JPS6279113A - ホ−ス搬送装置 - Google Patents

ホ−ス搬送装置

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JPS6279113A
JPS6279113A JP21676485A JP21676485A JPS6279113A JP S6279113 A JPS6279113 A JP S6279113A JP 21676485 A JP21676485 A JP 21676485A JP 21676485 A JP21676485 A JP 21676485A JP S6279113 A JPS6279113 A JP S6279113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
conveying
holding
transport
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP21676485A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Ogawa
小川 泰三
Takahide Kondou
近藤 貴秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6279113A publication Critical patent/JPS6279113A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複数本のホースを連続的に搬送するホース搬送
装置に関する。本発明のホース搬送装置は、例えばホー
スに[」金を挿入し、かしめて締結するような工程にホ
ースを搬送するのに利用される。
[従来の技術] 従来ホース搬送装置としては、ベルトコンベアにホース
をa置して搬送するものくベルトコンベア方式)、ロボ
ットによりホースをチャックして搬送するもの(ワーク
チャック方式)などが知られている。又特開昭58−1
72106号公報にみられるように、上端にのこぎり歯
を持つ2枚の板をそれぞれ半ピツチずらして並べ、交互
に上下動させることによりホースを術送する装置(のこ
ぎり歯状板方式)も知られている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記した従来のホース搬送装置は、それぞれの特徴を生
かし多数用いられているが、ベルトコンベア方式では搬
送中にホースが移動したり、ホースを等間隔で正確に搬
送するのが難しく、精密な加工工程には用いられていな
い。文具なる良さのホースを搬送することも困難である
。ワークチャック方式ではチャックミスが生ずる場合が
あり、そしてロボットが占める面積が大きいので広いス
ペースが必要となる不具合がある。一方、のこぎり歯状
板方式では上記のような不具合はなく好ましいものであ
るが、ホースが軟質な場合には、まれに2枚の板の間に
ホースが噛み込まれるという問題があった。
本発明は上記した不具合なく、ホースを正確に搬送づる
ことができるホース搬送装置を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明のホース搬送装置は、基体と、該基体に回転自在
に保持され、駆動源により回転し、搬送方向に直列に設
けられた2個1対の回転体と、該各回転体の回転中心よ
り偏心した同一位置で該各回転体に枢支され、2個の該
各回転体の中心および2個の該枢支中心とが常に平行四
辺形を形成し、上端部に該搬送方向に間隔をへだてて設
けられホースを搬送する複数個の搬送部をもち、該上端
部を常に上方に維持した状態で該回転体により回転駆動
されるホース搬送部材と、該基体に保持され、該各搬送
部の回転軌跡内にあり、該搬送方向にそって間隔をへだ
てて設けられた該ホースを保持する複数個の保持部をも
つホース受け部材とを有し、該ホース搬送部材の回転に
より該ホース受け部材の該各保持部に保持された各該ホ
ースを該各搬送部で受け取り、該搬送方向に対して次の
該各保持部に載置するようにしたことを特徴とする。
本発明のホース搬送装置は、回転体と、ホース搬送部材
と、ホース受け部材とを有する。
回転体は搬送方向に直列に2個1対で設けられる。回転
体の形状は円柱状、円盤状、棒状などどのようなもので
もよく、2個の回転体の間隔は特に制限されない。
2個1対の回転体には、それぞれの回転中心より偏心し
た同一位置にホース搬送部材が枢支される。叩ら、2個
の回転体はホース搬送部材により連結された状態となる
。そしていずれか一方あるいは両方の回転体の駆動によ
り、2個の回転体の回転中心とホース搬送部材の枢支点
とは常に平行四辺形を形成しながら、ホース搬送部材は
回転運動する。なお該枢支点と回転体の回転中心との距
離は特に制限されないが、長い程1回の回転で搬送でき
る距離が長くなる。
ホース搬送部材は上端部に複数個の搬送部を呉備する。
このvQ送部はホースを載置あるいは保持して搬送する
ものであり、例えば半割りパイプ状などとされる。そし
て搬送方向とホースの軸方向とを一致させた状態で搬送
してもよいし、搬送方向とホースの軸方向とが例えば直
角など、所定の角度をなした状態で搬送することもでき
る。この搬送部の数は特に制限されず、ホース搬送部材
の長さ、ホースの搬送数間などにより適宜法められるが
、各搬送部の回転軌跡は隣り合う搬送部の回転軌跡と接
するように、あるいは重なり合うように配置することが
望ましい。このようにすれば、ホースのほとんど同位置
を搬送部および保持部にll!置、保持することができ
、搬送精度が向上する。
又ホース搬送部材を回転体の軸方向両側に設けることも
好ましい。このようにすればホースの両端部をそれぞれ
搬送部に載置して同時に搬送することができ、ホースの
搬送角度を正確に保つことができるので、ホース口金締
結工程などに用いるのに最適である。またホース搬送部
材を3列以上複数列並べて、ホースの略中央部をも同時
に搬送部に載置して搬送するようにしてもよい。これに
より特に長いホースでも正確に搬送できるようになる。
ホース受け部材は基体に保持され、上端部に複数の保持
部を有する。この各保持部は各搬送部に載置された各ホ
ースの回転軌跡内の位置に設けられる。保持部は搬送部
の回転によって搬送されてきたホースを受け取って一時
載置した後、搬送方向に対して次の位置にある搬送部に
該ホースを渡す役目を果たす。例えばホース搬送部材が
回転体の軸方向両側に設けられている場合は、ホース受
け部材は両側のホース搬送部材の間あるいは外側に設け
られる。また保持部の高さは各搬送部に載置された各ホ
ースの回転軌跡の最上点と最下点の間の位置にそれぞれ
設けられる。他の位置では搬送部と保持部との間のホー
ス受け渡しが不可能となる。なお、保持部に載置された
ホースはその位置で停止する。従ってその保持部の位置
で口金の取付け、かしめなどの工程を行なうことが可能
となる。
ホースの長さに応じて、搬送部および保持部の搬送方向
に直交する方向の長さあるいは間隔を調整する機構を備
えることが望ましい。このようにすれば各l!長さのボ
ースを正確にV送することが可能となる。このような機
構としては、例えばホース搬送部材が回転体の軸方向両
側に設けられている場合は、いずれか一方あるい(よ両
側のホース搬送部材を互いに近づく方向および遠ざかる
方向に移動可能とするような装置を利用することができ
る。
本発明のホース搬送装置には、万一のホースの落下など
に備え、保持部あるいは搬送部にホースがlT!!置さ
れているか否かを検出するセンサなどを備えることも好
ましい。このようなセンサに9よ、光電スイッチ、近接
センサ、リミットスイッチなど従来と同様のものを利用
することができる。
[作用〕 以下第4図および第5図に!;(づいて本発明のホース
搬送装置の作用を説明する。
2個1対の回転体100が矢印方向へ回転すると、回転
体100の回転中心から偏心して枢支されたホース搬送
部材200が回転し、ホース搬送部材200上端に設け
られた複数個の搬送部が回転する。以下、複数個の搬送
部のうち第1搬送部201および第2W1送部202に
注目して説明する。
第1搬送部201の上界の動きにより、基体に固定され
たホース受け部材上端部の第1保持部301に%9.訝
されているホース400は第1搬送部201に受け渡さ
れる。回転体100が更に回転すると、第1搬送部20
1は上昇から下降に転じ、第2保持部302にホース4
00を載置して更に下降する。回転体100が更に回転
すると、次に第2!it送部202の上昇により、第2
保持部302に載置されていたホース400は第2搬送
部202に受け渡され、第3保持部303へと向う。
この動作の繰り返しにより、ホース400は確実に図の
右から左へ搬送される。
[発明の効果] 本発明のボース搬送装置によれば、ワークチャック方式
のような大きな設置スペースは必要ない。
そしてホース受け部材上ではホースは停止状態であり、
また搬送時にもホース搬送部材の搬送部を凹状などとす
ればホースは落下することなく確実に搬送される。従っ
てホース搬送部材とホース受け部材との間のホースの受
け渡しは確実に行なわれ、従来生じていたような搬送ト
ラブルはほとんどな(なり、効率がよい。又ホースは一
定間隔で正確に搬送されるので、ホース受け部材の各保
持部の位置で口金締結などの加工工程を行なうことが容
易である。更に、搬送方向に対して直角方向の各搬送部
おにび各保持部の長さあるいは間隔を調整可能とすれば
、各種の長さのホースを正bvに搬送できる。
[実施例] 以下具体的実施例に基づき本発明を更に詳細に説明する
第1図および第2図に本発明の1実施例のホース搬送装
置を示す。このホース搬送装冒は、基体1と、基体1に
固定され、搬送方向に伸びる2つのホース受け部材20
.21と、搬送方向に直列に2周1対として並び、かつ
搬送方向に直交する方向に同軸的に向い合うようにして
ホース受け部(イ20.21に数着された2’Z、1合
計41Ii!l)ノ回転板3と、前記ホース受け部材2
0.21の外側にそれぞれ位置し、搬送方向に百グjに
並/Vだ2個の1ji1転板3のそれぞれの回転中心よ
り同一方向へ同一距離だけ偏心した位置に両端部が枢支
されたA 3+ 2枚の板状ホース搬送部材4とから主
として(&成される。
8回転板3には、し−夕5の駆動力が回転ツヤ−71・
51およびチェーン52を介してそれぞ【]、伝達、さ
れ、/1個同時にI’r51明して回転するように構成
3、\l’L 7−いる。
hホース搬送部(4/1は、搬送方向の両端部のドQa
 、()I−を、直列に並んだ2個の回転板3に、前記
(−1゜!、11、うにその回転中心より偏心して枢支
されていて)。そしてボース搬送部材4上端部には、ホ
ース((が係合する複数の四部41(搬送部)が設けら
れ、それぞれの凹部41は隣り合う凹部41の回転軌跡
が互いに接する位置に設けられている。
ホース受け部材20.21は、ボース搬送部材4の1一
端部の回転軌跡の最上端ど最下端の間の高ざを有し、上
面にはホース搬送部材4の四部7′11に保持されたホ
ース6の回転軌跡が交差する位置に凹状の保持部22が
ホース搬送部材4の四部41と同数個設けられている。
そして一方のホース受け部材21は基体1に固定されて
いるが、他方のホース受け部材20は基体1表面を一方
のホース受け部材21に近づく方向および遠ざかる方向
へ摺動自在とされている。そして該他方のホース受け部
(Δ20には、一端にハンドル71が固定されたスクリ
ューシャツ1〜7が螺合し、スクリューシャフトlの回
転にJ:り両方のホース受け部材20.21の間隔が調
整できるように構成されている。なおホース搬送部材4
が枢支された回転板3はホース受け部材20,21に枢
着されているので、搬送方向両側の回転板3およびホー
ス1I12送部材4の間隔も、ホース受け部材20.2
1の間隔の調整と同時に調整される。また移動可能側の
回転板3へ[−夕5の駆動力を伝達する機構も、前記調
整に追従するように設計されている。
−F記の、1:うに構成された本実施例のホース搬送装
置では、ホース6の両端部がホース搬送装置4の凹部4
1およびホース受け部材20,21の保持部22に載置
され、回転板3が1回転する毎にホース6は隣り合う保
持部22の間隔だけ搬送されろ。又搬送途中のホース6
両端はホース搬送部【イ4の四部41に係合しているの
で、ホース6は確実に搬送される。従って搬送トラブル
はほとんどない。これによりこのホース搬送装置を第こ
3図に示すような口金締結工程に利用すれば、各加工ス
テージョンの位置にホース端部を確実に搬送て′さ−1
特にイ1用である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図43よび第3図は本発明の1実施例のホ
ース搬送装置に関し、第1図はその正面図、第2図はそ
の側面図、第3図はそのホース搬送装置をホースロ金締
結]−程に利用した状態を示す説明図である。第4図3
3 J:び第5図は本発明のホースllF2送装置の作
!II説明図である。 3.100・・・回転体 4.200・・・ホース搬送部(イ 5・・・モータ     6.400・・・ホース7・
・・スクリューシャフト 2o、21・・・ホース受け部材 22.301.302.303・・・保持部41.20
1.202・・・搬送部 52・・・チェーン 特許出願人   豊田合成株式会社 代理人    弁理士 大川 宏 同     弁理士 丸山明夫 第1図 第2図 第3図 台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基体と、 該基体に回転自在に保持され、駆動源により回転し、搬
    送方向に直列に設けられた2個1対の回転体と、 該各回転体の回転中心より偏心した同一位置で該各回転
    体に枢支され、2個の該各回転体の中心および2個の該
    枢支中心とが常に平行四辺形を形成し、上端部に該搬送
    方向に間隔をへだてて設けられホースを搬送する複数個
    の搬送部をもち、該上端部を常に上方に維持した状態で
    該回転体により回転駆動されるホース搬送部材と、 該基体に保持され、該各搬送部の回転軌跡内にあり、該
    搬送方向にそって間隔をへだてて設けられた該ホースを
    保持する複数個の保持部をもつホース受け部材とを有し
    、 該ホース搬送部材の回転により該ホース受け部材の該各
    保持部に保持された各該ホースを該各搬送部で受け取り
    、該搬送方向に対して次の該各保持部に載置するように
    したことを特徴とするホース搬送装置。
  2. (2)各搬送部および各保持部のホースの搬送方向に対
    して直角方向の長さあるいは間隔を調整する調整機構を
    もつ特許請求の範囲第1項記載のホース搬送装置。
JP21676485A 1985-09-30 1985-09-30 ホ−ス搬送装置 Pending JPS6279113A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21676485A JPS6279113A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 ホ−ス搬送装置

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JP21676485A JPS6279113A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 ホ−ス搬送装置

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JPS6279113A true JPS6279113A (ja) 1987-04-11

Family

ID=16693538

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JP21676485A Pending JPS6279113A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 ホ−ス搬送装置

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JP (1) JPS6279113A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5113738U (ja) * 1974-07-18 1976-01-31
JPS543788B2 (ja) * 1974-10-15 1979-02-27

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5113738U (ja) * 1974-07-18 1976-01-31
JPS543788B2 (ja) * 1974-10-15 1979-02-27

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