JPS6277218A - 自動車のバツクドア構造 - Google Patents
自動車のバツクドア構造Info
- Publication number
- JPS6277218A JPS6277218A JP21855785A JP21855785A JPS6277218A JP S6277218 A JPS6277218 A JP S6277218A JP 21855785 A JP21855785 A JP 21855785A JP 21855785 A JP21855785 A JP 21855785A JP S6277218 A JPS6277218 A JP S6277218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back door
- frame
- sides
- window glass
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車のバックドア構造、特にバックドア支持
用のダンパーステーの一端が取付けられるバンクドアフ
レームの両側部における構造の改良に関J゛る。
用のダンパーステーの一端が取付けられるバンクドアフ
レームの両側部における構造の改良に関J゛る。
(従 来 技 術)
車体後部のドア間口部を開閉自在に覆うバックドアを有
する自動車においては、上記ドア開口部の周縁部にバッ
クドアとの間をシールするウエザースl−リップ等でな
るシール部材が設けられるが、その場合、該シール部材
の両側辺部は車体後部両側のりャビラーに形成されたフ
ランジに取イ」けられるのが通例である(例えば実開昭
58−98221号公Ki参照)。また、従来において
は、バックドアフレームの両側部を覆うように該フレー
ム両側部の車体後方側の側面にリヤウィンドガラスの側
縁部を固着してなるバックドアが採用されることがある
が、その場合、該バックドアのフレーム両側部は、閉断
面状に形成されて、上記リヤビラ−におけるシール部材
ないしその取付用フランジにZl応する位置に配設され
ることにより、バックドアの閉時に該フレーム両側部が
上記シール部材に当接するように構成される。
する自動車においては、上記ドア開口部の周縁部にバッ
クドアとの間をシールするウエザースl−リップ等でな
るシール部材が設けられるが、その場合、該シール部材
の両側辺部は車体後部両側のりャビラーに形成されたフ
ランジに取イ」けられるのが通例である(例えば実開昭
58−98221号公Ki参照)。また、従来において
は、バックドアフレームの両側部を覆うように該フレー
ム両側部の車体後方側の側面にリヤウィンドガラスの側
縁部を固着してなるバックドアが採用されることがある
が、その場合、該バックドアのフレーム両側部は、閉断
面状に形成されて、上記リヤビラ−におけるシール部材
ないしその取付用フランジにZl応する位置に配設され
ることにより、バックドアの閉時に該フレーム両側部が
上記シール部材に当接するように構成される。
一方、例えば実開昭57−122841号公報に示され
ているように、上記のようなバンクドアの支持手段とし
て、該ドアと車体との間に左右一対の伸縮可能なダンパ
ーステーを備えた自動車が存在する。この種の自動車に
おいては、各ダンパーステーの一端が車体におけるリヤ
ビラーに固定されHつ他端が上記バックドアフレームの
両側部に取付けられることにより、バックドアを閉じた
時に該ダンパーステーが上記各りVピラーに形成された
四部とバックドアフレーム両側部との間に夫々位置する
ように構成されるが、その場合、上記リヤビラ−におけ
る四部の車内側ないし車幅方向中央側の側縁部に上記フ
ランジが形成されて、該フランジに上記シール部材が取
付けられるのが通例であった。
ているように、上記のようなバンクドアの支持手段とし
て、該ドアと車体との間に左右一対の伸縮可能なダンパ
ーステーを備えた自動車が存在する。この種の自動車に
おいては、各ダンパーステーの一端が車体におけるリヤ
ビラーに固定されHつ他端が上記バックドアフレームの
両側部に取付けられることにより、バックドアを閉じた
時に該ダンパーステーが上記各りVピラーに形成された
四部とバックドアフレーム両側部との間に夫々位置する
ように構成されるが、その場合、上記リヤビラ−におけ
る四部の車内側ないし車幅方向中央側の側縁部に上記フ
ランジが形成されて、該フランジに上記シール部材が取
付けられるのが通例であった。
然るに、従来における上記のようなバックドア構造にお
いては、上記の如くリヤビラ−にダンパーステー格納用
の凹部が形成され且つその車幅方向中央側の側縁部にシ
ール部材取付用のフランジが形成される構成であるため
、上記リヤビラ−の車幅方向の寸法が大ぎくなり、その
分だけ車体後部におけるバックドア開口部の面積が小さ
くなるという問題があった。また、すA77ウインドガ
ラス側縁部の車室内側(内面側)にバックドアフレーム
の両側部が配設される上記のようなバックドアにおいて
は、上記ウィンドガラス両側縁部とフレーム両側部との
接着部等がりVウィンドガラスの外側から見えることに
よる見栄えの低下を防止ブベく、該ウィンドガラス両側
縁部を黒く着色するセラミック塗装が該側縁部に施され
るが、その場合、次のような問題があった。即ち、従来
における上記のようなバックドア構造においては、バッ
クドアの閉時にバックドアフレームの両側部が各リヤビ
ラ−の車幅方向中央側のシール部材に当接するように、
該フレーム両側部を比較的幅広く形成したり或はこれを
上記リヤウィンドガラスの両側縁部端から若干車幅方向
中央寄りに配設したりする必要があり、その分、上記ウ
ィンドガラス両側縁部におけるセラミック塗装を施すべ
き部分の幅つまりセラミック塗装幅が広くなってコスト
が高く付くと共に、上記車体後部のドア開口面積の狭小
化と相俟って車室内からの後方視界が狭くなるのである
。
いては、上記の如くリヤビラ−にダンパーステー格納用
の凹部が形成され且つその車幅方向中央側の側縁部にシ
ール部材取付用のフランジが形成される構成であるため
、上記リヤビラ−の車幅方向の寸法が大ぎくなり、その
分だけ車体後部におけるバックドア開口部の面積が小さ
くなるという問題があった。また、すA77ウインドガ
ラス側縁部の車室内側(内面側)にバックドアフレーム
の両側部が配設される上記のようなバックドアにおいて
は、上記ウィンドガラス両側縁部とフレーム両側部との
接着部等がりVウィンドガラスの外側から見えることに
よる見栄えの低下を防止ブベく、該ウィンドガラス両側
縁部を黒く着色するセラミック塗装が該側縁部に施され
るが、その場合、次のような問題があった。即ち、従来
における上記のようなバックドア構造においては、バッ
クドアの閉時にバックドアフレームの両側部が各リヤビ
ラ−の車幅方向中央側のシール部材に当接するように、
該フレーム両側部を比較的幅広く形成したり或はこれを
上記リヤウィンドガラスの両側縁部端から若干車幅方向
中央寄りに配設したりする必要があり、その分、上記ウ
ィンドガラス両側縁部におけるセラミック塗装を施すべ
き部分の幅つまりセラミック塗装幅が広くなってコスト
が高く付くと共に、上記車体後部のドア開口面積の狭小
化と相俟って車室内からの後方視界が狭くなるのである
。
(発 明 の 目 的)
本発明は従来のバックドア構造に関する上記のような問
題に対処するもので、車体後部にダンパーステーによっ
て支持されるバックドアが備えられた自動車において、
上記ダンパーステーの一端が取付けられるバックドア両
側部の構造を改良することにより、車体後部にJ3ける
バックドアのドア間口面積を大きくすることができ、し
かし広い後方視界が得られると共に、リヤウィンドガラ
スの両側縁部に施すべぎセラミック塗装の塗装幅を削減
して低コスト化が図れる新規なバックドア構造を実現す
ることを目的とする。
題に対処するもので、車体後部にダンパーステーによっ
て支持されるバックドアが備えられた自動車において、
上記ダンパーステーの一端が取付けられるバックドア両
側部の構造を改良することにより、車体後部にJ3ける
バックドアのドア間口面積を大きくすることができ、し
かし広い後方視界が得られると共に、リヤウィンドガラ
スの両側縁部に施すべぎセラミック塗装の塗装幅を削減
して低コスト化が図れる新規なバックドア構造を実現す
ることを目的とする。
(発 明 の 構 成)
即ち、本発明に係る自動車のバックドア構造は、車体後
部にダンパーステーによって支持されるバックドアが開
閉自在に備えられ且つ該バンクドアのフレームにリヤウ
ィンドガラスが取付けられた構成において、上記バック
ドアフレームの両側部を、バックドアの閉時に車室内側
へ開口するように断面略コ字状に形成してその中堅外側
からリヤウィンドガラスで覆うと共に、上記ダンパース
テーの一端を車体に、他端を上記バックドアフレームの
口字状四部に夫々固定して、該ダンパーステーがバンク
ドアの閉時に上記コ字状凹部内に収納されるようにした
ことを特徴とする。尚、本発明においては、バックドア
の閉時に該ドアと車体との間をシールするシール部材は
、例えば上記りA7ウインドガラスの側縁部端に取付け
られて、該バックドアの閉時に車体後部のりA7ビラー
における車体接方側の部分に当接するように構成される
。
部にダンパーステーによって支持されるバックドアが開
閉自在に備えられ且つ該バンクドアのフレームにリヤウ
ィンドガラスが取付けられた構成において、上記バック
ドアフレームの両側部を、バックドアの閉時に車室内側
へ開口するように断面略コ字状に形成してその中堅外側
からリヤウィンドガラスで覆うと共に、上記ダンパース
テーの一端を車体に、他端を上記バックドアフレームの
口字状四部に夫々固定して、該ダンパーステーがバンク
ドアの閉時に上記コ字状凹部内に収納されるようにした
ことを特徴とする。尚、本発明においては、バックドア
の閉時に該ドアと車体との間をシールするシール部材は
、例えば上記りA7ウインドガラスの側縁部端に取付け
られて、該バックドアの閉時に車体後部のりA7ビラー
における車体接方側の部分に当接するように構成される
。
(発 明 の 効 果)
上記のバックドア構造によれば、バックドアの閉時にダ
ンパーステーがバックドアフレームの両側部におけるコ
字状凹部内に収納されると共に、そのr1i外側にJ3
けるリヤウィンドガラス側縁部端に取付けられるシール
部材によってバックドアと重体との間がシールされるた
め、車体におけるすヤビラーにダンパーステー収納用四
部やシール部材を設ける必要がなくなり、その分だtノ
上記バックドアフレームを車幅方向の比較的外側に位置
するように配設することができ、しかも車体におけるリ
ヤビラ−の車幅方向の寸法を小ざくすることが可能にな
る。これにより、車体後部にお()るバックドアのドア
間口面積を大きくすることができると共に、上記バック
ドアフレームの両側部を車幅方向の外側寄りに位置させ
た分だけリヤウィンドガラス側縁部に対するセラミック
塗装幅を小さくすることかでき、その分コストの低下が
図れることになる。また上記ドア開口面積の増大とセラ
ミック塗装幅の削減とにより、広い侵方視界が得られる
ようになる。
ンパーステーがバックドアフレームの両側部におけるコ
字状凹部内に収納されると共に、そのr1i外側にJ3
けるリヤウィンドガラス側縁部端に取付けられるシール
部材によってバックドアと重体との間がシールされるた
め、車体におけるすヤビラーにダンパーステー収納用四
部やシール部材を設ける必要がなくなり、その分だtノ
上記バックドアフレームを車幅方向の比較的外側に位置
するように配設することができ、しかも車体におけるリ
ヤビラ−の車幅方向の寸法を小ざくすることが可能にな
る。これにより、車体後部にお()るバックドアのドア
間口面積を大きくすることができると共に、上記バック
ドアフレームの両側部を車幅方向の外側寄りに位置させ
た分だけリヤウィンドガラス側縁部に対するセラミック
塗装幅を小さくすることかでき、その分コストの低下が
図れることになる。また上記ドア開口面積の増大とセラ
ミック塗装幅の削減とにより、広い侵方視界が得られる
ようになる。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図に示ずように自動車コの車体後部には間口部2を
覆うバックドア3が開閉自在に備えられ、該ドア3にお
けるバックドアフレーム4に該フレーム両側部5.5を
覆うようにしてリヤウィンドガラス6が取付()られて
いると共に、バンクドア3と車体との間には該ドア3の
閉時にこれを支持する一対のダンパーステ−7,7が左
右に夫々配設されている。これらのダンパーステー7.
7は、夫々、流体等が封入されてなるシリンダ部7aと
、該シリンダ部7aに出退自在に嵌装されたロッド部7
bとを有し、バックドア3の開閉動作に伴って軸方向に
伸縮し得るように構成されている。その場合、各ダンパ
ーステー7は、第2図に示すように上記シリンダ部7a
の後端7a’ が、車体後部のりャピラ−8に固着され
たブラケット9にピン10等を介して回動可能に固定さ
れていると共に、第3図に示すようにその反対側に位置
する上記ロッド部7bの先端が回動可能な継手部7b’
とされて、ナツト11.11を用いて上記バックドアフ
レーム4の各側部5に夫々取付けられている。
覆うバックドア3が開閉自在に備えられ、該ドア3にお
けるバックドアフレーム4に該フレーム両側部5.5を
覆うようにしてリヤウィンドガラス6が取付()られて
いると共に、バンクドア3と車体との間には該ドア3の
閉時にこれを支持する一対のダンパーステ−7,7が左
右に夫々配設されている。これらのダンパーステー7.
7は、夫々、流体等が封入されてなるシリンダ部7aと
、該シリンダ部7aに出退自在に嵌装されたロッド部7
bとを有し、バックドア3の開閉動作に伴って軸方向に
伸縮し得るように構成されている。その場合、各ダンパ
ーステー7は、第2図に示すように上記シリンダ部7a
の後端7a’ が、車体後部のりャピラ−8に固着され
たブラケット9にピン10等を介して回動可能に固定さ
れていると共に、第3図に示すようにその反対側に位置
する上記ロッド部7bの先端が回動可能な継手部7b’
とされて、ナツト11.11を用いて上記バックドアフ
レーム4の各側部5に夫々取付けられている。
然して、このバックドア3におけるバックドアフレーム
4の両側部5.5は、夫々、断面が略コ字状に形成され
、且つその口字状凹部5aの間口部分がバックドア3の
閉時に車室12内側ないし車体前方(矢印Fで示す)に
向くように配設されている。そして、該バックドアフレ
ーム両側部5゜5の口字状凹部5a 、5aに、上記各
ダンパーステー7におけるロッド部7bの先端(継手部
7b′ )が回動可能に固定されていることにより、第
4図に示すようにバックドア3を閉じた状態では各ダン
パーステー7が上記各コ字状凹部5a内に夫々収納され
るようになっている。また、この実施例においては上記
バックドアフレーム両側部5゜5は接着剤13を介して
り1アウインドガラス4の両側縁部4a、4aと固着さ
れていると共に、該ウィンドガラス4.4の両側縁部4
a 、/Iaには、上記接着部やバックドアフレーム両
側部5,5が外部から見えないようにヒラミック塗装置
4が施されて例えば黒色に着色されている。更に上記り
Vウィンドガラス4の両側縁部4a、4aの端部には例
えばゴムでなるウェザ−ストリップ15が取付けられて
、バックドア3の閉■yに上記りVピラー8,8に当接
することにより、車体との間をシールするようになって
いる。ここで、上記バックドアフレーム両側部5.5の
各口字状凹部5a。
4の両側部5.5は、夫々、断面が略コ字状に形成され
、且つその口字状凹部5aの間口部分がバックドア3の
閉時に車室12内側ないし車体前方(矢印Fで示す)に
向くように配設されている。そして、該バックドアフレ
ーム両側部5゜5の口字状凹部5a 、5aに、上記各
ダンパーステー7におけるロッド部7bの先端(継手部
7b′ )が回動可能に固定されていることにより、第
4図に示すようにバックドア3を閉じた状態では各ダン
パーステー7が上記各コ字状凹部5a内に夫々収納され
るようになっている。また、この実施例においては上記
バックドアフレーム両側部5゜5は接着剤13を介して
り1アウインドガラス4の両側縁部4a、4aと固着さ
れていると共に、該ウィンドガラス4.4の両側縁部4
a 、/Iaには、上記接着部やバックドアフレーム両
側部5,5が外部から見えないようにヒラミック塗装置
4が施されて例えば黒色に着色されている。更に上記り
Vウィンドガラス4の両側縁部4a、4aの端部には例
えばゴムでなるウェザ−ストリップ15が取付けられて
、バックドア3の閉■yに上記りVピラー8,8に当接
することにより、車体との間をシールするようになって
いる。ここで、上記バックドアフレーム両側部5.5の
各口字状凹部5a。
5aにおける両側端には例えば樹脂でなるシーミングウ
ェルト16.16が人々装着されている。
ェルト16.16が人々装着されている。
尚、上記各リヤビラ−8,8においては、夫々、インノ
ーパネル8aとアウターパネル8bとで上下方向に延び
る閉断面Xが形成されていると共に、両パネル8a 、
8bの一方の接合部にシーミングウェルト17が取付け
られており、また、他方の接合部には接着材18を介し
てり(7クオータガラス19が取イ」けられている。
ーパネル8aとアウターパネル8bとで上下方向に延び
る閉断面Xが形成されていると共に、両パネル8a 、
8bの一方の接合部にシーミングウェルト17が取付け
られており、また、他方の接合部には接着材18を介し
てり(7クオータガラス19が取イ」けられている。
上記の構成によれば、バックドア3の閉時に各ダンパー
ステー7.7がバックドアフレーム4の両側部5.5に
おける口字状凹部5a 、5a内に収納されるため、車
体後部における各リヤビラ−8,8に比較的幅の広いダ
ンパーステー収納用の凹部を設【−Jる必要がなくなる
。従って、その分だ【プ各りXIピラー8.8の車幅方
向の寸法を小さく設定することができるので、車体後部
における開口部2の面積を大きくすることが可能になる
。また、−に記バックドアフレーム両側部5.5も従来
のバックドア構造に比較して更に車幅方向の外側帯りに
位置させることが可能になるため、その分だtプリャウ
インドガラス6の両側縁部4a 、 4aに施すべきセ
ラミック塗装置4の幅が削減されてコストが低減される
ことになる。また、上記リヤビラ−の車幅方向=J法の
縮小化と上記セラミック塗装幅の削減とにより広い掛方
視界が得られるようになる。
ステー7.7がバックドアフレーム4の両側部5.5に
おける口字状凹部5a 、5a内に収納されるため、車
体後部における各リヤビラ−8,8に比較的幅の広いダ
ンパーステー収納用の凹部を設【−Jる必要がなくなる
。従って、その分だ【プ各りXIピラー8.8の車幅方
向の寸法を小さく設定することができるので、車体後部
における開口部2の面積を大きくすることが可能になる
。また、−に記バックドアフレーム両側部5.5も従来
のバックドア構造に比較して更に車幅方向の外側帯りに
位置させることが可能になるため、その分だtプリャウ
インドガラス6の両側縁部4a 、 4aに施すべきセ
ラミック塗装置4の幅が削減されてコストが低減される
ことになる。また、上記リヤビラ−の車幅方向=J法の
縮小化と上記セラミック塗装幅の削減とにより広い掛方
視界が得られるようになる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はバックド
アを開りた状態を示す自動車の後部斜視図、第2.3図
は第1図にJ3 LプるI[−II線及び■−■線で夫
々切断した拡大断面図、第4図はバックドアを閉じた状
態で第1図のIV −IV線で切断した拡大断面図であ
る。 1・・・自動車、3・・・バックドア、4・・・バック
ドアフレーム、5・・・バックドアフレーム両側部、5
a・・・口字状凹部、6・・・リヤウィンドガラス、7
・・・ダンパーステー、12・・・車室。
アを開りた状態を示す自動車の後部斜視図、第2.3図
は第1図にJ3 LプるI[−II線及び■−■線で夫
々切断した拡大断面図、第4図はバックドアを閉じた状
態で第1図のIV −IV線で切断した拡大断面図であ
る。 1・・・自動車、3・・・バックドア、4・・・バック
ドアフレーム、5・・・バックドアフレーム両側部、5
a・・・口字状凹部、6・・・リヤウィンドガラス、7
・・・ダンパーステー、12・・・車室。
Claims (1)
- (1)車体後部にダンパーステーによって支持されるバ
ックドアが開閉自在に備えられ且つ該バックドアのフレ
ームにリヤウインドガラスが取付けられた自動車のバッ
クドア構造であつて、上記バックドアフレームの両側部
はリヤウインドガラスで覆われて車室内側へ開口するよ
うに断面が略コ字状に形成されていると共に、上記ダン
パーステーは、バックドアの閉時に上記バックドアフレ
ームのコ字状凹部内に収納されるように一端が車体に、
他端が該コ字状凹部に夫々固定されていることを特徴と
する自動車のバックドア構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21855785A JPS6277218A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 自動車のバツクドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21855785A JPS6277218A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 自動車のバツクドア構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6277218A true JPS6277218A (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=16721806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21855785A Pending JPS6277218A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 自動車のバツクドア構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6277218A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5147106A (en) * | 1989-11-16 | 1992-09-15 | Michael Roman Bruno | Reinforced vehicle rear gate with optional hydraulic operation |
KR20040042604A (ko) * | 2002-11-15 | 2004-05-20 | 기아자동차주식회사 | 차량의 가스식 후드 리프터 고정 구조 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6073229A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の除湿運転制御装置 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21855785A patent/JPS6277218A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6073229A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の除湿運転制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5147106A (en) * | 1989-11-16 | 1992-09-15 | Michael Roman Bruno | Reinforced vehicle rear gate with optional hydraulic operation |
KR20040042604A (ko) * | 2002-11-15 | 2004-05-20 | 기아자동차주식회사 | 차량의 가스식 후드 리프터 고정 구조 |
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