JP2001263759A - 分離型空気調和装置 - Google Patents

分離型空気調和装置

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JP2001263759A
JP2001263759A JP2000079754A JP2000079754A JP2001263759A JP 2001263759 A JP2001263759 A JP 2001263759A JP 2000079754 A JP2000079754 A JP 2000079754A JP 2000079754 A JP2000079754 A JP 2000079754A JP 2001263759 A JP2001263759 A JP 2001263759A
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JP
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type air
air conditioner
circuit
separation type
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JP2000079754A
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Toshiharu Nishizuka
俊治 西塚
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 停電等により分離型空気調和装置が停止し、
自動復帰の際に、電圧降下により、再度停止することを
防止する。 【解決手段】 分離型空気調和装置の室内機1に、運転
時間を変数化するランダム自動復帰制御回路10を設け
たもので、停電等により分離型空気調和装置が停止し、
分離型空気調和装置が自動復帰する際の時間をランダム
に設定することにより、複数台の分離型空気調和装置が
同時に起動することを回避し、商用電源15の電圧降下
により、分離型空気調和装置が再度停止することを防止
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の空気調和に
使用される分離型空気調和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の内外分離型空気調和装置に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0003】図3は従来の冷暖房運転可能な内外分離型
空気調和装置の電気的構成を示す回路図である。図3に
おいて、内外分離型空気調和装置は室内機101と、室
外機102と、それらを互いに電気的に接続する内外接
続電線103とで構成される。室内機101において、
104は本体スイッチ、105は室内側電子制御装置、
106はトランジスタモータなどの室内ファンモータ、
107は室内上下羽根駆動用のル−バ−モ−タである。
【0004】また、室外機102において、108は室
外側電子制御装置、109は冷凍サイクルと加熱サイク
ルとに応じて冷媒の経路を切り換える四方弁、110は
インダクションモータなどの室外ファンモータ、111
は圧縮機である。
【0005】以下、上記構成要素の相互関係と動作につ
いて説明する。室内機101は商用電源112に接続さ
れ、本体スイッチ104を投入すると、室内側電子制御
装置105に電力が供給されて制御動作を開始し、室内
ファンモータ106、ルーバーモータ107を回転さ
せ、室内熱交換器(図示せず)を通して室内空気の循環
を開始する。
【0006】ここで、使用者が動作開始を入力指示する
と、室内側電子制御装置105はメインリレー(図示せ
ず)を制御して接続状態とし、商用電源112を室外機
102に供給する。この時、室外側電子制御装置108
は商用電源112から電力を供給されて制御動作を開始
し、圧縮機111に指示電圧を印加し回転を開始させる
とともに、室外ファンモータ110にも商用電源112
を接続し、結果、室外熱交換器(図示せず)に外気の送
り込みを開始する。
【0007】冷媒の流れる経路を切り換える四方弁10
9は室外側電子制御装置108の指示により、商用電源
112が接続されない時は冷媒を冷凍サイクルの経路に
流す位置にある。この状態では、空気調和機は冷房動作
を開始する。
【0008】つぎに、使用者が暖房動作を指定入力する
と、室外側電子制御装置108は、四方弁109に商用
電源112を接続する。この動作により冷媒の経路が加
熱サイクル側に切り換えられて暖房動作が開始する。こ
のとき、室外ファンモータ110により、外気が室外側
熱交換器に送り込まれ、外気の熱が室外熱交換器により
冷媒に取り入れられるので、冷媒は蒸発して気化し、圧
縮機111により圧縮されて室内熱交換器に送られる。
【0009】いずれの場合も、停電等により室内機10
1と室外機102が停止し、停電等が解消された際に
は、室内側電子装置105により、圧縮機111の圧力
バランスをとるための規定時間後に停電前の運転モード
で自動復帰する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の分離型空気調和装置の構成では、自動復帰制御を有
する分離型空気調和装置が複数台設置されている家庭に
おいて、停電等により分離型空気調和装置が停止し、停
電等が解消され自動復帰制御により再起動する際には、
圧縮機の圧力バランスをとるための規定時間は一律に設
定されているため同時に再起動し、瞬間の商用電源の電
圧降下により、分離型空気調和装置が再度停止する可能
性があった。
【0011】本発明は上記課題を解決するもので、停電
等により分離型空気調和装置が停止し、停電等が解消さ
れ、自動復帰制御により再起動するまでの時間をランダ
ム(圧縮機の圧力バランス時間+α)に設定することに
より、複数の分離型空気調和装置が同時に起動すること
を回避し、瞬間の商用電源の電圧降下により、分離型空
気調和装置が再度停止することを防止することを目的と
するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、室内機の電子制御装置内に設
けられた時間タイマーと検知回路により、分離型空気調
和装置の運転時間と運転データを検知し、検知回路が出
力した検知信号を受信回路が受信し、演算回路により運
転時間を変数化し、記憶回路により設定データと変数を
記憶し、判定回路により自動復帰時の遅延時間を決定す
るランダム自動復帰制御を行う構成としたものである。
【0013】そしてこの構成によれば、停電等により分
離型空気調和装置が停止し、停電等が解消され、自動復
帰制御により再起動するまでの時間をランダム(圧縮機
の圧力バランス時間+α)に設定することにより、複数
台の分離型空気調和装置が同時に起動することを回避
し、瞬間の商用電源の電圧降下により、分離型空気調和
装置が再度停止することを防止できる。
【0014】更に、運転時間を把握することにより、停
止直前の本体状態を把握し、的確に起動させることが可
能である。
【0015】請求項2記載の発明は、室内機の電子制御
装置内に設けられた時間タイマーと演算回路が停止時間
を積算し、判定回路により自動復帰時の遅延時間を決定
するランダム自動復帰制御を行う構成としたものであ
る。
【0016】そしてこの構成によれば、停電等による停
止時間を積算することにより、圧縮機の圧力バランス状
態を把握し、自動復帰制御により再起動するまでの時間
をランダム(圧縮機の圧力バランス時間+αまたは+
α)に設定することにより、分離型空気調和装置の自動
復帰までの時間を短縮し、瞬間の商用電源の電圧降下に
より、分離型空気調和装置が再度停止することを防止す
るとともに、室温の設定温度からの変化を低減すること
ができる。
【0017】請求項3記載の発明は、室内機の電子制御
装置内に設けられた演算回路と判定回路が、室内機に設
けられた室内温度検出手段が出力した室内温度検出信号
と、室外機に設けられた外気温度検出手段が出力した外
気温度検出信号により、負荷分の補正を加え、判定回路
により自動復帰時の遅延時間を決定するランダム自動復
帰制御を行う構成としたものである。
【0018】そしてこの構成によれば、室内温度、外気
温度を計測することにより、分離型空気調和装置の負荷
を明確にし、個々の分離型空気調和装置の自動復帰する
までの時間を最適化し、瞬間の商用電源の電圧降下によ
り、分離型空気調和装置が再度停止することを防止する
とともに、室温の設定温度からの変化の更なる低減を図
ることができる。
【0019】請求項4記載の発明は、室内機の電子制御
装置内に設けられた記憶回路に記憶されている運転モー
ド、風量、風向データをもとに、演算回路と判定回路が
分離型空気調和装置の本体負荷を計算し補正を加え、判
定回路により自動復帰時の遅延時間を決定するランダム
自動復帰制御を行う構成としたものである。
【0020】そしてこの構成によれば、運転モード、風
量、風向データを使用し、分離型空気調和装置の本体負
荷を明確にし、個々の分離型空気調和装置の自動復帰す
るまでの時間をより最適化し、瞬間の商用電源の電圧降
下により、分離型空気調和装置が再度停止することを防
止するとともに、圧縮機の圧力バランス状態を最適にす
ることで分離型空気調和装置の起動電流を減らし、商用
電源の電圧降下の低減が可能である。
【0021】請求項5記載の発明は、室内機の電子制御
装置内に設けられた演算回路と判定回路が、前記室内機
に設けられた室内温度検出手段が出力した室内温度検出
信号と記憶回路に記憶されている設定温度データを用
い、分離型空気調和装置の本体運転負荷分の補正を加
え、判定回路により自動復帰時の遅延時間を決定するラ
ンダム自動復帰制御を行う構成としたものである。
【0022】そしてこの構成によれば、室温と設定温度
を把握することで、分離型空気調和装置のサーモOFF
あるいは運転周波数変化等の運転状態を考慮し、本体負
荷をより明確にし、個々の分離型空気調和装置の自動復
帰するまでの時間を最小限とし、瞬間の商用電源の電圧
降下により、分離型空気調和装置が再度停止することを
防止するとともに、圧縮機の圧力バランス状態をより最
適にすることで分離型空気調和装置の起動電流を減ら
し、商用電源の電圧降下の低減が可能である。
【0023】また、室温の設定温度からの変化の更なる
低減を図ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態1につ
いて図1〜図2を参考に説明する。
【0025】(実施の形態1)図1は冷暖房運転可能な
内外分離型空気調和装置の電気的構成を示す回路図であ
る。図1において、内外分離型空気調和装置は室内機1
と、室外機2と、それらを互いに電気的に接続する内外
接続電線3とで構成される。室内機1において、4は本
体スイッチ、5は室内側電子制御装置、7はトランジス
タモータなどの室内ファンモータ、8は室内上下羽根駆
動用のル−バ−モ−タ、6は吸い込み温度センサ等の室
内温度検出手段である。
【0026】また、室外機2において、9は室外側電子
制御装置、14は冷凍サイクルと加熱サイクルとに応じ
て冷媒の経路を切り換える四方弁、12はインダクショ
ンモータなどの室外ファンモータ、13は圧縮機、11
は外気温センサ等の外気温度検出手段である。更に、1
0はランダム自動復帰制御回路である。
【0027】ここで、停電等により分離型空気調和装置
が停止し、停電等が解消された際には分離型空気調和装
置の自動復帰制御が実施される。
【0028】図2において、ランダム自動復帰制御回路
10は検知回路16、受信回路17、演算回路18、記
憶回路19、判定回路20、時間タイマー21により構
成されている。
【0029】以下、構成要素の相互関係と動作について
説明する。
【0030】リモコン(図示せず)で送信された設定デ
ータを検知回路16が検知し、設定データ信号として受
信回路17に受信され、記憶回路19に記憶される。ま
たこの際に時間タイマー21が作動し、検知回路16と
時間タイマー21によって検知された分離型空気調和装
置の運転時間も随時、記憶回路19に記憶される。
【0031】ここで、停電等が発生し、分離型空気調和
装置が停止した際、検知回路16にて、その情報を検知
し、停電直前までの運転時間が記憶回路19に記憶さ
れ、時間タイマー21が再作動する。この時、演算回路
18にて運転時間が変数化(例えば、運転時間が25時
間30分15秒の場合には、2+5+3+0+1+5=
16と認識され、更に1+6=7と変数化される。)さ
れ、その変数データが記憶回路19に記憶される。その
後、停電等が解消された際には、その情報を検知回路1
6が検知し、記憶回路19と判定回路20により、停電
等の発生前に分離型空気調和装置が運転していたかどう
かの判定がなされる。
【0032】尚、この際、検知回路16と時間タイマー
21により停電時間を算出し、その停電時間は記憶回路
19にて記憶される。運転されていない場合には、分離
型空気調和装置が自動復帰することはない。
【0033】一方、運転していた場合には、記憶回路1
9に記憶されている設定データにより、停電等により分
離型空気調和装置が停止する前と同一条件の運転が再開
される。尚、この際に時間タイマー21が再作動する。
【0034】次に自動復帰する場合の動作について説明
する。
【0035】時間タイマー21により、停電等の時間が
正確に把握されているので、まず、判定回路20が、停
電等の時間が圧縮機13の圧力バランスに必要な時間で
ある規定時間未満か、以上かの判定を行う。
【0036】ここで、停電等の時間が規定時間未満の場
合、記憶回路19に記憶されている変数を判定回路20
が使用し、圧縮機13の圧力バランスに必要な規定時間
+変数の10倍秒間の遅延時間を決定し、その時間経過
後に分離型空気調和装置の復帰がなされる。一方、停電
等の時間が規定時間以上の場合には、記憶回路19に記
憶されている変数を判定回路20が使用し、変数の10
倍秒間の遅延時間を決定し、その時間経過後に分離型空
気調和装置の復帰がなされる。
【0037】更に、室内温度検出手段6で検出された室
内温度検出信号と外気温度検出手段11で検出された外
気温度検出信号は受信回路17に受信され、判定回路2
0により、分離型空気調和装置の使用されている負荷を
割り出し、データテーブル等により、圧縮機13の圧力
バランスに必要な時間である規定時間の補正を実施す
る。
【0038】また、記憶回路19に記憶されている運転
モード、風量、風向データをもとに、判定回路20が分
離型空気調和装置の本体負荷を割り出し、更に、室内温
度検出手段6で検出された室内温度検出信号と記憶回路
19に記憶されている設定室温データにより判定回路2
0が分離型空気調和装置の運転状態(サーモOFF、運
転周波数変化等)を割り出し、データテーブル等により
圧縮機13の圧力バランスに必要な時間である規定時間
の更なる補正を実施する。
【0039】上記実施例により、停電等により分離型空
気調和装置が停止し、停電等が解消され、分離型空気調
和装置が自動復帰する際の時間をランダムに設定するこ
とにより、複数台の分離型空気調和装置が同時に起動す
ることを回避し、瞬間の商用電源15の電圧降下によ
り、分離型空気調和装置が再度停止することを防止でき
る。
【0040】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1に記載の発明は、停電等により分離型空気調和装置が
停止し、停電等が解消され、自動復帰制御により再起動
するまでの時間をランダム(圧縮機の圧力バランス時間
+α)に設定することにより、複数台の分離型空気調和
装置が同時に起動することを回避し、瞬間の商用電源の
電圧降下により、分離型空気調和装置が再度停止するこ
とを防止できる。
【0041】更に、運転時間を把握することにより、停
止直前の本体状態を把握し、的確に起動させることが可
能である。
【0042】請求項2に記載の発明は、停止時間を積算
することにより、圧縮機の圧力バランス状態を把握し、
自動復帰制御により再起動するまでの時間をランダム
(圧縮機の圧力バランス時間+αまたは+α)に設定す
ることにより、分離型空気調和装置の自動復帰までの時
間を短縮し、瞬間の商用電源の電圧降下により、分離型
空気調和装置が再度停止することを防止するとともに、
室温の設定温度からの変化を低減することができる。
【0043】請求項3に記載の発明は、室内温度、外気
温度を計測することにより、分離型空気調和装置の空調
負荷を明確にし、個々の分離型空気調和装置の自動復帰
するまでの時間を最適化し、瞬間の商用電源の電圧降下
により、分離型空気調和装置が再度停止することを防止
するとともに、室温の設定温度からの変化の更なる低減
を図ることができる。
【0044】請求項4に記載の発明は、運転モード、風
量、風向データを使用し、分離型空気調和装置の本体負
荷を明確にし、個々の分離型空気調和装置の自動復帰す
るまでの時間をより最適化し、瞬間の商用電源の電圧降
下により、分離型空気調和装置が再度停止することを防
止するとともに、圧縮機の圧力バランス状態を最適にす
ることで分離型空気調和装置の起動電流を減らし、商用
電源の電圧降下の低減が可能である。
【0045】請求項5に記載の発明は、室温と設定温度
を把握することで、分離型空気調和装置のサーモOFF
あるいは運転周波数変化等の運転状態を考慮し、本体負
荷をより明確にし、個々の分離型空気調和装置の自動復
帰するまでの時間を最小限とし、瞬間の商用電源の電圧
降下により、分離型空気調和装置が再度停止することを
防止するとともに、圧縮機の圧力バランス状態をより最
適にすることで分離型空気調和装置の起動電流を減ら
し、商用電源の電圧降下の低減が可能である。
【0046】また、室温の設定温度からの変化の更なる
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷暖運転可能な内外分離型空気調和装
置における実施の形態の電気的構成を示す構成図
【図2】本発明のランダム自動復帰制御回路を示す構成
【図3】従来の冷暖運転可能な内外分離型空気調和装置
の電気的構成を示す回路図
【符号の説明】
1 室内機 2 室外機 6 室内温度検出手段 11 外気温度検出手段 16 検知回路 17 受信回路 18 演算回路 19 記憶回路 20 判定回路 21 時間タイマー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内機の電子制御装置内に設けられた時間
    タイマーと検知回路により、分離型空気調和装置の運転
    時間と運転データを検知し、前記検知回路が出力した検
    知信号を受信回路が受信し、演算回路により運転時間を
    変数化し、記憶回路により前記運転データと変数を記憶
    し、判定回路により自動復帰時の遅延時間を決定するラ
    ンダム自動復帰制御を有することを特徴とする内外分離
    型空気調和装置。
  2. 【請求項2】室内機の電子制御装置内に設けられた時間
    タイマーと演算回路が停止時間を積算し、判定回路によ
    り自動復帰時の遅延時間を決定するランダム自動復帰制
    御を有することを特徴とする請求項1記載の内外分離型
    空気調和装置。
  3. 【請求項3】室内機の電子制御装置内に設けられた演算
    回路と判定回路が、前記室内機に設けられた室内温度検
    出手段が出力した室内温度検出信号と、室外機に設けら
    れた外気温度検出手段が出力した外気温度検出信号によ
    り、負荷分の補正を加え、判定回路により自動復帰時の
    遅延時間を決定するランダム自動復帰制御を有すること
    を特徴とする請求項1記載の内外分離型空気調和装置。
  4. 【請求項4】室内機の電子制御装置内に設けられた記憶
    回路に記憶されている運転モード、風量、風向データを
    もとに、演算回路と判定回路が分離型空気調和装置の本
    体負荷を計算し補正を加え、判定回路により自動復帰時
    の遅延時間を決定するランダム自動復帰制御を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の内外分離型空気調和装
    置。
  5. 【請求項5】室内機の電子制御装置内に設けられた演算
    回路と判定回路が、前記室内機に設けられた室内温度検
    出手段が出力した室内温度検出信号と記憶回路に記憶さ
    れている設定温度データを用い、分離型空気調和装置の
    本体運転負荷分の補正を加え、判定回路により自動復帰
    時の遅延時間を決定するランダム自動復帰制御を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の内外分離型空気調和装
    置。
JP2000079754A 2000-03-22 2000-03-22 分離型空気調和装置 Withdrawn JP2001263759A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013142516A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2017032211A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 シャープ株式会社 冷蔵庫

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