JPS6272204A - 誘電体共振装置 - Google Patents
誘電体共振装置Info
- Publication number
- JPS6272204A JPS6272204A JP21376585A JP21376585A JPS6272204A JP S6272204 A JPS6272204 A JP S6272204A JP 21376585 A JP21376585 A JP 21376585A JP 21376585 A JP21376585 A JP 21376585A JP S6272204 A JPS6272204 A JP S6272204A
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- Japan
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- dielectric resonator
- dielectric
- hole
- circuit board
- resonator
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- Pending
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、誘電体共振器の調整の容易な6透電体共振
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来、この種の誘電体共振装置の断面χを第3図に、そ
の斜視図を第4図に示す。
の斜視図を第4図に示す。
これらの図において(1)は従来の円柱状の誘電体共振
器、(2)はこの誘電体共振器(1)が接着剤(3)に
、よって固着されるMIC基板と呼ばれる回路基板で。
器、(2)はこの誘電体共振器(1)が接着剤(3)に
、よって固着されるMIC基板と呼ばれる回路基板で。
このM I C基板(2月ま主面に誘電体共振器(])
が固着される誘電体基板(4)と、この誘電体基板(4
)の主面に一体成形して設けられたマイクロストリップ
線路(5)と、上記誘電体基板(4)の主面と対向する
面に一体成形して設けられた接地導体(6)とからなる
ものである。
が固着される誘電体基板(4)と、この誘電体基板(4
)の主面に一体成形して設けられたマイクロストリップ
線路(5)と、上記誘電体基板(4)の主面と対向する
面に一体成形して設けられた接地導体(6)とからなる
ものである。
従来の誘電体共振器(1)をM I 0.2!仮(2)
に装着する場合、まずM I C基板(2月こ接着剤(
3)を塗布しその上に従来のR1ft体共振器(1)を
押えつけマイクロストリップ線路(5)から任意の距逃
とする事により任意のマイクロ波電力の結合度を得てい
た。
に装着する場合、まずM I C基板(2月こ接着剤(
3)を塗布しその上に従来のR1ft体共振器(1)を
押えつけマイクロストリップ線路(5)から任意の距逃
とする事により任意のマイクロ波電力の結合度を得てい
た。
従来の誘電体共振装置は以上のように構成されているの
で、MIC基板(2)に誘電体共振器(1)を装着する
場合 任意のマイクロ波電力の結合度を得るため、従来
では誘電体共振器(1)の位置決定が非常に困難である
とともに、接着剤(3)が乾燥するまでに位置がずれる
ことによって接着剤の厚みが変る等の原因でマイクロ波
電力の結合度が変るという問題点があった。
で、MIC基板(2)に誘電体共振器(1)を装着する
場合 任意のマイクロ波電力の結合度を得るため、従来
では誘電体共振器(1)の位置決定が非常に困難である
とともに、接着剤(3)が乾燥するまでに位置がずれる
ことによって接着剤の厚みが変る等の原因でマイクロ波
電力の結合度が変るという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、誘電体共振器の位置決定が容易かつ正確にで
きる誘電体共振装置を提供することを目的とする。
たもので、誘電体共振器の位置決定が容易かつ正確にで
きる誘電体共振装置を提供することを目的とする。
ご問題点を解決するための手段〕
この発明に係る誘電体共振装置は1円柱状の誘電体共振
器におけるその円柱の中心軸からずれた位置に穴を設け
、この穴に棒軸を挿入して回路基板と上記誘電体共振器
を固定したものである。
器におけるその円柱の中心軸からずれた位置に穴を設け
、この穴に棒軸を挿入して回路基板と上記誘電体共振器
を固定したものである。
この発明における誘電体共振装置では、誘電体共振器に
設けられた上面とf面を貫通する穴が。
設けられた上面とf面を貫通する穴が。
円柱の中心よりずらして設けているから、誘電体共振器
を回路基板に固着する際に上記穴に挿入された棒軸を中
心として上記誘電体共振器を回転させ、固着する位置を
a妙に調整することができるものである。
を回路基板に固着する際に上記穴に挿入された棒軸を中
心として上記誘電体共振器を回転させ、固着する位置を
a妙に調整することができるものである。
第1図はこの発明の一実施例を示す誘電体共振装置の断
面図である。第2図はこの発明の誘電体共振装置に設け
られている誘電体共振器の斜視図である。
面図である。第2図はこの発明の誘電体共振装置に設け
られている誘電体共振器の斜視図である。
これらの図において、(2)ないしく6)は従来と同一
であるので説明を省略する。(7)は円柱状の誘電体共
振器で、この誘電体共振器(7)は、円柱の中心軸(8
)かられずかにずれた位置に中心軸(9)を有するネジ
穴OQが設けられている。0υはこの誘電体共振器(7
)が取り付けられる位置にネジ穴(2)が設けられたM
IC基板と呼ばれる回路基板、 Q3は誘電体共振器(
7)と回路基板0υとを固定するネジからなる棒軸であ
る。
であるので説明を省略する。(7)は円柱状の誘電体共
振器で、この誘電体共振器(7)は、円柱の中心軸(8
)かられずかにずれた位置に中心軸(9)を有するネジ
穴OQが設けられている。0υはこの誘電体共振器(7
)が取り付けられる位置にネジ穴(2)が設けられたM
IC基板と呼ばれる回路基板、 Q3は誘電体共振器(
7)と回路基板0υとを固定するネジからなる棒軸であ
る。
この発明に於ては誘電体共振器(7)をマイクロストリ
ップ線路(5)、誘電体基板(4)および接地導体(6
)から成るM I C基板01)に装着する場合MIC
基板a1)上に誘電体共振器(7)を置き、ネジα4で
かるく締めつける。次に誘電体共振器(7)を回転する
。すると誘電体共振器の中心かられずかに触れた点を中
心にして誘電体共振器を回転させるためマイクロスl−
’Jツブ線路(2)と誘電体共振器(7)との距離が変
わりマイクロ波電力結合度が変化する。所要の結合度と
なった所でネジα3を強く締め付け、接着剤(3)を用
いて誘電体共振器(7)をΔIIC基板(5)に接着し
固定する。この様にすれば、マイクロストリップ線路(
2)と誘電体共振器(7)との距離の調整を正確かつ容
易にでき、しかも、接着剤(3)が乾燥するまでに誘電
体共振器(7)の位置がずれたり接着剤(3)の厚みが
変る等の問題はなくなる。
ップ線路(5)、誘電体基板(4)および接地導体(6
)から成るM I C基板01)に装着する場合MIC
基板a1)上に誘電体共振器(7)を置き、ネジα4で
かるく締めつける。次に誘電体共振器(7)を回転する
。すると誘電体共振器の中心かられずかに触れた点を中
心にして誘電体共振器を回転させるためマイクロスl−
’Jツブ線路(2)と誘電体共振器(7)との距離が変
わりマイクロ波電力結合度が変化する。所要の結合度と
なった所でネジα3を強く締め付け、接着剤(3)を用
いて誘電体共振器(7)をΔIIC基板(5)に接着し
固定する。この様にすれば、マイクロストリップ線路(
2)と誘電体共振器(7)との距離の調整を正確かつ容
易にでき、しかも、接着剤(3)が乾燥するまでに誘電
体共振器(7)の位置がずれたり接着剤(3)の厚みが
変る等の問題はなくなる。
なお、上記実施例に於ては1回路基板αυをマイクロス
トリップ線路(5)を有しているものとしたが。
トリップ線路(5)を有しているものとしたが。
他の回路を有したものでも良く、要するに、誘電体共振
器(7)の位置によりこの装置の特性が変化するもので
あれば良い。
器(7)の位置によりこの装置の特性が変化するもので
あれば良い。
また、上記実施例に於ては、棒軸α3をネジとしたが、
ピン等のものでも良い。
ピン等のものでも良い。
以上の様にこの発明によれば、誘電体共振器に設けられ
た上面とF面を貫通する穴が円柱の中心よりずらして設
けられているから、誘電体共振器を回路基板に固着する
際に上記穴に挿入された棒軸を中心として上記誘電体共
振器を回転させ、固着する位置を微妙に調整することが
でき、これによって正確かつ容易に位置決めができると
いう効果がある。
た上面とF面を貫通する穴が円柱の中心よりずらして設
けられているから、誘電体共振器を回路基板に固着する
際に上記穴に挿入された棒軸を中心として上記誘電体共
振器を回転させ、固着する位置を微妙に調整することが
でき、これによって正確かつ容易に位置決めができると
いう効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す誘電体共振装置の断
面図、第2図は第1図における誘電体共振器の斜視図、
第3図は従来の誘電体共振装置の断面図、第4図は第3
図における誘電体共振器の斜視図である。 図に於て(7)は誘電体共振器、(8)は円柱の中心柱
。 (9)は穴の中心軸、aOは穴、Oυは回路基板、餞は
棒軸である。 なお1図中同一行号は同一、又は相当部分を示すもので
ある。
面図、第2図は第1図における誘電体共振器の斜視図、
第3図は従来の誘電体共振装置の断面図、第4図は第3
図における誘電体共振器の斜視図である。 図に於て(7)は誘電体共振器、(8)は円柱の中心柱
。 (9)は穴の中心軸、aOは穴、Oυは回路基板、餞は
棒軸である。 なお1図中同一行号は同一、又は相当部分を示すもので
ある。
Claims (3)
- (1)上面と下面を貫通する穴を有した円柱からなり、
上記穴の中心軸が、上記円柱の中心軸よりずらして設け
られている誘電体共振器と、この誘電体共振器が取り付
けられる箇所に穴を有した回路基板と、上記穴に挿入さ
れて上記誘電体共振器と上記回路基板とを固定する棒軸
とを備えたことを特徴とする誘電体共振装置。 - (2)回路基板はマイクロストリップ線路を有したもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の誘
電体共振装置。 - (3)棒軸はネジであり、誘電体共振器及び回路基板に
設けられた穴は、上記ネジが挿入されるネジ穴であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
の誘電体共振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21376585A JPS6272204A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 誘電体共振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21376585A JPS6272204A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 誘電体共振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6272204A true JPS6272204A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16644656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21376585A Pending JPS6272204A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | 誘電体共振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6272204A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136270A (en) * | 1989-05-22 | 1992-08-04 | Nihon Dengyo Kosaku Co., Ltd. | Dielectric resonator device |
JPH0496101U (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-20 | ||
JPH0585356U (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-19 | 幸男 中田 | モップにおけるぞうきんの取付装置 |
EP0601370A1 (de) * | 1992-12-05 | 1994-06-15 | Robert Bosch Gmbh | Dielektrischer Resonator |
EP0601371A1 (de) * | 1992-12-05 | 1994-06-15 | Robert Bosch Gmbh | Dielektrischer Resonator |
WO2005057717A1 (ja) * | 2003-11-05 | 2005-06-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 可変リアクタンス装置、発振器およびレーダ装置 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21376585A patent/JPS6272204A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136270A (en) * | 1989-05-22 | 1992-08-04 | Nihon Dengyo Kosaku Co., Ltd. | Dielectric resonator device |
JPH0496101U (ja) * | 1991-01-21 | 1992-08-20 | ||
JPH0585356U (ja) * | 1992-04-20 | 1993-11-19 | 幸男 中田 | モップにおけるぞうきんの取付装置 |
EP0601370A1 (de) * | 1992-12-05 | 1994-06-15 | Robert Bosch Gmbh | Dielektrischer Resonator |
EP0601371A1 (de) * | 1992-12-05 | 1994-06-15 | Robert Bosch Gmbh | Dielektrischer Resonator |
WO2005057717A1 (ja) * | 2003-11-05 | 2005-06-23 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | 可変リアクタンス装置、発振器およびレーダ装置 |
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