JPS6273916A - 成形用シ−ト状樹脂複合材を製造する方法 - Google Patents
成形用シ−ト状樹脂複合材を製造する方法Info
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- JPS6273916A JPS6273916A JP21223885A JP21223885A JPS6273916A JP S6273916 A JPS6273916 A JP S6273916A JP 21223885 A JP21223885 A JP 21223885A JP 21223885 A JP21223885 A JP 21223885A JP S6273916 A JPS6273916 A JP S6273916A
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- sheet
- movable plate
- roll
- resin
- impregnation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、樹脂と繊維基材からなる成形用シート状樹脂
複合材を製造する方法に関する。さらに詳しくは、チョ
ツプドストランド、マットおよびクロス等のガラス繊維
基材、あるいは炭素系の繊維基材、あるいは木綿、麻等
の天然繊維やポリエステル、ポリアミド、ポリビニルア
ルコール等の合成繊維を含む有機質繊維基材等の各種繊
維基材から選ばれた1種または多種に、液状樹脂あるい
は樹脂混合液を含浸させて、成形用シート状樹脂複合材
を製造する方法に関し、特に、これら繊維基材と樹脂の
混合物を剥離シートの片面に積層した後に、例えば該積
層物を内側にしてロール状に巻き取る過程における樹脂
の繊維基材への含浸および脱泡を促進する技術に関する
ものであって、その目的は、繊維基材の含有率が高く、
かつ気泡がない、あるいは気泡が少ない高品質、高性能
の樹脂/繊維複合製品(以下FRPという)用の成形材
料すなわちプリプレグを提供するにある。
複合材を製造する方法に関する。さらに詳しくは、チョ
ツプドストランド、マットおよびクロス等のガラス繊維
基材、あるいは炭素系の繊維基材、あるいは木綿、麻等
の天然繊維やポリエステル、ポリアミド、ポリビニルア
ルコール等の合成繊維を含む有機質繊維基材等の各種繊
維基材から選ばれた1種または多種に、液状樹脂あるい
は樹脂混合液を含浸させて、成形用シート状樹脂複合材
を製造する方法に関し、特に、これら繊維基材と樹脂の
混合物を剥離シートの片面に積層した後に、例えば該積
層物を内側にしてロール状に巻き取る過程における樹脂
の繊維基材への含浸および脱泡を促進する技術に関する
ものであって、その目的は、繊維基材の含有率が高く、
かつ気泡がない、あるいは気泡が少ない高品質、高性能
の樹脂/繊維複合製品(以下FRPという)用の成形材
料すなわちプリプレグを提供するにある。
従来、シート状FRP成形材料としてSMC(shee
tmolding compound)が知られている
。この製造機として、たとえば、ゴムベルト式やメツシ
ュベルト式があり、前者は2枚の離型フィルムに挾んだ
液状樹脂と繊維基材の積層物を平らなゴムベルトに載せ
、その上からベルトの進行方向に沿って複数本ノ平ロー
ルや筋ロールで押さえつけることによシ、該積層物に圧
縮、剪断および延伸等の力を及ぼして、含浸を促進する
ものであり、また後者は、メツシュベルトの凹凸形状の
効果が加わって、含浸をさらに促進しようとするもので
ある。ところで、SMCは一般に液状樹脂と繊維の他に
、粉・粒状フィラーが高濃度に含有されているため、含
浸時の液状樹脂と該フィラーの混合物の粘度は、たとえ
ば100ポアズ以上でかなり高い。この高粘度の系が繊
維基材に含浸する力を得るためにはロールの抑圧を高く
する必要がある。しかし押圧に伴い、一般に樹脂の流動
が起シ、シートの横方向へ流出し易い。SMCでは積層
物を挾む上下2枚の離型フィルムが、この樹脂の流れ出
しを防いでいるのである。
tmolding compound)が知られている
。この製造機として、たとえば、ゴムベルト式やメツシ
ュベルト式があり、前者は2枚の離型フィルムに挾んだ
液状樹脂と繊維基材の積層物を平らなゴムベルトに載せ
、その上からベルトの進行方向に沿って複数本ノ平ロー
ルや筋ロールで押さえつけることによシ、該積層物に圧
縮、剪断および延伸等の力を及ぼして、含浸を促進する
ものであり、また後者は、メツシュベルトの凹凸形状の
効果が加わって、含浸をさらに促進しようとするもので
ある。ところで、SMCは一般に液状樹脂と繊維の他に
、粉・粒状フィラーが高濃度に含有されているため、含
浸時の液状樹脂と該フィラーの混合物の粘度は、たとえ
ば100ポアズ以上でかなり高い。この高粘度の系が繊
維基材に含浸する力を得るためにはロールの抑圧を高く
する必要がある。しかし押圧に伴い、一般に樹脂の流動
が起シ、シートの横方向へ流出し易い。SMCでは積層
物を挾む上下2枚の離型フィルムが、この樹脂の流れ出
しを防いでいるのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が対象とする技術課題は、0.8〜50ポアズと
いう比較的低い範囲の粘度をもつ液状樹脂をチョツプド
ストランド、マットあるいはクロス等の形状の繊維基材
に、短時間に含浸を完了させる方法についてである。す
なわち上記のSMCの製造に見られる含浸法は、本発明
の系のように、粘度が低いこと、および上側に離型フィ
ルムをかぶせないことから、もし含浸のための押圧が高
いと、液状樹脂が流出してしまう。これを防止するため
に、抑圧を低くしたり、あるいは溝が深く、幅が広いよ
うな特殊な筋ロールを使えば、それだけ含浸のための力
が相殺されてしまう。
いう比較的低い範囲の粘度をもつ液状樹脂をチョツプド
ストランド、マットあるいはクロス等の形状の繊維基材
に、短時間に含浸を完了させる方法についてである。す
なわち上記のSMCの製造に見られる含浸法は、本発明
の系のように、粘度が低いこと、および上側に離型フィ
ルムをかぶせないことから、もし含浸のための押圧が高
いと、液状樹脂が流出してしまう。これを防止するため
に、抑圧を低くしたり、あるいは溝が深く、幅が広いよ
うな特殊な筋ロールを使えば、それだけ含浸のための力
が相殺されてしまう。
したがってこの種の含浸ロールによる含浸法に代る別種
の方法を探すか、あるいはこの含浸ロール法を補填する
方法を見出し、含浸効率を高める必要がある。
の方法を探すか、あるいはこの含浸ロール法を補填する
方法を見出し、含浸効率を高める必要がある。
本発明者らは、上記の・ごとき従来技術の適用の限界、
乃至問題点につき、鋭意検討した結果、連続的なシート
状樹脂複合材の含浸法としては、まったく新規であシ、
かつ比較的機構の簡単な装置を従来の機械に付設するこ
とによシ、所期の目的に達することができることを見出
し、本発明に到った0 すなわち、本発明は従来の含浸ロールを用いる装置にお
いて、液状樹脂と繊維基材の積層物を運搬する剥離シー
トの下側に、剥離シートに接して可動板を設け、バイブ
レータ−に接続された可動板の上下の振動によって、積
層物特に液状樹脂に、任意の振動数と振幅の脈動を与え
るものである。
乃至問題点につき、鋭意検討した結果、連続的なシート
状樹脂複合材の含浸法としては、まったく新規であシ、
かつ比較的機構の簡単な装置を従来の機械に付設するこ
とによシ、所期の目的に達することができることを見出
し、本発明に到った0 すなわち、本発明は従来の含浸ロールを用いる装置にお
いて、液状樹脂と繊維基材の積層物を運搬する剥離シー
トの下側に、剥離シートに接して可動板を設け、バイブ
レータ−に接続された可動板の上下の振動によって、積
層物特に液状樹脂に、任意の振動数と振幅の脈動を与え
るものである。
その効果は、いいかえれば上部の含浸ロールの積層物へ
の押圧に脈動を与え、これによって生じる局所的な液体
の流動、すなわち、積層物の厚さ方向の振動による含浸
の促進にある。
の押圧に脈動を与え、これによって生じる局所的な液体
の流動、すなわち、積層物の厚さ方向の振動による含浸
の促進にある。
この方法で問題となるのはどの程度の振動を与えるかで
ある。一般に粘性液体を振動する(揺シ動かす)場合、
振動数の増加につれ、損失率が大きくなることが知られ
ている。一方、液体の振動数が高いほど、目的とする液
体の局所的流動の頻度は高くなシ、したがって、外部の
振動応力の振動数には好適な限られた範囲が存在するこ
とになる。本発明の積層物の厚さを勘案して、振幅を0
.1〜1.Ottrtnとすると好適な振動数は1〜2
0Hzである。
ある。一般に粘性液体を振動する(揺シ動かす)場合、
振動数の増加につれ、損失率が大きくなることが知られ
ている。一方、液体の振動数が高いほど、目的とする液
体の局所的流動の頻度は高くなシ、したがって、外部の
振動応力の振動数には好適な限られた範囲が存在するこ
とになる。本発明の積層物の厚さを勘案して、振幅を0
.1〜1.Ottrtnとすると好適な振動数は1〜2
0Hzである。
この振動は、市販の発振機(バイブレータ)で、あるい
は、振動数の調節のためインバーター(周波数変換装置
)を付設して実現できる。
は、振動数の調節のためインバーター(周波数変換装置
)を付設して実現できる。
本発明による上下振動は剥離紙を介して積層物に伝えら
れ、上部の固定された複数本の含浸ロールの接層物の押
圧に脈動を与える。これによって、含浸ロールが本来も
っている圧縮、剪断性による混練、含浸および脱泡の効
果が飛躍的に促進される。
れ、上部の固定された複数本の含浸ロールの接層物の押
圧に脈動を与える。これによって、含浸ロールが本来も
っている圧縮、剪断性による混練、含浸および脱泡の効
果が飛躍的に促進される。
以下、本発明を図を用いて説明する。
本発明の液状樹脂/繊維基材複合材製造装置の一例を図
に示す。この図では、振動部が2ケ所示されているが、
この振動部の個数は特定するものではない。バイブレー
タ4が可動板5に接続され、バイブレータ4の振動が直
接に可動板5に伝わる。
に示す。この図では、振動部が2ケ所示されているが、
この振動部の個数は特定するものではない。バイブレー
タ4が可動板5に接続され、バイブレータ4の振動が直
接に可動板5に伝わる。
剥離シート2は平らなステンレス製の固定板と可動板の
上を定速で移動するが、可動板の上で上下動をうける。
上を定速で移動するが、可動板の上で上下動をうける。
液状樹脂/繊維基材複合積層物(チョツプドストランド
マット)1も同様に移動し、可動板5の上部に設置され
た含浸ロール6によシ脈動状の押圧をうける。この含浸
ロール6の型や大きさおよび本数は特定されず、また、
可動板上のみでなく、さらに固定板上にあっても差しつ
かえない。バイブレータ4による発振の振動数は1〜2
0 Hzであり、3〜10Hzが好適である。この範囲
より低周波数では効果が少なく、一方高周波側は振動の
損失が大きく効率が低くなる。振幅は積層物の厚さと含
浸ロールの押圧効果を勘案して、0.1〜1.0瓢であ
シ、0.2〜0.5日が好適である。
マット)1も同様に移動し、可動板5の上部に設置され
た含浸ロール6によシ脈動状の押圧をうける。この含浸
ロール6の型や大きさおよび本数は特定されず、また、
可動板上のみでなく、さらに固定板上にあっても差しつ
かえない。バイブレータ4による発振の振動数は1〜2
0 Hzであり、3〜10Hzが好適である。この範囲
より低周波数では効果が少なく、一方高周波側は振動の
損失が大きく効率が低くなる。振幅は積層物の厚さと含
浸ロールの押圧効果を勘案して、0.1〜1.0瓢であ
シ、0.2〜0.5日が好適である。
含浸工程とレベリングが終了したシート状成形材料は、
剥離シートを外側にして巻き取ジロールアで連続して巻
きとられるか、定尺にカットされる。
剥離シートを外側にして巻き取ジロールアで連続して巻
きとられるか、定尺にカットされる。
ここで使用される剥離シートに両面が剥離処理されたシ
ートを使うとそのまま巻き取ったり、また積み重ねても
、使用時に容易に成形材料が剥がれるので好都合である
。
ートを使うとそのまま巻き取ったり、また積み重ねても
、使用時に容易に成形材料が剥がれるので好都合である
。
本発明の対象とするFRP成形材料の主成分たる樹脂と
は、熱硬化性の矛すゴマー、またはその反応性希釈剤溶
液であって、後述の繊維基材を除く添加剤とこれらの混
合物の粘度が高くとも50/アズ、好ましくは20ポア
ズ以下の液体である。
は、熱硬化性の矛すゴマー、またはその反応性希釈剤溶
液であって、後述の繊維基材を除く添加剤とこれらの混
合物の粘度が高くとも50/アズ、好ましくは20ポア
ズ以下の液体である。
好適な例としては、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエ
ステル樹脂、エポキシ樹脂、ジナリルフタレート樹脂あ
るいはフェノール樹脂に類別される熱硬化性オリゴマー
、およびこれらを反応性低分子有機化合物に希釈した溶
液であって、さらに硬化反応触媒、硬化反応促進剤およ
び必要に応じて粘度調節剤、湿潤剤等を添加する。より
具体的に、不飽和ポリエステル樹脂系あるいはビニルエ
ステル樹脂系を例にして述べれば、それぞれの基本オリ
コ9マー、あるいはこれをスチレン、7タル酸ジアリル
やアクリル酸エステルなどの反応性不飽和化合物で希釈
した溶液に、加熱硬化を目的とする゛ならば有機過酸物
触媒を、また紫外線硬化を目的とするならば光増感剤を
適量添加し、さらに必要に応じて酸化マグネシウムやポ
リイソシアネート系等の増粘剤、等を添加し混合する。
ステル樹脂、エポキシ樹脂、ジナリルフタレート樹脂あ
るいはフェノール樹脂に類別される熱硬化性オリゴマー
、およびこれらを反応性低分子有機化合物に希釈した溶
液であって、さらに硬化反応触媒、硬化反応促進剤およ
び必要に応じて粘度調節剤、湿潤剤等を添加する。より
具体的に、不飽和ポリエステル樹脂系あるいはビニルエ
ステル樹脂系を例にして述べれば、それぞれの基本オリ
コ9マー、あるいはこれをスチレン、7タル酸ジアリル
やアクリル酸エステルなどの反応性不飽和化合物で希釈
した溶液に、加熱硬化を目的とする゛ならば有機過酸物
触媒を、また紫外線硬化を目的とするならば光増感剤を
適量添加し、さらに必要に応じて酸化マグネシウムやポ
リイソシアネート系等の増粘剤、等を添加し混合する。
混合物の粘度は作業条件下で50/アズ以下、好ましく
は1〜20ポアズが本発明の製造に適する。
は1〜20ポアズが本発明の製造に適する。
繊維基材として材質およ−び形態のいずれも特定するも
のでなく、広(FRPに用いられているガラス繊維、炭
素繊維、およびポリエステル、ポリアミド、ポリビニル
アルコール、セルロース系等の有機繊維のチョツプドス
トランドあるいは短繊維、これからつくられたマット、
長繊維のマット、および各種のクロスが用いられる。
のでなく、広(FRPに用いられているガラス繊維、炭
素繊維、およびポリエステル、ポリアミド、ポリビニル
アルコール、セルロース系等の有機繊維のチョツプドス
トランドあるいは短繊維、これからつくられたマット、
長繊維のマット、および各種のクロスが用いられる。
液状樹脂と繊維基材の積層方法は、特に制限するもので
なく、各種のコーティング技術が応用できる。このうち
、繊維基材がクロスあるいは長繊維のマットならば、液
状樹脂槽を通過させる含浸コーティング方式が、あるい
はよシ一般には剥離紙上にナイフコーター等で一定厚み
の液状樹脂を塗布して、その上に繊維基材を積層する方
式がとられる。
なく、各種のコーティング技術が応用できる。このうち
、繊維基材がクロスあるいは長繊維のマットならば、液
状樹脂槽を通過させる含浸コーティング方式が、あるい
はよシ一般には剥離紙上にナイフコーター等で一定厚み
の液状樹脂を塗布して、その上に繊維基材を積層する方
式がとられる。
以下、実施例によって本発明を詳述する。
実施例1
不飽和ポリエステル樹脂(リボラック’M411、昭和
高分子製)100部に対して低収縮剤としてポリスチレ
ン(ニスブライト■≠8、昭和電工型)を4部、硬化触
媒としてt−ブチルパーベンゾエート(・ぐ−ブチル■
2、日本油脂製)を1.2部、増粘剤として酸化マグネ
シウム(マグミック■、協和化学工業製)を2部、離型
剤としてステアリン酸亜鉛を2部、さらに炭酸カルシウ
ム(ソフト−1200、備北化学製)を10部、および
適量のスチレンモノマーを配合し、この配合物をヘンシ
ェルミキサーで攪拌混合した後に減圧槽に移して予備脱
泡して、常温で粘度(B−型粘度計)が18ポアズの液
状樹脂混合物を調製した。
高分子製)100部に対して低収縮剤としてポリスチレ
ン(ニスブライト■≠8、昭和電工型)を4部、硬化触
媒としてt−ブチルパーベンゾエート(・ぐ−ブチル■
2、日本油脂製)を1.2部、増粘剤として酸化マグネ
シウム(マグミック■、協和化学工業製)を2部、離型
剤としてステアリン酸亜鉛を2部、さらに炭酸カルシウ
ム(ソフト−1200、備北化学製)を10部、および
適量のスチレンモノマーを配合し、この配合物をヘンシ
ェルミキサーで攪拌混合した後に減圧槽に移して予備脱
泡して、常温で粘度(B−型粘度計)が18ポアズの液
状樹脂混合物を調製した。
有効幅60011III+、原料供給部からシートの巻
き取シ部までの間で、含浸用のロール等を設置しうる有
効長2500mの平面部を有し、この上に、原料供給部
の前方から巻き取シ部まで剥離シートが等速に移動でき
る駆動機構を有する機械を製作した。有効平面を構成す
る平板は厚さ3mのステンレス製であシ、上流部から約
200m、および約1300諺の場所に、それぞれ幅5
00薗、長さ700+mnの2枚の長方形の可動板があ
り、残部は固定板である。可動板はバイブレータの振動
板に一体接続されている。バイブレータは小型ジヤツキ
に載せである。
き取シ部までの間で、含浸用のロール等を設置しうる有
効長2500mの平面部を有し、この上に、原料供給部
の前方から巻き取シ部まで剥離シートが等速に移動でき
る駆動機構を有する機械を製作した。有効平面を構成す
る平板は厚さ3mのステンレス製であシ、上流部から約
200m、および約1300諺の場所に、それぞれ幅5
00薗、長さ700+mnの2枚の長方形の可動板があ
り、残部は固定板である。可動板はバイブレータの振動
板に一体接続されている。バイブレータは小型ジヤツキ
に載せである。
バイブレータ−は振動力150に9f、出力65Wの市
販機で、前方にインバーターを接続して周波数の調整を
した。用いた振動は周波数5Hz、振幅0.3mmであ
った。
販機で、前方にインバーターを接続して周波数の調整を
した。用いた振動は周波数5Hz、振幅0.3mmであ
った。
可動板の上方に、外径35瓢の筋ロールをそれぞれ3本
ずつ計6本取りつけた。また、下流の固定板状に同種の
筋ロールを2木取シつけた。これらのロールはいずれも
上部のスプリングによシ押圧が調整された。押圧の度合
はロールの前方に形成される樹脂液のパンクを目安とし
た。
ずつ計6本取りつけた。また、下流の固定板状に同種の
筋ロールを2木取シつけた。これらのロールはいずれも
上部のスプリングによシ押圧が調整された。押圧の度合
はロールの前方に形成される樹脂液のパンクを目安とし
た。
本実施例の装置の概要を図に示す。両面剥離シート(藤
森工業製パイナシート■80XT 、幅500瓢)が定
速(約2〜分)で移動し、ナイフコーター(クリアラン
ス約1禦)で上記の液状樹脂混合物が剥離シート上に幅
350+mnに積層され、この上にチョツプドストラン
ドマット(旭ファイバーグラス製、0M305、幅50
0瓢)が積層された後、含浸ロールと可動板のゾーンを
通過し最後に巻き取り部で剥離シートを外側にして紙管
に巻きとられた。紙管1本に約10mずつシートを巻き
とシ、これを内側にアルミニウム箔をラミネートしたク
ラフト紙で包み、両端を輪ゴムで締めて、材料中のスチ
レンモノマーの飛散を防いだ。この製品を温度40℃に
保った空気槽中に2日間保存して熟成、増粘した。これ
を取シ出して室温まで冷却した後、市販のスリッター(
ロール面を離型性処理した機械)で@100m1!およ
び150wmのテープとし、同幅の紙管芯に長さ約Lo
z巻いて、ブリキ製の円筒缶に収納密封した。
森工業製パイナシート■80XT 、幅500瓢)が定
速(約2〜分)で移動し、ナイフコーター(クリアラン
ス約1禦)で上記の液状樹脂混合物が剥離シート上に幅
350+mnに積層され、この上にチョツプドストラン
ドマット(旭ファイバーグラス製、0M305、幅50
0瓢)が積層された後、含浸ロールと可動板のゾーンを
通過し最後に巻き取り部で剥離シートを外側にして紙管
に巻きとられた。紙管1本に約10mずつシートを巻き
とシ、これを内側にアルミニウム箔をラミネートしたク
ラフト紙で包み、両端を輪ゴムで締めて、材料中のスチ
レンモノマーの飛散を防いだ。この製品を温度40℃に
保った空気槽中に2日間保存して熟成、増粘した。これ
を取シ出して室温まで冷却した後、市販のスリッター(
ロール面を離型性処理した機械)で@100m1!およ
び150wmのテープとし、同幅の紙管芯に長さ約Lo
z巻いて、ブリキ製の円筒缶に収納密封した。
このテープとして得られたシート状複合材製品は厚さ約
0.8 rtrmで柔軟でかなりの粘着性を有するもの
であった。材料に残留気泡はほとんど見られなかった。
0.8 rtrmで柔軟でかなりの粘着性を有するもの
であった。材料に残留気泡はほとんど見られなかった。
比較例1
実施例1の複合積層物製造機の運転条件のうち、バイブ
レータを停止した以外すべて実施例1と同一にして製造
試験をした。
レータを停止した以外すべて実施例1と同一にして製造
試験をした。
製造されたシート状材料を増粘した後、スリットされる
前に離型シートに重ねたまま約100100T平方切シ
とシ、残留気泡の状態の観察したところ、かなシの気泡
が認められた。
前に離型シートに重ねたまま約100100T平方切シ
とシ、残留気泡の状態の観察したところ、かなシの気泡
が認められた。
応用例1
実施例1で得られた幅150wmのシート状製品から、
150X150調2のシートを5枚切りとって、剥離シ
ートを取シ去シ、これを重ね合わせて、50トンの圧縮
成形機によシ温度160℃で2分間加工して、200問
平方で厚さ約2瓢の板を成形した。この板に残留気泡お
よび白化はまったく見られなかった。
150X150調2のシートを5枚切りとって、剥離シ
ートを取シ去シ、これを重ね合わせて、50トンの圧縮
成形機によシ温度160℃で2分間加工して、200問
平方で厚さ約2瓢の板を成形した。この板に残留気泡お
よび白化はまったく見られなかった。
応用例2
長さ1000mm、外径70mmの鉄製ノ4イブの外表
面をケレンがけした後、清浄にして、この上から実施例
1で得られた幅100mmのシート材料を、剥離シート
をはぎながら、1端を20mm重ね合わせて斜めに巻き
つけ、この上から剥離シートを介して手のひらで押えつ
けて、パイプ面とシート状材料とを密着させて、この間
に空気が残らないようにした。このものを温度160〜
165℃に保った空気恒温槽中に3公人れた後、外に取
シ出した。
面をケレンがけした後、清浄にして、この上から実施例
1で得られた幅100mmのシート材料を、剥離シート
をはぎながら、1端を20mm重ね合わせて斜めに巻き
つけ、この上から剥離シートを介して手のひらで押えつ
けて、パイプ面とシート状材料とを密着させて、この間
に空気が残らないようにした。このものを温度160〜
165℃に保った空気恒温槽中に3公人れた後、外に取
シ出した。
ノ4イゾの外側に巻かれたFRP層はパーコール硬度(
934−1型以下同じ)が58で硬く、さらに残留気泡
や白化は認められなかった。
934−1型以下同じ)が58で硬く、さらに残留気泡
や白化は認められなかった。
実施例2
゛ ビニルエステル樹脂(エピビス型エポキシアクリレ
ート樹脂:リポキシ■R802、昭和高分子製)100
部に対して無水フタル酸762部を混合し、100〜1
10℃で90分反応させた。この変性ビニルエステル樹
脂(約45係のスチレンとの混合液体)100部に、光
増感剤、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプ
ロノぐノン(ダロキュア■1173、メルク製)を1部
、増粘剤として酸化マグネシウム(マグミック0、協和
化学工業型)1部を添加し、この配合物をインテンシブ
ミキサーで減圧攪拌混合した。この液状樹脂混合物の粘
度は15ポアズであった。
ート樹脂:リポキシ■R802、昭和高分子製)100
部に対して無水フタル酸762部を混合し、100〜1
10℃で90分反応させた。この変性ビニルエステル樹
脂(約45係のスチレンとの混合液体)100部に、光
増感剤、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプ
ロノぐノン(ダロキュア■1173、メルク製)を1部
、増粘剤として酸化マグネシウム(マグミック0、協和
化学工業型)1部を添加し、この配合物をインテンシブ
ミキサーで減圧攪拌混合した。この液状樹脂混合物の粘
度は15ポアズであった。
実施例1と同様の機械と方法でシート状複合材を製造し
、2日間の増粘時間を経たのち、スリッターで幅100
mのテープ状の製品を得た。製品は約0.7 tanの
厚さの柔軟なシートで粘着性が高いものであった。この
製品中に残留する気泡はほとんど見られなかった。
、2日間の増粘時間を経たのち、スリッターで幅100
mのテープ状の製品を得た。製品は約0.7 tanの
厚さの柔軟なシートで粘着性が高いものであった。この
製品中に残留する気泡はほとんど見られなかった。
応用例3
一部に赤錆びの見える厚さ3瓢の平らな鉄板の上面(約
100×100m2)をケレンがけして洗浄し、この上
に実施例2のビニルエステル樹脂(リポキシ■R802
)に2−ヒドロキシ−2−メチル−1−7エニルプロノ
9ノンを1チ添加した液をプライマーとしてはけ塗りし
、さらにその上に実施例2で製造したシート状材料を1
枚1ooffiI11角に切シ取って張シ合わせて、圧
着した。
100×100m2)をケレンがけして洗浄し、この上
に実施例2のビニルエステル樹脂(リポキシ■R802
)に2−ヒドロキシ−2−メチル−1−7エニルプロノ
9ノンを1チ添加した液をプライマーとしてはけ塗りし
、さらにその上に実施例2で製造したシート状材料を1
枚1ooffiI11角に切シ取って張シ合わせて、圧
着した。
市販の光照射装置(日照灯、5SL−25OA。
100V、スタンレー電気製)を点灯して、シート状材
料面の上部10cWtから垂直に照射した。照射時間と
共に硬化が進み、10分後のFRP層はパーコール硬度
が51、アドヒージョンテスター(エルコメ−ター社)
による剥離試験で接着強度が50 kg/cm2で凝集
破壊した。FRP層中に気泡はほとんど見られなかった
。
料面の上部10cWtから垂直に照射した。照射時間と
共に硬化が進み、10分後のFRP層はパーコール硬度
が51、アドヒージョンテスター(エルコメ−ター社)
による剥離試験で接着強度が50 kg/cm2で凝集
破壊した。FRP層中に気泡はほとんど見られなかった
。
比較例2
原材料を実施例2と同一とし、製造装置および条件を比
較例1と同様にして、シート状のビニルエステル樹脂複
合材料を製造した。この材料を増粘した後、幅100■
にスリットし、これから1001+I11平方のシート
を切シ取って、応用例3と同様に光照射して硬化させた
。10分後のFRP硬化物中に白化部が点在して認めら
れた。
較例1と同様にして、シート状のビニルエステル樹脂複
合材料を製造した。この材料を増粘した後、幅100■
にスリットし、これから1001+I11平方のシート
を切シ取って、応用例3と同様に光照射して硬化させた
。10分後のFRP硬化物中に白化部が点在して認めら
れた。
応用例4
実施例4で得られたビニルエステル樹脂複合チーfC幅
100 ttrm )を応用例2と同様にして鉄パイプ
に巻きつけた。このものを架台上約500wtの高さに
水平に保持して太陽光にあてた(場所一群馬県伊勢崎布
、日時−5月、午後2時)。架台の下にアルミ板を置き
太陽光が反射してパイプの裏面にもあたるようにした。
100 ttrm )を応用例2と同様にして鉄パイプ
に巻きつけた。このものを架台上約500wtの高さに
水平に保持して太陽光にあてた(場所一群馬県伊勢崎布
、日時−5月、午後2時)。架台の下にアルミ板を置き
太陽光が反射してパイプの裏面にもあたるようにした。
20分後裏面のFRP層もほぼ硬化した。FRP層の全
面を目視した結果、白化あるいは残留気泡は見当らなか
った。
面を目視した結果、白化あるいは残留気泡は見当らなか
った。
本発明方法による成形用シート状樹脂複合材は、これを
金属、コンクリートまたはグラスチック製の構造物や成
形物の外側あるいは内側に巻いたシ、貼りつけたりした
後、硬化することによって、FRP表面層あるいはFR
Pライニング層を容易に形成せしめることができるので
、複合管の製造や建築物、構造物の補強・防食性FRP
ライニング施工の分野に、新規かつ有用な手′法を提供
できる一方、広(FRPのプIJ fレグとして各種の
中高圧成形法によシ、種々のFRP成形品を容易かつ高
品質に製造する有用なプロセスをも提供する。
金属、コンクリートまたはグラスチック製の構造物や成
形物の外側あるいは内側に巻いたシ、貼りつけたりした
後、硬化することによって、FRP表面層あるいはFR
Pライニング層を容易に形成せしめることができるので
、複合管の製造や建築物、構造物の補強・防食性FRP
ライニング施工の分野に、新規かつ有用な手′法を提供
できる一方、広(FRPのプIJ fレグとして各種の
中高圧成形法によシ、種々のFRP成形品を容易かつ高
品質に製造する有用なプロセスをも提供する。
特に、巻きつけや貼りつけを含む無圧あるいは低圧下の
成形でも気泡を極少におさえ、これによシカ学的・電気
的強度の他、耐水性、耐食性、耐候性が優れた成形物を
与えることに本発明の成形材料の実用的価値がある。
成形でも気泡を極少におさえ、これによシカ学的・電気
的強度の他、耐水性、耐食性、耐候性が優れた成形物を
与えることに本発明の成形材料の実用的価値がある。
図は本発明のシート状樹脂複合材製造機の概略図である
。 1・・・チョツプドストランドマット、2・・・剥離シ
ー)、3・・・ナイフコータ、4・・・バイブレータ、
5・・・可動板、6・・・含浸(筋)ロール、7・・・
巻き取りロール、8・・・液状樹脂。
。 1・・・チョツプドストランドマット、2・・・剥離シ
ー)、3・・・ナイフコータ、4・・・バイブレータ、
5・・・可動板、6・・・含浸(筋)ロール、7・・・
巻き取りロール、8・・・液状樹脂。
Claims (1)
- 定速で移動する剥離シートの上に、繊維基材と液状樹脂
を積層し、この積層物を複数本の含浸用ロールで押圧す
ることによって含浸を行なって成形用シート状樹脂複合
材を製造する方法において、剥離シートの下側に接して
、剥離シートの幅以内の幅と、先端のロールから終端の
ロールまでの長さ以内の長さをもつ方形で表面が平滑な
板を1枚、あるいは複数枚並べて、設け、この板に上下
の振動を与えることにより、上部の含浸用ロールの積層
物への押圧に脈動を与えることを特徴とする成形用シー
ト状樹脂複合材を製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21223885A JPS6273916A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 成形用シ−ト状樹脂複合材を製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21223885A JPS6273916A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 成形用シ−ト状樹脂複合材を製造する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6273916A true JPS6273916A (ja) | 1987-04-04 |
JPH0579485B2 JPH0579485B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=16619253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21223885A Granted JPS6273916A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 成形用シ−ト状樹脂複合材を製造する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6273916A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012123302A1 (de) * | 2011-03-11 | 2012-09-20 | Thermoplast Composite Gmbh | Verfahren sowie vorrichtung zur herstellung eines faserverbundwerkstoffes in form eines mit einem polymer imprägnierten faserbandes |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21223885A patent/JPS6273916A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012123302A1 (de) * | 2011-03-11 | 2012-09-20 | Thermoplast Composite Gmbh | Verfahren sowie vorrichtung zur herstellung eines faserverbundwerkstoffes in form eines mit einem polymer imprägnierten faserbandes |
CN103429409A (zh) * | 2011-03-11 | 2013-12-04 | 热塑性复合材料有限公司 | 制造形式为利用聚合物浸渍的纤维带的纤维复合材料的方法和装置 |
JP2014513638A (ja) * | 2011-03-11 | 2014-06-05 | サーモプラスト コンポジット ゲーエムベーハー | ポリマー含浸繊維帯材の形態をした複合繊維材料の製造方法及び装置 |
US9334607B2 (en) | 2011-03-11 | 2016-05-10 | Thermoplast Composite Gmbh | Method and device for producing a composite fiber material in the form of a fiber strip impregnated with a polymer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0579485B2 (ja) | 1993-11-02 |
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