JPS6285651A - モ−タ取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、モータを固定するモータ取付装置に関する。

従来の技術 第５図に従来のモータ取付装置を示す。１ば、モータ取
付台、２は取付ビス、３はモータ、３ａけ取付７ランジ
を示す。

このような構成において、モータ３には、取付７ランジ
３ａを設置し、これに設けられた穴に、取付ビス２を２
本以上用いてモータ取付台１に固定している。取付７ラ
ンジ３ａば、モータの外枠の合せ面を大きく伸ばし適当
な型状に成型したり、別の部品を用いてモータに設けら
れるものもある。

発明が解決しようとする問題点 このような従来の取付装置では、ビス締めを行なうのに
多大の時間を費やし、組立上穴の位置合せ等手間がかか
る上に、各部に高い寸法精度を必要とする。さらに、モ
ータにも特別な型状が必要となり、モータ自体の価格が
高いものになってしまっている等数々の問題があった。

本発明は、かかる問題点を解決し、簡単にかつ安価なモ
ータ取付装置を提供することにある。

問題点を解決するだめの手段 そこで本発明は、モータ取付ガイドに、開口部側に突出
した取付突起を設けたものである。

作　　　用 上記の構成により、モータは、モータ取付ガイドの取付
突起に対して圧入され、前述の突起の部分とモータの接
触と、突起部のバネ作用によってモータが固定される。

実施例 以下に、本発明の実施例を図面を用いて説明する。

第１図は、モータの取付台を示し、１は取付台本体、１
ａは取付突起、１ｂはモータ取付ガイドである。

第２図は、第１図の断面図を示している。

第３図は、第２図の要部拡大図で、３はモータを示し、
実線でモータが取付けられた取付突起１ａの状態、破線
でモータが収りつけられる前の取付突起１＆の状態をそ
れぞれ示す。

第２図において、モータは矢印の方向からモータ取付ガ
イド１ｂにそって圧入される。このとき、取付突起１ａ
は、モータ３の外被に接触し、固定される。

このように、モータ取付台１の一部に設けられた取付突
起１ａによってモータ３は、確実に固定することができ
る。

上記の取付突起１ａは、第４図のようなプレスによる半
球状の突起でも同様な効果が得られる。

発明の効果 本発明は、モータ取付部に設けた突起部によってモータ
外周部をおさえ、モータを固定するので作業効率が著し
く向上する。

また、モータ側の取付部が不用となり、モータフレーム
を簡単な構成にすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例によるモータ取付装置の正面
図、第２図は同モータ取付装置の断面図、第３図は同装
置の要部拡大断面図、第４図は他の実施例を示す要部拡
大断面図、第５図は従来のモータ取付装置の断面図であ
る。 １・・・・・・モータ取付台、１ａ・・・・・・取付突
起、１ｂ・・・・・・モータ取付ガイド、３・・・・・
・モータ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
図 １ｂ−−−モーグ取イ寸ｌＪイド 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. モータ外周より大きな開口部を形成するモータ取付ガイ
   ドをモータ取付台に設け、前記モータ取付ガイドに、開
   口部側に突出した取付突起を設けたモータ取付装置。