JPS5855815Y2 - 電子回転組立体 - Google Patents
電子回転組立体Info
- Publication number
- JPS5855815Y2 JPS5855815Y2 JP17953478U JP17953478U JPS5855815Y2 JP S5855815 Y2 JPS5855815 Y2 JP S5855815Y2 JP 17953478 U JP17953478 U JP 17953478U JP 17953478 U JP17953478 U JP 17953478U JP S5855815 Y2 JPS5855815 Y2 JP S5855815Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit wiring
- wiring board
- electronic circuit
- assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は情報処理装置の電子回路組立体の構造に関する
。
。
従来、情報処理装置に実装される電子回路組立体の構造
は第1図に示すように外枠1,2接続コネクター3およ
び、印刷回路配線板案内4より構成され矢印7方向から
印刷回路配線板5が印刷回路配線板案内4の溝4aを通
し接続コネクター3に接続されていた。
は第1図に示すように外枠1,2接続コネクター3およ
び、印刷回路配線板案内4より構成され矢印7方向から
印刷回路配線板5が印刷回路配線板案内4の溝4aを通
し接続コネクター3に接続されていた。
この種の電子回路組立体に実装される印刷回路配線板5
は、手動又は挿抜工具等により電子回路組立体の接続コ
ネクター3に接続されるが、挿入力の不足や挿抜工具の
不備等により印刷回路配線板5と接続コネクター3が完
全に接続されない場合があった。
は、手動又は挿抜工具等により電子回路組立体の接続コ
ネクター3に接続されるが、挿入力の不足や挿抜工具の
不備等により印刷回路配線板5と接続コネクター3が完
全に接続されない場合があった。
そのため動作不良が検出されても、その原因が、印刷回
路配線板に実装された素子部品の不良なのか接触不良に
よる動作不良なのか調べるのに時間がかかった。
路配線板に実装された素子部品の不良なのか接触不良に
よる動作不良なのか調べるのに時間がかかった。
又、印刷回路配線板5の抜は止めが付いていないために
電子回路組立体に与えられる外部からの振動により印刷
回路配線板5が抜けて来て、接続不良による誤動作等を
起こす原因になっていた。
電子回路組立体に与えられる外部からの振動により印刷
回路配線板5が抜けて来て、接続不良による誤動作等を
起こす原因になっていた。
本考案の目的は、電子回路組立体に於いて挿入された印
刷回路配線板の固定が簡便に出来る印刷回路配線板固定
金具を備えることによって印刷回路配線板と接続コネク
ターとの接続不良を解決し信頼性の高い電子回路組立体
を提供することにある。
刷回路配線板の固定が簡便に出来る印刷回路配線板固定
金具を備えることによって印刷回路配線板と接続コネク
ターとの接続不良を解決し信頼性の高い電子回路組立体
を提供することにある。
複数枚の印刷回路配線板を実装する電子回路組立体にお
いて、印刷回路配線板の挿入方向と直角方向に印刷回路
配線板案内の溝と同じピッチの溝を有し、電子回路組立
体外枠に摺動可能なように保持され、ばね手段により常
時一方向に偏倚された印刷回路配線板固定金具を有する
ことを特徴とする電子回路組立体。
いて、印刷回路配線板の挿入方向と直角方向に印刷回路
配線板案内の溝と同じピッチの溝を有し、電子回路組立
体外枠に摺動可能なように保持され、ばね手段により常
時一方向に偏倚された印刷回路配線板固定金具を有する
ことを特徴とする電子回路組立体。
次に本考案の実施例について図面を参照して説明する。
第2図は本考案をとり入れた電子回路組立体の外観図、
第3図は第2図の矢印9がら見た正面図、第4図は第3
図の中央部を断面した側面図を示す。
第3図は第2図の矢印9がら見た正面図、第4図は第3
図の中央部を断面した側面図を示す。
第2〜3図において、本考案の一実施例は両側に設けら
れる外枠1,2と印刷回路配線板5を案内する印刷回路
配線板案内板4(以後案内板と呼ぶ)印刷回路配線板5
と接続される接続コネクタ3と印刷回路配線板を固定す
る固定金具6と固定金具6を一方向へ押付けるばね8と
によって構成されている。
れる外枠1,2と印刷回路配線板5を案内する印刷回路
配線板案内板4(以後案内板と呼ぶ)印刷回路配線板5
と接続される接続コネクタ3と印刷回路配線板を固定す
る固定金具6と固定金具6を一方向へ押付けるばね8と
によって構成されている。
固定金具6のスライド機構は第5図に示すように左端の
細い部分6bにばね8を入れて、外枠1においている角
穴1aに差し込まれ、右端も外枠2の角穴2aに差し込
まれており、右端の外枠2側に突出された部分6Cを押
圧することにより固定金具6をスライドすることができ
る。
細い部分6bにばね8を入れて、外枠1においている角
穴1aに差し込まれ、右端も外枠2の角穴2aに差し込
まれており、右端の外枠2側に突出された部分6Cを押
圧することにより固定金具6をスライドすることができ
る。
印刷回路配線板5を電子回路組立体に実装するには、第
6図に示されるように外枠2から出ている固定金具6の
右端部分6Cを矢印方向に押して固定金具6の溝6a案
内板4の溝4aを合せる。
6図に示されるように外枠2から出ている固定金具6の
右端部分6Cを矢印方向に押して固定金具6の溝6a案
内板4の溝4aを合せる。
印刷回路配線板5は溝6aを通り案内板4aに案内され
て接続コネクター3に接続される。
て接続コネクター3に接続される。
第4図に示されるように、固定金具6と接続コネクター
3との間1の範囲に印刷回路配線板5が実装されると固
定金具6ばばね8の作用で摺動し、第3図に示すように
印刷回路配線板5と固定金具6の溝6aがずれ印刷回路
配線板5は抜けなくなる。
3との間1の範囲に印刷回路配線板5が実装されると固
定金具6ばばね8の作用で摺動し、第3図に示すように
印刷回路配線板5と固定金具6の溝6aがずれ印刷回路
配線板5は抜けなくなる。
なお、配線板5と溝6aとがずれているかを確認しさえ
すれば、印刷回路配線板5の接続状態は機械的電気的に
満足していることが目視で確認でき接続不良を未然に防
ぐことができる。
すれば、印刷回路配線板5の接続状態は機械的電気的に
満足していることが目視で確認でき接続不良を未然に防
ぐことができる。
なお固定金具6の一端を検出するスイッチを設け、印刷
回路配線板5が所定の位置に実装されたかを電気的に検
出する回路を付加することも可能である。
回路配線板5が所定の位置に実装されたかを電気的に検
出する回路を付加することも可能である。
本考案は以上説明したように、印刷回路配線板を電子回
路組立体に挿入後、固定金具がばねの作用で元に戻り印
刷回路配線板を所定の位置に固定し接続コネクターとの
接続不良を防止することと、印刷回路配線板の脱落を防
止する効果がある。
路組立体に挿入後、固定金具がばねの作用で元に戻り印
刷回路配線板を所定の位置に固定し接続コネクターとの
接続不良を防止することと、印刷回路配線板の脱落を防
止する効果がある。
第1図は従来の電子回路組立体を示す斜視図、第2図は
本考案をとり入れた電子回路組立体の斜視図、第3図は
第2図の矢印9から見た正面図、第4図は第3図の中央
部を断面した側面図、第5図は固定金具のばね組立部の
詳細を示す図、第6図は印刷回路配線板案内の溝に固定
金具をスライドさせ溝を合せた図である。 1・・・・・・外枠、1a・・・・・・外枠1・の角穴
、2・・・・・・外枠、2a・・・・・・外枠2の角穴
、3・・・・・・接続コネクター、4・・・・・・印刷
回路配線板案内、4a・・・・・・案内板の溝、5・・
・・・・印刷回路配線板、6・・・・・・印刷回路配線
板固定金具、6a・・・・・・固定金具の溝、6b・・
・・・・ばね取付部、6C・・・・・・押圧部分、7・
・・・・・印刷回路配線板挿入方向を示す矢印、8・・
・・・・ばね、9・・・・・・第3図の方向を示す矢印
、10・・・・・・固定金具作動方向矢印。
本考案をとり入れた電子回路組立体の斜視図、第3図は
第2図の矢印9から見た正面図、第4図は第3図の中央
部を断面した側面図、第5図は固定金具のばね組立部の
詳細を示す図、第6図は印刷回路配線板案内の溝に固定
金具をスライドさせ溝を合せた図である。 1・・・・・・外枠、1a・・・・・・外枠1・の角穴
、2・・・・・・外枠、2a・・・・・・外枠2の角穴
、3・・・・・・接続コネクター、4・・・・・・印刷
回路配線板案内、4a・・・・・・案内板の溝、5・・
・・・・印刷回路配線板、6・・・・・・印刷回路配線
板固定金具、6a・・・・・・固定金具の溝、6b・・
・・・・ばね取付部、6C・・・・・・押圧部分、7・
・・・・・印刷回路配線板挿入方向を示す矢印、8・・
・・・・ばね、9・・・・・・第3図の方向を示す矢印
、10・・・・・・固定金具作動方向矢印。
Claims (1)
- 複数枚の印刷回路配線板を実装する電子回路組立体にお
いて、印刷回路配線板の挿入方向と直角方向に印刷回路
配線板案内の溝と同じピッチの溝を有し、電子回路組立
体外枠に摺動可能なように保持され、ばね手段により常
時一方向に偏倚された印刷回路配線板固定金具によって
前記印刷回路配線板の前記挿入方向と反対側の端縁を固
定することを特徴とする電子回路組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17953478U JPS5855815Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | 電子回転組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17953478U JPS5855815Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | 電子回転組立体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5596695U JPS5596695U (ja) | 1980-07-04 |
JPS5855815Y2 true JPS5855815Y2 (ja) | 1983-12-21 |
Family
ID=29191054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17953478U Expired JPS5855815Y2 (ja) | 1978-12-26 | 1978-12-26 | 電子回転組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855815Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-26 JP JP17953478U patent/JPS5855815Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5596695U (ja) | 1980-07-04 |
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