JPS6277087A - 圧縮機モ−タの制御装置 - Google Patents

圧縮機モ−タの制御装置

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JPS6277087A
JPS6277087A JP60211020A JP21102085A JPS6277087A JP S6277087 A JPS6277087 A JP S6277087A JP 60211020 A JP60211020 A JP 60211020A JP 21102085 A JP21102085 A JP 21102085A JP S6277087 A JPS6277087 A JP S6277087A
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JP
Japan
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compressor motor
power supply
motor
compressor
power
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Pending
Application number
JP60211020A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Motosawa
本沢 光弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6277087A publication Critical patent/JPS6277087A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、交流電源により駆動される圧縮機モータを制
御する圧縮機モータの制御装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、空気調和機等に用いらハろ圧縮機モータσ〕制御
装置は、使用者のON−□FF操作、室温と設定温朋の
差等に基づいて圧縮機モータグ)運転−停止をル制御し
ている。このよ5な圧縮機モータrは一般の商用電源が
供給さrている。
ところで、一般の商用電源では瞬時停電や電圧β1′f
!下等の電源の異常状態がしばしば発生する。
この瞬時停電や電圧降下を統計的に見ろと、その時間&
Y 0. 1秒以下の場合が約60%、03砂以下の場
合が約80%程IVとなり、(・zlとんどが極く短時
間で復旧している。
このような電源の異常状態により供拾工坏ルギ−が減少
した場合、圧縮機モータは負荷がモータトルクより過大
となり、約数+m5eCで圧縮機モータは停止する。
また、電磁開閉器(マグネットスイッチ)を介して電源
電圧を圧縮機モータに供給するものにおいては、電源異
常から10〜15 m5eCで電源開閉器が開放してし
まい、この場合も圧縮機モータは数十m5ecで停止す
る。
ところが、このような電源の異常状態発生の場合、前述
のようにそのほとんどが短時間で正常状態に復帰するた
め、圧縮機モータは電源の異常か復旧すると即座に起動
状態となる。しかしながら圧縮機では停止前の運転によ
り高低圧差が犬となっており、大きな負荷が加わってい
る。このため起動には非常に大きなトルクを必要とし、
圧縮機モータには過大の電流が流れ、保護装置の動作を
招いてしまったり、起動不能状態に陥いってしまうとい
う問題がある。
また、電磁開閉器を用いているものにおいてはす 起動電流による電源電圧の降下によるチャタリングを招
き、開閉器が溶着してしま5可能性もあった、 〔発明の目的〕 本発明は、圧縮機モータに供給される電源の異常による
不具合を解消することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、圧縮機モータに供給される交流電源の異常を
検出し、異常発生時には、所足時間圧縮機乞停止させ、
再起動を確実にかつ安全に行なわせる圧縮機モータの制
御装置である。
〔発明の実施例〕
本発明を空気調和機に適用しπ一実施例を、第1図乃至
第4図に基づいて説明する。
交流電源1は電源スィッチ2を介し降圧トランス3の一
次側及びファンモータ4、圧縮機モータ5に供給されて
いる。
降圧トランス3の二次側には全波整流器6、が接続さn
、全波整流器6出力には平滑コンデンサ7を介して制御
器8、波形整形回路9に供給されている。
また、波形成形回路9人力には降圧トランス3の二次側
出力線がそれぞれダイオード10.11を11.[方向
に介して接続され、波形成形回路9出力は制御器8内の
マイクロコンピュータ12に入力種制御データに基づい
て室内ファンモータ4、圧縮機モータ5を0N−OFF
制御しイいる。丁なワチ、マイクロコンピュータ12は
リレードライバA、B、13.14に出力を送ることに
より室内ファンモータリレー15、圧縮機モータリレー
16を0N−OFFする。1fお、室内ファンモータリ
レー15は電源スィッチ2とファンモータ4との間に設
けられ、圧縮機モータリレー16は電源スィッチ2とフ
ァンモータ4との間に設けらn圧縮機モータリレー16
は電源スィッチと圧縮機モータ5の間に設けられている
。まだ、20は室外ファンモータである。
次に、第2図に基づいて、波形成形回路9を説明する。
波形成形回路9の入力Aにはダイオード10.11を介
して降圧トランス3の二次側出力が接続されている。
そして、入力Aは抵抗R]、R2を直列に介して接地さ
れ、抵抗R1、R2の接続点はnpn形トランジスタ1
゛r1のペースに接続されている。このトランジスタT
rxのコレクタは、抵抗R3を介してe訓電源に接続さ
れ、エミッタは接地されている。
また、トランジスタTr1のコレクタト抵[t3との接
続点は抵抗R4を介してpnp形トランジスタTr 2
のペースに接続されている。このトランジスタTr2の
エミッタe側に電源に接続され、コレクタは抵抗R5を
介して接地されている。
そして、トランジスタTr2のコレクタと抵抗ft5の
接続点からは、この波形成形回路9の出力Bが設けられ
、マイクロコンピュータ12に入力されている。
以上の構成から成る本実施例の動作を説明する。
第3図のC−D間に示しよ5に′Mf、 g5 ’に圧
が正常に供給されている間、波形、酸形回路9の入力で
あるA点電位は電源波形を降圧し、全波整流した波形が
入力される。そして、このA点電位が抵抗R】、1(2
σ)比率で定まるトランジスタTrlのON電位VBを
超えるとトランジスタ1゛r】は導通状態となる。これ
により、トランジスタTrzはONL、波形成形回路9
のB点出力は論理 0 から 1とIIる。し1こがっ
て、13点出力は電源の半周期毎に”1”出力となる。
このため、B点出力を受は定マイクロコンピュータ12
は電源電圧が正常と判断し、室温、設定温度等に応じて
リレードライバーA、B15.16乞制御する。
丁lわり、室温〉設定温度(冷房時)の状態であnは、
リレードライバーA、B15.16を駆動させ、室内フ
ァンモータ4、圧縮機モータ5の動作を継続させる。
そして、第3図D  El’Jで示すように、−周期の
瞬時停電か発生すると、この間AA玉位はOVとなり、
VEX越えないため、B点出力は”0”Q)状態が一周
期発生する。マイクロコンピュータ12は、波形成形回
路9からの入力が半周期以上“0”であれば瞬時停電又
は電圧降下等の異常と判断し、リレードライバー824
を停止させるようにプログラムされている。
したがって、マイクロコンピュータ12はe形成形回路
9からの入力が半周期継続して O”となった時点(第
3図F点)で瞬時停電と判断し、リレードライバーB1
4を停止さヤろ。こiによりコンプレッサリレー16は
開放となり、圧縮機モータ5は電源】から切り放されろ
マタ、マイクロコンピュータ12は同時に内部タイマを
動作させ、3分間はリレードライバーB14を停止させ
、圧縮機モータ5への通電を停止する。そして、3分経
過すると内部タイマの出力によりマイクロコンピュータ
12は、リレードライバーB]4を駆動し、圧縮機モー
タ5へ通電乞開始する。この3分間の停止期間中Kff
縮機は蔦低圧差が減少しているため、再起動時には通常
Q)少ない起動電流で起動できろ。
なお、本実施例では、圧縮機モータの停止時間を3分間
としπが、この停止時間は圧縮機0)吐出吸込の高低圧
差が適当な値にまで減少するσ)ひτ要する時間によっ
て適宜決定でればよい。
また、電源の異常により圧縮機モータ5を停止している
間モ、1ルードライバー せ、室内ファンモータ4は電源異常にかかわりなく運転
させる。
これは室内ファンモータ4の負荷が軽<、電源の異常に
よって停止しても容易に再起動が可tjp 7rためで
ある。
そして、圧縮機モータ停止中も室内ファンモータ4を運
転することにより,本質的又は攻命的な故障ではなく、
時間により復旧するも17)であること?使用者に知ら
せることができる。
次に、電源σ)電圧降下時σ)本実施例の動作を第4図
に基づいて説明する。
電源電圧が降下すると、第4〆IF−G間に示すよ5に
降圧トランス3の′α圧も降下する。こね、によO鼓形
rJy形回路g y)検量レベルVEより<、A点′1
1位が低下すると波形成形回路9のB点出力ば°0″の
ままとなる。し1こがって、B点出力が0 となって半
周期後の第4図H点でコンプレッサリレー16は開放と
なり、3分間はこび)4ノご態が維持され、3分後に再
起動される、 なK、圧縮機モータ5を停止J:.さセる電圧レベルは
、波形成形回路qの抵抗■え1、R2で任意に設定可能
である。
また、瞬時停電、電圧降下等の電源異常か発生しても制
初1器8が停止しないのは、平滑コンデンサ7に蓄積さ
れた電荷により急激な市,圧降下が発生しないだめでふ
る。
さらに、本実施例で6丁、波形成形回路Q n 13点
比力が 0になった後、半周期で圧縮機モータへの通電
を停止さ?たが、半周期以上で本よい。また、圧縮様モ
ータを停止さ→4:た後、3分後に再起動させ1ξが、
波形成形回路9のB点出力が正常状態に復帰してから、
一定時間後に再起動さ−)tでもよい。
〔発明の効果〕
本究明によれは、圧酪行ぶモータに供給さiる交流電6
1λに異常が発生した場合、圧縮機モータへぴ)電力・
I41S給を断ち、所定時間後に圧縮機モータケ再起動
させるようにしたため、電源異常時におげ2圧縮機モー
タの再起動を少ない起動電流でN$区行なうことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の〜実姻例を示す回路図、與セ 2図は同実施例の波形整形回路部分の回路シ1、η3図
は、同実施例の瞬C寺停電における各゛□lrIθ)出
フ及び動作状態を示すタイムチャート、第4図は、同実
施例の電圧降下時における各部の出力と動仁状態ケ示す
タイムチャートである。 1・・・交流電源    2・・・電ひにスイッチ3・
・・降圧トランス  4・・・室内ファンモータ5・・
・圧縮機モータ  6・・・全波整流器7・・・平滑コ
ンデンサ 8・・・制御器9・・−波形整形回路 10
.11・・・クイオード12 ・・マイクロコンピュー
タ 13・・・リレードライバーA14 ・・・リレー
ドライバーB’15・・・室内ファンモータリレー16
  ・ コンプレッサリレー 20・・・室外ファンモ
ータ代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同      湯  山  幸  夫 第1図 第2図 巾(lll倣哨シ1) く刊:旧P田の卯月Rや」

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流電源により駆動される圧縮機モータの運転、
    停止を制御する圧縮機モータの制御装置において、前記
    圧縮機モータに供給される前記交流電源の異常状態を検
    出して出力を生ずる電源検出手段と、この電源検出手段
    の出力により前記圧縮機モータへの交流電源の供給を停
    止させ、所定時間後に前記圧縮機モータを起動させるタ
    イマ手段とを備えたことを特徴とする圧縮機モータの制
    御装置。
  2. (2)前記電源検出手段は、前記圧縮機モータに供給さ
    れる前記交流電源の電源電圧の絶対値が略0Vとなつた
    状態が前記交流電源の半周期以上継続した場合、出力を
    生ずることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の圧
    縮機モータの制御装置。
  3. (3)前記タイマ手段は、前記電源検出手段の出力によ
    り前記圧縮機モータへの交流電源の供給を停止させ、前
    記交流電源の電源電圧が復帰してから一定時間後に前記
    圧縮機モータを起動させることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の圧縮機モータの制御装置。
JP60211020A 1985-09-26 1985-09-26 圧縮機モ−タの制御装置 Pending JPS6277087A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH037096A (ja) * 1989-06-02 1991-01-14 Daikin Ind Ltd 空気調和機の制御装置
JPH04229091A (ja) * 1990-06-26 1992-08-18 Samsung Electron Co Ltd 瞬間停電時圧縮機駆動遅延方法
JP2002112576A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
JP2006224876A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Nissan Motor Co Ltd 自動車用フードパネル構造
JP2008209018A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 大型冷凍機の制御装置およびその停電検出方法
JP2012175905A (ja) * 2011-02-22 2012-09-10 Robert Bosch Gmbh 電力損失低減のための能動型整流器回路の電圧クランプ方法

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