JPS6274542A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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JPS6274542A
JPS6274542A JP21528785A JP21528785A JPS6274542A JP S6274542 A JPS6274542 A JP S6274542A JP 21528785 A JP21528785 A JP 21528785A JP 21528785 A JP21528785 A JP 21528785A JP S6274542 A JPS6274542 A JP S6274542A
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JP
Japan
Prior art keywords
pin
positioning
hole
striker
floor panel
Prior art date
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Application number
JP21528785A
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English (en)
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JPH035940B2 (ja
Inventor
Tadayoshi Kadomura
門村 忠良
Ikuo Tsuruta
鶴田 郁夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication of JPS6274542A publication Critical patent/JPS6274542A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、i粟↓妻且且分立 この発明は、自動車のメーンボデー組付工程等に利用さ
れるピンを使った位置決め装置に関するものである。
従来Ω孜血 自動車のメーンボデー組付工程は、板金加工されたフロ
アパネル、サイドパネル、フロントパネル等の各テラセ
ンブリを1個所でもって相互に位置決めして組付は固定
する工程である。
このようなメーンボデー組付工程に於けるフロアパネル
の位置決め装置としては、第3図及び第4図に示す構造
のものが知られている。即ち、第3図のものは上端部を
円錐状に尖頭形に形成した位置決めピン(1)を固定台
(2)に固定してなり、位置決め用の穴(4)を有する
ストライカ(3)を下面要所に固着させたフロアパネル
(5)が搬送されて降下すると、ピン(1)にストライ
カ(3)の穴(4)が嵌挿してフロアパネル(5)を位
置決めする。また、第4図のものは位置決めピン(1)
をシリンダ(6)により固定台(2)に対して適宜上下
動するようになしたりフタ−(7)に固定してなり、こ
のピン(1)の上方にフロアパネル(5)が搬送される
と、ピン(1)を上昇させてストライカ(3)の穴(4
)に嵌挿してフロアパネル(5)を位置決めする。
く”しよ゛と る口 占 ところで、上記の各位置決め装置による位置決めには次
の問題点がある。I!I]ち、コンベア等で搬送されて
くるフロアパネル(5)をピン(1)とストライカ(3
)の穴(4)の嵌合により位置決めするこのような位置
決め装置で重要なことは、ピン(1)とス1ライカ(3
)の穴(4)のセンターを一致させた状態で、ピン(1
)とストラ・イカ(3)の穴(4)を嵌合することであ
るが、フロアパネル(5)の送り量の誤差等によりセン
ターを一致させることが難しい為、ピン(1)がストラ
イカ(3)の穴(4)にうまく嵌らない場合があり、こ
の時、ピン(1)がストライカ(3)の穴(4)に無理
に嵌ろうとして穴(4)を潰すことがあり、その為フロ
アパネル(5)を精度よく位置決めすることが困難であ
った。
+j    ° るための この発明は上記問題点に鑑み、ピンを位置決めしようと
する部材の穴に嵌挿して位置決めする位置決め装置に於
いて、上記ピンを固定台に水平動自在に支持すると共に
、ピンに該ピンを規定の位置決め位置に矯正して固定さ
せるクランプ機構を付設したものである。
作■ ビン嵌挿時、ピンと穴のセンターがずれていると、その
ずれをなくする方向にピンを自動的に移動させることが
できる。
去止血 第1図はこの発明に係る位置決め装置の一実施例を示す
もので、(8)は下面要所に位置決め用の穴(10)を
有するストライカ(9)を固着させたフロアパネル、(
11)は位置決め位置に固定された固定台で、上端部に
中央に透孔(13)を穿設した支持ffi (12)を
有する。(14)は上記ストライカ(9)の穴(10)
と嵌合する外径を有し、上端部を円錐状の尖頭形に形成
した位置決めピンで、上記支持板(12)の透孔(13
)に挿通させて該支持板(12)に水平動自在に支持さ
れている。このピン(14)は、例えば該ピン(14)
に固定台(11)の支持板(12)を挟んでフランジ(
15)  (15)を設け、このフランジ(15)  
(15)と支持板(12)との間に複数のボール(16
)  (16)−を転勤自在に介在することにより、支
持板(12)に水平動自在に支持される。(17)はピ
ン(14)の下端部に設けたクランプ機構で、互いに相
反する方向に水平移動する一対のクランプ爪(18) 
 (1B)を対向配室させている。
次に上記位置決め装置の動作を説明する。先ず、クラン
プ機構(17)の各クランプ爪(18)(18)を離反
して位置決めピン(14)をフローティング状態とさせ
る。そして、フロアパネル(8)をピン(14)上に搬
送させて降下すると、ピン(14)にストライカ(9)
の穴(10)が嵌挿される。この時、ピン(14)とス
トライカ(9)の穴(10)のセンターがずれていると
、フロアパネル(8)の降下に伴ってピン(14)の円
錐状頭部にストライカ(9)の穴(10)が当接するか
ら、ピン(14)はストライカ(9)から力を受けてセ
ンターがストライカ(9)の穴(10)のセンターと一
致するまで水平移動する。従って、ピン(14)によっ
てストライカ(9)の穴(10)が潰されることはない
、而してからクランプ機構(17)によりピン(14)
をクランプすると、ピン(14)が両クランプ爪(18
)  (1B)により押し付けられて規定の位置決め位
置まで水平移動し、これにより、ピン(14)を穴(1
0)に嵌挿させたストライカ(9)を介してフロアパネ
ル(8)が同じく規定の位置決め位置まで水平移動して
位置決めを完了する。
第2図はこの発明の他の実施例を示すもので、第1図の
実施例と相違する点はクランプ機構(17)のみでその
他は同一である。即ち、位置決めピン(14)の下端部
を下方に小径のテーパ状に形成すると共に、ピン(14
)の下方に適宜上下動するようになした上記ピン(14
)の下端部と嵌合するテーパ穴(20)を有するクラン
プ部材(19)を設けたもので、クランプ部材(19)
のテーパ穴(20)にピン(14)の下端部を嵌合する
ことによりピン(14)を規定の位置決め位置に矯正さ
せてクランプするようにしたものである。
尚、ピンによる位置決めでは、通常主副2本(あるいは
それ以上)のピンを用いるが、ピン大間のピッチには若
干の誤差がある。それを許容する手段として、主ピンの
クランプ機構は第1図あるいは第2図の構造を用い、副
ビンのクランプ機構を、ピッチ方向のみ位置ずれを許容
する構成とすることも可能である。
以上説明は自動車のメーンボデー組付工程に於けるフロ
アパネルの位置決めについて述べているが、この発明は
これに限定されるものではない。
λ凱皇ユ果 以上説明したように、この発明は位置決めピンを水平動
自在に支持させておいて、ピン挿入時は位置決め用の穴
に追従して嵌るようにし、その後、ピンをクランプ機構
にてクランプすることに、より規定の位置に矯正するよ
うになしたから、ピン挿入時に位置決め用の穴が潰れる
等のトラブルを防止でき、精度よい位置決めができる。
また、これにより、位置決めピンと穴のスキマを小さく
できるから、位置決めネn度の向上を図ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の位置決め装置の一実施例を示す縦断
面図、第2図はこの発明の他の実施例を示す縦断面図、
第3図及び第4図は従来の位置決め装置を示す縦断面図
である。 (8)・−フロアパネル、(9)−・−ストライカ、(
10)−・位置決め用の穴、(11)−固定台、(12
)−・・支持板、(14)・−位1決めピン、(17)
−クランプ機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ピンを位置決めしようとする部材の穴に嵌挿して
    位置決めする位置決め装置に於いて、上記ピンを固定台
    に水平動自在に支持すると共に、ピンに該ピンを規定の
    位置決め位置に矯正して固定させるクランプ機構に付設
    したことを特徴とする位置決め装置。
JP21528785A 1985-09-27 1985-09-27 位置決め装置 Granted JPS6274542A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21528785A JPS6274542A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 位置決め装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21528785A JPS6274542A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 位置決め装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6274542A true JPS6274542A (ja) 1987-04-06
JPH035940B2 JPH035940B2 (ja) 1991-01-28

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ID=16669818

Family Applications (1)

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JP21528785A Granted JPS6274542A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 位置決め装置

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JP (1) JPS6274542A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6464733A (en) * 1987-09-02 1989-03-10 Mazda Motor Article mounting device
JPH0360942A (ja) * 1989-07-31 1991-03-15 Nissan Motor Co Ltd ロケートピンによるワーク位置決め方法
JPH0819930A (ja) * 1994-07-05 1996-01-23 Howa Mach Ltd 位置決めピン装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584336U (ja) * 1981-06-30 1983-01-12 豊田工機株式会社 工作物位置決め装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584336B2 (ja) * 1974-12-24 1983-01-26 キヤノン株式会社 記録体

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JPH035940B2 (ja) 1991-01-28

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