り込まれて、このアラーム監視モジュールでアラー
ムデータが作成される。このアラームデータはデータベ
ースに格納されて蓄積される。
而して、メンテナンス者は入力手段でアラーム来歴表
示要求を入力すると、データベースから制御モジュール
を介して表示手段の画面にアラームデータが表示され
る。この表示手段の画面に表示されたアラームデータを
基にしてメンテナンス員が簡単に検討することによっ
て、正確でかつ迅速なメンテナンス作業を行なうことが
でき、メンテナンスの向上を図ることができる。してが
って、トラブル発生の予防と、より適切な対応を図るこ
とができることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の主要部を表わし、アラーム来歴管理
装置の構成ブロック部、第2図および第3図はデータベ
ースに格納し蓄積されたアラームデータの一例図、第4
図はこの実施例のメンテナンス作業を行なう動作のフロ
ーチャート、第5図はROMの各モジュールの体系図、第
6図はワーク搬入出装置における制御装置の構成ブロッ
ク図、第7図はこの発明を実施した一実施例のタレット
パンチプレスにワークを搬入出させるワーク搬入出装置
の正面図、第8図は第7図における平面図である。 3……ワーク搬入出装置 47……CRT(表示手段) 49……キーボード(入力手段) 91……駆動軸制御モジュール 93……Di/Do制御モジュール 95……アラーム監視モジュール 97……SIO制御モジュール 99……タイマ制御モジュール 101……データベース

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークを加工する加工機に対してワークを
    搬入出するワーク搬入出装置における制御装置にして、
    ワーク搬入出装置の動作中にアラームが発生した際、ア
    ラーム信号を取り込みアラームデータを作成するアラー
    ム監視モジュールと、このアラーム監視モジュールで作
    成されたアラームデータを格納し蓄積しておくデータベ
    ースと、このデータベースに格納し蓄積しているアラー
    ムデータが入力手段により表示要求して表示される表示
    手段と、を備えてなることを特徴とするワーク搬入出装
    置におけるアラーム来歴管理装置。
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