JPS596001Y2 - マイクロ波回路装置 - Google Patents
マイクロ波回路装置Info
- Publication number
- JPS596001Y2 JPS596001Y2 JP13153979U JP13153979U JPS596001Y2 JP S596001 Y2 JPS596001 Y2 JP S596001Y2 JP 13153979 U JP13153979 U JP 13153979U JP 13153979 U JP13153979 U JP 13153979U JP S596001 Y2 JPS596001 Y2 JP S596001Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe material
- split pipe
- conductive plate
- tightening screw
- joint surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguide Connection Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、立体平面回路素子を用いたマイクロ波回路
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来この種のマイクロ波回路装置は第１図に示す所定パ
ターン形状を穿設し半導体素子を取り付けた導電板１を
第２図および第３図に示すように第１半割り管材２と第
２半割り管材３ととの間に挾んで締付ネジ４にて締着し
て構威していた。
ターン形状を穿設し半導体素子を取り付けた導電板１を
第２図および第３図に示すように第１半割り管材２と第
２半割り管材３ととの間に挾んで締付ネジ４にて締着し
て構威していた。
これであると、導電板１は第１半割り管材２と第２半割
り管材３との接合により構或される導波管内の所定位置
に配置されねばならないが、第１半割り管材２と第２半
割り管材３との間に一旦所定位置に配置した導電板１も
締付ネジ４にて締着する時導電板１が移動し締着後必ら
ず導電板１の位置の調整が必要となり、第１半割り管材
２と第２半割り管材３との間に挾持された薄い導電板１
を僅少量移動させるのは困難で煩らわしいものであった
。
り管材３との接合により構或される導波管内の所定位置
に配置されねばならないが、第１半割り管材２と第２半
割り管材３との間に一旦所定位置に配置した導電板１も
締付ネジ４にて締着する時導電板１が移動し締着後必ら
ず導電板１の位置の調整が必要となり、第１半割り管材
２と第２半割り管材３との間に挾持された薄い導電板１
を僅少量移動させるのは困難で煩らわしいものであった
。
また、導電板１に半導体素子が取付けられ導通状態とな
り回路が構或される。
り回路が構或される。
その半導体素子の導電板１への取付け位置によって電気
的性能に大きな影響を与えるため、半導体素子は導電板
１の所定位置に取り付けるべきところ、導電板１そのも
のがネジで固定されてないので、半導体素子を所定位置
に取り付けるのがなかなか困難であった。
的性能に大きな影響を与えるため、半導体素子は導電板
１の所定位置に取り付けるべきところ、導電板１そのも
のがネジで固定されてないので、半導体素子を所定位置
に取り付けるのがなかなか困難であった。
そこで、この考案は上記の問題点を解決することを目的
としてなされたもので、導電板を第１半割り管材に前も
って締付ネジにて所定位置に締着後、第２半割り管材を
締着するようにしたものである。
としてなされたもので、導電板を第１半割り管材に前も
って締付ネジにて所定位置に締着後、第２半割り管材を
締着するようにしたものである。
以下、この考案を第４図、第５図および第６図に示す具
体的な実施例に基いて詳細に説明する。
体的な実施例に基いて詳細に説明する。
第１半割り管材５と第２半割り管材６とを接合して導波
管を構或するようにされておる。
管を構或するようにされておる。
第１半割り管材５の袴合面には所定パターン形状を穿設
した導電板７（立体平面回路素子）の締着ネジ穴８およ
び第２半割り管材６の取り付け締着ネジ穴９をそれぞれ
刻設する。
した導電板７（立体平面回路素子）の締着ネジ穴８およ
び第２半割り管材６の取り付け締着ネジ穴９をそれぞれ
刻設する。
なお、締着ネジ穴８，９の刻設位置は導電板７および第
２半割り管材６を十分締着できるよう適宜設定し、本実
施例では締着ネジ穴８と締着ネジ穴９とが交互に配置さ
れている。
２半割り管材６を十分締着できるよう適宜設定し、本実
施例では締着ネジ穴８と締着ネジ穴９とが交互に配置さ
れている。
一方、第２半割り管材６には接合面に前記第１半割り管
材５の導電板締着ネジ穴８に対向する位置に締付ネジ１
０の頭部の逃げ穴１１を設け、また第１半割り管材接合
面の第２半割り管材の締着ネジ穴９に対向する位置に締
付ネジ１２の挿通孔１３を穿設する。
材５の導電板締着ネジ穴８に対向する位置に締付ネジ１
０の頭部の逃げ穴１１を設け、また第１半割り管材接合
面の第２半割り管材の締着ネジ穴９に対向する位置に締
付ネジ１２の挿通孔１３を穿設する。
なお、逃げ穴１１は図示のごとく凹設してもよく、凹所
にドライバ一孔を連設してもよく、また必要に応じて同
一孔径で貫通させてもよい。
にドライバ一孔を連設してもよく、また必要に応じて同
一孔径で貫通させてもよい。
また締付ネジ１０は、通常、締付ネジ１２より小径のも
のを使用する。
のを使用する。
上記の構或から戒る各構戊部品を次のようにして組立て
る。
る。
まず、第１半割り管材５の接合面上に導電板７を載置し
所定位置に配置してから締付ネジ１０をネジ穴８に螺入
させ導電板７を強固に締着する。
所定位置に配置してから締付ネジ１０をネジ穴８に螺入
させ導電板７を強固に締着する。
その後、導電板７に半導体素子を取り付け導通状態とし
回路を構或する。
回路を構或する。
次に、導電板７を挾むようにして第２半割り管材６を載
置し締付ネジ１２を第２半割り管材６の挿通孔１３に挿
通し第１半割り管材５のネジ穴９に螺入させ、第ｌ半割
り管材５と第２半割り管材６との間に導電板７を介在さ
せて締着する。
置し締付ネジ１２を第２半割り管材６の挿通孔１３に挿
通し第１半割り管材５のネジ穴９に螺入させ、第ｌ半割
り管材５と第２半割り管材６との間に導電板７を介在さ
せて締着する。
この考案は、上述のように第１半割り管材の接合面と第
２半割り管材の接合面との間に所定の導電板を挾んでな
るマイクロ波装置において、第１半割り管材の接合面に
前記導電板の締着ネジ穴および第２半割り管材の締着ネ
ジ穴を刻設し、第２半割り管材には接合面に前記第ｌ半
割り管材の導電板締着ネジ穴に対向する位置に締付ネジ
の頭部の逃げ穴を設け、第１半割り管材接合面の第２半
割り管材の締着ネジ穴に対向する位置に締付ネジの挿通
孔を穿設し、導電板を締付ネジにて第１半割り管材に締
着すると共に第２半割り管材を締付ネジにて第１半割り
管材に締着させたマイクロ波回路装置であり、導電板を
前もって第１半割り管材の所定位置に固定しているので
、第２半割り管材を組み付けるとき導電板が移動するこ
となく非常に精度のよいマイクロ波回路装置の提供がで
きる。
２半割り管材の接合面との間に所定の導電板を挾んでな
るマイクロ波装置において、第１半割り管材の接合面に
前記導電板の締着ネジ穴および第２半割り管材の締着ネ
ジ穴を刻設し、第２半割り管材には接合面に前記第ｌ半
割り管材の導電板締着ネジ穴に対向する位置に締付ネジ
の頭部の逃げ穴を設け、第１半割り管材接合面の第２半
割り管材の締着ネジ穴に対向する位置に締付ネジの挿通
孔を穿設し、導電板を締付ネジにて第１半割り管材に締
着すると共に第２半割り管材を締付ネジにて第１半割り
管材に締着させたマイクロ波回路装置であり、導電板を
前もって第１半割り管材の所定位置に固定しているので
、第２半割り管材を組み付けるとき導電板が移動するこ
となく非常に精度のよいマイクロ波回路装置の提供がで
きる。
また、導電板が半割り管材に固定後半導体素子が取り付
けられるので取り付けが容易で且つ取り付け精度も向上
する。
けられるので取り付けが容易で且つ取り付け精度も向上
する。
なお、導波管に導電板以外のものを扶持する一とき上述
の手法を応用することも可能である。
の手法を応用することも可能である。
第１図は導電板の一例を示す平面図、第２図は従来のマ
イクロ波回路装置の側面図、第３図は第２図の正面断面
図、第４図はこの考案のマイクロ波回路装置の具体的な
一実施例を示す平面図、第５図は第４図の側面図、第６
図は第４図の正面断面図である。 ５・・・・・・第１半割り管材、６・・・・・・第２半
割り管材、７・・・・・・導電板、８・・・・・・導電
板の締着ネジ穴、９・・・・・・第２半割り管材の締着
ネジ穴、１０・・・・・・締付ネジ、１１・・・・・・
締付ネジの頭部の逃げ穴、１２・・・・・・締付ネジ、
１３・・・・・・締付ネジの挿通孔。
イクロ波回路装置の側面図、第３図は第２図の正面断面
図、第４図はこの考案のマイクロ波回路装置の具体的な
一実施例を示す平面図、第５図は第４図の側面図、第６
図は第４図の正面断面図である。 ５・・・・・・第１半割り管材、６・・・・・・第２半
割り管材、７・・・・・・導電板、８・・・・・・導電
板の締着ネジ穴、９・・・・・・第２半割り管材の締着
ネジ穴、１０・・・・・・締付ネジ、１１・・・・・・
締付ネジの頭部の逃げ穴、１２・・・・・・締付ネジ、
１３・・・・・・締付ネジの挿通孔。
Claims (1)
- 第１半割り管材の接合面と第２半割り管材の接合面との
間に所定パターンの導電板を挾んでなるマイクロ波装置
において、第１半割り管材の接合面に前記導電板の締着
ネジ穴および第２半割り管材の締着ネジ穴を刻設し、第
２半割り管材には接合面に前記第１半割り管材の導電板
締着ネジ穴に対向する位置に締付ネジの頭部の逃げ穴を
設け第１半割り管材接合面の第２半割り管材の締着ネジ
穴に対向する位置に締付ネジの挿通孔を穿設し、導電板
を締付ネジにて第１半割り管材に締着すると共に第２半
割り管材を締付ネジにて第１半割り管材に締着させたこ
とを特徴とするマイクロ波回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13153979U JPS596001Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | マイクロ波回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13153979U JPS596001Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | マイクロ波回路装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5648101U JPS5648101U (ja) | 1981-04-28 |
| JPS596001Y2 true JPS596001Y2 (ja) | 1984-02-24 |
Family
ID=33109120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13153979U Expired JPS596001Y2 (ja) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | マイクロ波回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596001Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-21 JP JP13153979U patent/JPS596001Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5648101U (ja) | 1981-04-28 |
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