JPS6276102A - 車輌用灯具 - Google Patents

車輌用灯具

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JPS6276102A
JPS6276102A JP60216382A JP21638285A JPS6276102A JP S6276102 A JPS6276102 A JP S6276102A JP 60216382 A JP60216382 A JP 60216382A JP 21638285 A JP21638285 A JP 21638285A JP S6276102 A JPS6276102 A JP S6276102A
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JP
Japan
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light
degrees
lamp
lens
irradiation means
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JP60216382A
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JPH0245281B2 (ja
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正自 小林
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明車輌用灯具を以下の項目に従って説明する。
A、産業上の利用分野 B、背景技術 C0発明の概要 り、実施例 a、基本的形態 す、左右拡散領域照射手段 C0中央拡散領域照射手段 d、スポット照射手段 e、配光 E0発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な車輌用灯具に関する。詳しくは所要の左
右方向への拡がりと中央部での所要の光度を得ることの
できる5′J1現な![(輔用灯具を提供しようとする
ものである。
(B、背景技術) 車輌用灯具、例えば、自動車用の灯具にあっては、その
配光と配光の各部における光度とが厳格に定められてい
る。
例えば、自動車のバックアップランプにおいては、左右
それぞれに45度近くの拡がりを以った照射と、中心部
での高い光度とが要求されている。
ところが、従来の車輌用灯具では、このような配光の拡
がりと所要の光度とを得るのが難しかった。
(C,発明の概要) 本発明車輌用灯具は、光源からの光を上下へそれぞれ5
度以上、左右へそれぞれ45度以上の角度の拡がりを以
って照射する左右拡散領域照射手段と、前記光源からの
光を上方へ10度以上、下方へ5度以上、左右へそれぞ
れ10度以上の角度の拡がりを以って照射する中央拡散
領域照射手段と、前記光源からの光を下方領域で左右へ
それぞれ5度以上の拡がりを以って照射するスポット照
射手段とを備えたものである。
従って、本発明によれば、左右拡散領域照射手段によっ
て配光の拡がりを確保し、また中央拡散領域照射手段と
スポット照射手段とによって中央部での配光の拡がりと
光度とを確保でき、好適な配光を得る車輌用灯具を提供
することができる。
(D、実施例) 以下に、本発明車輌用灯具の詳細を自動車用バックアッ
プランプに適用した図示実施例に従って説明する。
(a、基本的形態) 図中1がバックアップランプであり、2は合成樹脂で形
成されたランプボディである。該ランプボディ2の前面
開口縁部には前方を向いた取付溝3が形成されている。
4は前記ランプボディ2の前面開口部を覆うようにラン
プボディ2に取着されるアウターレンズであり、その周
縁部から後方へ向って突設された側壁部5が形成されて
いる。そして、該側壁部5の後端部がランプボディ2の
前記取付溝3内に嵌合されかつ接着剤6によって固定さ
れている。
尚、このアウターレンズ4は透明な材料、例えば、透明
な合成樹脂によって形成されている。
7はアウターレンズ4の内側に配置されたインナーレン
ズであり、透明な合成樹脂で形成されている。インナー
レンズ7にはその左右両側縁から前方へ向って突設され
た取付片8.8が形成されており、この取付片8,8が
アウターレンズ4の側壁部5のうちの左右両側部の内面
に超音波溶着等の適宜な手段によって固定されている。
9はランプボディ2に取着された′電球である。
10はランプボディ2の略中心の位置から下側の位11
グに積面下がりに形成された平面11に形成された取付
孔であり、該取付孔IOに着脱自在に取着されるソケッ
トプラグ12に前記電球9が着脱自在に取着される。
(b、左右拡散領域照射手段) 左右拡散領域照射手段はランプボディ2に設けられた反
射部とインナーレンズ7の前面に形成されたシリンドリ
カルレンズ素子とによって構成される。
13は反射部であり、ランプボディ2の内面に固定され
た金属板によって形成されている。該反射部13は上下
方向においては上半部の略下側半部の領域に、また、左
右方向においては中心部を中心として略半分の領域で稍
左方に偏位した領域に亘って形成されている。そして、
該反射部13の反射面形状は、垂直断面においては放物
面の光軸から上半分の形状をしており、また、水平断面
においては球面を為している。そして、放物面の焦点と
球面の球心とが略同−の点にあるようにされており、故
点に′電球9のフィラメント14が配置されるようにな
っている。
しかして、フィラメント14から発せられ反射部13に
て反射された点は、垂直方向においては平行な光束とな
り、水平方向においては拡散された光となる。
15.15、exaはインナーレンズ7の前面のうち路
上半分の領域に水平方向に延びるように形成されたシリ
ンドリカルレンズ素子である。シリンドリカルレンズ素
子は集光特性かあり、従って、これらによって集光され
た光は集光位置から先では拡散されて行く、そこで、垂
直方向で見て、上記反射部13によって平行光束とされ
た光t1、[1、書・・はシリンドリカルレンズ素子1
5.15、・φ・によって7ウターレンズ4に形成され
た透過部16.16、・・・で一旦集光され、その後上
下にそれぞれ略5度の角度で拡散されて照射される。ま
た、水平方向では、左右にそれぞれ略45度の角度で拡
散され、第4図に示すA部(左右拡散領域)へ照射され
ることになる。
尚、左右への拡散角度を大きくするために、アウターレ
ンズ4の内面に垂直方向に延びるシリンドリカルレンズ
素子を設けても良い。また、この垂直方向のシリンドリ
カルレンズ素子及び前記水平方向のシリンドリカルレン
ズ素子15.15、・・・の替りに魚眼ステップ、即ち
、略凸球面状のレンズ素子を設けても良い。
尚、この実施例で用いたアウターレンズ4の表面には水
平方向に延びる凹条部17.17、・・・が形成され、
かつ、該凹条部17.17.・φ・内に不透過性の膜が
塗装等によって付与されて不透過部とされている。即ち
、アウターレンズ4には水平方向に帯状に延びる透過部
113.113゜−・・と不透過部17.17、Φ・・
とが交互に配列されている。
(c、中央拡散領域照射手段) 中央拡散領域照射手段はインナーレンズ7の後面に形成
されたフレネルレンズ素子とインナーレンズ7の前面に
形成されたシリンドリカルレンズ素子とアウターレンズ
4の内面に形成されたシリンドリカルレンズ素子とから
成る。
18.18、seeはインナーレンズ7の内面のうち上
方約4分の1位の領域に形成されたフレネルレンズ素子
であり、前記電球9のフィラメント14からこれらフレ
ネルレンズ素子18.18、・・・に直射された光t2
、t2、拳・・は略平行な光束とされる。
19.19、m−〇はインナーレンズ7の前面のうち前
記フレネルレンズ素子18.18、番・・形成領域に対
応した領域に形成されたシリンドリカルレンズ素子であ
り、水平方向に犠びるように形成されている。
」ユ記フレネルセンス素子18.18、ψφ・により略
平行な光束とされた光L2、t2、・・・は上記シリン
ドリカルレンズ素子19.19゜・―・によりアウター
レンズ4の透過部16.16、・・・に集光され、該集
光点から上下刃向に拡散傾向を以って出射される。
20.20. −−・はアウターレンズ4の内面。
のうちインナーレンズ7のフレ2ルレンズ素子18.1
8、・・・形成領域に対応した領域に形成された垂直方
向に延びるシリンドリカルレンズ素子である。
これらシリンドリカルレンズ素子20.20、・・・に
よって前記光線t2.t2、・拳・は左右方向への拡散
傾向を以って照射される。
以上の各要素により、水平方向では左右にそれぞれ18
度位の角度で拡散され、垂直方向では上下それぞれへ約
15度の角度で拡散され、第4図に示すB部(中央拡散
領域)へ照射される。
尚、上記したシリンドリカルレンズ素子19.19、・
・拳及び2o、20、・・・に替えて魚眼ステップを設
けても良いし、また、平行光束を得る手段として、フレ
ネルレンズ索子18.18、・・・に替えて放物面反射
面を使用しても良い。
(d、スポット照射手段) スポット照射手段はインナーレンズ7の後面に形成され
たフレネルレンズ素子とインナーレンズ7の前面に形成
された補正プリズム素子とアウターレンズ4の内面に形
成されたシリンドリカルレンズ素子とから成る。
21.21、◆・−はインナーレンズ7の後面のうち略
下半分の領域に形成されたフレネルレンズ素子であり、
電球9のフィラメント14からフレネルレンズ素子21
.21・拳番に照射された光13、t3.・・・が平行
光束とされる。
22.22、・・Φはインナーレンズ7の前面のうちフ
レネルレンズ素子21.21、壷・・形成領域に対応し
た領域に形成された補正プリズム志子である。この補正
プリズム素子22.22、争・・によりフレネルレンズ
素子21,21.−・・で平行光束とされた光t3、t
3、−・・が下向きに照射される。
23.23、・@轡はアウターレンズ4の内面のうちイ
ンナーレンズ7のフレネルレンズ素子2L、21、・・
・形成領域に対応した領域に形成されたシリンドリカル
レンズ素子であり、垂直方向に延びるように形成されて
いる。
このシリンドリカルレンズ素子23,2・3、争・・に
よって前記光[3、t3.  ・・番は左右方向に拡散
傾向を以って照射される。
以上の各深索によって、前記光13、t3、・φ・は垂
直方向では下方2度から8度の角度範囲に、水平方向で
は左右にそれぞれ15度の角flu囲に、即ち、第4図
に示す0部(スポット部)へ照射される。
尚、フレネルレンズ素子21.21、・・・の科りに放
物面反斜面を用いても良いし、また、補正プリズム素子
22.22、・拳・を設ける替りに、フレネルレンズ素
−子21.21、φ・・の光軸を下向きとするかフレネ
ルレンズ素子に替る放物面反斜面の光軸を下向きとして
も良い。そして、これらの何れの場合も、シリンドリカ
ルレンズ素子23.23、#番・はアウターレンズ4に
ではなく、インナーレンズ7に設けても良い。
(e、配光) 上記の如き各照射手段により、第4図に示すように、A
部、B部及び0部が重畳された配光が得られる。
そして、@球9として12ボルト27ワツトの定格のも
のを使用したところ、第4図のH−H線及びV−v線に
沿うところでそれぞれ第5図(A)、(B)に示すよう
な光度分布を得られた、これはそれぞれの図に破線によ
る曲線24で示す規格を充分に満足するものであった。
(E、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなとおり、本発明車輌
用灯具は、ランプボディとその前面を苦うレンズとによ
って画成された空間内に光源が配置された車輌用灯具で
あって、前記光源からの光を」二下へそれぞれ5度以上
、左右へそれぞれ45度以−1−の角度の拡がりを以っ
て照射する左右拡散領域照射手段と、前記光源からの光
を上方へ10度以−ヒ、下方へ5度以上、左右へそれぞ
れ10度以北の角度の拡がりを以って照射する中央拡散
領域1埠射手段と、前記光源からの光を下方領域で左右
へそれぞれ5度以上の拡がりを以って1照射するスポッ
ト照射手段とを備えたことを特徴とする。
従って、本発明によれば、左右拡散領域照射手段によっ
て配光の拡がりを確保し、また中央拡散領域照射手段と
スポット照射手段とによって中央部での配光の拡がりと
光度とを確保でき、好適な配光を得る車輌用灯具を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明車輌用灯具の実施の一例を示すもので、第
1図は正面図、第2図は第1図のII −II線に沿う
断面図、第3図は第1図のm−■線に沿う断面図、第4
図は配光図、第5図は光度分布図であり、(A)図は第
4図のH−H線に沿う部分のものであり、CB)図は第
4図のv−V線に沿う部分のものである。 符号の説明 1・・・Jj輌用灯具、 2・・・ランプボディ、 4.7e・・レンズ、 14・Φ・光源、 13.15・・・左右拡散領域照射手段、18.19.
20・・・中央拡散領域照射手段、 21.22.23・・・スポット照射手段13  1’

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ランプボディとその前面を覆うレンズとによって
    画成された空間内に光源が配置された車輌用灯具であっ
    て、 前記光源からの光を上下へそれぞれ5度以上、左右へそ
    れぞれ45度以上の角度の拡がりを以って照射する左右
    拡散領域照射手段と、 前記光源からの光を上方へ10度以上、下方へ5度以上
    、左右へそれぞれ10度以上の角度の拡がりを以って照
    射する中央拡散領域照射手段と、 前記光源からの光を下方領域で左右へそれぞれ5度以上
    の拡がりを以って照射するスポット照射手段と を備えたことを特徴とする車輌用灯具
JP60216382A 1985-09-30 1985-09-30 車輌用灯具 Granted JPS6276102A (ja)

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JP60216382A JPS6276102A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 車輌用灯具

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JP60216382A JPS6276102A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 車輌用灯具

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JPS6276102A true JPS6276102A (ja) 1987-04-08
JPH0245281B2 JPH0245281B2 (ja) 1990-10-09

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ID=16687689

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JP60216382A Granted JPS6276102A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 車輌用灯具

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JP (1) JPS6276102A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02207403A (ja) * 1989-02-06 1990-08-17 Koito Mfg Co Ltd 車輌用灯具
JPH03124510U (ja) * 1990-03-30 1991-12-17
WO2014112287A1 (ja) * 2013-01-17 2014-07-24 トヨタ自動車株式会社 車両用ランプ構造
EP2947376A4 (en) * 2013-01-17 2016-12-21 Toyota Motor Co Ltd LAMP STRUCTURE FOR A VEHICLE

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US9857045B2 (en) 2013-01-17 2018-01-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle lamp structure

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JPH0245281B2 (ja) 1990-10-09

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