JPS6011583Y2 - フイルム基板のコネクタ−装置 - Google Patents
フイルム基板のコネクタ−装置Info
- Publication number
- JPS6011583Y2 JPS6011583Y2 JP1980021780U JP2178080U JPS6011583Y2 JP S6011583 Y2 JPS6011583 Y2 JP S6011583Y2 JP 1980021780 U JP1980021780 U JP 1980021780U JP 2178080 U JP2178080 U JP 2178080U JP S6011583 Y2 JPS6011583 Y2 JP S6011583Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film substrate
- pin
- circuit board
- printed circuit
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフレキシブルなフィルム基板をプリント基板面
等に接続する際に好適なフィルム基板のコネクター装置
に関するものである。
等に接続する際に好適なフィルム基板のコネクター装置
に関するものである。
第１図と共に従来のコネクター装置について説明する。
ラジオやテープレコーダー等の電子機器においてフレキ
シブルはフィルム基板（厚さ０．１〜０．３ｍ程度）１
をメインのプリント基板（厚さ１．０〜１．６閣の硬体
）２に接続結合するには図示の如きコネクター３を使用
することが多い。
シブルはフィルム基板（厚さ０．１〜０．３ｍ程度）１
をメインのプリント基板（厚さ１．０〜１．６閣の硬体
）２に接続結合するには図示の如きコネクター３を使用
することが多い。
この場合、フィルム基板１が軟弱なため、コネクター３
への挿入が困難である。
への挿入が困難である。
そのためフィルム基板１の先端に台材４が必要となり、
合材を使用するがために合材の外形以上のスペースがコ
ネクター前面部に必要となる。
合材を使用するがために合材の外形以上のスペースがコ
ネクター前面部に必要となる。
尚、５はコネクターの端子である。
本考案は斯る欠点を解決できるコネクターを提供せんと
するものである。
するものである。
次に第２図と共に本考案について説明する。
プリント基板２の面に垂直に先端が鋭敏な接続ピン６を
導電箔に半田７付固定する。
導電箔に半田７付固定する。
その上にピン６の接続大径部よりも小径の透孔８を金属
導電箔９に設けたフィルム基板１を載置し、透孔８に接
続ピン６を圧入すると共に、フィルム基板１の上に可撓
性の合成樹脂製固定具１０を載置し、固定具１０をピン
挿入孔８に接続ピン６を挿入する。
導電箔９に設けたフィルム基板１を載置し、透孔８に接
続ピン６を圧入すると共に、フィルム基板１の上に可撓
性の合成樹脂製固定具１０を載置し、固定具１０をピン
挿入孔８に接続ピン６を挿入する。
そして固定具１０を係止片１１をプリント基板２に設け
られた係止孔１２に圧入係止する。
られた係止孔１２に圧入係止する。
その際、ピン６がフィルム基板１の透孔８を第３図に示
す如く拡大しながら圧入されるので、フィルム基板１の
金属導電箔９が強固にピン６に接触接続される。
す如く拡大しながら圧入されるので、フィルム基板１の
金属導電箔９が強固にピン６に接触接続される。
一般に、コネクターにおいては接合部での接触不良が起
りがちであるが、本考案では接続用ピンが接合用の透孔
を拡開しながら圧入されるため、接合部表面の酸化皮膜
が削り取られ接触接続が完全に行なわれる。
りがちであるが、本考案では接続用ピンが接合用の透孔
を拡開しながら圧入されるため、接合部表面の酸化皮膜
が削り取られ接触接続が完全に行なわれる。
第１図は従来のコネクターを示腰同図ａは上面図、同図
すは正面図、同図ＣはａのＡ−Ａ’は断面図、第２図は
本考案のコネクター装置の１例で、同図ａは上面図、同
図すは正面図、同図Ｃは同図ａのＢ−Ｂ’断面図である
。 第３図および第４図は要部の一部拡大断面図である。 １・・・・・・フィルム基板、２・・・・・・プリント
基板、６・・・・・・接続ピン、８・・・・・・透孔、
９・・・・・・導電箔、１゜・・・・・・固定具、１１
・・・・・・係止片、１２・・・・・・係止孔。
すは正面図、同図ＣはａのＡ−Ａ’は断面図、第２図は
本考案のコネクター装置の１例で、同図ａは上面図、同
図すは正面図、同図Ｃは同図ａのＢ−Ｂ’断面図である
。 第３図および第４図は要部の一部拡大断面図である。 １・・・・・・フィルム基板、２・・・・・・プリント
基板、６・・・・・・接続ピン、８・・・・・・透孔、
９・・・・・・導電箔、１゜・・・・・・固定具、１１
・・・・・・係止片、１２・・・・・・係止孔。
Claims (1)
- プリント基板面に垂直方向に植立された、且つ先端が鋭
敏な接続ピンと、該ピンの接続大径部よりも小径の透孔
を金属導電箔部に設けたフィルム基板と、前記接続ピン
の対向位置にピン挿入孔が設けられると共に前記プリン
ト基板の係止孔に係止される係止片が設けられた固定具
と備え前記プリント基板の接続ピンと前記フィルム基板
の透孔に押圧挿入すると共に該フィルム基板の上から前
記固定具にて該フィルムをプリント基板上に挾持するこ
とを特徴とするフィルム基板のコネクター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980021780U JPS6011583Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | フイルム基板のコネクタ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980021780U JPS6011583Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | フイルム基板のコネクタ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56123486U JPS56123486U (ja) | 1981-09-19 |
| JPS6011583Y2 true JPS6011583Y2 (ja) | 1985-04-17 |
Family
ID=29617930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980021780U Expired JPS6011583Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | フイルム基板のコネクタ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011583Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5989569U (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-18 | 株式会社東芝 | 電子機器における回路基板の接続構造 |
-
1980
- 1980-02-20 JP JP1980021780U patent/JPS6011583Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56123486U (ja) | 1981-09-19 |
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