JPS6277054A - チヨツパ制御装置 - Google Patents
チヨツパ制御装置Info
- Publication number
- JPS6277054A JPS6277054A JP21248185A JP21248185A JPS6277054A JP S6277054 A JPS6277054 A JP S6277054A JP 21248185 A JP21248185 A JP 21248185A JP 21248185 A JP21248185 A JP 21248185A JP S6277054 A JPS6277054 A JP S6277054A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chopper
- choppers
- current
- inductance
- load
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はチョッパ制御装置に係り、特に負荷の両端に夫
々チョッパを接続したチョッパ制御装置の改良に関する
。
々チョッパを接続したチョッパ制御装置の改良に関する
。
従来の装置は特願昭59−146756号公報に記載の
ように電機子転換を行う界磁電流制御の例があり。
ように電機子転換を行う界磁電流制御の例があり。
チョッパ回路の主回路構成は本発明と同一である。
しかし負荷の両端に接続されたチョッパのうち片方をオ
ン・オフ制御に用い、他方を制御中宮時オンしておく制
御を行っており、チョッピングのオフ期間の電流はフリ
ーホイールによる減衰による為、制御応答にはこの減衰
時間による限界があった。
ン・オフ制御に用い、他方を制御中宮時オンしておく制
御を行っており、チョッピングのオフ期間の電流はフリ
ーホイールによる減衰による為、制御応答にはこの減衰
時間による限界があった。
また、特開昭50−1028]、7号公報には、4つの
チョッパをブリッジ接続し、その橋絡点に負荷を接続し
たものにおいて、たすき掛は位置の2組のチョッパを同
時にオン・オフする第1の制御7ムと。
チョッパをブリッジ接続し、その橋絡点に負荷を接続し
たものにおいて、たすき掛は位置の2組のチョッパを同
時にオン・オフする第1の制御7ムと。
一方をオンに保って他方のみをオン・オフする第2の制
御法とを述べ、フィルタコンデンサの容量低減や、電流
の不連続防止の観点から、後者(第2)の制御法の有位
性が述べられている。
御法とを述べ、フィルタコンデンサの容量低減や、電流
の不連続防止の観点から、後者(第2)の制御法の有位
性が述べられている。
しかし、これらの制御法では、インダクタンスの大きい
負荷に対する、チョッパを用いた?lil側流系などの
制御系として、応答が遅いという問題がある。
負荷に対する、チョッパを用いた?lil側流系などの
制御系として、応答が遅いという問題がある。
本発明の目的は、インダクタンスの大きい負荷の制御に
おいて、応答性の高いチョッパ制御装置を提供すること
にある6 〔発明の概要〕 本発明の特徴とするところは、負荷の両端に夫夫チョッ
パを接続し、両チョッパを同時にオン・オフ制御する制
御モードを作り、この制御モードにおけるチョッパの通
流率を50%以上することである。
おいて、応答性の高いチョッパ制御装置を提供すること
にある6 〔発明の概要〕 本発明の特徴とするところは、負荷の両端に夫夫チョッ
パを接続し、両チョッパを同時にオン・オフ制御する制
御モードを作り、この制御モードにおけるチョッパの通
流率を50%以上することである。
第1図は本発明の一実施例を示す図である6チヨツパ2
および3を点弧すると電流は電源1からチョッパ2→負
荷6,7→チヨツパ3→電源]の如く流れる。このとき
の電流■は第2図のT1の期間で示す如く上昇し、その
電流上昇率は、d i/d t= (E−RI) /L
・・・(1)で示されている。
および3を点弧すると電流は電源1からチョッパ2→負
荷6,7→チヨツパ3→電源]の如く流れる。このとき
の電流■は第2図のT1の期間で示す如く上昇し、その
電流上昇率は、d i/d t= (E−RI) /L
・・・(1)で示されている。
チョッパ2および;3をオフすると、インダクタンスL
に蓄わえられたエルネギにより電流は、負荷6,7→ダ
イオード4→TIIXI→ダイオード5→負荷6,7の
如く流れ、電流の減衰は、−d i/d t = (E
+RT) /L ・・・(2)で示される。
に蓄わえられたエルネギにより電流は、負荷6,7→ダ
イオード4→TIIXI→ダイオード5→負荷6,7の
如く流れ、電流の減衰は、−d i/d t = (E
+RT) /L ・・・(2)で示される。
電流変化率の絶対値は(1)式と(2)式を比較すると
明らかな様に、チョッパオン期間中の上昇率よりもチョ
ッパオフ期間中の減衰率の方が大きな値となる。
明らかな様に、チョッパオン期間中の上昇率よりもチョ
ッパオフ期間中の減衰率の方が大きな値となる。
したがって、チョッパの通流率が50%以下のときは、
オン期間中に上昇した以上にオフ期間中に減衰しようと
するため、電流は必ず一周期内に零まで戻る6したがっ
て電流の平均値は、リップル分以上に増加できない。通
流重任50%を超えると初めて平均電流がリップル分以
上に増加し始める。そこで、チョッパ通流率Tz/Tと
平均電流工の関係を示すと第4図の様になる。従来例で
示した制御の場合の通流率と平均電流の関係を示すと第
5図の如くほぼ比例関係となる。
オン期間中に上昇した以上にオフ期間中に減衰しようと
するため、電流は必ず一周期内に零まで戻る6したがっ
て電流の平均値は、リップル分以上に増加できない。通
流重任50%を超えると初めて平均電流がリップル分以
上に増加し始める。そこで、チョッパ通流率Tz/Tと
平均電流工の関係を示すと第4図の様になる。従来例で
示した制御の場合の通流率と平均電流の関係を示すと第
5図の如くほぼ比例関係となる。
本発明は第4図の様な通流率と電流の特性を持つ回路に
対し適切な制御を行うものであり、第1図の比較器9の
出力(IP−I)に対し、通流率Tz/T第3図の如く
発生させる制御演算部]Oの出力によりチョッパ2,3
にゲートパルス発生部11によりゲートパルスを与える
のである。
対し適切な制御を行うものであり、第1図の比較器9の
出力(IP−I)に対し、通流率Tz/T第3図の如く
発生させる制御演算部]Oの出力によりチョッパ2,3
にゲートパルス発生部11によりゲートパルスを与える
のである。
第3図は起点をはゾ0.5 とする特性で示しているが
(IP−I)に対する通流率のゲインを切換えることに
よってほぼ同等の特性が得られる。
(IP−I)に対する通流率のゲインを切換えることに
よってほぼ同等の特性が得られる。
第6図は本発明の他の実施例を示す回路であり、従来例
で示した主回路と同一主回路に対して本発明を適用した
例である。第1図と同一記号を付した部分が電流の一方
向の制御に関連する部分であり、電流方向切換指令部2
0およびその他年1図に対して追加部分が反対方向の制
御に必要となる部分であり、チョッパ22.23の動作
および制御の方法は第1図で説明した内容と同様である
。
で示した主回路と同一主回路に対して本発明を適用した
例である。第1図と同一記号を付した部分が電流の一方
向の制御に関連する部分であり、電流方向切換指令部2
0およびその他年1図に対して追加部分が反対方向の制
御に必要となる部分であり、チョッパ22.23の動作
および制御の方法は第1図で説明した内容と同様である
。
本発明によれば、安定な制御が困難とされていた負荷の
両端に夫々接続したチョッパをオン・オフする方式に対
しても、従来のフリーホイール制御の場合と同等の安定
性を得ることが可能となる。
両端に夫々接続したチョッパをオン・オフする方式に対
しても、従来のフリーホイール制御の場合と同等の安定
性を得ることが可能となる。
したがってインダクタンスの大きな負荷の制御に高速応
答性が得られる。
答性が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図はチョッパ
オン・オフによる電流■の時間的変化を示す図、第3図
は電流指令と電流の偏差対通流率特性、第4図は通流率
と電流の関係を示す図、第5図はフリーホイール方式の
通流率と電流の関係を示す図、第6図は本発明の他の実
施例を示す図である。 1・・・直流電流、2.:3,22.23・・・チョッ
パ、4.5,24.25 ダイオード、6・・・負荷
の抵抗成分、7・・負荷のインダクタンス成分、8・電
流検出器、9・・比較(、’l)+ 10・・通流率制
御部、11.12.21・・ノf−トパルス発生部、2
0−電流方向切換部、Tr・・・チョッパオン期間、T
・チョッピングの一周IJ1、■ ・電流、IP・・・
電流指令値、T+/T・通流泡。
オン・オフによる電流■の時間的変化を示す図、第3図
は電流指令と電流の偏差対通流率特性、第4図は通流率
と電流の関係を示す図、第5図はフリーホイール方式の
通流率と電流の関係を示す図、第6図は本発明の他の実
施例を示す図である。 1・・・直流電流、2.:3,22.23・・・チョッ
パ、4.5,24.25 ダイオード、6・・・負荷
の抵抗成分、7・・負荷のインダクタンス成分、8・電
流検出器、9・・比較(、’l)+ 10・・通流率制
御部、11.12.21・・ノf−トパルス発生部、2
0−電流方向切換部、Tr・・・チョッパオン期間、T
・チョッピングの一周IJ1、■ ・電流、IP・・・
電流指令値、T+/T・通流泡。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少くとも抵抗とインダクタンスを含む負荷と、該負
荷の両端に夫々直列に接続された2つのチョッパと、こ
られのチョッパが共にオフしたときに上記インダクタン
スに蓄えられたエネルギを電源に帰還するダイオードと
、電流指令値と電流検出器とを比較してチョッパの通流
率を制御する手段とを備えたものにおいて、チョッパの
通流率を50%以上の範囲で制御する制御モードを設け
たことを特徴とするチョッパ制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のチョッパ制御装置にお
いて、通流率50%以下の制御ゲインと通流率50%以
上の制御ゲインを切換える手段を含むことを特徴とする
チョッパ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21248185A JPS6277054A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | チヨツパ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21248185A JPS6277054A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | チヨツパ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6277054A true JPS6277054A (ja) | 1987-04-09 |
Family
ID=16623359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21248185A Pending JPS6277054A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | チヨツパ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6277054A (ja) |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21248185A patent/JPS6277054A/ja active Pending
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