JPS6278667A - リモ−トフアイルアクセス方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はリモートファイルアクセス方式に関するもの
であシ、特に、同様なデータ管理機能を有する複数のコ
ンビ二−タシステムを所定の回線で接続し、ある一方の
コンピュータシステムで走行されるプログラムを実行す
ることにより他方のコンピュータシステムに関連するデ
ータファイルとの間でデータの入出力ができるようにさ
れたリモートファイルアクセス方式に関するものである
。

〔従来の技術） 第２図は従来のリモートファイルアクセス方式における
リモートファイル入出力プログラムの実行形態図である
。この第一図において、（１）は＃ｌコンピュータシシ
ステム（コ）ハ＃ココンピュータシステムであシ、これ
らは夫々に対応する通信制御装置０／）、（３コ）によ
り１例えば公象回線やＤＩ）Ｘ回線のような適当な通信
回路（３）を介して相互に接続されている。＃／コンピ
ヱータシステム（１）にはデータ管理プログラム（／／
）および通信制御プログラム（／コ）が用意されておシ
、また、＃ココンピュータシステム（：１）にもデータ
管理プログラム（コｌ）および通信制御プログラム（２
コ）が用意されている。プログラムｘ　（４１）は＃／
コンピュータシステム（１）の側で動作しておシ、これ
が＃ココンピュータシステム（Ｊ）の側のリモートファ
イル（６）に対するアクセス要求をすると、これに応じ
て、＃コンピュータシステム（コ）の側のプログラムｙ
　（ｒ）は＃／コンピュータシステム（１）の側の通信
制御プログラム（／、２）に対して所定の入出力制御を
すべきことを要求するようにされている。

次に動作について説明する。いま、＃／コンピュータシ
ステム（１）の側で動作しているプログラムＸ（りかり
モーフアイルｍに対して必要々データの入出力をしよう
とするときには、その旨の所定の要求情報を＃ココンピ
ュータシステム（２）の側の通信制御プログラム（ココ
）を介してプログラムＹ（３）に送信する。このプログ
ラムｙ（ｒ）ハ、前記通信制御プログラム（，２，２）
を介して受信したリモートファイルに対すゐデータ入出
力要求に基づき、データ管理プログラム（コ／）に対１
７て所要の作業をすることを要求する。そして、このデ
ータ管理プログラム（２１）はリモートファイル（６）
に対する必要なデータの入出力作業を行い、その作業の
結果をプログラムｙ　（ｉ）に返す。プログラムＹ（３
）は、＠紀作業の結果を通信制御プログラム（コ、２）
を介してプログラムＸ　（４１）に送信する。

また、プログラムＸ（りは通信制御プログラム（／、２
）を介してこれを受信する。

〔発明が解決しようとする問題点］ 従来のリモートファイルアクセス方式におけるリモート
ファイル入出力プログラムは以上のように実行されるも
のであるため、リモートファイルに対する所望のデータ
の入出力を行う場合には、前記データの入出力を要求す
る側のコンピュータシステムにおけるプログラムＸと前
記要求に対応するリモートファイルが備えられている別
異のコンピュータシステム側で前記データの入出力をデ
ータ管理プログラムに対して要求するプログラムＹを別
個に用意する必要があること、および、別異のリモート
ファイルに対するデータの入出力を行う別異のプログラ
ムＸ′があるときには、それに対応して所定のプログラ
ムＹ′を用意することが必要に々ること、さらに、この
ような処理のさいの通信プロトコルが異なるものである
ときには、使用するプログラムについて所要の修正をし
なければならないなどの問題点があった。

この発明は上記のような問題点を解決するために表され
たもので、別異のコンピュータシステムに属しているリ
モートファイルに対するデータの入出力を自らが属して
いるコンピュータシステムに存在するデータファイルに
対するデータの入出力と同様に行うことのできるリモー
トファイルアクセス方式を得るととを目的とする。

〔問題点を解決するだめの手段〕

この発明に係るリモートファイルアクセス方式は、同様
なデータ管理機能を有する複数のコンピュータシステム
を所定の回線で接続し、ある一方のコンピュータシステ
ムから他方のコンピュータシステム内のデータファイル
をアクセスするよう（ダ　） にされた前記方式において、繭記一方のコンピュータシ
ステムにはリモートファイルアサインプログラムおよび
リモートファイル入出力要求受付プログラムが用意され
、前記他方のコンピュータシステムにはリモートファイ
ル入出力プログラムが用意されているものである。

〔作用〕

この発明のリモートファイルアクセス方式によれば、あ
る一方のコンピュータシステムの側のリモートファイル
アサインプログラムによってデータ入出力のだめの他方
のコンピュータシステムの側のリモートファイルが選択
され、リモートファイル入出力要求受付プログラムによ
って前記リモートファイルに対するデータ入出力の要求
が受付けられ、前記他方のコンピュータシステムの側の
リモートファイル入出力プログラムによって前記リモー
トファイルに対するデータの入出力が行なわれる。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図は、この発明の実施例であるリモートファイルアクセ
ス方式におけるリモートファイル入出力プログラムの実
行形線図である。この第１図において、＃／コンピュー
タシステム（１）の側にはリモートファイルアサインプ
ログラム（り）およびリモートファイル入出力要求受付
プログラム（１）が用意されており、また、＃λコンピ
ュータシステム（コ）の側にはリモートファイル入出力
プログラム（９）が用意されている。なお、この第１図
において、第２図と同一符号が付されているものは同一
または相当部分を示すものである。

次に動作について説明する。先ず、＃／コンピュータシ
ステム（１）の側で動作するプログラムＸ（ｌがアクセ
スする対象としてのリモートファイルの特定をする。こ
の作業は＃／コンピュータシステム（１）の側に用意さ
れているリモートファイルアサインプログラム（り）に
よって行なわれ、ここでは、＃２コンピュータシステム
（，２）の側のリモートファイル（６）がその対象とし
て特定される。

次いで、プログラムＸ（４１）でリモートファイル（６
）に対するデータ入出力動作を行なうが、そのために必
要とされる要求はリモートファイル入出力要求受付プロ
グラムＯ）によって受付けられる。この要求の形式は、
データ管理プログラム（／／）　Ｋ対するものと同じで
あシ、これは％　’＃　／　＃　’＃’ココンピュータ
システム（１）、（コ）の通信制御７’ｏ　り９ム（ｌ
コ）、（ココ）を経由してリモートファイル入出力プロ
グラム（デ）に伝えられる。そして、このリモートファ
イル入出力プログラム（？）は、＃ｌコンピュータシス
テム（コ）＠のデータ管理プログラム（コｌ）に対して
、リモートファイル（４）とのデータ入出力を行なうこ
とを要求し、その結果を前記データ管理プログラム（コ
ｌ）から受取る。次いで、リモートファイル入出力プロ
グラム（ｑ）は通信制御プログラム（，２，２）および
（／コ）を経由して前記結果をリモートファイル入出力
要求受付プログラム（ｒ）に返し、さらに、前記リモー
トファイル入出力要求受付プログラム（ｔ）は、これを
プログラムＸ　（ｌＩ）に知らせる。このことは、プロ
グラムＸ（ｌＩ）からみれば、＃／コンピュータシステ
ム（１）に直接的に関連して存在するファイルに対する
データ入出力の要求を前記＃／コンピュータシステム（
１）におけるデータ管理プログラム（ｆｌ）に対して発
することによって得られる結果と同じである。

なお、上記実施例ではり七−トファイルが７個であるも
のとして説明されたが、これに限ることカ＜、複数個の
リモートファイルに対するデータの入出力を行うように
することもできる。また、プログラムｘ　（ｉは、リモ
ートファイルだけではなく、自らが所属するコンピュー
タシステム内に存在するデータファイルに対するデータ
の入出力を行うこともできる。

〔発明の効果） 以上説明されたように、この発明のリモートファイルア
クセス方式によれば、同様なデータ管理機能を有する複
数のコンピュータシステムを所定の回線で接続し、ある
一方のコンピュータシステムから他方のコンピュータシ
ステム内のデータファイルをアクセスするようにされた
方式において、（ｆｌ 前記一方のコンピュータシステムにはりモートアサイン
プログラムおよびリモートファイル入出力要求受付プロ
グラムが用意され、前記他方のコンピュータシステムに
はリモートファイル入出力プログラムが用意されている
ために、例えば前記一方のコンピュータシステムの側に
用意されている所定の目的プログラムで、自己システム
内のデータファイルをアクセスすることと同様な簡嚇な
やシ方によシ、リモートファイルに対するデータ入出力
が行なわれるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実施例によるリモートファイル
アクセス方式の説明図、第一図は、従来のこの種方式の
説明図である。 （１）は＃ｌコンピュータシステム、（，２）は＃ｌコ
ンピュータシステム、（、？）は通信回ｓ、（４！＞Ｂ
プログラムＸ、（＆）はプログラムＹ、（Ａ）はリモー
トファイル、（７）はリモートファイルアサインプログ
ラム、（ｒ）はリモートファイル入出力要求受付プログ
ラム、（デ）はリモートファイル入出力プログラム、（
／／Ｌ（，２／）はデータ管理プログラム、（／コ）、
（ココ）は通信制御プログラム、（３ｚ）、（３２）は
通信制御装置。 なお、各図中、同一符号は同一または和尚部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 同様なデータ管理機能を有する複数のコンピュータシス
   テムを所定の回線で接続し、ある一方のコンピュータシ
   ステムから他方のコンピュータシステム内のデータファ
   イルをアクセスするリモートファイルアクセス方式にお
   いて、前記一方のコンピュータシステムにはデータファ
   イルを指定するためのリモートファイルアサインプログ
   ラムおよび指定されたデータファイルに対するデータ入
   出力の要求を受付けるためのリモートファイル入出力要
   求受付プログラムが用意され、前記他方のコンピュータ
   システムには前記指定されたデータファイルに対して前
   記一方のコンピュータシステムからの要求に基づくデー
   タ入出力を行なうためのリモートファイル入出力プログ
   ラムが用意されているリモートファイルアクセス方式。