JPS6277281A - ステアリングホイ−ルにおけるスリツプリング取付方法 - Google Patents

ステアリングホイ−ルにおけるスリツプリング取付方法

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JPS6277281A
JPS6277281A JP60217334A JP21733485A JPS6277281A JP S6277281 A JPS6277281 A JP S6277281A JP 60217334 A JP60217334 A JP 60217334A JP 21733485 A JP21733485 A JP 21733485A JP S6277281 A JPS6277281 A JP S6277281A
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JP
Japan
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slip ring
steering wheel
fitting groove
protrusion
pin
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JP60217334A
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Kazuhiko Watanabe
和彦 渡辺
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Nihon Plast Co Ltd
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Nihon Plast Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等のステアリングホイールにお【ノる
スリップリング取付方法に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車等のステアリングホイールにおいては、その中央
のボス部の裏側にスリップリングを凝り、このスリップ
リングを介して、たとえば、ステアリングホイールのホ
ーンスイッチ機構・とホーン装置およびバッテリーとの
電気的な接続等を行なっている。
この場合、スリップリングを固定する方法として、第6
図43よび第7図に示すように、ステアリングホイール
本体aのボス部すにおける合成樹脂製のボスカバーCの
下面に円環状のスリップリング1■合満dを形成し、こ
のスリップリング嵌合溝d内にスリップリングeを嵌合
し、スリップリング嵌合溝dの側壁の数個所をスリップ
リングCにかしめて固定部fを形成し、この複数の固定
部fとスリップリング嵌合溝dの内底面との間にスリッ
プリングeを挟持する方法がある。また、第8図に示す
ように、スリップリングeの内周部に複数個の取イ・」
孔gを形成し、この取付孔9によりビスhで取付ける方
法も用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述のようにかしめによって取付ける場
合、かしめによって形成される固定部fの突出量が少な
く、しかも、雰囲気温度の変化にともなってスリップリ
ング1■合溝dやスリップリングeの径が変化するので
、たとえば、スリップリングeの内周部分に対して固定
部fを形成した1)1合、雰囲気湿度の変化によりスリ
ップリング嵌合Udの内方の側壁が収縮すると、スリッ
プリングeのがたつきが大さくなり、スリップリングe
が固定部fから外れてスリップリング嵌合ff1dから
脱落でる危険性がある。
また、スリップリングをビスを用いて取付ける場合、ビ
ス締めが面倒であるとともに、使用中にビスがゆるんで
、やはりがたつきが発生しやづい。
本発明は、上述のような点に鑑みなされたもので、簡易
な方法によって、スリップリングを確実に固定すること
を目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のステアリングホイールにおけるスリップリング
取(’I ’ti法は、ステアリングホイール本体1の
ボス部4の裏側に円環状のスリップリング嵌合溝7を形
成し、このスリップリング嵌合溝7の内周壁8の内周面
にこのスリップリング1矢合溝7の内底面との間に間隙
を存して複数個の突起9を形成するとともに、スリップ
リング嵌合溝7の内底面から複数個のピン状突起10を
突設し、上記スリップリング嵌合溝7に嵌合される円環
状の導電性スリップリング13の内周縁に上記各突起9
に対応する切欠部14を形成するとともに、スリップリ
ング13の外周柱に上記各ピン状突起1oに対応する[
;1口切欠部15を形成し、上記スリップリング13を
円筒状の磁石20に吸着保持させて、上記ステアリング
ホイール本体1のスリップリング嵌合溝7に上記磁石2
0に保持されたスリップリング13を各突起9ど各切欠
部14を合わせるとともに、各ピン状突起10と各開口
切欠部15を合わせながら嵌合し、スリップリング嵌合
溝7の内底面にスリップリング13を当接させるととも
に、ステアリングホイール本体1とスリップリング13
とを相対的に所定角度回動させ、スリップリング13の
内周縁を各突起9で支持するとともにスリップリング1
3の各間口切欠部15の嵌着孔18に各ピン状突起10
を1■着し、ついで、スリップリング13から磁石20
をm脱させるものである。
〔作用〕
本発明は、スリップリング13を円筒状の磁石20で吸
着保持した状態でスリップリング嵌合溝7に嵌合すると
ともに、スリップリング13を所定角度回動させ、スリ
ップリング13を各突起9で支持するとともに、間口切
欠部15の嵌着孔18にピン状突起10を嵌着して位置
決めするものである。
(実施例) 以下、本発明のスリップリングの取付方法を第1図ない
し第5図を参照して説明する。
第1図において、1はステアリングホイール本体で、こ
のステアリングホイール本体1は環状のリム部2、スポ
ーク部3およびボス部4を有している。このボス部4は
、第3図に示すように、図示しないステアリングシャフ
トに嵌着される金属製円筒状のボス5の下部に合成樹脂
製のボスカバー6が嵌合固定されている。
このボスカバー6は、第2図ないし第4図に示すように
、スリップリング嵌合部としてその下面に円環状のスリ
ップリング嵌合溝7が形成され、このスリップリング嵌
合f:/17の内周壁8の内周面に複数個、本実施例で
は/I個の突起9が放射状に設けられ、この各突起9は
スリップリング1■合満7の内底面との間に間隙を有し
て形成されている。
また、スリップリング嵌合溝7の内底面から複数個、本
実施例では2個のピン状突起10が突設されている。な
お、上記ボスカバー6の下面中央部に円筒部11が形成
され、この円筒部11の外周面にシグナルキャンセル部
12が形成されている。
13は上記スリップリング嵌合溝7に嵌合される円環状
のyJ電性金属からなるスリップリングで、このスリッ
プリング13の内周縁に上記各突起9に対応する個所に
J3いて切欠部14が形成されている。
また、スリップリング13の外周縁に上記各ピン状突起
10に対応する個所に開口切欠部15が形成されている
。この各間口切欠部15は、開口部16から横方向にテ
ーパー状のガイド縁を右づるガイド部17を介して奥端
に嵌着孔18が連設され、この嵌着孔18の入口部にく
びれ部19が設けられ、このくびれ部19は上記ピン状
突起10の径よりもやや小さく設定されている。
そうして、第5図に示すように、上記スリップリング1
3の下面を円筒状の磁石20に吸着保持させ、上記ステ
アリングホイール本体1の裏側のスリップリング嵌合溝
7に上記磁石20に保持されたスリップリング13を、
各突起9と各切欠部14を合わせるとともに、各ピン状
突起10を開[]切欠部15の間口部1Gに合せながら
押込んで嵌合し、スリップリング嵌合溝7の内底面にス
リップリング13の上面を当接さUる。
ついで、第4図矢印方向にスリップリング13を円筒状
の磁石20を用いて所定角度回動させ、これととちにス
リップリング13の内周縁部を各突起9上に位置させて
スリップリング13を各突起9により支持し、これとと
もに各ピン状突起10を各開口切欠部15の間口部16
からガイド部17に通し、ざらに、くびれ部19を押し
開いて嵌着孔19内にωj着し、これによって、スリッ
プリング13を位置決め保持する。ついで、スリップリ
ング13から磁石20を離脱させる。
なお、上記スリップリング13はステアリングホイール
本体1の図示しないホーンスイッチR構の一端に接続さ
れ、このホーンスイッチ機構の他端はステアリングホイ
ールを介して自動車等のバッテリーに接続される。
また、第3図に示すように、スリップリング13には下
方からコンタクトピース21が接触され、このコンタク
トピース21は、リード線を介して自動車等のバッテリ
ーに接続されており、ボス5をステアリングシャツ1〜
に嵌着した状態で、スリップリング13の下面と接触す
るようになっている。
なお、実施にあたっては、円筒状の磁石20を冶具に固
定し、その磁石20にスリップリング13を載置吸着さ
せ、ステアリングホイール本体1側を把持して、各突起
9と各ピン状突起10を各切欠部14と開口切欠部15
に合わせて嵌合し、ステアリングホイール本体1を回動
することによって取付けてもよい。
また、スリップリング13の開口切欠部15におけるく
びれ部19は、奥端の嵌着孔18に隣接して入口部の外
側に設けた例を示したが、入口部の内側に設けてもよく
、また、内外両側に設けてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、スリップリングを円筒状の磁石で吸着
保持した状態でスリップリング嵌合溝に;嵌合するとと
もに、所定角度回動させ、スリップリングの内周縁を各
突起により支持するとともにスリップリングの開口切欠
部にピン状突起を嵌着して位置決めするので、スリップ
リングを円筒状の磁石を用いて簡単に取付けることがで
き、取付操作が容易であるとともに、スリップリングは
取付状態において各突起および各ピン状突起で所定位置
に保持され、確実に固定されて、使用中にがたが生じる
ようなこともない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実blI例を示すもの
で、第1Mはステアリングホイールの斜61図、第2図
は要部の分解斜視図、第3図および第4図は要部・7)
断面図、第5図はスリップリングの取付状態を示す斜視
図、第6図は従来のステアリングホイールの斜視図、第
7図は第6図の一部の斜視図、第8図は従来の他の例を
示す斜視図である。 1・・ステアリングホイール本体、4・・ボス部、7・
・スリップリング嵌合溝、8・・内周壁、9・・突起、
10・・ピン状突起、13・・スリップリング、14・
・切欠部、15・・開口切欠部、18・・嵌着孔、20
・・磁石。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステアリングホイール本体のボス部の裏側に円環
    状のスリップリング嵌合溝を形成し、このスリップリン
    グ嵌合溝の内周壁の内周面にこのスリップリング嵌合溝
    の内底面との間に間隙を存して複数個の突起を形成する
    とともに、スリップリング嵌合溝の内底面から複数個の
    ピン状突起を突設し、 上記スリップリング嵌合溝に嵌合される円環状の導電性
    スリップリングの内周縁に上記各突起に対応する切欠部
    を形成するとともに、スリップリングの外周縁に上記各
    ピン状突起に対応する開口切欠部を形成し、 上記スリップリングを円筒状の磁石に吸着保持させて、
    上記ステアリングホイール本体のスリップリング嵌合溝
    に上記磁石に保持されたスリップリングを各突起と各切
    欠部を合わせるとともに、各ピン状突起と各間口切欠部
    を合わせながら嵌合し、スリップリング嵌合溝の内底面
    にスリップリングを当接させるとともに、ステアリング
    ホイール本体とスリップリングとを相対的に所定角度回
    動させ、スリップリングの内周縁を各突起で支持すると
    ともにスリップリングの各開口切欠部の嵌着孔に各ピン
    状突起を嵌着し、ついで、スリップリングから磁石を離
    脱させることを特徴とするステアリングホイールにおけ
    るスリップリング取付方法。
JP60217334A 1985-09-30 1985-09-30 ステアリングホイ−ルにおけるスリツプリング取付方法 Granted JPS6277281A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4884469A (en) * 1989-04-28 1989-12-05 Detroit Marine Engineering Corporation Steering wheel
US5423568A (en) * 1992-10-30 1995-06-13 Takata Corporation Air bag device with an inflator mounting structure
US5427406A (en) * 1992-10-30 1995-06-27 Takata Corporation Air bag device with an inflation mounting structure
US5855451A (en) * 1997-04-21 1999-01-05 General Motors Corporation Coupling between steering wheel and steering shaft

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US5855451A (en) * 1997-04-21 1999-01-05 General Motors Corporation Coupling between steering wheel and steering shaft

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