JPH08178391A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
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- JPH08178391A JPH08178391A JP6326566A JP32656694A JPH08178391A JP H08178391 A JPH08178391 A JP H08178391A JP 6326566 A JP6326566 A JP 6326566A JP 32656694 A JP32656694 A JP 32656694A JP H08178391 A JPH08178391 A JP H08178391A
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- Japan
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- power failure
- air conditioner
- power
- restored
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 停電後に電源復帰したとき、使用者の再運転
選択を簡単な構成で設定できるようにする。なお、停電
の表示、停電時間の程度表示、復帰後の電源電圧により
再運転を制御する手段も含む。 【構成】 空気調和機の全体の動作を制御する制御装置
1は、停電後に電源復帰したとき、リモコン部9でタイ
マ運転を指定していたときのみ再運転するように制御
し、使用者の再運転指定がリモコン部9のタイマ運転設
定のボタンで指定できたことになり、再運転の選択用に
別の設定ボタンを設けない。なお、請求項2では停電の
有無表示、請求項3では所定時間以上の停電表示、請求
項3では電源復帰の電源電圧による再運転をそれぞれ制
御するようにしている。
選択を簡単な構成で設定できるようにする。なお、停電
の表示、停電時間の程度表示、復帰後の電源電圧により
再運転を制御する手段も含む。 【構成】 空気調和機の全体の動作を制御する制御装置
1は、停電後に電源復帰したとき、リモコン部9でタイ
マ運転を指定していたときのみ再運転するように制御
し、使用者の再運転指定がリモコン部9のタイマ運転設
定のボタンで指定できたことになり、再運転の選択用に
別の設定ボタンを設けない。なお、請求項2では停電の
有無表示、請求項3では所定時間以上の停電表示、請求
項3では電源復帰の電源電圧による再運転をそれぞれ制
御するようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の制御装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機が広く普及している
が、停電後の運転復帰動作が課題である。
が、停電後の運転復帰動作が課題である。
【0003】以下、従来の空気調和機の制御装置につい
て説明する。従来の空気調和機の制御装置は、停電が解
消するごとに自動復帰、すなわち自動的に空気調和機を
再起動させるようになっている。図13は従来の空気調
和機の制御装置の動作を示すフローチャートである。図
において、ステップ1で運転中は運転モードをメモリ装
置などにつねに保管しており、ステップ2で停電が発生
したか否かをつねにチェックしている。停電が発生する
とステップ3に移行して運転を停止し、ステップ4に移
行して電源が復帰したか否かのチェックを繰り返す。ス
テップ4で電源復帰を検出するとステップ5に移行して
停電前の運転モードを確認し、ステップ6に移行して確
認した運転モードで再運転する。
て説明する。従来の空気調和機の制御装置は、停電が解
消するごとに自動復帰、すなわち自動的に空気調和機を
再起動させるようになっている。図13は従来の空気調
和機の制御装置の動作を示すフローチャートである。図
において、ステップ1で運転中は運転モードをメモリ装
置などにつねに保管しており、ステップ2で停電が発生
したか否かをつねにチェックしている。停電が発生する
とステップ3に移行して運転を停止し、ステップ4に移
行して電源が復帰したか否かのチェックを繰り返す。ス
テップ4で電源復帰を検出するとステップ5に移行して
停電前の運転モードを確認し、ステップ6に移行して確
認した運転モードで再運転する。
【0004】また、上記自動復帰を使用者に選択させる
スイッチを備え、使用者の選択により自動復帰させるも
のもある。ただし、停電があったか否かを示す表示や、
停電解消後の電源電圧が安定か否かをチェックする機能
などは備えていないのが実情である。
スイッチを備え、使用者の選択により自動復帰させるも
のもある。ただし、停電があったか否かを示す表示や、
停電解消後の電源電圧が安定か否かをチェックする機能
などは備えていないのが実情である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
調和機の制御装置では、停電が解消するごとに自動復帰
する構成では、使用者が必要としていないときも運転さ
れるという問題があり、また、自動復帰を選択させるス
イッチを設ける構成では、スイッチを装着するスペース
とコストがかかると言う問題がある。また、停電の有無
が使用者に知らされないので、部屋が冷えていない原因
が停電とは知らずに設定温度にあるとして再設定したた
め、後々冷えすぎるという問題がある。さらに、空気調
和機が食料倉庫などの冷房に使用される場合、停電によ
り空気調和機が停止していた時間が解らないので、食料
などの保存に問題があるか否かを知ることができなかっ
た。また、停電が解消したときには電化機器が一斉に起
動するために突入電流が大きく、商用電源の電圧が低下
するが、その低下した電圧で空気調和機が動作すると、
圧縮機がロックして故障につながるという問題もあっ
た。
調和機の制御装置では、停電が解消するごとに自動復帰
する構成では、使用者が必要としていないときも運転さ
れるという問題があり、また、自動復帰を選択させるス
イッチを設ける構成では、スイッチを装着するスペース
とコストがかかると言う問題がある。また、停電の有無
が使用者に知らされないので、部屋が冷えていない原因
が停電とは知らずに設定温度にあるとして再設定したた
め、後々冷えすぎるという問題がある。さらに、空気調
和機が食料倉庫などの冷房に使用される場合、停電によ
り空気調和機が停止していた時間が解らないので、食料
などの保存に問題があるか否かを知ることができなかっ
た。また、停電が解消したときには電化機器が一斉に起
動するために突入電流が大きく、商用電源の電圧が低下
するが、その低下した電圧で空気調和機が動作すると、
圧縮機がロックして故障につながるという問題もあっ
た。
【0006】本発明は上記の課題を解決するもので、再
運転の選択を簡単な構成で可能にし、また、停電の有
無、停電時間の長短を表示でき、また、電源復帰後の電
源電圧に対処できる空気調和機の制御装置を提供するこ
とを目的とする。
運転の選択を簡単な構成で可能にし、また、停電の有
無、停電時間の長短を表示でき、また、電源復帰後の電
源電圧に対処できる空気調和機の制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる本発明
は、運転開始後の所定時間に運転が自動的に停止される
タイマ運転を設定する操作装置を備えた空気調和機にお
いて、停電後に電源が復帰したとき、前記操作装置でタ
イマ運転を設定したときのみ、停電前の運転モードで再
運転するように制御する空気調和機の制御装置であり、
また、請求項2に係わる本発明は、運転開始後の所定時
間に運転が自動的に停止されるタイマ運転を設定できる
操作装置を備えた空気調和機において、前記空気調和機
に停電表示の表示装置を備え、停電後に電源が復帰した
とき、前記操作装置でタイマ運転を設定したときのみ、
停電前の運転モードで再運転するとともに前記表示装置
に停電があったことを表示させるように制御する空気調
和機の制御装置であり、また、請求項3に係わる本発明
は、空気調和機に停電表示の表示装置を備え、停電後に
電源が復帰したとき、停電前の運転モードで再運転する
とともに、停電時間が所定時間以上の停電であった場合
には前記表示装置に停電があったことを表示させるよう
に制御する空気調和機の制御装置であり、また、請求項
4に係わる本発明は、制御装置に電圧検出部を備え、停
電後に電源が復帰したとき、前記電圧検出部により電源
の電圧を測定し、測定した電圧が所定電圧値の範囲にあ
るときのみ停電前の運転モードで再運転するように制御
する空気調和機の制御装置である。
は、運転開始後の所定時間に運転が自動的に停止される
タイマ運転を設定する操作装置を備えた空気調和機にお
いて、停電後に電源が復帰したとき、前記操作装置でタ
イマ運転を設定したときのみ、停電前の運転モードで再
運転するように制御する空気調和機の制御装置であり、
また、請求項2に係わる本発明は、運転開始後の所定時
間に運転が自動的に停止されるタイマ運転を設定できる
操作装置を備えた空気調和機において、前記空気調和機
に停電表示の表示装置を備え、停電後に電源が復帰した
とき、前記操作装置でタイマ運転を設定したときのみ、
停電前の運転モードで再運転するとともに前記表示装置
に停電があったことを表示させるように制御する空気調
和機の制御装置であり、また、請求項3に係わる本発明
は、空気調和機に停電表示の表示装置を備え、停電後に
電源が復帰したとき、停電前の運転モードで再運転する
とともに、停電時間が所定時間以上の停電であった場合
には前記表示装置に停電があったことを表示させるよう
に制御する空気調和機の制御装置であり、また、請求項
4に係わる本発明は、制御装置に電圧検出部を備え、停
電後に電源が復帰したとき、前記電圧検出部により電源
の電圧を測定し、測定した電圧が所定電圧値の範囲にあ
るときのみ停電前の運転モードで再運転するように制御
する空気調和機の制御装置である。
【0008】
【作用】請求項1に係わる本発明において、制御装置
は、タイマ運転を設定しているときのみ、電源復帰後に
再運転するように制御し、また、請求項2に係わる本発
明において、制御装置は、タイマ運転を設定していると
きのみ、電源復帰後に再運転するように制御するととも
に、停電があったことを表示するように制御する。ま
た、請求項3に係わる本発明において、制御装置は、停
電復帰後に再運転するとともに、停電時間が所定時間以
上であるときは停電表示するように制御する。また、請
求項4に係わる本発明において、制御装置は、停電復帰
後に電源電圧が所定電圧の範囲以内になった時点から再
運転するように制御する。
は、タイマ運転を設定しているときのみ、電源復帰後に
再運転するように制御し、また、請求項2に係わる本発
明において、制御装置は、タイマ運転を設定していると
きのみ、電源復帰後に再運転するように制御するととも
に、停電があったことを表示するように制御する。ま
た、請求項3に係わる本発明において、制御装置は、停
電復帰後に再運転するとともに、停電時間が所定時間以
上であるときは停電表示するように制御する。また、請
求項4に係わる本発明において、制御装置は、停電復帰
後に電源電圧が所定電圧の範囲以内になった時点から再
運転するように制御する。
【0009】
(実施例1)以下、請求項1に係わる本発明の空気調和
機の制御装置の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
機の制御装置の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
【0010】図1は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。図において、1は空気調和機全体の動作を制御す
る制御装置であって、一般に室内機部に設けられてい
る。2は室外機部である。制御装置1において、3は装
置全体の動作を制御する制御部であって、以下、マイク
ロコンピュータで構成されるとする。4は制御部3に電
力を供給する小電力の電源部、5は制御部3の運転中の
運転モードなどを記憶するメモリ部、6はリモコン部9
の信号を受信する受信部、7は室外機部2の圧縮機部8
を駆動する駆動部である。
ある。図において、1は空気調和機全体の動作を制御す
る制御装置であって、一般に室内機部に設けられてい
る。2は室外機部である。制御装置1において、3は装
置全体の動作を制御する制御部であって、以下、マイク
ロコンピュータで構成されるとする。4は制御部3に電
力を供給する小電力の電源部、5は制御部3の運転中の
運転モードなどを記憶するメモリ部、6はリモコン部9
の信号を受信する受信部、7は室外機部2の圧縮機部8
を駆動する駆動部である。
【0011】図2は本実施例の構成を示す回路図であ
る。図において、電源部4は商用電源の電圧をトランス
11で降圧し、ダイオードブリッジ12で整流したのち
レギュレータIC13で安定化して制御部3に直流電圧
を供給する。制御部3はクロック生成用の発振子14
と、電源部4の電圧が降下したときにマイクロコンピュ
ータをリセットするリセットIC10を備えている。ま
た、駆動部7は室外機部2の圧縮機部8およびファンモ
ータ18を開閉するリレー16と、制御装置1のファン
モータ15を開閉するリレー17を備えている。また、
リモコン部9はタイマ運転ボタン22を備えている。
る。図において、電源部4は商用電源の電圧をトランス
11で降圧し、ダイオードブリッジ12で整流したのち
レギュレータIC13で安定化して制御部3に直流電圧
を供給する。制御部3はクロック生成用の発振子14
と、電源部4の電圧が降下したときにマイクロコンピュ
ータをリセットするリセットIC10を備えている。ま
た、駆動部7は室外機部2の圧縮機部8およびファンモ
ータ18を開閉するリレー16と、制御装置1のファン
モータ15を開閉するリレー17を備えている。また、
リモコン部9はタイマ運転ボタン22を備えている。
【0012】上記構成において、使用者がリモコン部9
を操作すると、受信部6がその信号を受け、制御部3で
運転を判断して駆動部7のリレー16で室外機部2の圧
縮機部8とファンモータ18を駆動するとともに、リレ
ー17で室内機のファンモータ15を駆動する。運転中
は、冷房やファン速などの運転のモードが制御部3から
メモリ部5のICに保存される。停電が発生すると、電
源部4におけるレギュレータIC13の出力電圧が低下
し、リセットIC10が作動して制御部3のマイクロコ
ンピュータが停止する。
を操作すると、受信部6がその信号を受け、制御部3で
運転を判断して駆動部7のリレー16で室外機部2の圧
縮機部8とファンモータ18を駆動するとともに、リレ
ー17で室内機のファンモータ15を駆動する。運転中
は、冷房やファン速などの運転のモードが制御部3から
メモリ部5のICに保存される。停電が発生すると、電
源部4におけるレギュレータIC13の出力電圧が低下
し、リセットIC10が作動して制御部3のマイクロコ
ンピュータが停止する。
【0013】以下、停電が発生したときの制御部3の動
作について図面を参照しながら説明する。図3はその動
作を示すフローチャートである。図において、ステップ
1で運転中の運転モードをメモリ部5につねに保存し、
また、ステップ2において停電の発生をつねにチェック
している。停電するとステップ3に移行して運転を停止
し、ステップ4に移行して電源が復帰したか否かをつね
にチェックする。電源が復帰すると、ステップ5に移行
してメモリ部5の内容を読み取って停電前のモードを確
認し、ステップ6に移行してリモコン部9のタイマ運転
ボタン22が押されているか否かをチェックする。タイ
マ運転ボタンが押されている場合にはステップ8に移行
して再運転を開始し、タイマ運転ボタンが押されていな
い場合にはステップ7に移行して停止したままとする。
このように、リモコン部9のタイマ運転ボタン22と自
動復帰スイッチとを共用化することができる。
作について図面を参照しながら説明する。図3はその動
作を示すフローチャートである。図において、ステップ
1で運転中の運転モードをメモリ部5につねに保存し、
また、ステップ2において停電の発生をつねにチェック
している。停電するとステップ3に移行して運転を停止
し、ステップ4に移行して電源が復帰したか否かをつね
にチェックする。電源が復帰すると、ステップ5に移行
してメモリ部5の内容を読み取って停電前のモードを確
認し、ステップ6に移行してリモコン部9のタイマ運転
ボタン22が押されているか否かをチェックする。タイ
マ運転ボタンが押されている場合にはステップ8に移行
して再運転を開始し、タイマ運転ボタンが押されていな
い場合にはステップ7に移行して停止したままとする。
このように、リモコン部9のタイマ運転ボタン22と自
動復帰スイッチとを共用化することができる。
【0014】以上のように、本実施例によれば、リモコ
ン部9のタイマ運転ボタンでタイマ運転を設定している
ときのみ自動復帰させるようにしたことにより、使用者
に自動復帰を選択させることができるとともに、自動復
帰の選択ボタンと共用して専用のボタンを設ける必要が
なく、スイッチのためのスペースとコストが不要とな
る。
ン部9のタイマ運転ボタンでタイマ運転を設定している
ときのみ自動復帰させるようにしたことにより、使用者
に自動復帰を選択させることができるとともに、自動復
帰の選択ボタンと共用して専用のボタンを設ける必要が
なく、スイッチのためのスペースとコストが不要とな
る。
【0015】なお、本実施例では運転設定をリモコン部
9による遠隔制御の場合について説明したが、室内機部
に設けた操作装置による設定でよいことは言うまでもな
く、以下の実施例においても同様である。
9による遠隔制御の場合について説明したが、室内機部
に設けた操作装置による設定でよいことは言うまでもな
く、以下の実施例においても同様である。
【0016】(実施例2)以下、請求項2に係わる本発
明の空気調和機の制御装置の一実施例について図面を参
照しながら説明する。図4は本実施例の構成を示すブロ
ック図、図5は本実施例の構成を示す回路図である。な
お、実施例1と同じ構成要素には同一番号を付与して詳
細な説明を省略する。本実施例が実施例1と異なる点
は、表示部19を備え、LEDなどで停電があったこと
を表示すようにしたことにある。
明の空気調和機の制御装置の一実施例について図面を参
照しながら説明する。図4は本実施例の構成を示すブロ
ック図、図5は本実施例の構成を示す回路図である。な
お、実施例1と同じ構成要素には同一番号を付与して詳
細な説明を省略する。本実施例が実施例1と異なる点
は、表示部19を備え、LEDなどで停電があったこと
を表示すようにしたことにある。
【0017】図6は本実施例の動作を示すフローチャー
トである。図において、ステップ1ないしステップ8ま
では実施例1と同じであり、説明を省略する。本実施例
において、ステップ8でタイマ運転ボタンが押されてい
て再運転をしたとき、ステップ9に移行して停電があっ
たことを表示する。このようにして電源が復帰したのち
は表示部のランプが点灯するので、使用者は停電があっ
たことに気付くことができる。
トである。図において、ステップ1ないしステップ8ま
では実施例1と同じであり、説明を省略する。本実施例
において、ステップ8でタイマ運転ボタンが押されてい
て再運転をしたとき、ステップ9に移行して停電があっ
たことを表示する。このようにして電源が復帰したのち
は表示部のランプが点灯するので、使用者は停電があっ
たことに気付くことができる。
【0018】以上のように、本実施例によれば、リモコ
ン部9のタイマ運転ボタンでタイマ運転を設定している
ときのみ自動復帰させるようにしたことにより、使用者
に自動復帰を選択させることができるとともに、自動復
帰の選択ボタンと共用して専用のボタンを設ける必要が
なく、スイッチのためのスペースとコストが不要となる
とともに、表示器により停電の有無を表示するようにし
たことにより、使用者は停電があったことを知り、たと
えば空気調和の設定を変えるなどの誤った操作をしなく
てもよいようになる。
ン部9のタイマ運転ボタンでタイマ運転を設定している
ときのみ自動復帰させるようにしたことにより、使用者
に自動復帰を選択させることができるとともに、自動復
帰の選択ボタンと共用して専用のボタンを設ける必要が
なく、スイッチのためのスペースとコストが不要となる
とともに、表示器により停電の有無を表示するようにし
たことにより、使用者は停電があったことを知り、たと
えば空気調和の設定を変えるなどの誤った操作をしなく
てもよいようになる。
【0019】(実施例3)以下、請求項3に係わる本発
明の空気調和機の制御装置の一実施例について図面を参
照しながら説明する。図7は本実施例の構成を示すブロ
ック図、図8は本実施例の構成を示す回路図である。な
お、実施例2と同じ構成要素には同一番号を付与して詳
細な説明を省略する。本実施例が実施例2と異なる点
は、バッテリー部21を備え、停電になるとバッテリー
部21の電源でマイクロコンピュータに電源が供給され
ると同時にタイマ部23に動作し時間を計測するように
したことにある。。
明の空気調和機の制御装置の一実施例について図面を参
照しながら説明する。図7は本実施例の構成を示すブロ
ック図、図8は本実施例の構成を示す回路図である。な
お、実施例2と同じ構成要素には同一番号を付与して詳
細な説明を省略する。本実施例が実施例2と異なる点
は、バッテリー部21を備え、停電になるとバッテリー
部21の電源でマイクロコンピュータに電源が供給され
ると同時にタイマ部23に動作し時間を計測するように
したことにある。。
【0020】図9は本実施例の動作を示すフローチャー
トである。なお、ステップ1ないしステップ3の動作は
実施例2と同じであり、説明を省略する。ステップ3に
おいて停電により運転を停止したとき、ステップ4に移
行して、タイマカウントを開始し、ステップ5に電源が
復帰したか否かをチェックする。電源が復帰すると、ス
テップ6に移行してタイマカウントを終了し、ステップ
7に移行して停電時間が所定の時間以上か否かをタイマ
カウントの結果により判断する。停電時間が所定の時間
以上であった場合にはステップ8に移行して表示部19
により表示したのちステップ9に移行し、また、停電時
間が前記所定時間未満であった場合にはステップ9に移
行する。ステップ9では停電前の運転モードを確認し、
ステップ10に移行してその運転モードにより再運転す
る。
トである。なお、ステップ1ないしステップ3の動作は
実施例2と同じであり、説明を省略する。ステップ3に
おいて停電により運転を停止したとき、ステップ4に移
行して、タイマカウントを開始し、ステップ5に電源が
復帰したか否かをチェックする。電源が復帰すると、ス
テップ6に移行してタイマカウントを終了し、ステップ
7に移行して停電時間が所定の時間以上か否かをタイマ
カウントの結果により判断する。停電時間が所定の時間
以上であった場合にはステップ8に移行して表示部19
により表示したのちステップ9に移行し、また、停電時
間が前記所定時間未満であった場合にはステップ9に移
行する。ステップ9では停電前の運転モードを確認し、
ステップ10に移行してその運転モードにより再運転す
る。
【0021】以上のように本実施例によれば、所定時間
以上の停電があったときには停電を表示するようにした
ことにより、使用者は停電の程度を知り、食料倉庫など
における食品の新鮮度の管理がやり易くなる。
以上の停電があったときには停電を表示するようにした
ことにより、使用者は停電の程度を知り、食料倉庫など
における食品の新鮮度の管理がやり易くなる。
【0022】なお、実施例1および実施例2に示したタ
イマ運転による再運転動作と組み合わせた動作に制御し
てもよいことは言うまでもない。
イマ運転による再運転動作と組み合わせた動作に制御し
てもよいことは言うまでもない。
【0023】(実施例4)以下、請求項4に係わる本発
明の空気調和機の制御装置について図面を参照しながら
説明する。図10は本実施例の構成を示すブロック図、
図11は本実施例の構成を示す回路図である。なお、実
施例1と同じ構成要素には同一番号を付与して詳細な説
明を省略する。本実施例が実施例1と異なる点は、電源
部の電圧を検出する電圧検出部24を備え、電源が復帰
したときの電源電圧が空気調和機を運転するに十分か否
かを判断し、十分な電圧になるまで再運転しないように
したことにある。
明の空気調和機の制御装置について図面を参照しながら
説明する。図10は本実施例の構成を示すブロック図、
図11は本実施例の構成を示す回路図である。なお、実
施例1と同じ構成要素には同一番号を付与して詳細な説
明を省略する。本実施例が実施例1と異なる点は、電源
部の電圧を検出する電圧検出部24を備え、電源が復帰
したときの電源電圧が空気調和機を運転するに十分か否
かを判断し、十分な電圧になるまで再運転しないように
したことにある。
【0024】図10、図12において、電圧検出部24
は復帰したときの商用電源電圧を計測し、商用電源電圧
が空気調和機を動作するのに必要かつ十分か否かを判別
する。たとえば、AC100Vの場合、100V±15
%の範囲に納まっているか否かを判別し、納まっている
場合には信号を制御部3に送出する。制御部3はその信
号により電源電圧が空気調和機を再運転するに十分か否
かを判断する。
は復帰したときの商用電源電圧を計測し、商用電源電圧
が空気調和機を動作するのに必要かつ十分か否かを判別
する。たとえば、AC100Vの場合、100V±15
%の範囲に納まっているか否かを判別し、納まっている
場合には信号を制御部3に送出する。制御部3はその信
号により電源電圧が空気調和機を再運転するに十分か否
かを判断する。
【0025】図12は本実施例の動作を示すフローチャ
ートである。図において、ステップ1ないしステップ3
は実施例1と同じであり、詳細な説明を省略する。ステ
ップ4で電源復帰が検知されると、ステップ5に移行し
て電源電圧を測定し、ステップ12に移行して計測値が
所定電圧値以上か否かをチェックし、所定電圧以上であ
ればステップ7で停電前の運転モードを確認したのちス
テップ8で再運転に移行するが、所定電圧値未満であれ
ば、ステップ5に戻って再度電圧計測に移行し、ステッ
プ5とステップ6のループにより電源電圧が所定電圧値
以上になるまで電圧検出を続行して再運転しない。
ートである。図において、ステップ1ないしステップ3
は実施例1と同じであり、詳細な説明を省略する。ステ
ップ4で電源復帰が検知されると、ステップ5に移行し
て電源電圧を測定し、ステップ12に移行して計測値が
所定電圧値以上か否かをチェックし、所定電圧以上であ
ればステップ7で停電前の運転モードを確認したのちス
テップ8で再運転に移行するが、所定電圧値未満であれ
ば、ステップ5に戻って再度電圧計測に移行し、ステッ
プ5とステップ6のループにより電源電圧が所定電圧値
以上になるまで電圧検出を続行して再運転しない。
【0026】以上のように、本実施例によれば、電圧検
出部24により電源復帰後の商用電源電圧を測定し、所
定の電圧以外では再運転しないようにしたことにより、
電圧不足により圧縮機がロックするなどの故障を防ぎな
がら再運転することができる。
出部24により電源復帰後の商用電源電圧を測定し、所
定の電圧以外では再運転しないようにしたことにより、
電圧不足により圧縮機がロックするなどの故障を防ぎな
がら再運転することができる。
【0027】なお、実施例1ないし実施例3に示したタ
イマ運転により再運転制御、停電表示、および停電時間
表示などと組み合わせた制御としてもよいことは言うま
でもない。
イマ運転により再運転制御、停電表示、および停電時間
表示などと組み合わせた制御としてもよいことは言うま
でもない。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係わる本発明は、運転開始後の所定時間に運転が自
動的に停止されるタイマ運転を設定する操作装置を備え
た空気調和機において、停電後に電源が復帰したとき、
前記操作装置でタイマ運転を設定したときのみ、停電前
の運転モードで再運転するように制御することにより、
使用者に自動復帰を選択させることができるとともに、
自動復帰の選択ボタンと共用して専用のボタンを設ける
必要がなく、スイッチのためのスペースとコストが不要
となる。また、請求項2に係わる本発明は、運転開始後
の所定時間に運転が自動的に停止されるタイマ運転を設
定できる操作装置を備えた空気調和機において、前記空
気調和機に停電表示の表示装置を備え、停電後に電源が
復帰したとき、前記操作装置でタイマ運転を設定したと
きのみ、停電前の運転モードで再運転するとともに前記
表示装置に停電があったことを表示させるように制御す
ることにより、使用者に自動復帰を選択させることがで
きるとともに、自動復帰の選択ボタンと共用して専用の
ボタンを設ける必要がなく、スイッチのためのスペース
とコストが不要となるとともに、表示器により停電の有
無を表示するようにしたことにより、使用者は停電があ
ったことを知り、たとえば空気調和の設定を変えるなど
の誤った操作をしなくてもよいようになる。また、請求
項3に係わる本発明は、空気調和機に停電表示の表示装
置を備え、停電後に電源が復帰したとき、停電前の運転
モードで再運転するとともに、停電時間が所定時間以上
の停電であった場合には前記表示装置に停電があったこ
とを表示させるように制御することにより、使用者は停
電の程度を知り、食料倉庫などにおける食品の保存度合
を知るなど新鮮度の管理がやり易くなる。また、請求項
4に係わる本発明は、制御装置に電圧検出部を備え、停
電後に電源が復帰したとき、前記電圧検出部により電源
の電圧を測定し、測定した電圧が所定電圧値の範囲にあ
るときのみ停電前の運転モードで再運転するように制御
することにより、電圧不足により圧縮機がロックするな
どの故障を防ぎながら再運転することができる。
1に係わる本発明は、運転開始後の所定時間に運転が自
動的に停止されるタイマ運転を設定する操作装置を備え
た空気調和機において、停電後に電源が復帰したとき、
前記操作装置でタイマ運転を設定したときのみ、停電前
の運転モードで再運転するように制御することにより、
使用者に自動復帰を選択させることができるとともに、
自動復帰の選択ボタンと共用して専用のボタンを設ける
必要がなく、スイッチのためのスペースとコストが不要
となる。また、請求項2に係わる本発明は、運転開始後
の所定時間に運転が自動的に停止されるタイマ運転を設
定できる操作装置を備えた空気調和機において、前記空
気調和機に停電表示の表示装置を備え、停電後に電源が
復帰したとき、前記操作装置でタイマ運転を設定したと
きのみ、停電前の運転モードで再運転するとともに前記
表示装置に停電があったことを表示させるように制御す
ることにより、使用者に自動復帰を選択させることがで
きるとともに、自動復帰の選択ボタンと共用して専用の
ボタンを設ける必要がなく、スイッチのためのスペース
とコストが不要となるとともに、表示器により停電の有
無を表示するようにしたことにより、使用者は停電があ
ったことを知り、たとえば空気調和の設定を変えるなど
の誤った操作をしなくてもよいようになる。また、請求
項3に係わる本発明は、空気調和機に停電表示の表示装
置を備え、停電後に電源が復帰したとき、停電前の運転
モードで再運転するとともに、停電時間が所定時間以上
の停電であった場合には前記表示装置に停電があったこ
とを表示させるように制御することにより、使用者は停
電の程度を知り、食料倉庫などにおける食品の保存度合
を知るなど新鮮度の管理がやり易くなる。また、請求項
4に係わる本発明は、制御装置に電圧検出部を備え、停
電後に電源が復帰したとき、前記電圧検出部により電源
の電圧を測定し、測定した電圧が所定電圧値の範囲にあ
るときのみ停電前の運転モードで再運転するように制御
することにより、電圧不足により圧縮機がロックするな
どの故障を防ぎながら再運転することができる。
【0029】なお、請求項1ないし請求項4記載の本発
明を使用目的に合わせて任意に組み合わせて制御できる
ことは言うまでもない。
明を使用目的に合わせて任意に組み合わせて制御できる
ことは言うまでもない。
【図1】請求項1に係わる本発明の空気調和機の制御装
置の一実施例の構成を示すブロック図
置の一実施例の構成を示すブロック図
【図2】同実施例の構成を示す回路図
【図3】同実施例の動作を示すフローチャート
【図4】請求項2に係わる本発明の空気調和機の制御装
置の一実施例の構成を示すブロック図
置の一実施例の構成を示すブロック図
【図5】同実施例の構成を示す回路図
【図6】同実施例の動作を示すフローチャート
【図7】請求項3に係わる本発明の空気調和機の制御装
置の一実施例の構成を示すブロック図
置の一実施例の構成を示すブロック図
【図8】同実施例の構成を示す回路図
【図9】同実施例の動作を示すフローチャート
【図10】請求項4に係わる本発明の空気調和機の制御
装置の一実施例の構成を示すブロック図
装置の一実施例の構成を示すブロック図
【図11】同実施例の構成を示す回路図
【図12】同実施例の動作を示すフローチャート
【図13】従来の空気調和機の制御装置の動作を示すフ
ローチャート
ローチャート
1 制御装置 2 室外機部 3 制御部 4 電源部 5 メモリ部 6 受信部 7 駆動部 8 圧縮機部 9 リモコン部(操作装置) 19 表示部 23 タイマ部 24 電圧検出部
Claims (4)
- 【請求項1】 運転開始後の所定時間に運転が自動的に
停止されるタイマ運転を設定する操作装置を備えた空気
調和機において、停電後に電源が復帰したとき、前記操
作装置でタイマ運転を設定したときのみ、停電前の運転
モードで再運転するように制御する空気調和機の制御装
置。 - 【請求項2】 運転開始後の所定時間に運転が自動的に
停止されるタイマ運転を設定できる操作装置を備えた空
気調和機において、前記空気調和機に停電表示の表示装
置を備え、停電後に電源が復帰したとき、前記操作装置
でタイマ運転を設定したときのみ、停電前の運転モード
で再運転するとともに前記表示装置に停電があったこと
を表示させるように制御する空気調和機の制御装置。 - 【請求項3】 空気調和機に停電表示の表示装置を備
え、停電後に電源が復帰したとき、停電前の運転モード
で再運転するとともに、停電時間が所定時間以上の停電
であった場合には前記表示装置に停電があったことを表
示させるように制御する空気調和機の制御装置。 - 【請求項4】 制御装置に電圧検出部を備え、停電後に
電源が復帰したとき、前記電圧検出部により電源の電圧
を測定し、測定した電圧が所定電圧値の範囲にあるとき
のみ停電前の運転モードで再運転するように制御する空
気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6326566A JPH08178391A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6326566A JPH08178391A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08178391A true JPH08178391A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18189258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6326566A Pending JPH08178391A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08178391A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1314934A2 (en) | 1996-10-17 | 2003-05-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Air conditioner |
JP2004000796A (ja) * | 2003-09-25 | 2004-01-08 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2009052843A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 加湿器 |
JPWO2018150521A1 (ja) * | 2017-02-16 | 2019-06-27 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
WO2024005202A1 (ja) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置、管理装置、およびプログラム |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP6326566A patent/JPH08178391A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1314934A2 (en) | 1996-10-17 | 2003-05-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Air conditioner |
EP1314935A3 (en) * | 1996-10-17 | 2006-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Air conditioner |
EP1314934A3 (en) * | 1996-10-17 | 2006-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Air conditioner |
JP2004000796A (ja) * | 2003-09-25 | 2004-01-08 | Sankyo Kk | 遊技機 |
JP2009052843A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 加湿器 |
JPWO2018150521A1 (ja) * | 2017-02-16 | 2019-06-27 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
US11009254B2 (en) | 2017-02-16 | 2021-05-18 | Mitsubishi Electric Corporation | Air conditioner having relay coil abnormality voltage control |
WO2024005202A1 (ja) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置、管理装置、およびプログラム |
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