JPS628059A - パルス入力信号検出方式 - Google Patents
パルス入力信号検出方式Info
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- JPS628059A JPS628059A JP14720085A JP14720085A JPS628059A JP S628059 A JPS628059 A JP S628059A JP 14720085 A JP14720085 A JP 14720085A JP 14720085 A JP14720085 A JP 14720085A JP S628059 A JPS628059 A JP S628059A
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- JP
- Japan
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- pulse input
- input signal
- circuit
- interrupt
- interruption
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- Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロコンピュータを使用したパルス入力
信号検出方式に関し、特に自動車のエンジン回転数、車
速等のパルス入力信号を検出するのに好適なパルス入力
信号検出方式に関するもの、1.゛。
信号検出方式に関し、特に自動車のエンジン回転数、車
速等のパルス入力信号を検出するのに好適なパルス入力
信号検出方式に関するもの、1.゛。
である。
従来この種の分骨の技術としては、特開昭59−463
54号公報に開示されたエンジン制御用パルス入力回路
等がある。自動車用のパルス入力回路、特にエンジン制
御用パルス入力回路としては、上記文献に開示きれてい
る技術のように、車速やエンジン回転数等のパルス入力
信号の変化時点でその時刻を検出する手段と、該変化時
点での該時刻を記録するためのファーストインファース
トアウトメモリを備えパルス入力信号の発生間隔を計測
する方法や、また、第2図に示すように、パルス入力信
号Pin(例えば車速パルスやエンジン回転パルス)の
立ち上がりを検出するエッチ検出回路1、遅延回路2、
カウンタ3及びレジスタ4を具備し、カウントアツプ信
号Cupとして数μSecのタイムベースを基準信号と
して、カウントしパルス入力信号Pinの変化時点をエ
ッチ検出向路1で検出し、該検出信号によりカウンタ3
の計数値をレジスタ4に格納してパルス入力信号Pin
の変化時点の時間間隔を計測することによりパルス入力
信号Pinの発生間隔を測定する方法がある。
54号公報に開示されたエンジン制御用パルス入力回路
等がある。自動車用のパルス入力回路、特にエンジン制
御用パルス入力回路としては、上記文献に開示きれてい
る技術のように、車速やエンジン回転数等のパルス入力
信号の変化時点でその時刻を検出する手段と、該変化時
点での該時刻を記録するためのファーストインファース
トアウトメモリを備えパルス入力信号の発生間隔を計測
する方法や、また、第2図に示すように、パルス入力信
号Pin(例えば車速パルスやエンジン回転パルス)の
立ち上がりを検出するエッチ検出回路1、遅延回路2、
カウンタ3及びレジスタ4を具備し、カウントアツプ信
号Cupとして数μSecのタイムベースを基準信号と
して、カウントしパルス入力信号Pinの変化時点をエ
ッチ検出向路1で検出し、該検出信号によりカウンタ3
の計数値をレジスタ4に格納してパルス入力信号Pin
の変化時点の時間間隔を計測することによりパルス入力
信号Pinの発生間隔を測定する方法がある。
しかしながら上記従来のパルス入力検出方法では、例え
ばエンジン制御装置のように、回転数と車速の両パルス
入力信号により制御される制御装置に用いるためには、
エンジン回転数と車速の両方に専用のカウンタと、それ
に付属する各種ハード回路が必要となり、パルス入力信
号検出回路が高価なものとなるという欠点があった。
ばエンジン制御装置のように、回転数と車速の両パルス
入力信号により制御される制御装置に用いるためには、
エンジン回転数と車速の両方に専用のカウンタと、それ
に付属する各種ハード回路が必要となり、パルス入力信
号検出回路が高価なものとなるという欠点があった。
本発明は上述の点に鑑みてなきれたもので、上記従来例
の様に専用のカウンタ及び付属回路を必要とせず、マイ
クロコンピュータに内蔵された汎用タイマーを使用して
複数のパルス入力信号を検出する安価なパルス入力信号
検出方式を提供することにある。
の様に専用のカウンタ及び付属回路を必要とせず、マイ
クロコンピュータに内蔵された汎用タイマーを使用して
複数のパルス入力信号を検出する安価なパルス入力信号
検出方式を提供することにある。
[問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明は、フリーランタイマ
゛−として使用できるカウンタ、ROM。
゛−として使用できるカウンタ、ROM。
RAMl10ボート等を内蔵したマイクロコンピュータ
を具備し、複数のパルス入力信号が入力されるパルス入
力回路において、該パルス入力信号の変化時点を検出す
る検出回路と、複数のパルス入力信号を保持する保持回
路と、該複数のパルス入力信号の白河れかのパルス入力
信号が入力された時マイクロコンピュータに割込みをか
ける割込回路とを設け、該割込回路からの割込みにより
フリーランタイマーの計数値をRAM内に設けられたバ
ッファに格納し、前回格納したバッファの計数値と今回
格納したバッファの計数値との差を取ることにより、パ
ルス入力信号の発生間隔を算出してパルス入力信号を検
出するように構成した。
を具備し、複数のパルス入力信号が入力されるパルス入
力回路において、該パルス入力信号の変化時点を検出す
る検出回路と、複数のパルス入力信号を保持する保持回
路と、該複数のパルス入力信号の白河れかのパルス入力
信号が入力された時マイクロコンピュータに割込みをか
ける割込回路とを設け、該割込回路からの割込みにより
フリーランタイマーの計数値をRAM内に設けられたバ
ッファに格納し、前回格納したバッファの計数値と今回
格納したバッファの計数値との差を取ることにより、パ
ルス入力信号の発生間隔を算出してパルス入力信号を検
出するように構成した。
上記の如く構成することにより、マイクロコンビコータ
に、複数のパルス入力信号の変化時点を検出して割込み
をかけると共に、割込みルーチンにパルス入力信号を識
別しその時のフリーランタイマーの計数値と、当該パル
ス入力信号の前回のフリーランタイマーの計数値との差
をとることにより、パルス入力信号の発生間隔を検出す
るようにしたので、マイクロコンピュータに簡単なハー
ド回路を°付加するのみで、複数のパルス入力信号を検
出処理することができる。
に、複数のパルス入力信号の変化時点を検出して割込み
をかけると共に、割込みルーチンにパルス入力信号を識
別しその時のフリーランタイマーの計数値と、当該パル
ス入力信号の前回のフリーランタイマーの計数値との差
をとることにより、パルス入力信号の発生間隔を検出す
るようにしたので、マイクロコンピュータに簡単なハー
ド回路を°付加するのみで、複数のパルス入力信号を検
出処理することができる。
〔実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第11図は本発明に係るパルス入力信号検出方式を適用
するパルス入力信号検出回路の構成を示すブロック図で
ある。同図において、11.12はパルス入力信号が入
力する入力端子、13.14はパルス入力信号の波形整
形及び立ち上がり又は立ち下がりを検出する検出回路、
15.16はパルス入力信号をラッチするプリップフロ
ップ回路、17はOR回路、18は中央処理装置18a
、フリーランタイv−18b、ROM18c。
するパルス入力信号検出回路の構成を示すブロック図で
ある。同図において、11.12はパルス入力信号が入
力する入力端子、13.14はパルス入力信号の波形整
形及び立ち上がり又は立ち下がりを検出する検出回路、
15.16はパルス入力信号をラッチするプリップフロ
ップ回路、17はOR回路、18は中央処理装置18a
、フリーランタイv−18b、ROM18c。
RAMI 8 d 、I10ボート18e等を内蔵した
マイクロコンピュータである。
マイクロコンピュータである。
上記構成のパルス入力検出回路において、入力端子11
には自動車に設置された車速セジザーからの0N10F
Fする車速パルス入力信号Pin1が入力きれ、入力端
子12には自動車のイグニッションフィルの一次側に接
続され点火タイミングで0N10FFする回転数パルス
入力信号Pin2が入力きれるものとする。各入力端子
11.12より入力されたパルス入力信号Pin1 、
Pi n2は、検出回路13.14で波形整形された後
その立ち上がり立ち下がりが検出され、フリップフロッ
プ15.16にラッチされる。
には自動車に設置された車速セジザーからの0N10F
Fする車速パルス入力信号Pin1が入力きれ、入力端
子12には自動車のイグニッションフィルの一次側に接
続され点火タイミングで0N10FFする回転数パルス
入力信号Pin2が入力きれるものとする。各入力端子
11.12より入力されたパルス入力信号Pin1 、
Pi n2は、検出回路13.14で波形整形された後
その立ち上がり立ち下がりが検出され、フリップフロッ
プ15.16にラッチされる。
ラッチされた信号はマイクロコンピュータ18の割込識
別端子19.20に入力されると同時にOR回路17を
通してマイクロコンピュータ18の割込端子21に入力
きれる。なお、マイクロコンピユータ18の割込リセッ
ト端子22.23は、それぞれ前記フリップフロップ1
5.16のリセット端子Rに接続され、マイクロコンピ
ュータ18力)ら割込要因をリセットするための信号を
ブリップフロップ15.16のR端子に入力する。
別端子19.20に入力されると同時にOR回路17を
通してマイクロコンピュータ18の割込端子21に入力
きれる。なお、マイクロコンピユータ18の割込リセッ
ト端子22.23は、それぞれ前記フリップフロップ1
5.16のリセット端子Rに接続され、マイクロコンピ
ュータ18力)ら割込要因をリセットするための信号を
ブリップフロップ15.16のR端子に入力する。
上記フリップフロップ15.16及びOR回路17でマ
イクロコンビコータ1Bに割込みをかける割込回路を構
成する。
イクロコンビコータ1Bに割込みをかける割込回路を構
成する。
前記RAM18dには、第3図に示すように上記車速パ
ルス入力信号Pinl及び回転数パルス入力信号Pin
2に対応して後述するフリーランタイマー18bの計数
値を格納する車速バッファ1.2及び演算して求めた車
速データをセットする車速セットエリア3、回転数バッ
ファ1,2及び演算してもとめた回転数データをセット
する回転数セットエリア3が設けられている。入力端子
11.12に車速パルス入力信号P i n 1 *回
転数パルス入力信号Pin2が入力すると検出回路13
.14、フリップフロップ15.16及びOR回路17
を通して割込識別端子19.20及び割込端子21に信
号が入力される。割込端“子21に割込み信号が入力す
ると、マイクロコンピュータ18のバックグランド処理
に強制的に割込みがかかり割込み処理が行なわれる。
ルス入力信号Pinl及び回転数パルス入力信号Pin
2に対応して後述するフリーランタイマー18bの計数
値を格納する車速バッファ1.2及び演算して求めた車
速データをセットする車速セットエリア3、回転数バッ
ファ1,2及び演算してもとめた回転数データをセット
する回転数セットエリア3が設けられている。入力端子
11.12に車速パルス入力信号P i n 1 *回
転数パルス入力信号Pin2が入力すると検出回路13
.14、フリップフロップ15.16及びOR回路17
を通して割込識別端子19.20及び割込端子21に信
号が入力される。割込端“子21に割込み信号が入力す
ると、マイクロコンピュータ18のバックグランド処理
に強制的に割込みがかかり割込み処理が行なわれる。
第4図は上記割込み処理の流れを示すフローチャートで
ある。割込み処理ではフリーランで走っているフリーラ
ンタイマー18bの現・在の計数値を読み込み(ステッ
プ101)、更に割込識別端子19.20のいずれに入
力きれた信号かで車速パルス入力信号Pintか回転数
パルス入力信号Pin2かの識別を行なう(ステップ1
02)。車速パルス入力信号PinlであったらRAM
18dの回転数バッファ1に最新計数値Bとして格納し
くステップ103)、車速ポインタを更新しくステップ
104 )、割込リセット端子23から車速割込要因リ
セット信号を出力しフリップフロップ15をリセットす
る。また、前記ステップ102において、回転数パルス
入力信号Pin2であったら、回転数バッファ1に最新
計数値Bとして格納しくステップ106 )、回転数ポ
インタを更新しくステップ107)、割込リセット端子
23から回転数割込要因リセット信号を出力しくステッ
プ10B)、フリップフロップ16をリセットする。次
ぎの割込み処理では、車速バッファ1及び回転数バッフ
ァ1の計数値は前回計数値Aとして車速バッファ2及び
回転数バッファ2に移され、フリーランタイマー18b
の計数値は最新計数値Bとして車速バッファ1及び回転
数バッファ1に格納される。上記割り込み処理はマイク
ロコンピュータ18のROM18cに格納された割り込
み処理プログラムを実行することにより行なう、車速及
び回転数の演算処理はバックグランド処理の一部として
行なわれ、前記割込み処理が走っていない時は、中央処
理装置18aは必ずバックグランド処理を行なっている
。演算処理は前記割込み処理で車速バッファ或いは回転
数バッファにセットされた計数値の中からポインタによ
り、最新計数値Bと前回計数値Aとを取り出し、最新計
数値B−前回計数値Aの計算を行ない車速データ或いは
回転数データを求めるものである。第5図は上記バック
グランド処理の内の車速及び回転数の演算処理の流れを
示すフローチャートである。車速演算処理においては、
車速バッファ1から前回計数値Aを取出しくステップ2
01)、続いて車速バッファ2から最新計数値Bを取出
しくステップ202)、次に最新計数値Bから前回計数
値Aを減じてその差から車速を求め、該車速データを車
速データセットエリア3にセットする(ステップ203
)、また、回転数演算においては、回転数バッファ2
より前回計数値Aを取り出しくステップ204 )、続
いて回転数バッファ1より最新計数値Bを取り出しくス
テップ205 )、次に最新計数値Bより前回計数値を
減じてその差から回転数を求め回転数セットエリアにセ
ットする。
ある。割込み処理ではフリーランで走っているフリーラ
ンタイマー18bの現・在の計数値を読み込み(ステッ
プ101)、更に割込識別端子19.20のいずれに入
力きれた信号かで車速パルス入力信号Pintか回転数
パルス入力信号Pin2かの識別を行なう(ステップ1
02)。車速パルス入力信号PinlであったらRAM
18dの回転数バッファ1に最新計数値Bとして格納し
くステップ103)、車速ポインタを更新しくステップ
104 )、割込リセット端子23から車速割込要因リ
セット信号を出力しフリップフロップ15をリセットす
る。また、前記ステップ102において、回転数パルス
入力信号Pin2であったら、回転数バッファ1に最新
計数値Bとして格納しくステップ106 )、回転数ポ
インタを更新しくステップ107)、割込リセット端子
23から回転数割込要因リセット信号を出力しくステッ
プ10B)、フリップフロップ16をリセットする。次
ぎの割込み処理では、車速バッファ1及び回転数バッフ
ァ1の計数値は前回計数値Aとして車速バッファ2及び
回転数バッファ2に移され、フリーランタイマー18b
の計数値は最新計数値Bとして車速バッファ1及び回転
数バッファ1に格納される。上記割り込み処理はマイク
ロコンピュータ18のROM18cに格納された割り込
み処理プログラムを実行することにより行なう、車速及
び回転数の演算処理はバックグランド処理の一部として
行なわれ、前記割込み処理が走っていない時は、中央処
理装置18aは必ずバックグランド処理を行なっている
。演算処理は前記割込み処理で車速バッファ或いは回転
数バッファにセットされた計数値の中からポインタによ
り、最新計数値Bと前回計数値Aとを取り出し、最新計
数値B−前回計数値Aの計算を行ない車速データ或いは
回転数データを求めるものである。第5図は上記バック
グランド処理の内の車速及び回転数の演算処理の流れを
示すフローチャートである。車速演算処理においては、
車速バッファ1から前回計数値Aを取出しくステップ2
01)、続いて車速バッファ2から最新計数値Bを取出
しくステップ202)、次に最新計数値Bから前回計数
値Aを減じてその差から車速を求め、該車速データを車
速データセットエリア3にセットする(ステップ203
)、また、回転数演算においては、回転数バッファ2
より前回計数値Aを取り出しくステップ204 )、続
いて回転数バッファ1より最新計数値Bを取り出しくス
テップ205 )、次に最新計数値Bより前回計数値を
減じてその差から回転数を求め回転数セットエリアにセ
ットする。
上記割込処理及び演算処理はROM18cに格納された
割込処理プログラム及びバックグランド処理プログラム
の一部としての演算処理プログラムの実行で行なう。
割込処理プログラム及びバックグランド処理プログラム
の一部としての演算処理プログラムの実行で行なう。
なお、上記実施例ではRAM18dに車速バッ7ア及び
回転数バッファをそれぞれ2個づつ設ける例を示したが
、車速バッファ及び回転数バッファの数はこれに限定さ
れるものではなく、多数のバ、ツファを設は最新の計数
値を最も古い計数値が格納されているバッファにポイン
タを変更して格納するようにし、最新計数値から最古計
数値を減じてその差から車速成いは回転数を計算するよ
うにしてもよいことは当然である。
回転数バッファをそれぞれ2個づつ設ける例を示したが
、車速バッファ及び回転数バッファの数はこれに限定さ
れるものではなく、多数のバ、ツファを設は最新の計数
値を最も古い計数値が格納されているバッファにポイン
タを変更して格納するようにし、最新計数値から最古計
数値を減じてその差から車速成いは回転数を計算するよ
うにしてもよいことは当然である。
第6図は、本発明に係るパルス入力信号検出方式を適用
する他のパルス入力信号検出回路の構成を示すブロック
図である。同図において、31゜32は入力端子、33
.34はパルス入力信号の波形整形及び立ち上がり又は
立ち下がりを検出する回路、35.36は割込処理プロ
グラムにおいて割込識別を終了するまで状態を保持する
パルス幅を持った微分回路、37は0.−R回路、3B
は第1図のマイクロコンピュータ同様ROM、RAM、
I10ボート、フリーランタイマー等を内蔵するマイク
ロコンピュータである。
する他のパルス入力信号検出回路の構成を示すブロック
図である。同図において、31゜32は入力端子、33
.34はパルス入力信号の波形整形及び立ち上がり又は
立ち下がりを検出する回路、35.36は割込処理プロ
グラムにおいて割込識別を終了するまで状態を保持する
パルス幅を持った微分回路、37は0.−R回路、3B
は第1図のマイクロコンピュータ同様ROM、RAM、
I10ボート、フリーランタイマー等を内蔵するマイク
ロコンピュータである。
上記構成のパルス入力信号検出回路において、入力端子
31.32に入力されるパルス入力信号が検出回路でそ
の立ち上がり検出され微分回路35.36を介してマイ
クロコンピュータ38のバックグランド処理に割込みを
かける。そして微分回路は割込処理プログラムにおいて
割込識別端子39或いは40に入力されたパルス入力信
号か否かにより、割込識別するまで割込状態を保持する
。従ってこのパルス入力信号検出回路によれば、検出回
路に割込識別を終了するまで状態を堡持するパルス幅を
持った微分回路を付加した割込回路にすることにより、
第1図に示すようなフリッププロップ15と割込要因リ
セット手段を省略できるから、より安価なパルス入力信
号検出回路となる。
31.32に入力されるパルス入力信号が検出回路でそ
の立ち上がり検出され微分回路35.36を介してマイ
クロコンピュータ38のバックグランド処理に割込みを
かける。そして微分回路は割込処理プログラムにおいて
割込識別端子39或いは40に入力されたパルス入力信
号か否かにより、割込識別するまで割込状態を保持する
。従ってこのパルス入力信号検出回路によれば、検出回
路に割込識別を終了するまで状態を堡持するパルス幅を
持った微分回路を付加した割込回路にすることにより、
第1図に示すようなフリッププロップ15と割込要因リ
セット手段を省略できるから、より安価なパルス入力信
号検出回路となる。
以上、上記実施例は第2図に示すパルス入力信号検出回
路のように、複雑なハード構成の回路を必要とすること
なく、簡単で且つ安価な回路構成で複数のパルス入力信
号を的確に検出し、処理するパルス入力信号検出回路で
あるから、車速パルスと回転数パルスの両パルス信号を
測定する必要。
路のように、複雑なハード構成の回路を必要とすること
なく、簡単で且つ安価な回路構成で複数のパルス入力信
号を的確に検出し、処理するパルス入力信号検出回路で
あるから、車速パルスと回転数パルスの両パルス信号を
測定する必要。
のあるエンジン制御装置に用いると好適である。
以上説明したように本発明によれば、マイクロコンビコ
ータに、複数のパルス入力信号の変化時点を検出して割
込みをかけると共に、割込みルーチンにパルス入力信号
を識別しその時のフリーランタイマーの計数値と当該パ
ルス入力信号の前回のフリーランタイマーの計数値との
差をとることにより、パルス入力信号の発生間隔を検出
するようにしたので、従来のように複雑なハード構成の
回路を必要とすることなく簡単な回路構成で複数のパル
ス入力信号を検出で、きるという優れた効果が得られる
。
ータに、複数のパルス入力信号の変化時点を検出して割
込みをかけると共に、割込みルーチンにパルス入力信号
を識別しその時のフリーランタイマーの計数値と当該パ
ルス入力信号の前回のフリーランタイマーの計数値との
差をとることにより、パルス入力信号の発生間隔を検出
するようにしたので、従来のように複雑なハード構成の
回路を必要とすることなく簡単な回路構成で複数のパル
ス入力信号を検出で、きるという優れた効果が得られる
。
第1図は本発明に係るパルス入力信号検出回路の構成を
示すブロック図、第2図は従来のパルス入力信号検出回
路の構成を示すブロック図、第3図はRAMの概要を示
す図、第4図は割込処理フローを示す図、第5図は車速
及び回転数の演算処理フローを示す図、第6図は本発明
に係る他のパルス入力信号検出回路の構成を示すプロ・
yり図である。 図中、11,12,31.32・・・・入力端子、13
.14,33.34・・・・検出回路、15.16・・
・・ブリップフロップ、”17.37・・・・OR回路
、18.38・・・・マイクロコンピュータ、19.2
0,39,40,41・・・・割込識別端子、21・・
・・割込端子、22.23・・・・割込リセット端子、
35.36・・・・微分回路。
示すブロック図、第2図は従来のパルス入力信号検出回
路の構成を示すブロック図、第3図はRAMの概要を示
す図、第4図は割込処理フローを示す図、第5図は車速
及び回転数の演算処理フローを示す図、第6図は本発明
に係る他のパルス入力信号検出回路の構成を示すプロ・
yり図である。 図中、11,12,31.32・・・・入力端子、13
.14,33.34・・・・検出回路、15.16・・
・・ブリップフロップ、”17.37・・・・OR回路
、18.38・・・・マイクロコンピュータ、19.2
0,39,40,41・・・・割込識別端子、21・・
・・割込端子、22.23・・・・割込リセット端子、
35.36・・・・微分回路。
Claims (1)
- フリーランタイマーとして使用できるカウンタを内蔵し
たマイクロコンピュータを具備する複数のパルス信号が
入力されるパルス入力回路において、該パルス入力信号
の変化時点を検出する検出回路と、前記複数のパルス入
力信号を保持する保持回路と、該複数のパルス入力信号
の内いずれかのパルス入力信号が入力された時前記マイ
クロコンピュータに割込みをかける割込回路とを設け、
該割込回路からの割込みによりフリーランタイマーの計
数値を当該パルス入力信号に対応して設けられた複数の
バッファの内の1つのバッファに格納すると共に、当該
パルス入力信号の前回のフリーランタイマーの計数値と
今回のフリーランタイマーの計数値との差をとり、当該
パルス入力信号の変化時点の間隔を算出することを特徴
とするパルス入力信号検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14720085A JPS628059A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | パルス入力信号検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14720085A JPS628059A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | パルス入力信号検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628059A true JPS628059A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15424819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14720085A Pending JPS628059A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | パルス入力信号検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628059A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03197870A (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-29 | Nippondenso Co Ltd | 回転速度検出装置 |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP14720085A patent/JPS628059A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03197870A (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-29 | Nippondenso Co Ltd | 回転速度検出装置 |
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