JPS6276544A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

Info

Publication number
JPS6276544A
JPS6276544A JP21560485A JP21560485A JPS6276544A JP S6276544 A JPS6276544 A JP S6276544A JP 21560485 A JP21560485 A JP 21560485A JP 21560485 A JP21560485 A JP 21560485A JP S6276544 A JPS6276544 A JP S6276544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistors
transistor
circuit
lateral pnp
hysteresis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21560485A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Ishikawa
勝哉 石川
Chikara Tsuchiya
主税 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP21560485A priority Critical patent/JPS6276544A/ja
Publication of JPS6276544A publication Critical patent/JPS6276544A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ヒステリシス付コンパレータのラテラルPNPトランジ
スタのベースを共通にし、一つの島に各トランジスタを
形成するようにし、回路面積を縮小する。
〔産業上の利用分野〕
この発明は集積回路に組み込むコンパレータに係り、特
にヒステリシス特性を持たせたコンパレータの回路面積
を小さくした集積回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、コンパレータの特性にヒステリシスを持たせて入
力信号にノイズが乗った場合の誤動作を阻止することが
なされている。
第4図に半導体止積回路に搭載された従来のヒステリシ
スイ」コンパレータの一例の回路図を表している。第4
図において、A、Bは入力端子、Eは出力端子でG N
 D端子との間に出力信号が得られる。Vce  は集
猜回路の高位の電源電圧である。
このヒステリシス付」ン1<”レータはPNPトランジ
スタQ41. Q42.  Q49.  Q410 、
  Q411 、  Q412、及びNPN トランジ
スタQ43〜Q/18、及び抵抗R41〜R43を有す
る。
該回路は基本的には、入力回路のPNP トランジスタ
Q41、Q42、とスイッチ回路のコレクタ。
ベース交差接続のNPNトランジスタQ43、Q44と
、ヒステリシス付与回路の抵抗R42,R43とダイオ
ード接続のNPN+−ランジスタQ45.  Q46で
構成される。PNP トランジスタQ410及びダイオ
ード接続のPNPトランジスタQ49、抵抗R41は」
二記入力回路及びスイッチ回路に定電流を供給する電源
回路であり、Q47.  Q48.  Q411 は出
力取り出し回路及びその電源のトランジスタ、Q412
はオーブンコレクタの出力トランジスタである。
動作は、初め端子Aの電位がBより十分低く、従って、
Q41ベースの力の電位が十分低く、大部分の電流がQ
41に流れているとする。その電流はR43,Q46に
流れる。Q44のベースの節点CはR43の電圧降下と
Q46のエミッターベース電圧VBEだけ高くなり、Q
44はONしている。従ってQ43のベースはGNDに
なりQ43はOFFである。
この時、への電位が高くなり、0.41のベース電位が
高くなったとする。その時、Q42の方に流れる電流が
増えるが、Q44のベースの節点Cの電圧は、R43,
Q46に流れでいる電流でR43の電圧降下+Q46の
VBEだけ高いのでQ44がONしており、Q42に流
れる電流を吸い取ってしまう。そのためQ44のベース
節点りの電位は直ぐには上がらない。
Q41のベース電位が十分高くなると、抵抗R43とト
ランジスタQ46に流れる電流が少なくなり、Q44の
ベース節点の電位が下がり、トランジスタQ44が飽和
状態からぬけだして、活性状態になる。
そして、Q44のコレクタ電圧が上がり、そして0騎で
吸いきれなくなった電流は抵抗R42とダイオード接続
のトランジスタQ45側に流れるようになる。そして、
Q45のVB□と抵抗R42の電圧降下の和の電圧がか
かってトランジスタQ43のベース節点りにかかってト
ランジスタQ43が働きだす。Q43のコレクタ電流は
少ないからすぐ飽和し、そのコレクタ電位、従ってQ4
4のベース節点Cの電位をGNDに落とす。Q、44の
コレクタ電位がますます上がり、従ってQ43のベース
電位はますます上がってそこでトランジスタQ43とト
ランジスタQ44が切り替わる。第6図にその動作を波
形図で示している。
端子A、B’の差電圧B −Aが図のように、減少し、
次に上昇する場合を考えると、節点C,Dの電位は図の
様に、B−Aが0になってトランジスタQlとトランジ
スタQ42の電流がバランスしてもトランジスタQ42
のコレクタ電流はQ44を通して全部GNDに落として
いるから、Q43はOFFしたままで電流は依然として
Q44を流れる。端子Bの電位がますます下がり、Q/
IIの電流がさらに少なくなると、その分C点の電位が
下がり、トランジスタQ43に電流がながれ始める。そ
して、ますますQ44のコレクタ電位が上がって、Q4
3が結局ONL、Q44がOFFとなり、反転する。そ
の結果、出力端子Eには図のEのような波形が現れ、B
−Aがバランスした点からトランジスタQ43、Q44
が反転するのに図示aだけ差があり、−万B−Aが増加
に転じる場合図示すだけ差が付かなければQ43、Q4
4は反転しない。このa、bがヒステリシスである。普
通抵抗R42とR43は同じ値にするのでa=bである
〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、集積回路を設計する場合第4図の回路のPN
PトランジスタとNPN トランジスタとを入れ換えた
い場合がある。その場合、回路は第5図のようになり、
Ql、Q2、Q9〜Q13がNPNトランジスタであり
、Q3〜Q8がPNPトランジスタであり、抵抗R2,
R3がヒステリシス付与回路の抵抗、R1が入力回路と
スイッチ回路の電源の抵抗である。動作は第4図の回路
と同じである。この回路をラテラルトランジスタで実現
することを考えると、 トランジスタQ7、Q5、Q3は第3図のようになる。
ラテラルPNP )ランジスクの特性上ベース共通だと
同じ島に作れるが、トランジスタQ3のベースとQ5、
Qlのベース間に抵抗R2が入るのでQ3は別の、1に
つくらなければならない。
従って、第3図の様に、アイソレーションの幅とトラン
ジスタQ3のアイソ1/−ジョンとコレクタの間隔の和
のスペーサをとらなければならない。
これは集積度向上の点で不利である。
従って、本発明は、従来の第5図の回路はラテラルトラ
ンジスタで構成する場合に、面積的に不利であったとい
う一ヒ記問題を解決しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、ラテラルトランジスタの特性を考慮
して、第5図の回路を改良し、ラテラルPNP トラン
ジスタのベースを共通にし、一つの島に各トランジスタ
を形成するようにするものである。即ち、本発明は、検
出すべき信号を印加する1対の入力端子と、該端子にそ
れぞれのベースが接続したエミッタ共通接続の1対のN
 P N トランジスタと、該トランジスタに定電流を
供給する回路と、入力の該トランジスタのコレクタにそ
れぞれのコレクタが接続し、それぞれのベースとコレク
タを交差接続した第1及び第2のラテラルPNPトラン
ジスタと、該各トランジスタと各々ベースを共通にし、
べ一實りタをショートし前記それぞれの交差接続のラテ
ラルPNP トランジスタのコレクタと入力トランジス
タのコレクタに接続した第3及び第4のラテラルPNP
 トランジスタと、該第3及び第4のラテラルPNP 
トランジスタのエミッタと高位の電源との間に各々挿入
された抵抗とを含むヒステリシス付コンパレータを有す
る集積回路を提供する。
〔作 用〕
本発明において、ベースを共通にすることにより、ラテ
ラルPNP !−ランジスタを一つの島に形成すること
が可能になり、従来のように余分な面積をとらず、ヒス
テリシス付コンパレータに要する回路の面積をそれだけ
縮小することが可能になる。
〔実施例〕
第1図に本発明の実施例の回路図を示している。
図において、各部の符号は第5図と統一してあり、同一
部分には同一符号で指示している。
第1図はNPN トランジスタについては第5図と全く
同じであるが、PNP トランジスタ及び抵抗について
は変更部分を「′」をつけて表しである。
即ち、ヒステリシス付与の抵抗R2’、R3’をそれぞ
れトランジスタQ3 ’、Q4 ’のエミッタ側に配置
した構成にしている。その結果、トランジスタQ3’、
Q5’及びQlのベースが共通であり、トランジスタQ
4’、Q6’及びQ8のベースが共通である。従って、
各トランジスタをラテラルPNP トランジスタで構成
する場合、トランジスタQ3’、Q5’及びQlを一つ
の島に、またトランジスタQ4’、Q6’及びQ8を他
の一つの島に形成することができる。それを第2図に図
示している。
第1図の回路の動作は第4図、第5図の回路と同様であ
り、入力端子Bが端子Aより十分電位が高くなった後は
、QlがONで、Q2がOFFであり、共通接続のトラ
ンジスタQ3 ’、Q5 ’、Qlのベース電位は十分
低いからいずれもON状態であり、一方共通ベース接続
のトランジスタQ4′、Q6′、Q8のベースはトラン
ジスタQ5’によりVcc  に引き上げられているか
らいずれもOFFである。逆に端子Aの方が十分電位が
高くなった後は、この逆でトランジスタQ3’、Q5’
Q7がOFFとなり、トランジスタQ4.Q6゜Q8が
ONとなる。従って、bN4子Bが十分電位が高い時、
出力のトランジスタQ12は0N=QI3はOFFとな
り、−万端子への方が十分電位が高いとQlがOFF、
Q8がONでQl3のベースが高電位になり、Ql3が
ON状態になり出力端子EをGNDに落とす。
そして、入力端子A、Bの電位が変わって、スイッチ回
路Q3.Q4が切り替わる時には、前記と同様にトラン
ジスタQ3のベース−エミッタ電圧VBEと抵抗R2の
電圧降下のためA、Bがバランスしてもベースの節点り
の電位はすぐには下がらず、また、逆の場合節点Cの電
位がすぐには下がらずヒステリシス特性が生ずる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によればヒステリシス付コンパレ
ータをラテラルトランジスタで構成するとき、スイッチ
回路のPNPトランジスタとヒステリシス付与抵抗回路
のPNP トランジスタとを同一の島に形成出来るので
回路の所要面積を低減できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のヒステリシス付コンパレータ
の回路図、第2図は第1図の回路を実現した集積回路上
の部分配置を示す図、第3図は従来のヒステリシス付コ
ンパレータの集積回路上の部分配置図、第4図は従来例
1の回路図、第5図は従来例2の回路図、第6図はヒス
テリシス付コンパレータの特性を示す波形図 主な符号 Q3〜Q8、Q3’、Q4’・・・ラテラルPNP ト
ランジスタ R2,R3、R2’、R3’・−・ヒステリシスを付与
する抵抗 A、B・・・入力端子 E・・・出力端子 Ql、Q2、Q9〜Q13・・・NPNトランジスタV
cc  ・・・高位の電源電圧 GND・・・接地

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 検出すべき信号を印加する1対の入力端子と、該入力端
    子にそれぞれのベースが接続し、エミッタを共通接続し
    た1対のNPNトランジスタと、該1対のNPNトラン
    ジスタに定電流を供給する回路と、 該1対のNPNトランジスタのコレクタにそれぞれのコ
    レクタが接続し、それぞれのベースとコレクタを交差接
    続した第1及び第2のラテラルPNPトランジスタと、 該第1及び第2のラテラルPNPトランジスタとそれぞ
    れベースを共通にし、ベース−コレクタ間をショートし
    てそれぞれ前記第1及び第2のラテラルPNPトランジ
    スタのコレクタと前記1対のNPNトランジスタのコレ
    クタに接続した第3及び第4のラテラルPNPトランジ
    スタと、該第3及び第4のラテラルPNPトランジスタ
    のエミッタと高位の電源との間に挿入された抵抗とを含
    むヒステリシス付コンパレータを有することを特徴とす
    る集積回路。
JP21560485A 1985-09-28 1985-09-28 集積回路 Pending JPS6276544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21560485A JPS6276544A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21560485A JPS6276544A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6276544A true JPS6276544A (ja) 1987-04-08

Family

ID=16675179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21560485A Pending JPS6276544A (ja) 1985-09-28 1985-09-28 集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6276544A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6255600B1 (en) 1993-03-01 2001-07-03 The Board Of Trustees Of The University Of Arkansas Electronic interconnection medium having offset electrical mesh plane

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5359352A (en) * 1976-11-09 1978-05-29 Mitsubishi Electric Corp Comparator
JPS5913223A (ja) * 1982-07-15 1984-01-24 Daicel Chem Ind Ltd エレクトロクロミツク表示装置
JPS59132223A (ja) * 1983-01-18 1984-07-30 Toshiba Corp ヒステリシスアンプ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5359352A (en) * 1976-11-09 1978-05-29 Mitsubishi Electric Corp Comparator
JPS5913223A (ja) * 1982-07-15 1984-01-24 Daicel Chem Ind Ltd エレクトロクロミツク表示装置
JPS59132223A (ja) * 1983-01-18 1984-07-30 Toshiba Corp ヒステリシスアンプ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6255600B1 (en) 1993-03-01 2001-07-03 The Board Of Trustees Of The University Of Arkansas Electronic interconnection medium having offset electrical mesh plane
US6297460B1 (en) 1993-03-01 2001-10-02 The Board Of Trustees Of The University Of Arkansas Multichip module and method of forming same
US6388200B2 (en) 1993-03-01 2002-05-14 The Board Of Trustees Of The University Of Arkansas Electronic interconnection medium having offset electrical mesh plane

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0666600B2 (ja) 電流検出回路
JPS6276544A (ja) 集積回路
JPH05218799A (ja) インピーダンス乗算器
JPH0480406B2 (ja)
JPH0230902Y2 (ja)
JP2647725B2 (ja) 電圧比較器
JP2829773B2 (ja) コンパレータ回路
JPH06260925A (ja) レベルシフト回路
JP2806369B2 (ja) Ecl回路
JPH063868B2 (ja) 差動型コンパレ−タ回路
JP2800204B2 (ja) バイアス回路
JP3656505B2 (ja) Cmos定電圧回路
JPH05259841A (ja) 電圧比較回路
JPH0513064Y2 (ja)
JPH0498683A (ja) 差動増幅回路
JPS5924195Y2 (ja) トランジスタ回路
JPH11136105A (ja) 電圧比較回路
JPS63178611A (ja) 利得制御回路
JPS5922969B2 (ja) 定電流回路
JP2008166905A (ja) カレントミラー回路
JPS62104304A (ja) 保護回路
JPS6211375B2 (ja)
JPH05308276A (ja) Eclゲート
JPH0675017U (ja) 基準電源回路
JPH0677783A (ja) ヒステリシスアンプ