JPH0217504Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0217504Y2
JPH0217504Y2 JP145183U JP145183U JPH0217504Y2 JP H0217504 Y2 JPH0217504 Y2 JP H0217504Y2 JP 145183 U JP145183 U JP 145183U JP 145183 U JP145183 U JP 145183U JP H0217504 Y2 JPH0217504 Y2 JP H0217504Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
unit
holes
shield plate
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP145183U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59107190U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP145183U priority Critical patent/JPS59107190U/ja
Publication of JPS59107190U publication Critical patent/JPS59107190U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0217504Y2 publication Critical patent/JPH0217504Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は部品が搭載された基板および引き抜き
用レバーを有するプラグインユニツトに関する。
従来のプラグインユニツトは、第1図に示すよ
うに、部品15を搭載したプリント基板2と、部
品非搭載面側の半田付部の保護およびこの非搭載
面側のシールドのためにこの非搭載面を覆うよう
プリント基板2に取付けられたシールド板3と、
プリント基板2の端部のシールド板3の存在しな
い位置に取り付けられたユニツト引き抜き用レバ
ー1とから構成されている。しかしながら、この
ような従来構造では、シールド板3をレバー1を
避けた位置にネジ固定するため、部品の実装面積
および回路パターン形成面積がその分だけ減少す
る。また、シールド板を取り付けるか否かにより
異なつたプリント基板を使用しなければならない
という欠点がある。
本考案の目的は上述の欠点を除去したプラグイ
ンユニツトを提供することにある。
本考案のプラグインユニツトは、少なくとも一
方の面に部品を搭載し機器等のコネクタに挿入接
続される端子部を有する基板を含むプラグインユ
ニツトにおいて、該基板における端子部を設けた
辺の反対側の辺近傍に形成した第1の穴と、前記
基板の他方の面を覆うシールド板と、対向する2
つの板状部と該板状部に設けた第2の穴と該2つ
の板状部の対向面上に形成した凸部とユニツト引
き抜き用つまみ部とを有する引き抜き手段と、前
記第1の穴および第2の穴を対向するよう配置し
たあとこれらの穴を介して前記2つの板状部間に
前記基板とシールド板とを挾持固定する固定手段
とを備えている。
次に本考案について図面を参照して詳細に説明
する。
第2図は本考案の一実施例を示す斜視図、第3
図は本実施例に使用する引き抜きレバーを示す斜
視図、第4図a〜cはそれぞれ第3図の矢印A〜
C方向から見た図である。
これらの図において、本実施例は、一方の面に
部品15を搭載し機器等のコネクタに挿入接続さ
れる端子部16を有する基板10と、この基板1
0における端子部16を設けた辺の反対側の辺近
傍に形成した穴11と、基板10の他方の面を覆
うシールド板12と、対向する2つの板状部8a
および8bならびにこの板状部に設けた穴7と2
つの板状部の対向面上に形成した凸部9とユニツ
ト引き抜き用つまみ部18とを有する引き抜きレ
バー6と、穴7および17を対向する位置に配置
したあとこれらの穴を介して2つの板状部8aお
よび8b間に基板10とシールド板12とを挾持
固定する割りピン14とから構成されている。
次に本実施例の組み立てについて説明する。
レバー6の板状部8aおよび8b間に基板10
の一方の辺の端部を挿入し、レバー6の穴7と基
板10の穴11との位置合わせ後、穴7および1
1に割りピン14を挿入する。この割りピン14
には、円周方向への弾性を持たせるために側面の
軸方向に切断部があり、穴7および11への挿入
時に外力を加えることにより径を縮めて挿入し、
挿入後、外力を取り去り、弾性によりもとの状態
にもどさせることにより穴内に保持される。
次に、第5図に示すように、基板10とレバー
6の板状部8bとの間の凸部9により形成された
間隙にシールド板12の2つの端部13を挿入
し、シールド板12の他の2つの端部19に形成
した穴17と基板10の穴11との位置合わせを
したあと、穴17および11を介して基板10と
シールド板12とをネジ固定する。
以上、本考案には、部品実装面積の増大ならび
にシールド板の取付けおよび取外しの簡単化を達
成できシールド板の有無にかかわらず共通なプリ
ント基板が使用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプラグインユニツトを示す斜視
図、第2図は本考案の一実施例を示す斜視図、第
3図は本実施例に使用するレバーを示す斜視図、
第4図a〜cはそれぞれ第3図の矢印A〜C方向
から見た図および第5図は本実施例の端部の断面
図である。 図において、1,6……ユニツト引き抜き用レ
バー、2,10……基板、3,12……シールド
板、4……ネジ、5……ナツト、7,11,17
……穴、8a,8b……板状部、9……凸部、1
3,19……端部、14……割りピン、15……
部品、16′……端子部、18……つまみ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも一方の面に部品を搭載し機器等のコ
    ネクタに挿入接続される端子部を有する基板を含
    むプラグインユニツトにおいて、該基板における
    端子部を設けた辺の反対側の辺近傍に形成した第
    1の穴と、前記基板の他方の面を覆うシールド板
    と、対向する2つの板状部と該板状部に設けた第
    2の穴と該2つの板状部の対向面上に形成した凸
    部とユニツト引き抜き用つまみ部とを有する引き
    抜き手段と、前記第1および第2の穴を対向する
    よう配置したあとこれらの穴を介して前記2つの
    板状部間に前記基板とシールド板とを挾持固定す
    る固定手段とを備えたことを特徴とするプラグイ
    ンユニツト。
JP145183U 1983-01-10 1983-01-10 プラグインユニツト Granted JPS59107190U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP145183U JPS59107190U (ja) 1983-01-10 1983-01-10 プラグインユニツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP145183U JPS59107190U (ja) 1983-01-10 1983-01-10 プラグインユニツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59107190U JPS59107190U (ja) 1984-07-19
JPH0217504Y2 true JPH0217504Y2 (ja) 1990-05-16

Family

ID=30133176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP145183U Granted JPS59107190U (ja) 1983-01-10 1983-01-10 プラグインユニツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59107190U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59107190U (ja) 1984-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5855576Y2 (ja) コネクタ−固定装置
JPH0217504Y2 (ja)
JPH0217505Y2 (ja)
JPH0550789U (ja) 板材の取付構造
JP3313326B2 (ja) 基板取付型コネクタ
JPS6434782U (ja)
JPS5841977U (ja) 端子装置
JPS61138181U (ja)
JPH056748U (ja) ジヤツク取付装置
JPH0138831Y2 (ja)
JPS5855815Y2 (ja) 電子回転組立体
JPH0311829Y2 (ja)
JPS6328608Y2 (ja)
JPS6013192Y2 (ja) 接続装置
JPS608457Y2 (ja) プリント基板取付構造
JPH0741064Y2 (ja) スライドスイッチ
JPH0569987U (ja) コネクタホルダ
JPS6247189U (ja)
JPS5945954U (ja) プリント板接続構造
JPH031556U (ja)
JPS5914285U (ja) コネクタ
JPH02138465U (ja)
JPH0597073U (ja) インターフェースコネクタの接地構造
JPS5945960U (ja) 基板への電子部品取付構造
JPS61149386U (ja)