JPS623921Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS623921Y2 JPS623921Y2 JP6588180U JP6588180U JPS623921Y2 JP S623921 Y2 JPS623921 Y2 JP S623921Y2 JP 6588180 U JP6588180 U JP 6588180U JP 6588180 U JP6588180 U JP 6588180U JP S623921 Y2 JPS623921 Y2 JP S623921Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- isolator
- conductor
- ferrite
- line
- deposited
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 46
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 43
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 38
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- YXVFQADLFFNVDS-UHFFFAOYSA-N diammonium citrate Chemical compound [NH4+].[NH4+].[O-]C(=O)CC(O)(C(=O)O)CC([O-])=O YXVFQADLFFNVDS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はマイクロストリツプ線路を用いた縦形
MICアイソレータに関する。マイクロ波において
ガン発振器の発振安定用や半導体増幅器の安定
用、検波器やミクサ回路における多重反射防止用
などにアイソレータは欠くべからざる部品であ
る。特にマイクロストリツプ線路を用いたマイク
ロ波集積回路(以下MICという)においては小形
軽量のアイソレータが要求される。従来MICにお
いては第1図や第2図の斜視図に示すようにアイ
ソレータを必要とする回路(以下母回路という)
の一部、あるいは母回路自身を分割してその間に
アイソレータを形成した基板を挿入していた。第
1図は独立にアイソレータを、母回路に設けた円
形の穴に設置した例では既に実用化されている。
同図において1は母回路の誘電体基板、この基板
1には接地導体2が積層される。磁石3がフエラ
イト基板4の上下に設置されこの基板4にはマイ
クロストツプ入出力端子5が設けられる。アイソ
レータの終端抵抗はフエライト基板4上に内蔵さ
れている(この図では省略している。)磁石3は
上下に設置されているので母回路の接地導体2に
は磁石を挿入する穴6を加工する必要がある。ま
た第2図においては2つの母回路7および8の間
にアイソレータの形成されたフエライト基板9を
挿入し、フエライト基板9の上下に磁石3を設置
する。この場合もフエライト基板9の下側の磁石
3は母回路の接地導体11に設けられた穴12に
挿入される。第1図および第2図いずれの場合も
母回路の誘電体基板とアイソレータのフエライト
基板4,9は平行に位置し、母回路とアイソレー
タの間の線路接続は導体箔を電気抵抗溶接または
半田付けなどの方法によつて行なわれる。
MICアイソレータに関する。マイクロ波において
ガン発振器の発振安定用や半導体増幅器の安定
用、検波器やミクサ回路における多重反射防止用
などにアイソレータは欠くべからざる部品であ
る。特にマイクロストリツプ線路を用いたマイク
ロ波集積回路(以下MICという)においては小形
軽量のアイソレータが要求される。従来MICにお
いては第1図や第2図の斜視図に示すようにアイ
ソレータを必要とする回路(以下母回路という)
の一部、あるいは母回路自身を分割してその間に
アイソレータを形成した基板を挿入していた。第
1図は独立にアイソレータを、母回路に設けた円
形の穴に設置した例では既に実用化されている。
同図において1は母回路の誘電体基板、この基板
1には接地導体2が積層される。磁石3がフエラ
イト基板4の上下に設置されこの基板4にはマイ
クロストツプ入出力端子5が設けられる。アイソ
レータの終端抵抗はフエライト基板4上に内蔵さ
れている(この図では省略している。)磁石3は
上下に設置されているので母回路の接地導体2に
は磁石を挿入する穴6を加工する必要がある。ま
た第2図においては2つの母回路7および8の間
にアイソレータの形成されたフエライト基板9を
挿入し、フエライト基板9の上下に磁石3を設置
する。この場合もフエライト基板9の下側の磁石
3は母回路の接地導体11に設けられた穴12に
挿入される。第1図および第2図いずれの場合も
母回路の誘電体基板とアイソレータのフエライト
基板4,9は平行に位置し、母回路とアイソレー
タの間の線路接続は導体箔を電気抵抗溶接または
半田付けなどの方法によつて行なわれる。
このような設置方法では既に設けられている母
回路の誘電体基板に即座にアイソレータを設置す
ることはできない。第1図の方法では母回路の誘
電体基板1にフエライト基板4が入る穴および接
地導体2には磁石3が入る穴16を加工せねばな
らず、第2図の方法では母回路7,8に大幅な空
間を要し接地導体11に磁石3が入る穴12を加
工せねばならない。
回路の誘電体基板に即座にアイソレータを設置す
ることはできない。第1図の方法では母回路の誘
電体基板1にフエライト基板4が入る穴および接
地導体2には磁石3が入る穴16を加工せねばな
らず、第2図の方法では母回路7,8に大幅な空
間を要し接地導体11に磁石3が入る穴12を加
工せねばならない。
マイクロストリツプ線路形アイソレータのフエ
ライト基板4,9の大きさは周波数によつてその
接合部の中心導体の直径が異なり、四分の一波長
整合線路を考慮するとSバンドで約30mm、Cバン
ドで約25mm、X〜Kバンドでは約20mm程度であ
り、従来のようなアイソレータ基板を母回路の基
板と平行に設置する設置方法では母回路に占める
伝送方向の空間長がかなり大きい。そのために
MICアイソレータ単体の占める面積比は他の機能
素子単体よりかなり大きく、MICにアイソレータ
を即効的に設置することができない欠点があつ
た。
ライト基板4,9の大きさは周波数によつてその
接合部の中心導体の直径が異なり、四分の一波長
整合線路を考慮するとSバンドで約30mm、Cバン
ドで約25mm、X〜Kバンドでは約20mm程度であ
り、従来のようなアイソレータ基板を母回路の基
板と平行に設置する設置方法では母回路に占める
伝送方向の空間長がかなり大きい。そのために
MICアイソレータ単体の占める面積比は他の機能
素子単体よりかなり大きく、MICにアイソレータ
を即効的に設置することができない欠点があつ
た。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、
アイソレータ基板を母回路の基板と乗直に設置す
ることにより、MICにおいてアイソレータをより
任意の位置へ、より簡単に設置でき、またMIC全
体の長さをより、短かくし得る縦形MICアイソレ
ータを提供することを目的とする。以下図面によ
つて本考案の実施例を詳細に説明する。
アイソレータ基板を母回路の基板と乗直に設置す
ることにより、MICにおいてアイソレータをより
任意の位置へ、より簡単に設置でき、またMIC全
体の長さをより、短かくし得る縦形MICアイソレ
ータを提供することを目的とする。以下図面によ
つて本考案の実施例を詳細に説明する。
第3図は本考案のアイソレータを母回路に設置
した実施例の斜視図である。接地導体板13は2
枚のフエライト基板14および15に挾まれてい
る。片側のフエライト基板14には表面にアイソ
レータ中心導体16および入出力線路17,20
および終端抵抗18が同図のように形成されてい
て、裏面には接地導体が被着され、導体板13に
対面・密着している。また他のフエライト基板1
5の片面は接地導体が被着され導体板13が対面
密着している。他面には基準インピーダンスを有
するマイクロストリツプ線路21が被着・形成さ
れていて、その線路の両端は各々フエライト基板
14のアイソレータ入出力線路20と母回路の線
路22に近接している。これらのフエライト基板
14および15の接地導体は半田付けなどによつ
て導体板13と電気的に接続され、導体板13は
アイソレータの接地導体として作用している。ま
た導体板13の両端には母回路の接地導体23と
電気的に接続するための接地端子24が設けられ
ている。またアイソレータの入力(伝送方向が逆
ならば出力)線路20は導体箔25によつて2枚
のフエライト基板14,15の端面26を通つて
フエライト基板15のマイクロストリツプ線路2
1に電気的に接続される。従つてこの端面26側
に位置している導体板13導体箔25形成する線
路インピーダンスが基準インピーダンスに等しく
なるように端面より短かくなつている。また、母
回路の線路30および22とアイソレータの入出
力線路17およびマイクロストリツプ線路21は
夫々90度折り曲げた導体箔27によつて電気的に
接続される。また終端抵抗18の接地は他のフエ
ライト端面28を通つて導体箔29によつて導体
板13に電気的に接続される。さらにフエライト
基板14の接合中心部16には2枚のフエライト
基板14および15を挾んで2つの磁石31およ
び32によつて磁界が印加される。33は磁石3
1,32を中心導体16およびマイクロストリツ
プ線路21から電気的に絶縁するための誘電体で
ある。フエライト基板15に形成されたマイクロ
ストリツプ線路21は磁界が印加されないように
磁石32を避けて曲げられている。母回路と本ア
イソレータの機械的な固定は、フエライト基板1
4および15と母回路の誘電体34の接着剤で固
定するか、あるいは導体板13の接地端子24を
母回路の接地導体23にねじ止めするなどの方法
によつて行なわれる。
した実施例の斜視図である。接地導体板13は2
枚のフエライト基板14および15に挾まれてい
る。片側のフエライト基板14には表面にアイソ
レータ中心導体16および入出力線路17,20
および終端抵抗18が同図のように形成されてい
て、裏面には接地導体が被着され、導体板13に
対面・密着している。また他のフエライト基板1
5の片面は接地導体が被着され導体板13が対面
密着している。他面には基準インピーダンスを有
するマイクロストリツプ線路21が被着・形成さ
れていて、その線路の両端は各々フエライト基板
14のアイソレータ入出力線路20と母回路の線
路22に近接している。これらのフエライト基板
14および15の接地導体は半田付けなどによつ
て導体板13と電気的に接続され、導体板13は
アイソレータの接地導体として作用している。ま
た導体板13の両端には母回路の接地導体23と
電気的に接続するための接地端子24が設けられ
ている。またアイソレータの入力(伝送方向が逆
ならば出力)線路20は導体箔25によつて2枚
のフエライト基板14,15の端面26を通つて
フエライト基板15のマイクロストリツプ線路2
1に電気的に接続される。従つてこの端面26側
に位置している導体板13導体箔25形成する線
路インピーダンスが基準インピーダンスに等しく
なるように端面より短かくなつている。また、母
回路の線路30および22とアイソレータの入出
力線路17およびマイクロストリツプ線路21は
夫々90度折り曲げた導体箔27によつて電気的に
接続される。また終端抵抗18の接地は他のフエ
ライト端面28を通つて導体箔29によつて導体
板13に電気的に接続される。さらにフエライト
基板14の接合中心部16には2枚のフエライト
基板14および15を挾んで2つの磁石31およ
び32によつて磁界が印加される。33は磁石3
1,32を中心導体16およびマイクロストリツ
プ線路21から電気的に絶縁するための誘電体で
ある。フエライト基板15に形成されたマイクロ
ストリツプ線路21は磁界が印加されないように
磁石32を避けて曲げられている。母回路と本ア
イソレータの機械的な固定は、フエライト基板1
4および15と母回路の誘電体34の接着剤で固
定するか、あるいは導体板13の接地端子24を
母回路の接地導体23にねじ止めするなどの方法
によつて行なわれる。
母回路から伝送されてきたマイクロ波はアイソ
レータの入力線路17に導かれ、順回転の場合は
低損失でアイソレータの出力線路20に現われ
る。そして導体箔25を介してフエライト基板1
5のマイクロストリツプ線路21を通り母回路の
マイクロストリツプ線路22に伝送される。逆に
出力側のマイクロストリツプ線路21→導体箔2
5→アイソレータの出力線路20の順に導かれ中
心導体16を通つて終端抵抗18に吸収されるの
で母回路の入力側線路30にはほとんど現われな
い。
レータの入力線路17に導かれ、順回転の場合は
低損失でアイソレータの出力線路20に現われ
る。そして導体箔25を介してフエライト基板1
5のマイクロストリツプ線路21を通り母回路の
マイクロストリツプ線路22に伝送される。逆に
出力側のマイクロストリツプ線路21→導体箔2
5→アイソレータの出力線路20の順に導かれ中
心導体16を通つて終端抵抗18に吸収されるの
で母回路の入力側線路30にはほとんど現われな
い。
以上のような構造にするとアイソレータの伝送
方向の長さはフエライト基板14および15と導
体板13、磁石31および32、誘電体33の厚
さの合計であり、この長さはCバンドで約15mm、
Xバンドで約10mmとなり従来の方法に比べ長さ方
向で約50%の短縮が可能である。
方向の長さはフエライト基板14および15と導
体板13、磁石31および32、誘電体33の厚
さの合計であり、この長さはCバンドで約15mm、
Xバンドで約10mmとなり従来の方法に比べ長さ方
向で約50%の短縮が可能である。
また、母回路のマイクロストリツプ線路導体を
本実施例のアイソレータの2枚のフエライト基板
14および15と導体板13の厚さを加えた長さ
だけ削除すれば母回路の誘電体34および接地導
体23を加工することなしにアイソレータを取付
けることができる。
本実施例のアイソレータの2枚のフエライト基板
14および15と導体板13の厚さを加えた長さ
だけ削除すれば母回路の誘電体34および接地導
体23を加工することなしにアイソレータを取付
けることができる。
上記の実施例ではアイソレータを形成していな
い基板15の材質にフエライトを用いたが、これ
に低損失の誘電体を用いても全く同様な結果が得
られる。この誘電体表面に形成されたマイクロス
トリツプ線路の特性インピーダンスは磁界の影響
を受けないので線路を磁石のまわりに迂回させる
必要がない。
い基板15の材質にフエライトを用いたが、これ
に低損失の誘電体を用いても全く同様な結果が得
られる。この誘電体表面に形成されたマイクロス
トリツプ線路の特性インピーダンスは磁界の影響
を受けないので線路を磁石のまわりに迂回させる
必要がない。
上記の説明では2枚のフエライト基板14およ
び15のうち一方の基板14のみアイソレータを
形成したが両方にアイソレータを形成すればアイ
ソレーシヨンの大きさを増すことができ、第4図
はこれを示した斜視図である。ただしこの場合は
フエライト基板15に形成したアイソレータはフ
エライト基板14に形成したアイソレータと伝送
方向が逆になり、その終端線路36および終端抵
抗37はフエライト基板14上の終端抵抗と反対
側に位置する。これは磁界が一方向のためであ
る。図では磁石を省略しフエライト基板15上に
形成されたアイソレータは点線で示してある。
び15のうち一方の基板14のみアイソレータを
形成したが両方にアイソレータを形成すればアイ
ソレーシヨンの大きさを増すことができ、第4図
はこれを示した斜視図である。ただしこの場合は
フエライト基板15に形成したアイソレータはフ
エライト基板14に形成したアイソレータと伝送
方向が逆になり、その終端線路36および終端抵
抗37はフエライト基板14上の終端抵抗と反対
側に位置する。これは磁界が一方向のためであ
る。図では磁石を省略しフエライト基板15上に
形成されたアイソレータは点線で示してある。
また、本実施例アイソレータの高さ方向の寸法
を小さくするには第5図に示すようにアイソレー
タの接合中心部のみにフエライト円板39を埋め
込み、その外側をフエライトの誘電率(約16)よ
り大きい誘電率を有する低損失誘電体基板38を
使用すれば可能である。例えば誘電率32の誘電
体基板38を使用すればフエライトのみの場合よ
り高さ方向で約70%の短縮が可能である。この場
合フエライト円板39に被着されたアイソレータ
接合部中心導体と誘電体基板38に被着されたア
イソレータ入出力線路20および終端線路とは導
体箔40を半田付けなどによつて電気的に接続さ
れる。第4図および第5図中、第3図と同一部分
は同一符号を付してその説明を省略する。
を小さくするには第5図に示すようにアイソレー
タの接合中心部のみにフエライト円板39を埋め
込み、その外側をフエライトの誘電率(約16)よ
り大きい誘電率を有する低損失誘電体基板38を
使用すれば可能である。例えば誘電率32の誘電
体基板38を使用すればフエライトのみの場合よ
り高さ方向で約70%の短縮が可能である。この場
合フエライト円板39に被着されたアイソレータ
接合部中心導体と誘電体基板38に被着されたア
イソレータ入出力線路20および終端線路とは導
体箔40を半田付けなどによつて電気的に接続さ
れる。第4図および第5図中、第3図と同一部分
は同一符号を付してその説明を省略する。
以上説明したアイソレータは次の様な効果をも
つ。
つ。
母回路のマイクロストリツプ線路の比較的任
意の位置にアイソレータを設置することができ
る。
意の位置にアイソレータを設置することができ
る。
伝送方向のスペースを短かくできる。
2枚のフエライト基板にそれぞれアイソレー
タを形成すれば1組の磁石でより大きいアイソ
レーシヨンが得られる。
タを形成すれば1組の磁石でより大きいアイソ
レーシヨンが得られる。
接合用線路をフエライトより大きい誘電率を
有する誘電体上に形成すれば高さ方向にも小形
化できる。
有する誘電体上に形成すれば高さ方向にも小形
化できる。
第1図および第2図は夫々従来のMICアイソレ
ータの設置構造を示す分解斜視図、第3図は本考
案の一実施例を示す斜視図、第4図及び第5図は
夫々本考案の変形例を示す斜視図および断面図で
ある。 14,15……フエライト基板、13……接地
導体板、18……終端抵抗、24……接地端子、
25……導体箔、27……導体板、31,32…
…磁石。
ータの設置構造を示す分解斜視図、第3図は本考
案の一実施例を示す斜視図、第4図及び第5図は
夫々本考案の変形例を示す斜視図および断面図で
ある。 14,15……フエライト基板、13……接地
導体板、18……終端抵抗、24……接地端子、
25……導体箔、27……導体板、31,32…
…磁石。
Claims (1)
- 表面を金属蒸着し裏面にアイソレータ中心導体
を蒸着したフエライト基板と、裏面を金属蒸着し
表面にストリツプ線路を蒸着した誘電体またはフ
エライト基板と、前記2つの基板の金属蒸着部に
よつて挾まれた接地導体板と、前記アイソレータ
中心導体の3つの分岐線路のうち1つの分岐線路
に接続され接地された終端抵抗と前記2つの基板
のアイソレータ中心導体のさらにもう1つの分岐
線路と前記ストリツプ線路の一端を接続する導体
箔と、前記接地導体板と接続され前記2つの基板
からはみ出た接地端子と、前記2つの基板を挾み
フエライト基板を磁化する磁石と、前記アイソレ
ータ中心導体の残り1つの分岐線路および前記ス
トリツプ線路の他端にそれぞれ接続した導体板と
を具備することを特徴とする縦形MICアイソレー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6588180U JPS623921Y2 (ja) | 1980-05-14 | 1980-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6588180U JPS623921Y2 (ja) | 1980-05-14 | 1980-05-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56167602U JPS56167602U (ja) | 1981-12-11 |
JPS623921Y2 true JPS623921Y2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=29659994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6588180U Expired JPS623921Y2 (ja) | 1980-05-14 | 1980-05-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS623921Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-14 JP JP6588180U patent/JPS623921Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56167602U (ja) | 1981-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4817050B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
US6222425B1 (en) | Nonreciprocal circuit device with a dielectric film between the magnet and substrate | |
JPS6032402A (ja) | 同軸−ストリップライン変換装置 | |
WO2013088618A1 (ja) | 非可逆回路素子、その非可逆回路素子を含む回路を備えた通信装置及び非可逆回路素子の製造方法 | |
US3467918A (en) | Microstrip junction circulator wherein the ferrite body is disposed on the dielectric slab | |
GB2040593A (en) | Microstrip isolator | |
JP2684550B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
JPS623921Y2 (ja) | ||
US4704588A (en) | Microstrip circulator with ferrite and resonator in printed circuit laminate | |
US4085390A (en) | Symmetrical stripline package | |
US3831114A (en) | Encapsulated microstrip circulator with mode elimination means | |
US6396361B1 (en) | Non-reciprocal circuit element with ground terminals on one side free of input/output terminals | |
JP3260710B2 (ja) | マイクロ波サーキュレータ/アイソレータの表面実装構造 | |
JP2001185912A (ja) | 非可逆回路素子および通信装置 | |
JPS594189U (ja) | 高周波同軸接続体 | |
JPH02234501A (ja) | ストリップ線路と同軸コネクタの接続構造 | |
JPH06196907A (ja) | 非可逆回路素子 | |
JPS6149843B2 (ja) | ||
JPS61285811A (ja) | マイクロ波回路 | |
US20020097102A1 (en) | Non-reciprocal circuit element, lumped element type isolator, and mobile communication unit | |
JPH0428161B2 (ja) | ||
JPH0646086Y2 (ja) | アンテナ装置 | |
JPH054323Y2 (ja) | ||
JPH0332083Y2 (ja) | ||
JPS61214383A (ja) | 同軸コネクタ |